2009年06月08日

じっくり語り語られてみようNo.24

 RDGさん主催のイベントじっくり語り語られてみよう第三期 への参加記事です。
辛口の記述もあるかと思いますが、
ご了承のうえで読んでいただけるとありがたいです。


今回の作品はコチラ。井川KP作

ちょ! マイリストの貼り方わかんねーよっwww
このアクトマスターシリーズ全般についてだそうです。

井川KPのお題はこんな感じ。
じっくり語っていただけるなら、がっつりと語っていただきたい次第です。

あっ語の時 では、充分な面白さに達しているということを聴くことが出来て、
何より嬉しかったです。
それならば、『なんでこの架空戦記は面白いんだろう』……という理由を
皆さんに語っていただきたいです。
このシリーズからはどのような魅力を感じたでしょうか?
そして、真美様及び取り巻くキャラたちについて、
思ったことがあればそこもお願いします。

この架空戦記はそんなに特殊な演出はしてないし、
至極平凡な物だと私は思っていたのですが……。
これはもう、皆さんに語っていただいて紐解いて下されれば、
より嬉しいことはありません。
あと、作者が井川KPってことは抜きにして、お考え下さると嬉しいです。



=と、いうわけでいってみよ!=

 あっ語でもレビューしましたが、このシリーズ見てます。
でもって改めてプロローグから見直してみました。
せっかくなんで、井川KPという存在を脳から削除して書いてみよう。
それが一番難しいんだけどな!

 まず「何で面白いんだろう」だけども、
アクトレイザー選んだ時点である意味勝ちなんだよね。
架空戦記数あれど、スーファミのアクションゲームよ?
完全にドフリーですよ。そこには誰もいない。
しかもニコマス視聴者の世代直撃で、クソゲーとも神ゲーともいわれ、
良くも悪くも知名度が高く、プレイ経験者はそのへんの三國志よりも多い。
つまり、ホイホイされた視聴者のコメが期待できるという方程式が成り立つ。

 架空戦記でコメは重要だ。動画内の情報だけだとわかりにくいことを
視聴者がコメで補完してくれることで、架空戦記はより強固な面白みを
視聴者に提供できるから。三國志なんかでも知らない武将が出ても
解説コメやツッコミでなんとなくわかるっしょ? そういうの大事。

 で、アクマスでこれについて言及しない人はいないであろうナレーション。
これ、業界初ではないのだろうけどやっぱ衝撃的よね。
他の架空戦記作者さんに質問してみたい。
これ見た時「そんなのありかよ!?」って思いませんでしたかってw


 型にはまってないんですよコレ。他にも分かりやすい所では、
アイドルの名前が出てこないところ。全ての架空戦記を存じてはいませんが、
これってレアですよね。主人公の真美が神で亜美がエンジェル、
春香がサタンでやよいはミノタウロスです。
例外的にナレーションの人がアイドルの名前を出しますが本編では無し。
おまけに真と伊織は住民役で土地が変わっても何回も何回も出てくる。
それどころかプロローグでアイドルの配役を見せちゃってるw
これだけでも、「この架空戦記は見慣れた何かと違うぞ」とわかる。
 今では架空戦記やノベマスも数は多く、差別化に苦労していることでしょう。
それをいとも簡単に「これは違う」と感じさせる。
さらにアクトレイザーはアクションゲーム。
アクションの架空戦記はすでにありますがSLGに比べ数はまだ少ない。
新鮮味においてはまだまだ訴求力があるといえますね。

 まだある。このシリーズはアクトレイザーとアイマス以外のものを
何の躊躇もなく取り入れている。躊躇どころか積極的にだ。
人間と戦うマモノの表現。
ファンタジーでありながら平気で現代ネタを投入。
野球ネタ。時事ネタ。自分ネタ。
こんなのアクトレイザーじゃねーじゃん! と言ったら負け。
そこまですでに視聴者の意識が「出来上がってる」わけで。
寛容な空気は主役を真美亜美にしたことで生まれたともいえる。
主役が珍しいというのもいいし、配役の妙だ。


 さーて、homeっぱなしで退屈になってきたぞw
ここまでで一回まとめておくと、アクマスは我々のよく知る架空戦記とは
何か違うってこと。その目新しさと型破りな所が視聴者の興味を引っかける。
第一ステップとしてはこんな感じでいいかな。


=キャラのいいとこ、ヘンなとこ=

 この作品のアイドルたちは、アイマス準拠ではない。
真美、亜美、美希、やよいは比較的アイマスのままだが、
春香と雪歩はデキてるし、千早は犬だし、律子は武闘派だった。
伊織は大人しく、真なんか男だ。
名前がアクト準拠なのだから違ってても別にいいわけだが、
それってアイマスなの……? といえなくもない。
もしかしたら、この作品が07年に始まっていたなら、
もっと大きなアレルギー反応があったかもしれない。
俺の千早は中二じゃねーぞ! みたいなw
我々はアイマスとは微妙にズレたニコマスのアイドルたちを見てきた。
その下地があるからこそ、この作品を受け入れられるのかもしれない。
だって千早が犬になって出てきたの、みんな納得してたじゃんw
なんで? って言われても科学的に証明できないやんw
これまでの様々な動画の中で千早は犬的だ、というのを
見てきたし、それに納得できたからとしか。
やよいのミノタウロスは理解の範疇を越えてるがなwww
ツノとガルウイング? 茶色っぽい色? ワカンネ

 それでも、亜美にどつかれて地上に落ちていく真美を見てると楽しい。
これアイマス成分薄くね? なんて疑問を持つのがナンセンスにしか思えない。
真士に言わせりゃ、真が伊織と子供作ってる時点で作者表出ろ! なわけだ。
なのにそれすら「こまけぇこたぁいいんだよ!」になってしまう。

なぜ?

 ……この答えがわからず、全国のじっ語民は頭抱えてるんじゃないか。
もしかしたら、答えはわかってるんだが、それは言いにくいとか。

 試しに言っちゃってもいいかな? 答えは聞いてない!

 これ、アイマスに関係なく面白いんじゃね? 

オッケーイ! イガワケーイ! 言っちゃった! 言ってやったぞ!
最高に言いにくいことを言ってやった! じっ語No.24 完!



=ここからはボーナストラック=

 はいっ、やめやめ! 井川KP抜きで語るのもうやめ! よく頑張った!
結論は書いたよ。うん。

この架空戦記はそんなに特殊な演出はしてないし、至極平凡な物だと私は
↑この認識が間違ってる。その証拠はあげてきたよね。

 まだ理解できんというのなら、別のゲームにあてはめてみたらいい。
三國志の架空戦記で、春香のグラで「おのれ曹操!」とか呼ばれてたらどうよ?
ガンダムの架空戦記で雪歩がセイラさんに「あなたならできるわ、アムロ」とかw
変だろ、おかしいだろ! アザラシ雪歩や熊春香さんぐらいおかしいんだよ!
でもそれが成立しちゃってるんだ。

 井川Kという特異点の存在によってな!

 比較対象としてあげるなら、タミフルPのエロゲーっぽいアイマスだ。

奇しくも井川KPの素材が使われていたりする

 このタミフルPのシリーズは徹底的にアイドルの人格が改変されている。
唯一例外として春香だけは外見が改変されているともいえるがw
ふひほ
べあ











↑春閣下と並ぶ著名な別人格フヒ歩(出力5%)    ↑気だての良さは春香そのものベア春香さん

 実質的にはアイマスを素材とした違う何かになっているわけだ。
でもってそれが面白いと。ノベマスではこういうタイプの作品も
意外とあったりするんでしょうね。
SP発売前の貴音と響もかなり自由に性格設定されていましたし。
アクマスは架空戦記というより、ノベマスの流れを汲んでいるのかもしれない。
ま、架空戦記とノベマスの線引きはあいまいなのでどうでもいいかw

 でだ、キャラに手を加えると、そこに作者の色が出るわけです。
呑気なサタン陣営、はるゆき、いおまこ夫妻、純潔をかけた勝負w
進行そのものはアクトレイザーのステージ進行ながら、
繰り広げられるのは井川KPワールドなわけです。
ここが受け付けない人はアクトレイザーが好きでも
このシリーズを見てないと思うんだなあ。

 この部分の評価は改めて述べる必要もないだろうけど、
面白いです。本人の言うとおり、至極平凡とまでは言わないものの
やりすぎることなくバランスを保っている。
百合成分も多すぎず、野球成分ももっとやれとコメが出るほどに抑え、
面白いネタもテンポと尺を優先して削る。このバランス感覚。
後半面のボスである春香と雪歩は出番を増やし、
早めにリタイヤしたやよいはOPでいじる。このあたりの配分には
存外に気をつかっている。ネタ師と見せかけて気配りタイプなんだな。
 どうなんでしょう、架空戦記ノベマス数あれど、
これぐらいアイドルの登場機会に気を配った作り方をしている作品は
どれくらいあるんだろう? 意外と盲点なんじゃないかな、コレ。

 あとはどれだけテンポよく面白く作れるか。
平均時間は10分を越えているものの、前半は胡散臭い声で、
後半はすでに次の話ができているかのようなよく出来た予告で
カットしているともいえる。メリハリって奴ですね。
特に予告に関しては名作「Im@s Fake Story」に劣らぬ完成度。
このあたりにも1話のクオリティへのこだわりが感じられる。

 なんかまたベタhomeの流れになってきたw















ほめ












ついカッとなって貼った。反省はしていない

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