お世話になりました
お久しぶりです。
今年も残すところわずかになってしまいました。
ロクに更新していないのにも関わらず、ここに立ち寄って下さるみなさまに感謝です。どうもありがとう。来年は、もう少し更新できたらと思っています。
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今年も残すところわずかになってしまいました。
ロクに更新していないのにも関わらず、ここに立ち寄って下さるみなさまに感謝です。どうもありがとう。来年は、もう少し更新できたらと思っています。
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商魂たくましいお菓子メーカーの策略にはまっている私。困ったことに今年は、例年よりこうした「合格グッズ」の種類が多い。
藁をもつかむ思いで、ついカゴに入れてしまう。もう既に5種類くらい買ってしまい、一番ご利益(?)がありそうなお菓子たちを電話台に飾ってしまった。
これで落ちたら、もうここのメーカーのお菓子は買いたくないかも←無謀ですって。
ということで、お供えをお汁粉にして頂いた。小豆は、市販の餡子ではなく、昨年「道の駅」から手に入れた小豆をコトコト煮たもの。
お供えは自家製なので、カビが心配だったが、キッチンカウターにお供えしたお餅以外は、結構キレイな状態でホッとする。だが、しかし、水分が抜けてところどころ固い。まあ縁起物なので……。
久坂部羊著まず石を投げよ
医療ライターの菊川は、手術後自ら医療ミスを告白し、遺族に賠償金を申し出た外科医・三木の「真実」を追う。
正直言って、この本を読み終み終えた今、医師への不信感を覚えてしまう。久坂部さんが医師だからなお更。
執刀した医師にしかわからない第三の医療ミス……、星の数ほどありそうで怖い。
正月ボケがまだ抜けきれないのか、疲れがたまってしまった。今晩は、ちゃっちゃっと作れるメニューにしようと、重たい足を引きずってスーパーに寄ったら、美味しそうなじゃが芋がお買得品コーナーに並んでいた。迷わずゲットし、気がついたらコロッケを作っていた……。ちゃっちゃと作るどころか、超時間がかかったし。この体質をどうにかして欲しい。
で、デザートは昨年末買った例の紅東を消費すべく、スイートポテトにし、コロッケと同時進行。なんかおかしいなぁと思っていたら、メインディッシュもデザートもお芋ではないか。←もっと前に気づけって話ですよね。
そんなトホホなメニューにしても、「ママのコロッケだ〜」と喜んでくれる夫もどうかと思うけど、うるさくない配偶者で助かりまふ。
修理に出したカメラが復活したので、うれしくて頻繁にシャッター押しているこの頃。
こんなにラクをしていいのだろうか、と危惧するほど雪が降らない。夜間に路面がバリバリに凍結はするけれど。
県内の宝くじ売り場から一等賞が3本も出たそうだ。昨年末も、気がついたら年末ジャンボの発売が終っていて、一枚も買っていなかった私。もし、買っていたら今ごろ当っていたりして。←ない、ない。
どこの売り場から出たのであろうか。一等賞は2億だ、2億。
北海道の某銀行では、顧客の定期預金につけた宝くじが、2年連続2等に当ったとかで、気持ち悪いと言っているそうだ。私も「こんなに当って気持ち悪い」と言ってみたい。
「ママだってカラオケで一等賞当ったじゃない」
だよね。贅沢言ったらバチがあたる。でも……2億かぁ←しっつこい。
早いものでもう7日。郷土料理でもある「けの汁」を作った。娘たちは、今日から学校(ちなみに北国ではまだ冬休み中)&模試。
昨日私が問題を出したトコロがビンゴだったそうで、娘から尊敬の眼差しで見られる。いや〜、それほどでも……。
娘は整形、じゃない、政経アレルギー。この前私が書店で良さげなポケットタイプの受験用政経問題集をみつけ、ゲーム感覚で娘に問題を出してあげている。昔からの鉄板問題の他に、現代ならではの問題もあり、大人でもなかなかタメになる。エラソーに問題を出している自分が一番怪しいとは口が裂けても言えないが。
若年アルツハイマーの番組を観る。アルツハイマーの妻にお化粧をしてあげる夫の姿が印象的だった。分厚い専門書を開きながら観ていた息子に、「女のヒトがなりやすいんだよね」などと恐ろしいコトを言われる。
新年早々、夫とカラオケに行ってくじを引いたら、なんと大当たり!!一等賞だそうで景品は商品券。ラッキー!!もしかして今年の運をここで使い果たしてしまったのではなかろうかと思わないでもないけど……。
郊外にあるスキー場から見下ろした市内。
雪が少ないので、スキーヤーはまばら。
嬉しい事に、苺がお安くなっている。お正月なのにどうしてだろうか。せっかくなので、シフォンケーキにたっぷりと使わせてもらった。
で、いつから痩せるんだろう、自分。
新年明けましておめでとうございます。
今年も細々と更新していきますゆえ、どうぞよろしくお願い致します。
何かと慌しく推移するであろう丑年に、誓うことはやっぱりダイエットかしらん。何年も同じ決意を吐き続けている私だけど、今年こそは絶対に……。
さて、雪がない穏やかなお天気の中、今年も家族全員でいつもの神社に初詣。不況だからか、今年もすごい人出だった。
子供たちふたりとも、ここでお宮参りをして、七五三をして、あっという間に大きくなったような気がする。今となっては。
朝からおせち作り。
縁起物なので、藁をも掴む気持ちで。義父母宅と実家へは、ミニおせち!!
栗きんとん、伊達巻、レンコンの酢の物、筑前煮、のし鶏、なます……。伊達巻とのし鶏はオーヴン焼きという手抜きだけれど。お餅もついたし、いいコトあるかな?
大晦日は和室で家族水入らず。紅白は観る気がしないので(だって出ないんですもん、嵐)、TV無しでゆっくりと。
ジャニーズのカウコン(カントダウン)を観ながら、食べ過ぎなお腹に無理矢理お蕎麦を流し込み、新年を迎えた。今年のカウコンも司会が嵐。嬉しい事に嵐メドレーまであった。古くからのファンはこんな日が来るだなんて夢にも思わなかっただろうなぁ。
とにかく潤クンのビジュアルがもう最高で娘とふたりメロメロ。
お餅つきをした。餅つき機が、だけど。
今年は、どういうワケか、お餅がすごく滑らかに仕上がった。
鏡餅用とのし餅用と。鏡餅は娘とふたりで丸めた。ぎゃはは、ぎゃはは、と大笑いしながら丸める娘。キミはホントに受験生か?ってなくらい明るい。いつも通りだ。どうか、春になってもこの笑顔が曇りませんように。
それにしても、日頃パンを作っているので、発酵やベンチタイムがないお餅作りは、呆気ないくらいカンタンである。もち米100%のお餅は、市販のと比べモノにならないくらい美味しい。安心でもある。
T社のパンこね兼餅つき器は、使えるヤツです、はい。
デジパをかけた。昨年の今ごろ、
「来年は小顔になってチコさんみたいなショートにしたい」
と書いたような気がするのだが、結局ロングの巻き髪のまんま。だいたい、小顔どころか一層顔が大きくなっているし。
来年こそはショートにしたいものだ。
伊坂幸太郎著モダンタイムス
「実家に忘れてきました。何を?勇気を」
主人公が小さいとき言い訳に使ったセリフで始まる物語。その後も「勇気」がふんだんに出没する。
あるキーワードで検索すると、監視され狙われる……。システムエンジニアである主人公と同僚は、その謎を解明すべく行動を起す。そこら辺は、そっち方面に疎い私なので幾度となく?マークで脳みそがいっぱいになったものの、女好きの作家「井坂好太郎」を登場させたり、正体不明(この設定も凄いと思うが)のカッコいい妻などの登場で、エンタメ性満点になっている。
「ゴールデンスランバー」に比べると、後半テンポが緩い気もするが、伊坂さんのセンスある人物設定が心地良い。で、爪を剥がされたり、指が無くなってしまったりと、結構残忍なシーンがあるにもかかわらず、主人公の妻のキャラで中和され、ちっともダークになっていない。というか、主人公の奥様はいったい何者???
江國香織著左岸
前に紹介した辻仁成著「右岸」と対になった小説。こちらもページ数が多い2段書きではあるけれど、女性側から書かれたものだからか、「右岸」よりも読みやすい。
「右岸」の主人公「九」は、ずっと茉莉を想いながら生きてきたというのに、「左岸」の主人公「茉莉」にとっては、ただの「お隣さんに住んでいた兄の友人」だったことが、ちょっとせつない。
茉莉が、「うったぅ〜、うったぅ〜」と歌いながら踊るシーンが印象的で、本を閉じた後も彼女の歌が聴こえてくるかのようだった。
彼女の母親が残したハーブ園……きっと何人もの人間を癒してきたに違いない。家族とそのハーブ園をも捨ててイギリスに住む男性の元へ行ってしまった母親の目線で、また物語を読みたい。