ぴよ子のタマゴ

 ぴよ子と彼の愉快な日常をつれづれなるままに、つづります。ぴよ子の『タマゴ』は、日々生まれくる、ぴよ子の想いや気持ちです

2012年05月

そういえば…妊娠がわかる一週間の間に、三人の人に「赤ちゃんは?」と聞かれました。
一人は、教えている子ども。この子は唐突に、
「先生、赤ちゃんはいつ産まれるの?」と聞いてきて、
「まだ赤ちゃんいないよー!!」
って笑いながら答えました。
思えば、聞かれた時にはすでに妊娠していたから…あの子は何か感じてたのかなあ?

二人目は、友達。一緒に飲みながら話していたら、「そういえば、そろそろ子どもとか考えてる?」
って。

三人目は、仕事でお世話になっている元上司。
「セクハラになるかもしれないけど、子どもはどうなんだ?」って。

やたら、最近聞かれるなと思っていたら、当たっていたから、驚きです

さて、前回は妊娠報告の投稿でしたが、今回は体の変化について記録しておこうと思います。

今月の生理予定日は5/18でした。
その一週間前からいつも通り胸が張り始め、でもバレーボールのサーブの練習のしすぎで、左胸は筋肉痛も発症していたため、正直特に気にもとめていませんでした。
生理予定日の3日前から、生理痛のような痛みが下腹部に起こり始め、これもまた毎月生理前に起こる症状だったため、
「今月も予定通り生理がくるな。週末にあたると体を休められて良いな。」
と思っていました。

が…予定日を過ぎても生理は来ず。
いつもだったら予定日あたりには緩和するはずの胸の張りも治らず。
下腹部の痛みも継続。

おかしいなぁ、今月は排卵が遅れていたのかな?と思って計算してみたけど、よくわからず。

生理予定日を5日ほど過ぎた日の夜中。突然目が覚めて強烈な下腹部痛に襲われました。
下痢のような痛みにも似ていたので、とりあえずトイレに行きましたが、何も出ず。吐き気すら覚えるほどの痛みで、床にうずくまって動けなくなってしまいました。

そこへ仕事をしていた旦那が気づいて来てくれて、背中をさすってくれました。
少し痛みが和らいだので、布団にもどり横になりました。
その後5分ぐらい背中をさすってもらっていたら、だんだん楽になってきて、再び眠りにつきました。朝目が覚めたときには、痛みは全くなく、あれはなんだったんだろう?と不安になりました。

もしかして、子宮関連の病気とか?
「生理がきていない」という状態から、妊娠ではなかったら婦人科に行って病気を調べた方がよいと思いました。
妊娠している場合も初期症状として下腹部痛が起こる場合があると聞いたので、念のため検査薬で調べることにしました。
すると、尿をかけてから20秒ほどですぐに陽性のラインがくっきりと現れたのです。

え!!!
まさか、妊娠しているの?

その後も下腹部痛はときどき、ゆるく感じています。

もし、子宮以外の場所に着床していたら早急に手術が必要とわかり、まだ5週に入るところだけど、産婦人科で見てもらおうと、昨日行ってきました。

すると、子宮の中に小さな赤ちゃんの袋が…

お医者さんは、
「多分、この小さいのがそうでしょう。子宮に妊娠しているものと思われます。後は、2週間後に心拍を確認したいと思います。」
と言っていました。

今後、無事に胎芽が育つかどうか、まだわかりませんが。
後は気を長くして待つしかないですね。
とりあえず、お酒やカフェインは控えて、健康的な生活を続けていきたいと思います。

驚きました。

先日、妊娠していることが判明しました。

子作りを解禁してから、10か月。ようやく、この日が訪れました!

実は、半年ぐらいの間に授からなかったことで、私はすっかり「不妊」のつもりでいました。
生理がくる度にがっかりし、もうタイミングを計って仲良くするのがだんだんいやになってきていました。
期待が外れて落ち込むぐらいなら、初めから期待しないで生活した方が、精神衛生上良いなと思い、基礎体温を測るのもやめてしまいました。
排卵日検査薬も12回分入っているものを購入したきり、使う気にならずここ4カ月ぐらい放置でした。

3月ごろに、職場でお世話になっている母親世代の先輩教員から、
「ベビーはできるときにできます。期待したり待つとベビーは登場しませんよ。気持ちを大きくもって…なすがままが一番よ。」
と教えてもらいました。

このときに、「なるほど…」と目からうろこでした。

できなかったらそれも運命。
授かったら全力でその命を大切にしよう。
そう考えるようになり、肩の力を抜いたのです。

今年度は、職場の異動も考えているから、生活が落ち着くまでは今のままでよいのかもしれないとも思い、お酒にスポーツ、好きなことをたくさんやろうと、充実した日々を送れていました。

そんな矢先の妊娠発覚でした!!!

嬉しい気持ちよりも、
「まさか?」「私が?」「そんなはずない!」
という半信半疑な気持ちが強く。
未だに、何か落とし穴がこれから待ち受けているのかも…と思ってしまっているほど。

それでも、できる限りのことをして、この命をできるだけ大切に育てようと、妊娠出産関連の本を買って読んでいるところです。

旦那さんも、まだまだ半信半疑。

二人で少しずつ、心構えも育てていきたいと思います!

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