客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

世界一周

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

2020年賑やかな未来はニッポン市場にも! QEアラスカに貼り付け、クリスタルも登場だって!

 今朝は、「ゴーン・ウィズ・ザ・ウインド」なんて軽口から始めようと思ったんですがね。どうやらゴーンさん釈放されても「日本に留まる」と弁護士さんに話しているようで、日本の戦場に留まって徹底抗戦かな?

 風が吹いても去りませんよ! というわけで、戦いはこれからが本番ということでしょうかね?
 でもねえ、これって特捜の完全ミステーク?じゃないですかね。
 つまり日本型の、なあなあの訴訟手法で臨んだのに、海外からのブーイングに恐れをなして、地裁が「延長はNOよ」だったということでしょうか? ここまで両者ジャブの応酬のように見えていましたが、ここから、欧州からの強力なパンチが飛んで来るのかもねえ? これ、凌げるかな?

 ゴーンさんの話は、日本人的感覚から言えば、罪を償わせろ! 籠池さんでもやったんだから夏くらいまでぶち込んで…、なんて思う一方、日本の訴訟体制のデタラメさを浮き彫りにした、みたいな話で。この話、どっちを攻めるべき話か?なんて、僕も迷いますわね。
 まあ、被疑者が日本人だったら、代用監獄で1年ぐらい…、な話だったんでしょうけど、国際世論に特捜も敗北!ですかね?

 なんて、今日はそんな話に感けている暇はないんですよ。
 ・飛鳥Ⅱ 2020年の世界一周クルーズ催行を発表
 ・カーニバル2018年11月期の年度決算を公表、増収増益、32億ドルの純益を計上
 ・クィーンエリザベス 2020年夏にアラスカに張り付き、10航海を実施
 ・クリスタルクルーズ、新造船エンデバーで日本周遊クルーズを実施

 --突っ込みがいのありそうなニュースをこんなに一時に発表するなよ!という具合ですが、どれも2020年を目指して、新たな戦いが始まる? ということでしょうかね。
 まあカーニバルは、また過去最高の業績の話ですか?
 売上高は189億ドルで、17年の175億ドルを上回る。邦貨換算、2兆1500億円ですか?利益も26億ドルから32億ドルへ、燃料油高や世界の政情不安に抗して…。なんて利益も過去最高でしょうね。
 はいゴメンなさいですね。日本勢とは比べるべくもなし? というより、同じクルーズ事業と呼称していても、こうなると全く違う土俵での勝負ということでしょうかね?

 でもって、QEのアラスカ貼り付けって? 20年6月から9月までのアラスカシーズにバンクーバー発の10泊からのクルーズを10本、ですって。
 QE2と言えば、オーシャンライナーのヘリテイジとかで、夏場、ニューヨークとサザンプトンの北大西洋航海を繰り返すことで、オールドファンの感涙を絞って来たんですが、20年はアラスカですか?

 狙いは? イギリス人をアラスカまで連れて行く? いや対岸の日本人のQEファンや中国人を集める? なんて意図はよく分からんですが、未だに「世界で一番有名な客船」なんてメディアは冠を付けている船ですからね。それをアラスカ! ですか。

 なんだか時代変わってゆくのを感じますね。アラスカでもタキシードとイブニングドレスの正装の日々を過ごさせるんでしょうかね? いやそうでないとプリンセスやオランダアメリカとの差異どうつけるのか? ってどうでもいいか。

 まあもうひとつ、これは旧聞なんですかね?
 ある業界人と話していて、「クリルスタルが日本クルーズをやるみたいだね」って、セレニティあたりの話かと思ったら、20年に就航させる新造船クリスタルエンデバーを、8月27日から9月13日の日程で、まさに日本クルーズに撃って出ると! ポスト東京五輪第一弾なのかな? 

 「郵船は、クリスタルを売却する時、日本クルーズはやらない、なんて協定を結んでいなかったのかな」なんて、声もありましたが、韓国の浦項にワンタッチするだけで、これって完全な日本クルーズですね。

 船の大きさは2万総トン、200人乗りですが、この船いわゆる探検船としてゲンティンが初めて就航させる小型ラグジャリ―シップですね。
 でもってこの日本クルーズのお値段は、なんとなんと17泊18日で17000ドル強からだと! つまり1泊10万円でも足りない。日本船を凌駕!なんて書いてどうするの?

 ゲンティンさんは郵船からクリスタルクルーズを買って以降、大型の大衆クルーズ船からリバークルーズ、そしてラグジャリ―の小型船と、あらゆるフィールドのクルーズ分野に積極投資してきたわけですが、ついに日本市場にも?
 いや日本人だけじゃないでしょう! とは巷の声。中国人のお金持ちから欧米人。つまり世界市場を相手にしようと!なんて解説もあります。さて結果はいかに?

 はい飛鳥2の世界一周ですか? まあね。外国船の日本への熱きまなざしをいなして、賑やかな2020年、僕らは地球を巡ります?ですかね。
 でも紙幅が尽きそうですから。まあこの話は明日付けに回しましょうか?
 なんにしても20年を目指して「地球クルーズ戦線異状あり」という具合に賑やかなクルーズの未来がやって来そう? かもしれませんがね。 
 
 でも日本船だけは取り残され…。風には乗れず?
 なんだか2020飛鳥の世界一周が、日本勢にとっての挽歌?最後の抵抗? 
 そんなことはありませんって! ね。
 ps.アララ、特捜が反撃に出てますね。勝ち切れるんでしょうか?
         まあ、ゴーンは悪いけど。この人の悪行を、ひとつづつ起訴して行くんですかね。
          戦いの鐘がゴーンとなって!でしょうか?
 
 
 

黄昏流星群クルーズはいかがですかね? サンプリンセス辺りで実現してくれないかなあ?

 あれ、今年だったけ? と一瞬!
 はい今年のクルーズ・オブ・ザ・イヤーです。日本外航客船協会さんが表彰している今年のクルーズに、「飛鳥Ⅱの世界一周クルーズ」が選ばれたというニュースですね。
 
 待望の? というか、3年ぶりだったですね。久しぶり感もあったんですかね。発売と同時にほぼ売れて、船会社もあんまりPRもしませんでしたからね。逆に話題にならなかった。
 終わっても後追いのエピソードが伝わって来ませんね。ということで、「あれ、今年のクルーズだったんだね」ですね。今年は国土交通大臣賞が新たに贈られるそうで、良かったですね。

 でもって、次もあるんでしょうね。業界関係者さんからは20年もやるみたいだよ!という風説も聞こえてきますが、まあ20年だとちょうどオリンピックの露払い的な日程ですからね。賑やかな年の盛り上げ役を担う。もしそうなら、是非ギリシャによって、聖火を積んでいただいて、世界を一周して東京に入港する!そんなセレモニーは用意できない? よなあ。きっと。

 閑話休題。逆にまた募集が告知され始めたのがJTBさんの、プリンセスクルーズからチャーターし、来年実施するサンプリンセスの世界一周クルーズですね。出発が4月10日というから、あと4か月を切ったのかな? どうやら予約は一時期いいとこまで積み上げたようですが、やっぱりね。飛鳥と同じようにこういう長旅はキャンセルデートが来ると、やめちゃおうかな? という人が出るんですよね。

 最高時100%くらいまで積み上がった予約ですが、「相当の解約が出るもんだ」という郵船さんのアドバイスも空しく? なのかしら? 区間クルーズの募集も始まりましたね。
  サン・プリさんの世界一周を巡っては、クルーズ定員が2000人を超えるという大きさに対する危惧とともに、インサイドキャビンの多さに対する不安感が囁かれていたんですよね。
 1000室あるキャビンのうち370室がインサイドというから、まさに37%ですわね。それが窓のない部屋ですからね。ショートクルーズならいいけどね…。

 「豪華客船で世界を巡る」という、華やかな旅のイメージを期待して申し込んでも、だんだん…。みたいな気分にもなってくる?
 98日間の船旅!というある意味、「憧れの長さ」がここでは、逆に迷わせる要因になるんじゃないですかねえ?

 まあ区間クルーズも大体100万円くらいの値段設定です。僕は往復飛行機付きよりも、日本から出て途中で下船して、しばらく欧州辺りに滞在する。でもって100万円!くらいだったら、高くもないし、いいと思うんですがね。でもあと120日で、果たして?ですね。

 でもねえ、このクルーズのインサイドルームの売り方については、わたくし少し異論があるんですよね。サンプリでは、全部のカテゴリーで「一人使用」は200%。つまり部屋代すべてお支払いください。なんだよね。

 今年の夏ごろから懸命に書いているんだけど、欧州の旅行会社のパンフを見ていると、「Soloトラベラー」向けの設定が必ずあって、お一人様料金は高くても160%、僕が今年行ったリバークルーズでは100%の料金で参加できたんですよ。

 というか欧州では一人旅旅行者の募集という旅の販売の仕方が低定着しているのかな? 日本でも高齢化が進んでひとり暮らしの方が増えているのに200%? いくら仲の良い友達でも98日間も同室、というのは、ちょっと…。夫婦でもちょっとなあ? なんだから…。

 だいたい、クルーズの料金には宿泊費だけじゃなくて食事だのパブリックスペースの使用料だの含まれているはずで。200%という料金設定の方が不合理と思うんですがね。
 つまり37%インサイドルームがあるんなら、一人部屋を売り出して欲しいよね。船の先頭でも船尾でも、つまりエレベータ―から遠いなんて、理由を付けて設定すれば、他のインサイドの料金と差別化できる。お得感と不公平感は合理的に解決できると思うんですがね。

 それに販売最終段階? にまで来ているのに、この98日間、船内に何を用意してくれるのか? つまり、船上エンタテイメントのタレントさんの名前も公表されていない?
 船上の華やかさを演出してくれるタレントというのは、やっぱり必要ですし、きっともう少し経てばJTBさんも発表するんでしょうけどね。

 この人と一緒に地中海、この人とニューヨークに行く!みたいな有名人が明らかになれば、申し込む人も出てくるんじゃ?
 もし公表済みであれば、この項は撤回しますけどね。はい。

 いずれにしても成功して欲しいですね。このクルーズも。
 そうかソロトラベラ―を沢山集めて、船上の出会い!という、ロマンスクルーズなんていかがですかね?
 今や70歳だって青春!というには、ちょっと無理があるけど、熟年でも、見知らぬ男と女が一人旅で出会う! いいんじゃないですか! 団塊さんね? うん。
 それにはインサイドでいいからシングルルームを用意して下さいな。「黄昏流星群」クルーズですよ。
 弘兼憲史さんも「課長 島耕作」からとっくにリタイアして、「黄昏」の恋をテーマにしているんですからね。そんなシチュエーションが欲しい!

 


 

老いぼれジジイの戯言ブログも、終わりが見えてきたようで。

  今朝は、いろいろあって、書き出しが遅くなりました。それに午後から出かけないといけないし、昼前に家の修理の方がこられるので、気分がわさわさしていて気乗りがしません。
 加えて、我が家のコーヒーメーカー君が故障しているのか、駄々洩れ状態で、そっちも気になるし、なんだかなあですね。

 このところ、どうしたもんかこのブログの文章も膨らみ過ぎて、もう少しスリムにしたいなとも思っていますし…。
 読者数ですか? ありがたいことに高位安定が続いていますんで、そっちの方はいいんですけどね。

 でも、クルーズブログなのに、クルーズに出かけたという明るい話題がなくて、ごめんなさい。
なんだか、まるで羊頭狗肉ですね。でもアベサンネタにも最近はあんまり燃えないし…。ピースボートネタもほおかむり? 左翼らしからぬ不透明さだし。なんだかなあですね。
 でも、読者さんの一人から、フィンランドの造船所であるArctachのホームページに、ピースボートとの契約をしていない! という文章があったと。

 というんで行って見たんですが、よくわからん。で未確認です。ですが、いまさら未契約と言われてもね。あっそう! くらいの感想ですけどね。
 このスーパーエコシップとやらに旅行代金を払い込んで、被害に遇いそうな方って、まだいらっしゃるのだろうか?

 それともオーシャンドリームへの切り替えくらいで妥協しているんだろうか? まあ、確かに新しい船には魅力がありますけど、この船に参加される方は「地球一周」に興味がある方が多いんだろうし。
 まあねえ。でもハリネズミじゃないけど、羽を何本も立てて、パネルを敷き詰めた船型って?

 世界の中古船市場には、大型でお安い船。90年代初頭に建造されたピカピカの中古船って、言い方が変か? が、沢山出回っていますからね。そんな船を買ってきて、エコ改装でもして、地球を巡ったらどうですかね?

 考えてみると、私がクルーズの夢に目覚めたのは、「世界一周」みたいな新しい日本人の夢を実現する旅の形だったからで。
 取材と称して、会社をだまくらかして、アテネからモロッコのタンジールまでピースさんに乗船したところからですからね。

 まリタイアしたら飛鳥で! なんて思っていたのですが、そのころには飛鳥の世界一周も休止。ピースボートでもよかったんですがね。どうも相方さんが気乗りせずで。
 そのうちスーパーエコシップ構想が出てきて、今更ケチ付けても仕方がないけど、これって、何かうさん臭く、眉唾プロジェクトに見えて…。
 まあ案の定でしたね。

 でもって、そのうち日本はインバウンドブーム。大型クルーズ船がたくさんやってくるようになり、ダイヤモンドプリンセスさんにも乗りましたけどね。日本近海周遊型クルーズには食指がわかずです。つまり新しい潮流には乗り切れず。

 D・プリンセスさんにもシンガポールから日本にやってくる、いわば日本クルーズの前哨戦に乗っただけで、日本列島周遊ではねえ、と。
 へそ曲がり爺さんのクルーズ評というのか、言いたい放題、全面開花の時代を過ごして来てしまったわけで。

 まあねえ。来年の5月には親類縁者を率いてエーゲ海のクルーズに出かける予定なんですが、これを最後のクルーズ旅行にしようかな? なんてね。
 世界旅の最初がピースさんで、ここでは辻元さんに逢いまして。でも雑誌に「辻本」さんて書いて、あとで怒られましたが。まあな。最後もアテネ発でいいかな?

 なんて思っていたんですがね。ロシアがウクライナと黒海で開戦? クルーズ寄港地として絶好のイスタンブールもシリア危機の継続で、クルーズ船は行かず。今回は、キプロス行きの旅なんですが、この辺りも、なんだかキナ臭くて、ちょいと不安ですが。

 まあ我がクルーズ人生を締め括るのなら、それもまた、絶好なデスティネーションかもしれんですね。
 今度の土曜日には、一緒に出掛けて行く8人が集まって、オプショナルツアーの選定について打ち合わせるんですが、まああと半年、こんな風に「クルーズムード」を味わいながら、生きて行くつもりです。

 まあ何もかも平和に!と願うばかりですが、どうやら世界はまた「戦前」へ?かな。いやカオスの時代に戻ってゆくような?
 ところで、次の首相は誰なんだろね。アベノミクスで日本の財政はむちゃくちゃだし、防衛費の後年度負担が払いきれずに、防衛省が装備メーカー62社に支払い延期を要請(東京新聞)って。
 きっとアベ後遺症に悩むんでしょうねえ。誰がやっても短命?
 
 なんてことより、はやりのリボ払いじゃなくて後年度負担って? 防衛費だけじゃなくて、政策のすべてが後年度負担。つまり意図や目標、先行きを明確にしないまま、将来を縛る政策決定が行われていて。元に戻すって大変? ですよね。きっと。

 また長くなっちゃったので、これでで止めますが、わが70歳は、カオスの中で迎える? 
 まあいいや。老いぼれジジイのたわごとの方も、終わりが見えてきたかのような…。 

クルーズ・インダストリー・ニュースで郵船服部社長、MOPAS山口社長がインタビューされてますね。

  昨日ちょいと暇だったんで、cruise industry newsのネットを覗いてみたんですがね、中国のクルーズの年次報告みたいな年鑑を刊行したんですか? 2027年までの中国市場を展望するというんで、欲しいな? なんて思いましたが、なんと一冊449ドル! だって。

 BtoBなんでしょうが、誰か買いませんか?買ったら見せてよね。なんて。いい商売していますね。まあこの会社のメイン事業は、月刊誌だったか週刊誌なんでしょうが、こっちの値段も結構お高いようですね。
 世界のクルーズメディア!なんてインサイドレポートをしたら面白いかもね、でもって日本での販売代理したりしたりしてね。

 でもって本誌の方のニュースラインアップを眺めていたら、郵船クルーズの服部社長と商船三井客船の山口社長にインタビューをされたみたいで。もっとも「記事全文は本誌で」みたいな話なんで、詳細はわからんのですが。

 服部さんは「3年ぶりに実施する世界一周クルーズが発売即完売」となったことを語っていらして、かつプリンセスやコスタが日本にやってきていることについて「マーケットが違うので、大歓迎」みたいな余裕のご答弁。
 まあしばらくは、好調が見通せるというお話で、ご同慶の至りであります。
 でも、早く新造船造りましょうね。って余計なコメントでした。すみません。
 
 でもって、MOPASの山口さんですがね。要約が短すぎて、あんまりよく分からんのですが、どうやら「サウス イースト アジアの港2つ」(ぐらい)発着のクルーズをおやりになる、なんて展望を話されている。のかな? 
 よくわからんけど、東南アジアに、にっぽん丸を寄せて国際マーケットに打って出る! いやフライ&クルーズを、というわけでしょうか? 

 山口さん、先日の港湾協会のセミナーでも講演されていたんで、聞こうかと思ったんですが、これも参加費15000円とかの高額で、わたしなんぞとてもとても! だったんで、そこで話したどうか分かりませんが、東南アジアクルーズをおやりになるのかな? まさか新春のグアム・サイパンを東南アジアとはいわないでしょうし。
 いや、まさかまさか「世界青年の船」のことじゃないよね。英語力に不安のある筆者のためにも、もうすこしディスクローズしてくださいね。
 
 でも、別にディトルテ大統領が来られているから書くわけじゃないんですがね。日本船だけではないですが、どうしてフィリピンでクルーズするというアイデアが出てこないんでしょうかね。
 アベチャンも一兆円の円借款を表明されていますが、地下鉄や海保庁の中古巡視船の供与ばかりでなく、フィリピンでの、クルーズ事業創設のための援助くらい言えないのかな? 

 だいたいかつてはクルーズ事業なんていうと、イコール「金持ち向けの産業」? なんてアホな論調が支配していましたがね、クルーズ自体は大衆向け、というか中間所得層向けのレジャーであることが常識になって来ましたからね。フィリピンには、金持ちや中間層もかなり充実して来ましたし。

 しかも世界的なクルーズ事業の広がりの中で、もっとも恩恵を受けた国のひとつは間違いなく、フィリピンです。
 フィリピンの船員さん、サービスクルーがいなければ、この産業は成り立たなかったと言っても過言はない! なんてね。政治論文みたいになっちゃうね。こういう話は。

 でも、円借款は平和産業の育成に使うべきです。まあ海保の船はギリギリだけどね。艦艇や潜水艦! よりは絶対クルーズ船ですよ。

 日本には、そんな船ないじゃない。
 うん? でも、やりようはあると思うんですがね。フィリピン側も、マニラにクルーズポートを造ると言っているし、大体商船三井も日本郵船もマニラに船員学校があるのにねえ。
 海賊? 治安が不安? そんな国情を変えるためにも民生の安定が肝心やて。

 MOPASさん。東南アジアクルーズをもし始めるなら、フィリピンをご検討下さいね。ほっとくと中国にやられちゃいますよ。ここも。

ピースボートさん、ついに新造船でマイヤーと交渉開始!ですか? 凄いですね。

  フムフム! ついにピースボートさん、造船所とのシリアスなネゴに入ったんですか? それもマイヤーベルフトさんの名前も出て来て。海外の雑誌に、吉岡さんが語っているようですね。
 2020年に向けて。でもって1隻実現すれば、2,3隻とリピートする。中国を含む東アジアの需要拡大が背景にあり、この船(第一船)にもたくさんの予約が入っていますーーとのニュースですね。

 すごいすごい!話です。ただし、もし事実だとすれば、の話ですがね。

  別に吉岡さんを信用しない訳ではないんですがね。この話については、吉岡さんとマイヤーさんが握手する、みたいな写真とともに報じられないと、手放しで…。
 さらに、この船どんな船になるんだろう! とかのように話を盛り上げ行く気にならないんですよね。

 「パッセンジャー・シップ・テクノロジー」という雑誌? このメディアは、寡聞にして、私めは知らないんですが、それより、欧州の造船所6,7社とシリアスな交渉って? 確かに欧州に造船所の数はいくつかありますけど、これだけの船を造れる造船所は6つも7つもないと思いますし、今や欧州もマイヤーさんとフィンカンチェリに集約されつつあって…、なんてどうでもいいか?

 問題は依然としてファイナンスなんだと思うんですけどね。もちろんお金に色は着いてませんから、処女航海の予約金を含めた乗船料分を、頭金に充当するのは、問題ないと思いますけど、そんなんではとても足りないわけで、日本を含めた金融というか、スポンサーが集まったんですかね?

 というより、まあ造船所のYESが取れないと、ファイナンスの組成も難しいし、ファイナンシアの合意を取らねば、造船所との商談も動かない、という感じで…。

 まあやめますが、とにかくまた一歩前進したというか、話を前に進め始めたのは事実なんでしょうね。某重工会社さんのように、進んでいるんだか、止まっているんだか分からない話より、前向きです。はい。

 でもって、また余計な話を付け加えるわけじゃないんですが、ピースさんの話を読んでいていつも気になるのは、LNG焚きエンジンの採用なんですよね。
 確かにカーニバルは、合計3隻かな、デュアルフュエル、って舌を噛みそうで、この言葉嫌いなんですが、二元燃料のクルーズ船を建造すると発表していますが、これらの船へのLNG燃料の供給はどうするつもりなんでしょうか?

 「港々に、オンナ…」じゃなかった、LNG燃料供給施設が必要ですよね。で、まあカーニバルの場合、クルーズ船と言っても、クルーズライナーですからね、運航する航路はほぼ一定。つまりマイアミとバハマとみたいな感じで供給施設なり、バンカー供給船を用意すればいい話で、なんとかなるとは思うんですがね。

 ピースボートみたいに世界一周を続けて行く船だとオーシャンゴーイングですからね、港から次の港までの航海日数が長いうえに、世界中に供給施設がないと、船が動かないと思うんですがね。

 そうか、例えば日本政府は外国船クルーズブームが来るというんで、日本全体の港をクルーズポートに整備して行くという政策を立案していて、海外の船社から、必要な設備についてヒアリングしていますね。
 ピースボートのLNG焚き船やカーニバルさんのご意向に対応して、どんどんLNG供給スタンドが出来る? なんてことですかね。

 まあね。それにしてもいいことですよ。マイヤーさんでエコシップが建造される。それも日本人をターゲットにした世界一周船というんだから、これは乘ってみたいですね。
 まあ処女航海は満員だそうだから、二回目でもいいや。2021年かな? 
 でも、こっちもファイナンスが要るなあ。お金貯めないとね。ポスター貼りでもやろうかなあ! 

ナショナリズムをグローバリズムへ? 地球一周のコンセプトをもっと声高にね!

 まるで錦織さん状態。ライブドアブログの海外旅行部門で、ついに6位。今朝チラリと覗いたんですがね。ワンランクだけですけど。大躍進! です。
 でも、だからと言って、懐が温かくなるわけでもなしで、実利はないんですけどね。

 とはいえ、こうなりゃ今、世界6位の錦織君に負けないように上を目指さないと…。って、何でしょうかねこの気分。つまり日記のつもりで書いているだけなんですが、ライブドアさんの仕掛けた競争の坩堝に! なんて大袈裟な話じゃないけど…。はい。
 というんで、ライバルたちのブログを眺めたんですがね、やっぱり世界一周ネタが多いんですよね。ただ単なる世界一周の旅行記では、もう売れませんからね。一人旅とか、知られざる世界の街角とか。つまりはフロンティア願望というか、誰も知らない、誰も行っていない場所を見つけたぞ! みたいな話がもてはやされているのかな。

 でも、何でですかね? 客船による世界一周の話題はますますしょぼくなって。
 もちろん来年もそうですが、このまま日本船の世界旅ってなくなっちゃうのかな?
 どうも、やっぱり飛鳥が、初代から二代目へと切り変わってから、「満員札止め」という情報が出なくなって世間の注目もぐっと減ったような感じで。やっぱり世界一周船として800人乗りというのは、大きすぎるのかな? と思ったりもしてたんですが。
 いや、行き先や船内の催しだけではもう驚かない。稀有な体験というか、サプライズというか、そんなものが足りなくなって来ている。で、まあスエズ運河は通らない!みたいなあまりに「安全」が強調されて、さらに大型化することで、そういう個人的な体験というのが見え難くなったのか、それとも行き先にドキドキ感が無くなったとか?

 なら、ピースボートはどう説明する? いやピースボートも新しい乗客だけでは常に満員というわけにはいかないんじゃないじゃないですか? 今。熟年世代だとひとり300万円は掛かりますからね。リピートして行くには、やっぱりサプライズが必要なんだと。
 でも、注目のキューバ寄港、オーロラ見物、冬のアフリカ! 今年のスケジュールだけを取り上げても、すごく頑張ってますけどね。はい、乗りたくなる。テレビも取材したらと思いますけどね。
 大体4月に出発する北欧クルーズだと、僕らが今年予定している「夏至のバルト海」「騒乱のロシア、北ヨーロッパ」の旅より、帰国はまだその先だ!というんだから凄いですよね。
 でもなあ、むかしピースさんが始まった頃に感じたワクワク感があんまり!というか。こっちも齢を取ったということですかね。
 となれば、ピースさんあたり、地中海に出かけて難民救済船活動なんて? やらんだろうねえ。そんなんで乗ってくる客はいないよね。きっと。

 にしても、あのピースボートのスーパーエコシップ構想はどうなっちゃったんでしょうかねえ。
 ここまで音無しとなると、COP21向けのPR、つまり環境対策のために戦っている平和団体ですよ! みたいな宣伝臭ばかり感じますね。
 旅行客の太宗は、日本人なんだから、大切な需要家さんに対して、もっとしっかりと説明してほしいよね。
 この間川崎汽船さんが船上に太陽光パネルを張る省エネ船を横浜でお披露目していたようですが。これも「船内電力を賄う」という程度のことで、まだまだ、船の推進には役立たないのははっきりしているんですが、ピースボートの構想では、どこまで自然エネルギーで賄えるのか? そのあたりを丁寧に説明して欲しいよね。 
 納得すれば、建造資金の一部を寄付? いえいえ、そんなことするだけの財力はないけど、無理して乗ってみるとか。

 でもまあ、日本船各社の新造構想がまったく聞こえてこない中で、少なくともピースさんだけは元気ですからね。是非実現させて欲しいですよね。
 やっぱり日本人にとっての精神的故郷は地球! なんだよね。「船でお手軽に地球を一周する!」というピースさんのコンセプトは、最近高まるばかりのナショナリズムをグローバリズムに置き換えることすらできる、と思っていますんですが…。って大きく出たね!
 「3泊から精々7泊まで!」 なんて旅行会社さんのクルーズ商品感も、すっかり現実的になっちゃって。ちっとも想像力を刺激してくれません。

 地球がますます住みにくくなる中で、着目するべきは、海!ですよ海! もっと夢のある旅を仕立てて下さいね!
 って、世界一周ネタに振れば、海外旅行ブログのベスト5も夢ではない? かな??? 
 なんて虫が良すぎますかね?
 

環境に優しいエコシップ? ウーン、悪くはないですけど、ちょっと変かもしれんですね。

  月曜日だというのに、筆が重い、って筆でなくて指ですね。今は。

  ええええ、ピースボートさんの話ですが、どうも「新造船建造を発表! 乗客を募集」なんて感じの話ではなくて、環境に優しい船を造り、世界を巡って環境問題を訴えてゆきます! この運動に賛同される方はご協力下さいーーみたいな呼びかけだったですね。
 COP21での発表なんだから、当たり前だろ! 
 はい。そうですねーーって感じですね。

 僕は環境問題なんか、あんまり関心がない、なんて書くと、支持層を一気に失う、って支持層なんていませんけど。大体、環境を大切に思うことが最大の関心事というのなら、遊びのために海を行くクルーズ船の是非から、議論した方がいいんじゃないかと思う方で。
 
 原発事故が起きたころ、「原発いやなら、夜電気を消して暗い中で生きる覚悟はあるか」みたいな議論がありましたが、どっちかといえば、暗い中で生きますよ! と言いたいくらいへそ曲がりですからね。
 でもねえ、クルーズ船なんていらんだろ。海外に行くなら飛行機があるし。といった反文明論者みたいな発想でもなくて、そうはいかんところが人間の性です、みたいな自己矛盾を抱えながら生きて行くんです! なんてね。

 別にピースボートさんのエコシップ構想にケチ付けるわけじゃないけど、ホームページで拝見する船体の写真。
 http://ecoship-pb.com/

 これ4,5年前に見たより帆の形が少し進歩しているかな? まあいいですけど、この55000総トンの船で、果たしてどれくらい省エネになるんでしょうか? その点を例えば、既存の55000トン型と比較して示さないと、ちょっと俄かには、同意できないですね。
 まあC重油の価格が変動しますから、経済性については別にして、という感じですが、少なくとも船内電力は、再生可能エネルギーで賄える!とかね。そんなキャッチは出ているのかな? 英語だから読破にはもう少し時間が掛かるけど…。
 ただ、クルーズ船の場合たいてい走るのは夜ですからね。夜の間は太陽光はあんまり役に立たないだろうし、逆に昼間の停泊中は、風力も効かない。
 まあ普通の貨物船のように荷役時間以外は海を走る船の方が、燃費効果は大きい、ような気もします。
 いやね、別に「人間の営為は環境にとって悪影響を及ぼすだけ」、というほどの原理主義者ではないですが、例えばLNG炊きの客船なら、CO2対策ではより効果的ですし、主機関はⅭ重油のままでしたら…。なんて、これ以上言うつもりもないですが。

 つまり環境問題を旗印にしたクルーズ船!というコンセプト自体に、私はちょっと疑問があって。
 クルーズは楽しみたいですよ。でもちょっと環境には悪影響があるかもしれんけど、ごめんなさいーーみたいなスタンスで行くしかないと思うんですが。
 「環境に優しいクルーズ」より「不要不急のクルーズなんか、やめたら」と言われたら、反論できるのかなあ。

 もちろん既存のクルーズ船、とりわけ船齢20年を超えるような船は燃費も悪いですからね、どどんとリプレースさせる! ぐらいの機運を作るためには、このピースボートプロジェクトは啓発的だと思うんですが、環境問題のPR船? みたいに胸を張るというのはねえ。

 あんたそこまで言うなら、あんたはジョギングやマラソンぐらいで我慢しなさい! はい。すみません。
 でもねえ、そんな矛盾的意識を常に抱えながら生きて行くんでしょう。僕たちは。

 でもって、結論から言えば、省エネ、再生エネルギーへのシフトというコンセプトは支持します。でも「環境十字軍」みたいな発想はちょっとねえーーですね。
 ただただ、お安く世界一周クルーズを! 普通の所得でリタイアした僕たちでも、人生の夢を実現出来るーーこれでいいと思うんですがね。 どうでしょう?



 

世界一周より前に静岡盛り上げですかね。

おはようございます。にしても、南アのラグビー、見ていて退屈だったですねえ。
トライは一本、あとはとにかくひたすらペナルテイキックを狙い続ける。さいごに、なんかすきをついてようやくトライ。これでは 五郎丸さんが15人いれば簡単に勝っちゃうよ。なんかなあ美学ってないのかな。試合に。
なんてね。今日は遠出。いま新幹線の中です。このブログを書けるのはいいけど、全く文章が進まないですわ。このところ協力しているニュースサイトの取材やら、ちょっとお手伝いしている会社のお仕事で出歩くケースが多いのですが、元気な会社とそうでない会社が、はっきりしてきたような。いまちょうど静岡あたりに差し掛かっているんですが、ここは元気みたいですね。一時期大苦戦と聞いていた静岡空港、すごいみたいですね。中国の地方空港からの直行便が、何便も就航して、内陸部から、富士山目指して。
  中国からの観光客が、どどんと。これに東京あたりへのショッピングを組み合わせた旅が売られているとかで。

  そういえば我が家の近くの温泉地にも中国人が沢山来られているようで、どこから出現したのか気になっていたんですが、そうなんですね。はい。このあたりは、彼の国の方々が別荘やリゾートマンションを漁ってるという噂もあって。ちょっと期待しちゃいますねえ。
  最近テレビコマシャルで、定年サラリーマン役の平田満男さんが、奥様に向き直って、家を買い換えて余った金で世界一周の夢を叶えてあげよう。みたいなことを言うのがあるけど。我が家も110平米くらいあってちょっと大きいですからね。70平米くらいのマンションに買い変えて、はいダウンサイジングや。でもって余裕資金を作って世界一周?かなって、相方さんに申し上げたら、それはわたしの老後資金です。だって。ショボン!
2020年の世界一周、無理かなあ。せっせとアルバイトかですか  なあ。頑張りましょうね。
   でもいま気づきましたが、五郎丸さんのヤマハのフランチャイズは、この辺だったなあ。まあ世界一周の前に、静岡開拓が先や。頑張れよ。ヤマハ、清宮さん。
 

ピースの年2015年、掉尾を飾るニュースは、えっつ新造船?

 昨日のブログへの書き込みに、久しぶりに興奮しています。
 はい、ピースボート通のohbuneさんからのスクープ情報。「ピースボート、2020年に新造船を就航」。ドイツのマイヤーに新造船を発注しつつあるというんですね。
 しかもリピーターを中心に20年のクルーズ先行販売を開始したとか。

 いやあ、ワクワクしますね。何に? って本当に久々に日本人の手による積極策が実現する! というんですから。右も左もありませんよ。わたしゃあ、こう見えて国粋主義、なんてこともないけど、日本近海に外国船が遊弋するようになって、日本船の影が見えなくなる。尖閣列島の中国船には目くじらたてるくせにーーなんて話じゃないけど、このところのクルーズをめぐる話って、ほとんどが中国人と爆買いネタばかりですからね。

 えらい!ピースさん。今年は芥川賞もピースの又吉さんだったし、ってこれも関係ないか? 国会を取り囲んだのもピースさんたちだったし、ってこっちはもっと関係ないけど。ピース3連発の2015年でも、一番うれしい話やねえ。

 こうなりゃ、新造船の建造中にマイヤー造船所にクレーム着けて、三菱さんの仇討ちでもって、こっちはもっとももっと関係ないけど、それくぐらいハチャメチャなグッドニュースです。
 どんな形でアナウンスされるのか、本当にワクワクして見守りたいニュースですね。
 くじけずにがんばれよ! です。

 でも、昨日の続きで考えてみたんですがね。今年は、日本に外国船のクルーズを紹介し続けて来たKさんと、まさに日本船のクルーズを売りまくってきたMさんがリタイアされる。日本のクルーズは八方ふさがりといってもいいくらい打つ手がなくなっているように見えていたわけですね。
 昨日付けの書き込み欄に、僕も二言ほど書き込ませていただいたんですが、この30年間にも日本クルーズが盛り上がるチャンスはあったんですよ。
 その最大のものが、飛鳥の世界一周。最初が96年だったかな? 発売が94年ですよね。この流れをうまく引きずってきたのがピースボートかなあ。こんな書き方すると、90年から地球一周しているピースさんに叱られるかもしれんけど、比較的リッチ層のリタイア後の夢となった飛鳥と、普通人でも行けるんだぞ、というピースボートさんの世界一周は、相乗効果を上げつつ、だったんだとおもいますけどね。

 もちろん僕らは、そんなロングな夢のクルーズに対置して、カリブ型の大衆クルーズがないから、日本のクルーズは盛り上がらんのよ! なんてことばかり言い続けてきましたが、満を持して、やって来た外国船もなかなか!となると、私たちの浅薄な考えを厳しく反省させられている年だったですもんねえ。ここは世界一周の憧れへの回帰ですよ。はい。

 なら、何故?日本人のクルーズは盛り上がらない? 
 中国人にとって日本旅行へのあこがれと、日本人にとっての中国への夢というか、旅行目的地としての重要さも違うようだし、海外旅行自体に対する憧れ度も違うからなあ。
 はいはい、つまり25年経ってもまだ色あせないのは世界一周クルーズなんだと思いますよ。依然として憧れの旅や!

 まあこの議論は、また続けましょう。
 今日は決意表明ですね。僕も来年でクルーズから引退しようなんて考えてましたけどね、2020年というなら行きますよ。処女航海が最後のクルーズって決めて、ってなんか言葉的にはへんだけど、まあいいか。
 いまから食べたいものも食べずに、爪に垢をためて、じゃなくて、爪に火をともして、お金の方をためて…。

 とにかく安く設定してくださいね。乗船料。
 右傾化するにっぽん! の流れもかわるかなあ? ってそっちの話はともかく、ですけどね。 

安楽で、満足しながらの終末を! みたいなクルーズを考えたいですね。

  今朝は雨ですね。それでなくとも気分が滅入るのに、暑さと湿気に加えて雨。でもって、中国の人民元の切り下げとそれに伴う世界同時株安。なんだかなあ、ですね。
 実は今日は、30年以上も前に亡くなった父の誕生日ですね。僕も、彼がなくなった年齢はとっくに過ぎて、晴れて余生 かな? 
 思ったほど楽しくないけど…。

 芥川賞のもうひとつの受賞作「スクラップ アンド ビルド」も読みました。
 読後感? なんだかなあ。いいテーマというか、僕たちはどんな死に方をするんだろう? みたいな話なんだけど、祖父の介護をする主人公がちょっと突き抜けているんで、絶望というより、そんなこと考えても仕方がないかなあ? の気分で読み終えることができる話ですね。
 つまりこれから、必ず直面するであろう「その時」への「不安」について、深刻に掘り下げることはせず、って、そんなこと掘り下げることはできないわけで、ただどんな風景が待っているのかを予感させる作品のような感じですね。

 まあ、誰もまだ「死んだ」経験を持っているやつはいないわけで、極楽浄土への夢に包まれながら、苦しまずに死ぬ、なんて理想通りに死ねるのかどうか。中村うさぎじゃないけど、まあそんことなんて、考えても仕方がない? みたいなことですかね。彼女のは臨死体験というより、臨死想像だもんねえ。

 うん。それにしても、オランダじゃないけど、安楽死は解禁するべきだよね。だれもが、必ず迎える「最後」が、痛くて、苦しくて、不快で…、なんていうイメージでなく、安楽で、満足で、好きな人に迷惑かけずに、自ら身を引く。そんな終末があってもいいんじゃないの? とは思いますけどね。

 って、お盆の講話でした。って、あんたは坊さんかい? それとも牧師? いやいや。昨日は作家を目指したかったけど、今日は哲学者として死にたいね! いや横町のご隠居さんかな? これって、まさに市井の哲学者だよね。
 まあどうでもいいか? だいたい、僕の周りに市井なんてないもんねえ。

 現役を退いて1年が経ち、まあ僕の周りでも、またいろんなクルーズ事業構想が聞こえるようになりました。
 でもって、大体が終末的な生活をどう送るか、みたいな話の延長でクルーズが語られます。日本人のイメージとして、「爆買いクルーズ」よりも、穏やかな老後を楽しむ、というのがあるようで、クルーズの世界のトレンドを説明すると、海事産業にかかわる人でも、そんなもんですか? と、欧米クルーズと日本人の持つイメージの落差に驚いてくれますね。それと日本国の様々な規制にも、ですね。でもってキラキラした目で話していた相手側の目が曇りだすのが通例です。

 まあいいや。今日は主題がないですけど、にっぽんって、四囲の環境が、こんなにクルーズに適さない国もないわけで、それでもクルーズに注目する人たちは、やっぱり「人生の終末」というのを、それが、言い過ぎなら「充実した人生の終わり方」、というのも言い過ぎだな、「人生の後半戦」を商売にしてやろうか?みたいな感覚が流れていますね。というかお金持ちさんが、自分の人生の終末を思い描きながら、「まあ少しくらい損してもいいや」なんて思いついて、プランを練り始めても、だんだん、「どうせなら、やっぱり損はしたくないかな」なんて感覚になるから、乗り出し時の気分とは違ったプランになってくる。

 でもねえ、なんかなあ。人生の終末イメージって、特別養護…、が入居待ちで、民間は高くて…、なんてもう滅入る論議ばかりが横行するけど、先が見えない。それに子供を含めた若い人々に死ぬ時まで、世話になんかなりたくないよ、なんて気分がどうしてもある。
 だったら80歳を過ぎたら、生き死には選択できるよ。客船で世界一周して、その流れで、ええ最後は、薬をね。
 何度でも財力が許す限りは、逡巡して、そのまま乗り続けていてもいいからーーみたいな終わり方はダメですかね。
 死は一人で、なんてしたり顔でみな言いますが、死をともにする連れがいたっていいわけでね。
 
 はい今日はお盆特集でした。なんてね。
 8月過ぎたら、いろんな話が始まるかもしれないし、何にも変わらんかもしれんし…。
 

  
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