客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

万世一系

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

今年もあと10日、元号ってなんぞや、なんて考えてます。

    さて小生の年内の公的行事は、昨夜で終わり。
 いや公的行事なんて全くないに等しいんですがね。まあ家族や親類との交流以外の約束?というか飲み会が終わった。ということですけどね。

 さあさてあと10日、年内にやらねばならないことって? なんて考えながら、昨夜は11時過ぎという、ミッドナイトに帰宅したんですがね。

 郵便受けに、カード会社からの贈り物?なのかな、毎月届く「express誌」が入っていました。高橋源一郎氏のエッセイ「エウレカ」なんかが載っていて、いまや月刊誌と言えば、これしか読んでいない感じなんですがね。

 でもって、今月号(って、来年1月号ですがね)、なんと欲しかった「元号」の一覧表がドドンと載っているじゃないですか?
 目が覚めちゃったですよ。はい今年は平成最後の年ですからね。今までは元号のことなど考えてもみなかったんですが、この雑誌には、なんと「大化」以降、いくつあるんか数えてないけど、A4版1ページ分を占めて。大化、白雉、朱鳥…と続くわけですか? 知らない年号ばかり平成まで。

 これから大晦日までの10日間、これらの年号の整理というか、エピソードを拾ってゆくのも楽しからずや!なんてね。
 確かにこの年号集を見て行くと、我がニッポン国は「万世一系」だわいと思いますね。日本民族の営々たる歴史が受け継がれて…。なんて今日からネトウヨに宗旨替え?したくなるような長い長い歴史なんだと、今更ながら…。
 まあ「天皇家の歴史」と眺めるよりも日本の民衆たちの歴史が営々と…。と考えれば、元号もそれ以上の意味は持たないはずなんですけどね。

 まあねえ、「皇紀は2600年!」なんて歌もうっすらと耳に残っていますが、天皇家の歴史はそちらに任せてね。ああ、今年は2680年だったらしいですね。
 さすがに、この雑誌は、神武天皇までは遡っていませんがね、はい「大化の改新」つまりは中大兄皇子や藤原鎌足によるクーデター?いや革命? を起点に。645年を元号の起点としてまとめてあります。
 そうそう、「大化の改新、虫五匹!」なんて日本史の年号を、西暦ですが語呂合わせで、記憶したことを覚えていますね。「いい国造ろう(1192)鎌倉幕府」とか、「一味散々(1333)北条氏」とか、「イヤゴザンナレ(1853)ペリーさん」とか。って話がずれた。

 で、この特集で山本博文さんという方が書いているんですが、日本の元号って、天皇が決めているわけじゃないんですね。1979年に元号法が成立して、「元号は内閣総理大臣が定める」ものとなったと書いています。まあよくは分かりませんが。
 元号設定の過程で少なくとも皇太子くらいには、承認を求めるとか、3つくらい候補を示して、「どれになさいます?」なんて三択から選ぶみたいな手続きは取らんのかな? 

 いや、これ以上、あんまり突っ込むと不敬罪、いや不快罪くらいに処されちゃうかもしれんので、やめて置きますが、ご本人の退位以降は永遠に名前が残るかもしれない、つまり昭和天皇とか平成天皇なんて呼ばれるようになるのに、自分では関与できないんですかねえ。

 まあいいわ、でもこれだけ歴史に年号が残っていると、新しいのを造るのも大変でしょうね。論語がとか古文書辺りを引いて、いま学者先生は頭を悩ましているんでしょうかねえ。
 例えば大化と平成を併せて「大成」なんてやったら、建設会社の宣伝になっちゃうだろうし、「太平」でもにしたら、落語家の名前に通じちゃう?
 「化成」? えっつ、サランラップかい?

 どうでもいいか? でも、最近はパンダの名前も公募で決めたり、「高輪ゲートウェイ」だったけ?何のための公募だったの? というか、公募とは名ばかりの決め方をするJR東みたいな不埒な会社もありますから無理かもしれないけど、まだ時間はあるんだから新しい元号も公募したらどうですかね?

 私の意見ですか? 元号か。難しいねえ「2019」というのはいかがかなあ? 今年は2019元年。来年は2019二年とかね。これだと西暦と元号の混乱がなくな…、りませんかね。
 でも、平成元年って、「クルーズ元年」と言われたんですよね。新しいクルーズ船が日本でも建造されて。
 出来たら今年は「新造元年」。新世代のクルーズ船の新造が始まる年を記念して…。かな。

 まあいいや、ここらで、こんなどうでもいいブログを一段落させてexpress誌をめくりましょうかね。
 ああ、そうだ。漢字をやめて欧文はどうかな?「エクスプレス」やら「ゲートウェイ」なんて駅名も出来るんだから。
 「NIPPON」とか…。冴えないね、あなた。はい二日酔いです。


セレナさんの焦りに、追い詰められたアメリカ社会のあがきを感じましたね。

 アメリカって、ああなんですね。
 まあセレナを応援したい人たちばかりが、集まっていた? 出産後初めての全米オープン制覇の感動を共有したかった? 衰退が目立ち、押されっぱなしのアメリカテニス界の唯一の星?

 たしかにそうかもしれませんがね。あのセレナの焦りと、第2セット追い詰められてからの態度の悪さを、会場全体で応援しまくるなんて、ちょっと常軌を逸した場を見ているような、嫌な気分で見終わったですね。

 だってセレナは自分にイラついて、審判に暴言を吐き、ラケットを破壊したわけですからね。ペナルティを受けるのは当然でしょう。
 追い詰められて、自らの立場が崩れて行く、「終わりの始まり」に遭遇している、過去の王者のあがきを見ているようで…。醜さしか感じなかった、というか、後味はものすごく悪かったですね。

 なんてね。  ちょいと書き過ぎかな? にしても、いや、セレナのあがきに見たのは、崩れつつあるアメリカ崩壊の予感? というか、アメリカ帝国が崩壊して行く時には、こんな悪あがきを見ることになるんかな? の感想です。

 でもってアリーナに集まったアメリカ人の観客には、あがき!というか、それにも気づかないのかというか? こりゃあトランプを支持してもショウガナイ? というか。
 えっつ、何言ってるのかって? 

 はいトランプ政権のアメリカファースト!なんて言うのは、ニューヨークのテニスアリーナの中のような狭いとじられた世界で、その場の気分に乗っかってるということなのかな? なんて考えてしまったですね。テニスアリーナの中の支持くらい集めれば、市民社会はどうでも、大統領として存在し続けることができる?

 でもって、大坂なおみさん。素晴らしかったですね。あんな状態でも自分に集中し…。新しいテニスの女王の誕生!と、アメリカメディアは騒いでいますが、まあ大げさでもない話で。
 でもねえ、日本のテレビもテレビだよね。テニスの女性の試合って、伊達さんがリタイアしてから、でもって錦織君が台頭してからはほとんど見向きもしなかったのに、大坂さんが、活躍するようになって…。
 いまにテニスのツアー放送は、女性のツアーばかりを映し出して行くようになるんじゃない? なんてね。
 
 もうひとつ感じたのは、日本会議さんたちが、心のよりどころとしている日本純血主義にも終わりが近付いて来たと感じさせたのも大坂さんの偉業かな? 
 このところ、もう誰もケンブリッジ飛鳥君、ダルビッシュ有君らに対しても。そして大坂なおみさんに対しても、日本人!であることを当たり前のように受け入れ、いやノーベル文学賞を授章したカズオイシグロ氏に対しても、日本人! と思ったりもしている。

 僕が言いたいのは、あと30年もしたら、日本人!って、神武天皇から万世一系の単一民族である!という幻想は誰も信じなくなるというか、感じなくなるんじゃないでしょうかね。

 このところ、遅まきながら青木理さんの「日本会議の正体」を読んでいるんですがね。まあ彼の論は、かの60年代終わりの左翼の伸長に危機感を持った成長の家なり、日学同なりの右派のみなさんの地道な活動に、プリンスアベが乗っかって! みたいな論調なんですね。
 でも、確かに一時期、女性天皇やむなし論に、右派の大きな抵抗があったことの背景には、「万世一系」思想というか、日本人の純血性、単一性に対する神話を信じ続けている人々の情念があった?というような。

 かって今上天皇が、「皇室の祖先には朝鮮系の血が…」と言明されていて、とっくにそんな情念は乗り越えられているはずなのに、純血性を根拠に日本の伝統を言い続ける人々の時代錯誤さにも違和感を感じざるを得ないんですがね。
 さて、日本会議の皆さんは、大坂なおみさんとか、ケンブリッジ飛鳥さんとか。どんなふうに評価されているんでしょうかね?

 なんてね、テニスの試合だけを見て、何考えているんだろうね。アンタ。
 いえね、ケンブリッジ飛鳥って、格好いいよね。というよりなんとも美形だよね。
 やっぱり「飛鳥」は格好いい!なんて、はいクルーズブログの話でしたもんね。

 にしても、ここでどうしても言いたかったのは、日本人は純粋で、万世一系の血筋? なんてことはないんだよ。ということでした。はい。ではまた。

クルーズ振興派は、日韓、日中、日台友好派でなけりゃねえ。

ーーそういう議論が出て来るとは思っていましたよ。
「反日」ですか? あんまりにも大雑把な議論なんだよね。
 日本の何が嫌い? 何に「反」なのか? ですよね。
 「親北」もね。そりゃあ日本人に比べれば、文政権は、「親北」なんでしょう。でも、例えば北海道に新ロシア政権があったとして、僕たちは、「反北海道」になるかなあ?

 とここまで書いて、この欄ではモッタイナイと思えますんで、本文へね!
  
  というんで、以上は、昨日付けのT.Iさんの書き込みに対して、僕が書きこんだ「反」論でした! まだ「半論」かな?
 でもって長くなりそうなんで、今日付けの本文に戻すことにしました。

 そう、戦後の世界体制が造られるときに、日本がソ連とアメリカに分割されて、作家さんは誰だったかな。で、本州の真ん中に国境線が引かれて、でもって、田中角栄が北の首領さまになる、みたいな小説がありましたよね。 
 思い出した! 矢作俊彦さんだ。で、小説は、「あ・じゃ・ぱん」だったよね。
 まあ伴順三郎、はいバンジュンさんのアジャパーにもかけてるんですかね? また横道、ゴメン。
 
 小説の結末は忘れましたが、読んだときに、いろいろ想像したのは覚えていますね。
 もし北海道あたりがスターリンさんの支配下にはいっていたら、沖縄は多分、未だに米軍政というかグアムのような属州のような政権になっていたかな?

 で、本州を中心とする3島に天皇を中心とする日本国? いやそんな力学じゃなくて、アメリカの州のひとつか、さらには韓国と合わさって東アジア合衆国にでもなっていたかもね。
 そうなれば長州を軸とした明治維新の伝統を重んじる「維新」対関東を主体にした「幕府」存続派? ーー なんて止めましょうか?

 つまり、日本国は万世一系!なんて威張っていますけど、敗戦によってアメリカによって生殺与奪状態に置かれて、ソ連に対抗するために、4島独立体制が造られただけで…。
 つまり「万世一系」は、とっくに途絶えていた!と未来の歴史家はそう語る!なんてね。

 まあどうでもいいか? 話は、「反日」でしたね。なんかそういう概念って、つまりは戦前的というか、懐古的というかな。
 戦後って、わずか70年間しか続いていないけど、今は立派な日本国! 民主主義を重んじ、共産主義と対峙するG7の一国だなんて。
 そんな政治体制になっていることを、後付けて評価しているだけで。
 ましてや日本と朝鮮半島は、反日とか親日とかというレベルで国民性は語れないし、これも為政者の演出のひとつというか…と思うんですがね。

 今、僕は古市憲寿さんが書いた、世界の戦争博物館を巡るという「誰も戦争を教えられない」(講談社文庫)を手元に置いているんですがね。なんたって読む本がたくさんあって、時々しかめくれないなんだけど、
 韓国の項では、「竹島なんかあげちゃえばいいのに」というKポップ好きの女の子のため息から章を起こしています。
 まあ、つまりはこれだけなんですけどね。僕も天安の「戦争博物館」。古市さんが「世界最大の」と絶賛している博物館には行ったことがあります。でも、その時一緒に行った民俗村で、韓国の民族舞踊なんかを見たことしか覚えていないけど、別に韓国人たちは、ここで「反日」の意を、眦を決するかのように! なんてことは全くなくてね。淡々と。

 当たり前ですよね。毎日のように、あの大戦の歴史を学校で教えられて、それがまあ、ジオラマのように再現されているだけですからね。いわば日常性の中にいるようなもんで…。
 これらを評して「反日」と言うなら、反論はしませんけどね。というか民族とか国家と同じような意味と言葉で、日本を対置しているような、ね。

 ちょっと書き込み過ぎかな? ごめんなさい。T.Iさんの書き込みも、論旨を曲げて。これって「印象操作」かな?。

 まあ、ここまで来たから続けましょうか? 慰安婦像ですがね。まあ一部の煽情的な活動家は、どこにもいるけど、僕から言わせれば、これっていわば「お地蔵さん」みたいなもんで、まあ「国を守る心」みたいな感覚というか、韓国と言う国のアイデンティティを懸命にね。
 戦争で侵略し、しかも徹底的に敗北させられたのに、頑張ってもなかなか追いつけない! そんな風に日本が見えるのかもしれません、って上から目線だね。まったく。

 あああ。このブログもこれで、「親韓派」のレッテルが張られるのかなあ。

 まあいいや。でも僕は「親韓派」でもなければ、「反日派」でもない。
 しいて言えば、「反戦前回帰派」ですよ。日本でことさらに慰安婦像を取り上げて論を張ろうとする人たちの、「反日」という論調の背後にある、理想形とは戦前の政体だよね。それには反対です!

 慰安婦にしろ、南京事件にしろ、そんなことをやった日本の戦前の政治権力、これを拒否するか、これに憧れるか? その差に過ぎないと思うんですがね。

 何を書いているのかって? はいごめんなさい。
 いやねえ。もっと韓国や台湾に行きましょうよ。それには船で行くのがイチバン!ってね。
 クルーズ振興派は、日韓・日中・日台友好派でなきゃねえ。 
 

 

 
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