全米オープン2回戦、錦織はクランに6ー2、4ー6、6ー3、7ー5で勝利し3回戦に勝ち上がりました。

第1セット第3ゲーム、クランの1stが入りません。フォアハンドが連続バックアウト、錦織のボレー、バックバンドがバックアウトし錦織がブレイクを奪います。第7ゲーム、クランのバックハンドがバックアウトしデュースとすると錦織のフォアハンドクロスウイナー、バックハンドクロスウイナーで再びブレイクを奪います。第8ゲームは錦織のサービングフォーザセット、錦織は2つのDFをおかすもののサービスで凌ぎ第1セットを先取します。

第1セットの1st確率ー1stポイント獲得率ー2ndポイント獲得率です。
錦織 :35%ー100%ー69%
クラン:27%ー 67%ー50%
ウイナー数とUE数です。
錦織 :7ー 7
クラン:6ー14
サービスポイント計(エース+サービスポイント:UE含む)(UE数)
錦織 :2+9=11(4)
クラン:3+5=8(2)
リターン成功率
錦織 :64%
クラン:45%

第2セット第3ゲーム、デュースより錦織のボレー、バックハンドのDTLリターンエースが決まりブレイクを先取します。しかし、第8ゲーム、錦織のミスがでます。バックハンドクロスがサイドアウト、バックハンドをネットにかけ、最後はフォアハンド逆クロスがサイドアウトしブレイクバックを許します。第9ゲーム、クランは2つのサービスエースなどでキープすると続く第10ゲーム、再び錦織のミス、フォアハンドがサイドアウト、1stより3打目フォアハンドがバックアウト、最後はクランのフォアハンドウイナーで第2セットを奪りワンセットオールとします。

第2セットの1st確率ー1stポイント獲得率ー2ndポイント獲得率です。
錦織 :52%ー53%ー57%
クラン:54%ー100%ー42%
ウイナー数とUE数です。
錦織 :3ー11
クラン:14ー16
サービスポイント計(エース+サービスポイント:UE含む)(UE数)
錦織 :0+7=7(5)
クラン:6+4=10(0)
リターン成功率
錦織 :62%
クラン:76%

第3セット第5ゲーム、クランのバックハンドがバックアウト、2ndから3打目フォアハンドがサイドアウト、錦織のフォアハンドパッシングウイナー、最後は錦織のバックハンドDTLウイナーが決まりブレイクを先取します。第8ゲーム、錦織はブレイクポイントを握られますが、サーブ&ボレーを決め最後はサービスポイントで凌ぎます。続く第9ゲーム、デュースから錦織のバックハンドDTLウイナー、クランは2ndから3打目フォアハンドがバックアウトし、錦織は第3セットを奪ります。

第3セットの1st確率ー1stポイント獲得率ー2ndポイント獲得率です。
錦織 :58%ー79%ー60%
クラン:67%ー68%ー27%
ウイナー数とUE数です。
錦織 :5ー 4
クラン:14ー16
サービスポイント計(エース+サービスポイント:UE含む)(UE数)
錦織 :0+10=10(4)
クラン:2+7=9(0)
リターン成功率
錦織 :73%
クラン:58%

錦織のサービスゲームで始まる第4セット第1ゲームをラブゲームキープすると続く第2ゲーム、クランは3つのDFをおかしブレイクを許します。第6ゲーム、錦織はボレーを落としデュースとするとクランのDF、錦織のボレーにクランはバックハンドをネットにかけ再びブレイクを奪われます。第7ゲームは錦織の5ー1で迎えるサービングフォーザマッチ、錦織に力みを感じます。1stから3打目フォアハンドクロスがサイドアウト、バックハンドDTLがサイドアウト、デュースから錦織のフォアハンドがバックアウト、最後はDFでブレイクを奪われます。第9ゲームは2度目のサービングフォーザマッチ、クランのフォアハンドウイナー、錦織は2ndから3打目フォアハンドを、ネットにかけ、1stから3打目バックハンドがバックアウトしトリプルのブレイクポイントを握られます。ドロップショットで一つ返すものの最後はDFでブレイクを許しならびます。しかし、錦織は第11ゲームをラブゲームキープキープすると、続く第12ゲーム、クランはフォアハンドをネットにかけ、錦織のフォアハンドクロスウイナー、クランのバックハンドがバックアウトでトリプルのマッチポイントを握ります。クランのサービスポイント、1stから3打目フォアハンドウイナーとしますが、最後はクランのバックハンドがバックアウトし錦織は勝利しました。

第4セットの1st確率ー1stポイント獲得率ー2ndポイント獲得率です。
錦織 :52%ー65%ー50%
クラン:49%ー73%ー39%
ウイナー数とUE数です。
錦織 :8ー10
クラン:16ー16
サービスポイント計(エース+サービスポイント:UE含む)(UE数)
錦織 :0+8=8(1)
クラン:7+9=16(0)
リターン成功率
錦織 :64%
クラン:76%

スタッツです。錦織の1st確率が上がりません。第1セットは35%です。UE数は第1セットが7、第2セットは4とミスが少ないゲームは優位です。

マッチの1st確率ー1stポイント獲得率ー2ndポイント獲得率です。
錦織 :50%ー72%ー60%
クラン:51%ー77%ー37%
ウイナー数とUE数です。
錦織 :23ー32
クラン:50ー62
サービスポイント計(エース+サービスポイント:UE含む)(UE数)
錦織 :2+34=36(14)
クラン:18+25=43(2)
リターン成功率
錦織 :66%
クラン:66%

ランキング109位29歳のクランは130マイル(209km)を超えるサービスや威力のあるフォアハンドを武器としています。ミスも多いですが、サービスやフォアハンドが要所で決まっていました。錦織の立ち上がりは悪くなく第2セット中盤までは錦織ペースで試合は運ばれるものと感じていましたが、第8ゲームより錦織のミスが目立ちはじめサービスゲームを連続ブレイクされ第2セットを奪われてしまいました。第4セットも同様に2ブレイクアップよりミスが多発して2つのブレイクを奪われてしまい、錦織の課題が浮き彫りとなりました。左右に振りネットを取るなどラリー戦では錦織らしさが見られましたが、一打で決めようとするなどの際にミスがでているように感じました。丁寧に粘り強くショットを放つ中で好機にリスクを抑えながらもウイナーなどを決める展開を可能としたときに錦織のペースとなっているようです。錦織ペースであっても集中力を切らさずに丁寧なテニスを展開して欲しいと思います。右肘を痛めている影響かもしれませんが錦織の武器であるフォアハンドの逆クロスなどの軸を中心とした切れのあるショットが影を潜めているようです。兎も角、3回戦に勝ち上がりましたので修正をして欲しいと思います。
ところで3回戦の相手が決まりました。デミノーです。初対戦となります。フットワークがよく、粘り強く拾うタイプであり、ラリー戦が予想されます。ミスをしていては勝てない相手です。集中力を高め粘り強く丁寧なテニスを通じて展開する必要があると思います。

安定したショットの重要性を再認識されます。マスターズ大会初のベスト8に進出した西岡は持味のフットワークを活かし粘りあるショットで予選から勝ち上がり錦織、そしてドミノーを撃破しQF進出を果たしました。残念ながら食中毒により棄権しましたが存在感を示しました。これでランキングを59位まであげて左膝の前十字靭帯の断裂の怪我前の58位まで戻しました。目標をトップ50位入40位台にのせることと語っています。怪我前のカルロビッチ、ベルディヒ撃破、ワウリンカを追い込み、今季もバウティスタ・アグート、ゴファンに勝利してるおり、西岡テニスはトップ選手に十分に太刀打できるものを持っています。粘り強く、丁寧に返球し、好機きはウイナーを放ち、相手としても長いラリーを避けて一定のリスクをとったショットを要求されます。そこにミスを引き出すことも出来ます。170cmと小柄ながらサービスも駆け引きにより簡単にリターンを許しません。錦織もリターンミスやサービスからの3打目ミスが目立ちました。フィジカル面に不安があるものの西岡のテニスが戻ってきており後半戦に期待を持てます。まずはトップ50入を果たして欲しいと思います。

今季もマスターズ大会3人目のビッグ4以外の選手が優勝を果たしました。メドベージェフです。今季の序盤戦より好成績を残していましたがマドリード以降4大会連続の初戦敗退と心配されましたが、北米ハードシーズンに入りワシントン、カナダと決勝進出、そしてシンシナティで遂にマスターズ大会初制覇を果たしました。優勝を決めた瞬間に歓喜の表現が大きくなかったことが、逆に印象的でした。なんといってもSFでジョコビッチに逆転勝利したことです。第1セットはストローク戦を演じましたがジョコビッチが奪りました。第1セットのUE数は11でしたが、第2セットは4、第3セットは6と安定性を増していきました。第1セットの2ndポイント獲得率は36%でしたが、第2セット以降はダブルファーストで対応していきました。第2セット以降はウイナー数、UE数もジョコビッチを上回っていました。(①D:9-3、M:9-11、②D:8-6、M:14-4、③D:9-7、M:14-6)
これで、メドベージェフはランキングを5位まで上げました。(レースランキングも5位)ビッグ3に次ぐ勢力と言えるほどの内容を見せています。ベースラインより下がりぎみですが、安定的にショットを返球出来ています。ミスも少なく強打を放ちます。サービスにも威力があり、あの安定感のあるダブルファーストには驚きを感じました。3大会連続の決勝進出した勢で全米においても上位進出が期待できます。

錦織ですが、マスターズ大会のハードではIWで1勝したのみで3大会連続の初戦敗退という内容です。今季のマスターズ大会は錦織が覚醒した2014年以降最悪の内容です。しかしながらGSでは5大会連続のQF以上進出と安定した成績を残しています。今季の錦織はブリスベンで優勝する幸先の良いスタートをきりましたが、相手からのカウンターや強打による攻撃的なテニスに苦心してきました。ナダルやフェデラーなどのトップ選手には早い攻撃を受け、打たれる前に打たなければと言う意識が強すぎる様に感じでいます。また、GSでは体力温存のために早いテニスが課題と言われています。最近では肘の痛みや体調不良との情報を聞かされているので粘り強いテニスを要求するのも酷とも言えそうです。しかしながら、錦織が上位に食い込むには、粘り強い丁寧なミスの少ないテニスを展開出来なければ困難と思います。ベースラインを意識しすぎずに、前後の動きを取り入れて球のコースに入りミスのない安定的な深いショットを放っていくことが重要と考えます。北米ハードコートシーズンに入ってからの錦織の状況を見る限り、大きな期待は抱けそうにはありませんが、QF進出を目指して一戦一戦勝ち上がって欲しいと思います。

観戦環境が良くないので観戦が出来ないかもしれませんが、オンデマンドでも良いので追っかけて行きたいと思います。

ロジャース・カップ2回戦、錦織はガスケに7ー6、2ー6、6ー7の逆転負けを喫しました。


第1セット第2ゲーム、錦織は2ndからの3打目フォアハンドクロスがサイドアウト、錦織のバックハンドのクロスにガスケはバックアウト、ガスケが錦織のフォアハンド側に振ると錦織のフォアハンドはバックアウト、錦織の踏み込んだバックハンドにガスケはフォアハンド側に振ると錦織はネットにかけ、ストレートのラリーに錦織のバックハンドはバックアウトしブレイクを奪われます。しかし、続く第3ゲーム、ガスケのバックハンドのDTLがサイドアウト、ガスケのサービスエース、錦織の深いセンターへのリターンにガスケはサイドアウト、錦織の踏み込んだバックハンドのクロスにガスケはバックアウトでダブルのブレイクポイントを握ります。ガスケのサービスポイント、錦織のバックハンドクロスをガスケがネットにかけブレイクバックします。錦織は第6第8ゲームのサービスゲームを連続のラブゲームキープとすると第9ゲーム、ガスケのバックハンドがバックアウト、ガスケのサーブ&ボレーはサイドアウト、26本のラリーを最後は錦織のバックハンドDTLウイナー、ガスケのフォアハンドはネットにかけ錦織はブレイクを先行します。第10ゲームは錦織のサービングフォーザセット、錦織はミスなどでトリプルのブレイクポイントを握られますが、フォアハンド逆クロスウイナー、サービスポイント、回り込みのフォアハンドDTLウイナーでデュースとします。2回目のデュースからDF、1stから3打目フォアハンドクロスをサイドアウトしブレイクバックを許します。そのままタイブレイクに突入。ガスケのサービスから20本のラリー、錦織はフォアハンドのストレートから回り込みのフォアハンドDTLウイナーでミニブレイク。ここで雨による中断。再開後、錦織のバックハンドスライスにガスケのバックハンドクロスウイナーでミニブレイクを返し錦織の2ー1。錦織のバックハンドクロスウイナーで錦織がミニブレイク。ガスケのフォアハンド逆クロスでミニブレイクを返し3ー3。錦織のバックハンドがネットにかけミニブレイクを先行されます。ガスケのバックハンドクロスがサイドアウトし錦織はミニブレイクを返し錦織の4ー5。ガスケのバックハンドがネットにかけ錦織の7ー6。錦織のサービス、錦織のフォアハンド逆クロスから、逆クロスウイナーで第1セットを先取します。


第1セットの1st確率ー1stポイント獲得率ー2ndポイント獲得率です。

錦織 :65%ー74%ー35%

ガスケ:56%ー67%ー37%

ウイナー数とUE数です。

錦織 :22ー20

ガスケ: 8ー16

サービスポイント計(エース+サービスポイント:UE含む)(UE数)

錦織 :4+ 7=11(1)

ガスケ:2+11=13(4)

リターン成功率

錦織 :70%

ガスケ:77%


錦織のサービスゲームで始まる第2セット第1ゲーム、錦織のバックハンド逆クロスがサイドアウトしデュース、デュースサイドから2ndから3打目フォアハンドのストレートがサイドアウト、錦織のフォアハンド逆クロスにガスケのカウンターとなるバックハンドDTLウイナーでブレイクを許します。第2ゲーム、ガスケのフォアハンドがネットにかけ錦織の30ー0の場面で再び雨による中断(約2時間)となります。再開後、バックハンドのDTLウイナーで錦織はダブルのブレイクポイントを握ります。しかし、サービスポイントでデュース。3回目のデュースからガスケのサービスエース、サービスポイントでガスケが凌ぎます。第3ゲーム、DF、ガスケのリターンエース、錦織のバックハンド逆クロスがサイドアウトしダブルのブレイクポイントを握られます。フォアハンドウイナー、1stから3打目回り込みのフォアハンドDTLウイナーでデュース。2回目のデュースから2ndから3打目フォアハンドのストレートがサイドアウト、バックハンドクロスをネットにかけ再びブレイクを奪われます。そのままガスケが第2セットを奪ります。


第2セットの1st確率ー1stポイント獲得率ー2ndポイント獲得率です。

錦織 :54%ー60%ー46%

ガスケ:48%ー73%ー56%

ウイナー数とUE数です。

錦織 :11ー18

ガスケ: 7ー 6

サービスポイント計(エース+サービスポイント:UE含む)(UE数)

錦織 :0+ 4= 4(0)

ガスケ:4+13=17(6)

リターン成功率

錦織 :45%

ガスケ:86%


第3セット第9ゲーム、錦織はアドサイドから2ndの3打目バックハンドをネットにかけ、19本のラリー、ガスケのフォアハンド逆クロスに錦織のバックハンドはネットにかけ、錦織のバックハンドにガスケが返球、錦織のフォアハンドはバックアウトしダブルのブレイクポイントを握られます。錦織のサービスポイント、ガスケのバックハンドストレートに錦織のフォアハンドはネットにかけブレイクを奪われます。続く第10ゲームはガスケのサービングフォーザマッチ、ラリーから錦織のバックハンドのストレートからDTLウイナー、ガスケのフォアハンドがネットにかけ、ガスケのサービスポイント、錦織のリターンミス、ラリーから錦織のフォアハンドDTLウイナー、錦織のバックハンドのストレートにガスケのフォアハンドはネットにかけブレイクバックします。第11ゲームは3度のブレイクポイントを握られるものの凌ぎます。第12ゲームはガスケが40ー0としますが錦織が4ポイント連続奪いマッチポイントを握るものの今度はガスケが凌ぎタイブレイクに突入します。最初のミニブレイクは錦織のバックハンドDTLがバックアウト、続いてガスケのフォアハンドクロスにフォアハンドDTLをサイドアウト、錦織のバックハンドDTLウイナーでミニブレイクを一つ返し錦織の2ー4。ガスケのバックハンド逆クロスがサイドアウトしミニブレイクで並びます。錦織のサービスポイント、しかし錦織のフォアハンドがバックアウトし4ー5。錦織のバックハンドがネットにかけガスケのマッチポイント、ラリーからガスケのバックハンドDTLウイナーが決まりガスケが勝利しました。


第3セットの1st確率ー1stポイント獲得率ー2ndポイント獲得率です。

錦織 :65%ー56%ー61%

ガスケ:58%ー76%ー44%

ウイナー数とUE数です。

錦織 :24ー18

ガスケ:17ー12

サービスポイント計(エース+サービスポイント:UE含む)(UE数)

錦織 :3+7=10(1)

ガスケ:5+9=14(1)

リターン成功率

錦織 :67%

ガスケ:81%


スタットです。錦織のウイナー数は57と多いのですがUE数も56と多すぎです。リターン成功率も第2セットは45%でありリターンミスも多くありました。


マッチの1st確率ー1stポイント獲得率ー2ndポイント獲得率です。

錦織 :63%ー64%ー48%

ガスケ:55%ー73%ー45%

ウイナー数とUE数です。

錦織 :57ー56

ガスケ:32ー34

サービスポイント計(エース+サービスポイント:UE含む)(UE数)

錦織 : 7+18=25(2)

ガスケ:11+33=44(11)

リターン成功率

錦織 :62%

ガスケ:80%


足の怪我により今季はマドリードからの始動でしたが復調を感じさせます。サービスも良くバックハンドのDTLなど集中力と精度の良さを感じました。一方の錦織はWBフェデラー戦以降の試合であり右肘の痛みを理由にワシントンをスキップし試合勘が回復していなかったこともあったようですが、ミスが多すぎました。弾む球で錦織のミスを誘発してくるガスケを相手だけに、前に踏み込んでの攻撃的なテニスを展開しようとする姿勢は感じるもののミスが多すぎました。攻撃的なテニスにおいてもUE数はセット10以下に抑えたいものです。ミスが多い時期の錦織を思いださせます。サービスから3打目のミスです。特にデュースサイドから3打目フォアハンドDTLがサイドアウトするミスが目立ちました。それでも、バックハンドDTLからフォアハンドのストレートなど展開力の良さも感じられました。2016年の全米の様にマインド制御と振り切るショットが必要のように感じました。期待は持てると思います。


さて、既にシンシナティが始まっています。予選から勝ち上がり初戦を突発した西岡と錦織が2回戦で遂に激突します。いつの日かその日が来るとは思っていましたが突然やってきた感があります。両者とも勝ち上がって欲しいだけに複雑な想いがあります。初戦のトンプソンに勝利した西岡は錦織との対戦を熱望していたようです。西岡のランキングは77位、キャリアハイは58位ながらもトップ選手と互角以上に渡り合える実力を持っています。怪我前の2017年IWではカルロビッチに勝利、ベルディヒに見事な逆転勝利、ワウリンカにあと一歩のところまで追い込んだことを思いだされます。今季もバウティスタ・アグートやゴファンに勝利しています。錦織に勝利する実力を持ち合わせていると思います。西岡の持ち味である粘りで拾いまくり錦織のミスを誘発し、スキあらば打ってでる戦略ではないかと思います。錦織としては早い攻撃的な展開を考えていると思いますが、ミスを抑え、ラリー戦となっても主導権を与えずに打ち勝たなければなりません。錦織としても日本のエースとしての意地があるはずです。

夏季休暇で観戦環境は良くなく録画も出来ませんが、見逃せない一戦です。両者とも頑張って欲しいと思います。

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