客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

浮世絵

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

凄いね、大谷君。誇るべき日本!だよね。日本国憲法も誇りましょうね。

   それにしてもやりすぎだぜ! 5回までノーヒットノーラン? 今6回を投げているけど、このままノーヒットノーランなんかやっちゃったら、アメリカで、どんなリアクションがあるのか?って心配になりますけどね。
 はい、大谷君の話です。テレビが気になって、もうこのブログに集中できないですね。

 今三振も11個目を取ったようで。パーフェクトゲームを展開しているようで…。テレビの解説をしている村上さんは、「今日は仕事の開始時間を10時にして、仕事終わりを6時にすればいいじゃない」なんて軽口まで飛び出しています。つまり、通勤を遅らせて、大谷を見届けよ!というわけです。

 でもなあ実力発揮もいいけど、このままだと、「20勝、30ホームラン」ぐらいやらないと、世界は満足してくれないんじゃないの? てな感じですね。
 それにしても可哀想なのは、アスレチックスですね。すっかり引き立て役に回されて、とりわけ、このチームのピッチャーは完全にコケにされている。

 最近のテレビは、「凄いですね、ニッポン」風の日本をほめたたえる番組ばかりですが、大谷君の登場は、日本人の背中につっかい棒が必要になる。警戒するべきは自信過剰? そんなことになりかねないかな?
 御蔭で田中も、ダルビッシュも、岩隈さんもほとんど話題にならないんだからね。なんかな、凄いことが起きています。

 なんてね。昨日の日曜日は、熱海のMOA美術館を訪ねて、浮世絵展を見てきました。花見シーズンも終わって少し落ち着いているのかと思ったんですが、結構な人出でしたね。
 広重の「東海道53次」54枚と、北斎の「富嶽36景」の両方を見ることができるんですからね。これは素晴らしい企画展ですよ。

 にしても浮世絵の色彩の多彩さ、絵画としての構図も優れているし。でも、なんたって「芸術だぞ」みたいな肩ひじ張った絵を目指すのでなく、浮世絵って、どちらかと言えば滑稽さの方が目立つ感じで、人々の動きも軽妙に描写しています。フランス辺りの美術館と違って、現代のコミックに通じるような絵が並んでいました…。
 なんかこのまま、90枚全部揃えて、3日に一度くらいづづ絵を変えて飾って、浮世絵の中に嵌る生活をしてみたいなんて思いましたね。

 すごいぞニッポン。
 あらら。大谷君、ヒット一本打たれちゃった。でも7回まで12奪三振だってさ。本当にすごいですわ。
 で、球場は、「私を野球に連れてって」の大合唱なわけで、敵も味方も大谷君の偉業に立ち会えたことを大歓迎している感じ。これでいいですよね。
 何も、今日完全試合するまでもない。次に取っておいてくださいね。ということで、世界をこのまま平和に導いてよね。大谷君!という感じかな?

 我が輝ける日本文化。我が誇れる日本文化! 
 でもって、美術館には、ゴッホが愛した浮世絵。ってなんか無理やりですがね。
 日本の文化は独特だし、優れているんですよ。しっかり胸を張りましょうよ。

 はい、世界にそんな憲法はないよ! なんていうことはなくて、世界に誇れる「球場」、じゃなくて「九条」なんですからね。なんてね
 私を「日本国憲法の世界に連れてって」みたいな歓呼の中に連れてって欲しいですね。

 無理かな! こういう論理は? そう憲法を変えるより、平和主義のもとに世界を纏め上げるーーそんな感じていいと思うんですけどね。
 改正するなら、「世界を平和主義でまとめ上げる」そんな理想を押し出したらどうなんだってね。

 あらら、今日のブログは? 大谷も北斎も、どこに行っちゃったんだい。
 そんなに興奮するなよな。
 

JTBのサンプリンセス。完売まであと10キャビンぐらいみたいですよ。逡巡しちゃいますね。

  宿酔です。眠い上に、天気もグズグズで、私の心もグズグズだわなあ。
 昨日上京したついでに、丸の内の丸善さんを覗いたんですがね、あまりにも店が大きすぎて、1時間かけても買いたくなる本に出会えず。かといって店頭で眺めただけで、1000円近くもする新書本を買う気にもなれずで、結局何も手にすることなく店を後にしました。

 ですがね。この本屋さん、本がたくさんあるなあ! と思えば、同じ本が20~30冊棚に並んでいたりして、ディスプレイが派手な割には、品揃えという意味では大したことない? 感じですね。
 いずれにしても最近はハードカバーで1冊1500円もするような書籍には初めから手が出ず。もっぱら新書コーナーをそぞろ歩く感じでしたけど、本を買うにも逡巡! の日々ですわ。

 今売れっ子の書き手は、磯田道史、佐藤優、池上彰といったところかな? 手には取りましたが、やっぱりねえ。1000円、僕には高い! 買う気にはなれなかった。
 というより、帰りの電車で読もうかと、仕方なく磯田さんの本で決意し、一冊手に取ってレジを振り返ると、なんと長蛇というか、短蛇くらいですが、列が出来ていて、一気に気分が萎えてしまったんですけどね。

 時間があまったので、浮世絵を、当時の技法で復刻したという木版画を売るオジサンがいたので、冷やかしたんですがね。額装の広重の東海道が3万5000円! 53次全部復刻、美装の箱入り55枚! がなんと50万円!なんてのにビックリしましたが、むしろ買うならこっちかな? なんてね。テレビのお宝探偵団に影響されていますね。僕も!

 が、広重は、昔ならお茶漬け海苔の袋に入っていたし…。というんでオジサンに春画はないのと尋ねたら。知らんぷりされてしまいました。春画の復刻はないんかな?
 結局、昨夜も帰りの電車は、「日刊ゲンダイ」さんで、春画もどきの紙面を眺めながら、道中飽きることもなくでしたけどね。
 結局散財は140円で済んじゃったけど、これでいいのか? 日本の文化、芸術状況よ! でしたね。

 さてここまで書いてきて、今日はクルーズの話に展開できそうもなくで、ごめんなさい、ですね。
 いや実はね、ここだけの話なんですがね。昨夜はクルーズのOBさんからね。
 結構面白い話を小耳にはさんだんですよ。

 というので、書いちゃおうかな。やめよかな? で、今朝はここまで逡巡しながら来ちゃったんですよね。
 まあ、今日のところは頭がボヤボヤなんで、スクープはまた後日。裏を取らないと、まずいですからね。ニュースはね。だから止めときましょうか、今日のところはね。

 そうそう。JTBさんがエイヤーと取り組んだサンプリンセスによる世界一周クルーズですがね。あと10から20室ぐらい残っているとか。売れ残ってると書くのか、もうそこまで売れちゃったと書くのか、まさに印象操作になっちゃいますがね。

 出航までにはキャンセルも出るでしょうから、決して満足はされていないようで、こういうクルーズだと、キャンセル待ちを確保しておくのが普通のようですからね。でも一周客ばかりで、ここまで売れれば、まあ売れていると言っていいんでしょうけどね。

 でもねえ、面白いのは、空いているのはインサイドキャビンばかりみたいですね。
 やっぱり世界一周の夢を実現するのに、全行程インサイドで過ごすというのは? なのか!なあ? 
 でもって188万円だけどどう? なんて誘われちゃたけど、それって正価じゃないの。

 帰り道に、日刊ゲンダイに飽きて、チョイと考えてみたんだけど、やっぱりインサイドじゃなあ! と昨夜から、ずっと逡巡ばかりですわ。 
 どう思います? みなさん。まあまだ1年あるし、ゆっくり考えますか? 区間売りも出るかもしれないしね。

 日本の高齢層、熟年層には、リタイア後も中流意識が強いんかな? 他のクルーズでも、インサイドはあんまり売れないみたいですね。
 やっぱり世界一周は飛鳥がいい!ですかね。アウトサイドばかりだしね、この船。
 もうすぐ飛鳥も出航ですね。定員も少ないけど、こっちの方は330万円からだったかな? ほぼ満員で出て行くみたい。

 第二次朝鮮戦争も回避されそうだし、平和です、ニッポン!
 

三菱の「鉄の結束」? 日経の時代錯誤も極まれり、だね。責められるは三菱じゃなくて郵船だと思うんですが…。

  先日、飲み会の合間にちょいと暇があったので、ロートレックの展覧会に行って来ました。まあポスター展という趣で、19世紀初めにパリの街角に張られたポスターを集めた!という感じかな?
 つまりは、まあ版画展ですわね。

 僕はあんまり解説文を読まないので、良く分かりませんが、版画繋がりということもあるんでしょうか、最後に浮世絵が、何点か。でもって驚いたのは、ロートレックの「都市の退廃」というか、ぼんやりとした色彩から、急に彩り豊かな世界に変わって…。
 パリのけだるいキャバレーのポスターなどを見た後で、江戸の風景や極彩色の和装の女性姿なんかをみて、当時のパリの絵描きさんが、これらの版画に吸い込まれて行ったことに妙に納得しました。

 この展覧会、三菱一号館で開催されていて、はい。あの東京三菱UFJ銀行の本店の真ん前にある明治の建物風のビル。つまり三菱村の心の故郷風の建物なんですが。で、本当に、一番感心したのは、この一号館の内装と言うか、展示室と言うか。

 展示するどの部屋にも、質の良い材質でしつらえられた暖炉や調度があり、その上に絵画が並べられていたりして。
 つまり往時の岩崎さんたちや番頭さんたちは、こんなお部屋で執務に励んでいたのだろうか? なんてそっちの方に感動したんですがね。

 ちょと変ですかね? 私。まあいいや。
 でもって、昨日付けなのかな。日経新聞が、「ほころぶ鉄の結束」と題して、三菱グループ企業の間に軋轢が目立っていると、大袈裟に書いています。その例として挙げているのが、日本郵船の飛鳥3建造で、船主の想定船価が500億円だったのに、AIDAで失敗した三菱重工の見積もりは、「その20%増し」。つまり600億円だったと書き、加えて、以前の見積もりより「大幅に高く」。郵船が「これでは…」と蹴とばしたという話が仕立てられています。

 もうひとつの例は、三菱自動車の社外役員に推薦された宮永さんと三菱商事の小林さんについて、三菱UFJグループが拒否権を発動?したという話。
 この2つのエピソードをもって、「ほころぶ鉄の結束」ですか?
 なんかなあ。日経って経済ドラマにやられちゃってるんですかね?

 船価が以前の見積もりより、20%も高い! って? 下げなかったのは造船事業部ではなくて、重工ご本社部門の意向だったって?
 そんなことが、どうしてグループの結束が乱れる? なんて話になるんでしょうかね? 
 重工に赤字受注しなさいね? とでもいうんでしょうか? それとも儲けたらあかんよ とでも?

 それに三菱自動車って、すでにニッサンの傘下ですからね。重工や商事の幹部の社外役員就任が拒否されたって、そんなの当たり前! ああそうか三菱銀行が拒否したというのが、記事のキモですか? にしてもそんなの自工をニッサンに売り渡した時から、これは当然の話なんだろうし。
 ここにドラマがあるとすれば、「三菱の凋落」。つまり自工を支えきれなかったグループ企業の衰退な話であって、「結束」なんていう話でまとめることの時代錯誤? だと思うんですがね。岩崎さんが草葉の陰で? なんて大時代な話にしたいのかな?

 まあいいや。でも、飛鳥3について、もし本当に「過去の見積もりより大幅に高く」ということを叱っているのだとすれば、何故、その「過去の」段階で重工に発注しなかったのかの郵船の経営判断と言うか将来に対する見通しの甘さこそ指摘されるべきで。
「600億円!」を受け入れ難いのなら…。つまりクルーズ事業をどうしてもやりたければ、でもって三菱以外に造船所がないというのなら、そんな価格でも、やるっきゃないんだと思うんですがね。

 「郵船の経営者は怒っている」「不快感を示している」なんて話すら伝わってきています。まるで三菱は郵船の下請けかよ、みたいな感じでね…。
 でもねえ、アメリカのクルーズ会社が22万トンというような超巨大客船にまで踏み出したのは、何も「大きいことはいいことだ」なんて考えて出て行ったわけではなくて、乗客一人当たりのコストを下げるためには、「大型化以外に道ナシ」と。
 そういう意味で清水。シミズじゃないですよ、はい、その意味で、「清水の舞台」から飛び下りる決断をしたということなんだろうと思います。

 僕は、この十年ほどの日本の海事産業を見てきて、日本の船会社に、「造船が無くなったら…」どんなことが起きる? なんて危機感がないんじゃないのか?と、ずっと思い続けて来たんですよね。
 というより、日本は日本株式会社と言われたように、あらゆる産業のクラスターをこの列島に揃えて、いわば相互依存というより「総合依存」と言った方がよいような産業構造を造って世界経済に一定の地位を占めてきました。

 「海事クラスター」と言う言葉、つまり海運も造船も、金融も舶用機械も。いや鉄鉱石やオイルや、石炭の荷主さんも電話一本で商談を決めることが出来る時代にどっぷりと漬かって来たわけで、希望すれば、客船だって、なんだって、すぐに一級品を提供してくれた!
 
 そんな時代が終わっちゃったんだ、ということがどうしてわからんのかな? というか、そうした時代が来ることを読むことができなかったんでしょうかね?
 そうなんです。郵船さん。三菱が造船を続けていけるかどうかの、本当に追い詰められた状況なんだということを理解するべきなんですよ。

 600億円がいやなら2隻で1000億円とか、3社集めて3隻で1500億円とか? 本当に知恵を出すべきところに来ているとおもうんですけどね。
 僕は三菱重工にとって、造船業を続けるには、客船で反攻する! それ以外に立て直す方策はないと思っています。別にクルーズファンだから? と言うわけでなく、製品分野を俯瞰すればね。

 ロートレックの退廃の世界のような客船、じゃなくて、日本にも、浮世絵の世界を洋上に造る! ぐらいの覚悟が欲しんですけどね。
 なんて、ちょっと話を無理したかな? 日経を批判できないね、私もね。
 
執筆・講演承ります!!

どうぞお気軽にお声がけください。 船のことならおまかせください。

名前
メール
本文
ギャラリー
  • ポナンさんの画像(記事は前の書き込みで)
  • 災害は忘れる間もなくやってくる。防衛よりも防災! そっちを急ぎましょうよ。
  • ヴァージンボエッジの船内プログラムは、船上的?いや煽情的なものですね!
  • ロンドンは、明るく晴れて、通りを跨ぐユニオンジャックが眩しかったですね。
  • クルーズ後遺症? いやワイン後遺症ですわ。長生きできないね、きっと。
  • クルーズ後遺症? いやワイン後遺症ですわ。長生きできないね、きっと。
  • あらら、49万9578件ですか? ローヌ巡り紀行記は、そろそろ終わりなのに。
  • アルルに、もう一度戻って来よう。そう決意する船知でした。
  • アルルに、もう一度戻って来よう。そう決意する船知でした。
LINE読者登録QRコード
LINE読者登録QRコード
プロフィール

船知めん太

カテゴリー
カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ