2018年04月30日

父のラブレター!





大往生の父に“感謝”!







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先週は“故郷・福島”へ、突然の訃報、父の葬儀・告別式へと。

初めての“喪主”という役目、最初は、右も左も分からず、アタフタ。

故郷に残る、弟・妹夫婦の助けや、親切な葬儀社の方々のお陰で、

無事、終える事が出来て、今、ようやく気持ちの整理をしている

最中である。


  <行年 90才>!


男性の“平均寿命”を、遥かに超えた“大往生”であった。


葬儀の中、感動を覚えたのは、父の納棺の際、母が、部屋奥の

納戸から取り出して来た“小箱”。

中身は約60年前、父と母が結婚前にやり取りをした、手紙が!

60年の時を経て、母が特別に、我々の前に披露してくれた。


この披露に、一番反応していたのは、妹や嫁、孫の女子たち。

特に、父が母に宛てた手紙には大感動!

あの“頑固”な父が、この繊細で綺麗な文字で、母に対する

情熱的な“詩”を送って居たなんて、意外過ぎる一面を、

今になって知った事に、ちょっと驚きと感動を覚えた。


そしてこの“手紙”と、これも納戸の奥に仕舞い込んでいた、

初デートの時に着ていたという“ジャケット”も合わせて

棺の中へ、父と一緒に納めたいとの、母の希望。 

何て“ロマンティック”な展開、今更ながら、

父に対する母の愛情の深さには嬉しく、そして誇らしくも思えた!


実は34年前、父は“胃ガン”で“胃”の全摘出手術を受けており、

余命5年とも云われていた中、34年間生き続け、90年の天寿を

全うした事は、紛れも無い事実。


自分が7年前、父と同じ病を得た時、この父の前例が有ったからこそ

落ち込まず、ポジティブに、病と向き合えた。

そしてこれからも、父の背中を追って20年、いや30年と、

生きていける自信にもなっている。



思い起こせば、厳しかった父に、良く怒られた事は覚えていても、

父から言葉で教わった事って、殆ど無かった。

でも、その厳格な父の存在自体、その背中がそこに在った事こそ、

自分への教えだったのかもしれない。



最後に、天国の父へ



「お父さん、本当にありがとうございました。」




                    by K.N




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cf_nozaki at 12:00│Comments(0) おいしいもの 

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