客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

ソマリア

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

愛される自衛隊って、何もミニスカ、ハイヒールじゃないと思うんですがね。

  我が家の眼の前に3泊4日停泊していた護衛艦が分かりました。「むらさめ」(全長151m)だそうで、ソマリアの海賊退治にも出かけたことがある海上自衛隊第一護衛艦隊に所属している船だそうで。 訓練のために真鶴半島沖1kmの地点に5月18日から泊っていたんだとか。

 何故分かったか? ですか。はい、東京からこんなに離れた僻地でもタウン紙がありましてね、2週間に一度地域の情報を流してくれます。そこに写真入りで報じられていたにすぎませんけど。
 でもって何故こんなところで訓練を? ですか? まあそれには触れていませんけど、第一艦隊のトップを務める渡邊雄一さんという司令官が、どうやら湯河原出身のようで、これまでにもあのヘリ空母「いずも」も、こちらに派遣したことがあるとか。
 いつ来たんだろうね? 残念。見たかったなあ!
 
 「むらさめ」には、停泊中に真鶴と湯河原の町会議員ら20人が招かれて、内部見学。そうなんです。その日は金曜日だったようで、海軍カレーをごちそうになったんだとか。
 心温まるエピソード?ですねえ。

 まあねえ。自衛隊制服組といっても、お役人さんには違いないわけで、地元に錦を飾る?いや、いくら司令と言ったって、船に乗っているとは限りませんからね。多分、隊の皆さんが「忖度」し、地元の議員さんをお招きして! だったのかもしれませんね。

 そりゃ、私だってもし町会議員で、お招き戴いたら、乗せてもらいますよ。イージス艦の船内見学は
舞鶴でさせてもらったことがありますが、護衛艦の中は見たことがないですし、まして(海軍)カレーは食べたことがない? わけじゃなくてレトルトで買ったことがあるか。

 そういえば、我が町でも防災訓練とかで陸上自衛隊さんが、隣の小学校で訓練をするんですがね、その時、焚き込んだご飯の入った灰色の缶詰を貰って食べたことがありますが、そんなにまずくはなかったですね。

 はい、僕も、愛される自衛隊とちゃんと交流しているんです。でも海自とも交流したいねえ。
 次の町会議員選挙でも出馬して? いやこのタウン紙にでも入り込んで、ジャーナリストとして? なんてね。まあいいや。その気になれば、見学なんてできますからね。

 なんて考えていたら、今朝の愛読紙「産経新聞」さんが、沖縄県で退職自衛官初採用!の記事を。タイムリーですね、この新聞。さすが「MAMORU」だっけ、自衛隊機関誌を発行されているだけあるわ。
 豊見城町が、定年退職された自衛官を初採用されたそうで。現在、全国249市区町村が合計372人の自衛官を採用しているそうで、ついに沖縄県にも!なんだようですね。

 いやね、自衛官って格好はいいんですですけどね、佐官クラスでも定年は50代の前半のようで、退任後の再就職先の確保は、防衛庁の人事対策の要になっているみたいなんですよね。
 確かに50代でクビになっちゃたら、大変だよなあ! 若者が、任官を迷うのも分からないわけじゃない!
 って、あなた反軍思想の持主じゃないの? はい。何も好んで軍隊に入ることはないと思いますけどね。
 
 でもねえ、ひとりひとりの人生を考えると、兵隊さんにも誇りある第二の人生を送らせて上げたいとは思いますわね。別に彼らは悪い人じゃないんだし…。
 というんで調べたことがあるんですよ。海自出身者は船乗りになれないのかとね?
 そうしたら、あんな護衛艦を操船する隊員さん達って、商船の運航免許もっていなんですね。海技士の資格がないんだとか?

 うーん。
 潜水艦を含めて、あれだけの艦船を日本近海で運航しているのに、船の免許がない??
 防衛省と国土交通省の行政の縄張りが違う? うんうん。確かにねえ。
 でもそれだったら、勤務経験を評価し、一定の訓練、つまり数週間でもいいから練習船にでも乗せて…。
 もしかしたら、海員組合さん辺りから、反対運動でも起きるんでしょうかねえ?
 
 いや、例えばクルーズ船って船内のエンタ―テイメントが不足していますからね。ソマリア沖で海賊討伐にあたった元大佐あたりが、クルーズ船の船長になられて、紅海やスエズ辺りで、体験をお話しする? みたいなことがあってもいいんじゃないかと思うんですよ。アフリカ沖では護衛艦の警備を従えて、クルーズするのも悪くはない? お好きな方もおられるでしょう!

 いや、日本で一番護衛艦のお世話になっているのはピースボートさんなんだから、退職後の海上自衛官を…、なんてことにはならんだろうけどね。
 でも、そんな道が開かれたら、日本籍のクルーズ客船がどんどんできても、日本人オフィサーの供給は何とかなるだろうし…。
 なんてね。 

 それとも官製のクルーズ会社でもできて、平時はクルーズ、有事には補助艦隊?
  別に真鶴沖に護衛艦が来たからって、そこまで書くかね! すみません。
 でも国民に愛される自衛隊って、何もミニスカ、ハイヒールの女性自衛官を増やしたり、ましてやチャラチャラした防衛大臣を起用すれば済むことじゃないと思うんですけどね。
 
 
 
 
 
 

南スーダン物語の悪役はピースボート? 石原さん、劇場型政治の戦争映画版ですか?

 まったく、この老政治家というのか、老作家というのか、事実を自分の都合のよいように話をでっち上げて、その架空のストーリーを切って捨てて自己満足している。こうなると老醜と言わずして…。ですねえ。

 ああ、月に一度かな、産経新聞(またかよ)が、「日本よ」と題するエッセイというか、時評を載せているんです。ええ、石原慎太郎さんのね。で11月分が今朝! 
 それが、南スーダンに派遣される自衛隊の駆けつけ警護の話題に関連付けて、ピースボートのエピソードを持ち出しているんですね。

 つまりソマリアの海賊に対して、派遣された自衛隊の話ですが、
 「野党のある議員がこれを違法と批難し」(本当かいな?)、「その監視のためと焚きつけて一部の民間人たちがピースボートなるものを仕立てて、現地に赴いた」(フムフム)のはいいが、「現地でのあまりの危険による不安に駆られて、厚かましくもかれら自身が非難している自衛隊に保護を求めて来た」(あらら。そりゃあひどいね)。「困った艦長が本省に相談したら」「交戦規程もないまま」、警察の警備規定に従って警備しなさいと回答があったと。
 はい、そこで、自衛隊の海外での行動規定を作らないまま、派兵されている自衛隊がかわいそう、ということですわ。

 つまり南スーダンで「駆けつけ警護」なるものをするためには、しっかり交戦規定を作り、法的にも、装備でもしっかりさせてから、行かせさいという話なんだけど。
 まあ、そりゃあ僕もそう思いますよ。
 政府によれば、戦闘地域には行かないんですからね、装備はここまでしか認めない、とか、本格的な戦闘が始まったら、帰ってきますよ! みたいな中途半端な気分で派兵される自衛隊はたまったもんじゃないでしょう。

 だいたい南スーダン辺りに行かせる意味が分かりませんが、行かせるなら行かせるだけの装備なり法的な補償の体系を整えて行かせるべきでしょう。軍隊なんだからね。
 でも政府は軍隊と認めると厄介だから、面倒な話はともかく、とにかく軍靴をスーダンに! 「安保法ができたから、こんなことも出来るんだぞ!」みたいな感覚で、押し出される自衛隊ですからね。
 志願兵なんだからしょうがないでしょ。 ですか?

 それにしても石原さん、言うにこと欠いて、ピースボートの海賊警護の話を、事実とはまったく違う文脈で紹介して、例証とするってなんですかね。
 政治的発言なのに、フィクション的に事実をでっち上げて論証するというのは、ひどいやり方ですよね。
 もう、あの頃の事実経過なんてみんな忘れていますからね。

 ソマリアの海賊対策に、自衛隊が派遣されたのは、海上警備。つまり警察行動であり、本来海上保安庁の仕事(まあここで大分拡大解釈されているけどね)。でも、装備も人員も十分でないから、自衛隊が出て行くんだぞ! 船上には海上保安官も乗せています。
 だから「警察の規定にそって…」と防衛省が指示するのは、当たり前の話であって。だいたい海賊なんていなくなっているのに、ジプチの自衛官は帰ってこないんだから、その意図は! なんて証明されてしまっています。なんだかなあですね。

 というか、「野党のある議員」って、Tさんかな? まあいいや。「自衛隊を監視させるために、ピースボートを仕立て」、怖くて「自衛隊に保護を求めて来た」なんて、そんな漫画みたいな話があるわけもない。と思わないのかなあ? というか、国を思う使命感に燃えている人たち(?)へのメルヘンというなら分かりますがねえ。いやリクルートですかね?

 だいたい、ピースボートの方を待つわけじゃないけど、海賊からの警護は「警察行動」という話になっていたから、彼らも警備を求めたわけで、その意味でもこの老作家のフィクションには付き合い切れんけどねえ。
 まあ、それでもわたしゃあ、ピースさんが自衛隊の警護活動のお世話になる? と言うのは、なんだかなあ?
の気分でしたけどね。

 えっつ? 南スーダンですか? まあ今のアベチャンのやり方を見ていると、少し戦闘でもして、何人か自衛隊部隊が大ケガなり傷ついてしまうことを目指している、としか思えませんね。
 そうした事態を受けて、自衛隊の装備なり、交戦規定なり、派遣の原則なりの議論を作り、世界の警察の役割を担いきれなくなったという、トランプさんをアベチャンが助ける体制を作る。
 いわば憲法は、現実のダイナミズムの中で、機能できないじゃない! という文脈で、現実はこうなんだぞ!とお見せする!

 劇場型政治の戦争版だよね。
 しかもそれを、イナダさんだったかな?ちゃらちゃらした外観で、トンデモナイ発言をする女性防衛大臣に号令させる! よく考えられていますね。軍隊の海外派兵! というイメージじゃなくて、まるで劇画のワンシーンのようなものだものね。

 かくて…。アベ戦争映画劇場の一幕に、ピースボートさんが、まるで悪役のように登場する?

 それにしても、彼らの環境に優しい新造船は、どうなっちゃんたんだろう。
 もう11月も終わっちゃうのにねえ?
 
  
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