客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

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現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

断じて容認できない? ところで、日本って原爆作る技術はあるんですかね?

 「断じて容認できない」--ですか? 何を?
 産経さんにまで、「逆にいうとそれ(を言う)しか出来ない」なんて揶揄されて。「米朝冷戦時代」の幕開けだそうですね。じゃあ、あの空襲警報はなんだろうねえ。冷戦なんでしょ?
 
 なんかなあ、もっとほんわかしたブログを書きたいんですがね。世間様が許してくれませんね。
 今度の3連休にクルーズはいかかですか? なんて書けないもんねえ。いま。
 大体、政府が3連休ばかり作るんで、本来一週間ぐらいは欲しいクルーズには…。なんて書いても、なんかなあですよね。ツーリズム受難の時代やなあ。

 でもって、一昨日の晩の話ですが、やっぱり、ほんわか話じゃ済まないよね。
 しかも、呑む相手が結構、軍事技術方面に強い人だったんで、
「ところで、日本は原爆は造れるんかい?」と尋ねたところ
「造れるよ、今すぐにもね。でも大きさはコンテナぐらいかな? 最初は」だって。
「だったら、アメリカから買ってくる?」
「いや、アメリカは日本にも絶対に売らんだろ」
「核の傘の中にいなさいな。僕達がやるからいいでしょってね」とボク。
 つまり日本は憲法を改正しても、今の北との戦には、間に合わない。

 「断じて容認できない」と遠吠えのように叫んで、時間稼ぎしている間に、みたいな話で、とても、とても日朝開戦!なんてシナリオは書けないというんですね。
 戦後70年、「戦争を知らない世代」でしたからね。僕らは。 
 自衛隊が調達している武器だって、「戦争するなんて思ってもいなかったから、本当に今の戦争に役に立つのかどうかわからん」し。

 まさか北朝鮮軍が日本列島に上陸してきて市街戦! なんてなれば、「ある程度はね」。
 それに、こっちから北というか、朝鮮半島に攻め込むなんてあり得ない…。北よりも前に南との戦いになっちゃうかもしれんし…と。
 そのあたりは、僕の認識ですけどね。

 「原子力潜水艦は?」
 「そんなのいらんだろ。北の潜水艦は、今どこにいるか全船分かっているから、これは即座に沈められるよ」と。
 まあ軍事要塞化した北朝鮮だけが脅威ですが、ここに攻め込むと中国が…。

 本当に一朝有事。あれ「一朝」って、朝鮮と闘うイメージの言葉なんかな? そんなことは誰も想定していないでしょ。
 つまり戦争なんてまだまだですよ。
 問題は、出来の悪いミサイルがなんらかの間違いで、韓国や日本に落ちた時なんて話かな?

 事態が進んじゃったら、日本は、まず原発から燃料棒を取り出して停止させて。韓国からの日本人を含む難民対策のために、フェリーや客船に対して徴発システムを検討して、船の乗組員に対する協議を海員組合あたりとも重ねて…。

 戦争なんてできないよ。きっと。

 いや一朝有事となれば…。勇敢な日本国民は一致結束してかな? 
 もし湯河原の浜あたりに武装難民が上陸して来たら?
 「鉄砲もって…」闘いますよ。もちろん、軟弱なこの僕だって。
 でも、このマンションの住人はみな爺さん、婆さんだし。オラ鉄砲も持ってないからなあ!

 つまりアベチャンは、「断じて容認できない」と語ることしかできなくて。
 日本国民に対して、「断じて容認できないよね」、と同調を求めているようなもんで、「早く、はい国防体制を創りましょう」と声だかに繋いでゆく。でも間に合わないでしょ。それって。
 Jアラート鳴らして、子供たちに頭巾をかぶせて…。
 B29に竹やり! と、どう違うんだろ、これ?

 まあアベサン支持の若い人は、銃を持つこともいとわないのかもしれないですが、「70年間の不戦」を戦時体制に変えるのは大変ですよ。これ。
 なんてね。本当はほんわかとして、生きていて良いんだろうと思っていたんですがね。つまりこのブログもほんわかと書いていればよかったのにねえ。

 先週の話でいえば、「福祉も高齢者主体から、全年代が恩恵を受けるように」なんてアベチャンは福祉政策もトーンを変えてきて、完全に選挙にらみの政策に代わってきたですね。
 つまり「若年層が高齢者を支える福祉負担を軽減」しますから、僕達に投票して下さいね。
 支持基盤は若者なんだそうで…。「日本死ね」のお姉さんも失脚しちゃったのにねえ。

 もう、ひとつひとつの政策にぶつぶつ言っている暇もないわ。

 いまこそ、日本国の礎を造って来た高齢者を大切にしましょうよね。ね、ね。
 高齢者に所得を配分すれば、消費は伸びる!んですからね。
 「断じて容認できない」のは、アベサンもなんだぞ!

 でもなあ、最近はオラのブログの支持者も減っているようだし、なあ。

劣化する我が国造船産業、支配するのは無責任体質ーて言っていた人がいました

  久々の上京。数少なくなってきた造船業界のOBさんとお目にかかったわけですが、この半年くらいのあいだに、現役時代にお世話になった方のうち、何人かが物故されたという情報に接したりして、なんかしんみりしてしまいました。中でも、記事上でのトラブルもあって相当迷惑をかけたひとで、僕がクルーズ業界に逃げ出したあと、なんか急にQE2に乗られて、「あんなの窮屈で」なんて、言われていた方。船のオーナーさんだったんですが…。私のことは、気にはして頂いていたみたいで…。
 まあいいや。やっぱり話題は、三菱さんの造船の去就ですね。

 彼らは結論が早いですからね。ライバル造船会社のOBといっても、まだ現役さんですから、いろいろ知っているわけですが、三菱の営業さんは、もうほとんど船会社に顔を出さなくなっていると、さみしそうに語っていました。
 すでにして造船企業としてのフェードアウトが始まっていると。巨大なライバルを失いつつあることに対して、感慨深げでしたね。彼らは「三菱さん」なんて言わずに「重工は」なんて呼称します。つまりは業界代表というか、不動のライバルとして重工はレスペクトする存在だったのに、こうもあっけなく、という感じですかね?

 でもって、「客船?」--「そんなもん、続けて行けるわけないよ」と。新体制への危惧を語っていました。
 なんでこんなことになったのかについても、「重工」だけでなく、最大の問題は設計や現場の技術者が、自分たちの実力が読めなくなっている、というより、「チャレンジを上から求められた時、拒否する理由すらも述べられない。なんとかしようじゃなくて、なんとかなるかなの無責任な気分」が 会社を壊しちゃった、みたいに言っていましたね。
 つまりは、貨物船ではもう競争力がないーー付加価値の高い製品へ行こうーー欧州では客船をやっているぞーーみたいな方程式で、「僕たちは世界一の造船技術者だし、前にも造ったことがあるから出来るだろう!」なんて、裏付けのない自信で取り組んで…。
 もしかしたら日本の製造業全体を支配する無責任体制というか、劣化の典型例がここにあるみたいな、語り方だったような。
 日本の三大重工会社、はい三菱さん、IHIさん、、川重さんが枕を並べてブラジルで討ち死に、まではしていませんが、撃沈寸前に追い込まれていますが、ここでも過去の経験と裏付けのない自信、無責任さが大損失を被らせつつあると。
でもって、「高付加価値船の建造なんて掛け声は、また後景化する」との意見は、私ですが。
 いや実際は、彼らが自戒を込めて言っているんですがね。

 営業がこんな話があるよ、と持って来た話に、「そんなこと出来ない」なんてことは、なかなか言えないというか、昔の反省がしっかりできていない。海洋では、1980年代あたりからあれだけ失敗したのに、今度は「ペトロブラスの仕事だから、なんてブランドに目がくらんで」と、リスク管理の質の低下を嘆いていましたけど。まあ結果論なのかな?でも、失ったものも大きい。  

 彼らが、造船大手と言われた会社の造船部門の「成功」モデルとしてあげたのは住友重機械さんのこと。
 見栄を張らずにさっさと縮小して、タンカーみたいな単品に特化して、市況良いときに稼ぐ、悪い時には身を潜めている。
 なんてSEABIRDさんの持論のような結論で終わったんですが、僕は、「それでは日本造船業は、業界として維持できないんでは」と反論したんですがね。
 つまりエンジンにしろ部品にしろ業界は一定のスケールがないと、が成り立たなくなる、とね。
 まあ、今や業界最大手といわれる今治造船のマインドを代弁したんですが。考えてみるとエンジンなんて事実上三井造船に絞られているわけで、造船会社より業界体質は改革されていますね。でも今治造船さんは三井造船の大株主になってるんですね。これはもしかすると…、なんてね。
 「今治さんは、儲からなくてもいいから、修繕業をしないと。結局、造船技術もインブルーブルできない」なんて、彼らも遠吠えしていましたけど。それにしても余裕を失いつつありますね。我が国造船産業。
 産業の崩壊過程って、こんなもんなんですかね。虫歯が落ちるように、ポロポロといろんなものが落ちてゆく。
 ある日気づいたら、もう挽回不能だった、なんてね。

 まあいいや、このブログは客船の話だったですね。
 彼らは貨物船の業界で生きていますからね。「客船? そんなもの、初めから無理だと言っていたでしょ、ここまでよく持ったよ」ですって。そんなこと結果論だろ!なんて、歯ぎしりなんかしていませんけど、立つ瀬がなかったですね。僕だって。
 
  自分たちだって、客船を目指した時があったんだから、こうやればできるだろ! という話が聞きたかったんですけどね。 
 ああ劣化。ああ無情!
  

盛り上がる豪州クルーズ。潜水艦輸出も始まるみたいですねえ。

  外国のクルーズ旅行のネットサイトを覗いていたんですがね。ちょっと今までよりも価格が高くなっているような気がしますね。
 7泊で500ドル台が主流! って、これでも随分安いけど円安がちょっとね、かな。
 今、販売されている主力商品は、1月頃のシドニー発の南太平洋クルーズですね。それにしてもたくさん行っているんですね、豪州。かつて冬場と言えば、カリブ海にしか船が無い感じだったんですが、南太平洋から豪州が、なんだかカリブみたいになっているようで。大体「1月の」と書きましたが、よく見ると17年の1月。つまり1年半先のクルーズを格安で売っているんですからね。
 盛り上がっているといえばいいのか、過当競争というのか? そんな先の豪州って? まあ政治的問題はないでしょうけどね。
 でも、17年か? となるとしっかりチェックしてみたくなりましたよ。もちろんクリスタルもそのころには南太平洋にいますからね。でも、もう金が続くかどうかわからんから、ちょっと安めで、船上では酒も飲まずに、ビーチで下船して! みたいな感じで行けるのかどうかチェックしましょうかね。もうクリちゃんにこだわる必要もないかな?と思う一方、リピーター特典がまた増えますからね。なんて浮世離れした話で、すみません。
 
 まあ年金生活者として、いつかクルーズ狂いからは卒業しなければいけない、とは思うんですがね。なんていうかなあ、まだ解脱できませんねえ。ナンデダロー! 予算を削減して、行けるところまでね。さっきも昨日付けの書き込み欄に書きましたけど、まだスエズも行ってないし! 
 豪州はケアンズからシドニーまで飛鳥でね。これは取材でしたけど、ちょうどオセアニアグランドクルーズに初めて、一周客が確か18人だったかなあ、出現して。翌年には一周を100万円で売り出してブレイク。その後の世界一周の伏線になったクルーズですね。でもその時、豪州はカボタージュはないんかな? なんて思いましたよ。ケアンズからシドニーであとはハミルトン島だとかしか寄らなかったですからねえ。
 あとで分かりましたけど、この辺は鷹揚なんですよね。 なんたって大陸国だから。って、カボタージュにしたって、各国実情に合わせて、適当にやってますよね。でないと新しい産業であるクルーズなんて育たない。

 って、今日は豪州の造船事情というか、クルーズ事情辺りをもっと調べたいですね。ということを書きたかったんですが、紙幅がない! なんてね。
 もちろん佐渡汽船のウェーブピアサーが何故成立して、なっちゃんはどうして? なんて話もありますが、なんたって潜水艦輸出ですよね。
 日本のディーゼル潜水艦って世界最高の性能なんですよね。とにかくスティルス製が高い。中国は原潜を持っているけど、その動きは全部把握できていて、日本の海軍防衛力はこの海域最強だそうで。
 小林よしのりさん曰く、「艦船というのは、潜水艦と潜水艦に沈められる船のこと」と言うんだそうだから。ちょっと引用は違うかな? というぐらい、専守防衛の日本海上自衛隊はこの近海では強い! おもちゃみたいなヘリ空母なんか戦力にならない? なんてね。「いずも」だっけ? なんか欠陥船みたいですね。ちゃんとまっすぐ動けないとか!

 まあこういう話は新聞にも出てこないし、「世界の艦船」でも時々、ですかね。
 武器輸出の最初の商品が潜水艦ですか? やっぱりみんな情報は持ってるんですね。インドも希望しているみたいだし。
 でもねえ、新しい潜水艦より中古の潜水艦をどうするかのほうが大変みたいですね。武器輸出が出来なかったから、海外売船もできない。仕方が無くて、年次が来ると、自前でスクラップしているとか。まずこの中古船を差し上げればいいのにねえ。なんて、話が軍事オタクさんみたいになっちゃたよ。
 南シナ海の中国の進出なんて話題に包まれていると、こんな話も気になっちゃってね。なんか東アジアから東南アジアはいろんな思惑が重なっているようで。
 中国の侵略? それもあるけど米軍の機能の肩代わりをしようとする日本と豪州、というのが通説みたいだけど。でもなんで、こんな前世紀の世界観でものを考えるかねえ。
 東シナ海も、南シナ海も豪州も南太平洋も「五族協和」でなくって、クルーズ平和立国で行きましょうよ。
 潜水艦でなくて、クルーズ船の輸出! ウェーブピアサーの輸入!これですよね。 
  
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