2017年06月25日

レビューというものについて

結論は実にしょーもないのだが(挨拶)
ライツです。
最近、リアルはてんてこ舞いですが耐えてます。

このブログではよく「ゲームレビュー」とか「映画レビュー」とかやってます。
まぁ参考にしていただけているかどうかはわかりませんが成り行きというほどでもなく「自分が紹介したくて」やってることのほうが多いです。
この手のレビューというのはレビュアー次第で結構変わるものです。
もちろん、作品の出来である程度の「傾向」は生まれるでしょう。
しかしそれは「結論」ではないはず。
最終的に個人がどう捉えるか個人次第である、というのが大鉄則です。

そう考えると「レビュー」という行為は案外意味が薄い。
気になる作品があるけど、これどうだった?と誰かに聞くのは自然です。
しかし、それは聞く相手がどんな人かわかってるからこそ。
私はあくまでもただのしがない自称ゲーマー、参考にされるほどの者でもございません。
まぁそれでも普段どんなこと書いているのか?というのを知っている人なら案外わかっていただけるかもしれませんが・・・


文筆やモノを書くという行為にはそれなりに責任も発生します。

マスコミのことをとやかく言うのは個人の勝手かもしれませんが、マスコミもマスコミなりに「責任」は発生しています。
責任があるからこその批判も多いわけですが、その批判する側にも責任はあるのかといえば少々疑わしい。
その声は時として無名ですから。

無名のレビューというもの、これこそが扱いづらいのです。
文責も個人の傾向もわからない。そんな者達の感想というのは参考になるかと言えば、なかなか無理があると思うわけです。


しかして世はネット社会。
不特定多数の声が今は多くで幅を利かせております。
その声に惑わされてはいけない。
翻って、不特定多数の文責無きレビューに意味は無し。

・・・まぁ、つまり。
古今東西あらゆるゲームに対して不特定多数のレビューと責任なき格付けを行う某wikiはダメダメ過ぎる事例だってことです。
ここで扱ったゲームも載ってるんですが、やはりというか「面白い」と判断したゲームを黒歴史扱いにして、「ちょっとクソい」と思ったゲームを良作判定にしているあたり。
レビューの中にはほんとにゲームやってたのか疑わしいものもあった。
でもおかげで自分はこういう不特定多数の声に惑わされてはいない、と再認識。


2017年06月19日

現代ドットてくのろじー

初ゲームがDLゲームという或るまじき事態(挨拶)
ライツです。

先週の話の続き。
ニンテンドースイッチを手に入れたは良いが、これというゲームがなくどうしたもんか・・・そんな時。
ニンテンドーストアがあるじゃないですか。
最近のゲームでは珍しくないですね、オンラインストア。
ニンテンドースイッチのそれに関しては旧作を遊べるようなものもなく、実は遊べるゲームはそれでも少なめ。
(もっとも発売したばかりのハードなので仕方ないものもありますが)
そんな中で選んだ、スイッチ最初のゲームは。


「神巫女 -カミコ-」
見下ろし型アクションゲーム。
だが何よりも目を引くのはそのドット絵、またゲームをプレイすれば分かりますがBGMはチップチューン。
レトロゲームライクに作られたこのゲームは、まずその雰囲気が面白さの一つとなります。
ただ、ファミコンっぽいかと言えばNO。
光の演出具合や動きの滑らかさ具合を見ていると、むしろファミコンという感じはしません。
このゲームはあくまでもレトロ「風」ゲームであってレトロゲームではない。という考えが正しいと思います。
なんかマジカルビートっぽい
しかしレトロゲームであると同時に日本神話を元にした独特の世界観もまた魅力的です。
チップチューンと和風メロディはなかなか好相性ですよね。


ゲーム内容に関しては連続クリア型のアクションゲームでアーケード的なクリア形態となります。
探索をしっかりすすめるアクションアドベンチャーではないですね。
見下ろし型で攻撃していく感じは聖剣伝説とかに近いかもしれませんが、そういった昔のゲームにはない要素として「コンボ」があります。
継続して敵を倒していくことでコンボが続き、ゲージを効率よくタメられるというわけですが、単純に爽快感の手助けにもなってます。
いわゆる「無双ゲーム」なんかにある感覚ですね。
特に初期キャラの「ヤマト」(剣使い)を使えば如何にもな感じで立ち回れます。

途中、ちょっとしたパズルや攻撃せずに逃げることを求められるシーンもあったりしますが、このへんはちょっと理不尽だったかな。
やはり攻撃できないというのはストレスが溜まりやすいうえ、敵の出現の仕方が少々理不尽にできているのはいただけない。
戦闘であれば理不尽でも叩き切ってしまえばいいのですが、謎解きによるアイテム運び中はそうもいかないので。

また全体的に尺が短く、1ステージの長さは普通か少し短いくらい。
3キャラいるとはいえ、500円という価格帯でいけば・・・まぁそんなものかとも思いますが、やっぱりちょっと物足りませんね。



あくまで「雰囲気ゲー」として考えれば値段相応のゲームだと思います。
細かい所に手を入れ、もう少しやりこみなんかもあるとさらに昇華できそうな、そんな印象のゲームでした。


2017年06月11日

長い空白からの帰還

別にメーカーに拘ってたわけじゃないんですが(挨拶)
ライツです。

時期にして先週の話になるのですが。
このライツ、でかい買い物をしました。


ニンテンドースイッチ買ったぞおおおおお!!!!

以前に「そのうち買おうかと思ってます」とか言ってました
ちょうどスプラトゥーン2同梱版の発売のお知らせが5月に届きましてね。
コレだ!とばかりにロックオンするじゃないですか。

即日完売じゃないですか orz
この時にようやく自分の無知に気づいたんですよね。
スプラトゥーン2同梱版が無いなら、あとで本体でも・・・とか思ってた所、何処行っても何処にも在庫らしい在庫がない。
世の中を見回せばスイッチは難民と呼ばれる人がたくさん・・・こんなことって・・・というわけで本腰を入れることに。

マイニンテンドーストアでの購入も考えたものの、クレカを所持しておらずVプリカを使うのも・・・と二の足を踏んで中断。
(この判断は正解でした。マイニンテンドーストアでは入荷のお知らせ後、1時間ともたず完売するという)
あとは店頭しかないものの、入荷時期は何処も未定。
どうしたものか・・・と思った矢先。
マイニンテンドーストアの入荷時期を参考にすれば、と気づく。
入荷時期は毎週水曜、店に届くのはもう少し、土日の朝は狙い目ッ・・・!

土曜に、家電量販店へ開店ダッシュだッ!
これが正解でした。無事に、そしてギリギリながらスイッチの確保に成功。
なお、開店15分で売り切れた模様。
おそろしや。

任天堂の携帯ではない据え置き系ハードは実に久しぶり。
64もキューブもWiiもWiiUも買ってなかったので、SFC以来ということでしょうか。
長い空白からの帰還となりました。

こうして難民にならずに済んだものの、ソフトを決めてないことに気づく。
そこで直近の新作ソフトARMSのオンライン体験会に参加してみるものの。



・・・安西先生・・・
面白さが、わかりません・・・

直感的な操作形態というわりには、むしろ操作管に振り回されるハメになる。
腕も思い通り動かないし、なにより自機の操作がバーチャロン以上にやりづらい。
格闘というよりシューティングであり、その面でも微妙という印象に。


今からゼルダやるには時期が短すぎるということで。
ARMSは放置、目的であるスプラトゥーン2を待つこととなりました。
まさか本体だけを先に買うことになるとはね・・・


とはいえ、それまでノータッチというのお味気ない。
そんなわけで私が最初にプレイすることになったものとは・・・

・・・また次回!

2017年06月04日

3D大音響ディストピア

次は銀魂だと思ってたよ(挨拶)
ライツです。


なんと今日は映画レビュー。
思い立ったが何とやらで、ちょっと映画を見に行っておりました。
今回見に行ったのはコチラ。

2週間限定公開という触れ込みや作品の空気から「今しかねぇ!」と飛び込んで見に行ったのです。
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2017年05月29日

温故知新の暖かさ

もうコレ以上は引っ張りません(挨拶)
ライツです。

前回の記事の続き。






ファルコン・ランチ!



















岐阜レトロミュージアムの話。

あ、上の画像は当時のお昼ごはんです。
この岐阜レトロミュージアムには自動販売機のハンバーガーがありましてね・・・それと駄菓子屋の瓶のチェリオという布陣。
うーむ、レトロ。
他にうどんとかヌードルとかもあったのですが、大体が機器故障のため、飾りのみでした。
仕方ないね。


さて。
レトロミュージアム内にはこんな自販機やレトロゲームもあったのですが、むしろ一番多いのはレトロパチンコです。
無論、私はパチンコもパチスロもやらない人間なんですが・・・今回は違った。
実は・・・


同行者がいたのです。
奇縁と申しますか、「とるこ」さんという方と今回初めてリアルでお会いしました。
元々は唯一まともにやってるスマホゲー「ボーダーブレイク モバイル疾風のガンフロント」で色々と偶然が重なって同じクランで戦っている方です。
何かいい感じにウマが合っちゃいましてね。

近くにおられるとのことで、今回レトロミュージアムで初顔合わせに。
流れでスト2対戦なんかしてみたり。
初代スト2でも格ゲー対戦となると、やっぱ結構燃えるもんです。
でまぁ、お互いにまだ時間あるし、じゃあレトロパチンコやっちゃいましょか!と相成りました。




岐阜レトロミュージアムのレトロパチンコは一般的なパチ屋のそれと違います。
当然、遊戯目的でしかありません。景品とかありません。
ただ入館料さえ払っていればいくらでも玉はもらえますので遊び放題!
とはいうものの、今のパチンコのそれと違い台ごとの違いがわかり辛い・・・
結局自分はスロット系の台、とるこさんがクルーンの台に。
お互いパチパチっと打つも中々来ないもんです。
最近のヤツと違って1回1回のチャンスはサッと来てサッと結果が返ってくるので非常に回転は良いんですが、それはそれとして当たりが来るかと言えばそんなわけもなく。
案外こういう小気味良く打てる感覚は悪くないんですが大当たりが出やすいというわけでもなく。
「1回くらいこないもんかねぇ」とか思いつつも、意外と小役が続いて玉が尽きない自分と違い、とるこさん側は苦戦中。
当たりも来ず小役も来ず。


そんな時。

「あぁ、ここはこうでなぁ・・・」
お隣の紳士の方からアドバイスが。
とるこさん、暫し語り合う。


ギャンブルが絡まないせいなのか、昭和のノスタルジーがそうさせるのか、客の入りが違うのか、それが岐阜県パワーなのかはわかりませんが。
見ず知らずの人同士でもこうやって温かく接する空気が、なんだかそこにあった気がします。
サツバツさが無い。
隣人を疑う事も珍しくない今の世において、とるこさんと隣の紳士の方とのやり取りを見ている自分も「あぁ、これが真のレトロなのかもな・・・」と感じ入っておりました。



パチンコの結果はお互いに微妙で終わったものの、なんだか温泉に浸かったかのような空気感を感じつつ、2人とも岐阜レトロミュージアムを後にしました。




レトロなものも、それがある「だけ」ではただのガラクタ。
それに接する人々と交流あってこその真の昭和レトロ。

なんだかそう教えられた気がします。

ここ見てるかどうか知らないけど、とるこさん乙っしたー

2017年05月21日

モーレツ、レトロ帝国

心休まる暇が少ないです(挨拶)
ライツです。
肉体の疲れも嫌ですが、精神ダメージの大きさも嫌です。

さて、先週の話の続き。
ライツさんは何故ゴールデンウィークに岐阜へ行ったのか?
そのワケは・・・





レトロ壁
















岐阜レトロミュージアム!!


昨年の秋ごろから俄に噂になっていたこのミュージアム。
結構気になってたんですよ。
なんでもレトロな自販機、レトロなゲームがあるんだとかで。

無論、私にとっては何と言ってもレトロゲーム。
もっとも都市圏には最近レトロゲームを置く店もちょっとばかり出たりはしてますが、こんなレトロな雰囲気で出来るのなら、それはそれで気になるじゃないですか。
とはいうものの、場所は岐阜だしなぁという。


岐阜・・・




・・・案外近くね?岐阜。(゚∀゚)
という結論に至りまして。
実は大阪駅→岐阜駅を一本で行ける特急が存在する。
これを使えば新幹線も不要!
ただし、日に一度。


ならばとゴールデンウィークを利用して行ってみることにしたわけです。

ただまぁ、結構遠いんですよこの岐阜レトロミュージアム。
大阪→岐阜駅間は当然として、その岐阜駅からバスで4、50分ほど揺られます。





すっからかん だぜ





















そのバス停と周囲の景観からしてこれですから。
いやーこれはとっても・・・
・・・自然の多い広々とした場所ですね!


というわけで昼前に着きました岐阜レトロミュージアム。
ゴールデンウィークということもあってか意外と人はいました。
年齢層はシニア層多めですが、結婚されている方も来ているのか子供の姿もチラホラと。


中身ですが、実はこの岐阜レトロミュージアム、レトロゲームはあまり多くありません。
あったのは、セガのスーパーハングオン(しかもハンドルのみのタイプ)とアフターバーナー、レトロ筐体のギャラガ、スト2。
他にいわゆる10円ゲームのタイプ(ジャンケンマンとか)が多少といったところ。
また、岐阜レトロミュージアムは時間制での支払いになりますが内部での支払いは自販機か駄菓子の買い物くらいでゲーム台は入館料以外は基本タダです。
クレジットは入れ放題。
家庭用ゲーム感覚で出来るアケゲー・・・おぉ大人。

この内、本当に全くの未プレイだったのはスーパーハングオンとギャラガ。
スーパーハングオンはハンドルだけのバイクゲームという何とも奇妙な感じでしたが、案外遊べたりして中々楽しい。
ちなみにゲーム画面に既視感を覚える人もいるようですが、それもそのはず。
このゲームは後のデリソバグランプリとなるのですから。

ギャラガはゲーム画面や大体の雰囲気は知っていたものの実プレイは初でしたが。
とにかく連打連打!連打力無いと間に合いません。
すぐに指が疲れてしまい、脱落。

スト2やギャラガはいわゆる見下ろし型のレトロ筐体でのプレイになります。
こんな所もなんだかレトロ。

とはいえ数は多くないので、1時間ほどで十分楽しめると思います。
それ以上となると・・・


もう1つのコンテンツになりますね。
この岐阜レトロミュージアムのもう1つのメインコンテンツはレトロパチンコです。

今となってはパチンコといえば光輝きまくり、中には色んな作品の演出が火花散らす、そんなものですが。
このレトロミュージアムにあるパチンコはそんな時代よりはるか昔。
クルーンでの抽選で大当たりを当てるヤツとか、アナログなスロットが回るやつとかそういうものです。



本来、自分はパチンコとは無縁であり、これをやるつもりも無かったのですが・・・3時間の入館料を先払いしてしまった問題が一つ。
そしてもう1つの理由によりレトロパチンコにチャレンジとなりました。
そのワケとは・・・



・・・次回に続くッ!(まだ引っ張るか―!

2017年05月15日

魔王の影

1日遅れの更新(挨拶)
ライツです。
ちょっと都合ってやつがありましてね。

ゴールデンウィークの話、Part2。
久しぶりに遠征に行ってたんですよ。

そうだ、岐阜行こうと思いまして。
何故岐阜なのか?というのは次回に説明するとします。

目的地について目的を達したあとは、かるーくゲーセン巡ったりしてから帰りました。何せ日帰りプランでしたからね。
拠点となったのは岐阜駅。
意外とゲーセンは無かったのですが。


ノッブ1号

































岐阜といえば織田信長。
この金の像もしかりですが、岐阜駅はとにかくたくさんの織田信長がいましてねぇ。
そもそも織田信長の生まれは尾張国、つまり現在の愛知県なんですが・・・拠点となったのは美濃の蝮・斎藤道三で知られる斎藤家を攻略して併合してからの美濃国。
岐阜という地名も織田信長による命名と言われています。
(正確には違うらしいが、一般化したという点では間違いなく信長。)


そんなわけで岐阜駅は織田信長だらけ。
金の像は画像を見ての通り。
駅前の売店にも信長由来のお土産が色々。
岐阜バスにも描かれる信長、道行くポスターにも描かれる信長。
たくさんの織田信長が存在しているわけですが・・・



・・・ん?と気づくわけですよね。
だって、信長像バラバラじゃん。

世間一般で知られる信長の姿といえば、例の絵巻に書かれた肖像でしょうが。
世の中の信長はそればっかりでもない。
最近の信長だと、こんなんありますし、むしろ女体化してます
女体化した英霊では源頼光が気になってます


戦国時代末期から実に400年以上。
現代に伝わる織田信長というのは、まぁ色々あるようです。
ある意味、公共二次創作。
岐阜駅周辺は、ある意味信長とい作品が溢れかえっている感じでござんした。
もう100年くらいたったら、更にすごいことになりそうだな・・・

2017年05月07日

一時の幸せ

・・・これから地獄の一丁目ですからね(挨拶)
ライツです。

ゴールデンウィークでした。十分堪能してきました。
来週からは大変な毎日です・・・夏まで希望がない。
幸せってのは寝だめと同じで貯めらんないんじゃないかな・・・


閑話休題。
このゴールデンウィークでも色々やってたんですが・・・今日は映画レビューです。


「無限の住人」
これまた大人気漫画の実写化・・・なわけですが、自分は原作を全く知らぬ身で見に行くことに。
もっとも、(原作は)色々と評価が高い作品なのでそれなりには期待しつつ。
ゴールデンウィーク中に気になった作品も実際はこれしかなくてですね・・・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも来週からですし。


さてそんなこんなでレビューは追記欄にて。
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2017年04月30日

20年の果てで再会する事象

信者と呼ばれようとも、こればかりは譲れん!(挨拶)
ライツです。


本日、家ゲーレビューです。
ついにこれを話す時が来ましたか。



「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」 フルリメイク版
リメイク決定の知らせが出て動揺していたあの記事から、実に2年半近くもかかりました。

プレイすること自体が今や幻ともなっていた作品。
多くの人に衝撃を与え、後世のADVに少なくない影響を与えたであろう、金字塔ともいえる作品です。
先日、トロコンを達成しメインシナリオ全てを踏破しました。


当初、このゲームのシナリオは「9割5分手を付けない」と言われておりました。
断言しましょう。
その通りであった、と。
いわゆるベッドシーンはやむを得ず削除のほか、直接的過ぎる猥雑な言葉はそれっぽい言葉に修正されましたが。
それ以外に変更はありません。
ブラックジャックの(ほぼ)丸パクリのトリックも、ハードな境遇をもったキャラの過去も、結果的に近親的なアレな設定になってしまうものも、砂漠の例のシーンも全部ノーカットです。
野暮なシナリオ修正などございません。

正直、今の御時世でこれらをノーカットで出せたことはある種の奇跡。
スタッフマジよく頑張った。

ついでにいうと、初回特典のPC-9800版は猥雑な言葉が残っているほか、ベッドシーンのアレがむしろサターン版レベルかそれ以上です。
スタッフ頑張りすぎ。

完全移植でなくとも、このレベルまで持ち込めたことは十分評価に値する移植であると断言できます。
そしてそもそもYU-NOはプレイする環境が僅かしか無かったという作品。
そのYU-NOをこうして現代のプレイ環境に移せたこともまた賞賛に値することでしょう。



さてシナリオ以外の面は多くがフルリメイクされました。
実際キャラクターデザインなんかは当時の気風で作られてましたので、これを現代風にフルリメイクされるのは仕方のないところでしょうか。
もっとも、多くのキャラがその雰囲気を大きく変えずに残しています。
絵理子先生なんかはほぼそのままですからね。
また主役であるたくやが目も含めて設定されている所もある意味現代らしい。
主人公の扱いの今昔を感じさせます。


ガラッと変わったのは声かもしれません。
これはサターン版と比較しての話。
何せサターン版は今でも一線級で活躍されている声優さんが多くキャスティングされております。
ある意味王道の紋切り型キャスティングに対し、本作は比較的最近の声優さんで固められております。
フルリメイクという関係上の入れ替えなんですが・・・

やはり数名、違和感は拭えなかった。
神奈はちょっとやりすぎるくらいの暗さであったし、豊富は少々気が抜けすぎてやる気がないのでは?と一瞬疑うところも。
ただ、特にいただけないと感じたのは亜由美さん。
若干無理のある高音の出し方をされており、確かに「おっとり気質で母性のある」キャラとしては声のトーンは正解であるものの、話をすればするほど「作ってる」という印象が強い。
「作ってる」というのは亜由美さんの設定を考えれば筋が通る部分もあるものの、やはり最後までそうというのはちょっと×。
これで最重要キャラなわけですから・・・残念だったかなぁ。
・・・今にして思うと、こういう声を自然と違和感なく出せる井上喜久子さんって、ほんとすごい人なんだなぁ。

ただまぁ、コレ以外は大体問題なしです。
澪や龍造寺といった、大幅に前のキャストから雰囲気が変わったものの「これはこれであり」と思わせてくれるのは素晴らしい。



BGM。
これも「9割5分」変更ありません。
僅かながら変更があり、実は変更されたBGMについては少々不満があったりします。
変更されたBGMですが、異世界編の楽曲の一部が梅本竜さんではなく神奈江伸宏さんだった曲が入れ替えになってます。
入れ替え後の曲もそれほど悪いものはないのですが・・・唯一残念なのはユーノとの再会シーンの曲。
いい意味でベタといえる再会の曲が全く雰囲気ゼロになってた。これはいただけない。

もっとも、サウンド設定をオリジナルに変えることで旧曲も聞けるんですけどね。



その他、演出について。
異世界編に関して、ちょっと納得の行かない部分が細々と。
1・異世界編突入前の親父との会話でのたくやの叫び。
 サターン版「おやじいいいいいいいいいい!!!」
 フルリメイク版「おやじっ!」
 ・・・この叫びが良いんじゃないの。なんで一瞬で終わったんだ・・・
2・ユーノ成長シーンのBGMが途中終了
 ユーノがすくすくと成長していく・・・そのシーンは
 BGM「成長」と共にゆっくりと語られます。
 これが途中でBGMがきれてしまうんですよ。
 シーンとBGMの相乗部分も微妙にズレてて残念でならない。
3・砂漠の例のシーンでのアニメーション?カット
 正確にはたくやがアマンダを殴ったとハッキリとわかるシーンがカット
 画面演出的に非常にわかりづらい。
 加えてこのシーンも大変重要なワンシーンですよね。
 これがものすごくわかりづらいのは残念
4・帝都着のシーンにおける映像のカット
 帝都の全体像や閑散とした終末感を出させる動画がない



・・・実にたくさんの細かすぎるツッコミでした。
でも大事なんだよこれ。異世界編好きだもの自分。



さて、こんな感じで色々触れたものの9割5分の出来にはなっていると思います。
特に今までYU-NOを触れたことがない人がこれからプレイするには何ら問題ないと言える部分が多いわけですからね。
羨ましい・・・




・そして、まとめへ
これからYU-NOに触れるという人は素直にこのフルリメイク版でのプレイをおすすめします。
旧来のシステムとして特に面倒だったアイコンクリックもプルーフターゲットシステムでかなり進めやすくなってます。
あれやこれやとツッコミは入れたものの、正直なところその大半が「細かい」か「ただの懐古主義」によるツッコミであることは明白であるわけで、新規プレイの方には何ら問題ありません。

ちょっと古臭いと思うかもしれませんが、改めてプレイして思ったのは「コレは今でもプレイして十分楽しめる」ということ。
要所に2017年の今だからこそ!と言えるような名台詞もあったりして。
・・・菅野ひろゆき氏の才能に脱帽かもしれません。

では旧作をプレイした方ならどうかと言えば。
これは「間」にもよりけりかもしれません。
つまり初回にプレイした時と、今とで何年間があいたか?ということ。
自分は随分間が空きましたが・・・おかげで同じシナリオでも感じ方が違う場面も随分ありました。
特に亜由美シナリオでしょうな。会社の人間として立場を守らねばならないところとか。
青臭い昔の自分ならともかく今の自分なら彼女の意見にも正当性を感じやすくなってます。
あとユーノかな・・・うん。こんな娘欲しい。


なんだかんだで最初は懐古に浸った自分でしたが、終わってみるとやっぱりなんというか勿体無い。
トロコンした頃には、こんなに面白いと思える作品が終わってしまうのが残念でならず。
2回めのプレイなのにこう思えるのって、ちょっとすごい気がしますね。

2017年04月23日

買いますか?買いませんか?

迷ってます。(挨拶)
ライツです。

現在YU-NOプレイ中でクリア後は何をするか実は決めてません。
といってもやりたいけどクリアで止めてクリア後の要素をやれなかったゲームはいくつかあるので、そのへんになるのかなーと考えてますが。
デモゲ2が中途半端で止まってる

そんな中でやはり気になるのはこれですよねぇ。

「ニンテンドースイッチ」

今年3月発売の任天堂の新機種。
ローンチのゼルダの伝説が非常に高評価らしく。
実は自分もゲームシステムや大まかな概要を見る限り、かなり楽しそうに思えて・・・オープンワールドゲームって楽しそうなんですよね。
ただ、ゼルダの為だけにってのも・・・と二の足を踏んでます。
でも7月にはスプラトゥーン2が出るらしく。
一世を風靡したイカゲーというのは、実は結構気になってます。
どうも自分はTPSも性に合うらしく。

そのうち買っちゃおうか・・・と考えてますが。
ふと7月ごろ発売のゲームのラインナップを見ると。


7/21…スプラトゥーン2
7/29…ドラゴンクエスト11
8/3…大逆転裁判2
8/31…世界樹と不思議のダンジョン2



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

もたねぇ。


この夏は暑くなりそうです。