チャバネセセリシリーズ、虫の苦手な方には、ごめんなさい。
10月10日16：00写真追加
さらに10月10日22時追記
表紙は、小さな小さなお花をです。
エナガコミカンソウ
１０月２日水元公園の自然観察会で教えてもらいました。
その時は、こんな写真 ↓ しか撮れなくて…。
でも、ふと気づけば家の近くにありました。
さて、チャバネセセリです。
なかなかタイミングが合わず、やっと計測できました。
40�仄紊任靴腓Δ�。
この頃が一番大きかったように思います。
１０月６日22時26分
元気にモリモリ食べて、足もはっきりし、表面は乾いた感じ。
もう蛹になるのが近い感じがします。
10月8日21時8分
10月9日、出掛けるので写真を撮る時間はありませんが、観察。
チャバネセセリの様子がヘンです。
昨日まであんなに食欲旺盛だったのに今朝は全く食べていません。
しかも今までは葉の上にいたのに、今日は葉の下に付いて糸かけのような行動。
これは蛹化の準備？
安住の地を探して旅に出られては大変。
幽閉大作戦。それほど時間がないのに家の中にある物で工作です。
空気が入るようにして、しかも密閉。
テープでばっちり留めました。
すっかり支度をし、ちょっと余裕を見れば、もうそろそろ出なければならない時間。
最後にチラッ。
空気穴にしてあるメッシュから見ると…えっ？蛹化？
やっぱり、このシーンははずせない。
しっかり留めたガムテープをはずし、バックに入れたカメラを取り出し…。
10月9日9時10分
間違いなく蛹化です。
ここまでくれば動くことはないでしょうが、念のためもう一度ガムテープでしっかり留めて。
10月9日9時18分
友人に「ゴメン、少し遅れる」とメール。
返信は「珍しいね。了解」
カメラはしっかりしまったものの、テーブルの上でお留守番になっちゃいました。
帰宅して、すぐ観察。
いません。
空気窓のネット越しだから見つからないんだ。
バリバリとガムテープをはずし、眼鏡をとっても（近眼ですから）見つからない。
探すこと10分くらいかしら。
やっと見つかりました。
下から見上げる、この角度からでないと見えません。
やはり蛹化していました。
5分遅刻しても撮影して良かった。
暗くてうまく撮れません。
10月9日21時55分
糸がきれいに撮れているので、これもアップしちゃおう。
朝の光を受けて前蛹。
後は無事の羽化を祈るのみです。
10月10日7時43分
16：00追記
10日15時27分 蛹になっていました。
ただ、気がかりは上の写真にも見えますが、小さな虫がウロウロしていることです。
10月10日22時追記
悪いお知らせです。
ＤＶＤのように巻き戻しできるものなら巻き戻ししたい。
上2枚の写真に小さな虫が映っているのが見えるでしょうか。
気になって足立区の生物園の蝶の飼育係の方に電話で相談しました。
ブログを見ていただいた結果
「多分アブラムシだと思います。草についている虫なので大丈夫とは思いますが、間違って蛹を刺して傷つけてもいけないので、蛹がついている葉ごと他に移したほうが安全かもしれません」
アドバイスをいただき、方法も細かく教えていただきました。
ところが、失敗してしまいました。
詳しくは書きたくありません。
私の不注意です。
見守っていてくださった皆さん、ごめんなさい。
丁寧にアドバイスくださった生物園の飼育係さん、申し訳ありません。
卵を見つけなければ、カメラに晒されることなく、穏やかに生まれてきたかもしれないチャバネセセリ君、許してください。
この大事な報告を新しいページにはできず、こんな形でお知らせしています。
今後、チャバネセセリや良く似たイチモンジセセリを見るのが辛くなりそうです。合掌
10月10日16：00写真追加
さらに10月10日22時追記
表紙は、小さな小さなお花をです。
エナガコミカンソウ
１０月２日水元公園の自然観察会で教えてもらいました。
その時は、こんな写真 ↓ しか撮れなくて…。
でも、ふと気づけば家の近くにありました。
さて、チャバネセセリです。
なかなかタイミングが合わず、やっと計測できました。
40�仄紊任靴腓Δ�。
この頃が一番大きかったように思います。
１０月６日22時26分
元気にモリモリ食べて、足もはっきりし、表面は乾いた感じ。
もう蛹になるのが近い感じがします。
10月8日21時8分
10月9日、出掛けるので写真を撮る時間はありませんが、観察。
チャバネセセリの様子がヘンです。
昨日まであんなに食欲旺盛だったのに今朝は全く食べていません。
しかも今までは葉の上にいたのに、今日は葉の下に付いて糸かけのような行動。
これは蛹化の準備？
安住の地を探して旅に出られては大変。
幽閉大作戦。それほど時間がないのに家の中にある物で工作です。
空気が入るようにして、しかも密閉。
テープでばっちり留めました。
すっかり支度をし、ちょっと余裕を見れば、もうそろそろ出なければならない時間。
最後にチラッ。
空気穴にしてあるメッシュから見ると…えっ？蛹化？
やっぱり、このシーンははずせない。
しっかり留めたガムテープをはずし、バックに入れたカメラを取り出し…。
10月9日9時10分
間違いなく蛹化です。
ここまでくれば動くことはないでしょうが、念のためもう一度ガムテープでしっかり留めて。
10月9日9時18分
友人に「ゴメン、少し遅れる」とメール。
返信は「珍しいね。了解」
カメラはしっかりしまったものの、テーブルの上でお留守番になっちゃいました。
帰宅して、すぐ観察。
いません。
空気窓のネット越しだから見つからないんだ。バリバリとガムテープをはずし、眼鏡をとっても（近眼ですから）見つからない。
探すこと10分くらいかしら。
やっと見つかりました。
下から見上げる、この角度からでないと見えません。
やはり蛹化していました。
5分遅刻しても撮影して良かった。
暗くてうまく撮れません。
10月9日21時55分
糸がきれいに撮れているので、これもアップしちゃおう。
朝の光を受けて前蛹。
後は無事の羽化を祈るのみです。
10月10日7時43分
16：00追記
10日15時27分 蛹になっていました。
ただ、気がかりは上の写真にも見えますが、小さな虫がウロウロしていることです。
10月10日22時追記
悪いお知らせです。
ＤＶＤのように巻き戻しできるものなら巻き戻ししたい。
上2枚の写真に小さな虫が映っているのが見えるでしょうか。
気になって足立区の生物園の蝶の飼育係の方に電話で相談しました。
ブログを見ていただいた結果
「多分アブラムシだと思います。草についている虫なので大丈夫とは思いますが、間違って蛹を刺して傷つけてもいけないので、蛹がついている葉ごと他に移したほうが安全かもしれません」
アドバイスをいただき、方法も細かく教えていただきました。
ところが、失敗してしまいました。
詳しくは書きたくありません。
私の不注意です。
見守っていてくださった皆さん、ごめんなさい。
丁寧にアドバイスくださった生物園の飼育係さん、申し訳ありません。
卵を見つけなければ、カメラに晒されることなく、穏やかに生まれてきたかもしれないチャバネセセリ君、許してください。
この大事な報告を新しいページにはできず、こんな形でお知らせしています。
今後、チャバネセセリや良く似たイチモンジセセリを見るのが辛くなりそうです。合掌
