試合スケジュール
8/31 メキシコ、メキシコシティ
WBCライトフライ級タイトルマッチ
アドリアン・エルナンデス(メキシコ) VS. 角谷淳志(金沢)

9/3 タイ、ナコンラチャシマ
WBAスーパーフライ級暫定王座決定戦
デンカオセン・クラティンデーンジム(タイ) VS. 名城信男(六島)

9/3 香川、サンメッセ香川
IBFスーパーフライ級王座決定戦
亀田大毅(亀田) VS. ロドリゴ・ゲレロ(メキシコ)

9/7 英国スコットランド、グラスゴー
WBOライト級タイトルマッチ
リッキー・バーンズ(英国) VS. レイ・ベルトラン(メキシコ)

9/11 大阪、ボディメーカーコロシアム
WBAライトフライ級タイトルマッチ
井岡一翔(井岡) VS. クワンタイ・シッモーセン(タイ)

WBAミニマム級タイトルマッチ
宮崎亮(井岡) VS. ヘスス・シルベストレ(メキシコ)

9/14 米国ネバダ州ラスベガス
WBA&WBCスーパーウェルター級統一戦
サウル・アルバレス(メキシコ) VS. フロイド・メイウェザー Jr(米国)

WBA&WBCスーパーライト級王座統一戦
ダニー・ガルシア(米国) VS. ルーカス・マティセ(アルゼンチン)

IBFスーパーウェルター級タイトルマッチ
イシュー・スミス(米国) VS. カルロス・モリナ(メキシコ)

9/14 ドイツ、シュトゥットガルト
WBOクルーザー級タイトルマッチ
マルコ・フック(ドイツ) VS. フィラット・アルスラン(ドイツ)

9/28 カナダ、モントリオール
IBFライトヘビー級タイトルマッチ
アドニス・ステベンソン(カナダ) VS. タボリス・クラウド(米国)

9/28 英国、マンチェスター
ヘビー級12回戦 デビッド・ヘイ(英国) VS.タイソン・フューリー(英国)

WBAスーパーバンタム級王座決定戦
スコット・キッグ(英国) VS. ヨアンドリス・サリナス(キュ−バ)

9/28 メキシコ、バハカリフォルニア州ティファナ
IBFライト級タイトルマッチ
ミゲル・バスケス(メキシコ) VS. アメス・ディアス(パナマ)

9/28 米国、カリフォルニア州カーソン
スーパーミドル級12回戦
フリオ・セサール・チャベス Jr(メキシコ) VS.ブライアン・ベラ

10/5 ロシア、モスクワ
WBA&IBF&WBO世界ヘビー級統一戦
ウラジミール・クリチコ(ウクライナ) VS. アレクサンデル・ポベトキン(露)

10/5 米国フロリダ州オーランド
スーパーウエルター級12回戦
ミゲル・コット(プエルトリコ) VS. デルビン・ロドリケス(米国)

10/12 米国ネバダ州ラスベガス
WBOウェルター級タイトルマッチ
ティモシー・ブラッドリー(米国) VS. ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)

WBOフェザー級王座決定戦
オルランド・クルス(プエルトリコ) VS. オルランド・サリド(メキシコ)

10/19 米国コロラド州デンバー
WBOスーパーライト級暫定タイトルマッチ
マイク・アルバラード(米国) VS. ルスラン・プロボドニコフ(露)

10/26 米国ニュージャージー州アトランティックシティ
IBFライトヘビー級タイトルマッチ
バーナード・ホプキンス(米国) VS. カロ・ムラト(ドイツ)

WBOミドル級タイトルマッチ
ピーター・クィリン(米国) VS. TBA

10/26 英国、シェフィールド
ウエルター級12回戦
ケル・ブルック(英国) VS. ビャチェスラフ・センチェンコ(ウクライナ)

11/2 米国、ニューヨーク州ニューヨーク
WBAミドル級タイトルマッチ
ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン) VS. カーティス・スティーブンス(米国)

11/9 未定
WBOスーパーウェルター級王座決定戦 (仮)
バネス・マティロシャン(アルメニア) VS. デメトリアス・アンドラーデ(米国)

WBOスーパーフェザー級王座タイトルマッチ (仮)
ローマン・マルチネス(プエルトリコ) VS. マイキー・ガルシア(米国)

フェザー級
ノニト・ドネア(比国)VS. ビック・ダルチニャン(アルメニア)

11/23 中国、マカオ
WBOスーパーライト級インターナショナル王座決定戦
マニー・パッキャオ(比国) VS. ブランドン・リオス(米国)

11/23 英国
WBA&IBFスーパーミドル級タイトルマッチ
カール・フロッチ(英国) VS. ジョージ・グローブス(英国)

12/7 米国、ニューヨーク州ニューヨーク
IBFウエルター級タイトルマッチ
デボン・アレキサンダー(米国) VS. アミール・カーン(英国)

週末の視聴試合雑感

画像15昨日のWBOライト級タイトルマッチの判定はひどかったですね。

バーンズにどんなに甘く見てもドローの採点はありえない内容。イギリスでも不当判定はよく見られますが、今回の採点はかなり露骨な部類です。

しかしベルトランは素晴らしらしかった。巧みなディフェンスでバーンズのジャブやフックをほぼシャットアウト、打ち終わりにルーズになるバーンズのディフェンスを突き、8Rにはカウンターで見事なダウンを奪って見せました。それだけにこの判定は、ベルトランに気の毒です。

2Rに顎を割りながらも最終ラウンドまで奮闘したバーンズの精神力も立派でしたが。試合終了後、病院に直行して出術を受けた模様。

バーンズのプロモーターのエディ・ハーンは再戦には消極的なコメントをしていますが、やるべきでしょう。ベルトランの主張する通り今度はアメリカで再戦するのがベストですが、さすがにそれは無理か。

ハンク・ランデイに番狂わせで勝った試合も観たはずなんですが、あまり記憶に残っていなかったべルトランですが、今回の試合でしっかりとインプットしました。

バーンズとの再戦が実現することを願いますが、例え無理でも他団体での挑戦機会が巡って来てほしいものです。

画像16ヘビー級サバイバルマッチはアレオラが1RTKO勝ちして再浮上。

最初のダウンでほぼ決まっていましたね。ホープとして期待されていたミッチェルですが、今回の敗戦により今後のキャリアは厳しくなりそうです。

北京五輪銅メダリストで全勝全KOレコードを継続中のディオンティ・ワイルダーがさっそくツイッターでアレオラとの対戦をアピールしていました。

タフでパンチのあるアレオラですから、実現すれば、来年にも世界王座挑戦を視野に入れるワイルダーには良いテストマッチになりそうです。

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カテゴリ: ライト級(135lb)  ヘビー級(unlimited) 

メイウェザーJrのカネロ戦後の相手を予測する


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カネロvsメイウェザーJr線まであと9日。気の早い専門家やライターは既にカネロ戦後のメイウェザーの動向について推測を始めています。メイウェザー有利と考える人がそれだけ多いということでしょうか?

showtimeと6試合の超大型契約を結んだメイウェザー。前回のゲレロ戦が契約第1戦となり、今回カネロ戦がその2戦目。残り4試合、相手は一体誰になるのか?確かに気になるところです。

その4戦を予測するなかなか面白い記事があったので紹介します。

突っ込みどころが満載と思う方もいるでしょうが、的を射ている部分もけっこうあると思います。

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カテゴリ: Sウェルター級(154lb)  メイウェザーVSカネロ 

村田、ロマチェンコ、ゾウのトリプルヘッダーの計画があるらしい

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フロイド・メイウェザーのファイトマネーが史上最高の41億ですか。

素晴らしいですね。メイウェザーが天文学的な金額を稼いでくれる限り、ボクシングは一獲千金の夢があるスポーツであり続けられる。有望な人材が入ってくる為には、「稼げる」という要素は非常に重要ですから。

しかし、パッキャオの11月のリオス戦のファイトマネーはあっても15億以内でしょうから、金額面でも差が付いてしまいましたね。

メイウェザー対パッキャオ戦が実現するかどうかで盛り上げっていたのはつい最近のことなんですが、既にはるか前だったような気もします。

さて「金」繋がりで言うと、ロマチェンコの相手がジョナサン・オケンドではなくなりそうです。

変更があるとすれば、オケンドがやはり危険な相手と判断されての方向転換と思っていたのですが、今回はオケンド陣営が避けたようですね。

拳の怪我、ファイトマネー等の条件面の悪さ、判定への不信感をロマチェンコ戦拒否の理由として挙げているようで、、真偽は分からないですが、条件をひき上げるための駆け引きか、はたまたロマチェンコを危険は相手と判断しての回避だったからもしれないですね。

代替え選手として既に、WBOフェザー級7位のホセ・ラミレスがリストアップされているようです。

そして、そのロマチェンコについての記事で非常に興味深い部分があったので紹介します。
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カテゴリ: オリンピアン  フェザー級(126lb) 

メキシカン破壊の上に立つ男メイウェザーJr。止められるか、カネロ?

画像11連日、カネロvsメイウェアーJr戦に関する記事が溢れています。これだけのビッグマッチですから当然ですね。

その中で、「こういう見方も面白い」という良記事がありましたので紹介します。




Can Alvarez end Mayweather's dominance of Mexican fighters?

リンク先の記事より抜粋。


フロイド・メイウェザーJrの歴史は、歴代のメキシカンファイター破壊の歴史でもあります。

父であるメイウェザーSrは、今年5月の試合にセコンドとしてコーナーにいました。その試合でメイウェザーJrは、ロバート・ゲレロを判定で下しています。メイウェザーSrの立ち合いは、メイウェザーJrが8RTKO勝ちで初の世界王座を獲得した1998年10月のヘナロ・エルナンデス戦でコーナーマンとして仕事した後は、2000年3月のグレゴリオ・バルガス戦を判定で勝って以来、ゲレロ戦が初めてでした。

メイウェザーJr(44戦無敗26KO)は、ホセ・ルイス・カスティーヨを2度ポイントアウトし、4階級制覇王者のファン・マヌエル・マルケスを大敗に追いやりました。オスカー・デ・ラホーヤには2-1の判定をものにし、ヘスス・チャベスとディエゴ・コラレスはノックアウトしています。コラレスは、コロンビア人とメキシカンの母を持つ、アメリカ生まれのボクサーです。

9月14日、ラスベガスのMGMグランドにて、36歳のメイウェザーはキャリア3度目となるスーパウェルター級のウェイトでリングに上がり、新たなるメキシカン、カネロ・アルバレス(42勝無敗1分)と対決します。23歳の王者は152パウンドのキャッチウェイトでメイウェザー戦に臨みます。

「(メキシカンの連敗を止めることは)とてもモチベーションになるよ。9月14日に僕が勝てば、とても偉大な勝利になる。もちろん歴史を変えることができるんだ」

アルバレスは、メイウェザーJrの対メキシカンの連勝を止めることができるのでしょうか?

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カテゴリ: Sウェルター級(154lb)  メイウェザーVSカネロ 

Sバンタム級王者の動向。長谷川の年内挑戦は難しい?

以前のエントリー「長谷川穂積のターゲットが出揃う 」がアクセスランキング数でトップとなり、長谷川選手の3階級制覇に向けての動向が、皆さん気になっていらっしゃるのだと感じます。

というわけで、それほど日は経過していないですが、前回のエントリー後の動きです。

まず気になるのが、長谷川選手の一番の狙い目と目されるIBF新王者キコ・マルチネス。

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カテゴリ: Sバンタム級(122lb)  フェザー級(126lb)