現在のブログは3年近くやって来ましたので、いろいろと愛着があります。しかし、心機一転して麺以外にもいろいろとジャンルを広げて行きたいと思って、引越しを決意しました。今後は、現在のブログの記事の更新はしませんが、コメントの書き込みがあれば回答したいと思います。
現在のブログは3年近くやって来たので、私にとっては“中学校の卒業アルバム”を見ているよう感じがします。これからも、自分自身の卒業アルバムを眺めて、思い出に浸ることがあると思います。
それでは、更なる飛躍を願って、乾杯!
麺が大好きなチャンポン仮面による、久留米地区を中心とした麺喰いの日記
御井町の「やなぎ亭」に行って、焼チャンポン(370円)を食べました。今日の西日本新聞の筑後版に、「やなぎ亭」のことが紹介されていましたので、懐かしさもあって行ってみました。お店は、久留米大学御井キャンパスの北門のところにあります。私がこの店に初めて行ったのは、今から37年ほど前のことで、その頃は「柳食堂」という店名でした。
焼チャンポンは、量が少ないせいか、すぐに食べ終わってしまいました。味は、「サニー」の惣菜コーナーに置いてある焼チャンポンの方が、まだましかなあというレベルです。しかし、この店には思い出が一杯詰まっています。会計が終わって、おばちゃんとしばらく話をしました。共通の知人もいて、昔話に花が咲きました。中学生の時に、この店の近くにあった体育館でバドミントンをしていた時のことを、はっきりと思い出しました。
「やなぎ亭」 久留米市御井町1663-2
日休 09:00〜20:30
中央町の「桃屋うどん」に行って、ごぼう天うどん(430円)を食べました。お店は、久留米市役所の南側にあります。うどんは、やや細くてこしがある手打ちです。すめは、あっさりしていて醤油のいい香りがします。そして、煮込みうどんですので、うどんとすめが一緒に煮込まれて、うまく一体化していると思います。
なお、この店の近くで“日替りランチ”の幟があるお店が見えました。「白玉蘭」という店名で、店頭には担々麺(500円)の表示がありました。ちょうど、お店の人が外に出てこられたので聞いてみたら、「昨年の6月にオープンした」ということです。近い内に、行ってみようかな、と思っています。
「桃屋うどん」市役所前店 久留米市中央町33-6
何日か前のテレビを見ていて、マリナーズのイチロー選手は、同じ味のカレーライスを7年間毎日食べ続けている、と知りました。私は根本的に浮気性ですので、いろんな店でいろんなものを食べる、という習性があります。しかし、そんな私にも、定期的に食べたくなるものがあります。
そこで、野中町の「丸正ラーメン」に行って、Aセット(650円)を食べました。Aセットは、ラーメン(単品で400円)と焼めしのセットメニューです。ちょっと匂いが気になることがありますが、あっさりとした豚骨スープが好きです。我が家に棲息する“麺の天敵”によると、「久留米市内のラーメン屋さんでは、丸正ラーメンと大砲ラーメンだけは、美味しいと思う」ということです。逆に、臭くて食べれない店の代表は、大龍ラーメンと鯉龍軒ということです。そう言えば、昨年「鯉龍軒」に無理矢理連れて行ったあと、かなりの長期間にわたって苦情を言われたことがありました。
「丸正ラーメン」 久留米市野中町1173-8
無休 11:00〜22:30
国分町の「敏ちゃんラーメン」に行って、チャンポン(550円)を食べました。お店は、東国分小学校と陸上自衛隊の中間くらいにあります。ご主人は、お店が休みの日でもスープに火を入れるために、お店に顔を出されるそうです。
チャンポンは、ラーメンのスープを使ってあるようです。豚骨スープの臭さと、野菜の旨みがうまく調和していると思います。野菜の中では、玉葱の甘みが最も調和するのに協力しているように感じました。ラーメン屋さんで食べるチャンポンは、何故か憎めないところがあります。
さて、一人でチャンポンを食べたあとにこっそりと家に帰って来ました。しかし、我が家に棲息する“麺の天敵”から、「くさ〜い。また、どっかでラーメンば食べてきたろうが。」と、絶叫されてしまいました。“麺の天敵”が臭いので嫌いな店が、私にとっては好きな店ですから、本当に困ったものです。世の中、うまく行かんもんだにゃ〜。
「敏ちゃんラーメン」 久留米市国分町335
月休 11:00〜22:30
小森野の「麺ごころ」に行って、うどんバイキング(500円)を食べました。お店は、小森野小入口の信号の近くにあります。うどんバイキングの店に変わってからは、二度目の訪店です。
うどんバイキングは、かけうどんにご飯・惣菜類のバイキングがセットされています。前回行った時に、天ぷら類を最初からうどんの中に入れすぎて、すめが油っぽくなってしまいました。今回は、天ぷら類を別の皿に盛っておいて、少しずつ入れました。ご飯は、かしわご飯と白ご飯が用意されていて、こちらも食べ放題なのは嬉しいサービスです。ただし、バイキングの店になる以前のように、かけうどん(180円)だけ食べることが出来なくなったのは、ちょっと寂しい気もします。
「麺ごころ」 久留米市小森野3-17-3
無休 11:00〜21:00
年末年始には、たくさんのコメントをいただきまして、有難うございました。 諸般の事情により、個別に返事が書けずに大変失礼しました。さて、ちょっと出遅れましたが、ようやく2008年の初麺を食べる時間が取れました。そこで、「丸幸ラーメン」原古賀店に行って、ラーメン(370円)を食べました。お店は、209号線沿いで、六反畑の信号の少し北側にあります。
この店は、かつて文化街にあった「幸陽軒」の流れを汲んでいます。私には、今から44年くらい前に「幸陽軒」のラーメンを食べた記憶が残っています。スープから発せられる独特の匂いを、今でも忘れることが出来ません。「丸幸ラーメン」の豚骨スープは、昔と製法が変わったためか、あっさりしすぎているように思います。しかし、何となく「幸陽軒」の豚骨スープの匂いと共通するものがあり、ちょっと嬉しくなります。
さて最近3年間の初麺は、すべてが「みの屋」の丸天うどんでした。この3年間は、いろいろといいことがあり、いろんな人との出会いがあり、大変いい期間でした。縁起をかついで、また「みの屋」に行こうかと思っていましたが、今年は更なる飛躍を目指して、今までとは違う初麺にしてみました。多分、今年もいいことがたくさんあるような気がしています。
「丸幸ラーメン」原古賀店 久留米市原古賀町26-9
火休 10:30〜21:30
明けましておめでとうございます。さて、2008年の行動予定として、次の3つのことを考えています。ただし、根本的に気まぐれな男ですので、どげんなるかわかりましぇん。
1.久留米オフ会を、3回開催します。多分、4月・8月・12月になると思い
ます。なお、2月11日に臨時オフ会として“佐賀記念ツアー”を考えて
いましたが、“城島の蔵開き”と重なったので、蔵開きの方を優先し
ます。
2.4月に、このブログが3周年を迎えるのを機に、ブログの移転をします。
今度の、タイトル名は“チャンカメの飲食日記”の予定です。3年経って、
中学校を卒業するような気分です。
先のことは分りませんが、次のブログも3年やって高校を卒業したら、
次の 4年間は“チャンカメの道楽日記”と して、大学を卒業します。
そして、その後にもまだ生きていたら、“チャンカメ爺さんの恍惚日記”を
死ぬまで続けようという人生設計です。さて、どうなりますことやら。
3.昨年は、実験的に麺のシリーズ化をしました。しかし、今年はいろんな
麺を好き勝手に食べることにします。そして、4月からは麺以外のもの
も、いろいろと新ブログで取り上げようと考えています。
以上が、チャンカメの気まぐれ年度計画でした。今年も、よろしくお付き合い下さい。
2007年も、大晦日を迎えました。今年も、いろんなことがありました。そして、いろんな人にお世話になりました。そこで、2007年の麺からみの出来事を、日付順に列記してみます。
1月 6日 ようやく、ブログに画像の貼り付けを開始
1月20日 アジア麺文化研究会の新年会に出席(むらた)
2月12日 佐賀記念ツアーを開催(佐賀競馬場)
3月31日 佐賀の花見に出席(神野公園)
4月17日 ブログ開設2周年
7月26日 第2回久留米オフ会を開催(麺屋中る・久留米屋・めん棒)
8月17日 コイタさんを囲む会に出席(ねぎ焼き小野)
12月14日 第3回久留米オフ会を開催(来福軒・久る味家)
12月21日 オフ会の補習授業を開催(バッタ屋・生栄軒・又兵衛)
それと、2007年は合計で262杯の麺(外食のみ)を食べました。その種目別数は、ラーメン(93杯)・うどん(84杯)・チャンポン(64杯)・そば(10杯)・焼そば(9杯)・パスタ(2杯)でした。今年は、夏場に体調を崩して麺喰いのペースが落ちましたが、1年を通して好きな麺を食べることが出来て、とても幸せでした。
それでは皆さん、よいお年をお迎え下さい。
夕方から、福岡空港へと出かけました。目的は、東京から帰省してくる長女を出迎えるためです。そして夕食は、「牧のうどん」空港店に行って、ごぼう天うどん(390円)と、かしわごはん(190円)を食べました。お店は、空港通り沿いで、「天ぷらのひらお」の隣にあります。
久留米に住んでいると、「牧のうどん」はどうしても縁遠くなってしまいます。自分の麺喰いの記録を見てみたら、「牧のうどん」で食べるのは7年ぶりのことでした。うどんの独特のもちもち感と、すめが自由に追加できる嬉しさと、うどんがすめを吸収していくことによる焦りとを、再体験しました。ごぼう天は始めて食べましたが、ちょっと湿った感じがして、もうひとつという印象でした。ごぼう天も、すぐにすめを吸収するせいでしょうか。
「牧のうどん」空港店 福岡市博多区東平尾2-4-30
無休 10:00〜23:00
鳥栖市の「博多ラーメン膳」に行って、おいしいラーメン(230円←通常280円)を食べました。お店は、34号線沿いで、鳥栖市役所の近くにあります。今から2週間前の、12月14日にオープンしました。新聞チラシに付いていた“50円キャッシュバック券”を持って、行ってきました。開店時刻の11時ちょうどに行きましたが、その5分後には20人ほどのお客さんで、店内は満員となりました。
ラーメンは、少しニンニクの匂いを感じる豚骨スープです。豚骨の旨みが、よく出ていると思います。チャーシューは、とろけるような感じで、いいと思います。麺は、「福山」さんから仕入れてあるようですが、多分これは鳥栖店だけだろうと思います。これだけのラーメンを280円で出されるということには、はっきり言って脅威を感じます。今は、小笹店と鳥栖店だけですが、もしも多店舗展開されたら、「小麦冶」で感じるよりも大きい脅威を感じることになるでしょう。
「博多ラーメン膳」鳥栖店 鳥栖市元町1350-1
無休 11:00〜00:00
小春日和の、いい天気でした。愛車“ガチャピン号”にまたがって、上陽町方面へのポタリングに出かけました。車で通る時は何も感じない道でも、自転車で通る時はけっこうしんどい上り坂だったりします。上り坂であえいでいる時に、競輪選手に軽く追い越されてしまいました。ちらっと見えた星の数で判断するとA級1班の選手のようですが、さすがにプロは凄いです。
さて昼食は、上陽町の「大勢屋」に行って、ちゃんぽん(550円)を食べました。お店は、大勢の信号の少し北側で、大勢橋のところにあります。ちゃんぽんは、丼もでかくて中身もボリューム満点です。スープは、ちょっと甘みを感じる豚骨味です。具材では、キャベツが美味しかったのですが、スイートコーンが大量に入っているのは、余計なお世話でした。大盛りの食事を求める人に人気のようで、多くのお客さんで賑わっていました。
「大勢屋」 八女市上陽町北川内371-4
日休 11:30〜15:00.17:00〜20:00
安武町の「烏骨鶏ラーメン天来」に行って、烏骨鶏ラーメン(550円)を食べました。お店は、柳川県道沿いで、「鬼ラーメン」があった場所にあります。店員さんに聞いてみたら、「12月13日にオープンしました」ということです。
丼に書いてある文字から推測すると、「烏骨鶏ラーメン龍」で修行した人が、独立してオープンした店、ということでしょうか。お店の能書きによれば、“烏骨鶏の丸鳥を9〜10時間炊き出したスープ”ということです。烏骨鶏は、薬膳として体にいいだとか、高級食材だとか、聞きます。しかし、今回食べたラーメンについて言うと、“麺の達人の醤油味のスープに似ているなあ”としか、感じませんでした。
今年、久留米市内にラーメンを食べられるお店が、8軒オープンしました。そして、その内の過半数は非豚骨のお店でした。久留米市内のラーメン事情も、徐々に変化しているという風に感じます。
「烏骨鶏ラーメン天来」 久留米市安武町安武本1681-2
無休 11:00〜15:00.18:00〜22:00
今回は、“久留米市内ごぼう天うどんシリーズ”の第12弾です。善導寺町木塚の「めん処四季」に行って、ごぼう天うどん(360円)を食べました。お店は、210号線沿いにあります。
うどんは、細くてつるつるした食感です。すめは、あっさりしていて、あまり特徴はありません。ごぼう天が、かなりの量入っていて、全体的にボリューム感があります。この店の雰囲気がファミリーレストランという印象のせいかもしれませんが、うどんの方にも画一的なものを感じます。漬物が付いてくるのは、ご愛嬌というところでしょうか。
それと、話はまったく違うのですが、このところ“おしりかじり虫”の歌が、頭の中でいつも回っています。あの踊りもマスターしたいのですが、腰を痛めそうなので止めた方がいいかもしれません。
「めん処四季」 久留米市善導寺町木塚451
無休 10:00〜00:00
野中町の「梁山泊」に行って、ラーメン(500円)を食べました。お店は、宮園の信号の近くにあります。現在地に移転してからは、二度目の訪店です。噂では、人手不足のために店休日が多くて、メニューから焼きめしが消えていると聞いていましたので、気になっていました。確かに、ベテランのおにいちゃんの姿は見えませんでしたが、始めて見る店員さんが3人いて、メニューの焼きめしは復活していました。そして、スープの味も、そこそこのレベルは維持していました。一応は、一安心といったところです。
今回は、日曜日の午後2時過ぎに行きましたが、ほぼ満席の状態でした。店内を眺めてみると、私以外のお客さんの12人は、すべて若者のカップル6組でした。若者が彼女をラーメン屋さんに連れてくるということは、日本の将来は大変明るいと断言していいでしょう(ちょっと、短絡的すぎるかな?)。
「梁山泊」 久留米市野中町1357-1
火休 11:30〜23:00
永年愛用してきた自転車でしたが、かなりガタが来てしまったので、先日「高良内中継基地」に持っていって処分しました。本日からは、次女が箱崎周辺で乗っていた自転車のお下がりを、愛用することにしました。ちなみに、今度の自転車の愛称は、“ガチャピン号”です(どうでも、いいか)。
さっそく、“ガチャピン号”に乗って出かけました。そして昼食は、津福本町の「マリア食堂」に行って、ちゃんぽん(550円)を食べました。お店は、聖マリア病院に併設するようなところにあります。ちゃんぽんは、残念ながら既製品のチャンポンという感じでした。スープの白さに、ちょっとわざとらしさを感じました。
店内は病院の職員の方が多くて、制服のまま食事をされていました。職員の方の昼食事情は知りませんが、病院の外で食事をして気分転換をするのにはいい店かもしれません。メニュー表を見ると、もやしめん(350円)というのがありました。今度行った時は、あまり期待をしないで食べてみようかなと思っています。
「マリア食堂」 久留米市津福本町401-2
日休 08:00〜20:00
中央町の「中央亭」に行って、焼そば(570円)を食べました。お店は、荘島の信号を少し北方向に行ったところにあります。「想夫恋」出身のお店ですが、「想夫恋」より価格が安いので、大変ありがたいです。
私の場合は、時々食べたくなる「想夫恋」系の焼そばです。特に、ソースの独特の匂いの中毒になっています。「想夫恋」は久留米市内だけでも5店輔ありますので、順に店巡りをしようかと思っていました。しかし、いざ食べようとすると、どうしても安いお店の方に行ってしまいます。ほとんどの場合、カウンターに座って、焼そばが作られている工程をじっと見ています。もう100回くらいは見たと思いますので、自分でも作れる自身はあります。しかし、お店の人に作ってもらった方が、美味しいのでしょう。
「中央亭」 久留米市中央町27-8
月休 11:30〜22:00
本日は職場の忘年会があり、長門石の「五月本店」で、上選ふぐコース(8,800円)を食べました。一般常識人ならば、これで満足されることでしょう。しかし、私は麺馬鹿の非常識人ですから、この後に麺を食べたくなってしまいました。
そこで、西鉄久留米バスセンター内の「やりうどん」に行って、やりうどん(450円)を食べました。やりうどんには、山菜・椎茸・きざみあげ・わかめ、が入っています。具の中では、きざみあげが好印象でした。「やりうどん」のうどんは、以前に比べるとずいぶん上品になりました。すめも、ずいぶん落ち着いた味になりました。ただし、かつて西鉄福岡駅のホームで食べていた、下品なうどんを懐かしく感じるのは、何故でしょうか。
「やりうどん」久留米店 久留米市東町(バスセンター内)
無休 07:30〜21:00
所用があって、福岡市へ出かけました。昼食は、「八仙閣」千代パピオン店に行って、チャンポン(710円)を食べました。お店は、パピオンプラザに併設されるような位置にあります。ただし、パピオンプラザの駐車場の割引対象になりませんので、要注意です。
チャンポンは、鶏がらベースのスープのようで、すぐに表面の油が固まってしまいます。そしてスープは、とろみがある醤油系で、上品な感じがします。具材は、何種類かの海鮮が入っていて、いかにも中華料理店のチャンポンという印象です。価格はちょっと高めですが、安心して食べられるチャンポンだと思います。
この店のとなりは、以前は「はなまるうどん」だったのですが、現在は「元気」といううどん屋になっていました。かけうどん(小)が100円で気になる店でしたが、今回はパスしました。なんとなく「八仙閣」が経営しているような雰囲気のお店でしたが、真相は不明です。
「八仙閣」千代パピオン店 福岡市博多区千代1-2-4
無休 11:00〜22:00