May 2008

May 12, 2008

EBMって、結局医者の自由を奪ってないか?

ハ〜イ、御元気ですか?
躯亞屠炉 蛮戯遺那ドゥエッス!
躯亞にぃさんは2連休最終日ですが、まぁ、それなりに楽しんでまいりましたが
そのお終いにBlog、何てSweetな事なのでしょう?
果てさて、こんなクソBlog誰も見てませんから、好き勝手なチラシ裏の内容を書いておりますが、
今年の目標はiBook入れることです、だって、OsiriXが使いたいんだよ!
てかね、Realiaも良いソフトですが、仕事上・・・MRIよりもCTなので、MRIで血管描出よりも、
むしろ椎間板ヘルニアでの異常部位の描出とか・・そっちがしたいわけなのですよ!
つか、T1協調とT2協調とFlearと、T1造影協調を近い場所におくなよ某C@micさんよ!
そんな訳で、いい加減にストレスたまってるのでOsiriXへの変更検討中です。


本日の内容は本当はMMRの話で、

アーキアによってナワヤ死す!?!?!?!

を送りする予定でしたが、内容を変えましてお送りいたします。


それでですね、うん、EBMですよ、この頃、一寸待ってよEBMって想うときがあるんですよ。
我等がマッチョな医療関係者を求道する者たちの聖書(バイブル)にドクターKがあります。
医龍とか、ゴッテルだとか、最上の医師とかそんなものはバイブルたる熱さがありません<オイ
むしろね、スーパードクターK、ドクターK、ドクターK2と綿々と続く何かおかしい医療漫画である真船worldで、
我等がダメ医師の気持ちを代弁してくれる言葉を高品先生が確かこう云います。
昔の医療と違って、(Kじゃなくたって)誰もが扱える医療に成って来たんだ!と。
この一般化、って云うか、うちの副院長が好きな言葉で飼い主様にも時に使っていますが、Common practiceって訳ですよ。
これはEvidence Baced Medicineを根幹とした考え方なのですが、Textに存在しない病気がって云うか、特に外科系に多いですが、
発想力、応用力を問う問題が出てきます。
その際、ある人は院長に聞くでしょう、ある人は本に頼るでしょう、ある人は獣医師であれば人の医学に助けを求めるでしょう。
結果的に所謂一般化された医療を行うよう心掛けるもです。
生かしながら、一般化された医療を行うと言うコト、それは財布の中身により異なるのです。
王道を行いたいと思うとき、お金はハッキリ云って無茶苦茶かかります。

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chaos_style at 22:54|PermalinkComments(0)TrackBack(1) Chaos系蝶踊るダメ人間日記 | 結局、chaos系・・時に想う考察と其処に潜む狂気