今年は、ここでも歴史に名を残すんですかね? ええええ、6日連続で猛暑日、つまり最高気温が35度を超えた日が6日連続という記録を超え、40度に到達する場所もチラホラ。
 それにしてもアッツイですね。

 昨日は横浜に出たんですがね、JRの駅から中華屋さんに行く間のわずか5分くらいでしたが卒倒しそうな感じでね。早々と4時前には、帰宅の途に就きましたよ。精養軒のシュウマイを土産にね。冷房をガンガン効かせて、ビールをやりながらの夕暮れ! これしかないよね。日本はまさしく灼熱地獄や。

 このまま今年は8月に突入し、連続暑さ記録を更新して行くんでしょうかね。
 欧州人たちがすなるというバカンス。「避暑地」なんて言葉の甘美な響きに憧れた50年前を思い起こしたりもするんですがね。一時期の分譲リゾートマンション時代も過去のものになって、ライフスタイルは、ほとんど変わりませんね。

 本日付の新聞あたりの論調でも一番進んでいるように見える論でも、「35度を超えたら在宅勤務!」だって。なんかおかしいよね。
 せめて35度を超えたら、お休み! 学校はもちろん、お役所も、国会も。いや民間会社だって、休日にしたらいい。みんな35度になるのをワクワクしながら、待っていたりしてね。
 でもって、それでも仕事がしたいなら、ネットでやればいいじゃんねえ。

 まあ、このブログは仕事じゃないけど、ネットで情報を集めてまとめて発信すれば、済んじゃう仕事だって多いし。我が家で唯一家事と言う名の、お仕事らしきをされている相方様だって、もうお買い物はネット。まあ生協さんがお届けに着て来れるんで、スーパーにも行かなくなりましたからね。

 ああそうか、私が午後遅くに駅まで散歩。日刊ゲンダイを求めに出歩くくらいかな? これも宅配に切り替えちゃおうかな? 一日遅れの新聞だって、オラのライフスタイルなら問題ない!よね。
 って宅配人はどうするの? あっそうか。

 でもって、私が今日、書こうとしたのはね。実は私は、摂氏50度を超える暑さを体験したことがあるんですよ!という話だったんですがね。
 50度?ですか。はい30年くらい前かな? エジプトはナイル川のクルーズに出かけた時ですよ。ええ、取材で、ですけどね。 
 ルクソールの北側かな? コムオンボという町があって日本語のガイドさん気を利かせたのか、馬車で宮殿遺跡に行くというオプショナルツアーに連れって行ってくれたんですがね。何も空調の効いたベンツでも良かったのにねえ。

 でもって馬車の上で見せられた寒暖計が、なんと50度を超えている! でも、馬車はシェードが着いていて、風は熱風でしたが、寒暖計の数字ほど暑い感じはしなかった。
 というより、日本の暑さが応えるのは、なんたってこの湿気だよね。纏わりつくようなこの湿気と熱気は、老体に応えますね。
 
 というんで、リゾートマンション! 夏の2か月間くらいは、会社機能も軽井沢とか、草津とかに移して、本社軽井沢! くらいの感覚でものを考えたたいかがですかね? 東京は逆に「灼熱」を体験出来る観光地!
 いや地下街以外人が歩けなくなって…、くらいに考え、墨田川や荒川をナイル河風に治水して、オプションでスカイツリーに上るとか、そんな街に作り直し、田舎の避暑地に飽きたら、灼熱地獄の暑さを体験しに行く場所くらいの感覚でね。

 ちょっと調べてみたら越後湯沢のリゾートマンションって、60平米くらいで、100万円!ですって。とうよりももう投げ売りというか、捨て売りみたいな話ですね。
 温泉がついていますから管理費、修繕積立金が月4万円とかしますが、でもJRの駅前ですぜ。そこがほとんどタダ同然!

 夏の日本の首都は、軽井沢か那須高原、あるいは越後湯沢。休日は高原ゴルフし放題!
 そんな夢のような生活が出来るのに「そんなの夢だよ」と捨て去って、40度になろうとする日照りの中を歩き、満員電車に揺られてご出勤。会社に着いいてもこれじゃ仕事にならんだろうし、通勤の2時間がまったくもってモッタイナイ!

 そろそろライフサイクルを変えましょうよ。夏のリゾートは、北方4島とかサハリン。いや沖縄だってそっちの方が東京より過ごしやすそうですからね。
 高齢化社会に入った日本人。相変わらず、より都心に住むのがステータスですか? 

 どこで間違えちゃったんだろうね? 
 日本はまだまだ戦後の働き方マインドや都市信仰を変えられない? 真夏の酷暑の中額に汗して働く人がエライ!んでしょうかね。

 フー。それにしても暑いぜ!