2007年06月30日

ダルフールの悲劇

メイク・サム・ノイズ:キャンペーン・トゥ・セイヴ・ダルフール


 考えさせられるCDが発売されました。

 皆さんは「ダルフールの悲劇」をご存知ですか?死者200万人といわれる被害を生んだ民族紛争の悲劇です。先ごろドイツで開催されたサミットでも大きな議題となりました。

 詳しくはリンク先をご覧いただくとして,このCDです。

内容紹介(Amazon.co.jp)
◆本作は、ワーナー・ブラザーズ・レコーズが、人権団体アムネスティ・インターナショナルとのコラボレーションのもとリリースする、グリーン・デイ、 R.E.M.、U2、アヴリル・ラヴィーン、クリスティーナ・アギレラ、ブラック・アイド・ピーズ、ジャック・ジョンソンらによるジョン・レノンのカヴァー・アルバム。

アムネスティの音楽を通じたチャリティ・キャンペーン「メイク・サム・ノイズ」の活動の一環として、本CDの売り上げによる収益の一部が、ダルフール危機に関する国際キャンペーンに寄付される。


〔スーダンのダルフール地区〕
2003年スーダン西部ダルフール地区で起きた差別や土地、天然資源をめぐる民族間の紛争が、武装闘争に発展、2005年までに住民含む28万人以上が死亡し、200万人以上が国内避難民となり、20万人が国境を接する隣国チャドで難民生活を強いられる状況を生んだ。

さらに戦火は隣国チャドにも拡大、約5万人以上のチャド国内避難民と、18万人以上の難民が、新たな襲撃や武装勢力による強制的な徴兵におびえながら過ごしている。


 注目すべきは「20世紀を代表する平和思想家」として高校世界史の教科書にも取り上げられたジョン=レノンの曲を,若手ミュージシャンがトリビュートしていることです。

 音楽の力で,こんな悲劇をひとつでも減らすことができるとしたら,音楽は我々が知っている以上の存在になることでしょう。

 ここには注目すべき名前も挙がっています。特に麻衣さんのお気に入りクリスティーナ・アギレラが歌う「マザー」は聞き逃すことはできません。

 このCDの売り上げの一部はダルフール危機に関する国際キャンペーンに寄付されるということです。

 私たちも,何か協力できたらいいですね。

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この記事へのコメント
残念ながら僕には「買う」事と「聴く」事しかできない。

後は本来僕達の代表者の仕事。しかし選ぶ方も選ばれる方も、そういう意識があるかは疑問ですが…。
Posted by しげ at 2007年07月01日 19:06
戦時中の日本兵で同僚を殺し その人の肉を食べ 生きて日本に帰ってきた人の事を聞いた事がある
厳しい立場になれば 人の肉を食べる事も有るかもしれない

少しは同情する自分もいるが 大半はさめた 非情で冷酷で打算的な自分
心の底では他人はどうなろうと関係ないと思っている上辺だけ取り繕う自分

いつの日か醜い自分が少しは変われる時が来るかも?
それとも 今より もっと.... いや大丈夫 大丈夫....哀願 祈り

難民に寄付されるのではなく 国際キャンペーンに寄付されるという事ですね

Posted by しろ木 at 2007年07月01日 20:36
今、アフリカでは稀少金属に絡む虐殺が日常化しています
稀少金属といっても金銀ではなくパソコンや映像機器に無くてはならない金属でアフリカ、中国といった地域でしか産出されないのが悲劇です
小松左京氏が必要悪と言った、人類の数的調整なのでしょうか・・・(悲
Posted by ガキオヤジ at 2007年07月02日 10:52