誰も書かなかった 西郷隆盛の謎 (中経の文庫)



今回は、またまたまたまた島流しに遭う西郷どんです。
理由は、国父・久光に逆らったから!!
どれだけ孤独にさいなまれるか??そこがポイントです。

吉之助がいなくなった京都で寺田屋騒動が勃発!!
薩摩藩の仲間でであった者たちが制裁するという新選組以上にキツイハズなんですが・・・そうでもなかった西郷どんです。

薩摩藩邸宿・鍵屋では、久光に自ら謹慎を申し出た一蔵・・・
お虎におむすびを勧められています。
「おむすびは花燃ゆの専売特許では・・・??
 そこはウナギにしとけよ??」と突っ込んでください

う~ん・・・このお虎・・・とっても緊張感に欠けます。
命をかけた寺田屋の一件の前後に必要ですか・・・??
一蔵の想いが軽くなっちゃうわ・・・。

「吉之助さあ・・・今しばらく待ってくいやい。
 おいが必ず、必ず、島から呼び戻す!!」by一蔵

「一蔵どん、待っちょっど・・・!!」by吉之助

前回の島流しで、一生懸命吉之助を返してくれるように頑張った一蔵でしたが、そんな一蔵の努力も、どうでもいいような内容のケンカで国父を怒らせ台無しにしちゃうような・・・
そんな吉之助、もう帰って来なくってもいいです。
どの口が言っとんねん!!

「一蔵どん、待っちょっど・・・!!」by吉之助

吉之助は徳之島へ、村田新八は喜界島へ・・・
扶持は一切なく、食べ物も何もかも自分で手に入れなければなりませんでした。

ということです。

西郷どん、お前はいいだろうよ??
薩摩に残して来た家族はどうなるんだよ??
扶持が無くなるんだぞ!!と思っていたら、愛加那の声が・・・!!
みんなどれだけ我慢しているか、書いてくれよ~~~!!

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ま、これも史実だからな・・・仕方ないわ・・・
ちなみに、突然来たように表現されていましたが、本当は吉之助が「これたら来たらいい。」と、お手紙を出しています
ただ・・・そんなこんなより、幕末のあれやこれやをやってほしいと思う私でした。

前回もいったけど、1回大河を見てからもう一度見ながらレポート書くんですが・・・
この愛加那のパート、ビデオを飛ばしちゃいました。
だって、ただのラブラブなんだもん。

その頃、久光は吉之助が「無位無官の久光は地ゴロだし失敗する!!」と思っていたその上洛が成功し、江戸城にまで勅使を遣わすことに成功!!
そして、将軍後見職として一橋慶喜が、政事総裁職として松平春嶽が復活!!
そうそう、遊郭で将軍になりたくないと遊んでいた男と、井伊直弼に会いに行って「昼ごはんも出さんのか??お腹空いたわ!!」と、思想もなしに叫んでいた男の復活でした

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一橋慶喜に会いに来た久光・・・ボッコボコにやられてしまいました。
理由は無位無官だから、地ゴロだから・・・ということで、吉之助と同じ内容です。
ま、主人公が西郷どんで好青年なんだから、同じ考えで突っ走るのかもしれないけれど、アンマリの言われようというか・・・可哀想になってしまいました。
だって、誰のおかげで表舞台に戻って来れたと思っているんだよ、慶喜・・・あなたがばかにしている久光のおかげなのよ??

それに、慶喜ってもっと賢い人だと思うの。
あんなふうに初めて会った人間に、下品な言い方であーだこうだとは言わないと思う。
もっと賢いから、もっとスマートに見下すと思うんだけどなあ・・・

「お主のことなど、江戸では誰も知らねえよ!!」by慶喜だってさ!!

チンピラか!!
余りの恥ずかしさに、ここもビデオを飛ばしてしまった・・・
でもって、「あの牛男は来ておらんのか?」by慶喜と、またもや吉之助アゲアゲです。
ほんと、久光が叩かれるシーン。恥ずかしかった・・・。
その後、島津久光について、ググっちゃったよ・・・。
だって、私の想像と全く違うんだもん・・・

そんなこんな、風雲急を告げている?(そうでもないか?)のに、吉之助はまたもや相撲・・・と、徳之島から沖永良部島に遠島となりました。
愛加那が、なんでだとか、どうしてだとか言ってますが、そんなこんなもどうでもいい・・・。
久光が地ゴロなら地ゴロでもいい、あんな表面だけ馬鹿にされて、バカにされるも程がある!!
馬鹿にするならバカにするで、もっと信憑性のあるバカにし方ってもんがあるだろう??
ああ・・・ほんと、久光が可哀想・・・

沖永良部島に「遠島の上 囲いに召しこみ」でした。
で・・・最初の2か月ぐらいは孤独にさいなまれて死にかけて・・・島の人に助けてもらうんですが・・・

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いきなりすでに島役人の土持政照に助けてもらいます。
食事をもらったり・・・島の人が挨拶にも来てくれます。
何でじゃ??
ドラマ的にどうだよ・・・それ??

先生にお会いできるなんて・・・と喜んでいますが、こんな偏狭な地まで西郷どんの名声は聞こえているようです。
そこに登場したのは、川口雪篷!!一応、書家です。
薩摩から流されて10年もの罪人でした。

その手紙には、吉之助の憎き久光の上洛が成功したことや、一蔵が側近になったこと、あーだこうだと大山格之助からの愚痴が書かれていました。
吉之助に来た手紙を読んで・・・10年も辺境の地にいたとは思えないような事情通な話をしてくれます。

日に一度、ヒエと麦と塩を与えるように言われていた土持・・・
沢山食事を用意してくれたのは、もうすぐ吉之助が死ぬと思っての情けでした。
久光と一蔵は吉之助を殺す目的だった!!と言い出す雪篷。

この一件以来、島の者たちの食事には手をつけなくなった吉之助。

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暴風雨にも見舞われ、死の淵を彷徨う吉之助・・・
そんな吉之助を助けてくれたのは・・・あの雪篷でした。

ってことで、うわべだけのお話でした。
この西郷隆盛と大久保利通、西郷は斉彬に見いだされ、大久保は久光に取り入る・・・。
この二人は、どちらかを語るうえでも最も重要なお互いです。
お互いに幼なじみでありながら、立身出世とお互いの嫉妬の中で、ジェットコースターのような二人です。
それは西南戦争まで続きます。
西南戦争になった時、大久保は西郷を説得にはいきませんでした。
お互い心では何もかも解っていて、維新のために・・・残った士族のために・・・自分の志を貫いたんだ!!とか、やっぱり二人は思想が合わずに仲が悪かったんだ!!とか、なんでもいいけど、明治維新へと向かう中で、お互いの考えがぶつかりながら成長していく、とってもかっこいい材料となると思うんです。

この大河の二人・・・基本的に何をしたのかわからない薩摩の宝の西郷を、大久保がなくてはならない人だと助けるという、一辺倒の構図しかありません。
そうではないと思うんです。
大体、大久保は内務卿になった男ですよ??
政治家になるべくして生まれてきた男と言われています。
西郷さんのなんかわからん偉大さを語るよりも、もっと、政治を語ってほしいわ!!



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