日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~

大好きな歴史やニュースを紹介できたらいいなあ。 って、思っています。

タグ:本多正信

【新品】【本】石田三成〈秀吉〉vs本多正信〈家康〉 島添芳実/著

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戦国の世に終止符を打ち、260年あまりの太平の世を築き上げた徳川家康。
その家康に仕え、江戸幕府最大の功労者といわれるのが、家康よりも4歳年上の本多正信です。
家康の傍で、天下取りの戦略を練り続けた参謀。。。
家康の知恵袋でした。
本多正信はどのようにして家康に認められ、どのように支えたのでしょうか?

1538年、本多正信三河国に生まれました。
本多家は、藤原氏を始祖とする名門でしたが、若い頃は家康の臣下として足軽よりも身分の低い鷹匠として仕えていました。
そんな正信に大きな転機がやってきたのは、26歳の時・・・。

1563年三河一向一揆です。
一向宗の門徒と家康が激突します。
今川家から独立したばかりの家康が、領国支配を急ぐあまり、一向宗の特権を侵害したことが原因でした。
この時、一向宗の門徒であった正信は、家康に反旗を翻し、一揆軍に身を投じて、家康の首をとるために戦うこととなったのです。
どうして一向宗側に着いたのでしょうか?

本多家は貧しく一向宗に肩入れしました。
当時はまだ家康との固い絆はありませんでした。
正信だけではなく、かなりの家臣が一向宗に加担しています。
困窮のために、家康よりも一向宗に救いを求めたのです。
そして翌年、一揆が収束すると・・・
家康は、一向宗に加担した家臣たちの罪は問わないとし、多くの家臣が家康のもとに帰りましたが・・・。
正信は家康の元には戻らず、身重の妻を残して出奔。
その後の消息ははっきりとは分かっていませんが、諸国を回り、加賀一向一揆に加わったり、三好家の家臣松永久秀に仕えていたといわれています。
久秀は、戦国時代きっての梟雄と呼ばれた人物です。
松永久秀自身は、主人の三好家を乗っ取ったり、室町幕府13代将軍足利義輝を襲撃して殺害するなど戦国時代きっての戦略家です。
そこで多くの事を学んでいた正信・・・
久秀は正信のことをこういっています。
「剛に非ず 柔に非ず 非常の器である」と。

強いだけでも優しいだけでもない・・・計り知れない器量の持ち主である・・・と。
正信が家康のもとに起算したのは、出奔から20年後の事でした。
”帰り新参”といわれる肩身の狭い立場で、かつ、裏切り者・・・。
槍も剣もあまり使えなかったようで・・・。
家康に仕え、生死を共にしてきた家臣たちにとっては総スカンの存在でした。

広い視野と情報網を持つ本多正信が名参謀となったのは・・・??
1590年豊臣秀吉は、北条氏を倒して天下を統一!!
徳川家康は、家康から北条氏が治めていた関東への転封を命じられ、江戸城に入城。
その頃、家康は、家臣たちを試すためにこんな問いかけをしていました。

「さて・・・力づくでどのあたりまで攻め込むのがよかろう?」

徳川軍が関東から京に攻め上った場合の可能性についてです。
すると・・・ある者は勇ましく「関ケ原」まで。「浜松」まで。
しかし、正信は一言も発しませんでした。

今の徳川は、江戸を出ることはできない・・・。
冷静な状況判断でした。
以心伝心・・・的確な分析能力を読み取った家康は、その通り・・・と、頷いたといいます。
家康を関東に封じ込めたのは、後ろに蒲生氏郷がいたからです。
関東から西に動いた瞬間に、蒲生が攻め込んでくる・・・正信はそれが解っていたのです。
分析や戦略を立てることのできる正信・・・家康の天下取りには必要な人物でした。
また、人を諫めるのも上手でした。

家康の信頼を得た正信は、家康が大きな決断を求められるたびに参謀として意見し、それを家康はことごとく採用していくこととなります。
1592年、朝鮮出兵。
家康は、九州・名護屋城への参陣を命じられます。
しかし、兵を出すのはそこまで・・・というのが正信の主張でした。

「朝鮮出兵は、必ず失敗に終わり、出陣すればただ兵が疲弊するのみ。」

正信は、朝鮮出兵が無謀な戦いであると見抜いていたのです。
幸い、家康は朝鮮半島の出兵は免れ、徳川の軍事力の保持を図ることができました。
正信の読み通り、朝鮮出兵は豊臣政権に多大な打撃を与え、家臣たちに大きな亀裂を与えたのです。

「この戦のあと、殿に天下取りのチャンスがやってくる・・・」

朝鮮出兵のさ中に、豊臣秀吉が62歳で死去。
すると徳川家康の知恵袋・本多正信が動きます。
石田三成ら文治派と、加藤清正・福島正則ら武断派の対立を煽り、秀頼政権の弱体化を図ったのです。
その結果・・・事件が勃発。
朝鮮出兵で身を削って戦った浅野幸長・加藤嘉明・黒田長政・福島正則・加藤清正・池田輝政・細川忠興らが三成を討つべく兵を挙げました。
世に言う”七将襲撃事件”です。

窮地に陥った三成は、屋敷をでると家康の元へ助けを求めます。
家康にとっては、飛んで火にいる夏の虫・・・三成は、反家康勢力の急先鋒で邪魔な存在でした。
そんな三成をどうする??
正信は家康に進言します。
「三成を助けた方が、天下取りには都合がよいと存じます。」
本多正信ならではの考えでした。

三成を殺しても、反家康勢力を一掃することはできない・・・
家康は、三成を隠居させる条件で、七将の怒りを抑えました。
この騒動で、七将を咎めなかったことで、家康は彼らを味方につけることに成功。
そして、三成を生かしておいたことで・・・三成が反家康勢力を集結して挙兵!!
天下取りのために、彼らを討つという大義名分が家康に転がり込んできました。
東西16万の軍勢が関ケ原で激突!!
戦いは、一日で決着がつき、反家康勢力は一掃されたのでした。
まさに、参謀・本多正信の知略が、家康に天下をもたらしたのです。

しかし、家康の命運をかけたこの戦いで、正信は大きな失敗をしていました。
正信は家康の子・秀忠に付き従い、徳川本隊3万8000を引き連れて中山道を・・・。
しかし、真田一族が守る2500の兵・・・上田城を落とせず・・・関ケ原の戦いに後れてしまいました。
正信は武将としての経験は少なく・・・しかし、そんな正信を怒ることはありませんでした。
というのも、、正信の実力は武功ではなく、戦後処理能力にあったからです。
井伊直政らと共に、関ケ原の論功行賞と処罰を行った正信・・・。
石田三成を処刑するなど西軍の武将には厳しく・・・三成の息子の処分については驚くべき進言をします。
「助命するのが徳川の為です。」
西軍を敵に回すのではなく、味方につける・・・恨みを残さない・・・というのが正信の戦略でした。
人の心を知り尽くした知略が、徳川幕府を築いたのです。
恨みの連鎖を断ち切ることによって・・・。

この助言を聞き入れた家康・・・三成の子は、処刑されることなく、生き延びることとなります。
一方、豊臣恩顧の武将たちで東軍に加わったものには・・・加増を行います。
先陣を仰せつかり、戦功第一とされた福島正則は24万石→49万石に。
関ケ原の戦いには参加しなかったものの・・・九州で反家康派を抑えた加藤清正は19万石→52万石。
ところが、石田三成本体と華々しく戦った加藤嘉明には10万石→20万石。
この沙汰を知らされた嘉明は怒り心頭!!
家康が50万石への加増を提案したのに、正信が反対し20万石に留まったのです。
怒りの収まらない嘉明は正信と直談判・・・。

「豊臣家に恩がありながら武功をあげた者が大きく加増されれば、恩賞目当てでまた裏切るのでは?と、人に都に大きな疑念を与え、将来、災いをもたらすことになります。
 それでもよければ、更なる加増を考えます。」

正信は、嘉明の子孫の事も考えていたのです。
正信の言葉通り、大幅に加増された福島家、加藤家はおとり潰しの憂き目にあっています。
しかし、正信の一言で、それを受け入れた加藤嘉明の子孫は明治維新まで13代・・・大名であり続けることができました。

正信の処遇は・・・??
正信が大名に列せられたのは53歳の時でした。
幕府成立以降は、相模国玉縄に2万2000石を拝領していました。
他の武将たちが次々と加増を受けても、正信の所領は変わりませんでした。
幾度となく加増の話が家康からありましたが、受けようとはしなかったのです。
「たとえ家が富まずとも、貧しいわけではなく、一生食べていくことができまする。
 それがしにとお考えの領地は、ぜひ武功があったものにご加増をお願い申し上げます。」
そして跡継ぎ・正純に対しても、「3万石を超える加増を受けてはならん!!」ときつく言い含めていました。
人事権を持つ者が、武功をあげずに加増を受けると、周囲の反感を買うと思ったからです。

関ケ原の戦いに勝利した徳川家康は、1603年征夷大将軍に任ぜられ徳川幕府を開きます。
この時、家康は62歳、正信66歳になっていました。
家康はその2年後に、秀忠を2代将軍に付けます。
徳川幕府が世襲制だと天下に知らしめるためでした。
家康自身は大御所となって、駿府からの院政を行います。
正信は江戸で新しい将軍秀忠に仕え、正信の子・正純が家康の側近となって支えます。
どうして秀忠の参謀に着いたのでしょうか?

家康からの伝言を聞けば、全てわかっている正信が秀忠に着いたのです。
そして、正純を家康に育ててもらうという側面がありました。
正信は、江戸幕府を盤石にするために、徳川家臣団の再編成に着手します。
幕府重臣から多くの武功派を粛正する一方、実務能力のある官僚にポストを与えていきます。
正信の標的となった武闘派のひとりが、譜代の重臣・大久保忠隣です。
正信は領地を没収し、一族や親しい大名までも処罰します。
その理由は・・・かつて大久保家に仕えていた金山奉行の大久保長安が、金銀を横領、私腹を肥やしていたことに連座するものでした。
忠隣は、長く家康の天下取りを支え、多くの武功をあげていました。
しかも、父・忠世は正信にとって大恩人でした。
かつて正信が身重の妻を残して出奔した際、ずっと家族を援助していてくれていたのです。
そんな恩人の子である忠隣をどうして処罰したのでしょうか?
私利私欲がなく、清廉潔白・・・しかし、政治はきれいごとでは済まない・・・徳川のために、大久保を処罰したのです。
恩人の息子だからといって許してしまえば、法は立ちいかなくなります。
正信は、戒めの為にも厳しい処罰を下し、江戸幕府の体制引き締めを図ったのです。

江戸に幕府が開かれ、長い戦乱の世が終わろうとしていました。
しかし、徳川家の参謀・本多正信には、生きているうちに決着をつけておかなければならない難題がありました。
大坂城にいる豊臣秀頼です。
1611年・・・家康70歳、秀頼19歳の時に、二条城で会見をします。
現れた19歳の秀頼は、想像以上にたくましく聡明に育っていました。
その姿を見た正信は警戒しました。
秀頼が徳川の天下を脅かす存在になるのでは・・・??
「もし戦が起きたとき、秀頼が求めれば、豊臣恩顧の大名の10人のうち、6人が応じるでしょう。
 早めに征伐を・・・!!」
正信の最後の大仕事が始まりました。
秀頼追い落としの謀略とは・・・??
大坂城に蓄えられた軍資金を減らすために、淀殿の信仰心をくすぐります。
神社仏閣への寄進、建物の改修費用として金銀を湯水のように使わせます。
正信の狙いは、豊臣家を無力化し、淀殿を大坂城から移すことでした。
天下は徳川にあり!!豊臣は無力である!!ことを、知らしめたかったのです。

しかし、徳川の思ったようには行かず、淀殿が大坂城を動くことはありませんでした。
そこで正信は、豊臣家に対し、地震によって崩壊していた秀吉ゆかりの方広寺大仏殿の再建を勧めます。
1614年、豊臣家が巨額の費用をかけて大仏殿を完成させると、徳川方は疑惑を突き付けます。
大仏殿の再建のために鋳造した鐘に見過ごせないものが・・・
その問題とは、鐘に刻まれた「国家安康」・・・家康の文字が分断して呪い、「君臣豊楽」は豊臣家の繁栄を祈っていると非難したのです。
そう、「方広寺鐘銘事件」です。
方広寺鐘銘事件は、完全な言いがかりで、豊臣方は激怒!!
秀頼は、大坂城におよそ10万の兵を集めて籠城、対決姿勢を鮮明にし、最終決戦へ・・・!!
正信の思うつぼ・・・まんまと豊臣方がはめられたのでした。

1614年、大坂冬の陣!!
徳川軍はおよそ20万の兵で大坂城を取り囲むものの・・・最強の城を落とすことは容易ではありませんでした。
自然の川と、幾重もの堀で難攻不落!!攻め込むことはできません。
そこで、この堀を無力化するべく・・・和議を申し出、秀頼の領地を安堵する代わりに、徳川方が大坂城の外堀を埋めるという条件で和議を結びます。
しかし、徳川はその約束を反古にして、外堀どころか、二の丸の堀まで一気に埋め始めました。
病気を理由にのらりくらりと豊臣方をかわし、正信が大坂城に赴いたときにはもう、城は丸裸同然でした。

ここまで愚弄されるとは!!
豊臣方は、再度挙兵します。
これこそ、正信が待っていた瞬間でした。
こうして堀のない大阪城は、大坂夏の陣(1615年)であっという間に落とされ、豊臣家は滅亡・・・
江戸幕府は名実ともに盤石となったのでした。
凄まじい本多正信の策略・・・。
諸国放浪でいろいろな主人に仕え、鷹匠であったことがこの策略、謀略に長けていた理由なのかもしれません。

1597年4月17日、徳川家康は、豊臣家の滅亡を見届けた翌年この世を去りました。
その2か月後・・・6月7日、家康に仕えた本多正信も後を追うように亡くなります。79歳でした。
所領は2万2000石のまま、生涯、つつましく精錬に生きたのでした。
そんな正信の信念は、息子・正純に厳しく言いつけられていました。

「決して3万石以上を拝領してはならぬぞ。」

ところが、正純はその言葉を守らず、宇都宮藩15万5000石を拝領。
すると、謀略が正純を待ち構えていました。
武功もなく出世した本多親子に対して、不満を持っていた重臣たちからの謀略が・・・

1622年、2代将軍徳川秀忠が家康の7回忌のために日光に赴いたとき・・・
正純は、将軍暗殺の疑いをかけられます。
正純の居城・宇都宮城に宿泊予定の秀忠を釣り天井で殺そうとしていると・・・。
根も葉もない作り話でしたが・・・正純は拝領してしまったことで、周囲の嫉妬を煽って、親の言いつけを守らなかったことで、自ら墓穴を掘ってしまったのです。
正純は、将軍・秀忠への謀反の意志ありとして、領地没収、出羽国・横手へ流罪となってしまいました。

父・本多正信の戒めを守らなかった故に、他の重臣たちの謀略で潰されてしまいました。
正純は失脚してしまったものの、正信が作った徳川幕府は平和な世をもたらしました。
もし、正信が家康の参謀でなかったら・・・天下は家康のものとなったのか・・・??

「およそ主君を諫める者の志
   戦いで先駆けするよりも大いに勝る」by徳川家康

本多正信の功績は、どんな武将よりも徳川家康に評価されていたのでした。



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いよいよ最終回です。
とにかく、実在しているのかもよくわからない井伊直虎という主人公を、1年間もドラマとして成立したことにビックリ!!と同時に感心しています

それでは・・・最終回!!

「敵は本能寺にあり!!」ということで、明智光秀の謀反によって、信長は亡き者に・・・!!

そして、その混乱に乗じて、三河に帰ってきた家康です。
そうそう・・・伊賀越えもせずに・・・??

明智に謀反を持ちかけられながら・・・何食わぬ顔で、信長の弔い合戦に向かう家康でした。

この半年後に死んじゃうのに、ピンピンと元気に堺にいた直虎は・・・??
井伊に戻ることに・・・。
ということで、龍雲丸とはまたお別れ・・・なのでした。

龍雲丸は、南蛮船に乗るという・・・
「共に行きますか??」って、もう死ぬ直前なんだよ~~~!!直虎はっ!!
水筒を選別にもらって、別れる龍雲丸なのでした。

信長の弔い合戦に馳せ参じた家康ですが・・・
すでに明智は討たれていました。
そして家康は、甲斐・信濃に侵攻していきます。

浜松では・・・
謀反の証拠となる光秀の息子・自然をどうするか・・・悩んでいました。
直虎は自然を井伊谷の隠し里へ・・・。
と思っていたら、万千代登場!!その子を徳川が預かるという・・・。
と、於大登場!!
って、それこそおばあさんじゃん・・・
この時点で嘘くささ100倍になってしまいました。

「お家のためにござりまする・・・」と、渡すように・・・

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そこへやってきたのは織田の者・・・「明智の子」を探してやってきたのです。

「この子は、亡き信長公のお子じゃ!!」by直虎

と、信長の子にしてしまいました。
信長にもらった茶碗をもって、本人と認めさせてしまいました
ちょっと強引かな??とも思うんですが・・・
もし、信長の子であって、こんな騒ぎになっていたら、迎えが来るんじゃないの?なんて思ってしまいます。

実際、龍潭寺四世・悦岫永怡は信長の子では?と言われています。
もちろん、あの茶碗は本人がもっていたという説もあります。
が・・・自然に関しては、明智光秀の五男ともいわれています。

明智光秀が豊臣秀吉に負け、討ち死にした後、近江坂本城で自刃したとされています。

ま、創作でも何でもいいんです。
嘘が真になることもあるしね・・・でも、かなり強引でしょう


いきなり咳をし出す直虎。

「治らんのう・・・」by直虎
って、いつからだよ??
先週堺に行ってたじゃん!!って、ツッコミ入れたくなります

そして、直虎は、自分の死を悟ったのか、井伊谷のみんなの行く末を考えだしました。

「面の世で上手くいかぬものは、必ず出続けましょう。
 さような者たちを逃したり生き直す場を与えたり・・・世に戻るための洞穴のような役目を果たすところがいるのではないかと・・・。

 そのためにも、ここにはもはや世捨て人がおるだけただの一つの寺があるだけだとした方が、働きやすいのではないかと。」by直虎


「逃げ回り、策を巡らし、挙句潰してまで・・・
 それでも命脈を保ってきた井伊じゃ・・・。
 それは、井伊が負うべき役目なのかもしれぬの・・・」by南渓和尚


なんて話は終息に一気に向かいます。
近藤殿の屋敷で倒れてしまった直虎・・・。


その頃、徳川は北条と戦うことになってしまっていました。
笛を吹いてほしいと家康に頼まれた万千代・・・どこを探しても笛がありません。
笛は・・・??
その頃、笛は、直虎の耳に聞こえていました。
笛に誘われてやってきたのは井伊の井戸・・・
そこには、亀が・・・笛を吹いていました。

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そこには鶴も・・・。
「まあ、とにかく行きますぞ!!」by鶴

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「行くんだったら。俺も連れてくれよ~~!!」by龍雲丸

ということで、みんなで旅立ってしまうのでした。

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そして・・・笛は直虎の手元に・・・。
直虎が守った井伊谷の村のみんなに見送られて・・・。
その地には、沢山の穂が!!

家康のもとにいる万千代に井伊からの知らせが・・・
手紙を読んだ万千代の目には涙が・・・!!
みんなの心を表すかのように大粒の雨が・・・雷鳴と共に!!

北条と和睦をしようと考えている家康の面々。
気もそぞろの万千代ですが・・・

そこへやってきたのは南渓和尚。

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弔いに行けない万千代に笛と・・・碁石を渡します。
だから。。。副題が石なんですね?

「井伊の魂じゃ・・・」by南渓和尚

「井伊の魂?」by万千代

「なんじゃと思う?それは・・・」by南渓和尚

「井伊は井戸端の拾い子が作った国・・・。
 ゆえにか殿は余所ものに温かかったです。

 うたミニは竜宮小僧のようにあれかしとし。
 泥にまみれることも厭わず恐れず。
 戦わずして生きていける道を探る・・・」by万千代

「殿は、小さな谷でそれをやった。
 そなたはそれを、この日の本を舞台にやるのじゃ!!
 頼んだぞ。」by南渓和尚

そうして万千代は、北条での交渉を・・・和睦の使者を自分に任せてほしいと進言するのでした。
そうして、これを成功させた万千代は、遂に、元服の日を迎えます。

「井伊万千代、今日これよりは・・・”直政”と名乗るがよい!!
 井伊の通字である”直”そして、小野の通字である”政”を取り、そなたの名とせよ。

 どうじゃ・・・わしはこれよりない良い名じゃと思うが・・・。」by家康


「”百尺竿頭進一歩”
 ”犬死一番絶後再蘇”
 何事も大死あってこその蘇りにございましょう。
 この身にございましょう。

 新しき井伊は、この方々から始まったのだと、井伊直政、この名と行いを通して、伝えていく所存にございます!!」by直政

そして・・・直政には褒美として、沢山の家臣たちと、武田の赤備えの猛者を預かることとなったのです!!


時は戦国、群雄が割拠し、戦や略奪が繰り返された混乱の世。
その流れに果敢にも飛び込んだ女子がおった。
彼女が守り続けた井伊家は260年にわたり、江戸幕府の屋台骨を支えることとなったのじゃ。
勇ましい男名で男たちと渡り合ったその女の名は・・・。

完!!

ということで、遂に、「おんな城主直虎」が終わってしまいました。

直虎の最期は、まるで少女漫画そのまんまというか・・・男子の中に女子一人・・・
花男みたいな演出でした。
個人的には、一緒に殺されてしまったような龍雲丸が可哀想な気もしますが、皆さんはどうでしょう?

終盤、直政が出て来てからは、結構面白かったと思います。
メリハリがあるというか・・・戦国時代っていうか!!
ま、三河武士でもないにもかかわらず、徳川四天王に上り詰めた男ですから、そりゃあ、面白いでしょう。
でも、直政が生きている間には、戦い、戦いの時代が続きます。
直虎や?家康が願っている天下泰平の時代はまだ来ないんですよね。
戦って、戦って・・・鬼となった直政を見てみたい気もします。
っていうか、通年書いてきましたが、直政じゃダメだったんかい!!
あ・・・女子でないとダメなのか??

でも、何もわからない井伊直虎という人物を、50回も持たせたなんて、すごいなあ・・・!!っては思います。

個人的には男子が主人公の方が好きです。
それがたとえ、視聴率ワースト1位の平清盛であったとしても!!
清盛、面白かったじゃん!!
松山ケンイチも、窪田正孝も、若いのにめっちゃ演技派だったの覚えてるよ!!
あんなに面白かったのに・・・

それにしても、南渓和尚って、直平の兄弟だよね??
影の主人公である和尚は一体何歳なの??

ということで、今年が終わってしまいました。
来年は西郷さんですね。
とっても人気なというか、思い入れな人が多い人気の歴史人物です。
どんなふうに描いてくれるのか、楽しみに待ちましょう!!
今年もありがとうございました!!
それではよいお年を!!


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あああ・・・
この副題のなんと緊張感のない事かっ!!
「桐島、部活やめるってよ」と、なんか通じるものがあるのかっ!!
ま、神木隆之介君は、私のお気に入りですが・・・。
これから天下統一に向けて盛り上がろうってときに、テンション下るわ~~~!!

織田に従い、無実の妻と息子の首を差し出した家康・・・
武田攻めでも織田に計略を潰され・・・
それでも耐えに耐え、武田の滅亡とともに、駿河を手にしました。

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お祝いムードの徳川家臣たち

そこへ、織田からの火急の使者が・・・!!

ご用命とは・・・??
「織田様は、まだ甲斐におられ、これから終わりに戻られるそうです。
 その折に富士を拝みたい。」らしい。
ついでに、遠江・三河の名所も楽しんで戻りたいと・・・。

つまり・・・
「ご遊山の旅じゃ」
粗相をすることなく、織田様をもてなさなければ!!

道を広げたり、陣屋を設けたり・・・

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六左は大忙しですね

万千代も奮闘中です

織田が浜松にやってくる・・・
氏真は・・・「われもいよいよ取り入らねば!!」
ほんと、最近の私のお気に入り、食えない氏真大爆発です。

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やってきましたよ、信長!!
ひれ伏す家康&家臣たち。

「此度は、駿河・遠江までわざわざのお出ましいただき、まことに恐れ入ったる次第でございます。」by家康

そこへ、祝賀のためとやってきた氏真。。。
祝い事には楽しい男であろう・・・と、家康との挨拶中にもかかわらず、氏真を引き入れるのでした。
ま、必死に接待する家康にとっては助け船になったかな・・・??

やってきた氏真・・・
よくよく考えたら、氏真は父を殺されお家は無くなり、お家は残ったものの家康は正室と嫡男を殺されている・・・
凄いメンバー

「上様、徳川様、此度の武田との戦の事、おめでとう存じます。
 当今川家にとっても、武田は積年の仇敵・・・上様、また徳川様のお骨折りには、ただただ感謝しかございません。
 よろしければと、一つ、お祝いの座興を用意いたしてまいりました。
 ここのところ、上様に置かれましては、こと、相撲をお好みと伺いまして・・・
 三河の美丈夫どもを集めて参りました。」by氏真

と、相撲が始まりました。
そこには、直之も・・・相撲に出さされたことに納得のいかない直之ですが・・・。

小さいのに頑張る直之を見て、桶狭間の頃の私と被るという信長。

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「徳川殿・・・
 道中のもてなし、実に見事であった。
 そなたの真心、信長、いたく感じ入った。
 徳川殿の働きにて、武田攻めのために備えた兵糧八千俵も使わずに済んだ。
 あれを汗をかいた皆に遣わそう。
 これからも頼むぞ、弟よ。」by信長

何を考えているのか??信長!!
そして氏真は何を思う??

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井伊谷に迷い込んできたのか??
この少年は誰・・・??
村の子供でもないらしい・・・。
というか、百姓の子にしては、作法もしっかりしている・・・武家の子ではないか??
その名前は自然!!

何事もなく帰っていった信長・・・。

たくさんお金がかかってしまったと怒る万千代ですが。

そしてまた・・・信長からの手紙が・・・。
せんだっての徳川のもてなしに対し、織田ももてなしを持って返礼としたい。
安土、京や堺などを案内したい。との事でした。
しかも、家臣たちも・・・。
何か怪しい??

城ががら空きになってしまう・・・。
罠なのか・・・??
しかし、断りたくても断れない??

そこへやってきたのは、氏真でした。
その理由は・・・??

「今日、安土から招きが来たようじゃの。
 何故知っていると思う?
 わしは、招きに応じた方が良いと思うぞ。」by氏真

と、家康に耳打ちしました。
その内容は・・・??

いきなり場面は変わって井伊谷??っていうかおとわ。
太守様に子供のことを白状するように迫ります。

「彼は・・・織田の家臣・明智の子供じゃ・・・」by氏真

苦虫をかみつぶしたような顔で、白状しました。
祝と称して徳川にやってきたのは、光秀との密談の為でした。

「太守様・・・共に信長を殺しましょうぞ・・・!!」by光秀

ということで、光秀によると、徳川のもてなしに感動したふりをして、京へ招いて家臣もろとも暗殺しようとしているらしい・・・!!と、おとわに密談?するのでした。 
その饗応と暗殺を任されているのが光秀で・・・それを反対に信長を殺す機会にしようと氏真に相談したのでした。
そして、その証に息子を人質に出したのだそうだ・・・。

「井伊殿・・・桶狭間で死んだ井伊の者たちの仇・・・ 
 瀬名の仇・・・討ちとうは無いか?
 わしは討ちたいぞ・・・!!
 フッ・・・そうか・・・そなたからすれば、わしも仇か・・・」by氏真

「故に、仇は誰かと考えぬようにしております。
 それで、その話に徳川殿は乗ると・・・??」byおとわ

このままでは、徳川は織田に消される・・・家康もそうなる前に、風向きを変えたい・・・とは、思うのでは??
自分が家臣たちに裏切られた経験から・・・そうして、家康の経験からそうするのでは??
と、おとわに投げかける氏真。。。

実のところ家康は、迷っていました。
そして・・・おとわと対談する家康。

「私は、徳川様に、織田にとって代わってほしいと望んでおります。
 私は、徳川様に、いつかこの日の本をまとめる扇の要となっていただきたいと・・・!!
 心ひそかに望んでおります。」byおとわ

「わしなどに何故・・・」by家康

「さようなことをお考えになったことはございませぬか。
 世を動かしたいと・・・!!」byおとわ 

「わしは此の世が嫌いじゃ・・・
 戦や、謀や、首や・・・さようなことばかりで物事を決する・・・昨日までの味方が、今日よりは敵になるような・・・
 一年かけて育てた稲が一日で焼かれるような・・・
 一体誰が望んでかようなことになっておるのかの。
 変えられるものならば、変えたいに決まっておる・・・」by家康

「戦を無くされたいと・・・」byおとわ

「戦という手立てがこの世にある限り、武勇が自慢の者たちは、そこに訴える!!
 ならば、あらかじめ、戦を起こせぬような仕組みを敷いてしまうがよい。
 そんなことを考えたりはする・・・

 出来ると思うたことは・・・ないの・・・ない!!」by家康

「なれど、やってみねばわかりますまい!!
 おやりになっては下さいませぬかの。
 私はさような世が見てみとうございます。
 子は預かっておきます。
 お心がお決まりになりましたら、お知らせくださいませ。
 ささやかながら、お力になれる事はあるかと・・・。」byおとわ
 
自然の味方であると自然を安心させるおとわ・・・。
自然を預かることは運命・・・直親も、虎松も、よその寺で守ってもらっていた・・・
此度は、私たちが守る番では・・・??
と、思うおとわなのでした。

そして・・・迷っている家康の背中を押したのは、瀬名の「出るときはでる!!」という言葉でした。

う~ん・・・戦うにあたって、家康のテンションが低すぎるのがなんだかなあ・・・盛り上がりに欠けるような気もします。
瀬名と信康の弔い合戦のような感じで主だった面々は、京都へ旅立つことに・・・!!
その裏では・・・万千代がおとわのもとへ・・・。
理由は・・・徳川を日の本一にするために・・・!!

とりあえず、創作な感じですね。
ま、ドラマなのでいいんですが・・・信長を討ちに行くのなら、あんなに少人数で上洛しないだろうし、逃げ方も考えていたろうから必死に伊賀越えする必要ないなあ・・・と、去年の真田丸を思い出していました。

iga

















この家康もビックリしましたが、”命からがら感”が出ていてとってもいいと思うんですよね。
だからこその神君伊賀越えですし、だいたいから伊賀者が活躍して半蔵門を守るまでになるのになあ・・・??

あんなこんなはどうなるのか?
ま、戦うシーンへの期待は皆無なので、どうなるのか?
楽しみにしています


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ああ・・・生贄ですって・・・もちろん誰かはわかるよね・・・
あの爽やか青年です。

前回・・・家康の命を狙った近藤は、信康の側近でした。
その家康の命を守った万千代は、1万石を拝領し、名を上げたのでした。
そして岡崎衆すべてにも戒めのお達しが・・・!!
それは、岡崎衆は、城下に住むことまかりならんと・・・
通い奉公は、そこら辺の地侍一緒だと、不満が噴出します。
悪いのは近藤のみではないのか??
殿は厳し過ぎないか??

しかし、それを自分の力不足だと皆に頭を下げるできた男・信康です。
それにしても、この沙汰は口惜しい・・・悔しい・・・と、これから功を立てて・・・
「さすがは岡崎!!」と、言わせてやろうではないか!!と言う信康。

戦いに参加し、信頼の回復に努める信康の家臣たち!!

naotora6











許してもらえるように願う信康!!

しかし、そんな中、家康の側室に長丸が・・・後の秀忠が生れます。
そんなこんなを岡崎に伝えに行ったのは万千代でした。

もし・・・信康に男子が生れず・・・信康の後を長丸が継ぐようなことがあれば・・・
瀬名は側室を持つように信康に勧めます。

naotora3














瀬名が、側室を探していると井伊のおとわの元にも手紙が来ました。

その頃、織田にも一通の手紙が・・・。
その手紙は徳姫からのものでした。
もちろん・・・側室のことでした。

従五位下で箔をつけるように・・・官位を・・・!!
と、信長から信康へお誘いが来ました。
「信」の字だけで結構と・・・やんわり断る信康ですが・・・

naotora5












家康は家康で、織田のことも考えて、浜松城を信康に任せようと考えていました。
そして、自分が岡崎城に入る・・・これで、信長の覚えも良くなるのでは・・・??と、考えたのです。
徳川の織田への気の使いようは尋常ではない・・・それは、井伊が今川にへーこらしていたのと同じ・・・を思いだす万千代。

安土城では・・・??

naotora










本多忠次が信長に詰め寄られていました。

naotora2










徳姫の手紙には・・・
信康が悪行の数々をしていると書かれていました。
断りもなく側室を置き、徳姫をないがしろにしていると・・・!!
信康は、武田と通じているのでは??と・・・!!
浜松に男子が生れたから、岡崎が謀反を考えているのでは・・・??と!!

「もしや・・・浜松の指図・・・
 岡崎に、内通をさせているのか・・・??
 徳川殿は、余の頭越しに武田と結ぼうとしたのだ・・・
 味方に一言もなく、敵と和睦をしたりされるお方故のう・・・」by信長

浜松は、織田に忠誠を誓っていると申し開きするも・・・??

「これは。。。
 岡崎が信康が、勝手にやっておることと・・・そう考えて良いのじゃな・・・!!良いのじゃな!!」by信長

どうしてこのようなことになってしまったのか??
家康の前でひれ伏する忠次・・・
信康が武田と通じていると認めてしまったのか・・・??
信康を斬ると請け負ってきてしまったのか・・・??

「そなた・・・忠次!!
 まさか、この機に乗じて、信康を廃してしまおうと思うておるのではあるまいな!!」by家康

「それは・・・あまりのお言葉・・・」by忠次

真実を確かめなければ・・・!!
無実であることを証明しなければ!!と、榊原!!

織田の言葉通り・・・側室は武田の元家臣の娘・・・
それはたまたま・・・??
従五位下をもらわなかったことへの嫌がらせ??
取り込めなければいっそのこと・・・と思っている??

忠次を責める家康・・・。

「そなた・・・そなたはもう、織田にはせ参じよ・・・!!」by家康

この窮地に家康母・於大の方登場!!

「お願いがござります。
 殿・・・信康をお斬り下され・・・
 
 獣はお家のため、我が子を殺めたりは致しません。
 なれど・・・武家とはそういうものです。
 お家を守るためには、己自信、親兄弟も・・・いえ、子の命さえ、人柱として立たねばならぬときがあります。
 その中で、生かされてきたのですから・・・そなただけが、逃れたいというは・・・それは通りません!!
 
 それは、通らぬのです。・・・竹千代!!」by於大 

「わかりました・・・母上・・・
 信康を斬ります・・・!!」by家康

ついに・・・言ってしまった・・・のでした。


瀬名に会いに来たのはおとわ。
同じ日に家康も来るというグッドタイミング!!
でも・・・その知らせは・・・??

不穏な空気が・・・・!!

naotora4










榊原様にとらえられてしまった信康・・・。
「武田と内通したるかどにて、信康さまを大浜城へ幽閉したうえ、死罪とすることとなった!!」by榊原

側室に武田の娘を選んだ私を処分してほしいと願う瀬名!!
連れ出されてしまいました。
能面のような家康です。
そんな家康に・・・
「私の・・・私の首で何とか・・・
 なんとかなりますまいか!!
 信康さまの落ち度ならば、守役でございます私の落ち度!!
 何卒私の首で・・・!!」by平岩親吉

しかし・・・

「私は内通などしておらぬ!!」
疑いはきっと晴れる・・・殿が晴らしてくれるはずだ・・・血気に逸るな・・・と、家臣団を鎮める信康・・・
そう、血気に逸ることが敵の思うつぼだということを聡明な信康はわかっているのです。

「俺は必ず戻ってくる・・・
 その日まで・・・待っていてくれ・・・。」by信康

と、そして、父・家康に一礼して、大人しく幽閉される信康でした。
そして・・・偶然にもそんな場所にいたおとわでした。

今川氏真の元へやってきたのは常慶・・・
「我が主からの・・・密書にございます。」by常慶
その扇子をあぶると・・・
「徳川に力をお貸しください!!」と書かれていました。
早速に出かける支度を始める氏真!!
そう、信康は、今川の血が流れているのですから・・・!!

ということで、最近私の気に入っている氏真です。
もしかしたら、カッコいい海老信長様よりも気に入っているかもしれません。
だって、感情が面白いから。
それは、尾上松也さんの演技のなせる業かも知れません
むかし、むかし、私の故郷・紀州の?大河・八代将軍吉宗で、吉宗を演じていたあの源六がなあ・・・なんて思っちゃいます

やっぱり男の人が出てきて、策を練るのがドラマとしては面白いよね~~~!!
と、男尊女卑な私でなくても思う筈!!
それに、今回はなんの違和感もなく来ていたおとわですが・・・こんな場所にはいないであろうことはちょっと興ざめしそうですが・・・。
今回は、瀬名に、いざこざを避けるために高瀬を側室にあげることを断ったというナイスプレイに大目に見ちゃいましょうか??

それにしても、相変らずに悪者はほとんどいない「おんな城主・直虎」です。
嫡男の信康はともかく、瀬名は今川の人間だから信長に対しても今一つだったでしょうし、何より、あの時・・・今川館に置き去りにされ・・・その後も、岡崎城には入れてもらえなかった瀬名の時点で、離縁されていたともいわれています。
そして、岡崎城に信康が入るにあたって瀬名も岡崎城入場を許されたとか・・・。
本当のことは、何もわかりませんが、もっとどろどろとした世界である事には違いないのです。


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井伊の木で作った馬除けの柵が活躍し、武田との戦いに勝利を治めたこと&万千代が兵糧や武具を丹念に用意していたことを家康は見てくれていました。
色小姓だから取り立てたのではないですよ・・・??
色小姓になったら、いやがらせも減るよ??と、家康に言われていましたが・・・どうでしょうね??
常の小姓にはしてもらえました

でも・・・仕事をもらえない・・・もらえない・・・
割り込める隙もありません。
が、そんな嫌がらせにもめげることなく、何かと仕事を見つけては頑張る万千代です。

仕事をくれるように殿に直談判!!
戦の手柄改めをさせてもらうことに。
沢山の人が押しかけてきて・・・

naotora3












みんなを手際よくさばいていく万千代。

井伊谷では・・・たくさんの雨が降っていました。
「山の神がお怒りになっているかも・・・??」と、甚兵衛。
山崩れが起こっていました。そして川に土砂が流れ、底があがってしまいました。
異変は木を伐り過ぎたためなのか・・・??
その差配をしていた頃・・・。

家康はやっぱり戦改め
まあな・・・これをしなければ、下級武士はおまんまにありつけず・・・
そして、手柄を認め、褒美を取らすのは家康の仕事なのです。
報いるべきところに報いなければ・・・

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疲れた家康に薬を持って参上の万千代。
家康は、万千代の薬を毒見もせずに、何の疑いもなく飲んでくれました。
認めてくれたってことですね

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そんな夜遅くまで忙しい家康の手伝いを申し出る万千代。
手柄改めを表にし出しました。
朝まで家康のもとで寝てしまった万千代。。。
しかし、その表の見事さに感嘆する家康!!

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朝から家康の寝所を出てきたことで、勘違いされてしまったかも??

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どうする??万千代。

薬を取り寄せて、家康に気に入られるようにと考える万千代。

井伊から土砂止めの指図をして欲しいと言ってきました。
その代わりに薬を手に入れようとする魂胆な万千代です。

万千代が作ってくれた表を基に、褒美を考える家康ですが・・・
家臣の間でのバランスが崩れているという・・・
浜松と岡崎では活躍が・・・武功が違うのです。

武功が第一という榊原。
濱松の士気が一番大事という榊原・・・。
ああ・・・伏線ですね、これ!!
信康の一件の・・・!!


万千代は得意の絵を使って地図を書きます。
おとわに隠していたものの・・・六左にはバレバレな絵なのです。
そんなこんなで薬を手に入れた万千代。

近藤殿に土砂止めの普請を願い出るおとわ。
やってくれなければ、信長にもらった茶碗を売ると言って近藤殿を脅すおとわです。
「かの高僧・臨済禅師の説話に・・・」と、もと尼さんらしいお話でなんとか説き伏せるのでした。
この土砂止めをしたことで、子々孫々近藤家が語り継がれるとかなんとか・・・??

手に入れた薬を殿に・・・と、寝所に向かう万千代。
毒が入っていたら・・・??と、他の小姓たちともみあいになりましたが・・・ここで一言!

「それがしは、殿のご寵愛をいただいたぞ!!
 見たであろう、そなた。この間の明け方に・・・。」by万千代。

ビックリ仰天の兄小姓たち・・・??

「嘘をつくな!!殿は衆道はたしなまぬ!!」by兄小姓

「それは、そなたらのような武骨者しかおらなかったからではないのか?
 俺や万福に手を出してみよ、殿のお怒りが・・・及ぶぞ・・・!!」by万千代

ということで、めでたく色小姓となったのでした

「なんじゃ・・・結局・・・色小姓ということにしたのか。」by家康

ということで、全部お見通しの家康ですが、万千代の持ってきた薬にも、万全の信頼を置いています。
もちろん、井伊から取り寄せた薬であることはわかっています。
そして、その薬をも信用する家康。
どうしてそんなに信用するのか??という万千代の問いに・・・
「無欲じゃからの・・・」と、答える家康でした。

そうね・・・やっぱり欲のない方が強いのよね。
自分を守ることよりも、民のことを守ろうとするおとわのことをわかっているのです。

色小姓ということにした手前、すぐに寝所を後にするわけにも行かず・・・
と、家康が問いかけます。
「岡崎の処遇をどうするのか?」と。。。
 
「首をとった城を攻め落とした・・・そういう類の武功で見ると、岡崎は浜松に比べると大変淋しい手柄となっておりましたかと・・・」by万千代
「然しながら、此度織田が数多の援軍をよこしたのは、日ごろの岡崎の働きあってのことじゃ。」by家康

「殿が、方々の働きをすべてご存じと伝えるのが肝要かと・・・
 誰も知らずとも、殿は見ていてくださると知るのは心強いものにございます。」by万千代

悩む家康でしたが、このことで万千代を岡崎に派遣することにしました。
小姓なのに城を出ていいの??
瀬名の縁戚なので、挨拶をしてくると・・・岡崎を探ってくるように命じられます。
大役なのに、「そなたじゃからよいのじゃ・・・」と、密命です!!

三河・岡崎城にやってきた万千代。
そこに居たのは、瀬名と聡明な信康でした。
何もかも見透かされている万千代です。
恩賞の件か・・・??と、見透かされてしまっていました。
もちろん、強者の殆どは浜松勤めであることは信康もご存じ!!
武功を元に考えれば、岡崎は一文もない・・・ということも。

「日頃の岡崎あってのことと・・・今川勢に諏訪腹城を与えるということでどうか?
 若様も、奥方様も今川のご縁戚。
 今川が一家として徳川に根を下ろすことは、必ずやお二人の力。ひいては、岡崎の力になろう。
 これから駿河を切り取っていくにあたり、地の利のある今川勢を手厚く遇しておかねばならぬ。
 そういう理屈ならば、酒井さまや本多さまにこの仕置きをごご納得させることができる」との事を伝えます。

「徳川の先行きのため、岡崎は耐えます。
 しかしながら、後々には地味な働きをしている岡崎の衆にも直に報いてくださいませ。」そう伝えてくれ!!by信康

かしこいですね、信康。
だからこそ、家康は悔いて、悔いて、悔いるのです。

その頃・・・松を植えている井伊谷の人たち。

naotora4
















そして、万千代は信康の答えをもって浜松へ・・・。

「岡崎は、堪えてくれると・・・・?」by家康

「”まあ、いずれは俺の家になる。
 これは俺の為じゃ。”と、最後は笑っておられました。」by万千代

「良い男じゃろ?わしの息子は・・・??」by家康

「はい。おおらかで頼もしく、人の上に立つために生まれたような趣をお持ちです。」by万千代

「のにゃすに譲るまで、せいぜい後10年ほどか・・・
 主従として年の釣り合いも良いかもしれんの。
 信康とそなたは・・・。」by家康

「では、若のお役に立てまするよう、殿のもとで精進いたしとう存じます。」by万千代

「はあ~、上手くまとめるのう。」by家康

と、万千代は、いよいよ家康の信頼も厚くなってきたようです。

諏訪腹城を今川勢に与えるということをしぶしぶ飲んだ浜松勢・・・
このことに、万千代が一枚かんでいると思っているみたい・・・。


甚兵衛も亡くなってしまいました。
万千代と万福の初陣が決まったので、髪を下ろすことにしたなつ。。。
そして時は流れ・・・

ということで、万千代が・・・菅田将暉君が出て来てから、ちょっとギュッと締まった作品になってきましたね。
でも・・・やっぱり戦国時代にあって、戦わないわけで・・・
おとわが近藤殿を手玉に取るようなシーンがありましたが、近藤殿、素直過ぎると思いませんか?
もう少し、駆引きを見てみたい気もする大河ですが、面白くなってきましたね。

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