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中学高校時代の夏、
体育館、合宿所にも冷房はなく、水分補給の自由は許されなかった。
喉が渇いて、しんどくても
「水が欲しいです。」とは言えなかった。
お手洗いに行かせてください、と言って、手洗いの水を飲んだ。
何度も行けないから、イッキ!イッキ!
おなかチャポンチャポン、
その後、ジャンプが重たいこと。
それは 今から40年もさかのぼること。
気温は 30度を少し超えると、暑いな〜と言っていた時代。
現代は水分補給の自由は 当たり前になった。(はず)

今、気温40度にも上がろうという過酷な環境。
今の子供たちは
「暑いから中止しましょう。
練習環境、どうにかなりませんか?」
などと言えるのだろうか。

あれから40年、スポーツ医科学は進んでいる。
身を守るためのガイドラインやコンディショニングの情報は たくさん存在する。
それが しっかり行われているのだろうか。
いつの時代も不条理がつきまとう。