2016年04月11日

君はアイドルになる(関ちゃんデレステ登場記念)

サバアジ関裕美! 関ちゃんかわいい 略してせかい!


さて、ご挨拶も済んだところで、アイドル関裕美、デレステデビューでございます!
ありがとうございます!


このたびは、紹介したいものがありまして。こちらです!

しんこんP

いわゆる公式曲MADで、曲は『ススメオトメ〜jewel parade〜』です。
これなんですが、関ちゃんのシンデレラガールズでの足跡をぎゅっと濃縮した1作で、
そもそも関ちゃんて何者?というPさんにも
大変わかりやすいプレゼン動画になっていると。思います!

ですが、あえて紹介記事を書くことにしたのは理由がありまして。
これぞアイドルマスターシンデレラガールズのひとつのカタチだから、です。

シンデレラにはたくさんのアイドルがいて、それぞれ違う理由でアイドルを目指し、
デビューし、経験を重ねて、成長してきました。
それだけだとシンデレラの先輩にあたる765プロと同じなのですが、
シンデレラにはそこに「出会い」という要素がプラスされているんですね。

シンデレラのアイドルたちは、デビューした当初はその多くのアイドルが、
他のアイドルたちと面識がなく(ニューウェーブなど例外もある)、
まったくのゼロから出会い、関係を築いていくドラマがあるわけです。

そのドラマは各アイドルごとに異なり、おそらくその全てを把握しているPはいません。
誰と誰がどのように出会い、影響を与え、絆を強めていったのか?
それは細かく調べるとわからなくもないのですが、なかなか難しい。

ですから、ここから辿っていけるんですよ。
なぜ関ちゃんはほたるや森久保と、あるいはまゆ&ちゃまとユニットを組んでいるのか?
どこで彼女たちは出会い、こうしてステージに立っているのか?

シンデレラガールズは、そういう小さなドラマの集合体なのだといえます。
人数が多いぶん、誰もがニュージェネやあんきらのようなメジャーな存在になれるわけじゃないけど、
それでも我々P側が推したり、広げていったりする手段は大幅に増えたのですよね。
そこらへんは2007年に、ニコニコ動画で多数のPが動画を作る形で765プロのアイドルたちの世界を
公式以上に拡大していったのと似ているように思えます。
※それについては賛否あるでしょうけども。

元ありすえP

当時のニコニコを知っているPなら2007年を思い出すようなw そんな動画もあります。
関ちゃんなんて声も持ち歌もないですから、むしろMADという公式曲以外からのアプローチも面白い。
ほんと、あー! これだ! あー! ってなりますよw
何かが生まれそうな、何かが起こりそうな予感を喚起する、そういう力がある。


うまい、とかきれい、とか。そういうシンプルな感触を楽しむのもいいのだけど、
アイドルのステージが見せてくれるものって、やっぱそれだけじゃないんですよね。
もっと楽しくも、熱くも、夢中にもなれる何かが必ずある。

そこまで、最初は絵とちょこっとのセリフしかなかった子が、ステージまで歩いてきたんです。
jewel paradeはまだ始まったばかり。


どこまでいけるかわからないけど、行ってみよう。自分の選んだアイドルと共に。














よし、前振りは終わりだッ!

いやーあのね、デレステデビューした関ちゃん凄すぎだよねって話さ。
目力が尋常じゃないでしょう。周子や比較的目が大きめのチビッコアイドルズと比べても、
ものすごい引力を持っている。細い眉、広いおでこと、絶妙なバランスで、
地味でものっぺりもしていない。
歌に合わせて強い意志も、楽しさも、やさしさも、切なさも思いっきり表現してくる。

ステージの関ちゃんを見て、改めて我々関ちゃんPも気づくわけですよ。
本人も気にしている、目つきがきついと言われるその目は、強い表現力を秘めていたのだと。
目を、表情を、彼女が柔軟に、豊かに喜怒哀楽を表現できるようになると、
それは全部アイドルとしての強さ、武器になる。これは静止画だけではわからなかったことです。

seki1seki8

これはカメラの角度が変わっただけで、表情が変わったように見える関ちゃんアイ。

画像は元ありすえさんの動画から切り出して候。



seki5seki4

こちらは表情が明確に変化した連続写真。
華蕾夢ミル〜のここは、どのアイドルも刮目したい見せ場で、みんな個性的な表情変化を披露します。
オリジナルの蘭子はだいぶかわいさがあるし、楓さんなんかはあまりシャープな表情をしない。
で、関ちゃんはこれ。キてますね。はいキてますこれ!
これまでこんなに自信に満ちた目を見せてくれたことがなかった関ちゃんが、
「曲を表現する」ために自分の目をこんな風に使う
なんて、ねえ? すごかろ?

seki6
14歳やぞ!! これ14歳なんやぞ!!


seki7
ひとつね、確信したことがあるんです。
アイドルに歌は必要か? っていう、デレアニの時にコメント欄で頂戴した問いの答えなんですが。

必要です。

歌はこんなにもアイドルを輝かせてくれるから。

jojo
この空白に文字は書かないでおきます。

「君はアイドルになる」この一言は、信じるというより、実現させるものだよね。
だってワタシら、プロデューサーなのだから。

できることからコツコツと。これまでも、これからも。




P.Sもし関ちゃんに興味がわいた、という方はスゴイと噂のせきペディアはいかが?  
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2014年02月28日

【合作】ミリオンライブ!1st Anniv.Stage 〜day time〜の記事

えー、どーも。とーさんです。昨年2013年の夏ぐらい? にですね、
ツイッターで「ミリオンライブ合作やったら10万字書く!」と豪語したらその機会が本当に来てしまいましてw

あれはたぶん、LTP02以降がリリースされて、聴いてる人意外と少ないねーみたいな話の流れだったのかな?
そういう意味では、素材が静止画しかないし、それでも合作やるぐらいの気合いを見ることができたなら、
それにはこれぐらい応えたいぜ! という気持ちが実際にあったんですね。
そもそも50人いるんだから1人に2000字(原稿用紙5枚)ぐらい? 余裕だろっていう。そういう計算で。

そしたら、この合作告知動画がうpられると同時にミントガムPに当時のツイートをふぁぼられてたらしく、
「よろしくお願いします!」とw よくそんなのふぁぼってたなとw
いいねそういうの! 嫌いじゃない! ニコマス、こうでないといけんね!




=01= キラメキ進行形 春香

せっかくだから普段ライブレポ書くときの書き方でやるぜ!
思えば、ミリオンライブ!は冬ライブで発表されて、先行登録して、初日からやってはいたと。
現時点でシアター組は全員親愛度100にはなっていて、というぐらいは触れているんですけども、
気持ち的に「おっ、エンジンかかってきたぞ!」と感じたのはCDでこの曲を聴いた時からでした。
遅い? ええ、そうですね。でもしょっぱなからミリオンは先行型の脚質じゃないというのは感じていたので。

アイマスがアイマスだなと感じる部分て、自分の場合は歌が占める比重が大きくてですね、
例えば春香の、いろんな部分をギュッと凝縮してビシッと投げてくるのが歌だと思っている。
シンデレラもそうでしたけど、歌が出ると一気にその子の目鼻立ちがハッキリするというか、
こういう子だったんだ、というのが見えてくるじゃないですか。

いやおめえ、春香はずっといるじゃんよ! って言う人は言うんでしょうが、ミリオンの春香はミリオンの春香。
LTP02が出た時点での、最新の天海春香だった。
自分勝手なイメージですが、「直接つながりはないけど、TV版アイドルマスターの先にいる春香」というのが
ミリオンの春香からすごーく感じられて、たとえば『お揃いの気持ちになって行こう』とかね。
必死に23〜24話の解読を試みた者として、あの伝わりにくかった時期を越えた春香が、
とても分かりやすい形で表現されてるのがこの歌なんだろうなと、そこでティン★ときたわけです。

そしてそれは、ミリオンライブ!というもののコアになるものだとも思っています。
何しろ50人いるわけですから、ただごとじゃない。
50人でバトルロワイヤルを繰り広げる、なんてことがあったとしても、
最低1人は全員のこと考えて、一緒になって進んでいこう! っていえるアイドルがいないと立ち行かない。
となるとそれはやっぱり春香でしかあり得ない。のかな。だからすっごく大事な曲なの。
春香がこの歌を歌うことで、他の49人は何やったって大丈夫なんだから。
「あたしは群れねえぜ」「団結とかちゃっちゃらおかしいんだよ!」なんて言い出す子がいても、
まー無理だね。春香がどうにかしちゃうから。それぐらい、存在がでっかい。

アイドルにとって、歌は武器だと思うんです。これも過去にライブレポで書いたことなんですが、
律子が竜宮小町のPになると。そうなった時に、一時は手も足もでなくなっちゃって。
そしたら、『恋するミカタ』っていうバリバリのアイドルソングが律子に降りてきて、
「律子はアイドルだろお前なにバカなこと言ってんの?」って当たり前のように言えるようになった。
それぐらい、武器なんです。逆に言うと歌がないと何もできない、ぐらいです。

さてやっとこ動画の春香パートの話をしますとしょっぱなの☆のとこの進んでるのが一度戻るとこ。
これですよね。アイマス、いつだって順風満帆に進んでなんかいかないw
からの〜、このDAY組のアイドル達と春香。だって春香だもん。そうだよね、というナットク。
そして驚きのレインボー! これ作ったの、アイドルパワーレインボー発表後なんですかね?
そうだったとしてもここにレインボーが入ってるのはすごいよ。そういう曲だもん。
繋いで、渡って、越えていく歌。
そのとっかかりとしては、この春香パートに出てくるのはDAY組だけで十分で、
ここのみんなは任せたよ! ってフルメンバーは未来に託したのかなーなんて。
そうするとオーラスの未来パートで未来がほとんど出てこないのも納得というわけです。
……合作だけにそこまで示し合わせてやってるはずがないんですけどねw
でもこういうのがズガッとはまってしまったりするのが合作の面白いところ! デスヨ!

ただいっこだけ、制服なのはなんでだったんだろう?
同じ制服でもグレーのブレザーの方だったらミリオンの絵にもあったのに。ナゼダ

=02= 透明なプロローグ 百合子

LTP02通りの、春香から百合子への流れ。うむうむ、自然だ。ナチュラルだ。
自分はこの、LTPシリーズでミリオン組一番手が七尾百合子だったということに
大きな意味があると思っていて、合作でCD通りの順番だったのは嬉しかったな。

インドア派でアイドルらしいアイドルとは毛色が違う百合子はアクも強くない。
アイドルとしての素質という点でもそこまで明確な長所がなく、
性格的にも前に出るタイプでもな……図書館の暴走特急だけどw

ミリオンライブの特色は、普通に近い子達の集合体であること。
最近はそうでもない秘密の扉が開いちゃった子が何人かいますけどもw

実はミリオンを始めた時、なんでこの子アイドル目指したんだろう?
と疑問だった筆頭が百合子だったんですよね。
初期のドローでHR出たのが百合子、杏奈、風花だったのでしばらく一緒だったんですが、
運動苦手アピールもあってアイドルのスタート地点としてはかなり後方にいるなーと。
その後方スタートの百合子がCDでは先陣を切るというのは、どういう意味なのか?

そこがミリオンのスタートラインだってことなんだと、自分は感じたわけです。
事実、ミリオンは初期はパッとしない、普通、個性が分かりにくい、などなど言われており、
朋花のようなごく少数を除けば、みんな奇抜ではない女の子からスタートしている。
765プロと比べてもその傾向は強く、イメージ付けとしても765プロ初期よりも
さらにド新人として活動が始まっているんですよということで、百合子だったのではないか。

それでいて中の人的には「準備ができている」精鋭が02に集まっている感もあり。
小岩井さん、ころあずは言うに及ばず。「もちょは!?」ってなる人もいるだろうけど、
もちょのステージ度胸と安定感はなにげにレベル高いです。
ご存じない人のために紹介しておくと、みっくなんて現時点でミリオンのダンス番長ですよ。


ほぼアイドルです。いやアイドルです。

いつになるか決まってないけどイベントで歌ってもらいますよーということであれば、
こりゃ任せるわなw 任せてみたくなる。


それがこの合作とどう関係があるのかというと。
春香は2素材で百合子は手書きじゃないですか。ミリオンはそもそも2Dなわけで、
そうすると「よしここからだ」っていう始まりをね、感じるわけですよ。
だけどもこの百合子パートの百合子はウィンドエレメントで出てきて、
その後もステージ衣装ではない(イベント衣装はあるけど)姿で、
両脇のドレッシーアリスぐらいがステージ衣装(といえる)なのがね、
ミリオンのスタート感、なんですよね。まだマイクを持ってステージに立つ、ということが
板についていないというのかな。その辺がよく出てて、いいですね。

ミリオンのそういう未熟さとか半人前的な部分をマイナスに評価する人もいますが、
そこから始まってるってことも765やシンデレラとのカラーの違いだと自分は思っていて、
そこを楽しまなきゃ損だろ! と声を大にして言いたいんですが、いかがでしょ?

透明なプロローグとはよく言ったもので。


=03= 微笑み日和 エミリー

動かし方がうまい。花が出てきちゃうのは瑞希マジック。間違いない。
この曲はオケがすごくて、なんかいろいろおかしいんです。
楽器の数と出てくるタイミングを気にすると、ただのしっとり曲じゃないことが分かるw

で、屋外のシーンと屋内のシーンでエミリーの前髪の左右の感じが違うのね。
屋外の方がより丸顔の輪郭に収まってる感じで、丸い。
おそらくヘアメイクさんがついてる撮影で、普段は屋内のシーンの感じなのではないか。
と書いて公式絵を確認するとプライベートの方が丸いじゃねーか!!w
仕事時の方が髪が広がってる!

まあいいんですけどね。髪なんて伸びるもんだし。
このへんは3Dモデリングに慣れてるニコマス民の悪癖か。

ところでエミリー、座ってるだけでこんなかわいいのにdaなのずるいよね。
特技の日舞と、あと何か食ってるカード多いけどステージ衣装だと自信に満ち溢れていて、
不安を感じさせないのがこの子はすごい。
どんな時も凛々しくやってみたいんです、という歌詞が否応なく突き刺さる。

劇マスのエンド一枚絵に、エミリーいたじゃないですか。
あの中だとめっちゃ強キャラだと思うw 可奈がんばれ可奈。

ちなみにこの合作、2歳の娘に見せているんですが、エミリーパートになると、
「この子は?」って自分の髪をツインテ風に掴んでアピールしてくるんです。
で、エミリーっていうんだよ、と教えると「これエミリーちゃん」て髪をアピール。

星梨花じゃないんだな。不思議なことに。


=04= オレンジの空の下 風花

『微笑み日和』と『オレンジの空の下』を繋げる。イエス! イエス! イエス!
今回の使用曲の範疇でやるなら、そうなってないと困る。
さらに欲張るならエミリー先、風花後がいい。
風花って、ある意味あずささん以上の最強リリーバーになってもらわないと、
というイメージがあります。何かあってどうにもならん時は風花が何とかしてくれる。
そういう存在です。莉緒姉とこのみ師匠にはそれはできないので。
歌だけなら結構頼もしいけどw

プロポーションがとにかく自己主張しまくっている風花ですが、
なにげにボーカル裏番長の気配があると思うのですよね。
『Pretty Dreamer』を聴いていると、風花、麗花の花花コンビが怪しい。
なので結構、イベント類にはなかなか現れない末柄さんですが、後方からまくってくる予感あり。
パッと現れておわーって思わせてくれるんじゃないかな。

に、してもこのパート、こんだけ絵素材がむちぽよ爆弾なのに限界まで綺麗に見えるように仕上げてる!
はっきり言って、このパート作ったPは女性にモテる要素がある。
しかもエミリーのラストであの振られ方をしてからの持っていき方ね。ダンディですよ。

あのプールはどうかと思うがな!


=05= トキメキの音符になって 星梨花

風花から星梨花へ。花つく子多いよね。
それはさておき、こうして画面に華やかさを加味してみると星梨花のvi強度の高さがよく分かる。
voからviへトレードしてもいいくらいですわ。それくらい、どんな演出と合わせても負けない。強い。
リボンが毎回変わるあたりも春香と同じでストロングポイントで。
なぜ静香vo、未来da、星梨花viにしなかったんだろう。何かあるんですかね。

映像のインパクトとしてミリオンDLC第一弾が星梨花になるのは、分かる気がするな。

あと星梨花は他のアイドルと声が混ざらず、いつでもどこでもちゃんと聞こえるのが、
765プロとコンセプトが近くていいんです。目立つって大事。

話は変わって、自分は「全力で夢になって」という歌詞がひっじょーにクリティカルでして。
星梨花のアイドル観(感じゃなくて)に、もちょの生き様に、劇マスの「はぁはぁ(ごろん)」なんかが、
全部この一点に凝縮されているようで、グッときます。

そういえば、このパートの星梨花の絵はレンズフレアが消えてるのがあったりするんですが、
ドラマシアターの立ち絵を使ってるのかな? 解像度大丈夫なんだコレ。
そして風花と比べて星梨花絵の汎用性の高さは・・・風花イキロ。


=06= 恋のLesson初級編 

ここでツバッティー登場、なのですが、このパート担当者はいろいろ病んでると思われw
いきなりのすばつば! うん、このカップリングはだいぶ病んでるw からのカッコいい翼、
そこからウェディングへ持っていく展開。これ、思考が真Pに近い。
この飛躍、過程をすっ飛ばしてそこは察しろ! な? という手法はどうにも既視感がある。

だってすばつばのとこから翼を出すならこれウェディングへと続くかわいいの出すでしょ普通は。
そこでイケメンツバッティーを出したらそれこそ真でありがちなパティーンであって。
さらにラストはプロデューサーさん相手のウェディングで、昴はなんだったんや!? というねw
ところがこの昴を真、翼を美希に置き換えるとなんかしっくりいっちゃう。
その意味では真というより美希を追いかける存在として極めて正しいのだけども、
よりトリッキーで不安定なのが翼なのかな?

ちなみにですが、つばすば、すばつばはピクシブに1人だけやってる人がいますね。
このパートの関係者だろうか? 現状、マイナーなのだろうがこれを「つばすばゆり」と3人にするとあら不思議!
どこかの修羅場トリオそっくりの何かができましたよ! というわけでポテンシャルはあるねコレ。
ただこれ、一番の問題点は昴って女の子に憧れられたりするんだろうかということ。
スライダーが投げられるとか、女子ではなく男子にウケる要素だと思うのだが・・・はてさて。

昴、ミリオン開始時に真っ先に真の相棒として目を付けていたんですが、まったく引けず縁が遠くなり、
LTPでは間違いなく組むだろうと思っていたら、相棒は歩だったというね。
あゆまこもひびまこみたいでうまくスイングしてて好きよ。
でもまっこうからすばまこ、というのはやはりロマンなわけです。※翼どこいった

じゃあつばまこはどうなのか? ・・・あれ? これよくね?

美希は押すタイプだから実は甘え下手なんですよ。みきまこがいまいち甘い感じにならないのはそのせいで、
逆に糖分控えめな方向に進展していくとこれがなかなか・・・って偏差値が中級向け以上の高さなので
しろーとにはおすすめしない。しかし翼はあの通り、相当な甘え上手なので、つばまこは機能する!←重要
あ、自分は百合者じゃないので恋愛関係じゃないですよ、機能するっていうのは。
ジュリアに散々ツッコミ食らってたのと比べて、
真だと翼のペースにもっとまともに付き合っちゃうっていう「機能する」ですからね。妹度が高いというのかな。
周りにいるアイドルはみんな真にとって女の子らしさの先生みたいなものですから、
翼には特に「かわいい」からの「かっこいい」のカードを切るタイミングとか、学びたいです。
美希と違って巨大なやる気スイッチが無いぶん、翼の方が参考になりそうなのだ。


=07= プライヴェート・ロードショウ (playback, Weekday) 伊織
このパートは初見の時点で激しくふたつの感情が湧き上がることを禁じ得ない。
ひとつはパレドラの伊織が出てきたら、ほぼなんでもねじ伏せられるなという全能感ね。
もしかしたら『まっすぐ』越えてるかもしれんで。

もうひとつは、こんなにメドレーに不向きな曲は見たことないってことw
ほぼ一言一句ムダなく歌詞のすべてで物語っているので、部分を切り出すとどうやっても歌詞は死ぬ。
そりゃ「ありふれてる展開しか書けない脚本家のスクリプト 次のテイクに期待できない」ってw
そこで終わったらただ伊織ががっかりしてるだけやないの! でも短いメドレー用じゃ仕方ない。
※そんな歌詞の尻切れトンボ感を瞬時に消し飛ばすピンクさんの「いおりんの期待できないマジ今年の中日!」
は真面目に神がかってる。この合作のベストコメント賞にノミネートしたい。


が、それを強引にある程度はねじ伏せてしまうパレドラいおりんの剛腕が、ことさらに強調される。
逆境を利用して輝く、と書いてて伊織派に変なダメージを与えやしないかと慄きつつ、
それでもあえてこれは竜宮小町を経て伊織が得た収穫なのだといいたいですね。

間違いなく今の伊織じゃないとできないステージ。


=08=  PORKER POKER 瑞希

髪がふわり。揺れた。
見とれてるとあっという間に終わってしまうぞ。おー。

などと瑞希風に書こうとして盛大に失敗。意外と難しいぞ。
しかし揺れる髪だけでも眼福である。アイドルの揺れる髪はアートなのだ。

そしてカードから始まる、瑞希の得意なマジックのような、出したり消えたりする見せ方ね。
これがやれるのは瑞希ならではだよねえ。被写体が画面から消えてもいいんだもん。
消えた瑞希が出てくるたびに「おっ」てなるポーズや衣装で出てくるのも楽しいし、
コンセプトがビタンと決まっている。歌詞的にカードも使えるし、2DMAD向けの武器が一番揃っていたかな。
とはいえ、こんだけ絵を変幻自在に動かせる人がこの世にどんだけいるかっていう。
ホントならもっと「なんじゃこりゃああああああああああ!?」とかってコメで埋め尽くされててもいい。
そうならないってことは、視聴者がほぼ重度のニコマス民てことなんだろうなw

ここでは使われてないけど、曲の2番の「得意のポーカーフェイスで レーイズー」のレーイズーに神が宿る。
この曲はそこ聴かないと真価が分からないので、瑞希が気になった人は聴いてあげてください。
なんでかわかんないけど涙出そうになるんだよね。
必死に考えてみたところ、たぶん瑞希ってすごく頭よくて、駆け引きとか本当に得意だと思うんですよ。
LTPのドラマパートのラスト、瑞希が合コンの話を聞きたいと莉緒に言って、
さらに冗談です、本当は興味ありません、と言って結局それ冗談として成立してないやんすべってるやん、
というのがあるんですが、これ違うの。冗談がすべったんじゃなくて、
莉緒が空気読まず「胸なんか大人になれば育つ」なんて放言したもんだから、
これにはさすがのいおりんも激怒! となるところを瑞希が咄嗟の判断で莉緒をやり込めつつ、
別に興味はないと莉緒に無理な説明も求めず、うやむやにして去っていく、という実にクレバーなフォローなのね。
ワタクシ、これがホント大好きで。変な子にみえてすごく頭が良くてフォローができるいい子なんですよ。
ここぞという時はストレートだしね。バレンタインとホワイトデーの時の瑞希、直球リアクションベスト3入りでしたぜ。
そんな瑞希が得意のポーカーフェイスでレイズ(上乗せ)する。勝負を降りないでさらに突っ張る。
手の内読めてないのに賭けにでてるわけですよね。負けない勝負じゃなく大勝ち狙いのギャンブルに出ている。
そこがね、いいんです。泣けるんです。

そういうの知ってるか知ってないかで、この合作見てても伝わるものが全然違ってくるので。
動画と関係ないことばっか書いてる! とは言わせんよ!


=09=  ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン 奈緒

エキプロ時代(ユークス時代。最近またユークスになったらしい)からの北米ファンとしては、
このチャカチャカと現れる数々のパフォーマンスの当て込み方と絵素材の抜き、
通常はまったく求められないプロレスムーブとアイドルソングのシンクロといったご存じない技術に
最大限のリスペクトを込めてこう言わせてもらう。

バーカバーカ!!

これ、ゆい鼎見ちゃったっぽいんだけど、めげるなゆい邸
これのおかげでうちの娘(2歳)は

レッツ! ゴー! レッツ! ダンス! レッツ! ゴー! レッツゴーダンス!! レッツ! ゴー! レッツ! ダンス! レッツ!ゴー! レッツゴーダンス!!
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/わっしょーい!


↑をラーニングしたからな! しかも週末家にいると「アイマスター見たい!」と要求してくるから!
だがとーさん的にはちゃんと ハッピー☆ラッキー☆レッドマシーンを見せ場に持ってきてるのを最高に評価したい。
Kane2
Kane_fire
Oh! Big Red Machine! Kane!
redmachne
これがやりたかっただけだろ!

これをやりたいがために、サイドポニーのエディットパーツもないのにベースボールキャップで代用しての
奈緒ですよ! こんなんよーやりますわホンマ。特殊な訓練を受けたPですよ。

個人的にはダイナマイト関西の通天閣スペシャルが欲しかったなw 今だとシェイマスが持ってるっけ?


=10=  Happy Darling 杏奈

隙がない。この短い尺の中で完璧に望月杏奈をプロデュースしている。
歌詞と、絵と少量の文字で、初見の人でもなんとなく杏奈ってどんな子なのか伝わるようにできてるのね。
その点においては一等賞じゃないかな。杏奈の曲と、見せやすい極端さが合わさってのことだろうけど、
この杏奈パートは歴代ニコマス合作の中でもアイドルのプレゼンとしては最高傑作じゃないかというくらい。
また杏奈が表情豊かでいい笑顔するんだよねこれが。
annna
それはそうと、ここなんで目がうるうるするの? なんでなん!?

目力なんだろうな。目でものすごく表情が豊かになるタイプ。オン、オフで2倍。
あれ、こういうのどこかで見た覚えが・・・あ、真だw
真も凛々しいモードとかわいいモードで全然違う目をしていて、2倍豊かなのよね。
真の場合は他にもセクシーモードとかいろいろ増えているのでもっと多いかもしれないけど。
杏奈の多彩さも見ていて楽しいです。

個人的にはダークラビットだなあ。あれで一気に杏奈の世界は広がったと思う。


=11=  素敵なキセキ 未来

春香で始めて、未来で受ける。ハンバーガーでいえばパンとパン。主食と主食。
で、全員出てきて、全員を未来が受ける形で構成されているんですが、
そこんとこが自分の春日未来のイメージとドンピシャだったりするんですね。
全員全部を好きで受け止めちゃう。亜里沙やころめぐもそういうとこあるんだけど、
未来が一番無自覚にそれをやってしまっていて、かつ自分では全然分かってないというような。
いわゆる人たらしですね。春香と並んでると得も言われぬ安心感が生まれる。
一方、可奈と千早が並んでいる不安感(尊敬しているというが)w 
その両方がミリオンのvoにはあるというのが面白い。

あとあゆすばまこね。GJ! 3人の並べ方もパーフェクトだ。
これ作ってた頃はまだLTP11未発売だったはずだけど、歩を完璧に読み切ってたね。
歩があそこまできっちり年下を受け切るタイプだとは。好感度ストップ高ですよ。

そういう配置の妙を楽しみつつ、未来が全然出てこないのに、
意識としては未来のパート、未来の歌であることが揺るがないのが未来の凄さか。

この時点でまだ、未来ってどんなアイドルなのかほとんどわからないせいでもありますが。
でもなんかすごいんだ感は間違いなくある。
その片鱗はこの動画公開直前のSSAでぴょん吉さんが見せてくれた。
未来は今のところ、元気玉を打つ係としては誰にも負けないアイドル、です。
そういう器を持っていて、器が満たされていると最強無敵になる。

この動画はSSAより前に完成していたでしょうから、担当者が見た後だとは考えられませんが、
見事にイメージが一致していると思います。この記事の31番を参照。


走り出したミリオン、まだまだ見えざる部分も多い中、
きっちり推しポイントを出してきたなと、いったところでしょうか。
陽から陰、DAYからNIGHTへ、続く!





=あとがきというよりただの言い訳=

2013年はー。そこまでハードでもなかったのだけれどもー。
2014年は劇マス、SSA、デレミリ1stライブ、9th、デレ2ndとー、アホみたいなことになりー。
あげくシゴトで下半期早く人間になりたいまで追い込まれー。

今に至る。

その間にミリオンライブもいろいろな進化成長、発展があり、
2013年夏当時の、ミリオン全然話題にならないね的な頃とはだいぶ世相も変わってきました。
そんなわけで公約通りの文字数には達していないのですが、この記事は出しておきます。
まだNIGHT側があるので折り返し地点なのですがw


出せるものは出しておこうと。
下書きで止まってる記事は山ほどあったりするんですけどね!
ホント、界隈のスピードがぱない。

だが生きていく張り合いには丁度いいってもんだッ!
しょーこ











naisin
ウソです。いっぱいいっぱいです。
  
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2013年08月31日

赤ペンPに提出する宿題という名の爆発しない何か(その2)

続きー。宿題その2になります。その1はこちら。


すっかり話が真と関係ないとこに飛翔していったその1でしたが、ここからは真のお話。
要約すると「赤ペンP! 真ソロちゃんと作れよ!」っていう個人的なワガママをぶん投げて、はや4年てことです。
なんだけども、そのアンサーっていうのを実は2012年9月の時点で受け取っていたりするんです。

赤ペンP
ところが、ご丁寧に真タグすらつけてないという。真動画のつもりはないですよ的な?
でもこれ、赤ペンP特有のねばっこい演出はないけど、それにトリオだけど完全に真の動画になってる。
もうちょい正確に表現すると、アイマス2の真の動画、という言い方になるのかな。

“目を閉じて心で切るjust like cardsきっと 奇跡を引き当てよう”
“見えない明日だからこそ ワクワクできるんだと気付いた”
まだ歌詞的な2まことのシンクロはあれこれあるんだけども、これを持ってこられた時点で降参ですわ。

いわゆるニコマスめんどくさいクラスタ(なんだそれ)には、なかなか真の未来像っていうのを
理解されないという問題があったりしまして。それをガッと説明しようとするとまた膨大な字数を要するわけですが、
それをシンプルにまとめると、ホントこんな感じなんですね。
人のふんどしで相撲、みたいになっちゃっていろいろ失礼だとは思うんですけど。

真ってどんなアイドルになるのが理想形なの? っていうクエスチョンがある。
それに対して明確な答えというのは実はなくて、人生と同じでゴールなんて設定しないで進んでいく。
ありのままに、真のままに、心のままに、そして奇跡を引き当てるから、っていう。
そう言うと「プロデューサーいらねえじゃん」とか、「プロデューサーは真の邪魔」とか言われんのねw
プラン立てるのがPの仕事だろうと。お前ただいるだけで役立ってねえじゃんと。
そこで「そうじゃない」っていうんだけどね。何とも理解されない。
とりあえずその話は長くなるので置いといて、この動画って極めて真的なんだっていうのをまずは言っておきます。

これで真ソロを、っていう私的なワガママへのアンサーと受け取りました、とこの動画を見た時に
伝えようと思っていたのですが、また2012年の下半期がクソ忙しくて、20選も1作でエントリとか、
実に間が悪いことになってしまい、宿題が4年分溜まっちゃったわけですね。
そしたら、さらにとんでもないことが起きてしまった。


赤ペンP
これは赤ペンPのデビュー作のセルフリメイクなんですが、もうね、見てアゴはずれそうになった。
自分がポルナレフにでもなったんじゃないかってぐらい、おかしな現象が起きてしまった。

これ、歌詞が無印の真にはアジャストされていなかったのに、2になってガッチリはまりこんじゃった。
何を言ってるかわからねーと思うが〜、ってやつですよ。
無印では真ってPの敷いたレールの上を走ってたわけです。王子様アイドルというね。
で、2になって真は自分の望んでいる「かわいいアイドル」を目標にして、ひたすら間違えまくるわけです。
そして間違えて間違えて、間違えまくって、
その果てに本当の自分のあるべき姿が「かわいいアイドル」ではなく、それを含むもっと大きな自分であることに気付く。
そこにフォーカスが完全に合っている。なにこれ? 予言者?
で、「未来の20選はすでに1枠埋まっている」と宣言していたそこにこれがハマるというねw

運なのか何なのかわかんないけど、運も実力のうち。賞賛するのは変だけど、素直にすげーって言うよ!
でも、8月19日のデビュー6周年記念でこれを作って、真誕生祭タグをつけねーわけですよ。


諸君、めんどくさい三冠統一ヘビー級王者は
赤ペンPということでよろしいな?




















……でもあずささんと千早入れちゃったからな。そこはアレだ。だからベルト1本もらっとくわ。  
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赤ペンPに提出する宿題という名の爆発しない何か(その1)

えーと、夏休みの宿題です。提出先は赤ペンP……なのですが、この宿題は4年分溜め込んだ宿題ですw

なので、当の赤ペンPも忘れてる可能性が高いので、おさらいから。
赤ペンP、どういうことなの2010年1月29日の記事です。

こういうことから、ワタクシcha73はめんどくさい人の看板を頭に乗っけてかれこれ4年。
ようやく遺恨マッチをひとつ精算する時が来たというわけです。

が、その前に真と全然関係ない個人的な宿題をひとつ、まず提出しようと思います。
それは、VRF'11の赤ペンPのステージについてです。
2011年下半期ニコマス20選で、この赤ペンPステージをセレクトして記事にしようと考えていたのですが
リアル忙しで20選にエントリできなかったんですね。まずそこから宿題提出といきましょう。

VRF'11の赤ペンPステージは、リアルタイムでは裏の音Pステージを見ていて(音P大好きだからね)、
あとでタイムシフトで見て、それはもうビックリしたわけです。だってプロレスやってんだもんw
もしリアルタイムで自分が見ていたら、ちゃんとコメ誘導してプロレス会場にしたのに! と、地団駄を踏む思いでしたね。
なので赤ペンPのプロレスっぷりを記事にして天下に知らしめてやろうと画策したものの、書けなかった。
それを4年遅れでお届けします。

赤ペンP
まずこれですね。赤ペンPがきつねPを連れて、カクテル組としてVRF殴り込みという。
要するにブロディが新日所属だったハンセンを連れて全日本プロレスのリングにやってきて、
場外でテリー・ファンクにハンセンがウエスタンラリアットをぶち込むの図ですよ。
これ、仁義なき戦いのBGMのせいで893の抗争のように見えるけど、そうじゃない。
きつねPは殴り込みに来たようでいて、きっちり会場暖めていってますからね。

きつねP
いわば他団体であるカクテル(新日本プロレス)流のパフォーマンスを決めるきつねP。
実質団体トップなんだから、ハンセンどころか猪木が来ちゃったぐらいのサプライズです実は。


で、これで赤ペンプロレスが終わるかといったら、そうじゃない。これはプロローグに過ぎません。
1年前の2010年12月の回想として、この動画を流します。
赤ペンP
アイマス2発売前。律子、伊織、あずさ、亜美のプロデュース不可が確定し、かつ2発売前ですね。
あの時期の想い、おそらく気合いで絞り出したであろう意気。それを踏まえて。


1年後、こうなった。
赤ペンP
これがプロレスでなければ何なのか。
言うのも腹立たしいが、アイマス2で見事沈没した竜宮小町を見せられ、アイマス2の中でどうすることもできず、
これで怒りも暴れもしないとしたら、そりゃ一体あんたアイドルの何なのさってことになる。

komachi1こんなものをPに自作させるなってことです。はい。










で、さらにこれ。
赤ペンP
赤ペンP自身が記事で語っている通り、やよいを追う立場になった伊織、竜宮小町の勝負曲は、
アイドルやよいが表現しえないもの。そこに伊織のやよいに対する意地と勝負論がある。
わけですが、このやよいと伊織の対決の下地にtloPの世界観というものがあって、
否応なしに視聴者の意識はそこにリンクしていくわけです。

それを赤ペンPは自分では決して語ることはないだろうけど、「暴れだす」のメイPとtloPに対する
動画によるマイクアピールだと自分は感じたんですね。

長州「藤波!前田!お前らは(猪木に)噛み付かないのか!今しかないぞ!俺達がやるのは!」
赤ペンP「メイP!tloP!お前らは(公式に)噛み付かないのか!今しかないぞ!俺達がやるのは!」

恐ろしいほどしっくりくる。次に流れる動画がパワーホールでも驚かないレベル。
稀代のPVストーリーテラーふたりに向かって、赤ペンPはマイク掴んで叫んだ、んじゃないかなっていう。


そして、最後に赤ペンPはこれを出す。20選に選びたかった動画はこれです。
赤ペンP
語ることがひとつもないくらいに、この歌がすべてを表している。
夜明けを待たないで帆を張った愚かなドリーマーとは、伊織でもあり、赤ペンPでもある。
精一杯運命に抵抗、そして舵をとって船を出す。それは公式という大地からの船出だ。

なぜそんなことをするのかって、そりゃ1年前に律子を、そして今伊織を船出させないと、
あずささんは船を出せないからだ。プロデューサーの律子もリーダーの伊織も救わずに、
どうやってあずささんと船を出せるのか。そんなのないでしょ。


こうして、竜宮小町を解体(律子もアイドル復帰させて)した赤ペンPはというと、
赤ペンP
思いっきりじたばたして、女の子に愛を伝える。

そしてあずささんは。
赤ペンP

世界よ、これがめんどくさいニコマスPの愛だ。


……えーと、何の記事だったっけ?w
ってことでその2に続く!

  
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2012年12月23日

VRLつばめPのプロデュース

アイマスって何って考える それを考えることがすでに アイマスなのかもしれない(チキンライス風)
というわけで、いろいろ順番が前後してしまうのですが、今書いておかねばならないことがあったので。


VRL、つばめP枠のお話です。


タイムシフトが今日までで、当日見られなかったのでさっきメシを食いながら見たのですが、
これがもう本当に素晴らしかった!

30分、やよいのステージ。ですがライブというより、14歳のやよいの物語そのものでした。

オープニングアクト。


その名の通り、新人アイドル高槻やよい。この曲を使ったPVはあるPが無印時代に作っていて(voが違う)、
そのリスペクト、といえなくもないのですが、単体ではなく、物語のスタートに置くと趣が違ってきます。
また、つばめPという人はどちらかというと「足さない人」という印象が強く、
物語るためにあれこれ付け足さないんですね。なので、アイマス2をやってない人やあまり意識しない人には
このPVはやよいが踊っている普通のダンスPVに見えると思います。それはそれでいいんです。

が、このあと出てくる「ある動画」を踏まえると、すごいもんが見えてくるんですね。
それについては「ある動画」の方で触れることにします。

ふたつめ。


アイマス2はやよいと伊織の物語でもありました。え、印象が薄い? そうかもしれませんね。
このアイマス2のやよいプロデュースというのは実はとんでもないことに、
「過去のアイマスにあったやよいおり」を知っていることを前提として作られているんです。
しかもアケ、無印、SPでプロデュースをしていることではなく、その外、ドラマCDやら何やらを
知っていないと、そもそもなぜ伊織がやよいをこんなに気にしているのか、
竜宮小町が敗れてなお、伊織がやよいのためにあれこれ動いているのか全然分からないんですね。
自分はそれなりにやよいと伊織について知っていたのでそう問題はなかったのですが、
何も知らずにアイマス2を買ってやよいをプロデュースした人はどう感じたのかな、と思わずにはいられません。

そしてこの「Believe in Love」はアイマス2のやよいと伊織を土台とし、
さらにアイマス2のゲーム中で描ききれず消化不良になっていた部分を
つばめPなりに補完したもの、といえるでしょうか。

「きっと誰もが 悲しみの夜を乗り越えて」

このキーワードを軸に展開される、アイドルとしてまだ力の足りず苦戦するやよいを、伊織が支えます。
ここまでは(従来の)仲良しの伊織とやよいを知っていれば、竜宮小町として先を走る伊織が助ける図式が
しっくりくると思います。その部分はゲーム中にはありませんでしたね。

そして伊織とのレッスンを経て、先のルーキーのやよいの映像(だと思う)が出ます。
あのステージの陰に、伊織の存在があって、やよいも人に見せない苦労と努力があったことが分かります。

しかし竜宮も順風満帆とはいきません。アイマス2で「売れない時代に二度と戻りたくない」ということを
伊織が言うシーンがありますが、竜宮小町だって最初からブレイクしたわけではないのです。
そこはアニメとは違うところですね。落ち込む伊織をやよいはやよいなりに考え、必死に支えようとします。
痛い、悔しい、情けない、恥ずかしい。伊織の見せたくないものの前に並べた壁を、正面から強行突破していくやよい。
本当にこれはやよいにしかできない、許されないやり方で、立ち直らせてしまう。
不器用なやよい、器用で、器用ににやろうとしすぎる伊織。この関係は覚えておくといいです。

そして面白いことが分かります。
1本目の「ルーキー」のやよいはソロで、実はプロデューサーと出会う前なんです。
順番的には竜宮が結成され、やよいが伊織の助けもあってソロデビュー、
しかしソロでは伸び悩みオデになかなか合格できない、そこにPが入社して、
やよい、美希、真美のユニットが結成される、ということがこの動画の中で分かります。

当然、次に待っているのは竜宮小町とのフェス初対決ですね。

3本目。


惨敗。この結果に対し、伊織は、やよいはどう思ったのか。ゲーム中ではものすごくあっさり流されています。
そうじゃないだろう、もっとあるだろう、ということですよね。
公式の犬め!と言われてしまうかもしれませんが、でもそこはゲーム中で「こうです」と決めてしまうと、
それはそれでアイマスとは言えないんじゃないかな、と自分は思うのです。
アイドルと一緒に負けた悔しさを、自分のアイドルが勝者である竜宮に何を想うのかをひとつの答えで縛ってはいけない。
逆もしかりで、やよいのユニットを倒してしまった伊織がなにを想うのか、例え説明不足といわれても、
ひとつに定めてしまってはいけない。賛否両論だとは思いますが。
ただ、そうでなければこのつばめPの物語は生まれなかったのは事実です。
もちろん、それも是非の問われるところではあるのですけどね。

4本目。


リターンマッチです。竜宮小町に再び挑むやよい。
そういえばこのトリオ、ラジオ番組をやっているハニーシトラスだなあ。※で気付いた。
ゲームでは想像以上にあっさり勝ててしまって拍子抜けした人も多いであろうこの対決ですが、
よくよく考えると天下分け目の一戦といっていいほどの対決だったんですよね。
「ここは負けないと」「ここは勝たないと」という、展開上の都合でゲームではガチバトルができなかった。
アイマスをゲームとして楽しみたい者としては、泣きながらユニット鍛えて何度も竜宮にボコられて、
そして勝ちたかったという思いはありました。そこでふるいにかけられてしまうゲームが苦手な人がいるのも
分かるのですが、惜しかったですよねえ。最初の竜宮戦で無理矢理勝っても負けにされましたしw

そんな本来こうあるべきだった竜宮小町との再戦のテンション、戦いが描かれます。
生き残りをかけた勝負。負ければ765プロの代表としてIAに出られない、事実上の765プロ頂上決戦。
追うやよい、追われる伊織。そしてここが大事なんですが、フェスって本当は1曲だけじゃないわけですよ。
それぞれ持ち時間が30分とかあって、そこで双方がどんなセットリストをファンに見せるのか、
言わばこのVRLや昨年のVRFでニコマスP達が見せたそれが、本来アイマス2のフェスにもあるわけです。
なので、やよいと伊織のソロ、キラメキラリとマイソングが激突します。ここ、フタリの記憶があればね……。

その様子を見ている冬馬。その顔はステージをバカにするような表情ではありません。
このフェスのあと、冬馬はアホみたいな因縁をつけに出てくるわけですが、
おそらくそこで語った彼の言葉には虚実が入り交じっていて、自分への自信と、
言葉とは裏腹な765プロへの敵愾心の両方があったのでしょう。
でなければわざわざ一言いいに来る必要もありませんし。
彼についてはまだまだもっと本格的な研究がされるのを待つことになるでしょうが、
自分は天ヶ瀬冬馬がくだらない人物だとは考えていません。(ケンカは弱いと思ってますけどね)

また、短い間ですが現れる春香と千早は、それぞれやよい、竜宮のステージへのゲストでしょう。
面白いのは、春香と千早が同じ歌を歌ってるところです。完全に同一演目で勝負、という
このふたりもただゲストとしてステージに立ったわけではなく、お互いガチンコ勝負してるわけですよね。
765プロってすごい。

そして激突するGO MAY WAY!!と七彩ボタン。文句なしの名勝負、激戦。
どっちが勝ったか分からない、そういう戦いだったと思います。

これを見て「仲良しごっこ」たぁ恐れ入る!

アニマスを見た今だから分かる、冬馬と黒井の間にある、心の隙間を感じますね。
あのケチをつけてきた冬馬の言葉にある「言わされてる感」を。
もしかしたらその言わされてる言葉さえ、黒井の本心ではないのかもしれません。
もっと複雑でめんどくさい、深い情念がその裏にあるような気もします。

5本目。


自分がこの30分で一番大事なパートだと思うのがここです。暴れだす。
今回のVRL、それはもうたくさんいいステージ、素晴らしい30分がいくつもあったのですが、
つばめPのだけどうしても書かなければ、と行動した理由がここにあります。

はるちは、ゆきまこ、やよいおり、他もろもろこれまでストーリーPVやノベマスなどで描かれてきましたが、
つばめPの凄いところは、そこにPがちゃんと存在しているところなんです。
この「暴れだす」という曲はストーリーPVの名手、メイPが手がけた傑作PVがあるわけですが、
あの中にはPはいなかったんですね。いるけど、引っ込んでいたといいますか。
ですが、これは違う。この動画、この30分、つばめPの描くアイマス2の世界にはやよいのPとして彼がいる。
その意義、凄さは少しちゃんと語っておかなければいけない。

多くのPはアケ、無印、SPなどを経てアイマス2という、アイドル達が1歳大人になった世界にやってきました。
そこにいた自分=Pは、「あれ?」という違和感の温床になる、そんな人間だったと多くのPが感じたはずです。

おかしい、こんなことするのか? こんなこと言うのか? ここでそういう道を選ぶか? 俺、イヤなんだけど?

そういう瞬間がアイマス2のプロデュース活動の中で一度も無かった、という人はほぼいないと思います。
その忸怩たる想い、怒り、不満、悔しさ、納得いかなさ、それを怨嗟の言葉として吐き出す人も少なくありません。
1本目の「ルーキー」にも、「倒れそうだって這いつくばってだって君のためならいつだって飛んでいく」
なんて歌詞があるくらい、つばめPだってそういう想いがあるのにゲームのPときたら、ねえ? そりゃ怒るよ!
だけどね、我々はプロデューサーなんですよ。どこまでいっても、アイドル達と一緒に、悩んで、苦しんで、
もがいて、怒り狂って、泣いて、それでも一緒に進んでいくプロデューサーなんですよ。
それをやめる覚悟があるなら、ただの一消費者に戻ってカスタマーセンターにクレームでもつければよろしい。
そうでないなら、じゃあどうする? この気持ちを、怒りを、どうすればいい?

「嗚呼、神様 俺は 何様ですか?」

俺はお客様じゃねえんだよ!!


やよいは悩む。プロデューサーがいなくなったらどうすればいいのか?
プロデューサーは悩む。俺、なんでハリウッドなんか行かなきゃいけねえんだ?
こんなに側にいてほしいと願っているやよいがいるのに。そうしたいと思ってる自分がいるのに。
なぜなんだ、どうしてこうなるんだ、ふざけんな!!

 でね、気がついたんです。どうしてこうなるのか。どのアイドルをプロデュースしても、Pはハリウッド行き。
トゥルーでのその後は確かにあるけれど、アイマス2って結局誰も幸せにならない物語なんじゃないかって。
プロデューサーが大切なアイドルを置いてハリウッドに行ってしまう物語。
それはかつて、春香の想いを受けとらずに別れたプロデューサーのそれと同じなのではないかと。

 だからプロデューサーは叫ぶ。動く。やよいと一緒に暴れだす。
続いていく日々の中で、己の行いと正しさを自問自答しながら、アケ無印の記憶を持ったプロデューサーは、
かつての自分とのズレにモヤつきながら。暴れだす衝動のひとつもないPなんてきっといない。

 けれども、日々は続いていく。ハリウッド行きは覆らない。その中でプロデューサーもアイドルも、
自分が何をすべきか、どうやって前に進んでいくかを考え、あがき、屈しない。
思えば、アケ無印時代もそうでした。非情な活動停止が告げられ、ラストコンサートが決まり、
アイドル達は最後の一週間、心穏やかならぬ時間を過ごします。
その部分はゲームとしては一瞬で、気にもとめずに進んでしまうこともできました。
でもその一週間でアイドル達が何を考え、何を最後のステージに込めるのか、必死に考えた大切な時間でもあったのです。

「嗚呼 神様 俺は これでいいですか?」


 ふと思い出すのはこれ。



間違った日々の果てに 正しさを祈りながら。


6本目。


 プロデューサーとやよいが辿り着いた、IAのその先にあったもの。それは「成功」ではなく、「成長」でした。
IAという試練の先にはまた試練があって、それを越えていくために必要だったものは、個の成長だった。
プロデューサーもアイドルも、ここで満ち足りてはいけない。もっと大きな自分を描き、そこに向かっていくこと。
かつてアケ無印では春香が背負ったアイドルマスターの主題を、すべてのアイドルが背負う。
そういうことなのかもしれません。

 遠く離れていく人を想ってやよいは泣きました。きっと私はそんなに強くない、ひとりで輝く向日葵にはなれないと。
過去にそんな動画がありまして、その動画でもやよいは泣いていました。向日葵になりたいと。
でもね、違ったんです。

 やよいは少しずつ気付いていきます。向日葵になろう、向日葵であろうと必死に頑張って、
ひた向きに前に進んだ少女は、たくさんの向日葵に囲まれて、自分が何者なのかを知る。
この「ひまわり」はそういう動画です。次の動画とセットで続きを語りましょう。

最後。


 みにくいアヒルの子って知ってますよね。
お前は変なアヒルだ、お前はアヒルじゃないと言われた雛は、実は白鳥だったというお話。
向日葵になりたいと泣いた少女は、向日葵に見つめられる太陽だったんです。

 容赦なくネタバレすると、プロデューサーがハリウッドへ去ったあと、
やよいは765プロ全員を家族にして、全員の面倒をみてしまうんです。
自分もやよいをプロデュースして、ハリウッドから帰国して驚愕しました。
とんでもない子を育ってしまったって思いましたね。まさにアヒルだと思ってたら白鳥だったというくらいに。

 でもこれ、やよいにとっては特別でもなんでもないんですよね。
やよいが家族に対していつも当たり前のようにやっていること。ただそれだけ。
歌もそう。スマイル体操は何も難しいことでもなく、単純でまっすぐなやよいにとっての当たり前のこと。

「世界中笑顔になあれ」

 その一言で世界が笑顔になったらどれだけ簡単だろう。
だけど、じゃあなぜそれができないのだろう。難しい世の中で、やよいは歌います。
ここまでくると、自分にもよくわかりませんw ただ、自分はやよいと一緒に笑いますよ。

 高槻やよいは太陽である。その通り。
太陽神アマテラスが岩戸に隠れた時、地上から笑顔が消えたといいます。
だから太陽はいつも空で笑っていないと困ります。
やよいってひとりで何でもできちゃうような強い存在ではないのですが、
やよいが笑ってないとダメだってことを誰もが知っている存在なのだと思うのです。
だから、いつもみんなのために走り回っているやよいのために、周りがもっと走り回る。
プロデューサーがハリウッドに行っている間の765プロって、きっとそんなだったんでしょうね。

 やよいが笑っていれば、みんな幸せ。


=後書き=

 なんか一生懸命書いてみました。いまいち最後がまとまってないような気もしますが、
つまりアイマス2ってゲームの中だけでは完結しないもので、
プロデューサーがゲームの外であれこれやって、ようやく形になるものなのかなってことでしょうかね。
逆に考えるとつばめPのようにここまでやんないと足りないのか!? っていうことでもありますがw
自分の感覚だと、アケ無印もそんな感じだったのですけどね。
春香を筆頭に、我が真も、伊織なんかもですが、ちゃんと彼女達を理解して関係を深めるには
2年、3年、4年とかかったと思うのです。人によって違いはありますが、
1回や2回プロデュースした程度で理解した気になっていたような人は
たぶんもうアイマス界には残ってないでどっかに行ったんじゃないでしょうか。
それくらい、765プロのアイドル達は深いです。

 だからこそプロデュースしがいがあるし、アイマスは人生なんて言葉も出てくるのでしょうね。
つばめPのプロデュースもまだまだ続いていくでしょう。トップアイドルという見果てぬ夢に向かって。

 ……なんかきれいにシメやがって、みたいな感じになっちゃいましたが、やよいだからね。ちかたないね。

あといろいろ言及不足の要素もあるので、胡桃坂Pのこちらも合わせて読むとよいかと。  
Posted by cha73 at 19:09Comments(1)TrackBack(0)

2011年06月10日

「Don't Treat Me Bad」旅立ちに捧ぐ

へいどーも! 開店休業が通常営業のcha73です。


 因縁浅からぬといいますか。遂に本格(?)デビューをしたこの人。
Damehumanoid氏こと、DHMPでございます。


DHMP

 ニコマスブロガーとして有名だったりする彼ですが、実は08年の初頭にインフルエンザの高熱で
頭がぐらんぐらんしている時になぜかMADを作ってうpっていたり、
まれに歌ってみた動画で意外な美声を披露していたりと、なかなかの怪人物なのであります。

とりあえずまともな人じゃない
というのは名前からして間違いない、と覚えておいて下さい。重要なので。


 さて、そんな怪人が本格的にニコマスPとしてPVMADを作ってデビューしたわけです。
「なんで?」というクエスチョンは当然あるわけですよね。答えを教えちゃいましょう。
本人でもないくせに答えってどういうことやねん! と言うなかれ。

 だって、この動画そのものが1ミリの隙もなく答えなんだもん。


=無敵艦隊が出てきちゃった=

 強キャラ厨乙。……ではなく、まあ千早のPなのでセンターが千早ですね。
だめひゅ氏がメタルでPVMAD作ってるという話を聞いた時に、
いきなり千早は避けるんじゃないかなーとか思ってたんですよね。
メタルというジャンルと合うのかなあ? という疑問もありましたし。

 で、動画がうpされて、おお千早センターか! となって、
それから曲がドカドカサウンドではなく、意外と落ち着いた曲調でなるほどなと。
およそ3分、スローなダンスを、「あまり緊張感がない」サウンドでラストまで見ました。

第一印象、そして初見後にツイッターでだめひゅ氏に自分が言ったのは、
「もっと千早を優遇しろよ!」でした。

 どういうことかっていうと、千早はセンターなわけですよね。
なのにサイドの伊織と律子のアップが2回あるのに、千早は最初のモノクロの1回しかないの。
そんなセンターの扱いがどこにあるんだよ!!

 で、だめひゅ氏の返事はこうだ。「ロングが好き」

……ここでね、ワタクシちょっとイラッ☆とするわけですよ。
これまでずっと思ってたことなんですけど、だめひゅ氏は千早に『全然優しくない』のであります。
千早のPにもいろいろなタイプがいますが、
だめひゅ氏は「デレのないツン」、規格外のハードツンなわけです。

 今回、この動画でその謎も綺麗さっぱり解けてしまったので、書いてしまいますね。
自分はガッツリ記事を書くと決めた場合のみ、洋楽PVMADでは歌詞を調べます。
英語の詞を探して、翻訳ツールに突っ込んで、文法をできるだけ整えてみる。

 そして大爆笑ですよwww

 まー、スゴイよこれ! ビックリした! 何がスゴイかって?
だってねえ、歌詞シンクロなんてレベルじゃないんですよ。

 完全にだめひゅ氏のポエムになってるんだもん。

 この歌詞はだめひゅ氏が千早のために書きました、と言われても驚かない。
よくもまあこんな歌みっけてきやがりましたね! とそこに感動を通り越して爆笑してしまったのです。
ベジータさんが襲いにきた星にたまたまカカロットさんがいた、ぐらいの都合の良さですよ。

 そこから、なぜユニットが伊織と律子なのかも判明しました。
だめひゅ氏というのは、アイドルに隷属するドMなのであります。
ゆえに千早、伊織、律子以外はあり得ない。
この曲であれば、他の選択肢が無かったわけですね。


=どんな歌なの?=

 散々ヒドイことを書いたわけですが、それがヒドイわけではなく、
ただの真実だということは歌詞を見れば分かるはずです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私は、あなたが私を傷つけると決して思いませんでした。
あなたが生き、学び、ステージに立つ時、あなたはきっと燃え上がるのでしょう。

私は酷い扱いを受けました。こき使われ、顔を蹴られ、それでもあなたの元に戻りました。
しかし、涙がすべて空しいので、私は、それ以上泣くつもりではありません。
私たちは、すべてを収めることができて、やり直すことができます。

ただ、昔の私達に戻りましょう。

おお、私がそれ以上連れて行くことができない少女
私に酷い仕打ちをしないで下さい。
それが私達にとって最良なのですから。
私に酷い仕打ちをしないで下さい。
あなたは何だってできるのです。だけど、私に酷い仕打ちをしないで下さい。

ちーちゃん、私は、もうガマンできない。 今、私の言うことを聞いてください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 どーですか。こんな歌ですけど。でね、作者コメントにこう書いてある。
「千早たちに気持よく踊ってもらいました」

どの口が言うかこの嘘つきがーッ! ヽ(#*Д*)ノ┌┛)`ν゜)・;'. 

 そのへんの視聴者は騙せても、このcha73だけは無理! 不可能!
好きな曲でアイドルを踊らせただけです、なんて通用するかっつうの!

 ちなみに曲の中盤をカットしてあるわけですが、そのカットした部分の歌詞はもっとスゴイからね。

私はすべてを与えましたが、あなたはそれをすべて捨てました。
私は、これ以上あなたとのゲームにガマンできません。
私は心の痛みを、苦痛を通り越してしまいました。
あなたが私をこんな風に扱っているなんて、まだ信じられません。


 さてと、どうしたもんかね。


=ド変態同士のドツキ合い=

 この動画と、だめひゅ氏と千早の関係を一言でまとめるなら上記のようになります。
だめひゅ氏は千早にまったく優しくないハードツンであります。
この動画でも千早より伊織と律子のアップを多くしておきながら、
「俺はロングが好き」などと平気でほざきやがります。
おそらく「千早ならこの意図は理解できるはずだし、たかがアップ1回少ないぐらいで千早が霞むことはない」
なんてことを当たり前だと考えている。そういうド変態なのです。
 しかも、こんな仕打ちを千早にしておきながら、歌の内容はこの通り。完全に千早の奴隷です。
自分もニコマス歴長いですから、それなりに変態というものは多種多様に見てきたつもりですが、
彼の同タイプの人物は今のところ他に1人しか見たことがありません。(名前は伏せます)

 伊織と律子がいるのも、つまりそういうことです。ボコられたいのです。
2人にボコられたうえで、いおりつと千早の扱いに差をつけてもう一段、千早をボコる。
実に高度なプレイであります。Mであり、同時にSでもあるわけです。


 さて、皆さんはそろそろだめひゅ氏という怪人が理解できなくなってきたのではないでしょうか。
自分もこりゃ理解できないかも、と思いかけたのですが、
意外なところに彼の同類を発見し、謎が解けました。

 それがこの人物です。

ダメ1
巨人の星より、飛雄馬の父、星一徹

 泣く子も黙る、昭和の頑固オヤジ。
息子に自分の果たせなかった、巨人の星となる夢を託し、
血も涙もない非情の特訓をただひたすらに課す野球の鬼である。
死ぬほどきつい「大リーグボール養成ギプス」や、ガソリンで燃やした火の玉をノックするなど、
常規を逸したスパルタ特訓は今なお語り継がれている。

 自分にも他人にも厳しく、飛雄馬を甘やかしたことは一度も無い。
しかし飛雄馬を甲子園に行かせるため、日雇い人夫3人分の働きをして
青雲高校入学の学費を稼いだり、息子の大願成就のために禁酒を断行したりと、
自らもまた強烈な情熱を持ち続ける、偉大な父親でもあった。

 しかし、飛雄馬の前に立ちはだかった最強の敵もまた、父一徹だった。
飛雄馬の大リーグボールは、アメリカの怪物オズマに「大リーグボール打倒ギプス」を与えて粉砕し、
大リーグボール3号は飛雄馬の親友、捕手の伴宙太を巨人から引き抜き、
刺客として育て上げ、壮絶な死闘の末、飛雄馬は右腕が壊れて再起不能に追い込まれた。

 星一徹は無茶苦茶な人物でありながら、世界で一番、飛雄馬を愛していた。
飛雄馬をとことん谷底に突き落とし、限界のその先まで鍛えあげようとした。
それもまた愛情のひとつの形なのである。


 だめひゅ氏は千早に優しくない。ある部分においてはそれも理解できます。
千早が目指しているのは果てしなく遠いステージなのですから。
世界のステージに立つと本気で願っているならば、
星飛雄馬が巨人の星を目指すのと大差はありません。
そこにはぬるさが入り込む余地などあるはずがない、というわけです。

 星一徹は飛雄馬にひたすら厳しかったが、同時に飛雄馬のために喜んで死ぬつもりだった。
「デレのないハードツン」でありながら、飛雄馬に隷属していたのです。
星親子と同じように、だめひゅ氏と千早の関係は完全なスポ根なのであります。


 また、ここで少し考えてみたいのは、千早にとっての父性の欠如という問題です。
如月家が家庭崩壊してから9年(2の場合)、千早は人生の半分以上を
まともな親無しで育ってきてしまった、という事実があります。
 どことなく、彼女の中に父性を求める「におい」のようなものがあり、
それがだめひゅ氏のような『愛情タイプ・星一徹』な人物を惹きつけるのでは、と思わなくもありません。


=さらに気になる2との折り合い=

 この動画の歌詞の訳を書きましたが、そこで気になるのが2との関係です。
酷い扱いに耐えられない、昔に戻ろう、それが一番だ。ときた。
そういう意味ではだめひゅ氏が2素材を扱いのはこれっきりで、
無印に戻って千早の動画を作り続けることになっても何ら不思議はないわけです。
そんなことさえやりかねないのが怪人の真骨頂ですしね。

 だめひゅ氏に限らず、最近ニコマスを見ていて感じるのは、
みんな無印でのプロデューサーと2でのプロデューサーという異なる立場に
どう折り合いをつけるのか、それぞれ苦心しているなあということです。
別物とすっぱり割り切る人もいれば、割り切れずに悶絶する人、2に憎悪の炎を燃やす人、
何も考えてない人、などなど様々です。
 自分としては、まだ結論を下すには時期尚早というスタンスであります。
発売3ヶ月ぐらいで総括するなんて早漏にもほどがある。
そんな短いつき合いで終わる気なのか。いや、嫁とっかえひっかえしたい人もいるだろうけどw

 そのへんも含めて現在のニコマス、すごくカオスだと思います。
何が起こるか本当に分からない、そんな時期にだめひゅ氏がPVMADデビューをしたと。
これもまた始まりのひとつで、終わりへの前奏ではないのですよ。

 なんなら、真後ろに向かって始まっていくことだってできる。
そこからロープの反動を利用して加速をつけたラリアットをぶち込むことだって。


=まとめ?=

 無礼というか、こんな記事はおそらく金輪際書く機会がないんじゃないかな。
だめひゅ氏いわく「作っておいてあれだが、こんな語りにくい動画そうそうないぞw」だそうだ。
そうでもなかったよ。うん。

 だめひゅ氏は「この記事にあるような意図は一切無い」と言うかもしれない。
あんま深く考えないで作った、というのはよくある話なのでそれはそれでよしとしましょう。

 最後にcha73から讃辞を送ります。

 ありがとう。書いてて最高に楽しかったよ。  
Posted by cha73 at 03:06Comments(2)TrackBack(0)

2011年05月14日

動画に初めて広告してみた

初めて動画に広告しました!


ATP作

昨日プレミアムアカウントに500ポイント無料配布されたの。
そこにタイミングよくこんな動画が来たもんだから、ああこれは行けってことだなとw

cha73のニコニコ広告が見られるのはこの動画だけ!



えーと、自分はこんなヤツです↓
見る専cha73がニコマス好きな理由。1万6千字の旅
  
Posted by cha73 at 12:27Comments(0)TrackBack(0)

2011年05月06日

つばめPの「考えすぎの僕がいる」という発明

まいど! 今回は『まこ学』じゃない動画紹介です。


新進気鋭、といってもすでに半年ぐらいニコマスブロガーをやっているつばめPの一作。
ご本人の記事はこちら。つばめの巣


つばめP

 えーとですね、必要は発明の母、といいまして。
つばめPは自らの記事で、竜宮小町が羅刹さんに負けてから立ち直るのが唐突すぎると書いています。
そう、不満。足りないとか、ここどうなってんの? とか。
そういう欠けたパズルのピースが、アイドルマスターというものには数多くあるんです。
アイマス2だけじゃないですよ。アケ&無印の春香のAランクドームエンドがありますよね?
あれ、誰がどうみても何か欠けてましたよね。そこにはめこむピースは他でもない、
プロデューサーが自分で用意しなければいけなかったんです。
他にも伊織はエンドのあとどうなるの? とか。
真はなぜ活動停止を聞いてからシオシオになっちゃうの? とか。
雪歩がもらったごほうびって何なの? とか。

 アイドルマスターとは、足りないものをひとつひとつ拾い集めて、
アイドルを完成形に近づけていく「パッチワーク型」のゲームなんですよ。

 たとえば、1人のアイドルを1年プロデュースしてエンドを迎えたとします。
それで一体、そのアイドルの何がどれだけ分かるのでしょうか?
10%も分かんないですよ。1年じゃコミュの30%も拾えないですからね。
拾ったところで、3択のうちの1択しか見られない。
コミュを見れば見るほどAランクから遠ざかる。それがアイドルマスターです。

 だから周回する。何度も1年を繰り返して、思い出を積み重ねていく。
そうすることで少しずつ、少しずつパズルのピースを集めて、
アイドルの実像をより確かなものにしていくわけですね。

 賛否はあると思うのですが、自分はアイマスにシナリオは無いと思っています。
あるのはバラバラになった「エピソード」だけで、筋書きなんて無い。
コミュと総称されるものと、オープニング、エンディングがあるだけで、
それ以外は全部プロデューサーがアイドルと過ごした時間が物語となっていく。
オデに合格できなかったり、レッスンで不機嫌になられたり。
ドタキャンくらったり、追加レッスンをアイドルが求めてきたり。
衣装変えたり、曲選んだり。それら全部含めてアイドルマスターでしょう。
そこにドラマはありませんでしたか?
あなたが曲を迷っている時、隣にアイドルはいませんでしたか?

 そんな風に我々プロデューサーはアイドルと共有する時間を作り出してきた。
足りないもの、用意されていないものを生み出してきたはずです。

「竜宮小町が羅刹さんに負けてから立ち直るのが唐突すぎる」

 つばめPはこうしてゲームソフトの中には存在しない、欠けたピースを生み出してみせました。
アイドルマスターというゲームは、見てるだけじゃ何も面白くないものなんですよ。
プロデューサーとして、何かやろうとすること。それこそ妄想するだけでもいい。
アイドルマスターという世界と繋がろうとすること。
それがアイドルマスターという「遊び」なのだと、自分は考えています。

 アイマス2では、竜宮小町と律子Pには欠けているものだらけです。
それが空から降ってくるのを口を開けて待っていても、喉が渇くだけ。
必要なら、発明してみよう。

 ぷちますだって発明なんだぜ?  
Posted by cha73 at 22:40Comments(0)TrackBack(0)