客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

潜水艦

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

古稀ですか? 酒債は尋常行くところにあり。権力はアベ心臓にあり?ですかね。

 古希ねえ。改めて「古稀」なんて言われてしまうと、なんだかいい気持ちはしませんね。
 「古くから稀なこと」と唐の杜甫さんが、読んだ詩・曲江の「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」(酒代のつけは私が普通行く所には、どこにでもある。(しかし)七十年生きる人は古くから稀である)から由来する言葉だそうですが、はい、還暦が実例では61歳のことを指すのに、古稀は満69歳のことなんですってね。

 つまり私、1949年6月30日に生誕していますからね。もう充分「古稀」な訳でした。
 このことも実は私、知ってはいたんですがね、やっぱりそれなりの覚悟を決めないと、受け入れがたいというか。はいT.Iさんにご指摘されちゃって、今日、正式に「古稀」を名乗ることにいたしましょう、なんて、どうでもいいですけどね。

 それより、改めてウイキペディアで引いてみたら、この言葉の「酒債は尋常行く処にあり」って、なかなかいい言葉ですね。馬齢を重ねた「古稀」よりそっちの方、つまり「酒債」の方がズシンと腹を打つ。
 酒債ですか? 僕なんか「酒債は『尋常』じゃなくて、腎臓にあり」の方で、別に、この齢まで、飲み屋につけを残しているわけではないですが、しっかり腎臓というか、内臓の方につけはたっぷり溜まっているようで…。

 でも酒債って言葉、多分人生の折に触れて、仲間や周りの人々との親交の中で負って来た債務!そんな意味じゃないのかと思いますね。となればオラも酒債ばかり溜まってますけどねえ。
 これからの残された人生(あと30年あるの?ほんとう?)の中で、少しずつでも返済して行かんといけないですね。酒債を。
 それにはもう少し飲み続けろ!ですかね?それとも「いい加減にしなさい」かな?
 まあ勝手に解釈しますわ。

 昨日都内で、反原発集会が開かれたようですね。何故、昨日だったのかわかりませんが、19日には安保法制成立3年目。別に記念日じゃないけど、これもまた、屈辱的な日ですし、昨日は敬老の日だったですし、この集会の主催者は80代が多いようで。

 確かにいま、原発も無定見に次々復活しつつあるようだし、使用済み燃料の行き先だって決めようとしない。本当なら気がおかしくなるような事態なんですけどね。
 今、自民党の総裁選に絡んで、憲法改定が話題になっていますが、3年前の安保法制の制定で、事実上憲法改定なんて実現している。
 南シナ海では、わが海軍じゃなかった海自君たちの潜水艦が海域を一周し、ベトナムに寄港したとか。「我が潜水艦、南方に展開す」みたいな話だけど、こんなこと公式に発表するなんて。
 潜水艦って、普通隠密に行動するんだけどね。東京新聞の見出しは、「極秘に行動」だったかな。笑っちゃいましたけどね。極秘が当たり前なのにPRする意図は?って書くべきだろ、ってね。

「イージスアショアの配備は集団的自衛権に基づいて」、なんて防衛省は認めているようだし、むしろ極秘の軍事行動が、まるで国威発揚へ? と高められている。これもアベッチの3選戦略のひとつだとしたら、そっちの方が怖い。事実はどんどん積み重ねられて行ってるんだぞ。ですか?

 こうなると、反対派は、どれから質して行ったらいいのかテーマが、多過ぎて、どうしよ!状態に追い込まれちゃってる。
 凄いぞ、ハズキルーペじゃなくて、凄いぞアベ政権!だわ、

 今の日本では、クーデターはともかく、いわゆるゼネストすら組織化出来なくなって、都内で8000人集会があっても別の場所では、アベッチやイシバ君の街頭演説が、たんたんと行われる! これじゃあ何にも変わらんですよね。
 アベーイシバ論争なんて無視して報道しない!ぐらいが一番正しい。
 要は選挙でしか関われない「民主政治」なるものの仕組みの可笑しさ。でもってその選挙に向けて、フェイクニュースを連発するアベ―自民の戦術右翼政権。日本は終わるかもね。

 なんてね。アベ晋三じゃなかった「尋常」いや「アベ心臓」には、「酒債」が沢山たまっていて、実は破裂寸前なんだけどね。
 でも心臓は酒債では壊れないのかな? このひと、禁酒しているみたいだし。
 

今日も産経新聞の宣伝ですね。自衛隊さんご苦労さんキャンペーン、ご苦労様

  なんか、わが愛読紙から目が離せなくなったですわ。
 はい今朝の産経さんの一面たるや。トップニュースが「北の密輸、海自艦が監視」。その下の記事が、「潜没潜水艦が中国旗」を掲げたという話。左肩は「JR信越線15時間立ち往生」なんですが、サブ見出しが「県、自衛隊要請検討もせず」。まあ一番下の3段組の記事で、ようやく「両陛下、3月沖縄ご訪問」ですけど、これだって「沖縄地上戦の慰霊」ですからね。

 まあなあ、「今年は自衛隊を憲法に書き込む年」と意気込むアベッチの提灯をしっかりもって、自衛隊はちゃんと働いています、国防、防災の頼りは自衛隊。国民の役に立つなくてはならない存在です。よろしくね。なんて、選挙の事前運動だよね、まったく。
 こんなネタをむりやり探してきて、紙面にてんこ盛りして、来たるべき国民投票へのキャンペーン開始の意図がありあり、でんなあ。

 自衛隊は違憲!論者は、ますます肩身が狭いですよね。いまに家の軒先に「反自衛隊の家」なんて張り紙が張られるようになって、自衛隊が出動すると、朝日新聞の旗、じゃなかった日章旗を振りに道端に出て行くことが奨励される? 
 なんかいやですね。

 私は、何度も書くけど、憲法の条文改正自体には反対でもないですよ。
 むしろアベッチのいうように「積極的平和主義」(この人キャッチフレーズ作りは上手いよね)で行くべきだと思っています。でないと、一国平和主義は観念論、念仏だというケントギルバートさんに勝てないよね。

 つまり日本は自衛隊、そして軍事力を保持していることは事実なんだから。でもその軍事力をアメリカと一緒に世界で発揮することが、「積極的」だなんて。嘘ッパチなフレーズで誤魔化すんじゃなくて。「平和主義」とは、日本もそうするから、軍事力削減、軍隊の廃止に向けて、「諸国民の公正と信義を涵養する」みたいな条文に変えるべきだと思うんで。これこそ「積極的平和主義」! じゃないの? 

 つまり平和主義なんて、今、日本が叫んでも、「お前ら軍事力強化をどんどん進めているだけじゃん」と全く信用されていませんからね。つまり軍縮を掲げて、第九条を国際法に盛り込むよう努力する!くらいの、努力規定へと改正をするべきなんですよ。
 これこそ積極的平和主義やん。って、しつこいね。いやいや産経さんには負けまする。

 まあ、冒頭に戻りますがね、自衛隊が役に立っていない、なんて僕は言う気もないし、相模湾で大地震でもあったら、救済をお願いしちゃうほうだからね。シレッとしてね。
 だからって、本日付けはねえ。

 雪で立ち往生。結果として15時間閉じ込められたというJRや地元自治体に、自衛隊の出動を要請しないのが、悪い! というのは、言い過ぎじゃないの? だよね。
 そういえば新潟県の米山知事は、共産、自由、社民の支持で当選された、たしか原発再開反対派? でしたよね。
 「こういう知事だと住民は守れない?」くらいの見出しが一面に踊っちゃうんですねえ。おお怖!
 
 でもって産経さん。そんな自衛隊の宣伝に務めたためか、アベッチが北欧にお出かけなされたお話は二面に飛ばして。それでもバルト三国ご訪問の意義でも解説してくれるのかと思えば、タラップで手を振るアベ夫婦の写真に重ね合わせて、見出しはあくまでも「慰安婦新合意、まったく受け入れられぬ」ですからね。これじゃあ、アベ夫婦が韓国に駆けつけるのか、と間違えちゃうような紙面です。

 つまり平昌五輪には忙しくていけないけど、バルト3国には、「総理大臣としては初めて」なんて。これが、ほとんど何の意義もない外遊であることを、シンパ新聞である産経さんが自ら暴露しちゃっているんですよねえ。
 って、幾ら土曜日でもわがブログ自体が何を書いているのか分からなくなってきちゃいましたがね。
それぐらい異議を申し立てたい話ばかりが続くんでね、筆が止まらずで、お許しください。

 最後に、瀬戸内町の話題への書き込みですが、さすがに充実していますねえ。
 でもねえ。産経さんはこうした事態は無視なんですかね。奄美に中国人向けのリゾートが出来て、そのうち、居留民を守るために、潜水艦が寄港する! なんてことはないだろうけど。太平洋海域への進出を企図する習近平さんに協力するアベ政権!なんて記事にはしないのかねえ。

 まあ、奄美を開発する力も元気も、日本にはないから、外資を求める! これがどうして悪いんや?ですかね。
 
 

三菱、船舶部門分社しリターンマッチ?! 今年7月までに計画を公表、と読めるんですがね。

  わああ!驚きましたね。
 まさか、三菱重工さんの幹部の皆さん、わがブログお読みなんじゃないでしょうね? ビックリしましたよ。
 と今日は敬語での出だしです。
 だって、三菱さんが、このブログをお読みになられていたとしたら、あんまり失礼な態度はいかんですしね。

 って、何よ?
 はい、昨日、重工さんが、発表された「2015年、事業計画の進捗状況」ですがね。
 なんと船が入ることになるドメイン名称を変更なさるそうで、新しい名称は、「インダストリー&社会基盤ドメイン」だそうです。

 以前「インダストリー&環境・社会システム」としていたわけですが、私、このブログで、「あなた方は日本語まで破壊するの」なんて毒づいてしまって、すみません。「&」とか「中ぽつ」を駆使したドメイン名って馴染めないもんで…。

 でも、おかしいとなれば、すぐに変更なさる。その柔軟性は、まさに三菱さんならではのことと、わが軽挙盲動を深く反省いたしました。
 まあまだ、なんでこんな風に、事業群をまとめようとするのかの理由が分かりませんが、このドメインは、コア機械事業と、エンジニアリング+関連事業に分かれていて、商船は化学プラントなどど、このエンジ二アリングの関連事業なのかな? の一群を形成するみたいですね。

 相変わらず事業の分け方で「+」なんて記号を使われるのには、違和感がありますが「・」や{&」が一杯使われていた時の名称より、まだましかな? 
 まあ、今後、本体にエンジニアリングを残し関連事業は…、なんても読めますけどね。このドメイン名はね。

 てんで、商船事業を見て行ったんですがね。どうやら三菱さん、商船全体を分離し、そう関連事業として独立させる腹みたいですね。すでに舶用エンジンを神戸発動機に売却して独立させましたが、まさか今治造船に売却して独立?なんてことはないだろうけど、長崎の再建を軸に、下関と併せた「三菱造船」構想を今年7月までにまとめる、実施は2018年から、とこの発表では読めますよ。

 しかもしかも、うれしいのは、この中に長崎・立神の事業内容に艦艇。つまり水上艦の製造も含めて記されていることです。神戸の潜水艦は入っていないけど、防衛・宇宙として別のドメインに含めるんだろうというのが、定説になっていた「艦艇」が船舶部門に戻るとなれば、造船事業会社としては、かなりまともな製品分野になりますね。
 
 つまり艦艇を含めた中型船の長崎・立神、艤装主体の小型船を目指す下関、そして大型船の香焼。当面はLNG船ですか?
 でも期間決算をみると結構受注残はありますからね。LNG船。

 で、事業計画では2020年に売上高1500億円。営業利益6%、というから90億円かな?それを目指すそうです。問題は18年から20年にかけての低操業度対策だそうですけど、なんか、まともな造船会社の事業計画になってきたですね。
 すでに1月末には人事面でも造船部門への大政奉還が行われているみたいだし、5兆円を目指すという大会社三菱にとって、1500億円程度の部門なんだから、分社、リターンマッチというのはいい選択ですよ。

 だいたい、それすらやらせずに、お取り潰し! なんて方針が出たら、トランプさんじゃないけど、長崎の正門前や品川に大デモ隊が。なんてことはないだろうけどね、今の基幹労連じゃね。でも寝ざめは悪いわな。
 まあ6%の営業利益なんて、コンスタントに揚げ続けられるような安定的な事業じゃないですけどね、船は。

 でもそんなキャップをかぶせて、事業計画を進めさせるというのは、つまり業界体制とか、産業全体の構造をどうするか、みたいな視覚を持たなけりゃ出来ないわけで、ともすればモンロー主義が目立った三菱の船にとっては、良い足かせになるんじゃないですかね。

 いや、僕はね、トランプさんじゃないけど、宮永さんの改革一般を否定するつもりは無かったんですよ。でもねえ、それぞれ別の論理で動いている事業の構造を無視して、上から目線で、会社の形に当てはめるって。
 技術者の交流が必要と、その意味では当ったり前の論理だったんでしょうけど、それまで教育もされて来なかった他製品分野の技術者さんを、シャッポに連れてきて改革? 逆に傷口を大きくしちゃったんじゃないの? と言いたかったわけでね。

 船舶分社で、リターンマッチ!これで良いんじゃないですかね。
 ってまだ発表されたわけじゃないけど、船知めん太はこれを支持します! って、あんまり大勢に影響もないか?

 でもって、今度こそ…。クルーズ船にも復帰して下さいよ。欧州を見ると、一番フルーツフルな時期を逃しつつありますけど、まずは飛鳥3、いやY3か?これを受注して、続いてにっぽん丸やぱしふぃっくびいなすはどうするの?と迫り。
 続けて中国や東南アジア、そして欧米の超大型船に復帰して行く道程を描いてみてはどうですか? かの地の手持ち工事は2024から2025年くらいまで、ですからね。これからだって間に合う!

 えっつ。潜水艦? そりゃあ、船からの撤退を検討する、と同じように口走った川崎重工さんの潜水艦事業と統合して…。取り込んじゃなさいよ。船をやる気がない会社なんだから。
 なんてね。

 そんなに絵に描いたようには進みませんけどね。
 今年5月にどんな事業計画が出て来るのか、楽しみですね。
 日本にとって、三菱重工の船舶はなくてはならないし。三菱さんにとっても、陸海空、そして宇宙を併せて事業分野にして行くとうのは、悪く無い!  
  

川崎重工さんよ。お前もか、ですか?でも潜水艦はどうするんですかねえ

  マカヒキだめだったみたいですね。ルメールさんだったかな? 騎手に、故郷に錦を!みたいな気負いがあるんと違いますかね。こりゃあ村上春樹さんもだめかな? なんてね。
 
 さて、今度は、川崎重工さんですか。ブラジル、ノルウェー向けオフショア、LNG船の設計・見積もりミスですか? いずこも同じ3点セットみたいな話ですが、これをきっかけで、造船事業について、「聖域を設けず、事業撤退を含めて議論する」 (神戸新聞)んだそうですね。

 まあ造船需要は、客船を除いて、「しばらく」というよりも、「少なくとも10年は回復しない」と言われている分野ですからね。いや、もしかしたら永遠に? かもしれないし、おやめになるというんならやめたらいいと思うんですよね。
 でもねえ、同社の発表文を見た限りでは、造船のリソース。つまり川重の造船部門をここまで成り立たせてきた事業について、全く触れずに、このところのミステークだけを挙げて撤退も!としていますが、どうなんでしょうかね? これ。
  
 川重さんはとっくに日本国内での商船建造では競争力を失っていて、利益は出たとしても会社経営に寄与するような規模でもなければ、発展性も見込めない事業だったんですよね。
 とはいえ、この会社が、日本の造船業の中で異彩を放っていたのは、中国のCOSCO、つまり国営の海運会社との折半出資で立ち上げた南通造船所。それに南通の子会社である大連造船所。この2社から上がる配当益で、表には出てこない「造船部門の利益」を確保していたことです。
 さらには、神戸の潜水艦ですよね。三菱重工さんと2社による独占体制を築いていて、いまや日本の海上防衛の主力装備工場になっています。

 つまり「聖域のない構造改革」で、もし撤退を志向するんだとしたら、これらの2つの事業をどうするつもりなのか、そんな旗幟を明示して、構造改革論を発表するべきでしょ。もちろん株主さん、つまり市場に対してね。で、ないと、今日の株価で大損する人もいるでしょう。いや株は下がらんかな?それも寂しい限りだけど、でも下げたら、どう責任とるつもりなんがろうかね? 経営陣。

 この会社の20年というのは、「造船大手」と言われた会社群の業界再編の主役。つまりお嫁さんだったりお婿さんだったりした。つまり売れっ子だった時代が長いんですよね。
 まずは、同じメインバンクである第一勧銀の仲立ちでIHIの造船部門との分社―合併の合意。そのために造船部門を分社して川崎造船を成立させ、IHIも分社した訳ですが、IHIはJMUに合流したのに、川崎造船はちゃっかりご本社に出戻り。「IHIは好きじゃない。だから分社の意味がない」との総括でしたね。

 でもって次は三井造船との会社ごとの合併合意。まあねえ、川重にとってすでにちっちゃな事業部門である造船の都合での会社合併って、どうなんだろ? とみていましたが、当時の長谷川社長を更迭するといういわば、クーデターを経て、これも破談。ここでも船舶事業部自体が反乱を起こしたわけですが、その力の背景になっていたのが、中国と潜水艦。それに祖業へのノスタルジア?だったわけで。
 
 今回のはなんなんでしょうかね?
 現社長の金花さんて、どんな方なのかまったく知りませんが、会長の村山さんは現在の造船工業会の会長ですよね。造工会長会社自ら「撤退を含めて聖域なし」の社内議論をするんですか?
 まあいいですよ。何度も書きますが、おやめになるんならおやめになればいい。供給者が減れば、それだけ早く市況回復する。海運市況にも好影響を与えるだろうし、残存者利得も大きくなるでしょう。
 
 にしてもねえ、潜水艦は単独で残す? 中国の造船所は放り出し? 坂出工場は中手に売却? 「聖域なしに」というのは、 そんなイメージなんですかね。

 もう一度川重さん自らが主導した、再編追求の歴史を振り返ってみたらいかがですかね?
 三井造船との合弁? JMUへの合流? いや同じく造船を持て余している三菱重工との協業。つまり潜水艦やLNG船を軸にした再編だってないわけじゃないでしょう。

 昨日付けのこのブログには、三菱長崎の現場で、客船建造の人員の配転が始まり、ガスキャリア部門でも、何か起きているようで。という書き込みが…。
 日本造船業は、再編の時代から淘汰の時代へと。それも当事者である事業主体が集中心を失い、バラバラに崩れて行くという展開で、ですか?
 もういちど自らが蓄積してきた力とは何なのかを確認するところから、事業再編論を始めて欲しい。
 それも川重さん単独にでなく…。なんて思いますね。

 なんてね。関係者への取材を始めましょうかね? 
 そんなの客船と関係ないじゃない?いやジェットフォイルを造るところが無くなっちゃいますからね。なんてどうでもいいけどね!
  

トラブル続きのMHIさんにとって、客船受注は起死回生の策ですよね。本当に!

  Mさん。結構大変なんですね。
 このままだと年貢の納め時? いくらなんでもねえ、ひどい!もん。
 って、マスゾエさんのこと? いえいえもうひとりのMさんのことですけどね。
 MHIさんとHSさんのパワープラントの合弁会社MHPSで、MHIさんとHSさんがもめているって、週刊ダイヤモンドさんが深堀りしていますね。 
 この会社は、M氏の世界戦略、つまり国際化を進める上での一丁目一番地! ですからね。って日刊工業さんが書いていたんだけど、このあとアルストロームも統合する、なんてフランス戦略がある、なんてね。
 まあ、もしそんな風に進んでいったら、この会社、本当におかしくなっちゃいますし、HS&MHIの15兆円連合も同床異夢どころか、永遠の片思いで終わることがはっきりしつつあるんで、ダイヤモンドさんの記事は、むしろ「良かった話」と読んだ方がよさそうですね。誰かリークしたんかな?

 ああめんどくさい。
 つまりは、日立さんが、三菱日立パワーシステムの設立前から受注していた南アの火力発電所の工期遅れと誤作の赤字負担について、MHIさんとHSさんが、もめているという記事ですが、「両社の訴訟には発展しない」なんてコメントしながら、MHPSの西沢社長さんが、全社員に対して 「三菱重工業と日立製作所との提携関係の破談などあり得ない。動揺せず、今まで通り仕事をしてください」ーーってかなり危機感あふれるコメントを送った話ですね。

 さすがにデカイ会社ですね。MHIさん。主力のパワープラント分野でも国際化戦略が躓き、MRJでも納期遅延。 もちろんSONGS、いえ歌じゃないですよ。アメリカの原発訴訟ーー。
 ああ、忘れちゃだめだよね。ドイツの客船AIDAさんだって、このまま、2370億円で済むんかな?という話だし、 それに商船三井のコンテナ船沈没の審判だって終わってないんだよね?たしか。 他にも、そういえば、海洋調査船って、どしちゃんたんだろ?

 だれかMHIさんのトラブル火種と、その現況をまとめてくれないかな? 
 なんだか腰を据えて振り返ってゆくと、another Mさんとは、スケールが違いますね。一案件あたり数百億円を超えるような不明案件がゴロゴロしているんですね。

 でもこの会社、各事業の独立性が高いですからね。すべてに精通している記者さんもおらずで、誰もこの会社がどこへ行こうとしているのか、まとめて話せる人はいない。
 15事計の危機管理、じゃなかったリスク・マネージメント事項だって、客船、MRJ、SONGSの3つしか書いてないけど、どうもなあ。あるわあるわ!

 しかもこうなってくると、
 いやあ、いろんな話が飛んできますよね。今度のモータースさんの処理についても、あの事件が起きる前に、MHIさんは、資金繰りに窮してくる中で、モータースの株をどこかに売却しようとしていたとか…。
 俄かには信じられない話が伝わってきますし、MHIの社内の話として、「豪州の潜水艦を失注して、みな胸を撫で下ろしている」。まあ4兆円プロジェクトの規模と話題性に目がくらみ、突っ走っていったMHIさんを、社内では、相当心配していましたからね。つまり受注したら大赤字のつけを未来に回したろう…。

 なんてね。まあ、それもこれも、なんてことはない。心ない噂話ばかりですけどね。
 そうです。このブログは昨日からMHIさんの支援に回ることにしたんですよ。
 
 はい、長崎で客船を!です。
 なんか僕は、この20年間おんなじことばかり書いて来た気がするけど、本当だったら、今頃長崎の設計を潤していたはずのイージス艦をJMUに取られ、潜水艦輸出に失敗したMHIさんにとって、客船追加受注!こそ起死回生のニュースのはずなんですけどねええ。
 
 やれやれさん。
 客船交渉の噂は本当なんですね。問題はコストが合うかだけなんですか? 
 やれやれ! なん言わずに、ここはヤレ! ヤレ!でしょう。
 まさか2300億円も赤字にはならんでしょうし。
  横浜にもお願いに行きますかねえ。ぼくは、って。力になんないかなあ。
  

ハンブルクのprimaさんで、記者会見し、客船建造の継続を宣言! じゃないの?あっら。

   にしても、宮永さんたちは、何をしているんでしょうかね?
 昨日の新聞は、三菱重工さんがAIDAprimaの船上に、欧州の顧客300人を集めて、船のお披露目と製品発表会を開かれた記事が、どの新聞も配信されているようです。
 つまりは欧州の「顧客」さんだけでなく、日本のメディア、や多分欧州の主要メディアにもお声がけして、三菱重工としての宣伝をされたわけですね。

 でもって、T.Iさんの情報によれば、
 「われわれのビジネスは陸海空と宇宙に及ぶ。安全や効率を調和させた実践的解決策を創造していく」(時事通信)とか 「最新のエンジニアリングがここに集まり誇りに思う」と述べられたとか。しかし記事の大きさが小さいせいか、これらの宮永さんのコメントで複数のメディアが使っている共通のフレーズがない。
 つまりしっかりした記者会見というより、パーティの挨拶を適当にメディアが斟酌して掲載したという感じでしょうかね。

 製鉄機械だのプラントだののクライアントを「豪華客船」に招いてトップセールスしたわけで、多分、時事通信がお書きになった「陸海空」というフレーズあたりが、宮永さんのおっしゃりたくもあり、今回のトップセールスなるものの狙いなんだろうとは、思いますがね。
 でも、陸? ってなんですかね。原子力? 製鉄機械? 鉄道? 
 空ってMRJ? 戦闘機? そんなら、海とは?
 まさか潜水艦じゃないでしょうから、豪華客船!なんでしょうか?
 そう、欧州で「顧客」にお披露目するといったって、建造に失敗した客船を見せて、市場ではピント外れの製品分野をお披露目するって、神経が分かりませんね。

 というか、もしprimaさんを欧州で見せるなら、「客船事業継続!」をアピールする以外に、幹部の「豪華欧州ツアー」(多分!)の実践的な意味ってないと思うんですがね。

 むかしむかし、日本郵船がフランスのサンナザレでのクリスタルセレニティの竣工時に、記者会見を開いたんですが、聴いていて一番驚いたのは、まあフランスのメディアが沢山こられたんですがね、記者から出た質問で、「ところでNYKラインって、どんな会社なの?」。
 かつて宮内庁御用達のナショナルライナーのことなんて、誰も知らんのですねえ。まあ田舎でしたからね。

 そんな認識の記者さんたち、かどうかわかりませんが、primaさんの上で、重工さんがレセプション? って何がしたかったんでしょうかね。もちろんパーティ費用は三菱さん持ちでしょうし、もしかしたらprimaさんの赤字の中に、するりと滑り込ませて、なんてことはないか?

 いや、このパーティが欧州のクルーズ会社、つまりハッパグロイドや、MSC、RCL、いや百歩譲って、CGM-CMBやマースクなどの海運会社を招いて、「海でも引き続き」という旗幟を鮮明にするんならまだわかりますがね。
 なんかこの件でも、鶴の一声! 「ハンブルクでパーティをやるんだ! これぞトップセールス」みたいなプランが出て来ても誰も反論しない、なんて風景が透けて見えたりもします。

 「最新のエンジニアリング」を集め! 「事業部の垣根を超えた全社一丸のセールス」という会社戦略を見せて上げたかったのかな、全社に向けてね。
 なんかなあ、マスゾエさんの大名旅行とは比べるべくもないお仕事旅行ですし、自動車さんの「上意下達=ごまかしスキーム」とは多分まったく異なる話なんでしょうけど…。

 でもなあ、なんかやっぱりおかしいよ。この会社のやっていることって。
 そうそう、3月には宮永さん、わざわざ豪州にも行ってたんですよね? でもって事務所を開くと宣言。失注が決まった後も、「(潜水艦がなくても)豪州のインフラ整備のお役に立てる」って? 
 この時期の豪州行きって、潜水艦部隊は止めなかったんだろうか? 
 まさか潜水艦をお売りに? それも結構ですが、センスが違い過ぎませんか。潜水艦は深く潜航しながら売るもんですよ、なんてね。   

  それにしても、この会社の人たちは、なんで誰も文句言わんのだろう? まるで自動車さんみたい? 

 いや、もし今回のハンブルク会見が、内外に「引き続きクルーズ客船の建造を続ける!」という宣言だったら、この文章は、潔く全文撤回! ですけどね。

primaさんハンブルクご到着。終わりましたね。でもって常石さんが客船建造へ。面白いですね。

 今朝は、忙しんですよね。いろんなニュースがいっぺんに飛び込んできちゃって、何を取り上げたらいいのか?

はいprimaちゃん。21日朝6時05分って、細かいな、無事ハンブルクに到着したみたいですね。よかったよかった。でもってAIDAさんのホームページに行くとprimaさんが、すっかりお化粧して、はい、イスやテーブルなどの調度品も並べられて、プールやジャグジーに水が入って、お酒類も並べられた映像を見ることが出来ます。

 いい船ですね。こういう遊園地みたいな船は、あんまり食指が湧きませんが、なんたってMade in Japan ですからね。内装はしっかりチェックしてみたくなりますわね。さすが三菱さんです。

 が、流石の三菱さん。なのに、豪州から伝わってくる情報では潜水艦輸出が失敗しそうだという話。仏、独の後塵を拝する話になっているようですね。
 いろいろ感想はありますがね。この話日本政府の武器輸出解禁という旗振りで進めていた商談で、三菱さんと川重さんはご協力申し上げる! というスタンスで進めていた(実際にはどうか分かりませんがね)のに、宮永さんが直接出て行ったあたり、つまり豪州政権が親日から非日に変わったころ、潮目も変わったようで。
 ろくなことになりませんね、この人が出てくると。もし失注したら、その責任はどうなるんでしょうか? 豪州に事務所まで作っちゃって。ねえ、株主さん?

 まあ三菱自工さんも、これからしばらく針のむしろ? というか今度はこのままでは済まないでしょうね。相川さん??? はいかつての三菱重工さんの名物社長さんの息子さんですね。この人。
 結局、トヨタさんあたりに引き受けて戴く? なんて話になるんかなあ? もしかしたら現代自動車? M&A好きの宮永さん体制ですからね、ドイツに元気がないとなると、日中韓いや台湾あたりもかな?のどこかとなんて感じもしますね。
 東芝やシャープじゃあるまいし、なんて、どうでもいいか、こっちのはなしは。

 でもって、海事プレスさん、のスクープ? 韓国がフェリーを60 隻以上建造するって? 本当かいな? 記事見ましたけどね。ちょっと甘いんじゃないかなあ? 代替期に来ているのは確かだけど、金ないよこの国。
 でもって中国の黄海造船所にすで3隻のフェリーが発注されているし、この夏にはその最初の船が出てきますよ。いや、その予定ですけどね、はい。この船、中韓フェリーの代替船ですよね。でもって…。まあいいか。フェリーに動きがあるのは事実でしょうからね。でもって日本の造船所は早くも正念場。SRtP? まあそれもあるけどね。

 というより、実は一番注目したのは、同じ海事プレスさんというより、記者会見したのかな業界紙向けに。常石造船さんですね。
 去年のマリンテックチャイナだったか上海海事展で、客船建造に進出するとPRしたわけですが、記者会見でも2020年までに客船建造を手掛けると! 
 いや20年竣工で、建造に入るということですからね。すでにプロトタイプの設計に着手しているということかも知れません。
 船型は3万トン、400人乗りというからラグジャリータイプの客船がベースになっているようですね。
 ただし、建造は舟山造船所。つまり中国。鑑真和上ゆかりのお寺がある、寧波近くの造船所ですね。
 三菱のAIDAさんのような、レジャーランドを船上に造るわけでもないですからね。むしろ落ち着いた伝統的な客船を目指しているんじゃないですかね。

 このところ、「三菱以外に日本では客船を造れる造船所はない」なんて書いてきましたがね。潔く撤回です!
 そりゃあ、日本造船業もここまで馬鹿にされたら、って別に馬鹿にされたていたわけでもないけど、客船建造を志向する造船所は出てきますよ。面白いですね。

 というよりも、三菱さんに、さようならというべき時が来たかな? 客船に興味がないなら、私ももういいですわ。はい。

 でもって、常石さんは、なんか遊覧飛行用の水上飛行機の仕事にも参入したようで。2025年ごろ、瀬戸内には、常石ブランド、というか神原汽船さんもグループですからね。同社系の客船が瀬戸内をクルーズし、空には水上飛行機が舞う。瀬戸内全体がレジャーランドになるような、明るい未来が来るのかもね。はい。

 ニッポンが変わる? はいそんな話が必要なんですって、この国には!!
 
  

素晴らしいT.Iさんのクルーズ&フェリーニュース。今朝もタップリ情報をいただきました。

  それにしてもT.Iさんが毎日送ってくれるメールマガジンはいいですね。世界中のクルーズ産業のニュースが、ジャスト・イン・タイムに入手できます。
 でもって今朝、というか昨夜のニュースですか? はい商船三井客船の社長に山口直彦さんのご就任が内定したとか。というんで、いろんなメディアに行って見たんですがね、MOPASのホームページにも出ていないんで、私としては見出しニュースとして知るだけですが、まあめでたいね。
 というか、彼は商船三井広しと言えども、客船について語らせたら、右に出るものはない、ほどの客船通です。
 MOPAS経験も長いし。反転攻勢!期待ですね。 このところ押し込まれぱなしのMOPASさんですし、今年は業績もまずますだそうですからね。新機軸! 新造船! 
 って無理だろうなあ? 親会社の業績があまりにもきつい。ないよねえ。
 クルーズ良くても貨物は悪し! この25年間ってそんな歴史の繰り返しですからね。クルーズで積極戦略!なんてタイミングになると、親会社に金なし!というんで、「クルーズ船に500億も出すんなら、バルクの減船資金だろ」なんて、言われ続けて、ここまで来ちゃいましたからね。

 社長にご指名があった時に、就任の条件として新造船建造を約束させましたか? なんて、今度会ったら聞いてみたいですね。
 まあ、ないない! でしょうけどね。

 なんてさらに、T.Iニュースを眺めていたら、ディズニーが新造船、つまり5.6隻目の新造船を建造するって。しかも13万5000トン型をドイツのマイヤーに発注するというニュース。またですか! なんて思いましたが、納期を見てビックリポン。2021年と2023年って! あなた! あれれ、5年後、7年後ですか? そんな先だと、オラ死んじまってるよ、ですよね。
 欧州の客船建造ヤードといっても、マイヤーとフィンカンチェリぐらいしかない? のかもしれんけど。5年後とはねえ。そういえばピースボートさん、マイヤーの工程を確保した、って言ってなかったかしら? 確か2020年だったよね。このディズニーの前に造るんですかね。それにしても、すごい客船バブルですね。クリスタルを買ったゲンティンが、ロイドベルフトに続いて3つも造船所を買ったなんて記事もでていましたけど。欧州では造船所足らんのですね。あれれ。

 でもって、ディズニーさんは、最初に建造した85000トンをニッポンに? 東アジアのディズニー信者は凄いですからね。それも東京がダントツ。でもユニバーサルスタジオに押されてますからね。浦安に新しいターミナルを造って! なんてのは、ないないない! ですけどねえ。 私のブログの背景写真はディズニークルーズさんなんですよ。ほんとうに残念!

 でも商船三井さん、ディズニー辺りと組んだらどうですかね。流れを変えるには! って怒られちゃうね。「流れを変える必要なんか、ないないないない!」ってね。なんたって日本の老舗のクルーズ会社じゃないか! ですよ。はい。

 でもって、もうひとつT.Iさんのメールニュース。出所は「マーケットニュース」って、株屋さんの新聞かな? で、「三菱重工さんは客船の赤字を挽回するために豪州へ潜水艦を売る!」とのニュース。 まあねえ。でも、潜水艦を売る側の名前は三菱さんだけで、川崎重工のことは一言も触れてない! もし三菱だけが輸出当事者で、川重さんが外れたら、これはビッグニュース!ですけどねえ。大体そうりゅう型の潜水艦って、スターリングエンジンみたいに川重の技術もたくさん入っていますからね。確かに護衛艦でJMUと叩きあいをした三菱さんなんで、単独で輸出主体に! なんてことになったら…。スクープですよ。これ。多分、ないない! くらい、ですけどね

 まあいいや、大体「客船の赤字挽回のために潜水艦」って三菱さんの事業構造をみたら、「わかってないなこいつ」。客船と艦艇はドメインが違うんだぞ! なんて反論が返ってくるでしょう。
 でもねえ、一般人の受け止めは「どっちも船じゃないの?」なんだよねえ。
 商船と艦船を切り離す三菱さんの管理体制の方が、違うんじゃないの? なんだけどね。

 今朝は、人のふんどしで相撲を取らせて戴いちゃった。著作権料? ないないないない、でよろしくお願いします!
  

2月竣工にメド? 内装も凄いみたいですね。香焼にも春がやってきたようで。

 博多太郎さんの昨日付けの書き込みによれば、
 2月末完成!ーーその後の工事は、ほぼ順調のようですね。おめでとうございます。
 しかも出来栄えも凄い!みたいで。
 博多にも長崎にも、春がやってきているんですね。

  • 良いですよ〜prima♪

    ほぼ完成間近
    今の工程では2月末までには出港です

 僕も昨日カーニバルさんのアニュアルレポートを読んで、なんだよRCLの真似かい?って、最初は悪態をついていたんですが、うんうんこれだけの船を日本で造ったのか? って、まだ短いコメントだけなんで、船内のイメージはそんなに湧かないんですが、なんだかすごく楽しみになっていたところです。

 しかもカーニバルのコメントで「2月」とあっても、まだちょっと疑心暗鬼? だったところに、博多さんのコメントですからね。 こりゃあ出来上がったら絶対に見たい! という気分。
 「この間、いろいろと悪態を付いてごめんなさいね」ーーなんて謝っても、見せてくれないだろうなあ!
 
  でもって、ついでにこんなことも知ってるんだぞ!と、ってアニュアルレポートに出ていただけですが、primaさんの債務、ええ、借入額だと思うんですがね、3億7000万ドルだそうです。三菱重工さんはこの船を完成させるのに、1860億円だっけ? 今は115円換算ぐらいかな? この船に16億ドル、掛けちゃったわけですが、AIDAさんにはいい買い物だったよねえ。きっと。
 今年出かける北欧クルーズの終着地は、ハンブルクですからね。primaさんに会えるかな? スケジュールチェックしましょうかね。

 まあ、1年も工期が遅れたことが海外にどう伝わっているのか知りませんが、行先々で話題になるだろうし、その出来栄えがそんなに素晴らしいのであば、船会社さんは注目するよなあ!きっと。 もちろんまだ第二船があるんでなんとも言えんけど、これで評価が高まれば、ええ、第三船だって、あるいは飛鳥3だって。これからは売り手市場だよ! 
 「えっつ、止めちゃうの?クレイジーだよ」なんて反応だって、出てくると思いますよ。

 大体、って、またカーニバルのアニュアルレポートからだけど、グループ全体で17隻の新造船発注残があって、最終納期は2020年だって言うじゃないですか? これらを欧州、つまりドイツとイタリアとフィンランドとまあフランスで造る。しかも、もちろん客船を造るのは、カーニバルグループだけじゃないですからね。
 大不況に落ち込みつつある商船で安値受注で切り結ぶより、誰が考えたって客船で勝負した方がいいに決まっていますって。ここで尻尾巻いたら、10年後にまた客船!なんて言い出しても誰も許してくれない。継続こそ力、というのはこの船が証明してますよね。ここは何と言われようと、「香焼は客船」で行くべきですよ。

 はい損する2000億円は、まあ資本金が増えたんだ!ぐらいに割り切って、次を目指して下さい。
 ドイツの造船所は、裏で、「三菱をもっと痛めつけとばよかったのに」なんて、AIDAさんに愚痴るように、奇跡の復活をお願いしますよ。

 ああそうだったんですね。
 豪州の潜水艦でドイツを排除しようとしているのは、「客船のカタキを豪州で!」だったんですか? 宮永さん。 
 ご自身自ら、豪州に赴いているみたいですけど、こちらは、技術力も地の利もありますから頑張って…。
 って、お前さん、反戦じゃなかったの?
 はい。そうか。すみません。

 こりゃあ、僕も豪州に行かなきゃね。全豪オープンを見せるよ!っていえば相方さんも行くね、きっと。
 って、株はどうなの? そうでした、ねえ……。 

不沈艦・三菱さんの経営に問題はないんでしょうねえ?ええ、CFCで…。

  僕は昔、記者でしたからね。ある意味しっかりした裏付けを取りながら活字にしてゆくという習性みたいなものがあった、と自分では思っているんですが、このところの三菱さんについての書き込みは、書いたことへの批判も、お叱りもないですし、記者証も持っていない僕ですから、残念ながら情報の評価についての確認もせずにブログっているわけで、かなり後ろめたさを感じています。
 今すぐ断筆するべきか、なんて自問自答しながらコンピュータに向かっているんですが、ニュースとして飛び込んで来る出来事への意外性と驚きで、とてもとてもほっかむりなんかできない。というより生来の野次馬根性を捨てきれないといった方がいいんですけどね。
 つまりここに書いていることが、事実や認識と大きく違っているようであれば、重工の関係者さん、どうぞ遠慮なくご指摘ください。

 と、前置きして。
 巨艦! 戦艦武蔵よりも強力な不沈艦と信じて疑わなった三菱さんだったのに、先日の発表を読んでいると、そこはかとない不安を感じ取ってしまいます。東芝やシャープ以上の大波に遭遇して…、なんて感じるようになりましたね。
 お得意の言葉でいえばフリー・キャッシュ・フロー (FCF)ですか、つまり資金繰りですね。まあ過去の決算を遡ってみなけりゃわからんですが、期末で500億円の▼って前例があるんでしょうか。でもって資産売却するから来年度は1000億円のFCFを確保するから大丈夫だよ、と言うんですが、信じて「投資判断して」いいんでしょうかね?
 この決算をみていると、いろんな分野で、ぼこぼこと問題が噴出している。全国で火山が爆発し始めた日本列島みたいですね。
 
 姫路の第二火力発電所関連のロスは今年度中に処理するようで、加えて今年は客船で530億円追加! ですがね、恐ろしいのは、2016年度から17年度に結論が出るというSONGS。なんだろねえこれ。はい、サンオノフレ原子力発電所関連の誤作係争のペナルティ。「懸念案件の年度別影響度」と題された表をみると、この財務負担額の想定は、今年損金処理する金額を大幅に上回る規模になるとグラフに示していますし、客船だって第二船の赤字は来年度出てくる。

 いやいやMRJだって「2021年度『頃』まで継続的負担を覚悟した上で改善に努める」って。事業計画で「頃」なんて言葉を使うかい? まったく。というのは今はほおっておきますが、問題案件が続々控えている。2000億円くらいの資産売却で凌ぎ切れるのだろうか? と思っちゃいます。
 企業って黒字でも倒産するんですよ。資金繰りがひっ迫して、給与も払えない!なんて格好でね。

 まあそんなことにはならんでしょうが、今までは海外への技術移転に消極的であるように見えた潜水艦。これって世界最高峰の技術なんですが、宮永社長は、豪州への輸出に全面的に協力する!と、のどから手がでんばかりの前のめりの姿勢を示したようですね。今はなりふり構っていられない、のかもしれませんが、日本国最初の武器輸出というか兵器輸出案件なんだから、もっと勿体ぶって、静々とやればいいのにね。デモ隊に囲まれるよ、こんなことしていると。
 でも、これって、もともと、お嫌いな船舶部門の仕事じゃないの? いや、強い使命感を負うべき防衛部門の仕事か…。失礼しました。

 それにしてもですね。今後の事業方針を書くのに、SBUなんて。つまりストラテジック・ビジネス・ユニットだそうですが、「SBU毎のCCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)目標を設定する」??? なんだかなあ!気に入らねえなあ。
 日本語に翻訳しましょうか? 「事業部ごとの資金繰り計画を造る」ですよね。
 でも「事業部の解体」を叫んで登場した宮永さんの言うSBUって、これまでの事業本部の考え方と一体、どこがどう違うんでしょうかね?

 混乱していますね。彼はいつまで社長をやられるんでしょうか? 
 それまではこの会社への投資判断は止めた方が賢明ですね。
 今回の膨大な発表群の中で、唯一、決算短信の注意書きだけが、株主さんに役立つ、貴重なご配慮だったりしてね。
 
  
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