客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

ドイツ

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

クリスタルに乗って、早くバドワイザーを呑みたいですね。

  クリスタルクルーズに乗り続けている、といっても精々、1年に1回ですがね。
 乗船すると、まずトップデッキに上がって、椅子に腰かける。するとすぐに、フィリピン人クルーが寄って来て、「イチバン?」なんて聞かれて、はい。そうなんですキリンの一番搾りを持ってくるんです。
 翌日からは座ったとたん、何も注文していないのに、一番搾りがやってくるようになる。まあフリードリンクですからね。何よりもこれがうれしくてクリスタルに乗るわけで。
 
 でもってね。ある日同行者が茶目っ気を出して、キリンを持ってきたクルーに、「バドワイザー!」なんてオーダーしたら、「シュア」なんて言いながら、取りに帰ろうとしたんで、「冗談だよ」とキリンを呑んで、それから改めて、バドを頼みました。
 でもねえ、バドワイザーって、あんまり口に合わないというか、やっぱりキリンなんだよね。日本人に合っている?
 
 はい、バドさんが、スーパーボールでドイツからの移民である創業者の歴史をCMで流したら、不買運動と言う話ですが。トランプさん支持派が呼びかけたという話ですね。まあ、ネタとしては面白いですが、バドの方がクアーズよりは口に合うし、多分長続きしないですよね。この不買。

 それより、イバンカさんブランドのテキスタイルへの不買というか、デパートが品ぞろえを減らしているという話にからんで、「イバンカ・トランプ」のワンピースが実は中国製だった!というのも面白いネタだよね。
 Made in Americaを買おう!なんて トラちゃんの掛け声のそこの浅さを揶揄されちゃたりね。

 まあトランプさん登場以降、突っ込みがいのあるネタが多くて、何を書いたらいいのか分かりませんが、なんかこのまま4年間再選のための選挙運動を続けているだけ、という分析が一番当たっているのかもしれませんね。でも、いい加減、早く元に戻してよ! ね。

 でもですね。はい「新潮45」。もう3週間前に出たやつを今頃読んでいるんですが、映画監督の篠田正浩さんとノンフィクション作家の保阪正康さんの対談。「天皇とナショナリズム」という題で、退位を巡る天皇論を、戦中派の2人、つまり価値観の劇的な転換を体験した、数少ない生き残り世代さんに語らせているんですが、その中で篠田さんがこんなことを言っている

 「トランプによって米軍が日本の基地から撤収したとして、『安倍晋三のために死ねる』とは誰もならない。でも天皇がいてくれれば…。それが日本のコアになる」
 でもって昭和天皇は、いわゆる人間宣言でも、五箇条の御誓文から語りだして、アメリカの民主主義
に負けたとは言っていないーーって。。

 この引用だけだと、誤解されそうだから書きますけど、昭和天皇は帝王としての教育を受けていたんで、「戦争責任」は感じていないんではないか? 一方、今上天皇は戦争責任を背負っている、なんて攘夷論に併せて続くんで、そっちはご自分でお読みください。ですけどね。

 何が言いたい? はいトランプさんの出現は、これまで常識と思っていた価値観を突き崩すような観念の転換をぼくらに強いているのかな、って。
 「民主主義」? 「反基地」「反軍」。僕らは、まあこれを叫んでいれば進歩的と思っていたわけだけど、じゃあ米軍がいなくなったらどうするの? あんたたち侵略者と戦えるの?
 なんてものすごい攻勢を仕掛けられていて、反論は大変ですよね。

 つまり、これに抗するには、世の中の論理をコペルニクス的に変えて行くような、考え方の革命、がいる?
 確かにアメリカさんにはトランプが出て来ても、「民主主義のために」という命を賭けるような概念のために戦うというベースがある。
 なら日本って「五箇条の御誓文」を旗印に闘える? 民主主義みたいな理念とそれを守るための軍隊、なんて発想はないもんねえ。
 それにしても、アメリカのスポーツ大会での国歌斉唱や、国家に対するセレモニーは凄過ぎるよねえ。民主主義? いや、まるで…。なんて止めましょう。

 でも、天皇と国体ですか?
 トランプさんはなんか、とんでもない怪物を連れて来ちゃたのかもしれませんね。

 まあいいや。オラは早くクリスタルの船上で、今度はバドワイザーを呑みましょうかね。  


錦織さん、凄いね。マリーに勝ちました! ピースの吉岡さんもドイツで活躍されているようで。

  僕が、マリーに勝あったのは!って、昔のタイガーズの歌を思い出いちゃったですよ。古いね! 
 にしても凄いですね。錦織さん。錦織君じゃなくて、さん付けで呼びたいですね。今世界最強ですよ。オリンピックチャンピョンのマリーに勝ちゃたんだから。

 相方さんの叫び声で目覚めて、最後の場面はテレビの前に来たんですがね。いてもたっても…、という感じで、解説の松岡さんまでが、「怖くて見たくない」というもんだから、実は、その場面はトイレにいたんですよ。
 だいたい、私はいつもそうなんけどね。肝心のシーンはいつも録画、です。

 にしても凄いね。でもって、しっかり見るのはインタビュー場面かな? 
 はい、この人の英語力も凄いですよ。アメリカのインタビューアーの質問にもよどむことなく、しっかり応えておられる。最近強くなってきた、女子の大坂ナオミさんも英語はしっかりしていますが、彼女は日本語がまだまだですからね。
 というか、若き日本人達、凄いですよね。錦織さんの話に戻るけど、もちろんかれは完全な日本人ですが、11歳からかな? アメリカで育っていますからね。まあインターナショナル人です。というか、ここまで来ると、最近低迷中のアメリカのテニスプレイヤーを代表しているとも、言えるんじゃないかな? なんてね。
 勝手な読みですけどね。はいインターナショナリズムこそ大切です。なんてね。

 ええ、で、そのあとこのブログに戻ったら、吉岡さんがDNV-GLの幹部の方と握手している写真に出会う。
 はい、ピースボートさんです。SMMでサインする船級協会幹部と、日本のノンプロフィッタブルNGO ピースボートのファウンダーである吉岡さん。急成長する東アジアのクルーズ団体として、世界に環境問題を訴える旗手!みたいな感じで…。でもTatuya Yoshioka じゃなくてYoshioka Tatuya なんですね。この雑誌じゃあね。いいんかな。これで? まあいいか。

 彼に最初に遭ったのは、ピースボート初めての世界一周の時でした。
 クルーズ会社でいう先乗りの仕事。つまり船が到着する前に各港に先回りして、いろんな準備をする仕事をしていらした。バルセロナで次の港に向かう、船の上から見送ったのを覚えています。
  はい、英語は堪能そうに見えたですね。というか、フリクエント・スピーカーだったですね。はい。

 なんてね。でもねえ、何故DNV-GLなんですかねえ。
 確かに、客船や環境に優しい船の技術については、外国船級協会でないと、対応できないようで。我がニッポンのNK(日本海事協会)、世界最大級の船級協会ですが客船はねえ。彼らの方がずっと進んでいる。

 しかも、ピースボートブランドは、日本国内でのイメージはあんまりよくないですからね。新造船を造るとなると海外。それもドイツを目指していたことは、この構想が明らかになった時から、ほのめかされていましたからね。
 多分、吉岡さんの構想通りに話は進んでいるんでしょう。最初からファイナンスが鍵を握るプロジェクトだと思っていましたから。

 にしても、これからどうするんですかね? まあファイナンスさえ付けば、マイヤーだってNOとは言わないでしょうけど。
 まあNGOですからね。企業体ではないし浄財を集めて…、なんて思っているのかしらん?

 といっても、最初から思っていたんですが、クルーズ船って、「環境に優しい」なんて言う前に、客船で旅すること自体、環境的にどうなんだ。クルーズビジネス自体が反環境的なんじゃないのか? なんて議論もあると思うんですよね。

 まあ環境問題に目を付けたのは悪くはないと思いますがね、やっぱり「平和の使者」であることの方がクルーズビジネスとしては、合目的的だと思いますけどね。
 世界平和のために船を出す! この筋を忘れてしまうと、何が何だかわからなくなる。
 平和のための船ーーそれを環境に優しい船で! これだと思いますけどね。
 世界の理解を得ている? だといいのですが。 

 まあ、このあとどうするんですかね。
 次はデルポトロ、その次はジョコビッチですかね?って、何?話はテニスだったの? 
 いえ、ピースさんでしたね。ごめんなさい。  

ピースボートのエコシップ? 構想は支援したいですけどね。本当に造れるの?

   さて、今日は連休雑感!のつもりでしたが、やっぱりピースボートの話を避けては通れない? 
 なんてこともないですが、2000人から50億円を集めたーー説が本当だとすれば、海外でのPR作戦に留めることなく、構想の進捗具合について、そろそろ公表する責任がありますね。
 
 つまり今最大の疑問点は、欧州の造船所と話が進んでいるのか?
 確かにドイツと言っていた(誰が?)ような気もしますし、私もそう聞いた覚えがあります。でも、私のところに入ってくる情報では、ドイツのマイヤーあたりの新造船受注残は2020年納期を超えていますからね。まあしっかり線表をみたわけではないので、確定的なことは言えませんし、構想自体は以前からありましたからね。この中にするりと 潜り込ませているんでしょう? と考えるよりないですね。でも年内に造船所を確定させる? ってマイアミでの発表との整合性が着きませんね。
 この団体、船を運航していますからね、技術的な面でも専門家へのチャンネルはありそうですし、今まさにネゴの真っ盛りなんかな?

 まあドイツでは、ロイドベルフトも客船建造を復活させて、クリスタルの10万トン型の建造に入っていますが、納期は2018年から20年に掛けて各年度1隻づつ。つまり年1隻のピッチで仕上げるゆっくりとした工程をを組んでいます。この2番船と3番船間にスルリと? というのも物理的には分からないではないですが、あんな見たこともないようなフィギアの船ですからね。手品みたいな芸当が出来るんかな? 
 この人たちならやりかねない? いや自分で造るならともかくねえ、欧州の造船所が乘ってきますかねえ?

 そしてもう一つはファイナンスかな? この船幾らぐらいするんだろ。55000総トンで乗客1900人ですか。最近船価が高くなっていますからね、普通の客船でも4億ドルはくだらない。シンガポールのSIXなんとかというファンドから1億ドル? 自己資金も多少はあるだろうし、処女航海の売れ行きを見た出資者も出て来るでしょうけど…。

 いやあ、僕はこの船型を見せて貰った時、ある造船所とやる気があるか話をしたことがあって、ピースボートや辻元さんに対するアレルギーはまったくない造船所だったんですがね、外観をみただけで、「こりゃ無理でしょ」とそれ以上は一瞥もしませんでしたね。この船については…。

 つまり「造れないことはないけど、船価の想像がつかない」というのに加えて、「確かにエコにはなるんだろうけど、風力と太陽光への投資、船への重量負担増なんかを考えるとエコ投資回収が出来るのか?」なんて話だったと勝手に思っています。
 むかし、日本でも、山師なんて、言うことはないですが、「かぐや」構想と称して40万トン、その後25万トン型に縮小したんだっけ、忘れましたが、そんな話をぶち上げた人がいましたね。まあ大型化はRCLが22万トンを造ったわけで、方向は間違っていなかったのかもしれませんが、誰が金を出すの? 入港できる港はあるの? みたいな話で、話は進まなかった。

 いやNCLの元オーナーのクロスターさんが、1990年代にやはり40万トン構想、ワールドシティと言ったかな?みたいな夢をぶち上げて、来日もして、日本の主要な造船所と協議したこともありましたっけ。
 これも資金調達があやふや、というんで立ち消えた?

 こうした構想とピースボートの話を同一視する必要もないし、夢のような大型化の方は、まあ経済性は合ったのでしょうからね。エコも経済性が高いのかどうかが、鍵を握る、なんてね。
 まあ大型化は、実現したわけですから、エコシップにも未来はある! んでしょうけど。

 ファイナンスは? 造船所は? 納期(就航時期)は守れるの?
 なんて、僕らみたいな素人が、考えたって湧いて来る疑問が不確かなままではなあ。
 そろそろ、お答えいただきたいですね。

 僕? 取材? いや、いいですよ。実現してもこの船に乗る気はないもの。
 まあこんな話が、連休中のうたかたの夢みたいな話だったらいいんですけどね。
   

ピースの年2015年、掉尾を飾るニュースは、えっつ新造船?

 昨日のブログへの書き込みに、久しぶりに興奮しています。
 はい、ピースボート通のohbuneさんからのスクープ情報。「ピースボート、2020年に新造船を就航」。ドイツのマイヤーに新造船を発注しつつあるというんですね。
 しかもリピーターを中心に20年のクルーズ先行販売を開始したとか。

 いやあ、ワクワクしますね。何に? って本当に久々に日本人の手による積極策が実現する! というんですから。右も左もありませんよ。わたしゃあ、こう見えて国粋主義、なんてこともないけど、日本近海に外国船が遊弋するようになって、日本船の影が見えなくなる。尖閣列島の中国船には目くじらたてるくせにーーなんて話じゃないけど、このところのクルーズをめぐる話って、ほとんどが中国人と爆買いネタばかりですからね。

 えらい!ピースさん。今年は芥川賞もピースの又吉さんだったし、ってこれも関係ないか? 国会を取り囲んだのもピースさんたちだったし、ってこっちはもっと関係ないけど。ピース3連発の2015年でも、一番うれしい話やねえ。

 こうなりゃ、新造船の建造中にマイヤー造船所にクレーム着けて、三菱さんの仇討ちでもって、こっちはもっとももっと関係ないけど、それくぐらいハチャメチャなグッドニュースです。
 どんな形でアナウンスされるのか、本当にワクワクして見守りたいニュースですね。
 くじけずにがんばれよ! です。

 でも、昨日の続きで考えてみたんですがね。今年は、日本に外国船のクルーズを紹介し続けて来たKさんと、まさに日本船のクルーズを売りまくってきたMさんがリタイアされる。日本のクルーズは八方ふさがりといってもいいくらい打つ手がなくなっているように見えていたわけですね。
 昨日付けの書き込み欄に、僕も二言ほど書き込ませていただいたんですが、この30年間にも日本クルーズが盛り上がるチャンスはあったんですよ。
 その最大のものが、飛鳥の世界一周。最初が96年だったかな? 発売が94年ですよね。この流れをうまく引きずってきたのがピースボートかなあ。こんな書き方すると、90年から地球一周しているピースさんに叱られるかもしれんけど、比較的リッチ層のリタイア後の夢となった飛鳥と、普通人でも行けるんだぞ、というピースボートさんの世界一周は、相乗効果を上げつつ、だったんだとおもいますけどね。

 もちろん僕らは、そんなロングな夢のクルーズに対置して、カリブ型の大衆クルーズがないから、日本のクルーズは盛り上がらんのよ! なんてことばかり言い続けてきましたが、満を持して、やって来た外国船もなかなか!となると、私たちの浅薄な考えを厳しく反省させられている年だったですもんねえ。ここは世界一周の憧れへの回帰ですよ。はい。

 なら、何故?日本人のクルーズは盛り上がらない? 
 中国人にとって日本旅行へのあこがれと、日本人にとっての中国への夢というか、旅行目的地としての重要さも違うようだし、海外旅行自体に対する憧れ度も違うからなあ。
 はいはい、つまり25年経ってもまだ色あせないのは世界一周クルーズなんだと思いますよ。依然として憧れの旅や!

 まあこの議論は、また続けましょう。
 今日は決意表明ですね。僕も来年でクルーズから引退しようなんて考えてましたけどね、2020年というなら行きますよ。処女航海が最後のクルーズって決めて、ってなんか言葉的にはへんだけど、まあいいか。
 いまから食べたいものも食べずに、爪に垢をためて、じゃなくて、爪に火をともして、お金の方をためて…。

 とにかく安く設定してくださいね。乗船料。
 右傾化するにっぽん! の流れもかわるかなあ? ってそっちの話はともかく、ですけどね。 

チャンドリスとマイヤーとアンソニー・クイン? 記憶の糸を辿っています。

 ピースボートの記憶から始まった、ギリシャ編ですが、記憶の糸はどんどん手繰り寄せられていきますね。
 ええ、チャンドリスさんのことをね、思い出しちゃったですよ。どんな経緯だったのかなあ? 彼には、ロンドンでインタビューして、その後ドイツのマイヤーベルフトで建造中のギャラクシーの建造風景を見学させてもらいました。ええ、パッペンブルクの、いまや世界最大の客船建造ヤードであるマイヤーに行ったわけですが、屋根つきの工場みたいな造船所で、日本の造船所のようながさがさしたイメージはなかったですね。河をさかのぼった場所に立地する閑静な田舎町でした。

 そうやねえ。韓国のSTXが崩壊して、フランスやフィンランドの造船所がリリースされて、フィンランドはマイヤーさんが引き受けたのかな? あのころは建造能力も小さかったのに。いまやイタリアのフィンカンチェリと世界を二分する客船ヤードですからね。フィンカンチェリがカーニバルなら、RCIはマイヤー。RCIとマイヤーとの関係が出来たのが、チャンドリス、つまりセレブリティの船を造るようになってからですからね。ドイツは産業も日本と同様ワンセット持っています。ドイツ恐るべしです。というか立派だよね。その世界戦略!

 でもって、チャンドリスの工務担当のおじさんと親しくお話させてもらって、この人、長崎や呉なんかに長期滞在したことがあるとかで、一年中、ほとんど海外かロンドン。でもって「夏の間だけ島に戻って…。それが楽しみで働いているようなもんさ」なんて言っていたですね。
 「今度、島においでよ」に「はい」なんて適当に答えてしまいましたけど、その島の名前が思い出せなくて、昨日から記憶の底をつっついたりしてたんですが、残念。ええええ、チャンドリスさんもここがふるさとみたいな話でしたね。<今思い出しました、キオス島だったかな=はい、9:38分です>

 ギリシャといえば、海運国。といっても船を運航する側ではなくて、オーナーさん。つまり日本で言えば愛媛船主みたいな、というか戦後の復興にあたって、船主として世界に伸したわけですね。いまだに世界の2大海事展といえば、ノルウェーのオスロで開かれるノルシップと、アテネ、ピレウスで開かれるポセドニアと決まってますから。(で、舶用機械の展示会は、ハンブルクの海事展なんだよね)
 ただし、彼らは商売の拠点はニューヨークであり、ロンドンに置いていて、でも心はエーゲ海なわけですね。

 いやねえ、そんなことを思うと、ギリシャ自体の産業のポテンシャルはそんな、経済が破綻するようなもんではないし…。と思うんですがね。つまり欧州の一員というより、ギリシャは欧州の心の…、みたいなね。
 国の強さ、というか経済の健全性をいう時、僕らは、どうも製造業の基盤がしっかりしている国を一等国みたいな言い方をしますが、どうなんでしょうかねえ。それが資本主義!なんでしょうねえ。 
 でもって、大国とは資源を牛耳る国。アメリカやロシアや中国? 製造業国、農業国というのが、西欧であり日本なのかな?
 なんて考えて行くと、「過去の遺産」「文化」なるものを、武器にしたブティック国みたいな存在だって、あってもいいんでは? 製造業国vs資源国vs文化遺産国ーーなんてね。でもねえ、文化遺産で飯を食って行くべき国、それを支配するクルーズ業なりホテル業なりが、外国資本に牛耳られてゆくのはなあ。

 なんてね。
 ギリシャといえば、メリナ・メリクーリとか、アンソニー・クインを思い出しますが、って、ええええ。「日曜はだめよ」。いや「ナバロンの要塞」ですよね。
 ドイツと戦うために、ギリシャに作られたドイツ軍の砲台を破壊するグレゴリー・ペックとアンソニー・クイン。
 って、オラって戦争映画随分観ているね。
 なんだかなあ。今度も、チプラスは、オバマと話しながらことを進めているような気もしますしますし、アメリカさんは欧州の安定を望みながらも、ユーロ圏が力をつけて行くことへの警戒感なんかもあるんじゃないですかね。

 なんてね。真夏の夜の夢でした。さあ、東京もようやく暑くなるみたいですね。

 とここまで書いてから、アンソニークインを調べたらメキシコ人だったみたいですね。
 それより、軍事政権に反対してパージされた、ギリシャ左派政治家の女神みたいな、メリナ・メルクーリのことが気になって調べていたら、こんな著述が出来ました。
 彼女は、ギリシャで圧倒的な人気を誇る女優・政治家ですからね。EUに対する気分って、こんな感じじゃないでしょうか。確かピースボートでピレウスに行ったときにも、彼女の名は聞きましたね。まさか出港式には来ていなかったと思うけど。

文化活動では、EU共同体について議論中、「政治・経済的共同体はいいが、『文化』はそうは行かないのではないか? ヨーロッパは元々、各地域で出来た都市国家の集合体が国家を作っているのだから、それら各都市にある固有文化を尊重すべきだ」と発言し、それが、アクロポリスから無断で持ち出され大英博物館に展示されている幾つもの遺跡の欠片(かけら)の返還問題となった。



  

クルーズ船の食材費って売上げの6から8%なんですね。コストって分からんものです。

 おはようございます。今朝は相方さんが実家に、お袋さんのケアのためにご出張。でもって今は一人です。というので、朝食を作っちゃったですよ。
 材料は冷蔵庫にあったベーコンと台所でゴロゴロしていたたまねぎとはい卵! これだけあれば「オムレツ with ベーコン」。というんで、たまねぎを刻んで、ベーコンを フライパンで炒め始めて。イケネー。卵をかき混ぜておくのを忘れた! まあいいや、というんでフライドエッグ・サニーサイド・アップにメニュー変更! というんでたまねぎをぶち込んで、上から卵を割ったんですがね。なんかなあ、ぐじゃぐじゃになっちゃってね。実は私、スクランブルエッグが嫌いでね。たまねぎと卵をどう混ぜるかわからんようになって。イメージとは程遠い、サニーサイドどころか、ダーククラウドでちょっぴり日差し。今朝みたいな天候のまっくろけな卵料理になりました。
 でも旨かったですよ。でもって、昨日セブンイレブンで買い物したときに、福引で、コーヒー飲料が当たってましたから。ええ、ラッキー! それにバナナ。いまバナナに凝っていましてね。200円くらいで5本は買えますし、簡単ですからね、食べるのが。というので、充実の朝食をいただきました。はい。

  でもって作っていて思ったのは、これって幾らかな? 貧乏ですね。まったく。計算してしまいましたよ。卵が20円、たまねぎなんて4分の1も使わないし、ベーコンも2枚、食パン一切れ。なんだよ100円どころか、80円くらいかな? コーヒー飲料はタダだし! ヤッスーでしたね。ふむふむ。

 というんで、改めて資料に当たっったんですがね。ええクルーズの食費というか食材費ですね。はいカーニバルの去年の決算は分かりやすいんですよね。売上高が158億ドル、運んだ乗客の数か1060万人、でもって食材費はと見ると、これが10億ドルなんですよ。売上げの6.3%、一人当たり940ドルかな?でもって、クルーズ人・日をみたんですがね。これ出てないんですよ。計算されるの嫌がってるのかな? ていうんで仕方がないので、RCIを見たんですね。53億ドルの売り上げに対して食材費は4億7000万ドル。8.8%か? パッセンジャー・クルーズ・デイズは3671万人ですからね、1日辺りの食材費は12.8ドル? とでました。120円換算で、1500円程度ですねえ。でも感覚的には1200円という感じでしょうかね。
 私の朝飯の食材費に比べて、思ったより高い? まあこれでランチも、デイナーも、おやつもですからね。そうでもないか。
 というより最近は、有料レストランも増えていますからね。運賃に含まれる食材費って、ここから…、って、だいたい分かりますね。

 でもって何が言いたいか、というと、よく「食事は豪華でなくてもいいから、料金を下げてよ!」という、もの言わぬ大衆のご意見ですが、食材費をゼロにしたところで、コストダウン効果は5ないし8%。まさかゼロにはできないけど、食費を全部外出しにしたところで…。日本船はよくわからんけど、もう少し食費のポーションは高いかな?

 という話でした。
 なんかギリシャ問題に結び付けたいと思ったんですが、うまくいかないですね。つまり確かに「コスト=国民の福祉」の問題のように見えて、実は…。
 ギリシャは、昨日も書いたけど、観光と並ぶもうひとつの産業である海運なんて、とっくに海外に出てしまっています。オナシスにしろ、チャンドリスにしろ。でもってクルーズ会社もみんな海外にやられてしまって、ギリシャ人船員なんて、出会ったことがないですね。最近。にもかかわらず、国民の福祉は削れない。ポピュリズムかどうか知らんけど、衰退って、そんな風にやって来るのかと。
 となれば国が滅びる? というより、EUに参加すれば、EUが自分の国になる! ぐらい考えたんじゃないかな? プライドの高いギリシャ人だったら。きっと。
 EUは、こんな風に利益と負担! みたいな議論に持ち込まれた時点で、共同体側の敗北だと思いますね。
 市場統合は「強いドイツだけが得をする」なんて論理さえ、横行するようになって…。確かにマルクよりユーロの方が、水は薄くなる!つまり競争力を持つドイツはますます。それに市場だって広がるわけで…。という論理も分からないわけではないですから。コストだけじゃなく売上げの恩恵を! という考えも出てくる、のかも。
 ギリシャの国民投票は、共同体を守るためなら…という論理を必ずしも皆が共有しているわけではないことを示してしまったというか
 この世界史の画期的な実験にも、「終わりの始まり」がやって来ているんでしょうか?

中欧の旅は、食が絶品! ホワイトアスパラも旨かったなあ、ほんまに

  アメリカなんかのクルーズに行くと感じるんですがね。とにかく食べ物がまずい。なんていうか、町に出てもピザかスパゲッティをオーダーするしかないから、町歩きがイマイチ楽しくないんですよね。船に戻れば、ちゃんとした食、それもアメリカ人が喜ぶようなファーストフードがそろっていますからね、もうすこし町にいたいと思っても、せいぜいトロピカルドリンクで、口をすすいで、船にもどろうや! となるんですよね。
 そこ行くと、ヨーロッパはさすがですね。いろいろあるんですよ。これが…。でもって船にもあるんで後ろ髪を惹かれるんですが、一番下の写真が、ハイデルベルクで食べたソーセージ。いやあこれ、ドイツ旅行へ行くというんで、思い描いた理想のシーンだし、別に有名店でもなくて、空いていたイスに腰掛けて頼んだだけなんですが、なんだかわからんけど絶妙。相方さんはザワークラフト&パンつき。私はポテト付き、という違いがあるだけで、ソーセージは同じです。旨かったなあ。
 でもって、最初の写真はバーゼルの街中で試したチーズフォンデュです。ドイツのホテルから電車でバーゼルに出て、散策した街中で、何気なくレストランに腰掛けたわけですが、そこのお嬢さんに「ここ、スイスそれともドイツ?」なんて尋ねたら、「なに馬鹿いっているの」てな感じで「スイスに決まってるでしょ」。でもって「私はスロバキアからきたんだけど」なんて聞きもしないコメントも戴いて、そんならフォンデュだ! と、ええええ、もちろんビール付きでね。国境もないし…、でも支払いはスイスフランでしたねえ。

 真ん中のおじさんは、カナダから来たひょうきんおじさんで、私のことを「トーキョー!」と呼んでいた人です。はい、お料理絶品!をあらわす写真だけでは寂しいので、使わせてもらっちゃっただけですけどね。
 
 これ以外には今度の町歩きで、食したものはないですがね。というか船に用意されているので、勿体無い! というわけではなくて、船は船でまたこれが旨いんでね。毎日レストランの前に表示されるメニューをチェックしては、やっぱりひきづられてしまう。だって昼食のビュッフェでもその日のメインがあって、それがクリーム仕立てのスパゲティだったり、トマトソースだったり、バンバーガーだったり。ハンバーガーだったら逃すわけに行かないでしょ。ね。
 朝のバゲットは、これぞフランスパンという感じ(変な表現だね)で、毎朝自分で長いバゲットを切り取って食べていたですね。
 やっぱり最大定員でも200人くらいの船でしょう。料理が行き届いているんだよね。ある日のディナーメニューはそれこそホワイトアスパラ尽くし、全部の料理にホワイトアスパラ。全部食べたいくらいでしたよ。
 つまり旬のものを出すという発想かな? 
 はいお約束のキャビア! はなくて、この船ではイクラがでましたけど。フォアグラはもちろん、なんて感じ。いつもなら「ご飯がないと暴れるぞ」みたいな食生活なんですが、そんなこと、まったく思わなかったですわ。
 もっともアメリカ人の大食ぶりにはあきれましたけどね。ほんまにみんな「ホリゾンタルチャレンジャー」やねえ。
 今週、我が家に妹達が遊びに来ます。お土産なんてナイゾー! でもってディナーには、はいチーズフォンデュをね。スイスで一味食べただけなのに作れるかな? 
 大丈夫ですと わが相方さんも張り切っていますわ。はい。

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ケルンで必要なものを買ってください!船からの暖かい申し出がありました!

おはようございます。今6時。もちろん朝です。昨日は、ロッテルダムまでクルーズし、s.sロッテルダム、はい係船されている船の前で回転し、風車群の並ぶ、なんとかというバンクで下船。風車見物をしてきました。ベルギーの日本人学校から遠足に来ていた小学生と遭遇、風車の中にもはいりましたよ。風車って地盤の低いオランダで水かきに使われているんですね。写真もバンバン撮ったのはいいけど、
アップしてやろうという気分にはまだなれません。
でもって、夜9時に国境をこえて、この帽子ドイツんだ。オランダ!なんて言う前に疲れて寝ました。

船側からは、せんたくが無料、ケルンのデパートで、なんでも買っていいよというレターをいただき、船はケルンに向かっています。といってもなあ、靴とかサンダル、ベルト、チノパン、とか買いますが、ダイヤはなあ、無理だよね。船は、自然の残る河岸に沿いながら上流へと向かいます。
川下りと登りで料金が違うのかとか、時間が違うのか?なんて聞かれましたが、そんなことはありません。バイキングのスタッフは本当によくしてくれます。アメリカ人も珍しい日本人が乗ってるよ!しかもバッゲージロストみたいだよ。という感覚で、接して来ます。でもなあディナーだけは困惑。というか、こんなに下手くそな英語しかできない我々と同席して、楽しい旅行が台なしなんて感じの人もいるんじゃないかなあ。でも英語が得意の歴史好きには、いい旅だと思いますね。バックパッカーには、もうなれないものなあ!
 まあいいや、昨日までは寒かったけど、今日からは25度以上になるとかで、船内のアナウンスに拍手と歓声があがっていましたよ。酒も飲めるし、ワインも美味しいし、今日は地上でビールに溺れるぞ!
この分も、買い物保証で、賄ってくれないかな?まあ無理ですね。いつも衣料品はユニクロばかりだけど、よしドイツの流行のパンツを買ってやるか!って、大したことないよなあ。
 荷物は出て来ず。心は晴れず。天気は飽くまでも晴朗な日々です。
 
執筆・講演承ります!!

どうぞお気軽にお声がけください。 船のことならおまかせください。

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