客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

自衛隊

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

ポナンが、全船でMGO採用だって。ピースさんも口より前に行動が先じゃないのかなあ?

   今日のサービス画像は、ポナンさんのフラッグシップ、ル・ポレアルかな?
 近着のクルーズ・インダストリ―・ニュースによればーー
 

 Ponantは、重油(HFO)の使用を廃止し、LS MGO(低硫黄海洋軽油)に置き換えました。LS MGOは、原油の精製から得られ、汚染物質、特に硫黄と微粒子状物質の含有量が少ない炭化水素燃料です。 
 2020年のSOX規制強化によって、(クルーズ船を含む船舶の燃料油への)硫黄含有量を0.5%の以内とするよう求められていますが、Ponantは、規制が施行される1年前に、最大硫黄含有量が0.1%の燃料を使用することによって要件を超えました。
 ーーだそうです。

 前向きですね。というか、日本エリアでも、石油会社は、MGOを供給する体制は整えられると、していますからね。ポナンならずとも…と雪崩を打って?なんじゃないでしょうかね。
 日本の海運会社は、LNG焚きや、スクラバーの装備よりも、MGOでの対応が主流になると言われていましたが、フランスのクルーズ会社ポナンは、いち早く…。ということのようですね。

 まあこれまでの燃料油は、C重油が使われていましたから、MGOの採用で燃料油の費用負担がどこまで上がってゆくのかは、まだ詳細にレポートされていませんが、MGO、つまりマリンガスオイルが舶用燃料の標準となれば、仕方がないですね。

 既存船を含めて燃料油対策の主流はMGOでしょう! 「地球環境にもっとも優しい」船は、まずポナンさんから?ですかね。
 環境にもっとも優しいクルーズを標榜するピースボートさん辺り、
「オーシャンドリーム号でMGOを採用します!」くらい言ったらどうなんでしょうか? 口より前に行動だよね!

 なんて今日は土曜日ですからね。こんな話はもういいか。
 というんで、久しぶりのアベサンへの文句。
 自衛官募集で「地方自治体の6割が、協力を拒否している。だから憲法改正を!」って、飛躍もここまで来ると…。
 省エネだったら帆船にせよ!みたいな感じというかな? ちょっとこっちも飛躍しすぎですね?
 
 何もかも憲法改正に結び付けたいようですが、これって憲法を改正したあと「徴兵制」なんて言い出す発想が透けて見えますね。
 うちの孫、ええ男の子の方は、17歳ですがね。この調子だと、彼らぐらいから市役所が自衛隊に提出する名簿に沿って、ダイレクトメールが届くようになるんですかね?

 この間、わが町役場においてあった自衛隊のパンフを手に取ったら、結構給与もいいし、いろんな免許も取れそうだし、「育ててくれたお母さんに感謝」なんて隊員の美談調のコメントが載っていたりして…。

 将来、どんな仕事がやりたいのか? なんて聞いても「別に…」なんてお孫ちゃんに、「国を守る仕事に就くよ」なんて言い出されたら、敵わんよね。ホンマに。
 そんなこと言い出される前に、クルーズ会社にでも就職してくれんかな? 同じ船を動かす仕事なら…。ってね。
 
 でもね、今でも36%の自治体が適齢者の名簿を提出していると言うんですね。
 まったく、アララ!ですね。知らないうちに、我が祖国はどこに向かって行こうとしているんでしょうか?
 トランプさんより、こっちの方が「非常事態」を宣言したいくらいだよね。
 危ない、危ない!
 


 ルボレアル

初任給12万5500円。宿舎、食事、被服供与! こんな条件で終身雇用。だったらいかがですか?

    初任給12万5500円。賞与年2回。昇給年1回、扶養、通勤、住居、寒冷地、乗り組み手当あり。
週休2日制で、祝日、有給休暇、特別休暇あり。さらに宿舎費無料、食事、制服等の被服費、寝具の支給または貸与ーー。
 18歳以上34歳未満でなければ応募できませんが、いかがですか?こんな条件で…。外国人に門戸を開いたら応募者は殺到する、かな?

 ええ、昨日ちょいと野暮用があったんで町役場を覗いたんですよ。目に入ったのが、自衛隊さんの募集案内のパンフレット。キャッチコピーは「平和を仕事にする」。若い兵士たちの談話も載っていて「早く一人前になり、女手一つで育ててくれた母に楽をさせてあげたくて」と泣かせるセリフも並んでいます。

 平成22年に入隊した若者のメッセージ紹介では、国を守る気概よりも、独り立ちしたいという生活感の方が強調されていますね。
 自衛官候補生の給与12万円とちょっと、というのは、少ない? いや宿舎も提供され、制服も提供されるわけですからね。これって、お小遣いみたいなもんでしょう。でもって車やトラックの免許から、飛行機の操縦、武器の試し打ちまでやらせてもらえる。

 しかも、日本の自衛隊だったら、戦場に出て行って弾を打ち合う!なんて想定はほとんどしないで済むでしょうからね。
 オイラが若いころだったら…。なんて、絶対に行かなかったろうけどね。
 いや、日本の製造現場は外国人に任せて、日本人は「平和を仕事にしましょう」ですか?

 こんなパンフがあるのは以前から知っていたんですがね、昨日なぜ取り上げて、眺めたのか?って。うん、ちょいと思うところがあって、今、大江健三郎の小説を読み始めていましてね。それで「セブンティーン」まで読み継いで来たんですが、その冒頭のシチュエーションが、自衛隊員の看護士の姉と17歳の高校生の喧嘩なんですね。

 「自衛隊がいなくなったら、外国の軍隊が上陸して来て、反撃も出来なければ、何人も日本人が殺される。それでもいいの」という論に、頭でっかちな17歳は反論できず。思い余って姉を蹴っ飛ばしてしまう。
 が、父親は、そうした17歳の行為を咎めることなく、シニカルに「これでお前は国立大学に入るために死に物狂いで勉強しないとだめになったな」「姉から学費の支援がなくなるぞ」と。

 そんなところを読んだばかりだったからです。この小説は1961年。つまり安保闘争の翌年に発表されている。前年に社会党の浅沼稲次郎を暗殺した山口二矢が17歳だったこともあって、17歳(セブンティーン)はまさに今でいえば。流行語大賞。しかも彼は、事件の一月後に獄中で自殺する。

 その後沢木耕太郎が1978年に発表した「テロルの決算」で、この17歳のテロリストの話を書くーーなんて、僕の記憶にうっすらと閉じ込められていたストーリーが蘇って来て…。
 でもねえ、一昨日東京駅の丸善で、大江健三郎の文庫本を探ったんだけど、まったく見つからず、わずか数冊が片隅に置かれていただけだったのにも驚いて。最近、本を買うのに慎重だった僕も思わず、咄嗟にレジに並んでしまったわけだけど。

 なんてどうでもいいか? でもって、主人公の17歳は、姉に論破されて、また自慰に耽る…。そういえば山口二矢の父親は現職自衛官で、暗殺事件の数日後に辞表を出したんですよね。
 
 1961年と言えば、僕は12歳か? その後、浅沼さんは大衆の面前で殺されたのに「何故、それを『暗殺』というんだろう」なんて思った? いやその後何年かして思いついたのかもしれないけど、そんな風に思ったことを思い出しますね。

 でも、当時からなんとなく左翼、で、社会党支持だった僕には、自衛隊に入隊するという人の気分、感覚は、何年たっても違和感しか感じなかったですけどね。
 でもねえ、昨夜ベッドの中で、この大江さんを読んでいて、「日本から自衛隊が無くなったら…」なんて、論破されてしまったお姉さんに、有効な反論って、いまだにできないだろうねえ。

 というより、その後社会党連立政権の村山さんが「自衛隊は合憲」とまで言ってしまって。
 あれから、もうすぐ60年経とうというのに、「日本から自衛隊がいなくなったら…」論への有効な反論はない。

 どうやらアベ政権は、今度の国会に憲法改正案を提案するのを断念したみたいですね。でも、自衛隊に入隊するなんて!みたいな常識は、ずでに非常識?
 「反戦の論理」が衰退していることだけは確かなようで。

 パリでマクロンは、民衆の反対運動の高まりに抗しきれず、増税案を撤回したというのに…。
 さて、二ッポンは……?

災害対応の避難所用客船はいかがですか? 高齢化社会には必須だと思いますよ。

   僕の毎朝の日課はごみ捨て。
 週3回の生ごみと、週1回づつのビンと缶。時々巡ってくるのが、段ボールや書籍・雑誌、新聞類。まあ生活して行くのに、ルーティンと言えば、ごみ捨てだけが任務という明るいリタイア生活を送っているという訳です。

 でもって、最近は目覚めが朝5時。フランスから帰ってからそろそろ3か月になるというのに、時差ぼけ?いやそんなんじゃなくて、これは老化かな。
 「朝日」とともに目覚め、夕陽と共に眠くなる。自然の摂理、健康的な「毎日」ですね。いえ新聞の名前じゃないですけどね。

 結局、わが年金基金の倒産?に伴う分配金は、10年分割でいただくことにし、つまり80歳までは生きればいいかな? と内外に高らかと宣言しました。
 まあ、リタイア後の生活設計もなんとか? でもないけど、道筋がついたかな? の気分ですね。

 ところが、このところ気になるのは、早朝5時に駐車場を通って、ごみの集積場に行くんですが、その駐車場がスカスカになって来た?と感じることなんです。
 我がマンションの駐車場は、構造上の制約もあって、2台づつの区分けになっているんですが、ついに隣の区画にネームプレートがなくなり、我が相方殿は、「隣に車がないと、入れにくいのよね」なんてボヤいていますが、広々として…。というかスカスカで。

 僕らがこのマンションに引っ越して来た時は、空きスペースがなく、ギリギリ屋根のないスペースを与えられて。いくつ人かの同居人の方々は、スペースがなく、近所の広場みたいな区画のないスペースを借りていたほどで。マンション内でも、来客用に道路に臨時の区画を造り、みたいな駐車場確保策を講じたものでしたが…。

 管理組合の集計によれば、すで10区画が空いているそうで。まさにスカスカです。
 「付近の住宅のために駐車スペースだけでも貸したら」と管理人に申し上げたら、「管理組合は、営利行為は出来ないんです」だと。
 まあ仕事が増えるだけの管理人氏にすれば、「面倒なこと言う人やな」なんだろうけどね。
 ということで、車がどんどん減ってゆく社会を、いままさに目の前に起きていることとして、体験している毎日なんですよ。

 西日本豪雨で、いろんな社会の問題が浮き彫りになっています。一番深刻なのは、町が高齢化して、被災者が小学校などの臨時の避難所に入ったはいいが、とても生活して行けないような困難に遭遇しているという話や、老人ホームからの避難者には介護の手が足りずに…。
 みたいな日本社会の老化!の深刻化が浮き彫りになって来たようで。

 つまり地方の中小都市がやられているようですが、地域社会自体が高齢化し、平時でも不足していた地縁の劣化がますます目立っている。
 これって「自己責任」と言っていれば、解決出来る問題じゃないと思うし、ボランティアに期待し「寄り添って!」 と言っていれば済む話でもないよね。

 僕の住んでいるマンションの辺りは、大雨よりも地震や富士山系の噴火による、影響が見込まれているようですが、例え、直接的な被害からは逃れても、高齢者難民や、介護難民がドドンと出て来るかも…。
 オラだって、到底わがマンションの住民を手助けできるような体力はないし、住民のほとんが、手助けがいるような人ばかりなんで…。

 なんかな、本音を言えば、あと10年、何事もなく生きて行ければなあの心境なんですけどね。
 3連休だというのに、スカスカだった駐車場を眺めて、そんな寂しい気持ちになりましたですね。

 今日はそれで終わりかい? すみません。介護施設と客船みたいな話。つまり災害時に目の前の海に客船を浮かべて、難民を受け入れて介護する! そんなビジネスがあれば、なんてことを書こうと思って、ここまで延々と書き進んだんですが、まああり得ない?かな。
 海外の古い客船でもいいんですけどね。1隻で2000人は収容できるし。

 いや平時にはフローティングホテルとか、東京や伊豆半島を結ぶ相模湾の客船として利用し、災害対応時には、被災地を避ける高齢者向けの支援船。平時に儲からなくたっていいじゃないの自治体さん、とね。

 客船なら、古くても、空調もあるし、風呂もある。食事だって…。そう会員権を売って、会員を優先的に救うとかね。って、それじゃあ公共性がないぞ! はっつ、すみません。

 でも、ぼくんちからだったら、熱海港を起点にね。
 えっつ? 熱海までどうやってゆくの?ですか。それは自衛隊さんにお頼みして…。ってそんな時ばかり、自衛隊ですか?

 すみません。でも僕は反自衛隊じゃないですからね。軍拡ばかりを追う為政者に反対しているだけですから。日本だけが軍を持たず、一国平和主義!では、無理ですよね。でも軍縮だけは呼びかけながらが前提ですけどね。なんて、また訳の分からんことを書く。

 でも災害対応客船。っていいいアイデアはではないですかね?
 2000年建造の7万トンの1800人乗りくらいで、40億円で買えるんだけどなあ。

今日も産経新聞の宣伝ですね。自衛隊さんご苦労さんキャンペーン、ご苦労様

  なんか、わが愛読紙から目が離せなくなったですわ。
 はい今朝の産経さんの一面たるや。トップニュースが「北の密輸、海自艦が監視」。その下の記事が、「潜没潜水艦が中国旗」を掲げたという話。左肩は「JR信越線15時間立ち往生」なんですが、サブ見出しが「県、自衛隊要請検討もせず」。まあ一番下の3段組の記事で、ようやく「両陛下、3月沖縄ご訪問」ですけど、これだって「沖縄地上戦の慰霊」ですからね。

 まあなあ、「今年は自衛隊を憲法に書き込む年」と意気込むアベッチの提灯をしっかりもって、自衛隊はちゃんと働いています、国防、防災の頼りは自衛隊。国民の役に立つなくてはならない存在です。よろしくね。なんて、選挙の事前運動だよね、まったく。
 こんなネタをむりやり探してきて、紙面にてんこ盛りして、来たるべき国民投票へのキャンペーン開始の意図がありあり、でんなあ。

 自衛隊は違憲!論者は、ますます肩身が狭いですよね。いまに家の軒先に「反自衛隊の家」なんて張り紙が張られるようになって、自衛隊が出動すると、朝日新聞の旗、じゃなかった日章旗を振りに道端に出て行くことが奨励される? 
 なんかいやですね。

 私は、何度も書くけど、憲法の条文改正自体には反対でもないですよ。
 むしろアベッチのいうように「積極的平和主義」(この人キャッチフレーズ作りは上手いよね)で行くべきだと思っています。でないと、一国平和主義は観念論、念仏だというケントギルバートさんに勝てないよね。

 つまり日本は自衛隊、そして軍事力を保持していることは事実なんだから。でもその軍事力をアメリカと一緒に世界で発揮することが、「積極的」だなんて。嘘ッパチなフレーズで誤魔化すんじゃなくて。「平和主義」とは、日本もそうするから、軍事力削減、軍隊の廃止に向けて、「諸国民の公正と信義を涵養する」みたいな条文に変えるべきだと思うんで。これこそ「積極的平和主義」! じゃないの? 

 つまり平和主義なんて、今、日本が叫んでも、「お前ら軍事力強化をどんどん進めているだけじゃん」と全く信用されていませんからね。つまり軍縮を掲げて、第九条を国際法に盛り込むよう努力する!くらいの、努力規定へと改正をするべきなんですよ。
 これこそ積極的平和主義やん。って、しつこいね。いやいや産経さんには負けまする。

 まあ、冒頭に戻りますがね、自衛隊が役に立っていない、なんて僕は言う気もないし、相模湾で大地震でもあったら、救済をお願いしちゃうほうだからね。シレッとしてね。
 だからって、本日付けはねえ。

 雪で立ち往生。結果として15時間閉じ込められたというJRや地元自治体に、自衛隊の出動を要請しないのが、悪い! というのは、言い過ぎじゃないの? だよね。
 そういえば新潟県の米山知事は、共産、自由、社民の支持で当選された、たしか原発再開反対派? でしたよね。
 「こういう知事だと住民は守れない?」くらいの見出しが一面に踊っちゃうんですねえ。おお怖!
 
 でもって産経さん。そんな自衛隊の宣伝に務めたためか、アベッチが北欧にお出かけなされたお話は二面に飛ばして。それでもバルト三国ご訪問の意義でも解説してくれるのかと思えば、タラップで手を振るアベ夫婦の写真に重ね合わせて、見出しはあくまでも「慰安婦新合意、まったく受け入れられぬ」ですからね。これじゃあ、アベ夫婦が韓国に駆けつけるのか、と間違えちゃうような紙面です。

 つまり平昌五輪には忙しくていけないけど、バルト3国には、「総理大臣としては初めて」なんて。これが、ほとんど何の意義もない外遊であることを、シンパ新聞である産経さんが自ら暴露しちゃっているんですよねえ。
 って、幾ら土曜日でもわがブログ自体が何を書いているのか分からなくなってきちゃいましたがね。
それぐらい異議を申し立てたい話ばかりが続くんでね、筆が止まらずで、お許しください。

 最後に、瀬戸内町の話題への書き込みですが、さすがに充実していますねえ。
 でもねえ。産経さんはこうした事態は無視なんですかね。奄美に中国人向けのリゾートが出来て、そのうち、居留民を守るために、潜水艦が寄港する! なんてことはないだろうけど。太平洋海域への進出を企図する習近平さんに協力するアベ政権!なんて記事にはしないのかねえ。

 まあ、奄美を開発する力も元気も、日本にはないから、外資を求める! これがどうして悪いんや?ですかね。
 
 

来年のテーマは憲法改正なんですか? いやですね。

 さてクルーズの話ですが…!
 ウーン。まあ今年のクルーズ事業の総括とか、米国船社の戦略分析とか、いくつかチェックしてみたい話はありますけどね。あんまりおもしろくないんでねえ。

 と言うわけで、はい「北」の話かな? 年頭の、金さんの「核とICBM完成を」の挨拶から始まって、今年は、なんか深い谷へのと突き進む年? ですが、まだ終わらないですね。トランプさんの登場も、舞台回しとしては、まさに時宜を得ていたような感じで…。

 というか、トラちゃんと刈上げデブの跳梁は、アベサンの権力基盤をより強固なものにしてしまったという成果で、幕間ですかね?
 いやいや、これからが始まり、ですね。メディアも「開戦前夜だ」そうで、煽りに煽る。
 より危機は切羽詰まっているのであって、「モリカケ」劇場? まだそんなこと言ってるの状態だもんね。嵌りつつある谷は相当深そうですね

 まあいいですけど。今月号の「新潮45」。佐藤勝さんの「軟弱な日本には、軟弱なりの戦い方がある」が面白かったですね。
 他のライターさんも指摘されていますがね。来日したトランプさんは、横田基地から入国したわけですが、ここには「朝鮮国連軍の後方司令部がある」。
 として、これを問題にしない日本国の独立性に疑問を呈することから説き起こして、朝鮮戦争が再発すれば、「日本にある米国の侵略基地と共に、日本のすべてのものがこっぱみじんになりかないことを示した」、と怖いご指摘。

 でもなあ、そんなこと日本人はみんなわかってるんだけど、だったらどうすれば? なんだよね。
 ですが、佐藤さんがユニークなのは、「武器をもたずにふにゃふにゃと」闘えばいいと。
 つまり、今のキタサン(ブラックじゃゃないよ)たちは、「自分の命などいらない」「金さんを守ること以外には」なんて、こわばっているわけで、それでは暴発しかねない。
 「自分の命が大切だ」と思う心を芽生えさせることだと、指摘される。

 「命が惜しいと思って戦うアメリカ人や日本人に対して、生命至上主義に寄らない北の方が強い」!
 だから日本は「圧力」よりもむしろ、日本に対する経済依存度を高めて民主化させ、「北に、我々と同様な生命至上主義、個人主義」を芽生えさせる! 
 でなければ、日本も北と同様の国家至上主義にならないと勝てない。というわけで、まあ日本国内に漂う、対北戦略としては最も正しいアプローチ論を読んだ気がしますね。

 まあ、アベッチの焦りは、「日本を北のような」国に変えて行く方向に動いているとしか思えないんですけどね。でも、いくら何でも「開戦前夜」ですからね。もう間に合わないでしょう。
 つまり外交も戦争もどんな風に進めるべきなのか、この政権は、大局観がまったくない政権だと思わざるを得ない。で、日本国内には、誰かがやってくれるだろうとか、なるようになるみたいな、思考停止と、厭世観が漂っていますからね。

 まあアベ政権にも実は厭世気分というか、思考停止を感じますけどね。この人たち、日刊ゲンダイが言うように、「ボク、憲法改正を仕上げたんだよ」という成果で歴史に名を残したいという功名心だけで、政治をやろうとしてるんだね。
「9条の3項に自衛隊を明記する」なんて、憲法という文章の総合性を失ってもいいんだ、ですか。「改正したよ」という結果だけで、あとはなんとも思わないんですかねえ。そんな無頓着性には、嫌悪すら感じますね。

 「陸海空、その他の戦力を保持しない」という9条の中に、「自衛隊を保持する」と書くんですか。
 きっとアベッチは、論理矛盾の指導者として、歴史に名を残す、というか、2017年に生きた日本人は、その支離滅裂ぶりややる気のなさで、日本を衰退に向かわせた世代として、歴史に名を残すだろうと思うんですけどね。嫌だ嫌だ!

 これならイシバさんじゃないけれど、第2項を含め、「日本は国際社会の安定に資するために、国防軍を保持し」くらいストレートに改正する! と宣言して国民投票に打って出ればいいんじゃない? きっと負けるけどね…。
「戦力を保持しない」けど「自衛隊は…」なんて、ほとんど日本語というか日本人が書く文章じゃないよね。

 なんてね、今日は土曜日でしたからね。こんな話ですみません。
 でも、来年のテーマは、憲法改正ですか? そんなことしたら、日本人は海外に出れなくなるよ、きっと。これじゃあ、今以上に武装するといっているようなもんだからね。好戦国家だよね。まるで、

 緊張地域にも丸腰で! 
 これを憲法の前文に入れましょうよ。僕も一国平和主義で良いとは思いませんから。
 「諸国民の公正と信義を信頼し…」からとき起こす憲法を! 問題は僕たちの自覚と出来ることを明示して、立ち位置をはっきりさせることかなあ。

 なんだそうです。で、今日は何をしようかな! 
 ああ、大掃除ですか? でも、まだ早くない? いや、出来ることは、いますぐに!ですか?
 
 

 

革命、国難、危機?ですか? 言葉が乱れて行くと、良いことないですよ

   一昨日だったか、中核派の渋谷暴動? の関連で逮捕された男の支援者が、「革命軍」のメンバーだったと新聞に出ていて、革命軍ですか? なんて苦笑いしました。先日総選挙の際に杉並区の街頭演説で、法政大のOBさんかな「日本に革命を」なんて、のぼりを掲げていたんで、あらら、時代錯誤な、なんて思ったんですがね。

 でも、なんかアベッチも「革命」の連発みたいですね。「働き方革命」ですか? まあ国難なんだから、「改革」とか「革新」じゃ生ぬるい! となれば、目指すは「革命」だよね? なんて感じですかね。
 この人、団塊の次の時代の人たちですからね。若いころ、暴れまくった団塊にコンプレックスでも感じていたんでしょうか? にしても「革命」ですか。もう少しね。どうして「革命」というのか?革命とはどういう意味を込めているのか、って、説明しなさいね。
 今年はロシア革命100周年だったんですからね。働き方「維新」ではなぜいけないのかとかね。 

 にしても、なんかな。今日の産経さんの別の記事の見出しも「物流危機」ですって! 
 まあ全く関係がない分野の話でもないんで、ちょっと読んじゃったんですが、要はトラック輸送で、運転手のなり手がいないんで困っている、という話で。それが「危機」ですか? フムフム、クライシスなの? まあねえ。
 トラック運転手がいないって、危機どころか、フェリー業界にとっては、朗報? ですからね。
 まあ、トラックの運転手さんが、足りなくて、フェリーはシャーシーばかりを運ぶというのも、ちょっといい風景ともいえないけどね、RORO船でもいいもんなあ。にしても、まあ悪い話じゃないよね。

 ただ、今にフェリーに積み込む技術もAIの活用なんかで、だんだん人が要らなくなる? いや「物流革命」なんて話で、ドローンかな? でもこれでも、危機を突破する「革命」にはならんよね?
 むしろ物流という概念が必要でない社会! そんな感じじゃないと、「革命」とは言えんよね。

 いや書きたかったのは、そっちじゃなくて、言葉の方の話なんですよね。
 現実はそうでもないのに、言葉の表現だけが過激化していることへの憂い、みたいな話なんですけどね。最近の新聞、って産経さんだけかもしれんけど、まるで言葉の過激派!ですよねえ、これ。
 「危機」とか「国難」そして、「革命」ですか? 

 にしては、憲法に自衛隊明記って、志が小さいですね。右派の論客さんまで、「9条とは別に自衛隊を明記」だって、上手くいかないんで、ちょっと焦れているのかな。
 逆に「希望」の玉木さんは、軍隊だか警察わからない自衛隊が戦場に出て行くと、国際法で保護されないかも!なんて。なんていうのかな? 政府があやふやにしようとしていれるところを、突いたつもりになっている。逆に過激に変えようとしているのかな?

 自衛隊なんて明記した後に、いやこれじゃ中途半端よ。国防軍だ! なんて論議になったら、また改正するんですかね?憲法。そう、その時に晴れて、9条改正ですか? なんかなあ。
 
 というか、軍隊にしても、国防軍でもいいけど、憲法にそんなこと書くんですかね?という、どっかの新聞で読んだ論点は、いかがなのかな?
 だいたい、社会党の村山さんが政権についた時に、「自衛隊は合憲」と言っちゃたところで、この銀論は終止符を打っているんで、今頃、自衛隊は憲法に明記するか、どうかなんて話じゃないでしょ。
 憲法と言うのは、「戦争放棄」みたいな、理念を規定するのもんだと、思うんですがね
 こないだも書いたけど、「財政を司るために財務省を置く」なんて憲法には書いていないわけで、「国を守るために自衛隊を置く」なんて、これも憲法に書くような話じゃない。

 ということは、今、自衛隊を明記したいという意思は、他のところにあるわけで。
 アベッチはやっぱり「革命」をしたいんでしょうねえ。日本革命! 大日本帝国の再建! かな?
 彼なりに再生したい国家観があるんでしょう。

 つまり為政者がやることに文句を付けずに、諾々と従う社会を造るというか。街頭に人が溢れても、反対の世論が巻き起こっても、我行かん! みたいな。「こんな人には負けないぞ」という指導者が領導する社会でないと、金正恩さんに負けちゃうぞ、みたいなね。憲法に軍でも自衛隊でも、警察予備隊でもいいですよ。そんなものを書き込むことより、そした言葉を言い諾々と、受け入れて行く国民! そんな社会を実現すること自体に意味があるんでは?

 言葉が、どんどん過激化して行く、ことにそこはかとない不安を感じますね。
 こりゃあ、我々、爺さんも、ジイジなんて呼ばれて、目指すは好々爺! なんて感じで生きていてはいかんのかな? 
 言葉は過激でないと、ヒトは付いてきませんからね。そっちが革命なら、こっちは、立て! 防共挺身隊を! じゃなかった望郷挺身隊かな? 
 国破れて山河在り! 僕ももう、田舎に帰ろうの心境だけどね


 

ガンバレよ。錦織、大坂、杉田君! 英国からも日本ツアーは売れているんだから! って関係ないか?

   それにしても忙しいですね。はい、昨日から始まりました。自民党の混乱❔
 いえいえ、そんなことではなくて、はいウィンブルドンです。でも一番忙しいのは、我が家のテレビですかね? なんと昨夜の夕方7時過ぎから、つい1時間ほど前まで、付きっぱなし。はいWOWOWの実況ですわ。

 まあ昨夜は錦織君も大坂さんも勝ったようで、今年はさらに杉田君とか、土居さんとか、期待できそうな選手は多いですからね。今週いっぱいは、真夜中までウィンブルドンアワーかな?
 にしても観客の中にも日本人と思しきファンさんも多いですね。それも妙齢の女性、はいオバサン以上の方が2,3人連れで…。まあこれから2週間ずっとロンドンにいらしゃるのかなあ?

 結構ロンドンはホテル代が高いし、ななな、なんたって、飯がマズい。じゃなくて、美味しくないですからね。グランドスラム見物ツアーを考える私としても、一番後順位なんですよね。ウィンブルドンは。って相方さんは一度行っているみたいだから、という理由もあるんですけどね。

 というんで、昨日の続きじゃないですけど、イギリス人がどんな海外旅行をしているんだろうというのが気になりましてね。「日出る国」ジャパンが、行き先のNO8に入っている旅行社さんのラインアップをチェックしてみたんですよ。

 この日本ツアーは、13日間で3399ポンド。今、ポンドは150円くらいですからね。うーんと、50万円くらいですね。でもって盛り込まれているのは、東京(浜離宮なんかも入ってるんですね。でもって築地もね)、もちろん銀座、浅草。新幹線、富士山、京都、奈良…。有名どころは全て網羅し、食事も全部込みのオールインクルーシブ。ガイド付きです。まあこんなもんかな? というジャパンツアーですね。

 でもって、旅行パックを俯瞰してみると、ほとんどが2週間。最低でも11日間から21日間くらいの日程で組み立てられています。
 この旅行社は結構御歳を召した方むけツアーが多いんですが、やっぱりツアーの差を感じますね。ですんでクルーズ船を使ったツアーもドドンと。この日数ですからね。まさにパンフの真ん中に組み込んであるんですが、やっぱりメインはクィーンメリー2。定期船ですからね。この船。

 でも、QM2の旅だけでも、+グランドキャニオン・ラスベガスとか、+ロッキー山脈の旅とか、+ナイアガラとか。このナイアガラ付きでも14日間。で、1999ポンドというから30万円くらいかな? キャビンのランクは下のクラスなんだろうけど。まあこれなんかが売られているパックツアーでは、最短・最低価格に近いんです。

 でもって、さらに見るとアジアの旅もほとんどがリバークルーズ。ガンジスとかメコンとか…。これだけをチェックしただけで、世界でクルーズは、こんなにも! なんていうつもりもないけど、旅行の手立てとして、「クルーズ+」は定着しているんですねえ。 
 僕なんかもクルーズには一杯行っています! と威張っても、乗下船は同じ港がいいよね。飛行機がアレンジしやすい! なんて言いながら港町で1泊プラスぐらいの旅程を組むのが精々。
 そういえば、グランドキャニオンも、ラズベガスもナイアガラも行ってないわ! クスン、ですからね。
  
 よしこうなりゃ。クルーズかグランドスラムか? なんて言っていないで、クルーズ+グランドスラムを実現しましょうかね。だったら、来年はローヌ川+ローランギャロス! 
 悪いアイデアではないけどね。ちょっと気が付くのが遅かったね。もうそんなに余裕がないわ。行きたい船旅も、もっとあるからね。グランドスラムはテレビで見れるし…。

 なんてね。我が人生も終わりの始まり?ですかね。 
 アベ政権も終わりの…? って、もうその話はいいよね。
 でも、今度の政変の功労者は、なんたって稲田朋美防衛大臣さん。あなただよね。
 
 今まで、私たちは「自衛隊をどうする」という文脈で、この暴力装置について語っていたのに。つまりまあ国防上存在するのもショウガナイかな? みたいな感覚で、合憲論は組み立てられていたのに。
 彼女は、「自衛隊が、政治家を支援する」という言い方で、主語と目的語の転換を実行しちゃった。矛はどっちにも向く! ということだよね。これって。
 ますます、この政権に憲法改正はやらせたくないね。

 なんてね。ウィンブルドンの話でしたね。今日は。 
 がんばれよ 錦織&大坂&杉田君。ね。

70代のうちに老後に備えて保険はいかがですか? だって。どうしましょうかね?

 生命保険屋さんも大変みたいですね。はい。

  私、老後に備えて、ってもう老後だけど、払い済み保険というのを持っていまして、なななんと、こんな時期なのに年率5%台で運用されている優れものなんですが。この保険のパスワードの確認とか称して、一年に一度、かの日本に冠たる保険会社さんのお嬢様セールスレデイさんが、我が家をお訪ねしてくれるんですよ。 
 この保険を払い済みにしたときは、かなりお齢を召した保険オバサンさんだったんだけど、先日いらした方は、とてもね…。相方さんが外出中のスキに…。なんてことはないですよ! はい。

 前置きが長いな! はい、すみません。
 まあ、彼女もなにもネットで出来るパスワードの確認とやらだけでにやってくるわけではなくて、もちろん狙いは、新しい保険のセールス。でもって今回プレゼンされたのは、68歳開始で11年積み立てれば、80歳から10年間年金がもらえるという「長生きリスク」に備えた保険だったんですよ。びっくりしましたね。 
 つまりこれからの70代の間に、年間47万円だかの保険金を11年間掛け続ければ、その後80歳から毎年60万円だったかな、90歳までお支払いいただけるんだそう。

 生命保険って、不意の死亡と言う不幸に備えて、残された家族の生活を保障するために掛ける!みたいな考え方なのに、話は逆になっていたんですね。
 あなたは、思っているより長生きしちゃうかもしれませんよ! だったら、若いうち(?)にそれに備えておいたらいかがですか? というわけですね。 

 確かになあ、わずかな貯金を後生大事に、タンスにしまっておいたところで、金利なんか付きませんからね。その点558万円分積み立てておけば、600万円!なんて、そそられますよね。
 株にしておいたって、わたしゃ博才がないですからね。損するばかりだし…。なんて真剣に考えちゃったですよ。
 でもって内容を読んでみたら、あらら、ですよ。これ途中で死んじゃうと、払われる保険金が掛けた金額よりも少なくなっちゃうんですねえ。
 だいたい88歳をすぎないと元が取れない!という感じ? なんですよね。
 果たして生きるかな、そこまで。
 つまり死のリスクよりも生のリスクに備える! という訳ですが、自分のために自分で貯めるわけですらね。さすが生保会社さん。頭がいいねえ。

 まあなあ。私の人生設計では、死の予定は85歳。でもって80歳くらいからは、もしかしたら、寝たきり=闘病? なんて考えているので、85歳からの3年間も、なんとか生き延びなさいね!ということかもしれんけど。 
 で、こうなると「生命保険があるから殺しちゃう」みたいな推理小説に出てくる「動機」が成り立たないなあ! って笑っちゃったですよ。

 昨日、日刊ゲンダイを買うためにコンビニまでトボトボと出かけたんですよ。そしたら前に同じマンションのお爺さんが、さらにボトボトと、同じコンビニに行くようです。 
 で、話しかけたら、85歳になれたんだそうです。
 私が68歳になったばかりですと言ったら、「若いねえ」ですって。アララ!
 でもって、問わず語りに、「70代はいろんなことが出来て、身体も動くし良かったんですがね…。80を過ぎるとね…」と心なしか足を引きづる様子。
  
 考えちゃったですよ。体が動く70代にお金を使うか、70代にはさらに「その先の老後」に備えて、お金を貯めるかね。なんてね。なんかなあクルーズなんてしている場合じゃないだろ!てね。

 にしても日刊ゲンダイじゃないけど、アベお友達政権は、まだまだボロボロ出て来るんだろうね。もう、持たいないと思うよ。でもって、アベ君の悲願だった(本当かいな)? 憲法改正も風前の灯、ですね。 
 逆に、「9条に新たに自衛隊規定を盛り込む」なんて、アベチャンが言っちゃたおかげで、「自衛隊は違憲」論が永遠に続くことに? モヤモヤしていることはモヤモヤにしておけば良かったのにねえ。 

 自衛隊さんがクーデターでも起こさなきゃいいけどねえ。
 って、関係なかったね。ゴメン。

憲法改正! 核武装論に拍車を掛ける? 金正男暗殺! どうなるんですかねえ

  昨日は上京して、旧友たちと旧交を温めたのでした。
  まあ、いくつかニュースになりそうな話もありましたが、まあ今日のところはまだまだ。
 いろんなアイデアも、出て来ているようですが、なかなか話は進まないですね。成就したら、僕もこの欄で書かせて貰いますからね。
 いや、まずは記事をどっかへ売ってからかな? この欄では稼げませんからね。うん。と、利己主義に固まりつつあるボクです。

 というか、やっぱり金正男さんの暗殺は、ちょっとショックだったですね。我が旧友さんもね。前日のミサイルに続く、兄者の暗殺。一方で過激派のトランプさんが蠢いているし、これまで穏健な考え方の持ち主だと思っていた、彼がね、「やっぱりこうなったら、日本も核武装かなあ」なんて呟く。

 憲法改正に反対! なんて議論はもうとっくに過去の話のような感じで。って、今動き出せないのは創価学会婦人部が反対しているから、なんて分析もあるくらいで。つまりおばちゃんの茶飲み話くらいに人気のない議論になっちゃっているようで…。

 「一定の軍事力を確保して、北があんな調子なら核武装も!」なんておっしゃられると、返す言葉がありませんでしたね。
 まあトランプさんが出て来て、「もっと負担しなきゃ。在日米軍を撤退するぞ」論は、「安保ただ乗り派」としては、「戦後体制を揺るがす」ような、メガトン級(って古いねこの言い方)のパンチでしたね。

 永遠に変わらないと思っていた「対米従属型国防構想」が崩れる! みたいな議論が日本人にも浸透しちゃった感じで。まあアベチャンがゴルフ場で巻き戻したのか、北の脅威なのか、米軍撤退論は収まりましたが、これまで空論と思っていた「自主防衛」論というか「核武装論」は、日本社会にしっかり落とし込まれたかんじですね。

 このところ故・野坂昭如さんが、1998年くらいに週刊文春で連載してたコラムをまとめた「俺の遺言ー週刊文春世紀末コラムーー」という文庫本を読んでいたんです。この中で、あの焼け跡闇市派の野坂さんが、「僕は憲法9条は改めるべきだと考えている」と書いていました。

 「自衛隊は軍隊ではない? こんなインチキはなかろう」「誰がなんといおうと軍隊である」「戦時中と同じく、日本人は何にも考えず、沖縄県のおかれている状態を良しとしている」
 1997年11月の文章で、この年野坂さんは67歳だとしています。

 はい僕も、今67歳。
 この時もこの文章は読んだと思いますが、それに影響されてか、記憶の隅に残っていたのか、僕もずっと改憲派だったんですよね。
 だって軍隊を持っているのに、「戦力はこれを保持しない」なんてお題目のように唱え、「専守防衛」とか「集団的自衛権」とかの「記号」(野坂さん)を巡る論議に終始しているって、政治幼稚園で遊んでいる国会議員さんにタダ飯を食わしているようなもんだものね。

  まあ「67歳野坂」の言いたいことがどんな話かは、原文に当たっていただくとして、トランプさんに功があるとすれば、「アメリカがいなくなっちゃったとして、日本はどうするんや!」 を本気で突きつけちゃったというか。
 
 まあ加えて、北の跳梁を目の当たりすると、「軍事力の認知・強化」そんな議論に進んで行くのは、もう時間の問題ですね。核も排除しない? なんて議論まで進むかも知れない。

 まあ僕の持論は、日本の自衛隊の存在を憲法に書くとして、それを「削減するべき兵力」と規定し、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」(「前文に涙した」と野坂さん言っています)。そんな感覚に依拠して、「諸国民に軍事力削減を求める」条文を加えろ! と言いたいんですがね。

 えっつ? そんなの空論だよ。はい。でも…。

 分かりました。僕には、もう闘う力はないですからね。
 東京や大阪や、大きな都市近郊から逃げ出して、山村に逃げ込むことにしましょう。北が核弾頭を打ち込むとしても、まだ何十発も打てやしませんから。そのうち、平壌が崩壊するでしょう! って利己主義的すぎますかね?
 最初の一発? それは、東京ですか、それとも那覇?
 
 話は変わりますが、日本全国にクルーズポートを造り地方を活性化して行くというアイデアに、私は別に反対ではないですよ。人々の地方移住。地方の観光化、活性化。そんな風に「選択と集中」でなく「拡散化」によって、日本人を守る!これですよね。

 でもなあ、原子力発電所! これはやばいなあ。北海道の日高あたりで馬と生きるか?
 なんて、あんた何を書いているの?
  

南スーダン物語の悪役はピースボート? 石原さん、劇場型政治の戦争映画版ですか?

 まったく、この老政治家というのか、老作家というのか、事実を自分の都合のよいように話をでっち上げて、その架空のストーリーを切って捨てて自己満足している。こうなると老醜と言わずして…。ですねえ。

 ああ、月に一度かな、産経新聞(またかよ)が、「日本よ」と題するエッセイというか、時評を載せているんです。ええ、石原慎太郎さんのね。で11月分が今朝! 
 それが、南スーダンに派遣される自衛隊の駆けつけ警護の話題に関連付けて、ピースボートのエピソードを持ち出しているんですね。

 つまりソマリアの海賊に対して、派遣された自衛隊の話ですが、
 「野党のある議員がこれを違法と批難し」(本当かいな?)、「その監視のためと焚きつけて一部の民間人たちがピースボートなるものを仕立てて、現地に赴いた」(フムフム)のはいいが、「現地でのあまりの危険による不安に駆られて、厚かましくもかれら自身が非難している自衛隊に保護を求めて来た」(あらら。そりゃあひどいね)。「困った艦長が本省に相談したら」「交戦規程もないまま」、警察の警備規定に従って警備しなさいと回答があったと。
 はい、そこで、自衛隊の海外での行動規定を作らないまま、派兵されている自衛隊がかわいそう、ということですわ。

 つまり南スーダンで「駆けつけ警護」なるものをするためには、しっかり交戦規定を作り、法的にも、装備でもしっかりさせてから、行かせさいという話なんだけど。
 まあ、そりゃあ僕もそう思いますよ。
 政府によれば、戦闘地域には行かないんですからね、装備はここまでしか認めない、とか、本格的な戦闘が始まったら、帰ってきますよ! みたいな中途半端な気分で派兵される自衛隊はたまったもんじゃないでしょう。

 だいたい南スーダン辺りに行かせる意味が分かりませんが、行かせるなら行かせるだけの装備なり法的な補償の体系を整えて行かせるべきでしょう。軍隊なんだからね。
 でも政府は軍隊と認めると厄介だから、面倒な話はともかく、とにかく軍靴をスーダンに! 「安保法ができたから、こんなことも出来るんだぞ!」みたいな感覚で、押し出される自衛隊ですからね。
 志願兵なんだからしょうがないでしょ。 ですか?

 それにしても石原さん、言うにこと欠いて、ピースボートの海賊警護の話を、事実とはまったく違う文脈で紹介して、例証とするってなんですかね。
 政治的発言なのに、フィクション的に事実をでっち上げて論証するというのは、ひどいやり方ですよね。
 もう、あの頃の事実経過なんてみんな忘れていますからね。

 ソマリアの海賊対策に、自衛隊が派遣されたのは、海上警備。つまり警察行動であり、本来海上保安庁の仕事(まあここで大分拡大解釈されているけどね)。でも、装備も人員も十分でないから、自衛隊が出て行くんだぞ! 船上には海上保安官も乗せています。
 だから「警察の規定にそって…」と防衛省が指示するのは、当たり前の話であって。だいたい海賊なんていなくなっているのに、ジプチの自衛官は帰ってこないんだから、その意図は! なんて証明されてしまっています。なんだかなあですね。

 というか、「野党のある議員」って、Tさんかな? まあいいや。「自衛隊を監視させるために、ピースボートを仕立て」、怖くて「自衛隊に保護を求めて来た」なんて、そんな漫画みたいな話があるわけもない。と思わないのかなあ? というか、国を思う使命感に燃えている人たち(?)へのメルヘンというなら分かりますがねえ。いやリクルートですかね?

 だいたい、ピースボートの方を待つわけじゃないけど、海賊からの警護は「警察行動」という話になっていたから、彼らも警備を求めたわけで、その意味でもこの老作家のフィクションには付き合い切れんけどねえ。
 まあ、それでもわたしゃあ、ピースさんが自衛隊の警護活動のお世話になる? と言うのは、なんだかなあ?
の気分でしたけどね。

 えっつ? 南スーダンですか? まあ今のアベチャンのやり方を見ていると、少し戦闘でもして、何人か自衛隊部隊が大ケガなり傷ついてしまうことを目指している、としか思えませんね。
 そうした事態を受けて、自衛隊の装備なり、交戦規定なり、派遣の原則なりの議論を作り、世界の警察の役割を担いきれなくなったという、トランプさんをアベチャンが助ける体制を作る。
 いわば憲法は、現実のダイナミズムの中で、機能できないじゃない! という文脈で、現実はこうなんだぞ!とお見せする!

 劇場型政治の戦争版だよね。
 しかもそれを、イナダさんだったかな?ちゃらちゃらした外観で、トンデモナイ発言をする女性防衛大臣に号令させる! よく考えられていますね。軍隊の海外派兵! というイメージじゃなくて、まるで劇画のワンシーンのようなものだものね。

 かくて…。アベ戦争映画劇場の一幕に、ピースボートさんが、まるで悪役のように登場する?

 それにしても、彼らの環境に優しい新造船は、どうなっちゃんたんだろう。
 もう11月も終わっちゃうのにねえ?
 
  
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