客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

日中韓

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

中国さんも「量から質」ですか? 韓国は外国船のチャーター? 東アジアは風雲急かな

   風雲急を告げる東アジア! なんて感じですかね。

 いえね。ここ数年景気のいい話が続いていた日中韓のクルーズですがね。まるで台風に襲われたような、かなりなリセッションに覆われているようで。
 これこそ、新たな充実期に向けた「腰だめ期」、つまり「ホップ・ステップ」期がやってきている? なんて思いたいですね。

 はい、昨日。みなと総研さんが開催した講演会。日中韓3か国の「クルーズ研究機関」のMOU締結を記念した講演会を傍聴して来ました。
「クルーズ研究交流覚書」締結記念講演会。つまり3か国のクルーズ事業をプロモートする政府系機関が、「これからは情報交換やプロモーションを一緒にやりましょうね」という覚書(MOF)を交わしたのを記念して…。ああ面倒。こんな風に書かなきゃ、本論まで到達できない! こと自体、政府の機構が複雑化してしまっているーーことの方が問題ですがね。

 まあね3か国の研究機関が一緒にやりましょう!というわけですが、これがなあ。
 研究交流といっても、中国側が「上海国際クルーズ経済研究所」、韓国側が「韓国海洋水産開発院海運産業研究室」でもって、日本側は「みなと総研」。

 なんかなあ! 現状が、乗客を送り出す国・中国、受け入れる国・日本、それを仲介したいなあと考えている国・韓国というクルーズ事業に係わる産業への視点をそのまま表した研究組織体が連携するって感じ? これで良いんかい?ですよね。

 例えば、「観光」ということであれば、それぞれの国に観光協会なりがあって、わりとすっきりと手を結べるけど、「クルーズ」となるとどこがやるの? みたいな話で、早い話、日本の場合、観光庁、港湾局、海事局と、この産業をどうするか、どころか誰が監督するの? みたいな、いわば政府側がカオス状態なわけで。
 まあねえ、なんたって公共事業大国ですからね、港湾局がまずは伸してきて、外交も主導するの? いえ、国交省が元締めていますから? なんですかね。きっと。

 先方も、韓国は未だ海事関係の部局。中国は総合化しているように見えて、実は「上海」が中国を代表しているにすぎないわけで、まあスッキリしませんね。って、前置きのつもりがこれだけで今日の紙幅が尽きちゃった。
 まあいいわ。

 でもってリードに帰って、結論ですがね。
 あれだけ倍倍どころか、桁違いに伸びて来た中国のクルーズですが、ついに17年以降は「量から質」と言い始めていて。中国での新造船が就航する20年以降に新しい展開。つまり国籍船、造船、旅行会社らが総合的に発展し始める、みたいな論調ですね。
 もちろん欧米系のクルーズ会社の力を利用しながら…。な戦略ですが、中国の旅行販売は、「(早期割引きどころか)直前まで埋まらない。安くなるのを待っている」なんて面白い発言もあって、まあこの話は後日書くか、別のニュースで読んでくださいね。はい

 一方の韓国は、THRRDを巡る中国の意地悪で、今年済州島を初め、入域客が激減していますからね。戦略と言ったって「東アジアの平和」ぐらいしか言えないよね。北朝鮮の港への誘致! みたいな視点があったのには、驚きましたがね。

 で、自分で何か出来る訳じゃないことを知っていますからね、ロシアを含めた東アジア(さすがに「東海」とは言わなかった)クルーズの新しい拡大を目指しましょう!と独自性を打ち出すのに必死でした。
 でもって、組織方針としては、「国籍クルーズ船がない」という致命的な欠点を克服するために、「新造船のファイナンスや造船の建造体制の確立、必要な政府支援」の研究を進めるとして、来年の最大のテーマは、44回やってくるコスタなどの外国船のチャーター! だそうです。つまり韓国人にクルーズに親しみを持たせるという韓国クルーズ市場の拡大!にターゲットを置いて行くという。

 はい、両国とも実現性はともかく、戦略的な狙いは、正しい!と思いますよ。

 でもってニッポン! いや今回は日本側の講演はなかったんですがね。もし「みなと総研」が話すとすれば、クルーズポートの整備! しっかりやっています、くらいでしょうかね。
 つまり日本市場をどう開拓するのか? みたいな視点での話は誰も出来ない。

 高度に発達した資本主義国ジャパン! でもねえ。クルーズ産業ひとつまともに育てられないなんてね。夢も希望も…。絶滅危惧産業化をおろおろと指を咥えて…いるだけなんて。

 日本クルーズ研究機構? はい、JCI(ジャパン・クルーズ・インスティチュート)でも造んないとねえ。
 みなと? 地方自治体? 以外クルーズ事業を発展させたいという人はおらんのかい?? まったく。
 なんてね。いつも同じ結論で、ごめんなさいね。

 

今度はトルコのクーデターでしたか? ってこれも、過去のニュースやなあ!

  それにしても、世の中何が起きるか分からんもんですね。
 まあ、どこに行ったのかを明らかにはしているわけではないですよ。クライアントさんがどこかもね。
 この記事で、明らかにするつもりはないですけどね。はい。
 つまり今日のブログは、単なる架空の話を書いていると思ってくださいね。
 もちろん、別にデジカルビを堪能しにぶらっと行ったわけでもないですし。

 まあ、なんか久しぶりの仕事というか、取材というか売文のために、瀬戸内海を走り、釜山に向かうフェリーに乗ったと思って下さいな。この仕事に、守秘義務があるわけでもないですけど、結果を出すのは、多分秋ですからね…。

 まあいいや。でもって、この船が優れモノなのは、旅の全過程を通じて、日本のテレビが見えることなんですよね。
 お部屋にいて、ずっと流し放しで、BSを見ることが出来る! 
 ヤンキース対レッドソックス戦なんかを放送しているわけですね。小宮山悟さんの解説付きかなんかでね。もちろん、日本語スミダ。
 LG電機製の美しい画面は、玄海灘でも、あんまりぶれることもなく。
 僕は家にいてもBS派ですからね。仕事もせずに…。部屋に戻っては、見ていましたよ。

 でもって土曜の朝かな? 「臨時ニュースを申し上げます!」風に。1時間ほど前に流れた緊急ニュースをお伝えします! って、CNNの「ブレーキングニュース」の画面。
 「トルコでクーデターの試みのような」って。
 「試み」なんてよく分からない言葉をかぶせるから、余計緊迫感があったりして。何が、起きてるのか分からないという様子を伝えているやないですか!

 ぶっ飛んだですね。で、軍の参謀総長が拘束され、反乱軍が国営テレビを占拠し、権力を握ったと報じている、って…。おいおいトルコよ、お前もか! まるで2.26やないか! て。
 知ってますよね、2.26。って、どうでもいいか。

 でもそのうち、ニュースのトーンが落ちてきて、エルドアンさんが、休暇先から、スマホで、トルコの民放に映像を送ったのかな。朝食後の放送では、鎮圧過程に入っちゃったですけどね。
 凄いですね。つまり衛星放送と、通信手段の発達は、テレビ局を占拠するという古典的なクーデターの手法では、何も出来ないということを証明してしまった。
 これからクーデターを起こすには、放送局よりも先に…、って何を言い出すのやら、あんたは!

 でも、トルコ国民は、その後エルドアンの呼びかけで、続々と街頭に繰り出したわけですからね。
 それにしても軍隊があると、こういうことも起きる…、なんてね。ちょっと論理は飛躍し過ぎかな?

 まあ私はクルーズ思考人ですからね、
 実は最初に思ったのは、こりゃあ、当分地中海クルーズはダメですよ、きっと、だったですね。
 オラも平和ボケしてますけどねえ。しかもニースのテロニュースの翌日ですからね。難民流出で、この海域のイメージも悪いし、戻るには、だいぶかかるだろう、と。 逆にクルーズ料金は下がるかも、なんてね。

 このところの中東情勢の悪化もあったけれども、イスタンブールは、地中海クルーズの重要拠点でしたからね。
 だいたい、BREXTがあると、ロンドンに観光客が殺到し、ポンドの下落を享受する、くらいに観光客は地球上にあふれていますから。
 つまりテロやクーデター難民と化した観光客は行き先を求めて、地球上をうろうろと。

 これじゃあ、クルーズ会社ならずとも、世界中に観光適地を求めて、船を分散したがるのもわかる。リスクは分散させるべし、って観光業の鉄則ですからね。って、なんだい、話はそっちかい?
 でも、アメリカでは日常的に銃撃戦。欧州や中東じゃ、テロに加えてクーデター? となれば、やっぱり、しばらくは、東アジア?なんですかねえ。

 日中韓が仲良くなれば、日本の観光化は確かに進みますよ。きっと。
 他に行き先ないもん。

 なんて、まだ疲れてますね、朴、じゃなかったボク。
 
   

日本人のクルーズは、やっぱり高齢者対象なのかなあ?

  ひっさしぶりに朝からお出かけしなければいけません。
 ネットのサイトで、面白い情報というかデータを見つけたんですが、午後帰宅後にでも書きましょうかね。
 いえね、あのCLIAさん、つまり(北米)クルーズライン国際協会さんのサイトを、月一ぐらい覗くんですが、見落としていたデータの中に、彼らのアジア市場の分析が載っているんですね。クルーズ目的地としてのアジアとソースマーケットとしてのアジアを国別に分析しています。

 でもって面白かったのは、日本人のクルーズ客の平均年齢は60歳。まあこれはそんなもんかなと思いますが、韓国が50歳でもって中国人が40代半ば(ちょっと正確には忘れてしまいましたが)、アララの分析なんですね。やこんなもんかな? 
 
 まあ2014年データの分析なんですがね。日本人にとってクルーズというのは、まだまだ老人のレジャーということなんでしょうかね? というか、僕の感想ではもっと高齢かと思っていたんですがね。日本人のクルーズ参加者はね。でももう少し見てゆくと、日本船は飛鳥が入っているだけで、あとは外国船の乗船者だけの統計。まあそれなら、少し若返るかな?
 それに2015年はもっともっと若くなっているかもしれませんね。

 ということで、今朝はこれまで! なんのひねりもない話ですみません。でも帰宅後もう少し分析してみましょう。
 にしても、アジアの寄港地として最高の港はどこだと思いますか? 14年ですけどね、それが済州島なんですね。
 15年にどんな変化を遂げているのか、ちょっと興味深いですが、統計が出てくるのは、まだ先だろうなあ! まあいいや、行ってきます。 

那覇を首都に、AC共同体を展望しましょうよ。クルーズのためにもね

  夕べ、観るものがなくて、BSをザッピングしていて、木佐さん、あの大リーグで活躍した石井和久の奥さんがやっているニュースショーを見るともなく、観ていたんです。そしたら、産経新聞の黒田勝弘さんが出てくるではないですか? 一時帰国していたんですね。しかも、BS朝日の番組なんだよね、これ。
 はい、産経の元ソウル支局長さんです。あの加藤さんの前任で、今は嘱託かなんかです。実は僕が産経を読むようになったのは、この人のソウルからのレポートが面白かったからなんですが、最近は論調が産経寄り(って、当たり前か)、というか遠慮しているなあ、なんて感じていたんですが…。もちろん加藤さんの問題についても、話されたんですがね、「自分は支局長は辞めたけど」産経の人間だからと前置きしながら、加藤さんの立場をむにゃむにゃと述べていましたね。
 でもって、同席していた共同通信の元ソウル特派員氏が引き継いで、解説?
 「韓国政府の出国禁止措置は間違いだが、この(加藤さん)記事は評価できない」とはっきり言っていましたね。
 黒田さんも、このコメントには反論せず、その上で言いわけ的に、朴大統領の個人的な資質について言及していましたが、朴さんと安倍ちゃんというのは、共通した感じ、つまり名門政治家二世の危うさみたいな匂いを感じますね。
 まあ朴さんのほうは、それでも両親とも暗殺されたという過去があり、お坊ちゃま安倍様とは違う! なんてのは私の私見ですが、まあ日韓条約50年の今年、両国とも、役者が悪いよなあ、と改めて思いましたね。

 でもって、黒田さんもその共同通信OB氏も、「日韓の共同体」のような構想を話していたし、日中韓の間でそういう流れが欲しいというベーシックなアイデアを持っている感じでした。
 僕も実は、日中韓3ヶ国共同体、いや台湾に、沖縄にさらに香港を加えた東アジア共同体。つまりEACないしACのような共同体を目指すべき、問題は多くてもそうした未来観を共有するべきとずっと思っていたんですがね。

 でもって、今朝の産経新聞は、中国がIMFに対して中国元を準備資産に加えるよう、つまり国際通貨として認知するよう働きかけていて、欧米側も「NOではなくて、それがいつなのかということだ」、と書いています。つまりそんな先でない近未来に、元が国際決済通貨として認められるようになる、と書いているわけです。東アジアのリーダーは日本だ、なんていう残像に浸っているのは、なんかなあ、日本の政治指導部だけかもなんて思いますね。
 まあ日中韓の間に横たわっている民族主義! を超えて、経済も社会も進み始めているのに、政治だけが着いてゆけない。もちろん軍事の問題はあるにしても、そんな感じかなあ。って、ちょっと変かなあ?

 でもねえ、東アジア地域の安定を実現するには、メルケルさんが「寛容なフランスに感謝する」、とか「フランスがあったからこそECが実現した」みたいなことを言っていることが、欧州の平和、これも危ういけど、その方向に進んでいる理由なんだと思いますけどね。
 日本の政治的指導部も、「八紘一宇」なんていわせずに、そして「価値観を共有しない」なんて言わずに、中国や韓国の寛容さを評価する、立場に立つべきだと思うけどね!

 実現するかどうかはともかく、未来はAC構想ですよ。これくらいのこと、日本政府は言い出すべきだと思うけどね。
 ええええ、そんな風にならないと、この海域でのクルーズは発展しませんよ、「クルーズこそ平和産業だ!東シナ海をACの海に!」なんてね。
 EAC、東アジア共同体の首都? もちろん那覇ですよ。東アジアの中心にある。
 通貨? うん、NTダラーをベースに共通化かな? 香港ドルでもいいかな? HSBCがナショナルバンクでね。いやもしかしたらイギリスみたいに円だけは別でもいいじゃない。まずは協調と統合からですって。
 そんな未来が欲しいですねえ。はい。  
執筆・講演承ります!!

どうぞお気軽にお声がけください。 船のことならおまかせください。

名前
メール
本文
ギャラリー
  • ギリシャのカボタージュを調べてみました。外国船上でも税金がかかるんですね。
  • ギリシャに中国を見た。看板が中国語って、何故?
  • ギリシャ船主の結末に、我が日本船社のそれを見る?
  • MSCが、2000円で横浜~上海クルーズだって。いや、980円というのも出たぜ!なんだかすごいことになって来たですね。
  • 船上にカップヌードル! 日本風味はこうして守られた?
  • GSAが変わった? クリスタルの日本での総代理店から郵船が下りたんだって。
  • 旅の終わりは東横イン羽田でした。
  • 今日は岡留さんの訃報に思うことを書きたかったんですがね。PBは本当のことを言って下さいね!
  • 2019年1月が終わる。大過なくね。「平成クルーズ時代」も幕を引きつつある?
読者登録
LINE読者登録QRコード
プロフィール

船知めん太

カテゴリー
カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ