NEW ROTE'KA Vol.3:再びのインディーズ編

メジャーデビュー前の[NEW ROTEeKA]はコチラ ⇒ Vol.1:インディーズ編
メジャーデビュー後の[NEW ROTEeKA]はコチラ ⇒ Vol.2:日本コロムビア編

96年2月、新編成、[NEW ROTE’KA]初ライブ。
メンバーは、LUUFF(Vo.)、JACKie(Gt.)、カタル(B.)、ナボ(Dr.)の4人。

97年3月、渋谷ON AIR ワンマン・ライブ・ビデオ『バンバン行こうぜ ! 』リリース。

98年10月10日、JACKie(Gt.)脱退。
※この時代のDEMO音源は後の2014年5月に『JANK'S 1996-1998』としてCD2枚組みで発表される。
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そして、いつだかの旧新宿LOFTカウントダウンで見た[NEW ROTE’KA]。
それから、また僕は熱心に[NEW ROTE’KA]を聴くようになった。

98年11月、シズヲを迎え、アツシ(Vo.)、シズヲ(Gt.)、カタル(B.)、ナボ(Dr.)の4人編成に。

99年4月、自主制作ビデオ『世界中にI LOVE YOU,OK!』を発表。

00年5月、TV-FREAK RecordsよりAL『絶対絶命のピンチ !!』を発表。
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ここに、ニューロティカ完全復活! ジャケットはキン肉マンのゆでたまご氏。
このALは、滅茶苦茶聴きました。

00年11月、セルフカバーAL『YES! NEW ROTE'KA』を発表。
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Disc2は、ファンクラブ特典CD『1985-1987』。

01年8月、MaxiAL『スイカマン』を発表。
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02年9月、AL『穴をふさげ!』を発表。
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みうらじゅん氏によるジャケットが...未だに嫌いです(笑)。

02年9月、オムニバス『Tribute to MASAMI 汚れなき豚友達へ!!』へ「青いお空に」で参加。
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02年12月、[GELUGUGU]とのSplit盤『誰がバカやねんロックンロールショウ』を発表。
03年6月、[GELUGUGU]とのSplit盤 第2弾『カスタネットを鳴らそうぜ』を発表。
03年12月、[GELUGUGU]とのSplit盤 第3弾『Fuckin' Xmas』を発表。

04年5月、Bug Rock RecordsからAL『88(ややうけ)ライダー』を発表。
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コピーコントロールとかいう意味不明な仕様...。

05年6月、ジェネオンからMaxiCDS『燃えろ!!88ライダードラゴン』を発表。
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PUFFYがコーラスで参加。

05年9月、AL『DIBE INTO FEEDBACK』を発表。
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06年5月、BEST AL『BEST 2000~2006 現役』を発表。新曲、新録を含む20曲を収録。
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08年2月、徳間ジャパンより、カバーAL『PUNCH! PUNCH! PUNCH!』を発表。
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トリビュートアルバム参加曲やセルフ・カヴァー曲も収録。

08年10月、自主レーベルNR RECORDS設立。CDS『バイバイモンキー』を発表。

09年4月、結成25周年記念AL『ライブハウスモンスター』をNR RECORDSより発表。
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09年7月、メロン記念日とのコラボ「ピンチはチャンス バカになろうぜ!」を発表。
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10年5月、AL『別冊ニューロティカ』を発表。
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ロティカらしからぬ雰囲気が...結構クセになります。

10年11月、トリビュートAL第2弾『ピエロとスイカとややうけライダー』が発売される。

11年5月、AL『俺達が歩く道』を発表。
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11年9月、コンピレーションAL『ニューロティカと愉快な仲間達~ネオファミリー大作戦~』を発表。
過去の映像、音源をまとめて3作連続リリース。ネオファミリー軍団であった、[我殺]、[THE HYDRA]、[IB, SINGER]、[THE JOKERS]の作品も収録される。

11年12月、小向美奈子とのCD『おつかれサマータイム』を発表。
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12年3月、ニューロティカ feat. 初音ミク『ミクロティカ』を発表。
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12年12月、AL『サイモンガール☆ファンガール』を発表。
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13年2月7日、シズヲ(Gt.)脱退。2月9日からは、RYOを迎える。

14年5月、30周年記念AL『インディーズ日本代表』を発表。
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アツシ(Vo.)、カタル(B.)、ナボ(Dr.)、RYO(Gt.)に加え、修豚(Gt.)、JACKie(Gt.)、SHON(B.)、AKIO(Dr.)の8人で制作した30周年記念盤。

14年12月、[NEW ROTEeKA]ワンマンライブ「関東ハイカラ一家~再び!全米が泣いた!~」開催。
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アツシ(Vo.)、修豚(Gt.)、JACKie(Gt.)、SHON(B.)、AKIO(Dr.)によるLive。

15年1月、14年12月を以て脱退したRYO(Gt.)に代わり、JAMES(Gt.)が加入。
JAMES(Gt.)の加入により、コーラスワークがパワーアップ!

15年4月、映画『あっちゃん』公開。

17年5月、AL『良いか悪いかは別として(笑)』を発表。
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JAMES作曲の「BOSHIKATEI」が炸裂。

17年9月には、『良いか悪いかは別として(笑)』にボーナストラックを加えた『良いか悪いかは別として(笑) 決定盤』を発表。
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「俺達の世界(ヒューマニズムバージョン)」はオススメ!

18年10月20日、ZEPP TOKYOにて「Way to 2000」と題し、ライブ2000回を達成!

19年10月16日、NEW AL「LOVE☆SONG ~唄を愛したピエロのロックスター人生~」をよしもとミュージックエンタテインメントより発売。
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日本一のラブソング「修豚哀歌(LOVE SONG)」があっちゃんボーカルで甦る!
是非この曲で紅白出場を!

>>>>>>>>> Recommendation Songs <<<<<<<<< ※大量(笑)
「LOVE・SONG」 AL『LOVE☆SONG ~唄を愛したピエロのロックスター人生~』
「俺達の世界(ヒューマニズムバージョン)」 AL『良いか悪いかは別として(笑) 決定盤』
「ポケットの中のロックンロール」 AL『絶体絶命のピンチ!!』
「UPPER MY THUMB」 AL『絶体絶命のピンチ!!』
「誰ノ為ニ走ルンダ」 AL『絶体絶命のピンチ!!』
「旅に出よう」 AL『絶体絶命のピンチ!!』
「BOSHIKATEI」 AL『良いか悪いかは別として(笑)』
「ノータリンバンド(シングルバージョン)」 AL『良いか悪いかは別として(笑)』
「逃亡天使」 AL『絶体絶命のピンチ!!』
「JET ROCK' N ROLL」 AL『絶体絶命のピンチ!!』
「世界の果てまで Wow Wow」 AL『別冊ニューロティカ』
「青春Ⅲ」 AL『穴をふさげ』
「RUN & RUN」 AL『ライブハウスモンスター』
「DANDY DANGDING, DARLIN' DADIDA」 AL『別冊ニューロティカ』
「よろしく哀愁パートⅡ」 AL『DIVE INTO FEEDBACK』
「ロックの流れに身をまかせ」 AL『別冊ニューロティカ』 
「東京花火」 AL『穴をふさげ』
「心にバカボンの歌を」 AL『インディーズ日本代表』
「スイカ of DEATH」 MaxiAL『スイカマン』
「88R」 AL『88(ややうけ)ライダー』
「サーティ・フォーティ」 AL『ライブハウスモンスター』
「約束の場所」 AL『俺達が歩く道』
「三多摩の虎」 AL『サイモンガール☆ファンガール』

THE BUSiNESS Vol.2:88年~

79年~86年までは、コチラ⇒[THE BUSiNESS

今回は、88年からの動向を綴りたく思います。

88年3rdAL『Welcome To The Real World』、88年EP『Do A Runner』を発表。
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メンバーは、Michael "Micky Fitz" Fitzsimons(Vo.)、Steven "Steve" Kent(Gt.)、Steve Whale(Gt.)、Mark Brennan(B.)、Mick "Mickey" Fairbairn(Dr.)。

89年LiveAL『Live And Loud!!』を発表。

94年4thAL『Keep The Faith』、EP『Anywere But Here』を発表。
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メンバーは、Michael "Micky Fitz" Fitzsimons(Vo.)、Steven "Steve" Kent(Gt.)、Steve Whale(Gt.)、Lol "Lawrence" Pryor(B.)、Mick "Mickey" Fairbairn(Dr.)。

96年EP『Do They Owe Us A Living / Harry May』、EP『Death II Dance』を発表。
97年EP『One Common Voice / One Thing Left To Say』を発表。

97年5thAL『The Truth The Whole Truth And Nothing But The Truth』を発表。
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RANCIDのラーズ?プロデュース

00年、[Dropkick Murphys]とのSplit盤『 Mob Mentality』を発表。

01年6thAL『No Mercy For You』を発表。
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02年EP『Hell 2 Pay』を発表。

03年??『Hardcore Hooligan』を発表。フットボールサントラ?
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08年7tnAL『Mean Girl』
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09年、[Control]とのSplit盤『  Don't Give A Fuck / Hooligan Rock 'N' Roll』

10年8thAL『Doing The Business』
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14年EP『Back In The Day』

思えば、1stAL『Suburban Rebels』若しくは、AL『Smash The Disco's(Loud Proud And Punk)』以降の[THE BUSiNESS]にも、Oi PUNK の影を追い求めていた僕が居た。
でも、そこには、かつての影はなく、光に満ち溢れた、BUSiNESS流のROCK が響き渡っていた。

Michael "Micky Fitz" Fitzsimons(Vo.)R.I.P. .2016

>>>>>>>>> Recommendation Songs <<<<<<<<<
「We'll Take Em On」 AL『Welcome To The Real World』
「Fear In Your Heart」 AL『Welcome To The Real World』
「Welcome To The Real World」 AL『Welcome To The Real World』
「Should've Known Better」 AL『Keep The Faith』
「Future」 AL『Keep The Faith』

THE LAST RESORT

「君は[THE LAST RESORT]を本当に好きかい?」

1stAL『A Way of Life Skinhead Anthems』を初めて聴いた時の感想だ。
印象的なフレーズも少なく、シンガロングも少なく、正直ピンと来ませんでした...。

80年、ケント州ハーンベイにて、Roi Pearce(B.)、Charlie Duggan(Gt.)、Graham Saxby(Vo.)、Andy Benfield(Dr.)の4人で結成。
バンド名は、スキンズのメッカだったお店「THE LAST RESORT」の店名をそのまま使用。
店のオーナーのMickey Frenchは快く承諾し、更にはマネージャー業も引き受けてくれたようだ。

81年に初の音源となるカセットテープを発表。(「Violence In Our Minds」、「Held Hostage」、「Soul Boys」の3曲を収録。またバージョン違いで「Eight Pounds A Week」収録の4曲入りも存在。)

その後、Graham Saxby(Vo.)が脱退。ベースだったRoi Pearceが新たにVo.となり、Arthur Kitchener(B.)が加入。

81年3月にV.A.『Strength Thru Oi!』に「Working Class Kids」、「Johnny Barden」の2曲で参加。

5月には、後に『A Way of Life Skinhead Anthems』としてリリースされる音源のレコーディングを開始する。
しかし7月には「サウスオール暴動」が起こり、バンドは世間の強いバッシングを受ける。
※「サウスオール暴動」に関して、[THE 4 SKINS]、[THE BUSiNESS]の頁でも触れませんでしたが、ここでも特に述べません。
そんな状況下、オムニバス『Carry On Oi !』に「King Of The Jungle」で参加。

しかし八方塞りとなった[THE LAST RESORT]は、[THE WARRIORS]と改名しオムニバス『Oi! Oi! That's Yer Lot!』に「Horror Show」で参加、続けてオムニバス『United Skins』に「Wicked Women」で参加するものの程なくして解散。

Roi Pearceは、[THE 4 SKINS]にボーカルとして加入。

82年、先に録音していた音源が、「THE LAST RESORTショップ」のオーナーMickey Frenchの手によって『A Way of Life:Skinhead Anthems』としてリリースされた。
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つまり、『A Way of Life:Skinhead Anthems』はデモの集まりでしかなく、これを一聴しただけで[THE LAST RESORT]いまいちだなぁ、なんて思ってしまったら大間違い。最高!なんて言ったものなら、すかさず「君は[THE LAST RESORT]を本当に好きかい?」と質問をしてしまうだろう。

ともかく『A Way of Life:Skinhead Anthems』を好きになるには時間が必要だった。
今では、いぶし銀のようなこの「スキンヘッド賛歌」が大好きだ。

87年にはLINK RECORDSより[COMBAT 84]との編集盤を発表。
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Vo.Graham Saxbyのカセット音源と、Vo.Roi Pearce時の初期デモ音源を収録。

再結成後の作品は、1stALより、すんなり耳に入ってくると思うのでお薦めです。

05年、『Resurrection 』を発表。
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セルフカバーや[THE 4 SKINS]の楽曲「A.C.A.B.」を収録。
Bonus Trackとして、[THE 4 SKINS]の編集盤『The Secret Life Of The 4 Skins』から「Wonderful World 」、 「Evil」を収録。更にオムニバス盤『The Worldwide Tribute To The Real Oi Vol. 2』から[Agnostic Front]の「Gotta Go」、[Warzone]の「Skinhead Girl Warrior」等も収録。

09年、AL『You'll Never Take Us:Skinhead AnthemsⅡ』を発表。
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よりシンガロングになったSkinhead AnthemsⅡ。

11年、ジャパン・ツアーを行う。

13年、AL『This Is My England:Skinhead AnthemsⅢ』を発表。
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最新作にして最高傑作。良曲満載。「Resort BootboysⅡ」の再録も嬉しい。
メンバーは、Roi Pearce(Vo.)、j.j.(B.)、Beefy(Gt.)、Mik(Dr.)。

16年09月、ジャパン・ツアーを決行。
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16年09月27日には、AL『This Is My England:Skinhead AnthemsⅢ』の国内盤をリリース。
国内盤のアートワーク、歌詞の対訳、解説も付いて嬉しい1枚!

>>>>>>>>> Recommendation Songs <<<<<<<<<
「Working Class Kids」 V.A.『Strength Thru Oi!』
「Red White And Blue」 AL『A Way of Life Skinhead Anthems』
「Ballad Of A Working Man」 AL『This Is My England - Skinhead AnthemsⅢ』
「String 'Em All Up」 AL『You'll Never Take Us - Skinhead AnthemsⅡ』
「Skinhead Baby」 AL『You'll Never Take Us - Skinhead AnthemsⅡ』
「Cockleshell Heroes」 AL『You'll Never Take Us - Skinhead AnthemsⅡ』
「Your Story」 AL『This Is My England - Skinhead AnthemsⅢ』
「Resort BootboysⅡ」 AL『This Is My England - Skinhead AnthemsⅢ』
プロフィール

CHAOS 1.K.

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[THE SKINFLICKS]
AL『Steel-Toe Anthems』
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DENIM
EP『Summer Smash』
d36

[マダム・E]
Flexi『まだむ E』
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