千葉ファミリーキャンピングクラブ

CFCC(千葉ファミリーキャンピングクラブ)の例会の様子などをお伝えします。

CFCC(千葉ファミリーキャンピングクラブ)の例会の様子などをお伝えします。
ゲスト参加も大歓迎です。
一緒にキャンプを楽しみましょう。

2015年5月 羽鳥湖レジーナの森オートキャンプ場

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  2015年5月3日~5日、福島県岩瀬郡天栄村羽鳥湖高原にある『羽鳥湖レジーナの森オートキャンプ場』において5月の例会を開催しました。

 今回は、藤居ファミリー、藤居さんの娘さんファミリー、澤本ファミリー、松永ファミリー、金子ファミリー(ゲスト)と6ファミリーの参加となりました。

 藤居さんのお孫さんしおりちゃんとさくらちゃんは妹が生まれたばっかり(藤居さんの3人目のお孫さん)ということで、お父さんと3人での参加でした。しばらく会わないうちに、しおりちゃんはすっかりお姉ちゃんに、さくらちゃんも随分大きくなって驚きました。

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 今回はゴールデンウィークの真っただ中ということもあり、松永ファミリーは渋滞を避けるためにいつものように前日に出発し、佐野SAで仮眠した後猪苗代湖まで足を延ばしました。野口英世記念館などを見学し、喜多方ラーメンを食べ一般道を走り羽鳥湖へお昼すぎに到着。

 澤本さんは10時ごろ家を出て、渋滞に会いながら約5時間をかけて到着。ワンちゃんの具合も思わしくないということで、今回はお一人での参加。

 藤居さんファミリーは娘さんが出産をしたばかりとの事で病院に寄ったりしながら夕方の到着となりました。「出産されたばかりで心配ですね」というと「病院にいるからかえって安心よ!」とのご返事。妙に納得はするものの、大変な時にご参加ありがとうございました。確か3人目のお孫さんの名前はゆいなちゃん(結愛ちゃん)に決めてらっしゃるんでしたね。ゆいなちゃんのキャンプデビューをお待ちしています。

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 ここレジーナの森は東京ドーム42個分200万㎡の広大な面積に様々な施設と自然が共生しています。キャンプ場のほかに、羽鳥湖温泉採光の湯、ガーデンスパ、レストラン、マウンテンバイクコース、テニスコート、ディスクゴルフ、グランドゴルフ、ドッグラン、湿地園、ハーブ園、人工湖でのフィッシングやカヌー、そして様々な体験教室などアクティビティが盛りだくさん。お風呂は、何度でも入り放題。1泊ではもったいない!今回は2泊3日で、私たちものんびりと楽しみました。

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 初日は、設営を終え、夕飯にとりかかる前に総合フロント脇にある温泉「採光の湯」でゆっくりと汗を流した後、サイトでの宴の始まりです。今回は協会常任理事の金子さんも飛び入り参加でオードブルを頂きました。澤本さんに持ってきて頂いた澤の鶴「敏馬の浦(にぬめのうら)」をごちそうになりました。生もと造り純米大吟醸ということで得も言われぬ美味しさ。あっという間に美味しいお酒は無くなってしまいました。

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 2日目は、朝からセグウェイ体験。2台あるセグウェイに交代でインストラクターの方の説明を受けた後、試乗体験。私は沖縄の全国大会で経験があるので何とかすぐに感を取り戻しましたが、澤本さん、私の家内は初めての体験。乗ったとき倒れない事に驚き、体重を前にかけると前進、後ろに倒せば停止、右や左に体を動かせばそっちの方に回転と、最初は違和感を覚えながらも徐々に感覚を掴み、慣れれば体の一部のように移動でき、なんとも不思議な乗り物です。ようやく感覚を掴んで自由に走り回りたいと思える頃にタイムアップ。最後には終了証兼次回半額券を頂きました。1台100万円もするそうですが、中古は40万円くらいで手に入るそうですよ。

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 次にグランドゴルフに挑戦。昨年のGWに伊豆のモビリティパークでやり損ねた為、今回は何としてでも皆さんで挑戦。テニスボールよりやや小さめのボールをウッドのパター一本でゴールに入れるゲームですが、力加減が分からず転びすぎたり、転ばなかったり、障害物にぶつかったりOBしたりと、なかなか難しいものです。澤本さんは普段ゴルフのたしなみが有るだけになかなかの腕前です。手堅くスコアをまとめていきます。

 ゴール近くに持っていっても、本物のゴルフと違いホールではなく旗の立っている根本のわっかになった金具の中に入れなければなりません。金属の足に跳ね返されて入らなかったりと苦戦はするものの、なかなか楽しいものです。ビギナーズラックとでもいうのでしょうか?私は2度もホールインワンをやってしまいました。本当のゴルフでなくてよかったです。お昼には豪華な食事を皆様にご馳走しようと思いましたが、手作り焼きそばの振る舞いで我慢して頂きました。

 グランドゴルフを終えサイトに戻っているとオーナーが歩いており声をかけると、「松永さん、悪いけどサイトがブッキングしていて、2家族一緒に入ってくれない?」とお願いされ急遽澤本さんと同じサイトに移動することに。無理をお願いしてサイトを確保して頂いた手前もあり承諾。立てていた集会テントを撤収し、澤本さんのサイトへ移動し、お昼となりました。

 お昼はホールインワンの振る舞いで焼きそばでしたので、しおりちゃん、さくらちゃんと、パパも一緒に皆で美味しく頂きました。

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 2日目の夕方も温泉にのんびりつかり、早めの夕食。この日も澤本さんにお持ちいただいた純米酒「越後の辛口」やオーナーから頂いた地酒「栄川」などを美味しく頂き早めのダウンでした。

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 5日は、朝食を取り早めの撤収。片づけを終えた後は、レジーナの森の人工湖で釣りに挑戦。生餌は禁止でルアーかフライでないとだめだとの事。私は道具を澤本さんからお借りしてマス釣りに挑戦。風が強く、ルアーを投げるのもなかなか大変。大きなマスが目の前を優雅に泳いでいくのですが、全くあたりがありません。

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 藤居ファミリーはワンちゃんをドッグランで遊ばせ、しおりちゃん、さくらちゃんは釣りの様子を見に来てくれました。

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大きな魚を釣り上げて、二人に見せてあげたかったのですが、生憎おさかなさんはお腹が一杯だったのか全く食いついてくれませんでした。釣果は有りませんでしたが久しぶりの釣りでリフレッシュできました。
 
 しおりちゃん、さくらちゃんは新しくできた妹に会うために、お母さんが入院している病院へ帰っていきました。澤本さんは、ワンちゃんの面倒を見ている奥さんからのリクエストで羽生サービスエリアの「お好みたい焼き」を買って帰るために早めの帰宅。

 松永ファミリーは帰りがけにもう一度温泉に。今度は水着姿でガーデンスパへ。中には温泉プールもあり子供たちは大はしゃぎ。我々は広々ととした露天でのんびりと過ごしました。

 最終日の朝には、オーナーから取り立てのウドやタラの芽、ぜんまいなどを頂き皆さんでおすそ分け。家にかえって天ぷらで頂きましたが最高においしかったです。感謝!

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 松永ファミリーはのんびりしすぎしまったのか、高速に入ると、しっかりと渋滞にはまってしまい家に帰り着いたのは夜9時を回っていました。

 澤本さんの奥さんのリクエスト「お好みたい焼き」が気になり、渋滞はまりついでに立ち寄ることにしました。
お店を探し当てたのは良いのですが、おひとり様5個まで、1時間待ち。もう遅くなりついでです、我慢して並んでゲット!この日の夕食は「お好みたい焼き」となってしまいましたが、評判通りの美味しさに大満足しました。


 皆さんにおあいできる日を楽しみにしていますので、プライベートキャンプ是非お誘いください!

2015年3月例会 竜洋海洋公園オートキャンプ場

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 2015年3月14日~15日、静岡県磐田市にある竜洋海洋公園オートキャンプ場で3月の例会を開催しました。今回の参加は伊藤ファミリーと松永ファミリーの2家族でした。

 藤居ファミリーも参加されたかったようですが、ここ竜洋海洋公園オートキャンプ場はペット禁止ということを失念しており申し訳ないことをしました。
 

 このキャンプ場は、2009年に第36回全日本大会、第10回アジアパシフィック大会が開催された場所で、私も9年ぶりの訪問となります。あの時は、大半のクラブが駐車場泊となり、大変不満を頂いたことを覚えています。

 あの時に貼ったクラブシールだと思いますが、キャンプ場受付の窓ガラス右上に千葉ファミリーのクラブシールが色褪せもせず鮮やかに貼られていました。なんだか嬉しくなりました。そして、同じ窓にはNFC,NACC,TAS,NFCC,SHFCC,CAT,名古屋キャンパーズなど懐かしいクラブのシールが沢山貼られていました。


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 今回は、1泊2日にも関わらず、ちょっと遠出ということで、ゆっくり過ごしたいのでロッジを確保し、伊藤ファミリーと2家族でシェアすることにしました。


 伊藤ファミリーはご主人が4月から千歳へ転勤されることから、送別キャンプとなりました。伊藤ファミリーは13日(金)休みを取り、御殿場まで行き、アウトレットなどを楽しんだ後、リッチなホテルで1泊。なんと、このホテルは我々松永ファミリーも数年前に泊まった事のあるホテルで、藤原紀香にそっくりな従業員の方がいて伊藤ファミリーもお世話になったとのこと。いろんな偶然が有るものです。
松永ファミリーは13日(金)の22時過ぎに出発し、足柄SAで仮眠。伊藤ファミリーより一足先に三ヶ日インターまで直行。せっかく浜名湖の近くまで行くのだから、とびっきり美味しいうなぎを食べようということで、地元でも人気の高い“炭火うなぎ加茂”へ。11時からオープンするので30分ほど前に到着し席を確保。ほどなくして伊藤ファミリーも到着。久しぶりの再会です。





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 伊藤さんのご主人は、うなぎが大の好物とのことでお誘いしたかいがありました。


 

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 美味しいうなぎを頂いた後は、浜名湖の西岸を走り、新居関所跡を見学。


 新居関所は全国で唯一現存する関所で、約400年も前に海からの街道の関所として設けられ、人々は関所脇の船着場を使い関所を通って東や西に向かったそうです。現存する関所建屋の内部、歴史資料館、旅籠紀伊国屋資料館、置屋などを見学し、磐田のイオンで買い物をしてキャンプ場へ向かいました。

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 竜洋海洋公園オートキャンプ場は、天竜川と遠州灘の大自然に囲まれ、キャンプ場のすぐ隣には地場特産品の売店、レストラン、ラジウム温泉が備わ
った「しおさい竜洋」があります。広大な公園内にはアスレチックやプール、ローラー滑り台などがあります。また、キャンプ場の前にあるしおさい湖や天竜川、遠州灘で釣りを楽しむことができますが、あいにくこの季節は

釣果が期待できず、釣りをするのは諦めました。



 チェックインし食事の準備を済ませた後、「しおさい竜洋」のラジウム温泉にゆっくりとつかり疲れをいやしました。


 夜は、バーベキューを楽しみ、伊藤さんのご主人の送別を兼ねて、宴を催しました。単身赴任ですので、体には充分注意してください。千葉ファミリーの例会には帰省してご夫婦で是非参加していただきたいと思います!



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 このキャンプ場には、オートキャンプインストラクターの資格を持った方が4人いて、久しぶりに再会いすることができました。東海地方では人気のキャンプ場で、色々なイベントを企画するなどキャンパーを楽しませるための工夫をされています。帰る前に、事務所で色々なお話を伺わせていただきました。千葉からはちょっと遠いですが、是非皆さんも一度遊びに行ってみてください。



 翌15日(日)は朝食を済ませ、伊藤ファミリーはご主人の引っ越しの準備が有るため、早々に帰路につかれました。松永ファミリーは、「しおさい竜洋」で美味しい苺などを土産に買った後、海岸線を走り御前崎へ向かいました。この地方も東海・南海地震の発生が危惧されている事や東日本大震災の教訓からだと思いますが、海岸沿いに盛土をして作った避難場所や、鉄骨で作った避難タワーなどいたるところで見ることができました。

 
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また、途中には浜岡原発もあり、福島の悲劇を二度と繰り返して欲しくないと祈らずにはいられませんでした。


 御前崎はなかなか風光明媚なところで、御前崎灯台からの眺めは圧巻でした。灯台には地元のボランティアの方がいて、色々な説明をしていただけます。この灯台は英国人リチャード・ブラントン氏の設計で、銚子の犬吠埼灯台もこの方が設計されたそうです。どおりで、どこかで見たような灯台だと思いました。太平洋戦争ではアメリカ軍による艦載機と艦砲射撃によってレンズや投器が破壊された事など、色々なお話を聞くことができました。




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 その後、焼津まで一般道を走り、5時前には自宅に帰り着くことができました。

2014年11月例会 有野実苑オートキャンプ場

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 2014年11月22日~24日の2泊3日で、千葉県山武市にある有野実苑オートキャンプ場で11月の例会を開催しました。今回の参加は伊藤ファミリーと松永ファミリーの2家族でした。

 近場で2泊3日のキャンプ。思い切りのんびりを決め込み、いつもなら金曜日の夜から出かけるところを土曜日の朝もゆっくり起きて、おもむろに準備をし家を出発。途中酒々井にできたプレミアム・アウトレットに立ち寄りました。10時前に着いたせいか、あまり人出もなく“大丈夫?”と心配しましたが、10時を過ぎるとしっかりとたくさんのお客さんが押し寄せていました。ウィンドウショッピングを楽しんでいると伊藤ファミリーから連絡があり、八街のイオンで買い物をするとのこと。我々も八街のイオンへ。伊藤ファミリーはこれまで十数年乗り続けた車から、最近人気のスズキのハスラーに乗換えて初めてのキャンプです。八街イオンの駐車場に着くと野田ナンバーのハスラーが停まっています。確か習志野ナンバーの筈だしなどと思っていると伊藤夫妻が買い物を終えて出てきたところ。松戸は野田ナンバーになることを初めてしりました。ピカピカの車に荷物が一杯です。

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 コマーシャルにも出てくるオレンジのボディカラーに白色の屋根。なかなかカッコいいです。最近の軽自動車は燃費も良く力も有って社内も広いと良いこと尽くしです。買い物を終え、一緒に有野実苑へ。キャンプ場へ着いてキャンプサイトの設営。今回は農園に近い右奥の広々としたサイトを使わせていただきました。伊藤さんはパッキングが上手く、こんなに沢山の荷物が入っていたの?と驚くほどですが、この車には良く入ります。

 車中泊キットも買ったということで今回は車中泊です。ベッドメイクしたところに試しに横にならせて貰いましたが十分な広さ!これから楽しみが増えますね。
 
 十一月後半ということも有り、今回はリビングシェルターに薪ストーブを焚きました。春先に水口さんから頂いた薪が役に立ちましたが、一晩で燃やし尽き、キャンプ場が提供する無料の薪で二日目を凌ぎました。多少しけっていたのですが難無く燃え暖かく過ごすことができました。(植木さんの薪ストーブには及びませんが、、、)

 今回は、なるべく手を抜くことを決め込んでいいましたので、夜は有野実苑の農園レストランでジンギスカンを頂きました。伊藤夫妻は北海道出身でジンギスカンにはちょっとこだわりがあるようです。鍋奉行はお任せしてて美味しく頂きました。

 ゆっくり食事を終えてサイトに戻ると夜空には沢山の星が輝いていました。しばし、星空観察!最近は携帯のアプリで携帯を向けた方角の星や星座の名前を知ることができます。

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 最近では都心でもかなり星を見ることが出来るようになりましたが、少し都心を離れただけでこんなにきれいな星空を見ることができます。こんな非日常を楽しむことで、結構リフレッシュできるものです。

 23日は、以前から一度行ってみたかった航空科学博物館へ足を延ばしました。ハスラーに相乗りさせていただきましたがなかなか快適です。博物館に着くと、駐車スペースに困るほどの人出にびっくり。博物館の中には航空機の実際のエンジンや航空機の胴体、成田空港のジオラマ、ボーイング747の操縦シミュレータなど、興味をひく展示物が満載です。

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 なにより面白かったのは、3階のラウンジで、成田空港に発着する航空機をみながら、博物館の解説員の方が色々と解説をしてくれることです。その話が、なんともマニアックで興味をひく話が満載。次から次に色んな面白い解説が行われます。時間があればもう一度行って、半日ぐらいずっとのんびりと話を聞いていたい!そんな気にさせる面白さ。

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 博物館の中庭には昔懐かしいYS11や、ヘリコプター、飛行艇などの実物が展示され、実際に乗り込んだり触れることが出来ます。こんなに楽しめるとは思ってもいず、思いがけなく楽しい一日をすごすことが出来ました。

 2日目も、早めにお風呂に入り気持ちよく汗を流し、のんびりと夕食。この日の夜も、晴天に恵まれ綺麗な星空を見ることができました。

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 最終日は、ゆっくりと後片付けをした後、農園で沢山のニンジンを採らせていただきました。
お昼には農園レストランでとろろごはんを食べました。やはり旬のものは美味しいですね。
のんびりゆっくりの2泊3日でした。


2014年9月13~15日 フォレストパークあだたら

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9月の例会は、9月13日~15日ふくしま県民の森フォレストパークあだたらで行われたジャパンキャンピングラリー2014(第44回全日本オートキャンプ大会)に参加しました。今回は伊藤ファミリー、松永ファミリーの参加でした。このキャンプ場はペット禁止ということもあり、参加が難しかったと思います。すみません。

この大会は、東日本大震災で福島県もさることながら東北地方のキャンプ場はいまだに風評被害でなかなか客足が回復していません。そのような背景から何とか盛り上げることが出来ないかということで、ここフォレストパークあだたらで開催することにした背景があります。植木さんもワンちゃんを預けて参加される予定だったのですがサイトの確保が上手くできず残念でした。

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松永ファミリーは10日の夜に出発し、山形市の山寺、蔵王温泉、出羽三山の羽黒山、喜多方を経由し、13日11時に会場に到着。伊藤ファミリーも13日午前5時に家を出発しほぼ同じ時間に会場に到着しました。伊藤ファミリーは車をスズキのハスラーに買い替えたそうで、今回は古い車とのお別れキャンプとなりました。

 サイト設営を終え一息ついて、開会式が開始される前にキャンプ場のお風呂へ。ここのお風呂の特徴はお湯がトロっとしていて肌がツルツルになり体が芯から温まります。内風呂、露天風呂、サウナ風呂があり、露天風呂からはあだたらの森を眺めながら入ることが出来ます。宿泊中は何度でも入ることが出来るのも魅力です。

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17時からは開会式。多少パラついた雨が上がり、開会式会場の空には大きな虹が現れました。
JAC吉田会長、長野県知事、フォレストパークあだたらの支配人などの挨拶の後、地元上原田神社の十二神楽が披露されました。250年前から伝わり五穀豊穣を願って奉納される出雲流神楽でなかなか趣のある舞でした。

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開会式の後は歓迎パーティ。地酒や牛タン、鳥などの串焼き、とろろごはん、ワッフルサンドなどなど沢山の出店で美味しい料理を食べ、大会参加者との交流を深めました。会場には福島県のゆるキャラ“キビタン”や大玉村のゆるキャラ“たまちゃん”も登場し、大会を盛り上げてくれました。


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2日目(14日)も晴天に恵まれ、我々は午前10時から開催された「福島の食を実感!見て・食べて・飲む」というイベントに参加。これは地元食材の安全性を実感してもらうことと、地元のおいしいお米や、お酒を堪能

してもらうことを目的に開催されたイベントです。

まずは、地域包括支援センターを訪れ、大玉村のスタッフの方にて、地元の野菜や果物などを放射線検査装置で実際に測定して頂きました。測定結果はどれも問題なく安全であることが証明されました。しかし、過去にシイタケや猪の肉から基準値以上の数値が検出されたことも有るようです。いずれにしても出荷される農産物はこのセンターで検査し基準値を満たしたものだけが流通しているので安心して食べてほしいとの事でした。また、キャンプ場のスタッフからは、キャンプ場のサイトの除染をより厳しい基準で測定し安全なレベルまで落とした苦労話などを聞かせていただきました。

【参考】よく耳にするBq(ベクレル)という単位は、放射性物質が放射線を出す能力のことで、Sv(シーベルト)とは放射線による人体影響を表す単位だそうです。フォレストパークあたたらの放射線量についても通常地上高1mで測定するところを半分の50cmで測定し、基準値以下にしたそうです。
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その後、農村環境改善センターに移動し、大玉村のおいしいお米でおにぎりを作り食べる体験をしました。地元の方に炊いて頂いた「おおたまのお米」を参加者一人一人にお茶碗1杯ずつ戴き、梅干しや塩昆布、おかかなどで自分でおにぎりにして食べました。多少はお腹がすいていたのかも知れませんがとても美味しく頂かせて頂き大満足でした。

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ちなみに、「おおたまのお米」はお米が冷めてから握って食べた方がおいしいのだそうです。正におにぎり向きなんでしょうね。

 休憩をはさんで、次は人気酒造へ。

人気酒造とは珍しい名前ですが、"人が気を込めて醸す"という意味でネーミングされたそうです。開会式会場に置かれていたお酒以外にもたくさんのお酒を試飲させていただきました。今回のこのツアーは参加者の車で回ったことから千葉ファミリーでは伊藤さんのご主人に車を出していただいたことから、ご主人には試飲もできず大変申し訳ありませんでした。この人気酒造のお勧めはスパークリング純米吟醸です。ワイングラスで美味しい日本酒アワードで最高金賞を受賞したお酒です。ここで作られる日本酒は吟醸酒のみ。拘って作られています。その他焼酎やリキュールなども作られており、個人的にはゆずリキュールがお気に入りです。去年の暮、有野実苑で出会った若者二人から飲ませて貰ったゆず酒の味が忘れられなかったせいかもしれません。


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帰りには、皆さんたくさんのお酒を買い込んで帰りました。

 大会会場では小川キャンパル、ロゴスによるテントやキャンプ用品の展示。トヨタ自動車によるプリウスPHVの展示では車からAC100Vと取り出し炊飯器やトースターなどの電気製品を使用するデモが。また全国植樹祭PRブースや来年の全国大会開催地である秋吉台オートキャンプ場のPRなどが行われました。その他、福島の農産物販売など楽しいイベントが盛りだくさんでした。

 夜は、ようやく自分のサイトで食事。

今回は、カセットボンベで使えるホットプレートを手に入れたことから、広島風お好み焼きに挑戦!伊藤ファミリーもホタテや肉などを焼いて頂き大満足。お好み焼きはちょっと沢山作り

過ぎてしまったことから久しぶりに会った懐かしいメンバーにもおすそ分け!お礼に美味しい桃を頂いたりと、またまたキャンプ太りです。

 伊藤さんの奥さんは風邪をひいてしまったのか少し熱が出てしまい、つらい思いをさせてしまいました。松永Fも家を出て5日目で多少疲れが出たこともあり早めの就寝でした。

 15日も良い天気に恵まれました。朝から軽い食事を済ませ撤収にとりかかりました。10時前には撤収も終わり、伊藤ファミリーは大事を取って早めの帰宅。松永ファミリーは10時半から行われた抽選会に参加。伊藤ファミリーの分も含めて3つの商品をゲット! 伊藤ファミリーは新車ハスラーにピッタリなロゴスの軽自動車用リビングテントとユニフレームのコットでも使える一人用テントが当たりました。新車でキャンプに出掛けるのが楽しみですね。松永ファミリーもユニフレームのバーベキューグリルが当たりました。全く当たらなかった参加者もいますので我々は大変ラッキーでした。

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来年は、山口県の秋吉台オートキャンプ場で開催されます。国内有数のカルスト台地で、有名な秋芳洞(鍾乳洞)のすぐそばです。ちょっと遠いですが是非参加したいものです。

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11月例会のご案内

  日時

2014年11月22日~24日

  場所

有野実苑オートキャンプ場

・申し込み期間

  10月17日までに松永へご連絡ください。

2014年7月25日~30日 FICC世界大会(フィンランド ポリ)参加レポート

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 2014年7月24日~8月1日に開催された第81回FICC世界大会に日本から島西哲・英子夫妻、金子達也、松永正剛の4名が参加。フィンランドで開催される世界大会はタンペレ(81’)、ヨエンスー(94’)、オウル(04’)に続きここポリでの開催が4回目となる。また主催するフィンランドのSFキャラバン発足50周年を記念する大会となった。


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 ここポリ市はフィンランドの西海岸に位置し人口83万人の港湾都市。第81回世界大会の会場となったKIRJURINLUOTOポリ・ジャズ・フェスティバルなど年間を通して多くの国際フェスティバルが開催される広大な公園である。

 ヨーロッパはもちろん、世界各国から多くのキャンパーが参加した。アジアからは我々日本のほか台湾、韓国、中国から参加。期間中開催されるキャンププログラムやエクスカーション、各国で開催されるパーティーに参加するなど、多くの交流を楽しんだ。

 島西夫妻は、23日に日本を出発し24日にフィンランドへ到着。しかし、途中のトランジットで荷物が行方不明となり25日の開会式直前にようやく荷物が到着するというハプニング。我々金子・松永組は予約したアパートがなかなか見つからないで日本の旅行社との確認の電話で電話代が16000円請求されるなど色々なハプニングが発生しながらも、この大会を大いに楽しみ、交流を深めた。


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 251230分から、各国の参加者が民族衣装に身を固め、会場を出発しポリ市内を回り開会式会場までの約2Kmをパレードした。沿道には多くのポリ市民が集まり我々大会参加者を歓迎してくれた。日本メンバーは恒例の男性は法被、女性は浴衣姿に身を固め沿道の人々に「こんにちは!」と日本語で挨拶、各国の参加者も自国の言葉で挨拶をしたり歌を歌いながら行進。我々も“しあわせなら手を叩こう”や“炭鉱節”などを歌いながら行進し日本からの参加をアピールした。

 14時から開会式。素晴らしいアコーディオンの演奏で式はスタートし、主催者であるSFキャラバン会長やFICC会長、地元ポリ市長の挨拶のあと、参加国名が読み上げられると各国の参加者が歓声を上げて呼びかけに応える。その歓声の大きさで参加者の規模が分かった。地元フィンランドが読み上げられると地響きがするほど大きな歓声が沸き上がった。

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 開会式の後半には地元の楽団と女性ボーカリストによる素晴らしい歌声が披露された。その楽団員の一人に日本人女性がいた。彼女は留学でポリに来て地元の男性と知り合い結婚しここで暮らしているという。島西夫妻が彼女の娘さんに鯉のぼりとくまモンの団扇をあげると「ありがとう」と日本語で挨拶してくれた。

 26日、27日は大きな大会プログラムが無いことから、金子・松永はフィンランド南部の都市をドライブし観光した。

 26日はポリから約50Km南の古都ラウマへ。まずは飲み物などの食料を確保するためにラウマ市街の外れにあるショッピングセンターへ立ち寄る。そこは日本に進出したカルフールのようなショッピングセンターでとてつもなく広い。食料品から衣類・家具まで何でもそろう。日本にない品物が一杯でとても興味をひく。一通り店内を散策し気が付くと2時間余りを費やしてしまった。

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ラウマは1400年ごろフランシス会修道院を中心に発展した街。スカンジナビアに現存する最も大きな木造家屋の町といわれ、ユネスコの世界遺産に登録されている。訪れた日は丁度国際マーケットが開かれていてヨーロッパ各地の出店が出て珍しいものが沢山。街角では陽気なバンド演奏が行なわれたり、教会では結婚式が行われ祝福の鐘が鳴り響いていた。澄み切った青空と木造建築、陽気な人々が印象的な街で、とても良い時間を過ごすことができた。


 その後、フィンランドと言えばムーミン!の町ナーンタリヘ。ラウマから更に南へ約
100Kmに位置する小さな町。海に面し豊かな自然に囲まれた町である。


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ムーミンワールドにも立ち寄りたかったが、約束の時間もあり断念。ムーミンショップで土産物を買い、町の雰囲気とムーミンワールドの入口を確認して大会会場ポリへ戻る。

 27日も自由時間のため、タンペレへ。ポリから東へ約100Kmに位置するいかにも森と湖の国にふさわしい落ち着いた町。北と南の二つの湖に囲まれた町で、この2つの湖の水位差が18mあり、この水位差を利用した水力発電によってフィンランド屈指の工業都市となっている。我々はこの2つの湖に挟まれた高台の住宅地へ。そこには絵葉書のような景色が広がっていた。人々は高台の公園で優雅に日光浴を楽しんでいた。


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 町の中心部にあるタンペレ市立美術館へ。ここはムーミン好き必見の博物館。ムーミンの原作者であるトーウェ・ヤンソンの原画や物語の名シーンを再現したミニチュアなどが並ぶ。驚いたことにこの博物館を見学に来ている人の大半が日本人であった。


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 ヨーロッパ各地を旅している男女や、フィンランドの牧場に1週間滞在しのんびりと過ごしている家族連れなどの日本人と出会う。色々な人がいるものだと思いながらキャンプの世界大会に参加している我々のほうがよっぽど珍しいか?などとも思う。


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 FICCに加盟するキャンパーの醍醐味は、世界大会を通して世界中のキャンパーと交流し多くの友人を得ることにある。各国、各クラブのメンバーは知人、友人を招き、夫々のサイトでパーティを行う。27日は、17:00~中華民国露営協会CAROCからご招待。

 我々日本チームは18:30~島西さんのトレーラー脇のサイトで各国の親しい友人を招いてささやかなパーティを開催。日本から4人で分担し日本酒やお菓子(つまみ)などを持ち込むとともに島西夫人が持ってきたおいしいお米で寿司飯を作り、松永は油で揚げると出来上がるおかきやえびせんべいを作り、訪問客をもてなした。特に、日本酒や寿司飯は好評で大変おいしいと喜んでくれた。あるフランスの女性は我々の横に来て“FUKUSHIMAは大丈夫か?”と心配そうに質問してきた。我々は“NO PROBLEM!”と答えるしかなかった。

ささやかなパーティではあったが我々日本人の“もてなし”に皆感謝してくれたのがなによりである。

 28日からはエクスカーションも開催され、思い思いのコースを楽しんだ。

 我々は、KOKEMÄENJOKI川のクルーズに、島西夫妻はラウマ旧市街のツアーに参加。

 KOKEMÄENJOKI川のクルーズは船内で食事をとりながら、川沿いの景色を楽しんだ。特に、川沿いの家にはそれぞれの船着場がありボートが浮かんでいる。



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日本人には考えられない優雅な生活である。毎日あくせく働いてけっして豊かとは思えない生活をしている日本人と、マイペースで仕事をし優雅でゆとりのある生活をしているフィンランド人。その違いはどこからくるのかと考えさせられてしまった。

 夕方、フィンランドSFキャラバンのメンバーが我々日本チームの為にサウナを準備してくれた。

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テントの中に、薪ストーブが置かれ、ストーブの上にはたくさんの石が積み上げられている。水の入ったバケツと柄杓が置かれ、時折石に水をかけるとテントの中が熱気に包まれる。そして体中から汗が噴き出してくる。まさかキャンプ場でサウナを体験できるとは思っておらず貴重な体験をすることが出来た。感謝!

 28日18:00~はポリ市長による歓迎パーティが市庁舎で開催された。我々は、ポリ市長及びFICC各国の主要なメンバーに挨拶するとともに日本出発前に2020年東京オリンピック実行委員の師岡理事から預かったピンバッジを手渡した。時折、2020年に日本で世界大会をやるのかと聞かれるなど、皆が日本での世界大会開催を望んでいることをひしひしと感じる。

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 20:00~は韓国KCCFのパーティに呼ばれる。Wanjuでの世界大会開催をアピールしていた。

 29日は、ポリ市内から西方のボスニア湾に面したKellanikariを訪ねた。途中2か所のキャンプ場があり訪問。最初はSIIKARANTAキャンプ場。「日本から来た、キャンプ場を見せてくれ」と受付にいたオーナーに頼むと彼の奥さんも紹介してくれ快くOKしてくれた。場内はボスニア湾に面した静かな木立に囲まれたキャンプ場。民営らしく質素ではあるが、キャビンやトレーラーハウスが多く設置され、平日にも関わらず多くのキャンパーがキャンプを楽しんでいた。


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 次に訪れたのがYYTERI TOP CAMPING。ここは広大な敷地にたくさんのキャンプサイトがある。キャンピングカーサイト、トレーラーサイト、テントサイト、ロッジサイトなどエリアが分かれている。キャンプ場を一歩出ると砂丘を隔てて海水浴場があり、子供たちの大きなはしゃぎ声が聞こえていた。キャンプ場の中にはレストラン、子供たちの遊具施設、レンジやオーブン、ピザ釜などの設備を備えた調理場、シャワールームなど施設は十分に整っている。大半がキャンピングカーやトレーラーのキャンパーであるが、テントキャンパーも結構いる。しかし、日本のキャンプサイトのようにたくさんの道具を広げているキャンパーは少ない。おそらく食事はレストランで済まし、テントは寝るためだけの装備といった感じなのだろうか。日本のキャンプスタイルとの違いを感じる。








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 24日、ヘルシンキに到着した日も、SFキャラバンの編集長であるペッカさんにお会いし、ヘルシンキ郊外の地下鉄でも行けるキャンプ場を案内していただいた。日本では想像できないロケーションのキャンプ場だ。同様に設備は充実しており、平日にも関わらずヨーロッパ各地から多くのキャンパーが訪れにぎわっていた。バカンスシーズンに入っていることもあるのだろうか。道を走っていても、20台に1台くらいはキャンピングカーやトレーラーを見かける。


 29日は多くの国からご招待を受け、16:00~中華民国露営休間車協会FCCCのご招待。
2017年に台湾で開催予定の国際大会を各国にアピール。17:15~はイタリアからのご招待。とっても明るい女の子2人と小学生位の男の子と友達になり、歓迎してくれた。日本から持って行ったお土産を渡すと屈託のない笑顔で喜んでくれる。18:00~はトルコからご招待。トルコの会長は21日間もかけてポリまでやってきたそうだ。フェリーを使えばドイツやフランスから近いがフェリー代が高い為、陸路を走ってきたとのこと。同様のキャンパーも大勢いた。本場のケバブもご馳走になり大満足。


 






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 そして30日、金子・松永チームにとっては最後の日。あっという間の6日間であった。早起きをし荷物をまとめ、アパートのカギを返却し会場へ。島西夫妻や、期間中我々の面倒を見てくれたVeiyo氏、台湾のメンバーにも別れを告げ900から開催されたFICC通常総会に出席、次期役員選挙が行われる大切な会議。17:25ヘルシンキ発の飛行機に間に合わせるために、金子・松永はコーヒーブレイクタイムにペレイラ会長、シルビアさん、陳盛男さんなどに別れを告げ、ポリを後にした。

 異文化に触れ、多くの仲間たちとの交流を深め、有意義な経験をすることが出来た大会であった。多くの仲間が日本で開催された過去の大会をとても良かったと振り返り、日本での開催を望んでいる。是非とも、日本で3回目の世界大会開催を実現したいものである。



2014年7月 例会レポート 長瀞オートキャンプ場

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7月の例会は、7月19日~21日の3連休に埼玉県秩父郡にある長瀞オートキャンプ場で開催しました。関越自動車道花園インターチェンジから車で約20分の場所にあり、都心からとてもアクセスのよいキャンプ場です。荒川の川辺にあり、場内にはカヌーを持ち込みで遊べる池や、荒川のライン下り、ラフティング、カヌーなどで川下りが楽しめるキャンプ場です。

 今回は、澤本ファミリー、大木ファミリー、松永ファミリーが参加。澤本ファミリーは19日に入場。松永・大木ファミリーは20日に入場となりました。ここは、電源サイトが無いため夜の暑さが気になりましたが、川沿いの為か、夜の暑さはさほど気になりません。季節柄蚊の大群に襲われるのでは無いかとも心配しましたが、殆ど

蚊もいなくて快適に過ごすことが出来ました。

 松永ファミリーは19日から参加したかったのですが、住んでいるマンション自治会の理事を、一年間やることになり、理事会が開催されたため、会議終了後の出発となりました。花園インター近くの道の駅で仮泊し9時過ぎの到着となりました。毎週第3土曜日が会議が開催されるため、第3週の例会開催は難しくなりそうです。

 大木ファミリーは舞ちゃんとジイジ二人での参加、快成君が空手の合宿でいないため舞ちゃんは寂しそうでしたがジイジを一人占め出来てよかったかな。

 澤本ファミリーは今回は次男さんがご一緒してくれたのですが20日朝早く会社のゴルフコンペに出発、我々と入れ違い。会えなくて残念!でも、19日の夜は親子水入らづで美味しいお酒が飲めたようでなによりです。

 20日午前中は、ゆっくりとサイト設営(といってもオーニングを広げ椅子テーブルを広げるだけ)、大木さん到着後、コの字のサイトを作りました。オーナーの配慮で広めのグループサイトを確保していただいたので助かりました。


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のんびりと昼食を済ませた後、長瀞駅周辺に天然氷で作ったとてもおいしいかき氷の店があるとのことで、澤本・松永ファミリーは出かけることにしました。

阿左美冷蔵といってマスコミで何度も取り上げられたかき氷専門店です。キャンプ場から近い寶登山道店へ行くとすごい行列!


我々は、とっとと諦め金崎本店へ。表の通りからはさほど混んでいるように見えなかったのですが一歩足を踏み入れるとすごい人、まるでディズニーランドに来たようです。しかし、いちごミルクのお土産を待っている舞ちゃんの為、諦めるわけにはいきません。ひたすら待つこと1時間半。やっとかき氷にありつけました。順番を待って店内に入るとそこは別世界。なかなか落ち着いた雰囲気で、かき氷屋さんとは思えないアンティークな佇まいです。苺ミルク、抹茶、桃などそれぞれにオーダーしいただくことに。評判通りこんなおいしいかき氷は今まで食べたことがありません。大満足!


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キャンプ場で待ってくれている舞ちゃんの為にお店の人に交渉し持ち帰りのかき氷を用意してもらいましたがどうやって持ち帰ろうかとみんなで悩み、かき氷の容器を余分に貰い、上蓋代わりに重ね、持ってきた発泡スチロールの箱へ。ちょっと見てくれは悪くなりましたが、美味しい味はそのままにキャンプ場に持ち帰り舞ちゃんへ。舞ちゃんもジイジも喜んで食べていただきました。今度は、ジイジにちゃんとお店に連れて行ってもらって食べてね。快成君も一緒にね。


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夜は、夫々のファミリーで思い思いの食事を取ったあと、お酒を飲みながら色んな話で盛り上がりました。

 キャンプ場オーナーの伊藤さんもワインを抱えて我々のサイトまで足を運んでいただきました。なかなかお客さんのサイトに顔を出すことは無いようで夜が意外と静かなことに驚いていらっしゃいました。キャンプ場経営には色々なご苦労もあるようで、ご苦労話も参考になりました。

ビール、八海山のスパークリング日本酒、大木さんのワイン、オーナーから頂いたワイン、何だか飲みすぎてしまいました。


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舞ちゃんは水遊びを楽しみにしていたと思うけど、長瀞周辺は遊泳禁止になっていて、思うように遊べなくてごめんね。またいつか、思い切り遊べるところへ行こうね!


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翌21日(月)はゆっくりと片づけを済ませ、11時には解散。思い思いに帰路につきました。松永ファミリーは思い切ってラフティングに挑戦して帰ることにしました。見ているととても怖そうですが、いざ乗り込んでみると思ったほど怖くはありません。

ラフティングのインストラクターは話術も含め参加者を楽しませてくれます。童心にかえって楽しむことが出来ました。皆さんも機会があれば是非チャレンジしてみてください。

澤本ファミリーは月末から東北のお祭りを見に出かけるそうです。松永は、24日からフィンランドで開催される世界大会に参加します(した)。

大木さん、澤本さんは今回約20年ぶりの再会?だったようでよかったです。

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9月例会のご案内

  日時

2014年9月13日~15日

  場所

  福島県安達郡大玉村

玉井字長久保68番地

ふくしま県民の森

フォレストパークあだたら

  料金

 参加費 2500円

 入場料 大人648円

     子供324円

 区画両 3240円

 (個別サイト1泊の料金)

 

・申し込み期間

  7月22日~8月31日

 

※参加申し込みをされた方は松永までご連絡をお願いします。



2014年5月 例会レポート 駒ケ根高原家族旅行村「アルプスの丘」

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 2014年ゴールデンウィークの後半5月3日~5日、長野県駒ヶ根市の駒ヶ根高原家族旅行村「アルプスの丘」にて5月の例会を開催しました。

 今回は、電源サイトを6区画押さえ8家族参加の予定だったのですが、伊藤F・山田F参加できなくなり6家族となってしまいましたが素晴らしい天気に恵まれ思い出に残るキャンプを楽しむことが出来ました。


 今年のGW渋滞予想では3日~5日が最も渋滞するとの事。出来るだけ渋滞を避けようと松永Fは2日夜出発し談合坂SAで仮眠。朝7時半頃までゆっくりしていると既に渋滞。慌てて車を動かしましたがしっかりと渋滞にはまり結局駒ヶ根に到着したのは十一時近くになってしまいました。


 このキャンプ場のチェックインは十四時とチョッと遅め。周辺のスーパーで買出しを終え、駒ヶ根名物“ソースカツ丼”を食べようと有名なガロへ。ところが長蛇の列、諦めて向かいの店で戴きました。その後光前寺を散策し最後の枝垂桜・光苔を楽しみキャンプ場へ。

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受付でチェックインをしていると後ろから肩をたたかれ久しぶりの藤居Fとの再会です。藤居さんは昨年秋に大変な心臓の手術をされて心配をしましたが、無事に回復されて今回元気に参加して戴きました。本当に良かったです! 

今回は娘さんのゆかさんFも一泊での参加です。去年の出会いの森ではまだ3ヶ月だったさくらちゃんはすっかり大きくなり、しおりちゃんも立派なお姉ちゃんになりました。


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ここ駒ヶ根高原家族旅行村には「こぶしの湯」という日帰り温泉があり南アルプスを眺めながら疲れを癒すことが出来ます。
その他パターゴルフ、ゴーカート、りんりんサイクル場があり、テニスやレンタサイクルも楽しむことが出来ます。

周辺には中央アルプス千畳敷カールや霊犬早太郎伝説が伝わる枝垂桜や光苔で有名な光前寺など2泊3日では楽しみきれないほどたくさんの観光スポットがあります。

今回は、私の知り合いでキャンプ場のすぐ近くに住んでいる唐澤ファミリー、船橋の吉田ファミリーの2ファミリーがゲストとして参加してくれました。

 唐澤ファミリーは翔伍君2歳と始めてのキャンプです。翔伍君はキャンプがとても気に入り1泊の予定が2泊になりました。ちょっとはしゃぎまわりすぎておでこに勲章を作ってしまいましたが皆に元気を一杯ふりまいてくれました。

 吉田ファミリーはパパが札幌に単身赴任中です。でもキャンプはベテラン!

中2のさおりちゃんも一緒に参加。さおりちゃんは普段なかなか会えないパパとのキャンプでとても楽しそうでした。


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 澤本ファミリーは渋滞回避を狙って3日10時過ぎに出発したのですが圏央道の渋滞、中央道の渋滞にどっぷりはまり18時過ぎの到着となってしまいました。今回は息子さんも一緒です。4月には四国の桜を追いかけて約2週間の旅を終えて帰ってきたばかり。きれいな桜と景色、そしておいしいお酒と食べ物を堪能してこられたそうです。

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 3日はやや春霞がかかっていましたが昼間はとても暖かく良い天気でした。夜には満天の星空で手が届きそうに星が近く見えました。その分夜は冷え込みます。こぶしの湯で体を温め、それぞれの家族で夕食を楽しんだ後、長い運転の疲れかぐっすり就寝。

 4日は前日にもまして素晴らしい天気です。午前中キャンプ場内を一周しましたが、場内は整備されておりとても気持ちよく、キャンプ場から見える南アルプス、中央アルプスの眺めは最高です。場内は桜のピンク、

つつじの赤、新緑の緑、澄切った青空そしてアルプスの残雪の白、とても印象的です。



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 昼間、藤居ファミリーはキャンプ場でのんびり。ゆかさんファミリーが5日仕事ということで、素晴らしい天気のもとでテントやシュラフを気持ちよく乾かして撤収。夕方までのんびりと過ごして川崎へ。お疲れ様!


 澤本ファミリーは駒ヶ根周辺観光。
日本3大桜名所の一つ高遠城址公園や光前寺、飯田市の阿島の藤などを観光。やっぱりトレーラーはこういう時に自由が利くのがいいですね。

 松永、唐澤、吉田ファミリーは午後から唐澤ファミリーの案内で飯田へ。

まず阿島の大藤を見学。昭和初期に地元の商工店主が村興しに植えたもので垂れ下がる花の長さは2メートルにもなるそうです。幾種類もの珍しい藤があり、中には樹齢4百年にもなる藤があってその幹の太さは驚きです。


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 藤の美しさと、甘い香りを堪能した後、元善光寺へ。

長野善光寺と元善光寺は両方にお詣りしないと片詣りと言われるそうです。

長野善光寺ほど大きくはありませんが落ち着いた雰囲気のお寺です。しっかりとお詣りさせていただいたあと「お戒壇巡り」、階段を下りて角を曲がると真っ暗闇。恐る恐る右側の壁の手すりを伝っていくと瑠璃壇の下、ご本尊の厨子からつながる柱に触れることでご本尊と縁を結ぶことが出来ました。

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 キャンプ場に戻り、こぶしの湯でさっぱりと。湯上りに飲んだ生ビールは最高でした。
 夕方、唐沢さんのお爺ちゃんお婆ちゃんもキャンプサイトに遊びに来てくれました。翔伍君もお爺ちゃん達に会えて嬉しかったようです。


 

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 山影に夕日が落ちた後、頭の上にはきれいな虹が現れました。普通はアーチ状に現れるのですが、この虹は逆さの虹です。(「環水平アーク」と呼ばれる現象で空気中の氷の粒によって太陽光が屈折して起きる現象で、めったに見られない現象だそうです。この日は関東から中国・四国地方の広い範囲で観測されたそうです。)駒ヶ根に住む唐沢さんも今まで見たことの無い虹で「地震の前兆じゃないでか」と言っていました。(その通りで、5日の午前5時過ぎ伊豆大島を震源とする大きな地震が発生しました。)本当に地震の前兆だったのかもしれませんね。でも、5日に起きた地震は大きな被害も無く本当に良かったです。

 夜は、藤居さん、澤本さんも同じテントに集まって、澤本さんが四国旅行のお土産に持ってきた「獺祭(だっさい)山口県旭酒造」というお酒を戴きました。なかなか手に入らないお酒で、とても口当たりが良く、他の日本酒とは全く違う感じです。四国で桜を追いかけた旅の話を聞かせていただきながら楽しい時間を過ごすことができました。ご馳走様でした。

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 5日朝、雨の音で目が覚めました。5日までは何とか持ってくれと祈っていたのですが仕方ありません。雨足が弱まってからテントをたたもうと思ったのですが、雨は止みそうにもありません。諦めてテントを撤収。ビニール袋に詰め込んで、晴れた週末に乾かしましょう!2日~4日の好天に感謝。それぞれに片づけを済ませ、楽しい想い出も詰め込んで、帰路に着きました。

皆さん、お疲れ様でした。

また来月、君津でお会いしましょう!



                                             


6月例会のご案内

  日時

2014年6月14日13時

~15日11時

  場所

  〒292-0435

千葉県君津市栗坪300番地

TEL.0439-27-2711

 FAX.0439-27-2232

イレブンオートキャンプパーク

  料金

ACサイト料 4320円

入場料 大人1080円

    子供 540円

 


 周辺には大江戸温泉君津の森(車で7分)や久留里城、平成の名水100選にも選ばれた久留里の名水などもあります。

 周辺を散策するもよし、のんびりするもよしです。

 

  参加される方は6月1日、松永までご連絡ください。

2014年3月 例会レポート モビリティパーク

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3月21日~23日、伊豆の国市にあるモビリティパークにて3月の例会を開催しました。今回は、植木ファミリー、伊藤ファミリー、松永ファミリー、ゲストの山田ファミリーの4ファミリーでした。

 松永ファミリーは20日の22時ごろ出発し海老名SAにて仮眠を取り朝8時半過ぎに沼津漁港に到着。朝から美味しい海鮮丼、金目の煮つけ定食を頂き大満足。夜に食べようとサザエとハマグリを調達。しばらく魚市場を物色して、モビリティパークへ。

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伊藤ファミリーも渋滞にはまりながら1時過ぎに到着。植木ファミリーは、八時過ぎに栃木を出たのですが3連休による渋滞、渋谷での火災の影響などでキャンプ場の到着は3時前。お疲れ様でした。今回は植木さんが久しぶりにビッグドームを持ち込んでくれました。突風の被害などであちこち痛んでいたものを修理して頂き、なんの問題も無く設営。やはりデカゴンは大きいです。いつもの薪ストーブを設置し中はぬくぬく快適!伊藤ファミリーもテントの大きさとあったかさに感激です。

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夜は、植木さんのおでんやサザエを焼いたりして楽しもうと思っているところへモビリティーの渡辺代表が来て「久しぶりだしキャンプの食事にも飽きただろうから、たまには伊東のおいしい店を紹介するから一緒に食べに行こうよ!」ということで、皆で伊東へ。アジのたたき定食を食べたのですが得も言われぬ美味しさ。皆感激しました。。

伊東の開福丸というお店です。皆さんも伊豆へ行ったら是非足を運んでみてください。絶対おすすめです。

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この三連休、天気は良い予報だったのですが夕方一時雨がぱらつきちょっと心配しました。しかし予報通り夜には満天の星空となりオリオン座、北斗七星などを綺麗に眺めることが出来ます。私は、コンパクトデジカメを三脚に取り付け、マニュアルモードで星座の撮影に挑戦。30秒ほどシャッターを開くのですが、思いのほか綺麗に撮れて感激です。テントの写真も夜撮影するととても絵になります。皆さんも一度挑戦してみてください。私は少しはまってしまいそうです。

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伊豆といえどもまだ3月、夜の放射冷却の影響もあり朝は冷えます。芝生もテントも真っ白です。でも植木さんの薪ストーブのおかげであったかく過ごすことができました。ありがとうございました。

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松永は昨年から、キャンプ場に行ったら全てのサイトを回り、皆さんにキャンプ場ガイド・ハンドブック・新聞を配り話をするようにしています。今回もモビリティパークを回りましたが初めて冬キャンプをする人がいたり、ベテランがいたり、暖を取るためにカーペットや毛布を使うなど色々と工夫をしています。中には特に暖は取らずシュラフだけで過ごした人も。場所がらか神奈川県内から来た人が大半で驚きでした。
この活動は今後も続けていく予定です。全てのサイトを回って、自分のサイトに戻ると、妻がぎっくり腰を起こして寝込んでいます。大事を取り、急遽帰ることにしました。

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ハプニングにより、一泊で帰宅された松永さんに代わり、伊藤がレポートします。松永さんと入れ替わりに、ゲストの山田ご夫妻が合流し二日目のスタートです。

午前中は、キャンプ場内のハイキングコースを登り、富士山の雄姿を楽しみ、午後は、近くにあるサイクルスポーツセンターへ移動して、パターゴルフに挑戦です。難易度の違うそれぞれ9ホールの3つのコースから2つを選んで、計18ホール(パー72)を回ります。最初は多少舐めて始めた五人でしたが、蛇行するコースやバンカー風の砂利のゾーンに悩まされることになりました。二時間におよぶ悪戦苦闘の疲れを、センター内にある温泉で癒し、キャンプサイトに戻り夕食です。


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この日のメニューは、おでん、モツ鍋、アワビ、ハマグリ、牛肉の朴葉みそ蒸焼き、焼きオニギリといった完全な居酒屋メニューでしたが、翌日は渋滞回避のため朝に出発することとし、お酒は控えめ、早目に就寝しました。

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最終日の朝も気温は氷点下ですが、清々しい快晴となり、早い朝食でしっかり腹ごしらえを済ませ、予定どおり
九時に解散、モビリティパークの皆さんの暖かい見送りをいただき家路につきました。




5月例会のご案内・お知らせ

 

1.日程

5月3日()14:00 ~5日()10:00

2.場所

駒ケ根高原家族旅行村「アルプスの丘」

長野県駒ヶ根市赤穂23-170 TEL0265-83-7227

3.参加申し込み

4月13日()までに松永へご連絡ください。

現在4サイトを抑えてあります。

4.記事

ゴールデンウィークで、多少の渋滞を覚悟する必要がありますが、とてもロケーションの良いところで、隣接して日帰り温泉施設「こぶしの湯」があります。その他たくさんのレクレーション施設や観光名所も沢山あります。遅めの桜や新緑が楽しめると思います。

 


お知らせ

◇アウトドアデイジャパン2014開催

 

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 4月5日(土)~6日(日)、代々木公園イベント広場にてアウトドアデイジャパン2014を開催します。今年も都心の森で、見て触って体感をして頂きたいと思っています。

是非足をお運びください。松永も実行委員として会場におりますのでご連絡ください。

 

◇オートキャンプの日

 5月17日はオートキャンプの日です。色々なキャンプ場で様々なイベントが開催されます。クラブとして特にイベントは設けていませんが、是非気に入ったキャンプ場へおでかけください。
(松永は、キャンプ初心者向けのキャンプ教室を開催するかもしれません)



 




2014年2月 例会レポート ルーラル吉瀬・フォンテーヌの森キャンプ場

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2014年2月22日~23日、茨城県つくば市にあるルーラル吉瀬・フォンテーヌの森キャンプ場で2月の例会を開催しました。今回は、大木ファミリー(お孫さんの瑠依ちゃん、快成君)と松永ファミリー(今回は一人での参加)でした。澤本さんも参加予定だったのですが、2月の14日から降った記録的な大雪で雪が解けずトレーラーを出せないとのことで断念。大木さんも久しぶりに澤本さんに会えると楽しみにしていたのですが残念でした。

 このフォンテーヌの森キャンプ場は都心から約1時間ほどで行けるとても近いキャンプ場。私も朝はゆっくり準備をし、9時半過ぎに家を出たのですが、11時前には筑波に到着。ちょっとだけ買い物をしてキャンプ場へ。


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筑波科学万博が開催された1985年、その関係の仕事で筑波に暫く住んでいたことがありました。学園都市からこんなに近いところにキャンプ場が有るんだと少し驚きました。

 キャンプ場に着くとまだ誰もいず、しばらくキャンプ場の中を散策。前日の雪はすっかり解けていましたが、管理棟脇のテラスに設置されたテントの屋根は無残にも雪の重みで引き裂かれていました。水場、トイレ、家族風呂などリニューアル中のようで、真新しい設備となっていました。サイトは大きく育った木々の間にあり、夏場は涼しく気持ちよく過ごせそうです。サイトを少し降りたところには池もあり、名前の由来の通りモントフォンテーヌの森のようです。

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オーナーの根本さんは今年のインストラクター養成講習会に参加された方で、このキャンプ場を日本一のキャンプ場にしたいと夢を語っていらっしゃいました。このキャンプ場だけでなく全国に多くの若いキャンプ場経営者が誕生していることは明るい未来を感じます。

 この時期は多少暖かい日があっても日が陰ったり夜になると結構冷え込むものです。今回もロッジシェルターと薪ストーブを用意しました。水口さんに頂いた薪がまだ2箱半も残っていて、今回はたっぷりと使わせて頂く予定でしたが、やはり一箱ちょっとで足りてしまいました。設営を終えて夕飯(ダッヂオーブンでローストチキン)の準備を始めたところへ大木ファミリー到着。ようやくサイトも賑やかになりました。

瑠依ちゃんも快成君もまた大きくなったような気がしました。大木さん(ジイジ)は顔が緩みっぱなしでした。


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この日は我々だけの貸切かと最初は思ったのですが、だんだんとお客様も増えていきました。私はオーナーに許可を貰い、一通り皆さんにお声がけをさせていただきました。千葉方面からのお客さんも多く、松戸の人、印西の千葉ニュータウンからトレーラーをひいてきた人など。そのほか、バイクでキャンプに来ているオジサンキャンパーも多く、楽しそうでした。

 瑠依ちゃんと快成君も持ってきた自転車で場内を走ったり、滑り台やブランコなどの遊具で遊んだり楽しそうでした。落ち葉を集めて炭をおこしたり、場内に落ちているドングリを集めて焼いてみたりと、色んなことに興味を持って自然の中でなんでもやってみる、家にいたんじゃできない事をできるのがキャンプの楽しみだもんね。これからも色んな新しい遊びをみつけてね。

 夜は、オーナーの根本さんと一緒におしゃべり。ワインも頂きごちそうさまでした。

 作ったローストチキンは仕込みが足りず薄味でちょっとヘルシーだったかな。


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このキャンプ場にはピザ釜もありました。ピザ作りも楽しそうです。

施設もリニューアル中でトイレや流し、家族風呂などもでき気持ちよくなっています。周辺には筑波学園都市、筑波山、霞ヶ浦、牛久など観光地も沢山あり、時々訪れてみたい場所です。


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翌日曜日はのんびりと朝食を済ませ後片付け。

 帰りには、イオンつくばモールにRVランドの展示場やWILD1が出来たということで寄って帰りました。幕張のイオンモールも大きいですが筑波も大きくてびっくりしました。


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3月例会のご案内


 3月21日~23日、静岡県伊豆のモビリティパークで行います。

参加を希望される方は、予約金の入金が必要となりますので個々に申し込みをお願いします。2泊3日のんびりキャンプを楽しみましょう。

 桜が咲いていることを期待しています。



2014年 キャンプ予定

遅くなりましたが、2014年のキャンプ予定です。
皆さんの参加をお待ちしております。
ゲスト参加も大歓迎です。
このブログをご覧になった方も是非ご参加ください。
一緒にキャンプを楽しみましょう。

2014reikai

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