2007年05月18日
第20回三島由紀夫賞山本周五郎賞の受賞作品と候補作品
第20回三島由紀夫賞と山本周五郎賞が以下の通り決まりました。
<三島由紀夫賞>
佐藤友哉さんの「1000の小説とバックベアード」
<山本周五郎賞>
恩田陸さんの「中庭の出来事」と
森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」
佐藤友哉さんは「フリッカー式」で第21回メフィスト賞を受賞。
森見登美彦さんは
「太陽の塔」で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しています。
また、恩田陸さんに関しての詳細はこちらです。
なお、第20回三島由紀夫賞と山本周五郎賞の
候補作品は以下の通りです。
【三島賞】
「ゆれる」西川美和
「生きてるだけで、愛。」本谷有希子
「また会う日まで」柴崎友香
「みずうみ」いしいしんじ
【山本賞】
「雷の季節の終わりに」恒川光太郎
「フィッシュストーリー」伊坂幸太郎
「陪審法廷」楡周平
<三島由紀夫賞>
佐藤友哉さんの「1000の小説とバックベアード」
<山本周五郎賞>
恩田陸さんの「中庭の出来事」と
森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」
佐藤友哉さんは「フリッカー式」で第21回メフィスト賞を受賞。
森見登美彦さんは
「太陽の塔」で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しています。
また、恩田陸さんに関しての詳細はこちらです。
なお、第20回三島由紀夫賞と山本周五郎賞の
候補作品は以下の通りです。
【三島賞】
「ゆれる」西川美和
「生きてるだけで、愛。」本谷有希子
「また会う日まで」柴崎友香
「みずうみ」いしいしんじ
【山本賞】
「雷の季節の終わりに」恒川光太郎
「フィッシュストーリー」伊坂幸太郎
「陪審法廷」楡周平
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1. 夜は短し歩けよ乙女 森見 登美彦 [ モンガの独り言 読書日記通信 ] 2007年05月17日 07:25
夜は短し歩けよ乙女
森見 登美彦
07−126 ★★★☆☆
【夜は短し歩けよ乙女】 森見 登美彦 著 角川書店
《京都という舞台が生かされている、…》
内容(「BOOK」データベースより)
私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社...
2. 『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦 [ ひなたでゆるり ] 2007年05月17日 09:42
夜は短し歩けよ乙女森見 登美彦角川書店2006-12by G-Tools
鬼才モリミが放つ、キュートでポップな片想いストーリー!
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受けるのは奇々怪...
3. 夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦 [ 粋な提案 ] 2007年05月17日 15:17
装画は中村佑介。装丁は高柳雅人(角川書店装丁室)。「野性時代」2005年9月号、2006年3、10、11月号初出。
クラブの後輩の黒髪の乙女に密かに想いを寄せる先輩は、ひたすらに彼女の姿を追い求めます。京都を舞叀??パ!
4. 中庭の出来事 恩田陸 [ 粋な提案 ] 2007年05月17日 15:17
装画は梅木英治。装幀は新潮社装幀室。
新潮ケ−タイ文庫2003年5月9日から2004年2月26日配信。
瀟洒なホテルの中庭。こぢんまりとしたパーティの席上で、気鋭の脚本家が不可解な死を遂げた。周りにいたのは、次??NGH
5. 恩田陸【中庭の出来事】 [ ぱんどら日記 ] 2007年05月17日 16:09
すごく面白かった。
もうその一言しか書きたくない。というか書けない。ヘタに内容を書くとネタバレになってしまいそうだ。
ひとりの女が中庭で命を落とす。血のように赤いワインを飲んでいたその唇から、赤い血??C
6. 第20回 三島由紀夫賞・山本周五郎賞 [ ぱんどら日記 ] 2007年05月17日 16:10
2007年5月15日、第20回三島由紀夫賞・山本周五郎賞が決まりました。贈呈式は6月22日。
三島由紀夫賞。
佐藤友哉【1000の小説とバックベアード】。
1000の小説とバックベアード佐藤 友哉 (2007/03)新潮社 この商品の詳細を??t??
7. 『中庭の出来事』 恩田陸 [ 本虫のふん ] 2007年05月17日 19:11
この中で役者は何人でしょう? ★★★★☆
本書は、演劇とミステリを融合した作品である。
前作・『チョコレートコスモス』では舞台にかける役者たちの内面が丹念に描かれたが、こちらは役者も芝居の歯車の一つでしかな??'ind??
8. 恩田陸「中庭の出来事」を読みました。多重構造の話 [ 親愛なる人に−読書の薦め ] 2007年05月18日 18:59
恩田 陸
中庭の出来事
「新潮ケータイ文庫」2003年5月9日〜2004年2月26日配信
2006年11月 新潮社 382p
☆☆☆+
恩田陸「中庭の出来事」を読みました。
あるホテルの中庭で、脚本家が死にました。それも彼が発表する舞台のお披露目パーティの席で。
9. 森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」を読んだ! [ とんとん・にっき ] 2007年11月04日 11:19
「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2007年本屋大賞」は、佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」でしたが、2位は森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」でした。併せて、「第20回山本周五郎賞」も受賞したという。なにしろマンガチックなカバー(装画・中村祐介)の本が
10. 夜は短し歩けよ乙女<森見登美彦>−(本:2007年145冊目)− [ デコ親父はいつも減量中 ] 2007年11月27日 22:53
夜は短し歩けよ乙女
出版社: 角川書店 (2006/11/29)
ISBN-10: 4048737449
評価:89点
詭弁論部に入部した大学1回生の女の子、黒髪の乙女に恋をした先輩。
現実と幻想が入り混じったような展開も素敵だし、言葉のひとつひとつも面白い。
一見読みにくそうな仰々しい...