2007年09月07日

出版について

 本日は、本来ならすでに出ていたはずの私の初の翻訳出版書についての報告をいたします。 一部の方にはお伝えしておりますが、あらためて正式に報告いたします。

 結論から申し上げると、今回の出版に関する一連の動きは詐欺であったことが判明しました。 そこで、この詐欺の経緯について説明させていただきます。
 
 もともとは、自称出版社社長「さんが出版」の古川千勝と称する男と昨年12月に会い、今回の出版の動きが始まりました。 先方の要求に従い、正月も返上で自費でホテルにカンヅメになったうえで今年の一月末に原稿を完成させ、先方に提出しました。

 その際に、「三月に出版したいのであれば、"着手金"として三十万円が必要だ」という先方の説明を鵜呑みにしてしまい、私はこのお金を支払ってしまいました。

 問題は、「三月出版」にもかかわらず九月に入った現在にいたるも出版の気配がないこと、そして支払い後に理不尽な要求をしてきたこと、また私よりも若い、大切なお客様までわざわざ四国から東京まで呼び出した上でペテンにかけていること、など数え上げればきりがありません。

 私自身出版は初体験で、何知らないためにこのような稚拙な手口に引っかかってしまい、猛省しております。

 今回事前予約をいただいた方で連絡がつく方に関してはそれぞれに電話をさしあげ、事情を説明させていただきました。 この「詐欺」が判明してからというもの、この古川とは一切音信不通で、メール・電話の一本の返答すらよこさない始末です。

 したがいまして、この自称出版社から連絡があったとしてもそれはすべてウソですので、必ず黙殺していただきますようお願い申し上げます。


 私自身出版関係者何人かに問い合わせてみましたが、出版業界に「着手金」という言葉は存在しないとのことでした。 

 私にとってこの本は初の出版であり、自ら何度となく狭いエコノミークラスで太平洋をわたり、著者に直談判し、翻訳にこぎつけたものです。 もちろん執筆のために膨大な時間とエネルギーを注ぎ込んだことは言うまでもありません。 それだけ思い入れの強い本でもあり、今回の打撃は重大でした。 

 最後になりましたが、この本が必ず自称出版社「さんが出版」以外から近く日の目を見るようにしますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。


 「アラジン・ファクター」翻訳者
 (有)オフィス・スカイハイ
  代表 大丸 敬史

chairmantaka at 14:36│Comments(0)TrackBack(2)

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