“ゆく河の流れ3"(オザワ商店)

"行く川の流れはたえずして
もとの水にあらず・・・
淀みに浮ぶ泡沫は久しく留まりたる
ためし無し落書き・・・落書き&戯言・・・
暇潰しにどーぞ!

あとがき・・・世界に向けての作品だった

 昨日,BLOGをアップするタイミングでリバイバルの「underground broardcasting」が店に届いた

今回のリバイバル作品達の面白い所は、新たに収録されたボーナス!

その作品の出演者やフィルマー、エディター兼監督である森田君が当時の事を回想しながら作成秘話や表に出ない作品の裏側を知る事で、同じ作品なんだけど、観方や捉えか方が変わり、より面白く作品を楽しめてる自分がいる。

因みに「underground broardcasting」は今でもオリジナルの方は¥3800+taxで販売されている・・・
(↓向かって左がリバイバルで右が2006年に発売されたオリジナル) 

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↓上がリバイバル 下がオリジナル
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本編の内容は同じでもオリジナルの方はやはり作品を持つ喜びも味わえるよう、ジャケットからDVDまで拘りが込められた作りですね・・・
リバイバルの方がどうしても安っぽく見えるのは当時この作品を買った人への配慮かな?!



 
 前回のBLOGで紹介した燃える火曜日18に番外編なるのもがあって・・・
上田 豪くんが‟神”と呼ぶ男、池田 幸太プロが最後に登場するんだけど、

その話の続きがこの番外編だ・・・










 当時、多くのスケーターがFESNの作品に出る事を数ある目標の一つにしてたことが番外編からもその他の燃える火曜日からも感じ取れる。

 そして今回のリバイバルのボーナスでフィルマーも森田君も発してるけど・・・
元々undergroundの映像は後に発売される超大作‟overground broardcasting”という世界に向けて発売する作品の映像だった事を発売から14年経った現代にしった・・・

それと今回の作品のブックレットに、こんな1文が記されていた・・・
>>以下抜粋
‟当時神奈川には10代~20代のテクニカルなライダー多く、仙台には世界のステージを目指す丸山晋太郎がいた。
>>
 
 燃える火曜日18で当時は‟世界で通用するライダーを常に探していた・・・”という言葉の点と
世界のステージを目指す丸山晋太郎という点・・・
FESNは当時、世界のトップレベルで通用する作品を目指していたという点・・・
そして自分がこの作品で特に印象に残ってるのが丸山晋太郎のパートだったという点が結ばれて一つの線に繋がった。
そりゃ 強く印象に残って当たり前だしFESNの作品で個人のフルパートを取るって世界にも通用する映像だろ?!って事だったんだな・・・と 改めて思った。


この作品のラストパートは‟TOMOKAU WURA"がトリを務めている・・・
昔AJSAのプロサーキットで年間チャンプを何度も取り、間違いなく日本のトッププロだった・・・

ここもブックレットを抜粋すると
>>
スケート先進国の各地を旅する事で世界のトップレベルを知りたかった。
日本に帰りそのレベルと大差無いライダーがここ日本に居る事をしった。
>>

その言葉を頭に入れてからトリのパートを観るとまた新鮮な気持で観れると共に・・・
この作品のトリを飾るのに当時は彼が相応しかったんでしょうね・・・

とまぁ べらべらと書きましたが、私 自身はFESNの作品はスケートビデオという枠では無く映画や絵画、小説等と同類で映像作品なんです。
感性を刺激されるし、どんな映し方や画角で表現するのかワクワクして観ています・・・


過去に世界に向けて発信された国産スケートビデオが有ったんでしょうか?!

是非 過去作品も含めて、感性を刺激して欲しいと思います・・・


UNDERGROUND BROADCASTING

   まさか2006年に発売されたDVDを14年も時を経て紹介する事になるとは思ってもみませんでしたね・・・

UNDERGROUND BROADCASTING


underground_


商品の詳しい内容は下記を参照してください!
まぁ 掻い摘んで言うと、映像も拘り、音楽もこの作品の為に作られた非常に手間が掛かっているのと、是非皆さんのコレクションの一つに入れて欲しいと思う作品です。

https://fareastskatenetwork.com/portfolio_page/underground-broadcasting/



 2020年、この作品を手掛けている‟FESN" (FAR EAST SKATE NETWORK)では25周年という節目の年と言う事で過去に輩出したスケートビデオ(VHS)やDVDのリバイバル作品を今年の春から月イチでリリースしてます。
しかも 当時の出演者や監督である森田貴宏君が、本編を観ただけでは伝わらない撮影秘話や思い出を語るといったドキュメンタリー風な特別ボーナスが追加され、作品の深い部分を知る事で、より楽しめるものとなってます。

そして今回の【UNDERGROUND BROADCASTING】がリバイバル第7弾・・・

FESNの超大作の一端を担う作品だと思うし、先日 改めて見返したんですが、映像も音楽も全く古さを感じないし、新たな発見もあって楽しめました・・・

なんせ作品が長いから、通しで観るなんてあまり無かったので、毎回、観る度に新鮮に感じるんですよね!

しかも、作品をより楽しめる為に発信されているYOUTUBE番組 ‟燃える火曜日 / FESN Tuesday”の存在も大きく・・・

今回の燃える火曜日/ 第18回は作品のボーナスに入っててもおかしく無いような内容と豪華なメンツが出演してるし‟神回”なんじゃないだろうか?!







(↑必見)

因みに個人的に、この作品で特に印象に残って居たのはレぺゼン仙台!
今じゃ仙台市内にスケートショップ‟Bridge"を構える"丸山晋太郎”クンのパートですかね?!

昔、ZEROSENのビデオ(LIFE STYLE PROJECTの越路太郎クンが立ち上げてたブランド)は結構店で流してたし、ゴリゴリなSTYLEが超カッコ良くてね・・・
しかもUNDERGROUNDでは、パートの導入するゼロ戦が飛んでくる表現の仕方からカッコいいし、なによりスピード感あふれる映像表現は圧巻でした・・・
もっと観てたい渇望してた自分も居たし・・・
なによりこの作品には、実に127人ものスケーターが出演していますが個人でパートを獲得しているのは、丸山晋太郎、飯田修平、瀬和 太、浦 友和のたった4人しか居ない・・・

それだけでもFESNの作品で個人のパートってホント凄げーんだな!って読み取れますよね・・・

そして新たな発見を言うと、ガワラのパークでデモをしてくれたBURDNの松尾クンも出てたんですね・・・

 
 FESN リバイバルシリーズ第7弾【UNDERGROUND BROADCASTING】は10月2日発売です!

当時は¥3800+TAXでしたからリバイバルの¥2500+TAXはかなりお得!

当店のネットショップからの購入可能です!↓
https://ozawa-store.ocnk.net/product/282



あと、当時この作品を観て超興奮したのが、この作品のトリを飾ったトッププロスケーター‟浦 友和”のパートにふさわしい緊張感が高まる楽曲も見所なんですが・・・
エンドロールが流れ始め、エンディングが終わるのかと思っていると始まる‟「overground broadcasting」”のTeaser Trailer・・・

なんかの映画を観ているような表現方法は別格かも・・・





すっかりご無沙汰・・・

 どうもご無沙汰しちゃってます! 
というか、なかなかこのliv〇doorのブログも今となっては非常に使い辛くなっててね・・・

 以前は自動でFACEBOOKと連携してし書けば勝手に投稿してくれたのに、そのリンクも外れてしまったし、そもそも今時BLOGなんて誰が読むんだよ?!って空気も感じてたり・・・
さらには、半世紀も生きてるのに稚拙な文章を世に晒すのにもなんだか抵抗を感じるようになってしまい・・・


そして書かなくなった本当の理由は・・・






‟メンドクサイ”ですかねw



最近じゃ画像を貼ってお手軽なインスタグラムの方が手っ取り早く感じてて、情報はそっちがメインでしたが、アレもなかなか商品情報を伝えたり、画像にリンクを貼れなかったりで一長一短があり過ぎまして、結局インスタで伝わらない部分はBLOGの方がいのかな?!と思い 投稿頻度が上がるかどうか謎だけど、更新していこうと思います。



ボケ防止にも効きそうだしw

と言う訳で暇つぶし感覚で更新するのでよろしくです!

2月に突入かよ・・・


   早いもので2020になり既に2月に突入という恐ろしい事態に・・・



もうスノーの業界じゃ来年モデルの展示会が各ブランド毎に個展という形で行われるのですが、この暖冬で今期をしのぐのもアップアップなのに



来期とかシラネっ つーの!




と言うのが本音ですw (まぁ毎年言ってるけど今年は特に・・・)


1月の中旬にairblasterの展示会で東京に行ったんですが、帰りに神田に寄ってみたんです。

そう 東京のスノボショップ密集地域に・・・何年振りだろ? 15年ぶりくらい?!


15年も経てばどんな雰囲気だったのかも忘れてて・・・
当時は商品説明より電卓片手に‟今なら○○引きっすよ!”と割引の説明をされ・・・流石激戦区だな?!と足早に退散した記憶があるだけで・・・

適当にふらっと立ち寄よった店内・・・この時期に余りの在庫の量に一瞬金縛りに合う私w

だって、メーカーからのインフォメーションとかに‟在庫完売! 
店頭在庫のみですよ!”なんてメールやインスタのストーリーで見掛けるもんだから、動きが早いのかよ!なんて思ってたらあんた・・・


フルラインナップで在庫豊富じゃねーかよ!?




しかも どの店も結構な品揃えw



あの赤いブーツなんでどっさりアンじゃん!みたいな・・・


いや、まぁ あんだけの数を捌ける規模のマーケットがトキオにはあるのか?と思うのと同時に、この数ホントどうすんの?かなぁ・・・なんて他人事ながら心配しちゃいました。


販売価格も、ウチはこの店から仕入れようかな?なんて思うほどだったし・・・



 日本の代理店が過剰な在庫を持たなくなったと感じてから何年か経ちますが、まだまだデフレなんだなぁ~と・・・

 毎年airblasterの早期予約を専用ページを作って行ってますが、取扱店舗が大昔に比べ増えたのもあるんでしょうけど、来期の予約状況は例年の約半分とう数字に色々考えて行動しなければいけない状況にあると実感してます。
(オーダー入れてくれた方々 ホント 有り難うございます。)


つーわけで、2月から冬物在庫セール開催します。(先日入荷のスノースケートや継続モデルは除きます。)


そして2月13日~2月24日まで20-21AIRBLASTERの展示予約会を行います!

アウトレットセール、今期モデルのセール・・・面白アイテムの販売と是非遊びに来てみてください!






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慈善活動・・・

プロスケーター松尾 裕幸が率いるBurdenが2019年6〜10月にかけて各地で行われたDEMO TOURの映像が先日WEBにアップされました。

大河原リバーサイドスケートパークで開催された当店のイベントでのデモ映像もピックアップされていて、観るとその時の興奮がフラッシュバックしてきます。

ただ、各地で30分以上繰り広げられた数々のドラマは5分弱の尺に収めるにはムリがあるし表現しきれない部分は否めなく、やっぱりスケートボードはライブで観るべき!
是非機会があれば会場に足を運んで生の興奮を味わってほしいと思います。








因みにこのイベントでは、BURDENクルーによる募金活動が行われたんですが、それは各地あるDIYで成り立つローカルパークの維持費の自分達がイベントをすることで、少しでも維持管理費の力になれば・・・という意味が込められたBurden流の地域活性活動でした。

大河原のイベントでも募金が集まったんですが、若干貰う貰わないというやり取りはあったんですが、台風19号の被害からの復旧にありがたく使わせて頂きました。

個人的には、もう少し時間が必要かもしれませんが、このメンツでのDVD! 是非観たいですよね!  そういう時代じゃないのかもしれないですが、観たいなぁ~ これからも彼らの活動に本当に微力ですが応援していきますので皆さんもよろしく!

是非,BURDENのチャンネル登録も宜しくお願いますね!
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