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再就職活動、奮闘しはじめて約ひと月になります。
知人談によれば、
「今は年齢の倍くらい応募の履歴書を出すのが普通」
なのだそう。
私はいまだ7通目、まだまだ...と云われそうです。
うち面接にも至らなかったところが1件、
後は幸い面接、2次面接、と進んでいます。
そういう点では、私はラッキーなのだとも言える様です。
これまでの経歴とまったく重ならない仕事では
例え興味があってもなかなか採用されるのは難しいでしょうから、
「私にできること」を中心に応募先を選択しています。
出来れば今月中に、答えが出ると嬉しい…と密かに願っているのですが。
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キャリアコンサルタント資格を持つ者としては、
この貴重な就活体験を自らで感じ、
これから就職を考える様々な状況の方へ
現実をお伝えし、参考にしていただきたいという気持ちもあります。
このドタバタ、ジタバタ、悶々、が間もなく晴れるのを願いつつ。
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ハローワークでも求人はそれなりにありまして、
新着でどんどん募集企業や内容が毎日更新されています。
自らで検索して、応募したいと決めたところのデータを取り、
紹介状を頂いて履歴書や職務経歴書と同封して送ります。
この「送付のしかた」からが活動のスタートなのでしょう。
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私はつい先日まで、自分が採用側におりましたが、
送られてくる履歴書の形態で最初の印象がまず違います。
つまり、どんな封筒に入れるかというところから。
つまらないことの様に思われるかも知れませんが、
「印象」というのはその先を大きく左右しますから、重要です。
開いてもらわないとその先がありません。
開封したら、今度は
読んでもらえる様な文章やレイアウトで惹きつけたいところです。
添付する写真も、スピード写真であったとしても
「美撮りフォト」にしたいものです(200円くらい高いですが)。
履歴書送付に始まる、就職大作戦は、
毎日あれこれと悩み、もがきながら過ごしていく日々です。
少し喜ぶこともあれば、
ガーンと打ちのめされることもあります。
大人になってダメ出しをされるのは辛いものです。
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最後にどこに落ち着くのかはわかりません。
答えは、自分が予想もしなかったところに行くのかも知れません。
ですが、
このジタバタの先にあるものは、きっと、私自身の選択であり、
そこでどう咲くかは私の努力が試されるのでしょう。
過大評価することも卑下することもしません。
わたしは、どうやっても、私でしかいられないから。
I won't cry for the moon.
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