実は、僕もそろそろ選挙ネタに飽きてきているんですがね。かといってクルーズネタで面白い話はないし。突っ込むとちょいとやばそうな話ばかりだし、というんでねえ。
 でも、今日の産経さんは…。って、このところ、産経新聞のPRをやるような羽目にも陥っているし。
 まあいいや、産経さん今度は、マエバラさんのヨイショに動き出したですね。「民進党解体の功労者」という評価ですね。

 維新の橋下さんも、ブログでマエバラさんをどどんと持ち上げていて、つまり「ヌエのような政党・民進党を一発で解体したマエバラさん」というわけで。「安倍政権を倒すためなら、なんでもやる」の中身がこれだったと…。

 まあねえ。僕は民進党という組織のヌエ的な体質の背景には、640万人まで小さくなりましたが労働組合の総本山! 「連合」自体の体質が背景にあったと。
 政党支持の自由とか? 経済闘争主義とか? まあこの労働者組織? の内実はバラバラですからね。原発維持の電力労連から、過激派を内包しているJR労連まで、日本の縮図のような組織であって、これが民進党のヌエさの背景になっていたわけで。

 はい、共産党系は別組織、全労連に分裂していますから、こっちはすっきりしていますが、小さい。
 でもって、連合は、賃上げにしても「生産性向上の範囲内で」みたいな発想で、アベサンに「景気浮揚には賃上げを」なんて励まされちゃって。つまり政治的な牙を完全に抜かれちゃっている。

 日本と言う国のヌエ的な側面は、はしなくも連合が体現してきたようなところもあって、マエバラサンの功績は、それをはっきり明示したところにあるんかな? って。自民党にとっても、農協と同様、「目の上のたん瘤」状態だったんだけど、やっぱり内部から突き動かすしかなかったということですかね。

 でもねえ、日本という国は、そうしたヌエ的な状態を作り出すことで、対立の顕在化、先鋭化を防いでいた面もあるわけでね。このあと「立憲民主党」が一定数を占めないと、オール右派型の政治形態では、何が起きるか? みたいな、そこはかとない不安はありますね。

 利害対立とか、考え方の違いの明確化とか、そうした対立関係をはっきりさせることは、日本には似合わない。まあ、例えば北が暴発しそうな中で、「冷静にモノを見る」という態度は多様性の中でしかできないのではないかと。
 でも、戦前の鳩山一郎じゃないけど、うつうつとしながら、世の中の流れを見続けて行くしかない? のかなあ。

 です。まあいいや。ブログもクルーズの話へとどどんと戻しましょうね。別に読者さんが着いて来なくてもいいや。って、いやいや。クルーズネタの方がアクセスは多いし。

 さてと、この欄が触れないうちに日本船のクルーズは絶好調みたいですよ、の話題から。
 外国船の「安さ宣伝」が行き届いて、しかもちょっと見、高く見えた日本船が、「比べてみると安いじゃん」という感じで見直されているようで。ちょっと前までは、「満員のクルーズもある」状態だったのに、今や「満員にならないクルーズもある」状態ですからね。

 飛鳥Ⅱの世界一周の話題がメディアにまったく載りませんが、これも「少なくなりましたけど、まだキャンセル待ちのお客様いらっしゃる」状態で、宣伝する必要がないということみたいですね。区間クルーズの設定もないし。
 まあ日本船3隻とも、船齢30年を迎える2020年くらいまではこのまま行くんでしょうかね…。

 にしても、新しい客船を造るチャンスがねえーー。はい、日本の造船所の能力が問題になるなんて、考えもしなかったでしょうけど、かといって欧州は請けてくれないしーー。これって日本の衰退を示す象徴的な問題ですよね。

 こうなったら、船齢の若い外国の客船を買ったり、チャーターして来て、リセット!なんていかがですかね?
 アメリカでも、ハリケーンショックを背景にジョーンズ法の見直し論が出ていますが、日本もカボタージュの緩和を含めた海事法制の見直しをして、「海外クルーズが原則だけど、年に60日間程度は国内クルーズを認める」みたいな規制緩和をして、大年増客船から、熟女客船に切り替えるくらいで…。
 ってなんか書き方がいやらしいねえ。

 クルーズ客船「百合子」じゃなくて、クルーズ船「志桜里」ぐらいですかね…。

 あんた、このブログ止めなさいね。もう。
 それにしても、なんかいいアイデアを出さないと…。