August 28, 2005

お知らせ

突然ではありますが、当blogは本日をもちまして更新を終了することといたしました。
そして、新blog「EPISODE 666 : Dirty Rock Inferno」をスタートいたします。

皆様、新blogも何卒よろしくお願い申し上げます。

chaos666 at 20:37|Permalink

August 27, 2005

VOIVODのピギーはがんに冒されていた...。

From BLABBERMOUTH.NET

先日"very ill"であると伝えられたVOIVODのギタリスト、ピギーことデニス・ダムールの病気が進行した結腸がんであると、ケベックのLe Soleilという新聞が報じました。

ピギーは夏の初めに結腸がんと診断され、手術のために入院しましたが、その時点ですでにがんは肝臓にまで転移しており、既に手術不能なほどに進行していたということです。現在ピギーは疼痛緩和のための施設に移り、家族や友人と共に過ごしているそうです。

VOIVODは既に新作の制作を開始していましたが、ジェイソン・ニューステッド(B)が腱鞘炎にかかり、その治療のため完成が遅れていました。そこに追い討ちをかけるこの悲しい事態...。メタル史に名を残すバンドのメンバーがまたしてもこのような運命に陥ってしまうとは...。今はただ、ピギーの今後が少しでも幸せであるように願うだけです。

(8/28 追記)
と書いていましたが、ピギーは8月26日午後11時45分に死亡しました。死因は既報通り、結腸がんでした。前日夜に昏睡状態となり、それから24時間経たないうちに亡くなってしまったということです。享年45歳。

Rest In Peace, Piggy...

chaos666 at 16:33|PermalinkComments(3)TrackBack(0)HARD ROCK/HEAVY METAL 

August 25, 2005

ブルース・ディッキンソン vs. シャロン・オズボーン

今年のメタル界最悪の事件になりそうな「IRON MAIDEN、Ozzfestでの演奏中に卵を投げつけられる」については勿論知っていましたが、なにぶんこのところ忙しかったためマメにチェックできていませんでした。ようやく時間ができたのでここで自分のコメントを述べようと思います。

事件の詳細をまとめると、
「ブルース・ディッキンソンがKERRANG!誌でオジー・オズボーンについて言及したインタビューや、Ozzfestのステージ上でオジーを批判したりユニオン・ジャックを振りかざすなどの行動に業を煮やしたシャロン・オズボーンがOzzfest最終公演で娘のケリーや他の出演バンドを集め、MAIDENのステージが始まったとたんにOzzyコールを始め、バンドに向かって卵やカップを投げつけたり唾を吐き、PAを6回も切るという行為に及んだ。バンドはこれらの妨害に耐えてライヴを完遂したが、最後にシャロンがステージに上がり、『IRON MAIDENは素晴らしいバンドだが、ブルース・ディッキンソンはprickである』と言った」
ということです。この愚行にはBURY YOUR DEADやBLACK LABEL SOCIETYなどが関与していたと報じられていますが、ケリーとB.Y.D.は公式にこれを否定しています。また、ザック・ワイルドは自身のサイトに「俺はMAIDENの大ファンだが、ブルースがアメリカや俺の長男の名づけ親に対してあれこれ言っていることは受け入れがたい」という声明を発表しています。

本当に残念で仕方ないですね。一番勿体無いと思うのは、シャロンが自らOzzfestの価値を貶める行為をしてしまったということでしょう。続きを読む

chaos666 at 22:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)HARD ROCK/HEAVY METAL 

August 21, 2005

BRITISH WHALE - THIS TOWN AIN'T BIG ENOUGH FOR BOTH OF US

fff6c2e0.jpg新作のリリースが待たれるTHE DARKNESSですが、その新作に先駆けてジャスティン・ホーキンス(Vo,G)によるソロ・シングルがリリースされました。

タイトル曲はSPARKSの名作「KIMONO MY HOUSE」のオープニング・ナンバーのカヴァーですが、僕は元曲は未聴です。ハードなギターも一応フィーチュアされてはいるものの、全体を覆うのは80年代エレポップ的なチープなシンセ音を配した、よりポップな路線。とはいえジャスティンのハイトーン・ヴォイスなやはり個性的。一発で彼とわかる存在感が既に確立していることを証明しています。アレンジもシンセを剥ぎ取ってよりギター中心にすればそのままTHE DARKNESSの曲になりそうな雰囲気があります。既にソロとしてのアルバムも完成しており、THE DARKNESSの新作が出た後にリリースする予定だということですが、これはどちらも待っただけの甲斐があったものになりそうです。

chaos666 at 21:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)DISC REVIEW 

August 20, 2005

訃報:元VADERのドック(Ds)死去

0fc05086.jpgFrom BLABBERMOUTH.NET

今年の3月に健康上の問題でVADERを脱退した鉄人ドラマー、ドックことKrzysztof "Docent" Raczkowskiが死亡したことが発表されました。現時点で詳しい死因は明らかにされていません。享年35歳。現在VADERのオフィシャル・サイトはドックの写真と「俺達の友が亡くなった...」というメッセージのみを表示し、閉鎖状態となっています。

ドックの脱退について、中心人物のピーター(Vo,G)は「彼は自らの病気と苦闘していた」とだけ語り、その病気についての明言を避けていましたが、4月にマウザー(G)がインタビュー上で語ったところによると、

「彼はアルコールの問題を抱えていた。いつか彼はクリーンになり、バンドに戻ってくるだろう。きっといつか、そうなると信じているよ。」

ということだったそうです。VADERサウンドを支えてきたといっても過言ではなかったドックの超絶ドラミングはもう聴けない...ドックよ、本当にありがとう...。

Rest In Peace, Doc...

chaos666 at 23:21|PermalinkComments(2)TrackBack(0)HARD ROCK/HEAVY METAL 

August 19, 2005

FEAR FACTORY - TRANSGRESSION

e833f60e.jpgうーん、これは問題作になりそうな1枚だなぁ...。わざわざ偽装解散してまで険悪な関係にあったディーノ・カザレス(G)を追い出し、昨年復活作「ARCHETYPE」をリリースしたFEAR FACTORYが前作からわずか1年強という彼らにしては異例のハイ・ペースでリリースした復活第2弾です。

前作はこれまでのFFのイメージを忠実に踏襲した作品でしたが、いかんせんカザレスの不在が楽曲のクオリティの面で明らかに影を落としており、結果的に解散前のインパクトに及ばなかったという印象がありました。それを本人達も自覚したのか、今作では曲作りのアプローチを大幅に変えてきました。それはバートン・C・ベルのヴォーカルをメロディアスな歌唱主体にシフトするという思い切ったもので、FFならではのゴリ押しリフとマシーナリーなドラムもそれに合わせるかのように後退気味になっています。

しかし、これだけ大胆な方向転換を図ったわりにはいかんせん楽曲が前作に輪をかけて弱い。肝心のギターもキメるべきところではキメているものの、ますますカザレスが恋しくなってしまうほど音圧が下がってしまいましたし、終盤でカヴァーが2曲(U2"I Will Follow"とKILLING JOKE"Millenium")続くのもなんだかなぁ...といったところです。勿体無いなぁ。今後も今作の方向でいくのであれば、個人的にはちょっと厳しいと言わざるを得ません。解散前の近未来型メタルに心酔していた身としては。

chaos666 at 22:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0)DISC REVIEW | HARD ROCK/HEAVY METAL

August 18, 2005

ARTILLERY - BY INHERITANCE

e9987d39.jpg先日ご紹介したVIO-LENCEですが、彼らの2ndアルバムが歌詞の問題で日本盤のみオリジナルのまま発売されたのに対し、今回ご紹介するデンマークのARTILLERYは逆に歌詞の問題で日本盤がオリジナルより1曲少ないという極めて珍しいケースとなったバンドです。

スラッシュ・メタルに関してはほぼ不毛の地と言ってよかったデンマークにおいて孤軍奮闘していたARTILLERYは1st「FEAR OF TOMORROW」では暴力的なスピード・メタルを、2nd「TERROR SQUAD」ではハードコアな色合いの強いスラッシュをプレイしていましたが、解散〜再結成を経て'90年にリリースした今作ではかのフレミング・ラスムッセンをプロデューサーに迎え、ヨーロピアン・テイストを強めたMETALLICAとでもいえそうなドラマティックなスラッシュ・メタルを披露しました。前作までは吐き捨て型シャウトが中心だったヴォーカルもほぼハイトーン・スタイルに統一され、荘厳なカラーをさらに盛り上げています。これであまりにダサすぎるジャケットがもう少しましなものだったら良かったんですけどね。続きを読む

chaos666 at 21:10|PermalinkComments(1)TrackBack(1)Retrospective | HARD ROCK/HEAVY METAL

SENTENCED、ラスト・ライヴ決定

From BLABBERMOUTH.NET

感涙のラスト作「THE FUNERAL ALBUM」が好評のSENTENCEDですが、遂に本当のラスト・ライヴを10月1日に地元フィンランドのオウルにあるClub Teatriaで行うことを発表しました。このライヴは来年リリース予定のDVD用に撮影されることも決定しています。

これでわずかながらも残されていた来日の可能性は完全に消滅してしまいましたね。SENTENCEDの前作までの日本盤リリース元は日本に呼ぶと言っておきながらことごとく裏切ってきたそうで、本当に恨めしいですね。ただただ無念としかいいようがありません。

chaos666 at 19:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)HARD ROCK/HEAVY METAL 

セキュアCDの詳細判明1

From CDJournal.com

凍死場EMIっていう会社が間もなく市場投入を開始する新型CCCD、またの名を「セキュアCD」の詳細が発表されました。

開発元はマクロヴィジョン社のようですが、規格としてはやはりXCPに近いものですね。WMA形式にしか対応していないというあたり。しかし、

>※iTunes、MAGIQLIP2、SonicStage等には対応していません。

という一文でiTunesを最初にもってくるあたり、なんともいえない腹立たしさを感じますね。Macにも非対応だし。iTunesが最もメジャーだから、ということもあるのかもしれませんが。おまけに、

>購入時に情報を提供するために、
>該当商品には外装裏面に
>「パソコンでのご使用には制約があります」
>と表示しております。
>購入時にご参照ください。


というのもユーザーを混乱させるだけでしょう。ホントに情報を確実に提供したいなら表面に出せよ。「そうか、それならUS盤買おう」という人が増えますから。

やっぱりこんな会社にiPodCMソング特集なんてやる資格なんてありませんね。先のCMソングコンピレーションは「今までiPodのCMソングをCCCDで出しちゃって申し訳ありませんでした」という罪滅ぼしとも解釈できなくはありませんが、これだけでまだ我々が納得するわけはないでしょう。ソニーみたいにLGCD完全撤退するまでは。

chaos666 at 01:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)CCCD/輸入権 

August 15, 2005

VIO-LENCE - ETERNAL NIGHTMARE

8c9812e2.jpgベイエリア・スラッシュ・ムーヴメントの末期に登場したVIO-LENCEですが、このバンドほどツキに見放されたバンドは存在しないでしょう。そのため、このバンド出身のロブ・フリンはMACHINE HEAD始動にあたって一切元VIO-LENCEという肩書を使わず、音楽そのものの力のみでデビューにこぎつけたほどです。

そもそもこのバンドは今回ご紹介する1stの時点でかなりツイてないとしか言いようがありませんでした。2nd「OPPRESSING THE MASSES」日本盤のライナーによると、今作がいきなりメジャーのMechanic/MCAから出るという華々しいデビューを飾ったにもかかわらず、レーベルの求める音楽性との食い違いにより今作1枚のみで契約を切られてしまいます。これだけならまだ聞こえはいいのですが、レーベルの求めていた音楽性がGUNS N' ROSESやDREAM THEATER(!)のようなものだったというのだから話になりません。だったら初めから契約なんてするなよ、と言いたくなるわけで。

当然のことながら今作はあっという間に廃盤となり、長い間“幻の名盤”として語り継がれ、ブートレッグCDとして出回るという異常事態まで引き起こすわけですが(それだけこのアルバムがスラッシャーに求められていたということですが)、この度Megaforceから待望の再発が実現、僕もここでようやく今作の音を聴くことができました。

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chaos666 at 23:18|PermalinkComments(1)TrackBack(0)Retrospective | HARD ROCK/HEAVY METAL

August 13, 2005

V.A. - KILLER QUEEN / A TRIBUTE TO QUEEN

qtQUEENのアメリカでのリリース元であるHollywood Recordsが音頭をとって制作したトリビュート・アルバムです。QUEENのオフィシャル・サイトでも紹介されているので、れっきとしたバンド公認作品になりますね。曲目は以下の通りです。

1 We Are The Champions - Gavin DeGraw
2 Tie Your Mother Down - Shinedown
3 Bohemian Rhapsody - Constantine/London Cast Of The Musical "We Will Rock You"
4 Stone Cold Crazy - Eleven/Josh Homme
5 Good Old Fashioined Lover Boy - Jason Mraz
6 Under Pressure - Joss Stone
7 Who Ways To Live Forever - Breaking Benjamin
8 Bicycle Race - Be Your Own Pet
9 Crazy Little Thing Called Love - Josh Kelley
10 Sleeping On The Sidewalk - Los Lobos
11 Killer Queen - Sum 41
12 Death On Two Legs - Rooney
13 Play The Game - Jon Brion
14 Bohemian Rhapsody - The Flaming Lips
15 39 - Ingram Hill
16 Fat Bottom Girls - Antigone Rising
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chaos666 at 00:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)DISC REVIEW | ROCK/POPS

August 12, 2005

Fxck The EMI Pt.2 : Zero Tolerance

11608a96.jpgFrom 音楽配信メモ

この8月10日に凍死場EMIっていう会社がiPodのクリックホイールをジャケットに用いた「PLAY - DIGITAL CM TUNES」をリリースしました。

このアルバムに関しては既に各方面で非難の声が挙がっていますが、僕も全くもって同感ですね。セキュアCDという新型CCCDを導入しようとしている会社にこんなもの出す資格なんてありませんよ。ましてやiTMSJで曲ごとに買えるようになった今となっては。

セキュアCDなんて格好つけた名前を使っていますが、CCCDであることには何の変わりもないわけで、音楽ファンが自由に音楽を楽しむ権利を奪っているCCCDは断固として認めるわけにはいきません。こうなったら今後CCCDで出る新譜はすべてiTMSJで買いましょう。CCCDがいかに嫌われているかを示してやらない限り、目は覚めないでしょうから。親会社との板ばさみもあって辛いとは思いますが、一切容赦してはいけません。

chaos666 at 00:59|PermalinkComments(1)TrackBack(0)CCCD/輸入権 

August 11, 2005

デザイン変更しました

ライヴドアブログのリニューアルの影響が僕のところにも回ってきたようで、デザインが崩れてしまったため、思い切ってデザインを変更することにしました。まあ、そろそろリニューアルでもしてみようか、とも思っていたので...。

また、このリニューアルにあたり、"MyClip"をカットしました。リンク切れになっているものが多いので。

chaos666 at 00:54|PermalinkComments(4)TrackBack(0)OTHERS 

August 10, 2005

EXODUSにリー・アルタス(HEATHEN)が加入

From BLABBERMOUTH.NET

先頃「もっと家族と一緒に過ごしたい」という理由でリック・ヒューノルト(G)の脱退を正式に発表したEXODUSですが、その後任としてHEATHENのリー・アルタスが加入したことを発表しました。アルタスは10月5日(US)リリース予定の新作「SHOVEL HEADED KILL MACHINE」のレコーディングにも参加したそうです。

そういえば、HEATHENはオフィシャル・サイトで1st「BREAKING THE SILENCE」と2nd「VICTIMS OF DECEPTION」の全曲をmp3音源で配布しているんですね。太っ腹ですね。

chaos666 at 01:40|PermalinkComments(1)TrackBack(0)HARD ROCK/HEAVY METAL 

Fxck The EMI

From CDJournal.com

凍死場EMIっていう会社は...iTMSJスタートという新たな“勝利”を摑んだ矢先に我々をドン底に突き落とすような真似をしてくれました。
日本では完全にネガティヴな印象しか持たれていないCCCDですが、その印象を少しでも回避するための策であることは明白ですね。親会社の意向が強く働いていることは容易に想像できますが、やっぱりNoとは言えないのでしょうか。

この「セキュアCD」という規格、アメリカでSony BMGが先陣を切って導入したXCPという規格と同様のものらしいということですが、恐れていた事態がこんなにも早く現実のものとなろうとは...ただ無念としか言いようがありませんね。

当blogではこの会社のことを一貫して「凍死場EMI」と表記していましたが、もう本日をもって凍死場EMIとも呼びません。
「凍死場EMIっていう会社」と呼ばせていただきます。

chaos666 at 01:16|PermalinkComments(2)TrackBack(0)CCCD/輸入権 

August 09, 2005

「愛のメモリー」祭りの果てに...!

From So Wh@t?

iTMSJのオープンに対して早速「2ちゃんねる」の住人達が“祭り”を仕掛けたわけですが、そのターゲットに選ばれたのは松崎しげるでした。

なんでもオープン直後のヒット・ソング・ランキングでなぜか「愛のメモリー」が9位にエントリーしていたことに目をつけ、「愛のメモリー」を1位にしようと動き出したのがきっかけのようです。挙句の果てには

"iTMS"="iTunes Matsuzaki Shigeru"

というネタまで飛び出したり、こんなコラージュ画像まで作られる有様。このサイトでの「曲、悩んでないで、iTMSに任せなよ。」なんてあまりにセンス良すぎて面白過ぎです。

かつて2ちゃんねるは米「TIME」誌の"Person Of The Year"の投票がインターネットで行えることに目をつけ、「田代まさしを1位にしよう」と祭りを呼びかけた末にオサマ・ビン・ラディンやブッシュ大統領などに混じって本当に"Masashi Tashiro"が中間発表にエントリーしてしまうという事態を引き起こした“実績”がありますが、こういう祭りなら笑えますね。松崎氏本人も大歓迎なのではないでしょうか。

chaos666 at 00:51|PermalinkComments(0)TrackBack(5)OTHERS 

August 08, 2005

GUNS N' ROSESの新曲より先にカヴァーが出てしまう?

From BLABBERMOUTH.NET

イギリスのAREA 54というバンドはオフィシャル・サイトのQ&Aコーナーでのファンの質問に対し、GUNS N' ROSESの未だリリースされる気配のない新作「CHINESE DEMOCRACY」に収録が予定されている曲"Madagascar"をレコーディングしたことを明らかにしました。ラキス・キリアカウ(Vo)のコメントは以下の通りです。

「俺達はサウンドチェックでいつもカヴァーを演ってるわけじゃないけど、古いMEGADETH、CARCASS、GUNS N' ROSES、 AT THE GATES、AC/DCとあと何曲か演ったことがある。まだこれは誰にも言ってなかったけど、8ヶ月前に"FISTFUL OF GRAVY"というデモを作った時に、ある種の一瞬の楽しみとして、GN'Rの"Madagascar"をレコーディングしたんだ。ローラ・サーモン(B)と俺は2002年にリーズで彼らがこの曲をプレイしたのを見て、本当に凄い曲だと思った。そして俺達はスタジオに戻り、この曲をレコーディングしようと決めたのさ!面白い体験だったよ。間違いない!」

ヘタしたらオリジナルよりも先にカヴァーが世に出てしまうかもしれないというこのありえなさ。これもまた、GN'Rの新作がいつまでたっても世に出ない異常さを象徴する出来事といえそうです。

chaos666 at 23:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)HARD ROCK/HEAVY METAL 

iTMSJ、開始からわずか4日で100万曲販売達成

From Apple.co.jp

ということです。これで他の音楽配信サーヴィスも目が覚めたのではないでしょうか。これだけの日本人がiTMSを待ち望んでいたということがわかって。あまりにも痛快で仕方ありません。ちなみに「日本の他の音楽配信サービスが1ヶ月で達成した実績」とはソニー主導の「Mora」の6月の月間販売曲数45万曲だといわれています。

現時点では全く問題がないわけではないiTMSJですが、他国のiTMSと同等のレベルに引き上げるには、やはりもっと成功するという“証明”が必要でしょう。現在iTMSJへの参加を見送っているビクターが近日中にも参加するのではないかと噂されており、それが実現した暁には他のレコード会社もなし崩し的に参加せざるを得ない状況になってくるのではないかと思います。まあ、ソニーだけは“敗北”を認めない限り参加しないとは思いますが。過去の規格戦争の歴史からいっても。

chaos666 at 21:51|PermalinkComments(1)TrackBack(1)CCCD/輸入権 

MARY BEATS JANEが再結成されていた

11abad93.jpgFrom BLABBERMOUTH.NET

'90年代中盤に2枚のアルバムをリリースして解散したスウェーデンのヘヴィ・ロック・バンドMARY BEATS JANEが現THE HAUNTEDのピーター・ドルヴィング(Vo)を含めて再結成され、デンマークのFuthermockerというレーベル(なんちゅう名前でしょうか)から7インチ・シングル"Weasel"を200枚限定でリリースすることになりました。

MBJといえばやはりセルフ・タイトルのデビュー作でのスラッシュ・メタルの爽快感とハードコアのストリート感覚の巧みな融合が印象に残りましたが、次作「LOCUST」でのダークなオルタナティヴへの思い切った転身もまた見事なものがありました。是非ともTHE HAUNTEDの活動と並行して、MBJでもまたアルバムを出してもらいたいものです。

chaos666 at 20:57|PermalinkComments(1)TrackBack(0)HARD ROCK/HEAVY METAL 

August 07, 2005

AGORAPHOBIC NOSEBLEED - BESTIAL MACHINERY (DISCOGRAPHY VOL.1)

6caef73a.jpg昨年傑作「TERRIFYER」をリリースしたPIG DESTROYERのスコット・ハル(G)のもう1つのバンド、AGORAPHOBIC NOSEBLEED(ANb)が1stアルバム「HONKY REDUCTION」以前にリリースした全音源をまとめたディスコグラフィー盤です。2枚組で全136曲(といってもトータル・タイムは80分強)という途轍もないヴォリュームですが、これで"Vol.1"ということは、"Vol.2"はいったいどうなるのでしょうか。

ANbといえば打ち込みドラムを用いた人間業を超えた激速グラインド・コアとして知られていますが、殊更にサイバーな雰囲気を押し出すことなく、下品なヴォーカルと下劣な歌詞を性懲りもなく繰り出すアナーキーさが特徴です。2003年リリースの最新作「ALTERED STATES OF AMERICA」は"Aum Shinrikyo"や"Shintaro Ishihara And The Rape Of Nanking In World War 2"といった曲タイトルのせいで日本発売がスルーされてしまいましたが、こうして音楽だけを聴いていくとそんなことはどうでもよくなります。

殆どの曲が1分以下の秒殺チューンの連発で、何気なく聴き続けていくと今何曲目を聴いているのか判らなくなるのは確実。しかしそのデジタル・ブラスト・ビートとクールなディストーション・ギターが聴き手をある種のトランス状態へと導いていきます。しかもこれだけのヴォリュームだけに、余計にインパクトがあります。オリジナルの新作がいつになるのかはまだわかりませんが、是非ともこの路線を突き詰めていってもらいたいものです。

chaos666 at 21:21|PermalinkComments(2)TrackBack(0)DISC REVIEW 
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