2014年07月10日
Tシャツにこだわってみる。

Pattern:パターンレーベル
Fabric:ねこの隠れ家、コスモ
このところ一生懸命Tシャツ縫ってました。娘のとか〜、近所のおばあちゃんからの頼まれ物とか〜、ベビの授乳でのびのびのしかない自分の分とか〜☻
こだわらなければ数百円からあるTシャツながら、やはり夏の定番服だけに、みんなそれぞれこだわりがあるんじゃないかな〜と思われるアイテム。
そういう私も、流行りのドルマンとかいいなーと思いつつも、やっぱりきちんと肩があるセットインスリーブで、肩幅は肩先ぴったり位が好き。身幅は付かず離れずで、襟元は空き過ぎない程度のラウンドネック、丈も…。とやはりお気に入りの形があります

ということで、気になっていた型紙をふたつ程購入して縫ってみました。
まずはパターンレーベルさんのクチュリエラインTシャツ。こちらはミセス体型向けに作られているだけあって、完成して着てみると、なるほど肩の後ろやウエストラインなど、しっくり身体に沿ってくる感じで、楽な着心地ながらも、身体のラインを整えて見せてくれる感じですね

今回は、近所のおばあちゃん用でしたが、試着した瞬間
「あつらえみたいや

と、とっても喜んでもらえました

下着が見えるのがイヤだということで、ラウンドネックにしましたが、詰まり過ぎない程よい空きが素敵でした。
さらっと着てもキマるように、裾はゴムシャーリングで少しアレンジしてみました。
右端の濃紺地に熱帯魚柄は、コスモさんの強撚フライスなるものでしたが、綿100なのに、とっても涼しく落ち感も良く、しかも縫いやすく伸び伸びにもならないというすごく素敵な生地でした。
年配の方が着てるイメージ&縫いにくそ〜と敬遠していましたが、最近は可愛い柄も出てきてるので、色々気になるところです

ローネックで袖丈も少し詰めて、今度は自分の分も作りたいなぁ

どんどん縫って夏物生地を消費するぞぅ

2014年06月05日
夏を涼しく!

Fabric:Cosmo
一仕事終えたので、久しぶりに自分服縫いました

ones'oneさんの女子用BigTとMailleさんの2wayパンツです。
姿勢が悪いのか、体型が悪いのか、どんな服を着てもなぜか着崩れ感満載の着こなしになってしまうので、流行りのユル系ビッグシルエットには自信ないのですが…。
まだ6月初めというのに、なんだか暑い日が続くので、この夏を懸念して早めに涼しい服を作ろうかと…

Tシャツは簡単に見えて、小さいポケット、襟元はバインダー始末、裾には中縫いの小さいスリットとなかなか手がかかりましたが、やっぱりこういうひと手間が、着る時にもふふっとなりますね

大好きなボーダーだし!
パンツは何と言っても布が良かった

もう少し自分服縫いたいなぁ!
2014年03月07日
春は黄色。

Pattern by one's one
最近やたらと黄色が気になるんです

ぽぶりさんで購入したエンジェルイエローという色のソフト裏毛。ええ、もうその色の名前にノックダウンです

なんだかもっときゃーな感じを期待していたんですが、実際はなんというかソフトな感じのイエローでした


110と120サイズで作りました。
やんちゃな僕ちゃんなイメージだけど、スキニーな女子にもいいなぁ

2014年03月06日
続々・モイフーディ!

Pattern by one’s one
レディースモイフーディ4着目です。
サニーサイドさんの薄手の裏毛です。届いた時は薄い〜

フード裏はやっぱりリバティ。共布のポケットには太めのチロリアンテープをたたいてアクセントにしました。うーん傑作ぅ


でも、売れ残ったら自分で着たいな〜と思っている一品です

リブはこちらもねこさんのジャズネップテレコですが、この生地ほんといい感じ!
子供用も縫ったはずなんですが、写真を撮り忘れた模様

2014年03月05日
続・レディースモイフーディ


Pattern by one's one
引き続き、納品したモイフーディのご紹介

一枚目、生地は前回UPのものと一緒です。クラフトプクさんで一目惚れした柔らか裏毛。オートミール地にシルバーの控えめラメ。もちっと柔らかい生地で、着心地は抜群と思われます。あと一着分あるので、自分のにしたいなぁ

大人っぽい生地なので、シンプルがいいかなぁと思いつつ、やっぱり好きなように作りました。キレイ目山ガール的な…?
チロリアンテープを重ねたボーダーポケットがお気に入りです。フード裏の幾何学柄のジャガード、ねこの隠れ家さんのジャズネップテレコがいい仕事してくれます

二枚目は定番グレー杢のやっぱり山ガール風。四十路を目前に、気が付くと全身グレーの濃淡になってるほどに、やっぱり便利な色ですね

珍しく着画でも…

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2014年03月03日
レディースモイフーディ


Pattern by one'sone
委託用の大人服作りました。先週末に発送してホッとしたところで、久しぶりにブログアップ(^^;;
子供用も沢山作ったけれど、作る度に可愛くて、しかも何枚作っても作り飽きない不思議なパターンですね

今回は大人用ですが、何というか最近とっても自分のファッションスタイルに悩んでいるので、とにかく自分が着たい服を作りました。ファッションスタイルと言っても私の場合、基本的にはレギンスにショートパンツ、上は丸首インナーにパーカーが定番。
そう、パーカーは首も暖かく、顔まわりの寂しさ?もカバーしてくれるマストアイテムなのです

ということで、四十路を目前に、やっぱりちょっと顔まわりを明るくしてくれるといいなぁと、フード裏はチラリとリバティ、金縁シェル風ボタンで、アクセサリーいらずと、ちょっとそこまでのお出かけにも対応出来るかと

結構コンパクトという噂なので、11号で作成しました。165cm普通体型の私が着ると、少しゆったり目のいい感じです。
作品アップもずっとサボってたので、たまりにたまって思い出せない程に


2013年08月31日
娘の工作?作品。
娘の夏休みの宿題です。一応工作という名目です



昨年は布に図案が印刷されているものを使いましたが、今年は大好きなmizutamaさんのイラスト集など参考にして、自分で考えていました。(←個人で楽しむだけなのでお許しを(^^;;)
昨年もやったので、簡単かなぁと思いきや、勘を取り戻すまでなかなか時間がかかりました。今年は新たにチェーンステッチを取り入れてみたら、コレが難しかったらしい
絡みまくりで大変でしたが、毎日少しずつ刺して、やっと完成!最後の方は、糸通し〜ステッチ〜糸はしの処理まで自分で出来るように
仕立ては私がと思いましたが、ミシンもしてみたいと言うのでもう大騒ぎでした。が、しかしさすが3年生、超低速ながら、すぐにコツをつかみ、よらよらしながらも何とかまっすぐ縫える様に
レース付けやタグ付け、分厚い所などは手伝いましたが…。
でも、ミシンはとっても楽しかったらしく
またやりたいと言ってくれて嬉しかったです。
やはり使える物がいいかな〜と、ピアノレッスン用の楽譜バッグにしてみました




昨年は布に図案が印刷されているものを使いましたが、今年は大好きなmizutamaさんのイラスト集など参考にして、自分で考えていました。(←個人で楽しむだけなのでお許しを(^^;;)
昨年もやったので、簡単かなぁと思いきや、勘を取り戻すまでなかなか時間がかかりました。今年は新たにチェーンステッチを取り入れてみたら、コレが難しかったらしい


仕立ては私がと思いましたが、ミシンもしてみたいと言うのでもう大騒ぎでした。が、しかしさすが3年生、超低速ながら、すぐにコツをつかみ、よらよらしながらも何とかまっすぐ縫える様に

レース付けやタグ付け、分厚い所などは手伝いましたが…。
でも、ミシンはとっても楽しかったらしく

やはり使える物がいいかな〜と、ピアノレッスン用の楽譜バッグにしてみました

2013年08月12日
ハーダンガー刺繍のテーブルセンター。


母の刺繍作品です。
手芸と名のつくものはほとんどこなす母ですが、中でも本職は刺繍です。長い間教室に通って、師範も出来る腕前

ピアノカバーについたて、季節毎の大きな額にテーブルセンターと数々の刺繍作品が、小さな頃から、当たり前に身近にありましたが、今改めて見てみると、その緻密で正確なステッチの素晴らしさにはホェーっとため息が出るばかり

写真の作品は比較的最近のもの。ハーダンガー刺繍のテーブルセンターです。布の糸目を数えながら、かがるようにステッチを施し、後から糸を切っていき、模様を作っていく手法です。
単純なステッチに見えますが、途中一目でも落としてしまうと、最後で模様が合わなくなったり、切った糸の始末もまた熟練技で、ここまで美しく仕上げられるのはやはり、何年も積み重ねてきた母の技術の賜物なのかなぁと思います

ちなみに母は、どんな物でもその色を見ると、これはオリンパスの○○○番


絶対音感とちょっと似てる?
The 職人*\(^o^)/*
2013年08月07日
ウィリアムモリスとリネンのログキャビン。

私も大のお気に入りの一枚

こちらも全部で4枚仕立てたそうな

ウィリアムモリスの生地を大きく使うことで、その魅力的な柄が生かされ、さらにリネンのみ組み合わせたログキャビンがそれを引き立てます。やはり自然をモチーフにしたモリスの生地には、リネンの素朴なフラックスカラーがピッタリきますね〜

ひっそりと入った角のリーフ柄の刺繍も爽やかで素敵です。
最近のパッチワークは、どうしても複雑にパターンを組み合わせ、さらに細かくキルティングしてという風潮な気がしますが、今回の母の作品のようにお気に入りの生地と組み合わたおおらかな感じもまたホッとする感じでいいですね〜。
2013年08月05日
ログキャビン。

母の作品2。
こちらは伝統的なパターン、ログキャビンのタペストリー。ブルー系でまとまって、涼しげで素敵です

ログキャビンは小さくなった端切れも有効活用出来るので、ほんとの切れ端も捨てられない母の救世主的なパターン。
ただ細かいうえ、ピースとピースが常に隣り合うだけに、色合いや柄向き等、なかなか難しいパターンとも言えますね。
「これね〜一つ間違っとるんよ、方向が

と、母。
ウォーリーを探せじゃあるまいし、絶対わからんやろ、と思いつつ

さらに、
「これね〜、玄関に敷こうと思って作ってたんだけど、なんかちょっと玄関には柄柄うるさいなーと思ってたら、大きくなりすぎちゃったの〜

と…。
お母さん、そういう時、私を含めだいたいの人は大きくならずに小さく完成してしまうんですよ…。
いくつになってもお茶目な母なのでした
