CFアカデミー総責任者の山岡です。
皆さま、先日行われたJリーグ・ワールドチャレンジにて浦和と対戦したドルトムントの試合を見られましたでしょうか??
モル選手がドリブルから決めたドルトムント1点目のシーン。
とにかくすごかったですよね!
アカデミーの選手に聞いても口を揃えて凄かったと話してくれます!
何が凄かったんでしょうか?
169㎝63㎏と小柄なモル選手に対して
182㎝77㎏の槙野選手。
今回注目したのは、背骨・胸周りの動きです。
ここがとにかく凄かったです!
サイズは逆転していますが、平均的にサイズの小さな日本人が真似したい動きがここにありました!
画像で見てみましょう!
槙野選手が手でブロックしにアプローチにいっているのですが、
それに対してモル選手は胸の辺りだけ右へ捻って槙野選手の手をかわしているのがわかります。顔は進行方向を向いています。
続いて胸の辺りを捻った力を利用して相手の前へ。
自分の身体の特性を知り尽くしたボールの置く位置と身体使いで相手を置き去りに。
動画はこちらから。
https://m.youtube.com/watch?v=u_5Fb83dT2s
このようにサイズの小さな選手でも、サイズの大きな選手にブロックされずにゴールに向かう方法があります。
CFアカデミーにトレーニングを提供するJARTA ではこういった身体の使い方を、「いなし INASHI」と呼んでいます。
日本の武道などでは昔から使っている言葉ですが、西欧スポーツにおいても使える身体の使い方です。
サイズの小さな日本人だからこそ習得したい動きですね!
CFアカデミーでは、「イナシ」の動きにつながるトレーニングをスキルトレーニングの合間に導入しています!
体験は随時募集しています!!
【オフィシャルサイト】
http://www.cf-football-academy.com
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