客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

宮永さん

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

三菱さん、IHIさん、三井造船さんーーなんか目を疑うような話ばかりで…。

 なんか海外旅行ブログではなくて、造船ブログになってしまいますが、許してね。こっちの話の方がドラマチックだもんでね。
 って、一番のショック(でもないか、予想された話か)は、やっぱりそうでしたか? MHI軍団は、宮永体制継続。ついに3期6年目に突入ですってねえ。ご愁傷様です。
 これまでの三菱さんでは、相川健太郎さんが、唯一人6年間お勤めになり、その後会長を含めて10年間トップに君臨されたんですが、今度もOBさん辺りから反論はなかったんですかね。

 この株暴落時に、三菱自動車の持ち株を商事さんにお売りになる? でもって、出て来る余裕資金は500億円? そんなにきついの?というか、500億円で自工と手切れしちゃうんですか?
 それにしても、この会社のCFOさんが、運転資金繰りの不安説に追われ、キャッシュフローの説明に追われるなんてねえ。

 だいたい、MRJの開発投資は本当に5000億円でとどまるの? で、回収にはいつまでかかるんだい? だし。今年度の営業利益は黒字を維持するようですがね、宮永さんが掲げた売り上げ目標も、営業利益率の目標数字も、遠い彼方? アベノミクスの物価2%目標以上に逃げ水のように遠ざかって行く。  
 普通なら経営責任を取って…、なんて発表があるのかと密かに期待していたんですがねえ。

 つまり事業成績の発表以上に、社長留任情報の方が、「この会社どうなっているんだろ?」を疑わせるようなニュースでした。
 今更ねえ。株売っちゃおうか! って、ついに株価も4000円を割っちゃって、とっくに含み損だし、この株安ではねえ。そんな暴発もできないし…。

 昨日のJMUさんの話ですがね、遅まきながら、海事プレス紙さんを読ませていただくと、IHIの決算電話会見(こんなのあるんですねえ)の中で、IHIは4月から12月の持ち分投資損失として109億円を処理するということを発表されたということ出て来た話のようで、JMU全体として300億円の赤字という計算になるということかな? つまりSPBのLNG船だけで300億円というのか、良くわからんですね。難しいね、最近の決算発表は。

 昨日は疲れていたもんで、細かく追わずで、すみませんでしたね。金太さん。
 JMUは、SPBだけじゃなくて、「さんふらわあ」だって、護衛艦、こっちは終わっているのかな? といろいろありましたからね。でも上場もしていないし、まあ6月には年度決算を発表することになるとは思いますけどね。

 でもって、三井造船は、通期20億円の営業赤字見通し、大半は船舶の62億円の赤字(通期では110億円ですか)が影響しているようで、子会社の海洋開発の方の利益でも支えきれず? かな。
 困ったもんだよねえ。日本造船業。まあ去年あたりが造船不況決算の谷になると言われていましたから、まあこんなもんで済んだ?

 というより、ちょいとなあ?と思うのは、谷に備えての方策が、皆うまく行っていない? 客船から始まって、海洋しかりSPBしかり。
 でもって、子会社売却、資産処分?なんて、日本国製造業の代表みたいな会社がそんな方策に逃げざるを得ないなんて、というか。
 ジュクジュクしている話ばかりで、なんかすっきりしませんね。これで、もし、円高でも進んでいたら? なんて、考えたくもない。

 でもって、日経さんが唯一持ち上げるのが、今治造船! ですがね。この会社小さな造船所を次ぎ次と傘下に収め、丸亀には新しいドックを建設し、2万TEU型を初め、大型コンテナ船の連続建造体制を組んで、飛ぶ鳥もローストチキンになって落ちて来るような勢いですが、実はよく分からんのですよね。内容が。

 まあ、競争力の秘密は今治地区に集結するシップオーナーさんたちと一緒に…赤も黒もみんなでシェアしちゃうというか…。発注主と造船所が一蓮托生な運命共同体を形成していますからね。
 まあ、それが単年度決算の企業群だけでは、なし得ない強さの源泉なんて感じで。というか、よくわからんのだけどね。そんな話なのに、日経は良く書くよね。
 欧州造船業が、客船で覇を唱えているのと同じ現象が、コンベンショナルシップの分野で今治で実現しているの?というか。

 なんか、今日付けは、投げやりな文章ですね。はい。
 それにしても、やっぱり一番のニュースは、日本の重工産業の旗艦である会社の艦長さんが、けじめをつけようとしない? 確かに宮永改革は道半ば、このままでは…。なんとしても?なのかもしれませんがね。大体、そうまで固執する改革戦略自体の正しさを一体誰が検証するするんですかねえ。まさか、単なる思い付きで始めたはいいが、今更引っ込みが着かずで? というのがイチバン酷い話かもしれない。

 そういえば、戦後、三菱さんが最も追い詰められたのは、相川さん退任した後の数年でしたからね。
 当時、三重工合併以来の赤字決算? だったかな? 
 この後も、より大きな苦難が待っているような…。でも最大の問題は、社内に漂う厭戦気分?かな、なんて思うんですけどねえ。三菱重工マンとしての誇りも矜持も失わさせている? のではと危惧します。

 にしても、アベ長期政権も問題だらけのまま漂流している。こっちはニッポンを危うくしかねない話ですからね。困ったもんです!
 北の国から核が飛んで来てから、「ほれみろ、やっぱり北は悪い奴だ。頑張ったけど、防止できなかった」なんて総括だけは許しませんからね。まったく! 
 
 

冬真っ盛りの2月へ。気になるのは三菱さんですね。MRJ? いえいえ。

  あれよあれよという間に、1月も終わっちゃいますね。ってまだ27日なんですけどね。でもまあこのブログは明日はお休みですし、残るは3日。2月に入ると予定が詰まっていましてね。
 リタイア人生にもいろいろ山や谷があるもんですからと、まあそんな気分です。

 最近はカレンダーより季節の移ろいが早いような気もします。冬の盛りは、もうすぐ終わるんでしょうか。なんて、今日は何も書くことがなくて。憲法の話を続けてもいいんですが、いい加減にしないとクルーズのブログじゃないじゃないか?なんて言われちゃうだろうし。
  
 まあねえ。昨日も出ていましたが、日経さんや産経さんが、執拗に追っているMRJの顛末が気になりますねえ。イースタン航空の発注済40機がキャンセルですか?
 でもって、「MRJはすでに5度も納入を延期。ローンチカスタマー(初号機の顧客)であるANAホールディングスへの納入時期は32年半ばと、当初計画の25年から大幅にずれ込んでいる」そうで。これ以上の遅れは、ボーイングと提携する、ライバルのロンバルディアがMRJの開発に追いつくことになり、かつ「開発費が当初想定の2倍以上となる約5千億円に膨らむ中、しびれを切らした航空会社のキャンセルが相次げば、事業継続すら危うい」んだそうですね。

 にしても、25年引き渡しという最初のプランは一体なんだったんでしょうねえ。
 まあねえ。同社のOBさんに話を聞いても、AIDAのころには、まだ元気があって、いろいろ現場の問題点を吠えていましたが、最近のMRJとなると、「とにかくバラ色の絵さえ描いちゃえば、あとは…、なんてことじゃなかったのか?」って、投げやりなコメントしかくれない。 

 つまり開発計画がスタートしてしまえば、多少の遅れは…、みたいな。これが誇り高き三菱軍団さんの話かよ? と驚くようなコメントが飛び出す。まあAIDAも「新規分野だし、多少の赤字は…」なんて話で、エイヤアと突っ込んだものの…。だったわけで、同じような気分が社内を覆っていた?

 まあ改革派の宮永社長は、とにかく上から目線で、会社組織の改革と、事業の再編成を急ぎましたからねえ。いろんなところにほころびが出ている。
 でもって、宮永さんは今年、(暗黙の)任期5年を迎えるわけですが、くだんのOB氏「社長を辞めても、同じ期間会長に留まるからなあ」とこちらも諦めの言。とにかく彼の責任を明確にする辞め方にしないと、あと5年は、目が黒いまま、なわけで。

 次期社長と日経が書いているのが、小口さんですか? 経理・財務を仕切る事務屋さんですね。もともと、かの大重工は、いわば技術屋帝国でもあったのですが、こんな風に10年間も事務屋が続いていいんですかね。技術屋のヒエラルキーが事業部制、事業所制の弊害を生んだ!なんて、当時は言われていましたが、今は、「他に取締役もいないし…」なようですね。

 まあねえ。宮永さんの社長就任が発表されたのが、5年前の2月5日でした。前例主義の三菱さんですからね。「来週の発表が注目される」。
 一般紙風に書けば、そんな感じなんだろうけど、なんか「続投」論もあるみたいで。

 宮永改革は、ほとんどの部門で未完成ですし、事業部が会社内会社みたいな感じだったかつてに比べて、「経営側に、ここまで各事業分野にコミットするのを許したことはない」なんて、さすがに三菱重工さん的な声も聞こえてます。
 つまり、この人の「続」劇場が始まるんかなあ。MRJの見通しを付けるまで…なんて、理由はいくらでも付けられる。

 まあ余計な話でした。 
 日立との合弁を実現したパワープラント部門も火力発電所建設自体、世界的な需要の減退で…・
 こうなりゃ、最初に宮永氏が画策した、日立製作所との合併(吸収?)とか、川崎重工との統合とか、そんな話以外に手はない?というより、そのぐらいの話をぶち上げての、延命?かなあ。

 なんてね。まあ暇な爺さんのたわごとと思ってくださいな、でした。

 にしても重工会社の船って、どうするんだろ。そしてクルーズ客船の建造事業は?
 もうだめだわなあ。ね…。って、またクルーズの話にできなかったですね。すみません。。

文春さん、三菱重工の未来がどうなるのか?まで書いて欲しかったですね。

  あらら、ですね。
 昨日は、朝から外出、帰宅したのが深夜でした。でもって、IPAD でブログを見たら!!!
 19本もの書き込みが! びっくりしましたね。 
 まあ撃ち方 止め! ましょうね。

 それもこれも、ピースボートさんが、新造船発注について国内で、まったく発表しもしないからで…。 
 公的な場に出てきて、質問に答えて下さいな。 
 僕も今週は、ちょいと忙しいので、来週にでも、もう一度コンタクトを取ってみましょうかね。

 というか、あんまり意味ないか?「実現性」と言ったって主催者さんは大丈夫ですとおっしゃられるだけだろうし、実現性に「疑問!」 と言ったって、3年後? いや契約、着工…と、日程が迫ってくれば、はっきりしてくるわけですからね。 

 来年は、ヘルシンキ旅行にでも行き先を変えて造船所を見に行きましょうかね。なんてね。
 にしても、今日付けのわがブログに出ていた広告は、なんとあのピースさん!ですからね。 
 別に私のところに入金があるわけでもないですが、なんとも複雑ですねえ。

 まああいや。今日はこのブログの2大テーマ!、なんてこともないけど、あの文芸春秋6月号に出ていた「三菱重工、迷走する経営改革」についてですかね。なんかここ数年社内で起きていたことのルポが手際よくまとめられていましたが、読後感は「だからどうした。文春砲よ」って。週刊文春じゃなかったね。

 ですがね。「中小企業の集合体」と書かれているこの会社が、これから一体どうなってゆくんだろう? の方向性がこの記事でも読み取ることはできなかったですね。
 記事の方も、大いなる混乱? かな。

 でもって、考えたのは、三菱グループ。
 つまり岩崎さんというコアな政商?さんたちが、創始した企業が、日本のあらゆる分野で事業を手掛けているわけですが、どんな風に会社を造り、あるいは分裂させていったのだろうか?なんて疑問が湧いてきましたね。

 つまりこの先、筆者が書く「中小企業」に全事業を細分化して行けばいいのだろうか? あるいは重工業として親和性のある事業だけをコアにして、後は…。みたいな、この企業の解体再生論!ですね。
 ということで、三菱グループの研究!あたりも、これからのテーマになるかなあ?なんですけどね。

 企業統治の改革!
 宮永さんの出発点は実はそこにあって、そんな号令が叫ばれる中で、船舶部門は、おっとり刀でAIDAの仕事を取って、沈んで行ってしまった。同じようにMRJも、需要や自らの力量の見定めを、ないがしろにして、社内改革だ! の大号令に乗っかって…。

 まあいいや、ピースボートの話だって、三菱さんが客船を造れればね、話は少しは違ったんでしょうけど。って関係ないか?
 にしても、政治も迷走、日本が優位性を誇った製造業大企業も自信を失い! 平和運動も混迷?
 日本は一体、どうなるんでしょうか? 

 って、今日は支離滅裂ですね。はい、すみません! 
 さあ今日も仕事だ! 頑張って東京へ! ですね。

 

 


 

朝鮮半島有事に備えた民間補助艦隊実現!ですか? いえいえ「ほぼ日刊フェイクニュース」です。

   昨日は忙しかったですね。
 横浜でブルーハピネスとナッチャン・ワールドを見学させて戴いて、続いてOBの皆さん方と旧交を温めて、家に帰りついたのが、もう「今日」でした。

 で、お定まりの宿酔です。そんなボヤっとした頭で、さてなんの話にしましょうかね?
 災害対策船の話は、どっか別の機会にしましょう! Ohbuneさんがおっしゃるように、 今回は「実績作りのため」のお披露目なんでしょう。
 客船やフェリーも公益に資するために、というか、国の備えは着々と! というのか?

 制服組さんも沢山いらしていたし、災害対策の車輛だとか、防災機器なんかも、いろいろおいてありました。
 でも、もう少しメディアが取り上げてくれると思ったんじゃない ですかねえ。あの産経さんもテレビの方も、あんまりというか、連れない報道だったみたいですね。
 
 えっつ? OB会の方ですか? 飛鳥Ⅲとか、世界一周とか、話題は尽きなかったですね。
 「(郵船と三菱の)話は纏まった」。それも「今の飛鳥Ⅱより小さい3万トン級」説が流れたり、「実務担当の間では纏まったようだけど、ご本社さんの了解が得られていない」説 とか。さらには「宮永さん元凶説」。つまり船舶部門の受注は、いまやご本社さんの決済が必要になっていますが、「ご本社が首を縦に振らないんだ」説とかね。 

 まあ、こうした観測球がいくつか飛んできて。どっちにしろ話は固まってくる。もちろん流産という結末だってあるわけだけど。
 でも、ここまで来て流産となれば、「誰のせい?」論がまた出てくるんじゃないですか? 「悪いのは…」なんてね。

 まあ、僕も現役記者時代だったら、このぐらいのうわさ段階では、まさか、活字にはしませんけどね。
 でもネットですからね。「フェイク」でいいんでしょ? はい、ネットとかSNSとかって。フェイクというか確たる裏付けなしにでも活字にしてしまう、どころか、意図的にフェイクを流すとか、みたいですからね。

 今月読んだ「新潮45」でも、グーグル型メディアの罪状がレポートされていましたね。つまりフェイクというか、完全な出鱈目ニュースでも、面白くてセンセーショナルなら読まれる。
 つまりグーグルのビジネスモデルの悪用ですね。クリック数によって購読料? そして広告料?が支払われるというSEO形ビジネスモデルが、フェイクニュースの背景にある、なんてレポートが載っていましたけど。

 僕だって、話を面白くしてしまえば…。なんて衝動に駆られたりします。まあ、この金も稼がないブログへのアクセスを伸ばすためだけなら、そんなことをすることもないですけどね。

 とはいえ、飛鳥Ⅲがどうなろうと、世界一周クルーズが即日完売、だろうが、日本の港にクルーズ船が一杯やってきて、満員の盛況! だろうが、世の中にはさしたる影響も与えないというか、「可愛いフェイク」でしょうよ。

 アッキード事件の方は、そうはいかない。
 どうやら自民党の鴻池さんの暴露で、あの日本会議さんがお金、朝日新聞によれば、「こんにゃくを置いて行こうとしたけど、突っ返した」「馬鹿にするな!」みたいな話ですけど。これもフェイク? で済ますんかなあ? アベさんよ。
 
 まあいいや。そういえば、昨日の横浜で横浜港のボスといわれる藤木幸夫さんが、挨拶に立って「フェリーを誘致したい」と語っていました。
 つまり物流の拠点だった港は、積みだすモノがなくなって、「これからはヒトである」と。多分クルーズ船を招致したいということだったんでしょうが、このセレモニーはフェリーのお披露目ですからね。「フェリーの誘致を」とぶち上げたんだろうと思うんですが。悪くはないですよね。
 こんな話がきっかけになって、横浜発着のフェリーが実現したらいいかもね? 北海道航路や沖縄行きとか?

 まあ、「大桟橋と八景島の間?」なんて軽口を叩くひともいましたけど…
 いや、「ナッチャン誘致を宛てにしてるんだよ」なんて、したり顔で解説する事情通氏がいらっしゃいましたけど、こんなところからフェイクが生まれる? 
 いや本当に具体化? なんてするわけないよな。

 昔「なっちゃんレラ」に乗ったことがあるんですが、ワールドには、レラさんの居住区にあったような椅子もなく、雑魚寝型のマットが並べてあって、まあ兵隊さんや、難民、じゃなかった避難民が沢山休めるようにはなっていましたけど。
 これなら一朝有事には、朝鮮半島辺りまで遠征して日本国民の救済に向かう事もできますね?
  
 そうです。「島嶼防衛、朝鮮半島有事に備えた民間補助艦隊実現!」なんて。フェイクニュースでも面白くないよなあ。
 それがどうした! で終わりでしょうし?
 だいたい、今やあたり前? すぎて、アクセスも増えないだろうしなあ。



 
 

中興の祖? 敗軍の将? 今からでも遅くない! 客船建造への復帰をお願いしますよ!

  それにしてもつくづく、三菱重工さんの物語は残念な話だったというか。アンビリーバブルというか? いや今からでも遅くないから、戦略のミスを陳謝して、「世界のクルーズ船建造業界」への復帰を発表されてはいかがですかね。

 はい。フィンカンチェリがNCLから14万トン型4隻+2隻のオプション、つまり最大6隻の新造船を受注、オプションが行使されれば、2027年まで受注残が進むって!
 私の決して短くはない記者生活を振り返っても、10年先の納期の新造船!!! なんてあり得ないで話で、眉に何度も唾を付けちゃったですよ。なんてこともないけど。

 しかも一隻の船価は8億ユーロ。960億円!!!!と言うんだから、ビックリマークが、まさにインフレになるような凄い話ですね。
 そりゃあまあ、先進国は最近インフレ型の経済ではないですけどね。それでも、「10年先の船価まで確定できないはずだ!」 なんて造船業界の重鎮さんはおっしゃるだろうけど、「そんなの関係ねえ」でしょう。つまりクルーズ会社はそれだけ先の需要に確信を持つとともに、船価については、きっと見直し条項でも入ってるんじゃない? なんて、どうでもいいか。

 この商談は、NCL側が将来の工程確保に不安を持ったのか? それとも造船所側に不安感があるのか分かりませんが、まさに異例というより、異常な新造船マーケットが出現している、と思いますね。
 まあこのブログを2027年まで続けることが出来るかどうかは分かりませんがね。その時のクルーズの需要と造船業の実情について欧米船社と造船所はどう考えているのか、頭の中を見てみたい気がします。
 
 でもって、三菱さんですね。
 早々と10万総トン以上のクルーズ船からの撤退!を表明して、それ以下の中型客船やROPAXへのシフトを表明しちゃったわけですが。
 14万総トン型で、960億円から1千億円! それでもやらんのかなあ? しかも1,2隻じゃなくて4隻連続で造りますよ。なんてオーダーがあっても、「僕たち失敗しちゃったから」なんて尻尾を巻くんだろうか?

 先月記者会見された宮永さんは、AIDAprimaの出来栄えについて、「世界最高の船」との評価を貰ったなんて、語っておられました。もちろん先方からのリップサービスもあるでしょうが、イタリアのフィンカンチェリとドイツのマイヤーの2大勢力に集約された欧州造船所に 対抗できるのは、現状では三菱さん以外にないと思うんですがね。

 まあ、あと5年もすれば、中国需要の広がりを目指した客船は中国の造船所で!ということになるんでしょうが、これからの4,5年間という時期は、三菱さんが客船を手掛ける上で、本当に貴重な時期だったんだと思うんですけどねえ。

  まあ2500億円以上も損しちゃったAIDAプロジェクトですからね。襟を正せ!というのも分かりますがね、得意のEPCだったけ、ああ面倒くさい、設計・調達・建造のそれぞれについて、もう一度しっかり検討し直して、10年でも20年掛けてもでもいいから損失の挽回をしようと考えないのかなあ。
 岩崎さんならそうすると思うよ。えっつ? はい弥太郎さんですけどね。そうすれば宮永さんの名は永遠に歴史に残っただろうにね。「中興の祖」なんて感じでね。今のままなら「敗軍の将」だぜ。

 市況はそこまで回復していない、というのなら、その半分の回収でもいいんじゃない? いや、半分は勉強料でいいんですよ。
 MRJだって開発投資だろうし。アレバだって「投資!」なんだから。 だったら客船にはなんでそうした論理はないの? 近未来の需要はこっちの方があると思うけどねえ。

 つまり、毎年1隻800億円から1000億円のクルーズ船を建造する。そのためには日本国内に設計、調達…。ああ面倒くさい。そんな建造に係わる体制を整備する。
 いや日本だけでなく、韓国や中国を含めた3か国での調達体制ぐらい検討したらいかがですかね。

 あと10年は続きますよ。この、史上最大のクルーズ船バブル! じゃなかったクルーズ船ブーム。
 2011年だったかな。三菱の先達がAIDAに突っ込んでいったというマーケット感は間違いではなかったんですよ。性急すぎず、じっくりと10年戦略ぐらいの感覚でやってればね。

 もし、うまくやってれば、今頃…・
 って、止めますけど…。なにも尻尾を巻くことはないと思うんだけどねえ。いかがですか宮永さん? 

 そういえば、新造船の話でしたね? ピースボートはどうしちゃったんだろねえ。
 去年の秋には…。この話も止めましょう。 
 あっつ? 飛鳥Ⅲ? こっちはやるでしょう。まあここから始めよ! ですかね。 置いて行かれないようにね。お願いしますよ!

「&」か「・」か? この違いって一体どこにあるんでしょうか?はいドメイン論ですけどね

  もう宮永さんのインタビューでも、客船の話題はまったく出て来なくなっちゃたですね。
  「パワー」「インダストリー&環境・社会システム」「航空・防衛・宇宙」の3ドメインーー今年4月から、また事業構造を3つの事業群に改変してーーて、これら事業を統合したり分離して管理することで、一体どのようなシナジーが見込めるというのでしょうか?

 なんで現場が同じな商船と艦艇を、わざわざ切り離して、その分離の弊害がはっきりしてきたのに、さらに遠ざけようとするんでしょうか?
 いやこの会社のOBさんと話していても、艦艇と陸自と航空って、相手が防衛庁であるだけで、製品分野も受注の仕組みも、ましてや製品技術も全く違う分野なのに…。造る事業所も製造技術だって違うでしょう。分離し、統合してドメインなるものに集めることにどんな意味があるんですかねえ。
 
 一時期盛んにおっしゃっていたエンジニアリング事業という考え方というか、アプローチもどこへ行っちゃったんでしょうか。
 というかメディアさんにお願いしたいのは、さらに「M&Aをすすめなきゃ」みたいな、焦りに似た感覚論よりも、こうしたドメインの事業推進がどんな形で進められようとしているのか? で、それがかつての事業部制、事業所制型の管理とどう違っていくのか、そのあたり、「ドメイン」なんて言う言葉に惑わされずに、お聞きいただきたいですね。

 そんな面倒な話じゃなくても、「インダストリ―&環境・社会システム」ドメイン。商船もここに入るようですが、これらの日常的な会議なり、打ち合わせ、それに、ほうれん草じゃなかった、「報連相」は、どんなふうに担保され、これらを括り、事業範囲とされる分野で、どのように事業を高度化させて行くのか、その辺をお聞きして欲しいですね。

 それにしてもねえ、、「インダストリ―」という言葉は英語で、「環境」は日本語で、これを「&」で繋げる発想というか、日本語を無視した言葉使いの無頓着さには、ちょっと我慢がならんのですが、社内から反対する意見は出てこなかったんですかねえ? この会社は日本語も破壊しようとしてるんでしょうか?

 さらに「・」、はいナカグロと読むわけでが、これも本来、日本語にはない印ですけど、このナカグロと&の関係をどう読み解けばいいのか? 
 つまりは、「インダストリー」分野と、「環境・社会システム」との統合なのか? 「インダストリー&環境」と「社会システム」の並列なのか?

 まあどうでもいいですけど、名は体を表す! わけで、これでは体がまったく見えてこないですね。

 「パワー」つまり発電プラントや原子力かな? 「航空・防衛・宇宙」(こっちはナカグロや)は、そのままでどんなフィールドで勝負しようと考えているのか分かりますが、「インダストリ―&環境・社会システム」って、いわゆる民生品以外と言う感覚ですかね。つまり「その他事業」と称した方が良いような分類です。

 でもって、一番危惧するのは、結局各製品を担当する技術屋さんたちは、結局は船なら船、発電機なら発電機、建設機械なら建設機械、印刷機械なら…。ってやめましょうか?
 そうした製品分野のことだけを考え、ロイヤリティを持って仕事して行くだけで、それが「インダストリー…」の発展につながっているとは実感できないんじゃないでしょうか?

 これで企業は発展して行くんかな? 幸せな気分になれるのは、「これぞ企業統治」だなんて考えておられるMさんだけで、働く人々には、ほとんど達成感はない?
 いや、例えば、この会社の船に未来を感じなくなった人が、ロケットに配転をお願いし、転属するなんて人事交流は担保されているんですかねえ。

 なんて、もういいか? しつこかったですね。この話。
 まあなあ。僕だって重工さんの株を持ちたいな?みたいな感覚はあるんですよ。昔、懇意にして頂きましたしね。
 企業の「未来・発展・幸福」いや「未来&発展&幸福」かな?
 僕も、そのおこぼれに預かりたいんですけどねえ。 
 
 
 
 

もう少し若かったらなあ! あと2年の続投宣言なんですかね?時事通信さん。

  もう少し若けりゃあなあ!
 と、インターネットの前で嘆いてるお正月です。
 はい、昨日の続きですが、別にIncatさんに行ってまで、見せてくれ、とお訪ねするつもりはないですがね。
 調べちゃったですよ。タスマニアのこと。

 でもこの造船所はタスマニアでも南。船が着くのは最北端!ですからね。T.Iさんがおっしゃる通り、タスマニアって北海道の80%くらいの大きさですから、船で到着してホバートまで行くのは、とても大変そうですね。
 でもでも、緯度は、北海道とほとんど変わらないですね。南緯ですがね。つまり今行けば、真夏の北海道に行くようなもので、たしかに観光資源はともかく、自然! 圧倒的な自然が待っているようです。

 だったら、何も船で行くことはない。飛行機で渡ればすぐじゃん! はいそうなんですけどね。せめて片道ぐらいは船で行かなければと思うと。この陸上移動はちょっと厳しい。

 ということで、地球探訪と言うわが戦略的な願い。その千載一遇のチャンスを、また逃すことになる! んでしょうねえ。今回も。

 まあ現地に行ってみて、メルボルン発のオプショナルツアーでも探してみましょうかね。
 全豪オープンのチケットは3日分しか買っていませんから、まあ5泊滞在するなら、時間はありそうです。
 Boots on the ground ですよ。今度行かなきや、もうチャンスはないでしょうからね。

 なんて正月ですからね、ニュースもないし、こんな夢物語を綴ってきましたがね。そろそろ現実に戻らんと…。
 トランプさん? うんにゃ。 中国とアメリカの南シナ海での空母対決? いやいや。
 アベチャンもコイケさん話にも興味はないですね。

 でもって、一番気になったのは、宮永さんの旧臘25日の記者懇談会の発言ですね。あのMRJの引渡しが遅れるという話で、とっくに多くのメディアが書いていますがね。
 ドカンと気づいちゃったのは、時事通信さんの発信した宮永さんの「お言葉」です。
  「(MRJの追加負担を含め)今あるすべての懸念事項(の解消)に2年でめどを付ける」と述べた。(時事通信、2016年12月26日)

 まあ、そのくらいかかるだろう!と読むのは、性格のまっすぐな人。
 僕みたいな天邪鬼は、えっつ!あと2年? 
 何よ、彼の任期、つまり三菱さんの不文律からいえば、社長さん任期は、かつては4年間。最近は5年間。来年4月には…。 

 まあ、まっすぐな読み方をすれば、後継経営者さんに懸案も含めてバトンをタッチして、今抱える三菱重工始まって以来の社難の解決に努めてもらう! こんな話なんでしょうけど。つまり今年は、後継者さんの顔が見えて来る年だったんでしょうけどねえ。
 でも、もしそう考えていたとしても、後継者さんに対して、あと2年なんて期限は切らないよなあ、普通。  

 僕は、「あと2年」の続投宣言、と読みましたけどね。他にも朝日や産経さんも「MRJ納期遅延」は書いていますが、「2年でめどを付ける」と書いたのは、時事さんだけなようで…。メディアさんにもまっすぐな方が多い?

 クワバラクワバラ。
 まあ今年のお正月は、日々平穏! 株価だけが上がって、平和です。
 そうなるとアベチャンも、最長不倒総裁を目指して難局へ! と邪なたくらみを実現しそうですが、何も三菱さんまで、そんなことするんかなあ?やっぱり余人をもって代えがたいんですね、きっと。

 戦後、サラリーマン体制になって以降、彼の社で6年間社長をおやりになられたのは、はい相川賢太郎さんだけですね。 彼の場合、全事業黒字化!を掲げて好業績を背景に、でしたけどね。退任してびっくり、赤字を決済しない事業部が…。なんて昔々の物語もありましたね。。
 まあこの時代にクリスタルハーモニーが発注されて、三菱さんの客船時代が始まったんで、私もあんまり悪くは書きたくないんですがね。

 MRJ、AIDA、アメリカの原発ーー問題もここまで重なると、責任を取って? 
 というより、トップ人事も変えようがない? しかもこれらは現政権が受注したもんでもないですからね。考えてみると管財人みたいな立場になれる?
 まあ、いいか? 日本国が沈没する話でもないし、最近では私も早々とリタイアしすぎたかな?なんて思っているところですから。続投、続投!

 あああ、もう少し若かったらなあ!

 
  

三菱と日立の合併話が再燃? はい、日刊ゲンダイの、「来年を先読み」記事ですけどね

 えっつ! 三菱重工と日立製作所の合併話、再浮上! 
 そりゃあ、あり得る話だぜ。

 宮永さんは先週いくつかのメディアと懇談して「M&Aはもっと進める」と明言していたし、MRJの初号機の納入遅れが、決まってしまったみたいだし、ウェスティングハウスを買収した東芝が、今年また数千億の特損を計上するなんて話も伝わっていて、いわゆる特大企業の経営だって、安泰とは言えないですからね。
 次の台風はそんな話なんだろうと思っていた矢先の記事ですからね…。 

 といっても、ネタ元は、日刊ゲンダイ。
 昨夜、上京したついでに愛読紙を購入。まあこの新聞、エロ記事、ヨタ記事ばかりでなくて、結構「本当かな」と思わせる記事も多いですからね。

 で、目に入った記事は「2017年激動先読み」と称して、来年起きる経済事件の予測記事です。商船三井と川崎汽船の合併話とともに、三菱と日立の大合併で、14兆円企業が…。

 数年前、副社長時代の宮永氏が主導して、合併工作が進んだんですが、「三菱グループOBの猛反対で立ち消えに」(同紙)なった。その時何故、首謀者のクビを取らなかったのか、なんてまあどうでもいいですが、私めは、彼が社長でいる間に、必ず再燃するだろう、なんて思っていたんですよね。

 まあわかりませんがね。ただ、あのころのことを思い出すと、構想がつぶれた原因は、確かに「三菱内部からの反対」であって、日立の側の動きは、あんまり活字になっていなかったような気もします。だとすれば、三菱側の反対意見が潰されれば、再燃話があっても…。

 合併すれば「売上高は14兆円。GEに肩を並べる!」とあります。でもねえ、このうち三菱さんは4兆円に過ぎなくて、これで対等合併といえるのか?と 当時も思いましたし、今も構想がくすぶっているんなら、そのあたりの主導権はどうなるんだろうか? というのは取材のポイントですけどね。
 逆に言うと、未だにこんな視点が消えないのは、三菱さん側の事情の方が大きいのかもしれない。

 もっというと、原子力関連の事業の目論見違いも大きいのか。東電の福島原発の事故は、こんな風に、ジュクジュクと日本の原子力産業を壊し始めているのかもしれない。つまり東電、東芝に止まらず、三菱、日立と、共倒れに引きずり込む。なんて、もうひとつの「結果」に突き進んでいるのかもしれません。

 にしても、保守派の私ですからね。
 こういうM&Aこそ経営戦略ぐらいに考えている無類の拡大主義的経営には、違和感を感じますね。
 資本の論理だよ!なんて言われてしまえば、それまでですが、企業文化の違いみたいな話は、リーダーの指導力で、乗り切れると考えている?
 なんだかトランプさんやアベチャンやプーチンさんにも通じる英雄主義みたいなものを感じますけど、杞憂かな?

 まあ、別に日刊ゲンダイが飛ばした憶測記事に過ぎない話で、それを、ここまで書くなんて…。
 はい。すみません。

 でもねえ、長崎造船所長で船舶子会社の社長である横田宏さんが1月31日をもって退任されるようです。新時代の管理手法では、幹部人事も、不定形になってゆくんですね。 
 この会社最近は、役員級の人事も定例なんてことはなくなって、突然発令されるみたいですが、これが日本の会社のスタンダードになってゆくんでしょうか? これって、恣意的というか思い付き人事には繋がらないんだろうかとも思うんですがね。
 依らしむべし、知らしむべからず、ですか? 

 まあ2016年も、このブログで主役であり続けた三菱さん。多分17年も表舞台からは下りないんでしょうねえ。
 にしても、大体、ご本人の退任人事はいつ公表されるのでしょうか? 
 というより、この会社の2017年は、「留任」の方こそ、ニュースだけどね。

 年末なのに、生臭すぎるお話、失礼しました。
 

欧州造船所の背中は見えているんでしょうか?ニッポン

   時間があるとき、インターネットでやることは、海外の船関係のニュースを流し読みすることなんですがね。別に私の嗜好の世界というわけでもないんだろうけど、日本のソースから発信されるニュースに比べて、欧米から流れて来るニュースの多彩さに目がくらくらしますね。

 なんでだろうかと振り返るまでもなく、すぐわかるというか、欧米メディアのニュースはクルーズ船にしても、パッセンジャーRORO、はいまあ、日本風に言えばカーフェリーですけど、にしても新造船情報や新しい技術の紹介も、とにかく多彩ですから。ニュースサイトが、明るいんですね。

 まあ今朝は、ゲンティンさん、はいクリスタルクルーズを傘下に収めた香港というかマレーシア資本の船会社さんが、マイヤーで建造中のゲンティンドリームのメディアご招待のPRイベントの記事を読んじゃいましたが。昔だったら日本のメディアもドイツまで、呼ばれたんでしょうけど、今回はどうだったんでしょうかね?

  まあ頭に残ったのは、この船、ゲンティンの中国戦略のために最初に建造される大型船なんですが、もちろん、船上には日本食が用意され、カジノは3つもある!なんて、完全に中国人の嗜好に合わせた船であることが分かります。まあ、ゲンティンさん自体中国資本ですからね、中国人むけのサービスのスタンダードが大胆に取り込まれている初めての客船になるんじゃないなかなあ、のような気がします。
 昔レオに初めて乗った時に、シンガポール風のチキンライスや本格ラーメンがあって驚いたのを思い出します。

 その隣には、MSCがスプレンディダを中国マーケットに配船するというニュースもあって、これがMSCの対中戦略の第二船。いずれも寄港地としては日本が想定されているようですが、これは、これまでの欧米船社のアプローチの踏襲ですね。でも地中海就航時と中国就航時にどんなふうに施設やサービスを変えているのか、しっかり見てみたい気もします。

 翻って、わが日本のクルーズに関するメディア情報と言えば、外国の大型船が日本の港にやってきて大賑わい! そんな話を各港ごとに、というか当たり前ですが、日本全国の地方版がそれぞれ報じますからね、まるでクルーズ大賑わいの日本!と、錯覚するような話になっています。
 まあいいですけど。でもねえ、こないだ見たダイヤモンドプリンセスの記事で、ある地方港に寄港した同船の乗客2000人のうち日本人は700人だとか、で残りは外国人。
 つまり盛り上がっていなんですね。ジャパン! 港を含めたインバウンドばかりが張り切っているだけでね。

 まあ欧米の記事さんの方では、STXツルク。つまりフィンランドの造船所ですが、環境対策客船の写真をPRしている。はい、あの羽を持つピースボートの新造船と同じような船の外観から内装までの写真がどどんと掲載されている。それだけでなく、ダブルスキン型客室配置だの、面白そうな絵を沢山見ることが出来ます。

 昨日三菱さんの、AIDAプロジェクトに対する反省のコメントを引用しましたがね、いわゆる居住区間というか客船部分について、「 (船の運航に係わる部分は立派でも)中にあるエンタテインメント施設など、いわゆるホテルや娯楽施設を造るような技術力は非常に不足していたと思います」との宮永さんのコメントは、まさにその通り! これらの部分の世界の進歩を精査することなしに、「新時代の客船」に取っ組んでいって、破たんしちゃった、という表現はズシンと来ますね。
 まあ、CEOである、あなたにもその責任はあるんじゃないの? と言いたいのは、置いておくとしてね。


 僕らは、日本の造船は世界一! という長い間に刷り込まれた常識というか感覚を持っています。その後韓国に抜かれ、中国に追いつかれても「人件費の安さだから仕方がない。コストダウンで負けないようにしよう…」なんて、話を聞いて、自分を慰撫して 来た。でもその間に、客船に代表される欧州造船業は、もう背中も見えなくなるようなところに行ってしまっていたんですね。

 そう、二ュースを見ていても、船を造るという事業について、明るいイメージがまったくないんですよね。ニッポン。
 客船と言っても、外観から内装、設備まで、もう日本の常識はまったく通じなくなっているかの、ような。

 ゲンティンさんは、クリスタルのヨットタイプの船でも、そうですが、小型の潜水球を標準装備するみたいですね。東アジアでそれがどこまで面白いエンターティメントになるのか分かりませんが、「観光潜水球」だなんて日本のクルーズ会社や造船所に提案したところで、一笑に付されるだけ…。

 なんかものすごく寂しい話です。
 クルーズ事業って、実は構想力という意味で、造船業の実力をも試されているんだと、そんな風に思う、今朝でした。

  

日本共産党広製支部のサイトは役に立ちますね。はいまた三菱さんの話です。申し訳ない

  世の中には、いろんな情報を発信されている人がいるんですね。
 はい。また三菱重工さんの話で申し訳ないのですが、もう飽きちゃったかな?

 http://hiroseisibu.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-5cf4.html

 このサイトは、なんと日本共産党三菱重工広島製作所支部が発信しているもので、重工さんの企業情報を、会社発表や一般メディアに即してまとめています。2月4日付の決算発表についても報じていますからね、かなり活発に活動している。
 いえね、ネットで重工さんの過去のニュースを読み直してみようかと当たっていたら、こんなのにぶち当たっちゃって。 宮永行革の流れを振り返るのにとても便利ですね。

 彼らは、三菱重工の軍事産業化に懸念を持っているのか、あるいは宮永さんが進められている三菱のリストラ=合理化への危惧をされているのか、かなり詳細ですね。しかもあくまでも客観的「報道」に徹していて、なるべく自分たちの評価は加えないよう心がけている、のかな。
 ブックマークに加えてしまいましたよ。

 まあねえ、日共ってどうにも好きになれませんけどね。えええ、あの当時の昔からね。未だに共産主義者なんでしょうかね? 党名も変えないし。多分、不破哲三さんが存命の間は変えられないんじゃないかなあ?  60年安保以前からの頑固派マルキストですからね。でも今、「共産主義の理想」と言われた時、未来社会、理想社会をイメージ出来る若者、いや高齢者もですが、もういないでしょう。

 むしろ共産党と言えば、内部で権力闘争に明け暮れる中国とか、なんちゃって水爆やミサイルを打ち上げる金王朝のイメージと重なるだけだけどね。
 そう言えばソフト路線の代表格みたいな志位和夫さんだって、何年委員長やってんのかなあ。ほとんど終身だもんねえ。
 まあいいけど、広製の党員さん、がんばって下さいね。人民大衆の一人である私も、あなた方の努力の成果を、大いに利用させていただきますから。

 って、最近は前置きばかりが長いけど、広製のニュースサイトを眺めていると、まあ「気持ちは分かるけど、宮永さん。でもOBを含めた反対勢力は大丈夫なの?」 なんて新たな不安な思いもしてきますね。こんなに事業を買ったり売ったりしていると、ついて行けない人も出てくるよね。まあ14年の三菱日立パワーシステムあたりから、17社の企業群が造られて、M&Aや事業の分離が進んでいたなんて…。
 まあ宮永さんって、あの事前に漏れて破談になった日立製作所と三菱重工の合併推進の実行部隊長みたいな役回りでしたからね。現在の権力基盤はどんな風に形成されているのか、そっちの方の興味も湧いてきました。
 大丈夫かな? あの人。って、いや宮永さんでなくて、金正恩さんのことだけどね。なんて、こんなところで名前を出すなよ、ねえ。

 この先の三菱さんがどうなるか? ですか。ウーン。日立と統合される機械部門や原動機は、そして上手くテイクオフしたらの限定付きですが三菱航空機の3社は民間事業として、M&Aを繰り返えしながら生きて行くんだろうけど、あとは国有化でしょ。
 艦艇、戦闘機、ロケット、原子力…。そうです帝国重工に名を変えてね。もちろん、商船は分社か撤退だよね。まあ、今もそんな感じですけどね。

 でもってこれって中国や北朝鮮とどう違う? なんてね。全然違いますよね。なんせ民主主義の国の国営産業なんだからね。はい。
 あっーと。 素朴な疑問ですがね。北朝鮮が打ち上げたミサイルと三菱が打ち上げたH2ロケットってどこが違うんでしょうか? 軍事用? 宇宙探査用? 衛星用? 
 ナニイ? 
 はい、ごめんなさい。そんなこと聞くなよ。バカ!
  
 
  
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