客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

MRJ

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

MRJも危機ですか? 重工会社はこうして…。英雄待望論が出て来る???

    それにしても、我が祖国・ニッポンはどうなるんでしょうか? なんて週も中日近くにもなるとそんな素っ頓狂な妄想が動き出します。
 はい。三菱航空機。MRJですがね。MRJというプロジェクトを示すような冠を失うかもしれない、なんてメディア解説まで飛び出して…。

 えええ、MRJが主力市場としていた90人乗り。MRJ90ですが、最大の市場であるアメリカでは操縦士の労働組合との協定で各航空会社とも座席数70席の航空機でなければ運航できない状況になっており…。2020には初号機を!というMRJの悲願が例え実現できたとしても、「70席の機体はライバルのボンバルディアやエンブラエルがしのぎを削っている市場である」。つまりたたき合いの市場に参入して行くようなものと、中村智彦神戸国際大学経済学部教授の言です。

 10年前にMRJ構想をスタートさせた時、市場に先行して小型ジェット機という新製品を投入するという構想からスタートしていたわけですが、開発の遅れで、まさに販売競争のただなかに突入して行くという皮肉な事態に追い込まれ、しかも中村教授の解説によれば、70型はアメリカ国内での製造が想定されており、まさに日の丸ジェットの旗を降ろし、名称も「スペースジェット」に改められるのでは…、と超悲観的なニュースとして語っています。
 
 私めも、現役時代この構想が出て来た時に、まあちょっとだけ取材したことがあるんですが、「無理無理! いまに尻尾を巻いて…」てな社内の声があることを聞いていて、「三菱重工を表から見ていて力があるように見えるけど、一からジェット機を構想して行く力なんてあるんだろうか? しかもジェットを飛ばすにはアメリカの国内規制が…」なんて聞かされて。

 まあ当時話題になりつつあった客船、つまりその後受注に踏み切ることになる輸出客船の方がまだ実現性がある、なんてね。結局AIDAさんに結びつき、日本の客船建造事業を終焉へと導くことになる、わけで。
 
 このころ思ったのは、客船にしても小型ジェットにしてもそれらの製品に乗り出して行くときのリスク。それは例えば航空機部門や船舶部門では負いきれない、という現実認識があって、つまり日本でそんなことができるのはほかの部門もいわば日本一を争う事業部門をそろえた三菱重工業さんだけだろう!なんて思い込みから、ガンバレ! だったんですがね。

 そんな三菱さんは、事業部型、工場主導型の事業管理ではだめ! ということで会社に指揮権を集中する組織システムに移行したわけですが、その結果、船は、艦艇以外大企業の事業としては…。
 ここでもしMRJ開発からの撤退ということにでもなると、あの2010年代初めからの三菱さんの会社改革っていったいなんだったろう? なんていまさらながら思いますね。

 総合重工という会社形態が「もたれあい」しか生まない? つまり事業で多少失敗しても会社は大丈夫だ型の精神が社内に生まれている! そんな青臭い反論を、「航空機のテイクオフは無理!」なんて話す人にぶつけた覚えはあるけど、そうした総合重工業型の企業構造に問題があったという総括が果たして正鵠を得ていたのか? なんて、暑苦しく考えたりしています。

 日本型システムはもうだめなんだろうか?なんて思いもする今日この頃です。船にしても今の三菱造船と海洋鉄構ですか? という重工経営陣の傘のしたで生きて行きなさい!型の組織でいいんでしょうかね?
 本音から言えば、ジェット機も成功させて欲しいし、もういちどクルーズ客船への取り組みを。もし三菱さん単独でやる意欲がないのならAIDAを経験した技術者さんを結集して…。単独企業という枠組みを外したところから!なんてね。

 やっぱり集団指導、集団責任型の企業構造では新しい事業は無理?
 ボンバルディアと提携したり、マイヤー造船が無理なら、欧州のより小さな客船造船所を買うとか? 別に海外ではみんなやっているけどねえ。

 それにしてもそんなことをしているのはワンマン経営?
 最後は、英雄待望論!ですか?


議会制度も政権の任期も変えちゃう! こりゃあ待っているのはクーデター?かね

 そりゃあね。国会も職場と考えるなら、議員定数は増えた方がいいよね。
 民主主義の危機? 身を切る改革? まあねえ。今のアベサンがどこを向いているかって、国会議員の支持取り付けでしょう。だったら、自分の支持者に向かって、議席はひとつでも増やしておくからね! というのは、当ったり前の選択!だったんでしょうね。

 3選を盤石にですかね? このところの議員さんとの飲み会にしろ、被災地訪問にしろ、周到に組み立てられた総裁3選への選挙戦略ーーですかね。
 それにしても、選挙制度にまで手を付けて政権維持を目指す! ヒットラーもしなかった? いや、してますけどね。厚顔無恥? 終身首相制? 

 でもねえ、ここまで来たら、議会制度に寄らない政治制度の転換! つまりクーデターだ! なんてことを考える人が出て来ても…。なあんて、ニッポンは平和ですね。オラはやらんよそんなこと。もう齢や、ね。

 僕は今日は横浜へお出かけ。旧友との邂逅です。今横浜ではモネ展をやっているのかな? 夕刻からはDenaのナイターもあるし、筒香はまさに日本を代表するスラッガーになりましたからね。
 まあ大リーグには行かないで、国内制覇。日本の4番を目指すんかな? 世界での勝負は簡単じゃないですからね。そんな大変なことを目指すよりも、まずは横浜制圧ですね。 
 私達の方は、多分じとっと汗をかきながら、安酒を呑むんですけどね。横浜も華やかさの裏側では、結構居心地のいい街が残っていますからね。

 そうそう。横浜と言えば三菱重工さん? はい何故か造船会社のご本社が横浜に集結しているようで。というか品川にいた船部隊が横浜に落ち伸びて行ったと書いた方がいいのかなあ?
 いまの体制が続く限り、もう東京にお戻りになることはないんでしょうね。

 「宮永体制の最終年度」ーー僕が言っているわけではないですよ。最近旧業界の方と話すと、みんなそういう前提で話すんですよ。オラのせいじゃない!
 ですが、5兆円の売り上げ高を目指したこの会社、改革の最終年だというのに、暗雲は、ますます濃くなってゆく。
 日立製作所との合弁企業三菱日立パワーシステムズ(MHPS)。まさに宮永さんの執念の体現であり、数少ない「成功例」と胸を張っていた未来戦略の実現企業かな? そういえば、ここも本社は横浜ですね。

 どうやら検察との司法取引で、タイの公務員への賄賂の罪は、社員さんに押し付けて、企業としては免罪!の取引を実現したようで。
 会社は安泰! だそうです。でも、忍び難きを忍んで、頑張って受注にまで結び付けた、エリートサラリーマン氏はどうなるんだろうか。

 三菱航空機のMRJのロンドンの航空ショーデビュー。なんかメディアとのやり取りで、記念すべき晴れ舞台なのに、会見を展示会のブース前に設定して叱られて、急遽実物機の前で撮影させる。
 宮永氏は「そうそうこれでいいのだ。これからは製造中心から宣伝へ」と仕事の主軸を移すんだと、言ったとか、言わないとか。これもやらせだったんですかね。

 すでに初号機である全日空の機体のモデル機まで造って、話題作りに懸命ですが、本当に2020年に一号機を納入できるんでしょうか? というか世界の中型機メーカー3社の中に仲間入りさせてもらえれば、彼の引き際を、飾ることが出来る?
 でも、世界一の航空機メーカーというわけでもないんだよね。この会社。

 いや、まだまだ宇宙だって、原子力だって、軍事だって…。
 この会社には日本の未来や子供たちの夢がぎっしりと詰まった事業分野がいくつもあるんですがね。
 個人の革命家が、わずか4年や5年で事業構造を劇的に変える! なんて出来ない算段だったんですかね。
 まあいいわ。
 
 でも、そういえば、MRJの一号機は2020年って? 2年先ということは…。
 会社も変わるんだから、人事制度だって変わっていいもんね。「任期9年」まではまだまだあるさ。
 
 人生100年時代が来ているんだから? ね。
 日本は本当に終わるで。やっぱりクーデターがいるんじゃない?
 いやアベッチもミヤナガさんも、まさにクーデターだったん? あわわ。

 

 
 

三菱さんの東芝化を防ぐためには、早めの国営重工化かもしれませんね

  なんやて? こんなことまでフェイクだったんかい?
 怒り心頭やで。おかげで私の株資産評価額は、30%減? トランプさんに損害賠償を求めましょうかね。

 って、カールビンソン君、まだインドネシアにいて、朝鮮半島までやってくる可能性はないみたいですね。依然として「月末までには…」なんて、軍事と反中・反韓マニアの産経新聞は書いてますが、月末というのは、27日の健軍記念日でしょうか? 

 このころには、北を刺激しまくった米韓合同軍事演習も終わるし、まあ北は「毎月ミサイルは打つよ」なんて言っていますが、ブラフでないにしても、そんなの泡の消えたビールみたいなもので。
 トランプ演出による朝鮮半島危機劇場も、団円に向かって行くんでしょう。

 僕は、危ない日本列島を抜け出してアメリカ西海岸から様子見を決め込むつもりでしたが、意味なくなっちゃったね。はい。
 だいたい、今日付けの産経は、CNNの経営者のマドック氏にインタビューして、トランプ登場で、「選挙が終わっても、ニュースは消費され続けている」と満面の笑みを浮かべている姿を掲載したりして…。
 まったく幼気な僕たちを翻弄するトラちゃんとメディアの出来レースに完全に乗せられていたなんて。

 それにもう一人ほくそ笑んでいるのは、森友劇場から逃げおおせつつあるアベチャンかな? しかも、日本の防衛強化や、憲法改正への地ならしも実現しつつあるわけで一石三鳥の朝鮮半島危機だったわけですね。
 支持率も急回復。やられっぱなしですね。僕たち! 怒れ! というか、呆れてものもいえない。したたかですね。まったく。

 昨日の話の続きじゃないけど、官僚たちというか為政者達にとっての不況対策って、危機の演出が一番ですからね。「国家の力」を意識させることで、彼らのプレゼンスを高めることが出来る。
 ほんとうに、アホらしいわ!

 なんてね。「まあいいですけど…」と今日は書きませんよ、真実を見極める目を持ちましょうね!

 でもって、昨日、日経電子版を見ていたら、動画配信も始めているんですね。この新聞。宮永さんのインタビューを報じていました。ええ三菱重工さんですよ。忘れちゃいやですよと言う感じでね。
 テーマは原発事業への取り組み、MRJの言い訳、それに客船建造でしたね。

 にしても、原発もMRJも日本国政府からの支援を引き出したいという鎧が透けて見えますね。
 確かにこのまま進んだら、三菱重工も東芝化する懸念、どころか、もう一歩も二歩も泥沼に突っ込んでいます。

 政府にしたって、このまま三菱さんまで原発撤退! となったら、日本の原発の後処理すらできなくなるし、日本の産業の未来のように見えたMRJだって撤退なんてことになったら、日本国の産業政策すら危ういものになる。

 「売上高5兆円。いや6兆円まで大きくなれば、なんとかなる」と、もう論理性のある回答すら語れなくなっている 宮永さんで、本当に大丈夫なの? と、インタビューを見ていてちょっと怖くなりましたがね。
 客船? 「取り組みますよ。でも絶対に赤字ではダメ」なんて言っていますが、ボコッと一隻造ったって、赤字になるのは当たり前なんで、年間3,4隻の連続建造体制ぐらいの想定をしなけりゃ。また「クラスターがなかったから失敗した」なんて清算的な総括しか出てこないよ。クラスターを造るというのがAIDA建造の際の目論見だったんじゃあないですか?
 
 あそうか、原発もMRJも国の支援が入るなら客船建造だって国営化すればいいじゃん!
 MRJじゃないけど始めてしまえば、「産業の近代化!」を目指すなんて感じで、言い続ければ、なんとかなるって。

 金王朝ならぬ宮永王朝さんなんだから? アベチャンの庇護の下での国策重工業色を濃くして行けばいいわけでね。
 その中に客船も入れてもらいなさいよね。 

 三菱の造船の近未来は、長崎造船工廠ですって? カールビンソンぐらい自分で造るようになりましょうね。
 
 って、今日は朝からフェイクニュースでした。
 ところで株は買いですかね? 今日は。 

もう少し若かったらなあ! あと2年の続投宣言なんですかね?時事通信さん。

  もう少し若けりゃあなあ!
 と、インターネットの前で嘆いてるお正月です。
 はい、昨日の続きですが、別にIncatさんに行ってまで、見せてくれ、とお訪ねするつもりはないですがね。
 調べちゃったですよ。タスマニアのこと。

 でもこの造船所はタスマニアでも南。船が着くのは最北端!ですからね。T.Iさんがおっしゃる通り、タスマニアって北海道の80%くらいの大きさですから、船で到着してホバートまで行くのは、とても大変そうですね。
 でもでも、緯度は、北海道とほとんど変わらないですね。南緯ですがね。つまり今行けば、真夏の北海道に行くようなもので、たしかに観光資源はともかく、自然! 圧倒的な自然が待っているようです。

 だったら、何も船で行くことはない。飛行機で渡ればすぐじゃん! はいそうなんですけどね。せめて片道ぐらいは船で行かなければと思うと。この陸上移動はちょっと厳しい。

 ということで、地球探訪と言うわが戦略的な願い。その千載一遇のチャンスを、また逃すことになる! んでしょうねえ。今回も。

 まあ現地に行ってみて、メルボルン発のオプショナルツアーでも探してみましょうかね。
 全豪オープンのチケットは3日分しか買っていませんから、まあ5泊滞在するなら、時間はありそうです。
 Boots on the ground ですよ。今度行かなきや、もうチャンスはないでしょうからね。

 なんて正月ですからね、ニュースもないし、こんな夢物語を綴ってきましたがね。そろそろ現実に戻らんと…。
 トランプさん? うんにゃ。 中国とアメリカの南シナ海での空母対決? いやいや。
 アベチャンもコイケさん話にも興味はないですね。

 でもって、一番気になったのは、宮永さんの旧臘25日の記者懇談会の発言ですね。あのMRJの引渡しが遅れるという話で、とっくに多くのメディアが書いていますがね。
 ドカンと気づいちゃったのは、時事通信さんの発信した宮永さんの「お言葉」です。
  「(MRJの追加負担を含め)今あるすべての懸念事項(の解消)に2年でめどを付ける」と述べた。(時事通信、2016年12月26日)

 まあ、そのくらいかかるだろう!と読むのは、性格のまっすぐな人。
 僕みたいな天邪鬼は、えっつ!あと2年? 
 何よ、彼の任期、つまり三菱さんの不文律からいえば、社長さん任期は、かつては4年間。最近は5年間。来年4月には…。 

 まあ、まっすぐな読み方をすれば、後継経営者さんに懸案も含めてバトンをタッチして、今抱える三菱重工始まって以来の社難の解決に努めてもらう! こんな話なんでしょうけど。つまり今年は、後継者さんの顔が見えて来る年だったんでしょうけどねえ。
 でも、もしそう考えていたとしても、後継者さんに対して、あと2年なんて期限は切らないよなあ、普通。  

 僕は、「あと2年」の続投宣言、と読みましたけどね。他にも朝日や産経さんも「MRJ納期遅延」は書いていますが、「2年でめどを付ける」と書いたのは、時事さんだけなようで…。メディアさんにもまっすぐな方が多い?

 クワバラクワバラ。
 まあ今年のお正月は、日々平穏! 株価だけが上がって、平和です。
 そうなるとアベチャンも、最長不倒総裁を目指して難局へ! と邪なたくらみを実現しそうですが、何も三菱さんまで、そんなことするんかなあ?やっぱり余人をもって代えがたいんですね、きっと。

 戦後、サラリーマン体制になって以降、彼の社で6年間社長をおやりになられたのは、はい相川賢太郎さんだけですね。 彼の場合、全事業黒字化!を掲げて好業績を背景に、でしたけどね。退任してびっくり、赤字を決済しない事業部が…。なんて昔々の物語もありましたね。。
 まあこの時代にクリスタルハーモニーが発注されて、三菱さんの客船時代が始まったんで、私もあんまり悪くは書きたくないんですがね。

 MRJ、AIDA、アメリカの原発ーー問題もここまで重なると、責任を取って? 
 というより、トップ人事も変えようがない? しかもこれらは現政権が受注したもんでもないですからね。考えてみると管財人みたいな立場になれる?
 まあ、いいか? 日本国が沈没する話でもないし、最近では私も早々とリタイアしすぎたかな?なんて思っているところですから。続投、続投!

 あああ、もう少し若かったらなあ!

 
  

未だにAIDAさんからは販売開始の発表なし。「年度内」で、大丈夫なんでしょうかね?

   私もね、本当はこの巨大重工会社のこと、少しぐらい失敗したってどうってことないだろう。ちょっと業績は落ち込むかもしれんけど、経営がおかしくなるなんてあり得ない!くらいに思って、昨年来、大した取材もせずに、無責任に、与太話をこの欄に書き込んできましたけどね…。

 このところの話、本当に大丈夫なの? に変わってきたですね。気分は落ち込んでいます。

 まあ朝日新聞が気の抜けた記事を載せていましたけど、朝日の記者さんだってアホじゃないですからね。
 あの話はどうなったったんだろう! ぐらいに取材を継続していて、この夏がエポックだと思っていたんでしょう。でも取材しても、「何も進展ない。しかもぐずぐずと中途半端な話ばかり」となれば、あんな記事を書いておきたくなりますよ。
 つまり9月以降に展開する記事の露払いというか太刀持ちというか!

 なんにも新しいことないじゃん! と読むのか、未だに新しい進展を記事化出来ないというのが重工さんの実情と読むべきなのか? 便りのないのは…。じゃなくて。なんていやな予感がする今日この頃だったんです。
 それなのに、朝日新聞が火をつける。秋のニュース合戦の幕開け宣言みたいなもんだよね。
 一体この会社に何が起きているのか? 僕は、未だに、新しい情報が出てこないことに、むしろ、言い知れぬ不安を感じますね。

 このまま行って、上半期の決算と年度見通しが出る10月以前。つまり9月末くらいまでに、また「納期再延期」?なんて感じで…。それで済めば、まだいいけど。 
 まあ、今年の3月に船が渡った時に、ハンブルクではしゃいでいた宮永さんを見ていて、大丈夫なのかな? と感じたのは僕だけじゃなかったですからね。

 えっつ、何も兆候がないじゃん! 
 いえね。なんか一番気になるのは、AIDAさんですよ。毎週のようにドイツ語ですがニュースが送られてくるんですがね。いまだにperlaさんのクルーズ販売が開始されていない。スペインの地中海でクルーズするのは公表されていますが、もし17年の3月、つまり年度内に引き渡しが完了し、クルーズが始まるとすれば、移動も考えれば、残存期間は事実上半年しかないですからね。
  どんなクルーズ会社だって、新造船の販売期間が半年を切る? なんて、あり得ないですよ。絶好のプレミア付きでも売りたい話なのに、引き渡し合意のアナウンスがないなんて。怖くて売れないよ、の気分なんかなあ。

 というか、まあ他にもいろいろね。建造の進み具合についても、まだ内装業者が…なんて信じられない情報も聞こえて来るんですが。まあ去年だったら書いちゃえ! という話も、今年は慎重にしないと、なんて思っていたんですが、朝日さんが火付け役? たとえが悪かったですね。ごめんなさい。
 でも、またこうして報道合戦でも始まるんですかね。ご同情申し上げます。

 でもねえ、MRJの相次ぐ引き返し、ってなんですかね。その前には、軽量化で設計の一部変更が迫られる!なんて記事も出ていましたし、かつての不沈艦「三菱重工」だったら、あり得ない話が飛行機では続いています。 でもって、かくも長い沈黙のあと、「客船も再延期」なんて情報が出てきたら、ちょっと容易じゃないよね。この会社も。「不沈艦に浸水」 ですか? 

 いやあ今年は、本当に心配しています。アメリカの原発訴訟の結論だって、年内には! みたいな話でしたし…。

 なんてね。長い沈黙を破って、
 AIDA引渡し決まる! 飛鳥Ⅲの建造にサイン! 北欧の大型フェリーの受注も内定!--まあ来月には、こんなニュースが次々と新聞に躍るんでしょう。きっと ね。

 でも 、そんな時、朝日さんどんな記事にまとめるんでしょうかね? 慰安婦強制連行はなかった! みたいな感じかなあ?

石原さん、日本で飛行機をですか? 安保法制とトランプさん。官僚の知恵の見せ所?

 はあ。この人黙っていられないんですね。
 ええ、私の愛読紙「産経新聞」が、月に一度掲載している石原慎太郎さんのコラム「日本よ」ですがね。
 この人、好きですね。

 「経済が低迷する日本経済の活路は、戦時法制が合理化された今、兵器の国産化以外にありはしない。」と書いています。
 日本経済が、兵器国産化そして、兵器輸出をすれば、活路が開ける!って、かなり論理に飛躍がありますけどね。
 まあ一部の右翼小児病患者さん達は、そんな風に、言いたくてウズウズしているんでしょうね。きっと。でも、石原さんが、別に旗を振らなくたって、世の中はとっくにそっちに向けて動き出していますけどね。でも兵器は、造っても使えない製品ですからね。沢山つくっちゃたら、次は遣うために…。

 でも、まあ彼の論が面白いのは、アメリカの軍事技術の稚拙さというか、陥穽をネチネチと掘り起こして、それをクサしてして、戦後日本が開発しようとした「兵器」、は、ことごとくアメリカの圧力で潰されまくったんだよ、というあたりですね。
 空中戦に強く、中曽根さん時代に計画されたF型式戦闘機も潰されたし、MRJも容積を縮小させられ日本側を落胆させた。ゼロ戦や紫電改を作り出した日本の航空機産業の台頭を何よりも恐れているのがアメリカなんだよ、だそうです。日本無謬史観とでもいえばいいのか?

 でもって、何が言いたいのか? 「反米愛国主義」に凝り固まったこの人が、今頃なにゆえに、「日本製の飛行機を!」なんで見出しで書きたかったことの真意は? なんて考えてみるんですが、つまりは「露悪趣味」というか、安保法制が出来たんだから、次は? なんて、インテリ悪ガキが吠えているとしか思えないんだけど。
 まあ強いて言うならば、アメリカの顔色を窺ってばかりいた日本の軍事産業の行動様式が変わり始めている、ということなんでしょうかね。

 というか、背景には、アメリカでトランプさんが、僕はかなりな確率で、大統領になると踏んでいるんですが、所謂米国を中心にした軍事同盟は、枠組みが変わっていくと思うんです。
 つまり日本は、軍事力の対米依存を縮小し、軍需産業の充実へ! つまり正面切った軍需産業の充実へと
舵を切る? 安保タダ乗り論からの脱皮もあるだろし。

 つまり石原さんの主張は、今更解説をいただく必要もないくらい単純で、直線的ですね。
 でもって、さらにこのコラムを読むと、ゼロ戦から説き起こして、ロケットの優位性だの、MRJだの、戦闘機だの、まさに軍事産業の基幹として三菱重工さんの役割がますます重要になるんだよ!ってね。
 三菱さんの株は買い! ですかね。

 にしても彼のコラムにも出てこないのが、船ですね。
 まあ日本の造船所は戦後、空母も造ったことがないし、イージス艦も船体はともかく、運航や防衛のノウハウは、アメリカらの輸入ですし…。
 なんだか僕の文章も訳わからんようになってきたけどね、書きたかったのは、「メード・イン・ジャパン」神話というか、石原さんがいまだに拘る、この言葉の意味ってなんだろう?ということなんですね。
 このコラムでも、ボーイングの社長が、「メイド・ウィズ・ジャパン」だと、新型旅客機のことを評した、とうれしがって書いていますが、もうとっくに、「メード・イン・ジャパン」なんて、幻想というか。「メード・アウト・ジャパン」になっているのにねえ。なんて思いますけどね。

 はい。きっとトランプ以降、つまり彼が大統領になれなくても、彼が言い出した日韓の軍事自己負担路線は、かなり進むと思いますね。それを我が優秀な官僚さんたちが「ウイズ・ジャパン」に変えて行くような算段を…。
 日米の軍需産業の連携は強まると思いますね。まずは、アメリカ向け空母の建造? 日本や極東に配備する船を日本や韓国で、ってね。

 問題は核でしょうかね。
 でも、どこも、あんまり書いて来てないけど、神戸には、世界有数の潜水艦技術とと原子力発電関連の技術を集めてますからね。まずは原潜?いや、一気に?
  なんてね。今日これから出かけなきゃ。ではまた。

情報開示しなくていいんですか? 最終局面のAIDA? いやいや、まだまだのようですね。

  ハイ再開ですね。三菱さん。
  宮永さんの年頭あいさつ。長崎やAIDAの話など、問題なんか存在しないかのように、完全に無視。でもってMRJですか? でもこれも「三菱グループ」とか「国境を越えて力を結集し」と自画自賛していますが、よく読むと、世の中の受け止め、つまり天皇陛下まで所感を述べられた「初の国産ジェット」という概念ではないんですね。三菱さんは部品や設計など様々な国際企業の仕事のまとめ役。つまりプロジェクトリーダーのような役割、という感じで、微妙に力点をずらしています。なんかあった時の責任逃れ?なんてことではないと思いますけど。

 なかなかしたたかですね。メディアには「国産初」と書かせ、会社としては、「そんなこと言っていないよ」でしょうかね? まあこのプロジェクトも数年前、三菱の方、って、もちろん私の知り合いですから船の人ですけど、「絶対うまく行かない」なんて言っていましたが、自賛とは裏腹に問題山積みですね。
 まあアベチャンと違って現経営陣は、2020年までいないですから、関係ないのかも。

 でもってAIDAさんの話ですね。いいんかい! これで。ホンマに。昨日付けの書き込み欄に「中の人」さんと「博多太郎」さんから情報が届いていますが、なんたって「12月に渡す」と言ったんだから、遅れたんなら、旧臘中には、でなくとも、少なくとも年頭あいさつあたりでは触れるべきでしょ。
 オラ、極小株主でしかないけど、投資家として黙ってらんないよ。東芝の経営陣みたいに代表訴訟を起こされても知らないよ。って言いたくもなりますよ。あまりにも投資家軽視だわなあ。

 なんてことは、多分有能な経営陣さんでしょうから、もっとも警戒する話なんでしょうけど。つまり1月16日ごろに予定していると言われる試運転。イタリアの船級協会かな? も乗船するそうだから、多分最後の試運転? を経ないと、確定した話は出来ないと、内心はかなり追い詰められた心境なのかもしれませんね。

 でもって2月引き渡し? さて長崎からハンブルクまでどれくらいの日数がいるんでしょうかね。でも今度遅れたら、今度こそすでに発売済みの処女航海にも影響しますからね。眦決して!なのかもしれませんね。
 さらに、今年度の赤字額がどこまで積みあがるのか? 第2船の建造はどう進めるのか、飛鳥3の契約は? そして遅れに遅れている海洋調査船の建造は?
 これに株主訴訟でも加わったら、いくら大三菱さんでも…。

 まあこのブログでいくら書いても、カエルの面に…、かもしれませんが、今まで工程が混乱しても、さすが三菱さんと、レスペクトしてきたのは、一応タイムリーな情報開示をしようとする姿勢を評価したからですが、情報を閉じるのであれば…。株主を甘く見たらいかんぜよ!
 うん? 配当を積み増ししますから、ですって? うんうん。もう少し努力を見守りましょうかね。なんてね。今年こそ、ちゃんとしてくださいね。本当に。

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