lyrics

2006年01月15日

ガルシア・ロルカとフアン・ルイス・ゲルラ「FRIO FRIO]

9b68a3d6.jpgガルシア・ロルカとフアン・ルイス・ゲルラ「FRIO FRIO]

スペインの詩人ガルシア・ロルカの詩に、フアン・ルイス・ゲルラが曲をつけたものが、あります。「FRIO FRIO (冷たい 冷たい)」という曲なのですが、メロディーもさることながら、やはり歌詞がいいと思います。そこで、その歌詞を御紹介したいと思います。訳も載せますが、意味よりもむしろ韻の踏み方が好きなところなので、そこをお伝えしたいと思います。

例えば、frio(フリーオ)と rio(リーオ)または tibio(ティービオ)。 Caliente(カリエンテ)と fuente(フエンテ)。また、訳しきれない掛詞も多々、ありました。更に単なる言葉遊びにとどまらず、全体の意味も 整合性がとれていていい感じです。少し気障な感じなのは、愛の歌詞なので仕方ないところでしょう。

tu amor es tan
completamente tierno
forjado de recuerdos
y sin saber es cielo en la venta
que me abre la manana
(君の愛は思い出に包まれて完璧に優しい。そして君の愛は気づかぬうちに売り出されていた青い空だ。僕に朝を届けてくれる。)

tu amor me parte en dos el occidente
me clava derepente
y me convierte en masa que se amolda
a una ilusion ardiente
(君の愛は僕を真っ二つに引き裂く。沈む太陽が突然、胸に刺さる。そして僕は練った小麦粉となり、熱い幻想でパンになるために焼けるのを待つ。)

dime si mastico el verde mente de tu voz
o le pego un parcho al alma
(どちらがいいか、言ってくれ。君の声の知性を何度も味わうのと、ハートの穴にパッチを貼り付けるのと。)

atame al pulgar derecho de tu corazon
y dime como esta mi amor en tu amor
(僕をまっすぐ君の心臓ど真ん中にくくりつけてくれ。そして君の愛で僕の愛がどうなっているのか、教えてくれ。)

frio frio como el agua del rio
o caliente como agua de la fuente
tibio tibio como un beso que me calla
y se enciende si es que acaso le quieres
(冷たい、冷たい。まるで川の水のようだ。もしくは、噴水の水のように熱い。ああ、温かい温かい。まるで僕を黙らせるキスのようだ。もし君が望むなら火が灯るだろう。)

ayayay (おお。)

tu amor despierta y lava su carita
de rosas me salpica
y sin saber es una via lactea
que vira y me da vida
(君の愛が僕に撒き散らされたバラを目覚めさせ、水をまく。そして知らずに君の愛は、転回する天の川となり、僕に人生の意味を与える。)

tu amor lo guardo dentro de mis ojos
como una lagrimita
y no los lloro para que no salgan
tus besos de mi vista
(君の愛を涙のように僕の両目の中に守っておく。そして鮮やかに焼き付けられた君のキスが両目から流れ出ない様にしたいから、僕は泣かない。)

dime si mastico el verde mente de tu voz
o le pego un parcho a mi alma
(どちらがいいか、言ってくれ。君の声の知性を何度も味わうのと、ハートの穴にパッチを貼り付けるのと。)

atame al pulgar derecho de tu corazn
y dime como esta mi amor en tu amor
(僕をまっすぐ君の心臓ど真ん中にくくりつけてくれ。そして君の愛で僕の愛がどうなっているのか、教えてくれ。)

frio frio como el agua del rio
o caliente como agua de la fuente
tibio tibio (tibio)como un beso que caya
y se enciende si es que acaso le quieres
(冷たい、冷たい。まるで川の水のようだ。もしくは、噴水の水のように熱い。ああ、温かい温かい。まるで僕を黙らせるキスのようだ。もし君が望むなら火が灯るだろう。)

pudiera ser un farolito
y enceder tu luz
hasta que quieras tu
(出来ることなら、カンテラになって、君がいいというまで、光を灯したい。)

frio frio como el agua del rio
o caliente como agua de la fuente
tibio tibio como un beso que caya
y se enciende si es que acaso le quieres
(冷たい、冷たい。まるで川の水のようだ。もしくは、噴水の水のように熱い。ああ、温かい温かい。まるで僕を黙らせるキスのようだ。もし君が望むなら火が灯るだろう。)

frio frio como el agua del rio
o caliente como agua de la fuente
tibio tibio mi bien como un beso que caya
y se enciende si es que acaso le quieres
(冷たい、冷たい。まるで川の水のようだ。もしくは、噴水の水のように熱い。ああ、温かい温かい。まるで僕を黙らせるキスのようだ。もし君が望むなら火が灯るだろう。)


 


cheelend at 00:49|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2005年05月08日

会社の先輩、同僚の結婚に寄せた歌3連発解説

さて、まとめて、日本の会社に勤めていたときの先輩および同僚の結婚によせた歌3連発を掲載いたしました。若干、解説を加えさせていただきました。

1)石井課長の結婚
高校時代のラグビー部の友人が、つくった「ラグビー賛歌」のメロディーをアレンジして、そこに歌詞をのせました。上司であるにも、かかわらず、見合いが、棚からぼた餅だったとか、ワーゲンを売って結婚資金を作った(事実)とか、好き勝手なことを書いたにも、関わらず、ご本人たちには、喜んでいただきました。

2)OH!弓子!
会社の同僚、弓子さんが、結婚したときに、つくったもの。ほとんど、プロ級の歌手である女友達に、女性パートを頼み、デュエットで、構成しました。歌詞で見ると、ねちっこい、からみの部分も、上手に歌うと、いやみのない面白さが、ありました。

3)テニスラブ − 熊谷主任の決断
熊谷主任が、テニスをすることに、ひっかけて、安っぽい歌謡曲の面白さを出そうと意識して作りました。テニスでボールが弾むのと、気持ちが弾むをかけてみたり、サービスエースとハートのエースを並べてみたり、安っぽい、よくテニスを知らなさそうな歌詞作りで、バンド仲間と内輪受けしていました。




cheelend at 09:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

石井課長の結婚

石井課長の結婚

雨の日も風の日も、仕事に追われて EVERYDAY
石井課長の独身暮らし
ある日 棚から ぼた餅 お見合い話
石井氏 一気に 一世一代 大バクチ

わすれちゃいけない 心意気 どっこい 今でも覚えてる。
愛情誓ったその日から 結ばれた 心は、一つ

突然の婚約に社内騒然 EVERYDAY 石井課長の幸せ 続く
ワーゲンを手放して 彼女を手にした 
彼女のためなら、愛車の ワーゲン くれてやる

わすれちゃいけない 心意気 どっこい 今でも覚えてる。
愛情誓ったその日から 結ばれた 心は、一つ

美しき 宝物 それが、美智子さん EVERYDAY
石井課長の歩みは、続く。
初めて買った指輪が、朝日にまぶしい。お前と俺との
二人の絆は、ヤワじゃない。

わすれちゃいけない 心意気 どっこい 今でも覚えてる。
愛情誓ったその日から 結ばれた 心は、一つ





cheelend at 09:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

テニスラブ −熊谷主任の決断

テニスラブ − 熊谷主任の決断

テニスコートに弾んだ気持ち、行き着く先は、行き着く先は (バックコーラス:WOWWOWWOW)
彼女の応援に 頭は、パニック 行き着く先は。。。 (バックコーラス(注)野太い声で:「そこよ!」)
ここで、決めろよ。サービスエース。
うまく決まれば、ハートのエース。
行き着く先は。。。

明日の式まで 我慢できない。 落ち着く先は、落ち着く先は(バックコーラス:WOWWOWWOW)
居酒屋はしごで、頭は、グラグラ 落ち着く先は。。。(バックコーラス(注)野太い声で:「そこよ!」)
ここで決めろよ。愛するベイビー。
うまく決まれば、二人のベイビー。
行き着く先は。。。

ここで、決めろよ。サービスエース。
うまく決まれば、ハートのエース。
行き着く先は。。。



cheelend at 08:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

¡Viva la vida nueva!

¡Viva la vida nueva!

この歌は、スペイン語を日本で(仕事をしながら)、1年習って、そこそこ上達したときに作りました。メキシコ留学を決めて、お別れライブを江古田でやるのを記念して、友人が作曲、僕が、作詞しました。

歌詞は、前回のブルース「La Calle Olvidada」から、一変して、かなり、明るいさわやかな曲です。歌詞が少々、「くさい」というのは、認めます。外国語初心者だから、洒落で書けた、と言えます。

言い訳すれば、歌詞よりも、むしろ、語感にこだわってつくった曲といえます。特にサビの繰り返しで「ブラッボー、オーラ、ビバラビダー、マラッビージャー、ミーララビダー、ビーバーラビーダーヌーエーバー」は、これでもかって言うくらい、韻を踏みまくっています。何となくスペイン語を知らない人にも、「アブラカダブラ」の呪文のように、心地よく耳に響くのでは、ないかと思い、作りました。(是非、ためしにカタカナのところを口ずさんで見てください。なんか、楽しくなりませんか?)

ゴスペラ−ズ並に、ラグビー部出身三人の男のハーモニーで「ビーバーラ、ビーダーヌゥーエーバー」とせまるのは、なかなか、面白かったです。

日本語でも、歌を作ったのですが、職場の人の結婚に合わせて作ったので、「石井課長の結婚」とか、「OH! YUMIKO!」とか、ギャグ路線を行きまくっているので、掲載するのをやや、ためらっています。



新しい生活万歳!

ああ、もう、あれが、聞きたい。
もう、我慢できない。あの歌手は、微笑に満ちた天国への扉を開けてくれる。
彼は、青い空に歌い、鳥を集める。
テキーラで、みんな、酔う。神の作品に「乾杯」だ。

ブラボー!へーイ!人生を回せ!素晴らしい!人生を見ろ!
新しい人生に、万歳!

パスタは、地球に似ている。
鍵は、調和だ。
喜びに満ちた食事で、祝おう。
西のハーブは、東の国から届いた魚をおいしくする。
それを南のトマトとあわせて、北の皿に盛りつけよう。

ブラボー!へーイ!人生を回せ!素晴らしい!人生を見ろ!
新しい人生に、万歳!


¡Viva la vida nueva!

Ya ahora quiero escucharlo.
Ya no me aguanto más.
Este cantante abre la puerta para el paraíso de la sonrisa.
Canta al cielo azul blanco atrayendo las palmas.
Nos emborrachamos con un tequila. ¡Salud! a la obra de Diosito.

¡Bravo! ¡Hola! ¡Gira la vida! ¡Maravilla! ¡Mira la vida!
¡Viva la vida nueva!

Una pasta es semejante del mundo.
Una armonía sería una clave.
Hoy nos celebramos con el plato de alegría.
Hierba de oeste saborea pescados llegando de país oriente
Lo mezclamos con tomate del sur en vajilla del país del norte

¡Bravo! ¡Hola! ¡Gira la vida! ¡Maravilla! ¡Mira la vida!
¡Viva la vida nueva!





cheelend at 05:17|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

2005年05月02日

La calle olvidada

日本とメキシコにいた時に、僕は、友人とロック・ブルースバンドを組んでいました。楽器は、まるでだめという消極的な理由でボーカルをしていました。場所は、一人暮らしをしていた江古田の学生街のライブハウスや、プロの歌手の友人の招きで、一緒に歌ったり、渋谷の街角でだったり、やりたいときに好きなようにやっていました。

音楽史に関しては、友人が詳しかったので、彼の研究に沿って、ロックからブルースまでさかのぼり、コピーをしていました。一方で、僕のスペイン語が上達したので、オリジナルの歌にスペイン語で詞をつけて歌っていました。

今日、お届けするのは、ブルースで「la calle olvidada (忘れられた道)」です。これは、ルイス・ブニュエルというスペイン出身のメキシコ人映画監督の有名な作品「los olvidados(忘れられた人々)」に、触発されて作ったものです。

社会の底辺の人々が、更に下層の弱者を虐げる救いようのない貧しさを描き、そうした暗い精神が、貧しい若者たちのありあまるエネルギーと対照的であることが、画面の濃淡を描き出していました。

歌詞の内容は、下記の通りです。ブルースなので、曲調及び歌詞の内容は、暗いです。これは、メキシコの貧困地区および売春通りの観察をもとに描いています。歌詞なので、詩とは、ことなり、文章の省略も多いので、わかりにくいところもあるかも、しれません。

メキシコシティーでは、毎年、12月1日のエイズデーに下層売春婦たちが、その年に亡くなった同業の友人を悼んでパレードをしています。身寄りもなく闇に生き、闇の中で命を落としていく人のことを書きました、

(忘れられた通り)
どぶねずみの匂いがする。午前三時。野良犬が、走る。隊列を組みながら。
突然の雨で、皆、びしょぬれだ。

*よく来たな。あんたは、今、忘れられた通りにいるんだ。こんな時間には、誰もいない。ただ、あんただけが、知っているんだ。

街角には、ランプがある。周辺を照らし、ミニスカートの列が光る。
今日のナニで、びしょぬれだ。

*繰り返し

来ては去っていく2つの影。今晩への扉を開ける。神に加護を祈る。
*繰り返し

ベッドのシーツの下に彼女を残した。扉を閉めて一人で出て行った。
薬物過剰摂取が、命取りになった。
*繰り返し

La calle olvidada (Letra: Taquito, Composición: Yuji)

Huele a ratón a las tres de la madrugada. Corren los perros formando una fila.
Están mojados por la lluvia de repente.

Bienvenido estás en la calle olvidada. Nadie está aquí a esta hola.
Sólo tú lo reconoces.

En el rincón hay una lámpara. Ilumina alrededor. Se brillan mini faldas.
Están mojadas por su chamba de hoy

Bienvenido estás en la calle olvidada. Nadie está aquí a esta hola.
Sólo tú lo reconoces.

Vienen y se van unas sombras. Abren una puerta para esta noche.
Pide al Dios para que le bendiga.

Bienvenido estás en la calle olvidada. Nadie está aquí a esta hola.
Sólo tú lo reconoces.

Le dejó en la cama debajo de la sabana. Cerró la puerta y se fue sólo.
Exceso de dosis le dio un fin.

Bienvenido estás en la calle olvidada. Nadie está aquí a esta hola.
Sólo tú lo reconoces.




cheelend at 12:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
profile
Cheel
ラテンアメリカ研究者。民間セクター開発専門家。趣味は歌・絵画・小説・旅行・スポーツ全般。5言語(英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、日本語)を駆使して仕事を行う。現在アンゴラ、ルアンダ市在住。
Recent Comments
Monthly archive
記事検索
livedoor プロフィール