「1テーマ5分でわかる」世界のニュースの基礎知識 [ 池上彰 ]

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世界は、アメリカ・中国・韓国・北朝鮮だけではありません。。。
いろんな国を知れば知るほどアジアが見えてくる
ということで、いろんな国を紹介してくれます。

まずは、アフリカの国・ガーナ。
ガーナ共和国は・・・日本のおよそ2/3・人口は2500万人。
首都はアクラ。
おもな産業はカカオ豆を代表とする農業。
1980年代後半から経済成長を続け「アフリカの優等生」と呼ばれています。

アフリカといえば、貧しいとか、内戦がつづいているというイメージが強いですが、経済の発展してくる国もたくさんあります。

ガーナの首都アクラは、人口およそ230万人、おもな産業は食品加工業・木材加工業で、経済の中心地となっています。
近代化が急速に進み、建設ラッシュになっています。
教育制度は、6・3・3・4と日本と同じシステムです。
高校への進学は60%とアフリカの中でも特に教育に力を入れています。

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”ガーナ”と”日本”の繋がりは・・・カカオ。
今でも世界第3位の主要産業です。

ガーナを語る上で忘れてはいけないのが・・・
ケープコースト城です。
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17世紀スウェーデン人によって作られた貿易の拠点だったのですが・・・
後に奴隷貿易の拠点となってしまいました。
奴隷として連れてこられた人たちは、船が来るまでの数か月間をこの城の中にある暗い部屋で過ごしたといいます。
14歳から40歳までの人間全員が、トイレも食事も睡眠も・・・すべて押し込められた一つの部屋でしていました。
この劣悪な環境で、たくさんの人が無くなりました。
それは・・・500人のうち100人~150人が船に乗り込む前に死んでしまうという壮絶なものだったのです。
その先には・・・劣悪な環境下での航海と、重労働が待っているのでした。
そして数百年にわたってアフリカ人が犠牲になっていったのでした。

そんなガーナがアフリカの中で発展したのは何故???

影響があったといわれているのが、イギリスの植民地だっただからではないか?ということです。
イギリス・フランス・ポルトガルでは、植民地支配の仕方が全く違っていて・・・
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イギリスは・・・
植民地の中に教育機関を作り、人材を育てる。。。
そしてその人が育つまでに・・・インド人を使って統治していたのです。
ちなみに、フランスは・・・
植民地支配をするうえで、現地の教育能力をあげない方が支配しやすい・・・
ということで、優秀な人材をフランスで教育して現地に戻すという方法をとっていました。
だから発展が遅れる・・・。
ポルトガルは・・・何もしなかったので内乱状態に陥るのだそうです。

アフリカの今は・・・
北部はヨーロッパとのつながりが。
東部はインドなどと貿易を中心に発達。
西部は海底資源に世界が注目。
南アフリカ共和国は独自の経済成長を遂げています。
そんな中・・・どこかの国を通って出ないと入れない内陸部は・・・今も遅れています。

アフリカが発展するうえで・・・インフラ整備や教育を日本が手助けしていく・・・
日本の得意分野で関わって・・・日本が良い国であることをわかってもらうことが必要です。

間もなく横浜でアフリカ開発会議が行われます。


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