2008年09月20日

前3団体クルーザー級王者デビッド・ヘイの参戦、アテネ五輪スーパーヘビー級金メダリストのアレクサンドル・ポベトキンの台頭、そして元WBC・WBO王者ビタリ・クリチコの現役復帰そしていきなりの世界王座挑戦と、再び活気をを取り戻しつつある現在のヘビー級シーン。

その中でも注目されるのはやはり11月15日に開催されることが正式に決定したヘイのヘビー級戦。しかし試合まで2ヵ月を切った現在も、未だ対戦相手は決まっていない状態。今週の火曜日には記者会見が開かれたものの、結局対戦相手の発表はなし。

情報が錯綜する対戦相手候補。当初は元3団体統一王者のハシム・ラクマンを筆頭にモンテ・バレット、前WBC王者オレグ・マスカエフ、そして3階級制覇王者のジェームス・トニーの名前が挙げられるも、その後元王者のブルース・セルドンをKOし名前を上げた無敗の米国人ホープのケビン・ジョンソン、さらには無敗ながら全くの無名のJ・Dチャップマンとの対戦話までが浮上。 そしてこの両名との対戦の可能性が低くなると、今度はなんとレイ・マーサーとの対戦計画まで出てくる始末。

ヘイ自身が世界トップテン以内との対戦を公言し、地元英国のテレビ局もそれを望んでいる状況。最新ではエディ・チェンバースとパレットの2名に絞られたという情報も。 そうなるとバレットもトップテンランカーではないだけに、チェンバースが本命か?派手さはないものの、昨年のIBF挑戦者決定トーナメントの決勝ではポベトキンを大いに苦しめるなど確かな実力を持つチェンバース。ヘイのヘビー級での力を量るには適任の相手では?

チェンバースを相手にしても、マッカリネリ戦のような勝ち方をヘイが披露したならば、ヘビー級においてもヘイは王座挑戦を果たす資格が十分あると言えるはず。

対戦相手が決まらない一方で、ヘイと米国内でのプロモート関係を結ぶGBPのリチャード・シェイファーとWBO・IBF王者ウラジミール・クリチコのマネージャーであるシェリー・フィンケルとの間で交渉が既に進められており、ヘイが11月の試合に勝ち、ウラジミールが12月に予定されるポベトキンとの指名防衛戦に勝利すれば、来年早々にも両者が対戦する方向で合意に達しているという話も浮上。

試合日が近づくにつれ注目度がさらに高まり始めたヘイのヘビー級戦。 一体ヘイは誰とリング上で対峙し、どのようなヘビー級でのポテンシャルを披露するのか?



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