このタイトル付けて書き始めて気づきました。
以前に「ハイコの夏、時間よ止まれ」ってタイトルでブログを書いていました。椿です。
一人の人間が考えて感じて口をついて出る言葉は、まぁ、そうそう違ってこないですよね。同じことばかり、同じ単語ばかり、出てくるのもしょうがないと思います。(大人は自分にも寛大)


最後に遠征したのは、釜ハチ子と二人で行った仙台かなぁ。めったにしないから、蒲郡行きを決めたのは自分でもびっくりでした。
惹かれるのは「海でライブ」の一点のみ!!ぜったい気持ちがいいにちがいない。。。そしたら、壷の栄さんがチケットとってくれました。(とんとん拍子)
日帰りで帰ってきたいな!と思ってたら、こうやんさんがバスチケットをとってくれました。(とんとん拍子)
サクサクと海に行くことに。ほんとうに行ってよかったと思います。皆さん、どうもありがとうございました。

「夏の野外ライブ」というと、もう私の中でレゲエサンスプラッシュとかフジロックとか、まぁあとはコニファーフォレストとかそんな体験でイメージがどうしても出来上がっていたので、そんなに大きなステージではないとわかっちゃいるけど実際会場入ってあまりのコンパクトな規模でびっくり。
Zeppの野外版ぐらいの規模だね。すっごく近い!!!!ステージが、花道がすぐそこです。1000番台でもかなり美味しく観させてもらえましたよ。
ライブ中のMCでハイドが「ここに居るのはかなりコアなファン」と言っていたけど、ほんとにそう思う(笑)わざわざ・・ここまで来るファン、盛り上がらないわけがない。

さぁ、陽も落ちかけてきました。
まず、砂浜を4輪バギーでご登場。
砂埃巻き上げてかなりカッコよく登場!でも真っ先に「これ、本人達が思いっきり楽しんでるじゃないか!!!」ということを思って笑いが止まりませんでした。
子供みたいなドヤ顔で乗りこなしてる姿がもう!!(笑)
そんなのも目の前なんですよね。自然光の下のハイド、美人でびっくり。(毎度思うけどさ)
ステージの上じゃなくて同じ目線で堪能したあとは、ステージにいる人見上げて近さに驚く。口元青い・・・。どころか、首の方までの毛穴まで見えるし、髪の束の質感までよく見える。目のでかさに驚くのも、もう何回目かしら。すばらしぃぃぃl!

落ちてゆく西日にシルエットになってゆく姿もいい。
この日のハイドはビッチでもギャルでもロックキッズでもなくて等身大のイイ男(笑)。白目の血管まで見えるぞー!おー!

<LOVE ADDICT>
<HELLO>
666の曲を聴くだけでキューンとなる、お得体質。

<HUNTING>
ホースで放水タイム。細かい水滴だけど直撃するとかなり濡れて気持ちがいい。水着必要タイム。(楽しそうだな、おっさん。)

<ANGEL TRIP>
「タオル持ってへんの?」と栄さんに突っ込まれる。(いつも一緒に行く人に言われる言葉)
いいのよ、私が回って飛ぶから!!!と思ってたら栄さんが投げたタオルが頭から降ってきて一瞬視界が真っ暗に。これも思い出。


ここだっけ?Ju-kenのソロの間ずっとハイドがカメラに向かっていきなり合掌して首を水平の左右に動かすインド舞踊の動きをしだしたり白目むいたりもう自由にやりたい放題でしたよ。
可笑しくて可笑しくて、でも首の動きは妙に上手くてこれまた可笑しくて。
一瞬フェイントのようにSAMSARAのさわりが聴こえてきて、あぁ、だからあの動き?って思ったんだけど違った・・・・凹
でもあの流れでやられても腰抜けたかもね。

<I GOTTA KICK START NOW>
 あまり好きな曲じゃなかったんだけど、アレンジがかっこよくなってて、ちょっとスロー?ベースも少し変わった???よくわからないけど、いい感じの曲に様変わりしてた!
ライブ仕様なのかな。かっこよかったわ。

<MEMORIES>
<GLAMOROUS SKY>
発見。グラスカ歌うハイドの動きが何かと似ているとおもったら、夏の憂鬱を歌うときの動きと似ていた。お腹折って搾り出すように歌うとことか、イヤイヤな振りとか、ただ声を出すのが苦しいのかもしれないけど(笑)切なげなところがよかった。

(花道にカズが来ると栄さんはくるっとカラダごとそっちをみていて、前に出てくると栄さんもびゅーっと前に行ってしまう。私がハイドばっかりみてて花道のカズさんに気づかないでいると、肩を叩いてこっちだよ(*・ω・)ノと教えてくれる。カズナビみたいで面白い。)

<REVOLUTION>
たぶんここでサンダルも脱いで踊り狂いタイム。
<HIDEAWAY>
余談ですが、「トリモドセキミノイシ」とググると変温ブログが十中八九ヒットします(汗)。本日も安定のお気に入り加減で歌ってました。
 
メンバーはサブステへ。
1曲目の<時間よ止まれ>はハイドとJinちゃんだけの二人だけでアコースティック。
(キーボードはJinさんですよね。なんでJu-kenって書いちゃったのか・・・教えてくださったかたありがとうございます!)
ハイド、上半身裸。女優帽ほどのツバのある黒の夏帽子。私は真横の3列目から見ていたんだけど、人の身体の側面(笑)をここまで凝視することあんまりないってくらい「真横」からその造形美を見させていただきました。
満足!(あんまり詳しく語ると気持ち悪いので自粛します)

それにしても、もう何度も何度も見ているのに、ハイドを見ているとどんどん不思議な気持ちになっていく。真実か幻想かぐらいの(笑)


えいちゃんの「時間よ止まれ」をカヴァーするハイド。
究極のビーチサウンドですね。坂本教授や幸宏さんが演奏に参加していたんですよね。
ハイドも昔CMで曲は聴いていて好きだったけど歌詞をあらためてみて気に入ったというような話をはじめます。

資生堂のCMですね。私も大好きでした。
子供心に“大人の夏”をイメージさせてくれる素敵な映像でした。以前もリンク貼ったけど、シリーズで好きです。
この頃の水着女性達がみんな10代後半〜20代前半ぐらいだと思うんだけどしっかりとした「大人の女」です。ほんとに素敵。

ハイドの<時間よ止まれ>はもっと柔らかくて甘かったけど、西日と海風とその歌声が相まって忘れられない1曲になりました。
ハープも一生懸命吹いてたよ^^練習したんだろう。そうだろう。

<EVANESCENT>
他のメンバーも揃って、カホンも登場してちょっとトロピカルなエヴァネッセント。アーリーが浜辺によくいるかっこいいサーフ兄さんみたいで◎。
浴衣メンズも◎。カズはギター侍みたいでさらに〇。なぜかハイディだけ裸・・・・
この前に、嫌いだった夏が好きになったこと、季節を楽しむ日本人でよかったってこと、夏の濃い影を見ても心が動くことなどをぽつぽつと話していましたね。
大好きな歌詞“照りつく陽が 眩しいほどに 真っ黒に落ちた 影は焼きつくのか”というフレーズに繋がります。

このあたりでまた宇宙とか単語が出てきました。
ちょっぴりニューエイジな話になると、前に立っていた栄さんがくるっと振り返り私を見て笑うので言わんとすることを汲み取って私も笑っちゃった。


ハイドは真っ暗な海に浮かんでたんだって。
波がないから、プカプカういて、星空を見ていたんだって。
そしたら宇宙を感じたんだって。

・・・・私も何年か前に、真っ暗な夜のプールに素っ裸で浮かんで空を眺めていたことがあるんですよ。(行きのバスでこうやんさんにその話をしたらドン引かれたんですがww)
その時に、身体も水も大気圏も、其々の境界線がなくなる感じがね、あってですね・・・
だからなんとなくハイドが言ってたことがよくわかるなって思って。


<SAMSARA>
キターーーーーーー!!サンサーラとMY FIRST LASTがどんだけ聴きたかったか。と心ときめかせておいて、サンサーラはプチバージョンでしたね。短かった。
インスト扱いでセットリストに入らなそうな勢いでしたが、私は真横からハイドの口元をずっと見てました。ハミングのように気持ちよさそうに何か口ずさみながら、
音を楽しんでいるVAMPSさん達。続くはマイファーストではなく・・・・MISSION!!!

<MISSION>
ミッションやるのがあなたのミッションだと、長崎の路上ライブの頃から言い続けてきた私にご褒美のようなシチュエーションです。
濃厚な、MISSIONでした。色っぽい曲。名曲だと思う。
こういう曲って、さっき言った「境界線」がなくなった状態を知らないと作れないんじゃないかとふと思ったんですけど、やっぱりニューエイジ的になってしまうのでここらでやめときます。


少し休憩。

スクリーンにめっちゃくちゃカッコイイ映像が映ります。カズさん、慣れてきたねーこういう撮られ方に・・としみじみ思う(笑)
ジンちゃんはちょっと怖かったけど、みんなカッコよかったよ。
ハイドはもう嫌になるくらい自分の魅せかたを知っているからさ、今更言いたくないけど、何処を切り取っても絵になる人というのは居るもんです。


ライブ中もカメラワークがとにかくよくてね。
大変だったと思うけど、ねっころがったハイドを撮る角度やら、メンバーの表情の抜きかたとか、上手かったです。

ここでビールを買いに行ったり、海に使ったり、思い思いに過ごします。
で、後半はアゲアゲで行きますよ!

<KYUKETSU>
<MADE IN HEAVEN>
先日配信で聴いたメイドインヘヴンはがなりすぎてて曲のいいところが消えてしまった印象だったけど、今日はよかったよ。生で聴くとちがうのかな。
続くTHE PASTとの流れが粋でした。 
<THE PAST>
スクリーンの映像もすばらしいのよー。シンプルにセンスよく!!!
<SWEET DREAMS>
実はあまり良さがわからない曲(笑)ですが、もう君が気持ちよさそうだからいいよってくらいお任せ状態で聴いていました。よかったです。
<DEVIL SIDE>
<TROUBLE>


酒池肉林。笑!!


MCで、いつもみんなの中に入りたい、楽しそうだから一緒に楽しみたいって思う。でもそうしたら演奏する人居なくなっちゃう・・・とか小学生みたいなことを言ってました。思い思いに遠くで踊っているのも見えるしそれが嬉しいとも。
何年も前から言ってた理想とするライブができてきたんだろうね。もちろんファンも込みでね。


<I'm so happy>
お決まりのあのリズムをアーリーが叩き始めました。
サクラのでもユッキーのそれでもないアーリーの音。

実はこの時間に栄さんがバスの時間があるから帰らなくてはならなかったんですよ。
私達は、ほんと限り有る時間をでき得る限りやりくりして何かしら代価を払ってそれこそ等価交換のような形でこの場に居る。
諦めなくちゃならない部分や、拘れない部分もたくさんあって、それでもこの場にきているんだよなぁと一緒に時計を見ながら切ない気持ちになっていたところでした。


そこへきて、ハイドがお友達を呼ぶんだもの。

ギターの上手いお友達を。
ケンちゃんの登場でした。
狂喜乱舞ですよ。ちょっと丸くなったケンちゃんがVAMPSグッズで身を固めて颯爽と(いや、スタッフかと思うほどの謙虚さで)登場です。
元気だ、ケンちゃん(笑)

郷に入れば郷に従うケンちゃん。そんなファンみたいな格好して、ありえないほどハイドに絡んでいきます。が、がんばってる(笑)

栄さんと手を繋いで天を仰いで泣いていたので(こわすぎる)いろいろレポできるコミュニケーションがあったみたいだけど、見てません!
でも、特筆すべきはハイドの表情でしょう。
あんなに幸せであったかいアイムソーはじめて聴いたよ!けんちゃんは家族みたいっていうのがよくわかったよね。雰囲気で。
横でギター弾くケンちゃんが、ラコースティックVr.のハイドの歌を聞いた時に「こんな風に伝えたかったんだなって」と言ったインタビューを思い出し余計に涙がでてきちゃいました。


感じたのは、アイムソーハッピーはもうラルクのというより「ハイドの曲」なんだろうなということ。
この曲はいろんな表情をみせます。
この日のハイドは「涙 濡れた 瞳」と歌っていました。「枯れた」ではなく。


HYDE BANDのセットリストに入れたときも、サクラと演ったときも、ラルクで演らなかったときも、どんなときでも賛否両論ある曲。
ハイドの思い入れの強さが受け入れられなくて、ファンの方がいつも少し水面が揺れてしまう曲。
今回もそうなんだろうなーと思ったけど、敢えて想像だけにしておこう。
私はラコースティックで泣いた口ですけど、今夜のアイムソーでも泣きましたよ〜幸せで。


<SEX BLOOD ROCK N' ROLL >
行きのバスの中、ライブでちゃんと歌えるように練習してたこうやんさんを尻目に語尾だけを覚えるわたくし。
充分盛り上がれました。
ファンはケンちゃんが去った後はまた思い思いに踊り叫び笑顔。
花火が打ちあがって、夏の思い出をありがとうという言葉とともに終演です。


終わっちゃうぅーっていう感じじゃなくて、上がった!って感覚の終演。祭りだね。

前日にライブを見た友人のスーさんが、「野外たのしすぎるぅぅぅ」とメールをよこしてきたけれど、わかるよ。何の曲をやったとかどうだったとか以前に野外が楽しすぎたわ。
6Ilorphot by ちさとんさん

帰りのバスが出発する前に、観光会社の方?イベンターの方?かわからなかったのですが、ご挨拶してくださって、もうVAMPROSEさんとは11年のお付き合いで・・・とお話してくれました。
「ハイドさんがソロになった頃から、なんどかライブを見せてもらってる」ということ、「今日も後半少し観させてもらったんですけど、ハイドさん、今日はほんとうに嬉しそうでしたね。
と感想を言ってくれました。このご挨拶は最後またファンを盛り上げてくれましたね。ありがとうございました。

正に『真夏の夜の夢』でした。あっという間に楽しいことは過ぎてしまう。だけど、強烈に思い出は残ってゆく。
来てよかったと思います。
帰りのバスの真っ暗な車中、大きな窓いっぱいに見えた綺麗な星。寝そべるようなオリオン座。綺麗だったわぁ。ついでに、ハイドの瞳も幼児かと突っ込みたくなるほど綺麗にキラキラしてましたね。

アーティストに嬉しくさせてもらうんじゃなくて、嬉しそうなアーティストをみて嬉しくなるファンって、どんだけよ!
2010年12月7日に代々木体育館を後にしたときの感想、そのまま最後に貼っておくわ。
毎度同じこと言ってる椿さんを見逃してね。

あなたがあなたらしく生き続けるなら、その幸福はあなただけのものではないのよ!


今回会ってくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。
カキ氷わけてくれたり、タトゥーシールわけてくれたり、詳細教えてくれたり、水着姿みせてくれたり(笑)、写真とってくれたり、感謝です!楽しかったね。

綺麗な青空を記念に残しておきます。
このちっこい栄さんにカズさんを見せるのに一生懸命だった私・・・それも思い出。
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