膝が痛くなる人の脚を視診するに、膝とつま先は同じ方向を向いているのが正常とし、危険因子として[knee-in&toe-out] または [knee-out&toe-in] という用語を使っていました。

本来、膝関節の形状は捻じれに弱い構造になっているにも関わらず、股関節から大腿骨、足底から下腿の脛骨の長軸が捻じれることによって膝関節に歪みが生まれてO脚やX脚のように見えたり、膝の正面でスポットライトのような膝蓋骨が正面を向かずに内を向いたり外に向いたりします。
膝自体が悪くなるのではなく、股関節か足の影響で中間にある膝は迷惑を被っているのです。

スクワットのようなエクササイズをする際も
「膝と爪先は同じ向き、膝のお皿のスポットライトは真っすぐ前を照らすように・・・」
との注意を促します。

捻じれた膝蓋骨=Squinting patellae と 覚えていたものの
Squinting patellae=「やぶにらみ膝」と日本語で訳されることを知ったのは昨日でした。

「やぶにらみって、なに?????」

もっとショックなのは 「やぶにらみ」という日本語を知らなかったのであります。
外側を向いている膝蓋骨を frog's-eye patellae と呼ぶのは なるほど、おもしろいな〜と思っていましたが・・・。
ついでに「おばあちゃん座り」と呼んでいた、正座で足を外側に開く座り方を「トンビ脚」と呼ぶことも知りませんでした。
「おばあちゃん座りは膝や股関節、足首に良くないよ!」と言わず、
これからは
「トンビ脚は・・・・・・・・・・・・・」
ということにしますので、よろしくお願いします。

ということで、勉強不足を痛感し(特に最近は思考が「和」に傾いているにも関わらず日本語を知らなかった)、ブログを復活することにしました。