2020年09月09日

松原庵 青

鎌倉に遊びに来た知合いをどこに連れていくか?

これがけっこう難しい問題です。


美味しくなくてはいけないし、場所や店も鎌倉らしい雰囲気で、値段も適当、店の応対も良くなくてはいけません。

何店かが頭に浮かびますが、あまたある鎌倉の飲食店の中で、『鎌倉 松原庵』は、多分候補に上がってくる一店になりそうです。

その松原庵が腰越に店を出したと聞きました。




コロナ禍のお盆休み、行ってみることにします。

最寄り駅は江ノ電腰越駅ですが、今日は湘南モノレールを使いました。


モノレールは空いています。

湘南江ノ島で降り、観光客の流れとは異なる龍口寺方面に向かいました。


写真左は商店街を江ノ電が通る『電車道』です。

もともと、それほど観光客が多いところではありませんが、暑さのせいか地元の人も少ないようでした。


腰越駅の手前の信号には神戸橋とあります。

『こうべばし』ではなく『ごうどばし』と読みます。

ここで右折すると、写真右のような景色が現れます。


左に流れる川が神戸川、正面にもっこりしているのが江の島になります。

(電車道と江ノ電)     (神戸橋から)
松原庵青 電車道と江ノ電2松原庵青 神戸橋から















この道を進むとR134に当たります。

R134を超えると左側は腰越港、右側は片瀬東浜になります。


写真左は片瀬東浜、向こうに見えるのが江の島です。

本来、この時期は海水浴場になっていて、浜は人で一杯のはずですが、今年はご承知の通り海水浴場は開かれておらず、賑やかさはありません。


海を見て元の道に戻ります。

R134に出る直前に新しく出来たグレーのビルがありました。(写真右)



また少し元に進むと、側面に真っ青な正方形のデザインが見えます。

その下に、『HOTEL AO』と書かれています。


その横に青い日除け暖簾がありました。

ここが今回の『松原庵 青』の入口になります。


由比ガ浜の松原庵には随分昔に行ったことがありますが、それこそ松の林の中に佇む古民家で、落着いた雰囲気の店でした。

それに対し、グレーのコンクリートで出来たモダンな建物は対照的なイメージです。



「ご案内します。」

中に入るとスタッフが迎えてくれました。


そのスタッフに付いて行きます。

入口で見えなかったスペースが見えてきました。



店は思った以上に広い!

大雑把に言えば、整備された中庭を中心にコの字型に客席が設けられています。


「こちらでどうぞ。」

案内されたのはR134に沿った面から少し奥に行ったところの2人テーブルでした。

右側の窓から隣の吉野家の看板と、江の島の右半分が見えます。

(その先の海)       (松原庵青 全景)
松原庵青 海水浴2松原庵青 全景


















メニューは分厚い冊子になったものと、ラミネートされた1枚の2つです。


まずは分厚い方をぱらぱらとめくります。

天ぷらが美味しそうに見えました。


ただ、厚いメニューは種類も多く、選ぶのがちょっと面倒です。


1枚のメニューは昼限定のものでした。

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昼限定

瑠璃(るり)
季節の前菜四種盛り合わせ
そば(せいろもしくはかけ)         1700円

藍(あい)
季節の前菜七種盛り合わせ
そば(せいろもしくはかけ)         2500円


+400円で「旬野菜の天ぷら」をお付けします

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スタッフを呼びました。


前菜七種の『藍』でもいいと思いましたが、どうしてもさっき見た天ぷらが気になります。

メニューの下に『+400円で「旬野菜の天ぷら」をお付けします』とあります。


『瑠璃』と、+400円の天ぷらと、『サッポロ黒ラベル』を注文しました。



               
改めて室内を見まわします。

座席から見た正面、R134沿いの真ん中には、コンクリートの壁の上に藍色の正方形の周辺に若干の白が混じる作品が2つ。(写真左)



そして写真右は、真ん中にある中庭です。

外光が入り、緑が配されたこの空間が店の雰囲気を柔らかなものにしていました。


お客さんは家族連れや夫婦連れなど4〜5組。

ゆったりとした雰囲気で食事をしています。




まずはビール。

10分ほどとは言え、モノレールの湘南江ノ島駅から炎天下を歩いてくると、ひと口目のビールが旨い!!

(室内の様子)       (落着いた中庭)
松原庵青 室内2松原庵青 中庭














間もなく前菜4種が運ばれました。

ズッキーニ、カボチャ、コーン、ナスなど。


からりと揚がった野菜の天ぷらは予想通りの味。

さらにビールが進みます。



蕎麦が運ばれました。

持ってきた女性スタッフに聞いてみました。


「『松原庵青』って名前だけど。」

「この建物の横にホテルがあるんです。」


逆に「『松原庵青』はHOTEL AO KAMAKURAに併設されたものらしい。

ただ、ホテルはまだ開業していないとのこと。


「青」は予想通り海の「青」でした。



蕎麦は透明感のある細めの手打ち。

辛めのつゆに刻みネギとワサビを入れて食べていきます。


コシのある蕎麦ののど越し。

するすると入ってすぐになくなってしまいました。


でもまだ、ちょっと物足りません。


メニューを見ます。

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■デザート

わらび餅       620円

胡桃ぜんざい     650円

黒豆寒天        580円

そば粉のバターケーキ 750円

黒豆アイス      650円

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通りかかった若い女性スタッフを呼びました。


「わらび餅ください。」

「わらび餅おいしいですよ。」


「ほかのわらび餅と違うの?」

「2度蒸してあるんです。」


「食べたことあるの?」

「はい。私大好きなんです。」


素直な女性スタッフは嬉しそうに言いました。


「あと、お茶はもらえる?」

「はい。そば茶なら。」


もちもちとした食感と、蜜のあっさりとした甘みのわらび餅を、きな粉とともにいただきます。


満足して会計に向かいました。

途中でわらび餅の好きなスタッフに会います。


「わらび餅、おいしかった。」

「よかったです。」



レジで会計をします。

黒ラベルと前菜4種に追加の天ぷら、デザートのわらび餅で税込み3740円。

今回はちょっと贅沢をしてしまいましたが、海辺の松原庵は開放的で、由比ガ浜の松原庵よりもカジュアルで気軽に使えそうです。

(前菜)          (蕎麦)
松原庵青 前菜松原庵青 蕎麦







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●腰越「松原庵 青」(蕎麦)
 電話 0467−55−5543
 鎌倉市腰越3丁目ー1−7 HOTEL AO 1F
  営業時間: 11:00〜22:00(L.O.21:30) 
 定休日  なし 
  https://matsubara-an.com/shops/aokamakura.php

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2020年08月26日

グリーンラウンジ カフェ

世の中、気になって仕方がないことが多いのですが、これもその1つです。


最初は7月の末ごろだったと思います。

明治43年創業という鎌倉の老舗『島森書店』に寄ったときのことです。



入口の横に小さな看板を見つけました。


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ハーブ屋さんがやっているCOFFEE SHOP

本日のお品書き


@水出&ドリップICE
@五種スペシャリティ
@レモネード
@自社輸入 大特価ラベンダーオイル


コーヒー200円(税込)


2Fへ

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ん?2階に『COFFEE SHOP』なんてあったっけ!



階段を上がって、店の前に来ました。


店内には誰もいないようで、ドアの横のガラスに張り紙が貼ってあります。


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ごめんなさい!!

ただいま不在です。

次回つかえるチケットをおとりください。

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張り紙の下に10枚くらいの小さな短冊が下がっていました。

1枚を切り取ります。

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『ゴメンネ チケット Green Lounge』
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その後、もう一度行ってみましたが、そのときも閉まっていました。

気が付いたのは、島森の店頭の看板の内容が書き換えられていることでした。



今度は、

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ハーブ&アロマ屋さんだけど

チョット美味しいコーヒーと人気のレモネード 200円(税込み)

おさんぽ、おかいもの

ついでにホッとひといき  2Fへ

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そして3回目。

鎌倉駅西口広場から、若宮大路に向かいました。

正面に島森ビルが見えます。(写真左)


横断歩道を渡りました。

写真右が島森の店頭です。

(島森ビル)        (島森書店店頭)
グリーンラウンジ 島森ビルグリーンラウンジ 島森書店店頭

















店頭の看板を確かめました。(写真左)


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チョッと涼んで行きませんか?

@プラチナブレンドコーヒー    280yen
@スペシャリテコーヒー      300yen
@プラチナ水出しアイスコーヒー  280yen
@スペシャリテアイスカフェオレ  300yen
@手作りレモネード        300yen


チョットの量をチョットおいしく
チョットひといき         2Fへ

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書店に向かって左側の、殺風景な階段を上がります。


このビルは4階建て。

書店は1階とM2階、階段上の2階には


鎌倉ダンススクール
小町薬局 駅前店
ソウルビレッジ
語楽塾リトルアジア
トレパー英会話スタジオ
美容と健康 ナチュラルショップ
鎌倉源堂整骨治療室
うつわの店 天毬


などが入っていました。

ただ、島森書店に寄るお客さんでも、たぶん2階に上がった人は少ないと思います。

(書店前の看板)      (地味な階段)
グリーンラウンジ 看板グリーンラウンジ 階段
















写真左は、2階の通路を写したものです。

たくさんの店が並んでいますが、人の出入りが多いところは少なく、通る人はあまりありません。


今回の店『グリーンラウンジ カフェ』は『小町薬局』の緑の十字のすぐ向こうになります。



店の前まで来ると、中から若い女性が1人出てきました。

そのまま階段を降りてしまったので、お客さんか関係者かはわかりません。

とにかく店が開いていることは確かなようです。


写真右は『グリーンラウンジ カフェ』の店頭です。

ここの黒板も前回の内容とは違っていました。




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梅雨明け宣言まで
特別価格 ALL200円

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とあった黒板は


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ブレンドコーヒー
S280円 M380円

スペシャリテコーヒー
S300円 M500円

水出しアイス
S280円 M400円

アイスカフェオレ
S300円 M450円

レモネード
M300円


コーヒー豆特売日

カラコロクジでアタリが出たら

スペシャリテ豆   −100円
プラチナブレンド豆  −60円 @100g

ハズレたら
スペシャリテ     −50円
ブレンド       −30円

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と変わっていました。




店のドアは開いています。

店内には女性スタッフが1人。


「中でもコーヒー、飲めるんですか?」

「はい。」


「2度ほど来てみたんですが休みでした。やってないときの方が多いんですか?」

「大体はいるんですけどね。」



パッと店構えを見た感じでは、テーブル席などがありそうですが、実際は入ってすぐのところにカウンター席が2つあるだけでした。

その1つに座ります。



「スペシャリテは何ですか?」

「コロンビアです。」


「じゃコロンビアで。」

「サイズは何にしますか?」


店頭に紙コップの見本が出ていました。

MとSとSSが飾ってありましたが、メニューはMとSとの選択になります。

Mを頼みました。

(2階の通路)       (グリーンラウンジ 店頭)
グリーンラウンジ 2Fグリーンラウンジ 店頭1













コロンビアが出てきました。

無地の紙コップと、ちょっと味気ない見た目ですが、マイルドでやさしいコロンビアの味です。



「すみません。」

女性スタッフが言いました。


後ろに人の気配を感じます。


ドアに近い席に座っていると、入店が出来ないのに気が付きました。

席を立つと、小学校高学年か中学生くらいの男の子が入ってきます。


彼は黙って奥に進みました。



この席の延長線上ではレコードプレーヤーがあり、LPレコードが回っています。

奥の部屋が少し見えますが、棚には本やレコードが並んでいました。


「ここは事務所なんですよ。」

スタッフが言いました。


看板にあったとおり本来は『ハーブ&アロマ屋さん』

社長がコーヒー好きでカフェも始めたとのことです。


また、あの気になる看板は、社長が書いているそうです。


「社長はここには来られないんですか?」

「いえ、居る時の方が多いと思います。」


コーヒーを飲み終わって支払いをします。

そして財布から『ゴメンネ チケット』を取り出しました。

『次回つかえるチケット』とありましたが、どんな特典があるかは書いてありません。


「500円から50円引いておきますね。」

450円を払って店を出ます。


謎の店の気になるところはまだ残っています。

あの看板を書いた社長はどんな人なのでしょうか?

また、本業のアロマも試してみたいと思います。


島森に寄っての帰りに、看板の裏に気づきました。



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ハーブ屋さんがいれる
Coffeeショップオープン
振り返り、お店に入り、左に進んで未知の2Fへ
ほんのチョットおいしいダケのコーヒーand ×more チョット
ついでに大特価アロマオイルも販売中

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(グリーンラウンジ 店内) (Mサイズのコーヒー)
グリーンラウンジ 店内グリーンラウンジ Mサイズ









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●小町「Green Lounge カフェ」(カフェ)
   電話 0467−91−1422
   鎌倉市小町1−9−3 島森書店2F
   営業時間  9:30頃〜18:00頃
   定休日   無休(不定休)   
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2020年08月12日

スパイスヘブン 江ノ島店(SPICE HEAVEN)

少しずつ動き始めているのですが、どうしても行動半径が狭まってしまって鎌倉中心街から広がりません。

そこで、ちょっと海の方まで行ってみることにしました。

ぐずつき気味の天気の中、取り敢えず江の島方面に向かいます。



江ノ電江ノ島駅を降りる観光客もまばらで、江の島に向かうスバナ通りも閑散としていました。(写真左)


写真右は、スバナ通りがR134に交わる辺り。

小雨に煙る江の島です。

海の向こうの富士山も、もちろん見えません。

(スバナ通り)       (雨の江の島)
スパイスヘブン スバナ通りスパイスヘブン 江の島














小雨の中、折り畳み傘を差して歩いて行きます。

写真左は境川に架かる片瀬橋から弁天橋を写したものです。


ちなみに、境川の『境』とは相模の国と武蔵の国の境という意味です。

スバナ通りと小田急片瀬江の島駅を結んでいる橋で、現在は工事中でした。


この橋を通る人も多くありません。

左側の竜宮城のような建物が小田急片瀬江の島駅になります。




こちらはR134を歩いて行きます。

写真右、ブルーの階段の向こうに『エッグスンシングス 湘南江の島店』が見えました。

いつも行列の出来ている店の前も、今日は静かです。

(雨の弁天橋)       (エッグスンシングス)
スパイスヘブン 川向う小田急スパイスヘブン エッグ














『エッグスンシングス』を過ぎてまもなく、左手に見えてくるのが『新江ノ島水族館』です。

『エッグスンシングス』と『新江ノ島水族館』とで思い浮かんだのは、昔の江ノ島水族館。



たしか現在の『エッグスンシングス』の向こう側あたりにあったと思います。

遠足か何かで2〜3度行ったような気がします。

出来た当時は近代的水族館という事で話題になったそうですが、展示スペースも狭く全体的に暗かったという印象があります。


さて、『新江ノ島水族館』の向かい側あたりまで来ました。


写真右、ちょっと分かりづらいのですがデニーズの看板の向こうの建物に『ENOTOKI』とあるのが見えます。


『ENOTOKI』は今年の6月に出来た商業ビル。

飲食を中心に8つのテナントが入っています。

(新江ノ島水族館)     (ENOTOKI)
スパイスヘブン 新江ノ島水族館スパイスヘブン エノトキ












エノトキの1階は木製のテラスになっていました。

エレベーターを探したのですが見つかりません。

階段から若いカップルが降りてきたので、ここを上がって行きます。


今日は3階にある『スパイスヘブン』という店に行こうと思っています。



3階に着きました。

ここから新江ノ島水族館が見下ろせます。

この階には『WAVE』という美容室と『ぽんが』という焼肉店も入っています。


『スパイスヘブン』は奥の方にありました。


入口にはスタッフが1人立っています。


「ご案内します。」

奥に長い店の一番奥のテーブルまで案内されました。


この奥はキッチンになっていますが、入口を向いて座ったので中は見えません。


メニューを見ます。


インド料理ということで、やはりカレーが中心のようです。

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メニュー(抜粋)

スパイスカレー
・カレー 1種類    1000円
・カレー 2種類    1150円
・カレー 3種類    1300円

全てのカレーに(雑穀米またはターメリックライス)+ナン


カレータイプ
キーマ
チキン
辛口ペッパーチキン
野菜
玉子

以下+100円

シーフード
バターチキン
ほうれん草チーズ


トッピング

チーズ      +100
玉子       +100
シラス        +100
チーズナン変更   +200


スープカレー            1200円
スパイシーチキンと鎌倉野菜のスープカレー

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そのほか、ミックスグリルセットやドライカレー(インド風焼きめし)、ナンピザ、ナンドッグなどもありました。


スタッフを呼んで聞いてみます。


「カレー1種類と3種類で量は違うの?」

「量は変わりません。」


「じゃ3種類で。」

「こちらから、カレータイプをお選びください。」


『キーマ』と『辛口ペッパーチキン』、『玉子』を選びます。

『キーマ』は唐辛子1つ、『辛口ペッパーチキン』は唐辛子2つ、『玉子』は何もついていません。


「ナンとご飯を選ぶんだよね。」

「いえ、両方付いています。」

「じゃあご飯の方は心持ち少な目で。」


ご飯は雑穀米とターメリックライスから、ターメリックライスを選択しました。




そして飲み物。

「ここのカレーにビールは何が合う?」

「インドビールなどは如何でしょうか?」

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エビス                  500円
ゴッドファーザーラガー           500円
ゴッドファーザースーパーストロング
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インドビールはラガーとストロングがあるのですが、初心者なのでラガーにしました。 



座った席からキッチンは見えませんが、ホールは見渡せます。

入口に立っている眼鏡の男性が店長のように見えました。


そして、若い女性スタッフとアジア系の男性スタッフの3名が、今日のホールのメンバーのようです。


他のお客さんは4組ほどでした。



先にインドビールが運ばれます。

女性スタッフがグラスにビールを注ぎ、残った瓶を横に置きました。


インドのビールということで変わった味を予想していましたが、マイルドで飲みやすいビールでした。

飲みながら入口の先を見ます。


曇っているので最初は、『江の水』の上はすべて灰色に見えていました。

気が付くと、その灰色の上に白い帆のヨットが2艘現れます。


晴れればここからも水平線を見ることが出来そうです。


「オマタセシマシタ。」

カレーはアジア系の男性スタッフが運んでくれます。


まずは一番マイルドな玉子。

ココナツの風味とゆで卵の取り合わせは優しい味になっています。


次に唐辛子マークが1つのキーマを掬いました。

キーマにもいろんなタイプがありますが、これはどちらかというとスープカレー寄りのキーマです。

ターメリックライスに少しかけて食べていきます。


キーマもそれほど辛くはありませんでした。



そして、唐辛子マークが2つの辛口ペッパーチキン。

チキンがゴロゴロと入っています。

これはナンとの相性がよさそうです。



入口に立っていた眼鏡のスタッフが歩いてきました。


「カレーの味はいかがですか?」

「ええ、美味しいですよ。」


「有難うございます。」

「インドのカレーもいろいろありますけど、ここのはインドの北の方ですか、それとも南方ですか?」

「北ですね。」


その後、少しこのスタッフと雑談しました。

オープンのタイミングがちょうどコロナと重なってしまったので、土日以外はまだ空いているそうです。



食べ終わって、レジに向かうとこのスタッフが対応してくれました。

支払った後に聞いてみます。

「このビル、エレベーターがないんですね。」

「いえ、ありますよ。」


スタッフは出てすぐ右手を指しました。


下に降りて、水族館を見ます。

チケット売り場は、先ほどよりは少し賑わっていましたが、いつもの混雑からはほど遠い状況でした。

(店内から)        (カレー3種)
スパイスヘブン 店内からスパイスヘブン カレー









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●片瀬海岸「スパイスヘブン江の島店」(インド料理)
 電話 0466−52−7368
 藤沢市片瀬海岸2−18−17 ENOTOKI 3F   
  営業時間: 
  ランチタイム   11:00〜16:00(L.O.15:30)
  ディナータイム 16:00〜22:00(L.O.21:30)
 定休日  日曜日、祝日(火〜金の祝日は営業日)
 https://www.maharaja-group.com/

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 藤沢 | カレー

2020年07月29日

鎌倉 邪宗門

7月に入って荒れた天気が続いています。

本来なら盛り上がるアジサイのシーズンも平坦に過ぎてしまいました。


写真左は、鎌倉駅東口前、人も少なく、工事が続いていることもあって、観光地らしからぬ景色です。



空に雲の切れ間も見えますが、時折、雨が落ちて風も吹いています。

こんな日は、あまり遠くへ行く気分になれません。

小町通りを歩いて見ることにしました。(写真右)



オフシーズンの天気の悪い平日とは言え、ご覧の通りの人出です。

でも、経済のことを考えなければ、落着いて静かな鎌倉は嫌いではありません。

(梅雨の鎌倉駅前)     (静かな小町通り)
邪宗門 鎌倉駅前邪宗門 小町通り3















ミカエル教会を過ぎてしばらく行くと、何店かのテナントが入っている建物がありました。

向かって左側のシャッターは閉まっていましたが、ここはタピオカの店のようです。


真ん中は『小町通りプリン』というプリンの店、右側は唐揚げの店でした。




タピオカの店と『小町通りプリン』の間に看板が出ています。

『邪宗門 当館2F』


ブレンドコーヒー500円 コーヒーベリーのやさしい酸味と書かれていました。


その上に、手書きで店のレイアウトが書かれています。

「ひろびろしてます。 席をへらして営業中!! 換気&除菌中」




長谷に同名のカフェを見かけたことがありました。

長谷の『邪宗門』が移転してきたのでしょうか?



気になってはいましたが、2階という立地もあって何となく足が向きませんでした。

こういう機会に足を向けるのもいいと思います。

『(建物全景)       (邪宗門 入口)
邪宗門 建物全景邪宗門 入口














2階に上がる階段は、ほの暗い通路の奥にありました。(写真左)

階段を上っていきます。

途中に、矢印で『2F純喫茶邪宗門』という案内板、踊り場には『COFFEE HOUSE JASHUMON』というけっこう大きい看板も見えます。



2階は思ったより広く、ゆったりとしていました。

ただ、何となく普通のカフェと違っています。


まず目を引くのは、階段途中にある羽生結弦の大きなポスター。

『忘れない 東日本大震災』とあります。



室内には、いろいろな鎌倉のスポットを軽妙なタッチで描いた絵がたくさん飾られていました。

向こうには『平成鎌倉の記憶 画集出版記念 原画展 矢野元晴 画』というサンドイッチ看板も見えます。



女性スタッフが出てきました。

「どうぞ、どちらのお席でも。」


壁際のテーブルに席を取ります。


座った座席の後ろの絵には「満福寺山頂から挑んだ江の島』(原文のまま)という題が付けられています。

小さく4万と書かれていました。




女性スタッフが持って来てくれたメニュー見ます。

コーヒー、紅茶のほかソーダやジュースもあるようです。


少し早いのですが、ランチにすることにしました。


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カフェ邪宗門 ごはん

11:30⇒15:00

allドリンク付セット!!

トマトの豆チリカレー             1200円
クリームチーズトッピング ピクルス付

せんべい 鎌倉野菜のクリームグラタン 1200円
ピクルス付

なめたけ入り 厚焼き玉子焼 トーストサンドイッチ 850円
ピクルス付

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「すみません。」

「はい。」


「この中で、一番軽いのはトーストサンドイッチですよね。」

「そうですね。でもカレーもグラタンもそんなに量はありません。」

「じゃ、豆チリカレーの、心持ちごはん少な目で。それから食後にコーヒーをお願いします。」



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邪宗門ブレンド  500円
浅煎り高級豆ブレンド。コーヒーベリーのやさしい酸味
当店ではコーヒーフレッシュポーションミルクは使用しておりません。
コーヒーにミルクをご利用の方はお声かけ下さい。

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注文を終えて、スタッフに絵のことを聞いてみます。


「たくさんの絵がありますね。」

「矢野元晴先生の作品です。」


「鎌倉の方ですか?」

「はい。ここの理事長が先生と知合いで、こちらでも教室を開くことがあります。」


大変人気があるとのことで、生徒さんも200人を超すとのこと。


注文が出来上がるまで、作品を見て回ることにしました。


途中、作家のプロフィールが出ていました。

『鎌倉水彩画塾塾長。1988年、鎌倉生まれ。』


理事長と知合いと言うニュアンスから年配の人を予想していましたが、意外に若い方でした。


さらに店内を行くと『災害支援 募金箱』があります。

これがかなり大きい!!


その奥は『邪宗門書林 相続・鎌倉の歴史』というスペースになっています。

『鎌倉の歴史』というのは理解出来ましたが、『相続』というのは・・・?


(2階への階段)      (広い店内)
邪宗門 階段邪宗門 店内















席に戻ります。

しばらくして、注文のカレーが運ばれました。(写真左)


「ごはんは少し少な目にしてあります。」

「ああ、すみません。」


「先生は若いんですね。理事長さんはおいくつくらいの方なんですか?」

「60代だと思います。」


「相続の本がたくさんありましたが。」

「はい。理事長が会計士なんで、相続で困った方があればということで。」



理事長は活動的な方で、多方面で活躍しているとのことでした。




カレーにかかります。

赤いトマトカレーの海に白いクリームチーズが浮かんでいます。

少し崩して、カレーとともに食べていきました。



豆の味とトマトの酸味。

辛さは少なく、爽やかで優しい味のカレーです。


コーヒーは、ちょっと厚手の純喫茶風のカップで出てきました。


『コーヒーフレッシュポーションミルクは使用しておりません。』とあるように小さな金属のピッチャーにちゃんと牛乳が入っています。

飲みやすい浅煎りの豆のコーヒーを、最初はそのまま、そして半分は砂糖とミルクで頂きました。



食器を片づけに来た女性スタッフが聞いてきます。


「ごはんの量、大丈夫でしたか?」

「ええ、カレーが爽やかな味だったので、ちょうど良かったです。」



その後、親御さんが仙台にいるというスタッフと話し込んでしまいました。


「忙しいところごめんなさい。」

「とんでもありません。また、いらしてください。」


支払いを終えて、階段を降りていきます。


鎌倉小町通りに隣接しながらちょっと目立たないカフェ、ゆったりと過ごせるのも魅力です。

なお、ギャラリーの見学は無料だとのこと。


話に夢中で忘れていましたが東日本大震災支援のカフェ。

今度は少し寄付をしてこようと思いました。

(トマトの豆チリカレー)  (邪宗門ブレンド)             
邪宗門 カレー邪宗門 コーヒー









++++++++++++++++++++++++++++++++++

●雪ノ下「鎌倉 邪宗門」(フレンチ)
   電話 0467−33−5105
   鎌倉市雪ノ下1−5−33 リバスクビル2F
   営業時間  10:00〜17:00
   定休日    無休
   https://fierte-kamakura.com/
   
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chefcomi at 09:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | カフェ

2020年07月15日

サムライソーセージ (SAMURAIソーセージ)

曇ってはいますが、真夏日が予想される天気です。

しかも湿度が高い。


そろそろ昼食の時間ですが、最近体調もいまひとつで、まともに食事をとる元気がありません。

そんなときはテイクアウトの店のイートインを利用することがあります。



まだまだ観光客の少ない鎌倉駅東口から若宮大路に向かいました。(写真左)

この道を通る人もご覧の通り。


さて、二の鳥居のところまでやってきました。(写真右)

暗くてちょっと見にくいのですが、段葛にも人影がありません。

(若宮大路へ)       (静かな二の鳥居)
侍ソーセージ 若宮大路へ侍ソーセージ 二の鳥居















写真左は、若宮大路が鶴岡八幡宮にだいぶ近づいたところにあるホテル『シャングリラ鶴岡』です。

ビルの前には若宮大路のバス停がありました。


ホテルですが、1階と2階はテナントが入っています。

ただ、このところテナントの出入りが多く、入口右側の漬物店はシャッターが閉まっており、その奥のタピオカの店はレストランになっていました。


写真右には、テナント全部の店名の入った看板が見えます。

すでにタピオカの店の看板は、出来たばかりの『鎌倉雪ノ下』というレストランのものに変わっていました。

(シャングリラ鶴岡)    (店頭看板)
侍ソーセージ シャングリラ鶴岡侍ソーセージ 店名ボード
















ビルに向かって左側にソーセージの店があります。

ここが今回の店『SAMURAIソーセージ』になります。


以前は、『腸詰屋』というソーセージの店で、何度か行ったこともありました。

先ほどの看板には、まだ、『腸詰屋』となっています。




写真左は『SAMURAIソーセージ』の若宮大路に面した店頭です。

ここはキッチンと販売所になっています。



ガラス面には、侍のイラストが描かれていました。

鎌倉には、すでに『Rojiura Curry SAMURAI.』というスープカレーの店がありますが、こちらも『SAMURAI』という店名です。


ちなみに、両者に関係はありません。




ビルの中に入りました。

キッチンの裏が、イートインスペースになっています。(写真右)



2人用の丸いテーブルが3つ。

壁に面してカウンター席が3席。


まだ、このスペースにお客さんは誰もいません。



キッチンにいるスタッフの男性と目が合いました。

水を持ってきた後に、今度は小さな黒板を持って来てくれます。



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本日のソーセージ

一.SAMURAIソーセージ
一.トマト出汁とトマト
一.海老燻し巣立ち添え
                  450円


湘南ビール             750円

湘南ビールセット          1100円

------------------------------------------------------------


看板の『SAMURAIソーセージ』と『湘南ビール』のセットを注文しました。


すぐにビールが出てきて、またスタッフはキッチンに入ります。

(侍ソーセージ店頭)    (イートイン)
侍ソーセージ 店頭侍ソーセージ 店内
















テーブル席の1つに座って、ソーセージを待ちます。

この席からも若宮大路が見えますが、通り過ぎる人の数はまだまだ少ないようです。



写真左は、店内の壁に掛かったイラストです。

浮世絵風の女性と歌舞伎風のものでした。


正面にあった若侍のイラストとも違う感じです。




ソーセージが出来ました。

その横に赤と茶のディップが少々。


「こちらは柚子胡椒とケチャップになっています。」


焼き上がって少し焦げ目のついたソーセージが細長い器にドンと乗っていました。




付いてきたナイフでソーセージを切り分けていきます。

『和』のソーセージとのことです。



まずは1口。

皮をプチっと破ると粗挽きの肉の食感を感じます。

旨みのあるやさしい味のソーセージです。



湘南ビールをグイっといきます。

今日の気温だとビールが進みます。


しばらくするとキッチンからオーナーが出てきました。


「どうですか?」

「うん。マイルドで美味しい。」


ここのソーセージは、通常のものと違い昆布とシイタケなど和のものが入っているとのことです。

試行錯誤の結果、昆布が肉と脂の結合にぴったりと合うそうです。




このオーナーはまだ、表の看板に残っている『腸詰屋』の息子さん。

『腸詰屋』は、軽井沢が発祥ですが、鎌倉の『腸詰屋』はお父さんが営業権を持っているとの話でした。


※ちなみに『腸詰屋』は鎌倉小町通りに移転しています。
https://www.kamakurasoseiji.com/?tid=2&mode=f2



今ではすっかり鎌倉に根付いている『腸詰屋』ですが、やはり軽井沢とは客層も違い、売れてくるまでは大変だっとのこと。

そして、このSAMURAIソーセージは『腸詰屋』から離れて、和のソーセージを目指しているそうです。




店名もそれを象徴して『侍』という名前を付けています。

「この絵は菅原伝授手習鑑の『松王丸』とあるけど、イラストの侍は江戸の若侍風だよね。」

「そのあたりはあまりこだわってはいません。」


意欲的なオーナーは新商品開発にも熱心、メニューはまた増えていくと思います。

(店内の侍)        (SAMURAIソーセージ)
侍ソーセージ 松王丸侍ソーセージ SAMURAI








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●雪ノ下「SAMURAIソーセージ」(和のソーセージ)
   電話 
   鎌倉市雪ノ下 1 ー9 ー 29
    営業時間:10:00〜
   定休日  不定休
    https://samuraisausage-kamakura.com/

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2020年07月01日

カフェ&ミール ムジ

みなさんご無沙汰しておりました。

まさか、こんな形でブログを中断するとは思っておりませんでしたが、ホントに世の中何がいつ起こるかわからないと実感しました。



さて、6月になり外出自粛も解除ということで、ほぼ2ケ月ぶりに鎌倉中心部へ足を運んでみました。

テレビでは、海に集まるサーファーや渋滞するR134などが放映されていますが、今日は平日ということもあって、小町通りなどもまだまだ人出は少ないようです。


写真左は、駅前ロータリーの真ん中にあるバス停から鎌倉駅東口改札を写したものです。

晴れた日の鎌倉駅、お昼前としては閑散としています。



ロータリーから若宮大路へ向かいました。(写真右)

実はもう、この写真に今日の店が写っています。


写真では、京急バスの上にある大きな建物、これが4月24日にオープンしたホテルメトロポリタン。

今日の予定は、このホテル内にある『ムジカフェ』です。


全国区のカフェで、ちょっとこのブログの方向性とは異なりますが、たぶんここは、これからの鎌倉観光の基点にもなりそうなので、ブログの再開はここにしました。 

(広場から改札を見る)   (駅から若宮大路)
ムジカフェ 鎌倉駅を望むムジカフェ 若宮大路へ















写真左は若宮大路の二の鳥居です。

ここから八幡宮に向かう段葛が始まります。


鎌倉時代には、この付近に宇都宮辻子幕府や若宮大路幕府があったとも言われ、文字通り鎌倉の中心と言ってもいい場所です。


さて、『ホテルメトロポリタン鎌倉』ですが、日帰り客が多い鎌倉の宿泊施設としては客室数138室と大きく、場所的にも鎌倉のランドマークになるところです。


写真右はホテルメトロポリタン鎌倉、周囲には緑の樹々も植えられて、落着いた雰囲気になっています。



ただ、オリンピックを目指して開業したものの、コロナ禍の影響をまともに受けてしまいました。

(二の鳥居)        (メトロポリタンホテル)
ムジカフェ 二の鳥居ムジカフェ メトロポリタンホテル全容
















ホテルの前に着きました。

入口は2つあります。


向かって右が、無印のショップ『MUJIcom』、左は『Cafe&Meal MUJI』になっていました。

どちらの入口にもマスクをしたスタッフが立っていて、入店客の手にアルコールをスプレーしています。


今は、11時を少し過ぎたところです。


「お茶だけもいい?」

「はい。もちろんです。」


スプレーを終わって中に入ると、別なスタッフに引き継がれました。

「ご案内させていただきます。」


小柄な女性スタッフは入口から、左の方へ進んでいきました。

付いて行くと、ちょうどキッチンの反対側に案内されます。


壁際の2人用のテーブルに座りました。




席に着いて、少し周囲を見回してみます。

コロナ禍の中のカフェなので、テーブルも間を置いて使用されています。


144席の広い店内には、10組あまりのお客さんが座っていました。

見かけだけでは、はっきりとした区別はつきませんが、主観では80%くらいが地元客に見えました。


店内はウッディな印象、床もテーブルも木、柱も木で覆われています。

天井もダクトが剥き出しになっていて無印らしいシンプルな雰囲気でした。




テーブルのメニューを見ます。

ランチは煮込みハンバーグ、鮮魚のアクアパッツァ、チキンカツレツ、ポークジンジャー、オムライス、シーフードカレーの6種類で、いずれもサラダバーのセットで1600円。


ただ、今はコロナのため、サラダバーは使えないので、店が取り分けたサラダが最初からついてくるそうです。



下記はティータイムのメニューです。

-------------------------------------------------

本和香糖の焼きプリン         400円
チーズケーキ               450円
ガトーショコラ             550円
宇治抹茶ケーキ             550円
ミルクレープ              500円
ジャージー牛乳のソフトクリーム      400円

-------------------------------------------------


昼前なので、この中では比較的軽そうなプリンと、セットでコーヒーを注文しました。


『沖縄県産の本和香糖をつかったやさしい甘さの焼きプリンです』とあります。


この『本和香糖の焼きプリン』は人気の定番メニューのようです。
         
(ムジカフェの窓)     (広い店内) 
ムジカフェ 横からムジカフェ 店内













窓の外を通る人を眺めていると、まずはコーヒーがきます。(写真右)


セットのコーヒーは250円です。

それでもミルクピッチャーにはたっぷりとミルクが入っています。

さすがにムジカフェ、細かいことですが、こういうところに好感が持てます。



そして白い生クリームが添えられたプリン。


「レジは3組までになります。」

今日の様子では3組が並ぶことはなさそうです。


プリンはトロフワでなく、適度にしっかりとした懐かしいタイプ。

本和香糖の甘さもやさしく感じます。



コーヒーは最初はそのまま飲んでみました。

マイルドで飲みやすい味、プリンを引き立てる感じで相性もいいようです。

ムジカフェは初めてなのですが、思った以上のレベルに満足しました。


昼が近づくと入店客も増えてきます。

弓を持った年配の男性が奥に案内されてきました。

流鏑馬の関係者でしょうか?



1人で座っていたこれも70歳くらいの男性客のところへ同年配の男性が2人。

そのうちの1人が重そうな野菜の入った袋を座っていた男性に渡しました。




こちらには男性スタッフが水のお替わりを持ってきます。

「有難う。ところで、ここから向こうへは行けないの?」

「すみません。人数制限をしているので、向こうの入口からでないと。」


コロナが終わるまで、隣の無印ショップに直接は行けないようです。


お昼も近づいたので、レジに向かいます。


プリンとのセットで650円。


駅前にもスタバやエクセルシオールがありますが、価格的にもそれほどの違いはありません。

広さもありゆったりとしたムジカフェの空間は、新しい鎌倉観光の基点となりそうです。

(店内メニュー表紙)    (プリン&コーヒー)
ムジカフェ 店内メニュームジカフェ プリン&コーヒー








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●大船「鎌倉 遊ヶ崎」(日本料理)
   電話 0467−33−6270
   鎌倉市大船2−16−9
   営業時間: <昼の部>12:00~14:00
           <夜の部>17:30~22:00(L.O.21:00)
   営業日  日曜日、祝日(火〜金の祝日は営業日)
    https://kamakura.metropolitan.jp/restaurant/muji/
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2020年04月08日

BAUM2(バウムバウム)

<お知らせ>
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いつもこのブログをご覧いただき有難うございます。
さて、ご承知のとおりのコロナ情勢です。

営業して頑張っている飲食店も多い中、大変心苦しいのですが、このブログは、まさに『不要・不急』の代表でもあります。

当ブログは、この回を以って休止し、しばらく事態を見ながら再開を目指していきたいと思っています。

それまで、お待ちいただければ幸いです。

早急のコロナ禍の終息を祈っております。

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まだまだコロナの影響は続いていますが、それでも街は日に日に暖かくなって、花は咲き景色は春らしくなってきています。


鎌倉ではタピオカブームも落ち着き、パン店の新規オープンも一段落。

そんなとき、新しいスイーツの店が出来たと聞きました。



そこで、桜の開花状況の確認も含めて、若宮大路に向かうことに。


写真左は鎌倉駅東口のロータリー付近。

天候は曇り、雨も時々パラリとして傘を差すかどうか微妙な天気です。



写真右は、ロータリーから若宮大路に出て少し八幡宮方面に進んだところです。

右側に、ほぼ全貌を表してきたホテルメトロポリタンが見えてきました。


今年行われる予定だった、オリンピックに合わせたのだろうと思いますが、4月24日のオープンとなっています。

(鎌倉駅前)        (ホテルメトロポリタン)
バウムバウム 駅前バウムバウム メトロポリタン















ホテルメトロポリタンから道を挟んで反対側、50屬睥イ譴討い覆い箸海蹐法∈2鵑療后悒丱Ε爛丱Ε燹戮呂△蠅泙靴拭

二の鳥居のすぐ近くです。

写真左では、見えてはいませんが、横断歩道の左側になります。




写真右は、桜の開花状況を確認に来た段葛です。

現在のものは、2016年に改修されたもので、以前より高さが高くなり、きれいに舗装されています。

その際、古い灯篭もすべて新しくなり、桜もすべて植え替えられました。




最初はあまり花も咲かなかったのですが、年々きれいな花がたくさん咲くようになってきました。

テレビで上野の桜が見事に咲いているのを見て、ちょっと期待していましたが、今日は写真右のような状況です。

コロナのこともあって、通る人も少ないようです。

(二の鳥居)        (段葛)
バウムバウム 二の鳥居2バウムバウム 段葛
















写真左は段葛、二の鳥居の側から店を見たところです。


『山里』という甘味処と、鎌倉彫の『和歌美屋』の間に細長いビルがあります。

このビルの1階にあるのが今回の『バウムバウム』です。




少し近づいてみます。

入口の上に『BAUM2』という店名ロゴ、その右側には白い大きな日除け暖簾がありました。

店名と、棒に巻き付けられたバウムクーヘンのイラストが描かれています。




ガラスを通して少し店内が見えます。

やはり、オジサンはこういうお洒落な店にはちょっと入りづらいところがあります。


視界には先客は見えませんでした。

イラスト入りのサンドイッチ看板をちらっと見て素早く中に入ります。

(段葛からの建物)     (バウムバウム店頭)
バウムバウム 段葛からバウムバウム 店頭















店内は、コンクリート打ちっぱなしの床にレンガ模様の壁、左手に壁に沿ったカウンターが6席、右手に片面ベンチシートの2名掛けテーブルが4卓並んでいました。


テーブルも椅子も木で出来たシンプルなものが並んでいます。

清潔感のある店内でした。



外からは死角になって見えなかったのですが、カウンター席には若いカップルが座っています。

そして、日除け暖簾の裏側では数人がテーブルの上のお菓子を見ながら打ち合わせをしていました。



「こんにちは。」

正面に見えるキッチンの元気な女性スタッフがこちらに笑顔を見せています。。(写真左)



奥のテーブル席に座りました。


「ご注文はこちらでうかがいます。」

キッチンから声がかかりました。



キッチンの前にもメニューがあります。

メニューはA、B、Cとセットに分かれていました。


---------------------------------------------

A バウムシュトリーツェル(normal)

1.シュガー      440円
2.シナモン      440円
3.抹茶         440円
4.ココナッツ      440円
 
B バウムシュトリーツェル(sweets)

1.ジャパン       440円
2.アメリカン      440円
3.イタリアン      440円
4.アイスランド     440円

C バウムシュトリーツェル(sweets)

1.ストレートティー        715円
2.南国バナナティー        715円
3.オーシャンリゾートティー    715円
4.ヨーロピアンカシスティー    715円

---------------------------------------------

セットはA+Cが770円、B+Cは935円とあります。

そのほか『バウムクーヘン』と『バウムスティック』がありますがここでは略します。


Aが一番上ですが、店頭の看板やメニューの中での目立ち方からすると、Bの『バウムシュトリーツェル(sweets)』が推しのような気がします。



『バウムシュトリーツェル』は『バウムクーヘン』と違い、筒形のパン生地で出来ているそうです。

『ノーマル』は、その上に砂糖やシナモンでコーティングしてあるだけですが、『スイーツ』は生地の中にも上にもクリームが入って、上にはトッピングがされています。



「けっこうカロリーは高そうだけどね。」

「そうですね。カロリーは高めかもしれません。」

否定はしてくれません。(笑)


「やはり『ジャパン』が売れ筋?」

「はい。」


『ジャパン』何と言っても赤い鳥居が目立っていました。(写真右)

Bのイラストには中に入っているものの説明もあります。


赤い鳥居はクッキー、参道は生クリームの上に抹茶パウダーが振りかけてありました。

中には生クリームのほか、ほうじ茶ムース、クランチなどが入っています。


『ジャパン』は鳥居ですが、『アメリカン』は自由の女神、『イタリアン』はチョコスティック、『アイスランド』は山型のクッキーでした。

『ジャパン』と『ストレートティー』を注文します。



「お待たせしました。」

スタッフが『バウムシュトリーツェル』と『ストレートの紅茶』を持って来てくれました。(写真右)

小さいバウムクーヘンも付いています。




スタッフが、紙に入ったバウムシュトリーツェルの食べ方を教えてくれます。

「ここがくっついていますが、ベローンとはがすとナイフで切りやすくなります。」



さっそくナイフで切ってみますが、想定のとおり、中のクリームがブチュっと飛び出しました。(笑)

生クリームは甘いのですが、ほうじ茶クリームは甘さ控えめ。

ほんのりほうじ茶の香りも感じます。


バウムクーヘンとは違って、生地の少しもっちりした食感もよく、オジサンも満足です。


聞いてみると『バウムシュトリーツェル』はここで作っていて、バウムクーヘンは鴨宮の『マルコ』から仕入れているとのこと。

<MARUKO (マルコ)>
http://papyrusbp.jp/maruko/


ただ、『バウムバウム』と『マルコ』の関係はわかりませんでした。



その後若い女性がテイクアウトで買って行きました。

来店はカップルか女性のみかと思っていると、30代〜40代に見えるスーツの男性客が入ってきます。

けっこう長時間レジでスタッフと話していましたが、大きな袋を持って帰りました。


まだオープンから間がないのですが、テイクアウトも周知されてきたのでしょうか。

タピオカでもチーズティーでもない新しいスイーツが鎌倉でどう発展するか楽しみです。

(店内の様子)       (JAPAN)
バウムバウム 店内1バウムバウム ジャパン2







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●小町「BAUM2 KAMAKURA(バウムバウム)」(ビストロ)
   電話 0120−123−637
   住所 鎌倉市小町2−10−13
   営業時間: 10:00〜18:00
定休日  水曜日 

※現在は営業時間が変更になっています。

2020年4月2日(木)より 11:00〜17:00

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2020年04月01日

鎌倉 遊ケ埼

現在、イトーヨーカドーや鎌倉女子大などになっている場所には、1936年から2000年まで、大船松竹撮影所がありました。

それから20年も経っているので、若い人はわからないかもしれませんが、『男はつらいよ』のシリーズが撮られた場所でもあります。



映画全盛の時代、撮影所の前には映画関係者が利用する食堂もいくつかありました。

当時、小津安二郎監督の小津組が『月ヶ瀬』、木下惠介監督は『松尾食堂』などと、監督によって行く先が分かれていたそうです。

※『月ヶ瀬』の看板娘は俳優佐田啓二と結婚し、中井貴一のお母さんになります。


そのほか『松尾食堂』『浅野屋』『レストランミカサ』『でぶそば』などもありました。



最近まで残っていたのが『浅野屋』と『レストランミカサ』ですが、『レストランミカサ』の前に改装中の案内が出て、それから随分時が経ってしまいました。

※そばの『浅野屋』は現在も営業中です。



そして、ミカサは改装中?のまま閉店。

昨年の12月ミカサの場所にオープンしたのが今回の『鎌倉 遊ヶ崎(あそびがさき)』です。


写真左は大船駅笠間口から旧松竹撮影所正門に続く松竹通りになります。

この道をまっすぐに行くと、写真右の松竹前の交差点に出ます。

信号の向こう、左側に見えるのがイトーヨーカドーです。

(松竹通り)        (松竹前交差点)
遊ガ埼 松竹通り2遊ガ埼 松竹前

















写真左は『遊ヶ崎』の建物です。

余談ですが『レストランミカサ』が出来た頃、店は道を隔てた反対側にありました。

現在の建物は、当時のものではありませんが、昭和の雰囲気を残した佇まいになっています。




風にそよぐ麻の暖簾をくぐって中に入りました。

店の中身は洋から和になっているので、中はリフォームされてレイアウトなどは変わっていますが、昔のトーンは残されています。




「予約してませんけど・・・。」

「はい、大丈夫です。お一人様ですか?」


「ええ。」

「こちらへどうぞ。」


着物姿の女性スタッフが対応してくれました。

個室風に仕切られたテーブル席の向こうに5席ほどのカウンター席があり、中に白衣の寿司職人がいます。


カウンターの手前側に先客の中年の男性が1人。

こちらはカウンター席の一番向こう側に座りました。



改めてスタッフが持ってきてくれたメニューを見ます。

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特別ランチメニュー

贅沢寿司ランチ     2800円

限定ランチ        2000円

白蛤と卵のたっぷりあんかけご飯    900円

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『寿司ランチ』と『限定ランチ』はどう違うの?」

「寿司は握りが7貫に細巻が一本、小鉢と茶碗蒸し、天婦羅などが付きます。限定ランチは小鉢とお造りがそれぞれ二種に茶碗蒸し、天婦羅などです。」


『寿司ランチ』とグラスビールを頼みました。

(遊ガ埼店頭)       (揺れる暖簾)
遊ガ埼 店遊ケ埼 暖簾














最初にビール、まもなく小鉢が出てきます。

「稚鮎を大根おろしで和えています。」


見た目にはシラスを大きくしたもののように見えますが、ふっくらと柔らかく、甘味も感じられて美味でした。



握りの一貫目は紋甲イカ。

「味は付いていますのでそのままお召し上がりください。」


小さめの紋甲は三崎産。

柔らかい食感と旨みを味わいました。

(稚鮎のおろし和え)    (紋甲いか握り)
遊ガ埼 稚鮎遊ガ埼 紋甲いか




















次に鮃が出た後は茶碗蒸しです。


「熱いので気を付けてください。」

熱々の茶碗蒸しは木のスプーンでいただきます。



「赤身になります。」

鮮やかな赤身のマグロは丸く握ってありました。


胡麻を振った形で出てきたのは目鯛。

新鮮でクセのないさっぱりとした味わいです。


ホタテは炙って出てきます。

これも丸く握ってありました。


鯵が出て、次が中トロ。

「中トロですが、大トロに近いと思います。」


確かに脂の乗りは中トロのものではありませんでした。



ここで天婦羅が出てきます。

揚げたての天婦羅はナスやシシトウ、エビなどです。

これは大根おろしと天つゆでいただきます。


このタイミングでアオサの味噌汁も出てきました。


寿司の最後は細巻。

イクラ巻と紐キュウリでした。


「デザートになります。」

スプーンに乗ったひと口大のプリンが出てランチは終了です。


「ところで『遊ヶ崎』って『遊びが先』ってこと?」

「いえ、城ヶ島の昔の地名です。そこに『遊ヶ崎リゾート』というホテルがあるんですが、ここはそのグループになります。」


何度か聞かれるのか寿司職人の顔には笑みが浮かんでいました。


カウンターの他は、個室風に仕切ってあり家族やグループでゆっくりと過ごすことが出来ます。


2階にも客室があるので大人数での利用も出来そうですが、今日のスタッフはもう1人の若い料理人も含めて3人。



昨年12月のオープンで、まだ、料理人やスタッフも募集中でした。

だんだんと充実していくと思います。


もう、目に見える松竹撮影所の名残りはほとんどありませんが、映画好きの人ならまだ当時の面影を探し出すことが出来そうです。

大船にも是非お越しください。

(茶碗蒸し)        (天ぷら)
遊ガ埼 茶碗蒸し遊ガ埼 天ぷら






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●大船「鎌倉 遊ヶ崎」(日本料理)
   電話 0467−33−6270
   鎌倉市大船2−16−9
   営業時間: <昼の部>12:00~14:00
           <夜の部>17:30~22:00(L.O.21:00)
   営業日  日曜日、祝日(火〜金の祝日は営業日)
    http://asobigasaki.com/kamakura/

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2020年03月25日

cafe dining gita

ご案内のとおり、観光客の少なくなった鎌倉です。

どの企業も大変ですが、この時期にオープンした飲食店も苦労が多いと思います。


まだ、コロナ騒動が起きる前、情報通の飲食店オーナーから、小町通りと平行する路地にあったビストロの後にカフェが出来ることは聞いていました。


ちょっと覗いてみることにします。



確かに人出は減っていますが、今日は4月の陽気。

小町通りには春休みの大学生や休校の中高校生が多く、華やかな雰囲気も漂っていました。



路地に入ります。

写真左は鶴ケ岡会館第3ビルという建物です。


名前のとおり一連の鶴ケ岡会館の1つ。

以前はチャペルとして使っていた場所でした。


現在、教会礼拝所部分にはフレンチの『レグリーズ・鎌倉』

下にあった駐車場は3つの店に分かれ、向かって左が『ライ麦ハウスベーカリー』、右には『GALATA』というイタリアンが入っています。


今回オープンした『カフェダイニングジータ』は、その真ん中になります。


目立つ暖簾が2つ、春の風に揺れていました。

(チャペルの名残)      (ジータ店頭)
gita チャペルgita 店頭















11時45分、入口は開放されていました。

先客はいません。


キッチンでは2人の女性が何かを準備しているようです。


「やってます?」

「はい、どうぞ。こちらのほうが眺めがいいかと思いますよ。」


店内には奥に伸びるキッチンの前にカウンター席が3つ。

平行して2人掛けのテーブルが6つ置かれていました。


ただ、カウンター席の前には食器などが置かれているので、普段は使用されていないかもしれません。


案内されたのは一番奥の席でした。

ここからは、ガラス戸を通してきれいに整備された中庭がよく見えます。(写真右)

(店内の様子)       (中庭)
gita 店内gita 中庭













スタッフはどちらも人の良さそうなお母さん。

後で聞くと2人は姉妹とのことでした。



妹さんの方がメニューを持って来てくれます。

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LUNCH MENU(11:30〜15:00)

◇本日のごはんプレート
(季節の枡ごはん、豆皿料理4個、特製スープ)
◇骨付き鶏もも肉のアジア風スープカレー
◇スライダー(スモールサイズのバーガー)
〇A5黒毛和牛のハンバーガー
〇鎌倉あんバター
※ハンバーガーはテイクアウトのご対応もできます。
◇本日の豆皿料理
メニューは黒板でご案内します。

SetDrink   200円

ブレンドコーヒー(HOT/ICE)
ストレートティー(HOT/ICE)
カフェラテ(HOT/ICE)
オレンジジュース
グレープジュース
※グラスワイン 300円

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『◇本日の豆皿料理 メニューは黒板でご案内します。』と書かれていました。


「すいません、黒板はどこにあるんですか?」

「黒板ですか、ちょっとお待ちくださいね。」


スタッフは入口にあった黒板を持って来てくれます。


もっと大きなものを想像していたのですが、可愛らしい小さな黒板でした。(写真右)


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・特製ローストポーク

・本日のキッシュ

・煮たまご

・自家製ピクルス

・白玉のデザート

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これにご飯がつくとのこと。

黒板の豆皿料理を注文します。


グラスワインを追加すると、これに自家製ピクルスをつけてくれました。



そして、まもなく豆皿料理が運ばれます。(写真右)

「これは手羽をお酢で煮たもの、こちらが桜海老の佃煮、そしてチャーシューと煮たまご、ポテトサラダです。
真ん中はシラスとサーモンのごはんです。ごはんが足りなければ言ってください。」


手羽の味付けもちょうどよく、チャーシューも厚切り、どれも家庭料理のようなやさしい味です。

一合枡のご飯はゆかり入り、その上に真っ白なシラスと赤いサーモン、さらに緑の菜花も乗っています。


食べながら2人と話します。


店のオープンは3月6日。

2人は料理好きだそうですが、飲食店の経験はないままで開店したとのこと。

豆皿料理の構成は変わりませんが、内容はお姉さんの方の思いつきで多少の変更もあるそうです。

(小さなメニュー黒板)   (本日のごはんプレート)
gita 黒板gita ランチ













「あら、忘れてました。すぐ用意しますので。」

キッチンで声がしました。


しばらくして出てきたのが写真左のキッシュです。


確かに黒板に書いてありましたがこちらも忘れていました。


「出来たばかりで、うまく切れてなくてすみません。」

確かにちょっと崩れてはいますが、ホウレンソウやチーズも入っておいしいキッシュでした。



「店名は何と読むんでしょう?」

「『ジータ』です。イタリア語で遠足という意味です。」


「なるほど、それじゃイタリア料理が主体?」

「いえ、そんなこともありません。私が作りたいものを作ってます。」


アットホームというより、家庭的というゆるやかな雰囲気が新鮮です。

印象的な店前の暖簾についても聞いてみました。

「あれですか、鎌倉の海と山そして太陽を表してみました。」



最後にコーヒーとデザートが出てきます。

ちいさな白玉と餡子でした。



コーヒーは鵠沼の『五右衛門風呂焙煎所』という面白い名前のロースターから。

餡はいろいろ探しまわって、たしか長谷の餡子屋さんから仕入れているそうです。


マイルドなコーヒーと、さっぱりめのつぶあんがランチの締めになります。


店の奥の扉を開け、中庭の横にあるトイレから帰ってくると、入口にベビーカーを押した若い夫婦が見えました。


「どうぞ、そのまま中に入ってください。」

夫婦は入口近くのテーブルに席を取りました。


この夫婦が注文をすませたところで、会計に向かいます。


「有難うございました。」

「ごちそうさま、また来ます。」


鎌倉中心部にはあまりないタイプの店です。

ほのぼのとおいしいものが食べたくなったらおすすめの店。

空いている今はチャンスかもしれません。

(キッシュ)        (白玉デザート)
gita チーズgita デザート









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●小町「cafe dining gita」(カフェダイニング)
   電話 0467−55−5925
   鎌倉市小町2−8−23(鶴ケ岡会館第3ビル1F)
   営業時間:9:30〜18:00
    Lunch  11:30〜(LO 13:30)  
    Dinner  17:30〜(LO 20:30)
   営業日  水曜日(不定休有り)

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | カフェ

2020年03月18日

フレンチレストラン シャポン・ファン

ある店のオーナーに言われました。

「二の鳥居のファミマの奥に、土日しかやってないレストランがあるんですが、行ったことあります?」

「ファミマの向こうってあのパン屋のところ?」


4月にオープンする『メトロポリタンホテル』の横に、『ブレッドイットビー』という高級パンの店が出来てます。



まったく知らなかったので、後日、足を伸ばして行ってみました。

場所はホテルと道を隔てた、現在マンション工事中の現場のちょうど後ろ側あたりです。



路地を進んで、一見突き当りに見えるところに、瀟洒な建物がありました。

雄鶏のイラストに店名が書かれた看板も見えます。

「French Restaurant au chapon fin」


フランス語は読めませんが、何となく聞いていた店名に近いような気がします。

まず間違いなさそうです。



よく手入れされた植栽の間を通って玄関ドアのところまで行きました。

オープンともクローズとも書いてありません。


ドアノブを何度か下げてみました。

ドアは開きません。


そうか、今日は土曜日でも日曜日でもありません。




その後ネットを見ると、土日だけの営業ではなく木・金・土・日の4日間の営業とありました。


次に出かけたのはコロナ騒ぎで、街がすっかり静かになった3月初めです。

心配なので、今回は予約電話をかけています。



写真左は、若宮大路と小町大路を結ぶ『メトロポリタンホテル』とファミリーマートの間の道です。

『鎌倉雪ノ下教会』の先の道を左折すると、写真右のような景色が見えました。


左がマンション工事の塀、突き当り付近が今回の店『シャポン・ファン』になります。

(ホテル横の道)      (路地の先)
シャポン・ファン メトロポリタン横の路地シャポン・ファン 路地の先に
















前回と同じように玄関ドアの前まで行きました。

ドアノブを下に押し、ドアを開けようとしましたが今日も閉まっているようです。


ただ、今回はすでに予約を入れてあるので、チャイムも押してみました。



しばらく待っていると、ドアが開いて背の高い若い男性スタッフが現れます。


「あの、先ほど電話しました・・・・。」

「いらっしゃいませ。どうぞ2階の方へ。」


男性スタッフに付いて二階へ上がっていきました。

(雄鶏の看板)       (シャポン・ファン玄関)
シャポン・ファン 看板シャポン・ファン 店頭

















思ったより広い2階はキッチンと客室になっていました。

優雅な邸宅に招かれたような雰囲気です。


案内されたのは窓から外が一望出来るテーブル。

こちらは1人ですが、分厚い板の四人掛けテーブルの豪華な椅子に案内されました。




シェフが挨拶してくれます。

高いコック帽を被り、髭を蓄えた姿は凛とした威厳を漂わせていました。


ちょっと緊張してしまいます。



座ったテーブルから見えるのは、工事現場とその向こうの若宮大路。

左手には赤い二の鳥居も見えています。


マンションが出来れば、景色は落着くのでしょうが、開けた眺望は難しくなります。




メニューを見ました。

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前菜

1、森の木の子のゼリー寄せ、エストラゴン風味と帆立貝のカルパッチョ

2、千葉県産真サバのマリネ彩り野菜のクスクスサラダ仕立て

3、有機野菜(人参、マッシュルーム、ホウレン草)の温製テリーヌとツブ貝のハーブ焼き

4、冷製シャラン産鴨とブルーチーズのテリーヌ、オレンジシャーベット添え

5、フランス産ウズラのプラムとフォアグラのルーラード 茄子の白ワイン煮を添えて

6、白イチジクとフォアグラのテリーヌモザイク仕立てと自家製ピクルス(+880円)


スープ

1、シェフおすすめ”岡山県産有機ブラウンマッシュルームのスープ 550円

2、ビーフコンソメ(銀杏 ナメコ)


主菜

1、本日の鮮魚シェフスタイル

2、イベリコポークのソティ 信州リンゴのアップルソース

3、やわらかく煮込んだ牛タンの赤ワイン煮 ポテトのグラタン添え

4、美桜地鶏のコンフィ(ブラック グリーン2種オリーブ)ドライトマト入りマスタードソース

5、フレッシュバジル風味の仔牛のカツレツ、フレッシュトマトのシェリー酒風味ソース


本日のおすすめデザート
食後のお飲み物 コーヒー、アイスコーヒー、紅茶アールグレイ又はミントティ


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ランチメニューは前菜から1つ主菜から1つを選ぶことになっています。

前菜から『森の木の子のゼリー寄せ、エストラゴン風味と帆立貝のカルパッチョ』と、主菜から『イベリコポークのソティ 信州リンゴのアップルソース』を選びました。

そして、ソービニヨンブランのグラスワインを追加します。



ワインを飲んでいると、先ほどまで見えなかった女性が現れました。

テラスで何やら仕事をしていたようですが、いつの間にか近くに来ています。


「これ、レンバイで買ってきたんですよ。」

優雅なマダムはテーブルに黄色い菜の花を置きました。



それをきっかけに、話は『あきたシャポン』のことになってきます。

シャポンとは、長期間飼育した去勢した雄鶏のことで、フランスのブレス鶏のシャポンは最高級とされています。

そして、日本の秋田でも、去勢した比内地鶏の雄を飼育した『秋田シャポン』というブランド鶏があるそうです。。



年間80羽くらいしか生産されず、また脂の乗る冬にしか出荷されません。

その『秋田シャポン』と本場フランスの『シャポン』を食べ比べるイベントが、この店で行われているとのことでした。


また、この店の名はフランスのリヨンにあった『Au Chapon Fin』の店名を受継いだものだそうです。


オーナーシェフは料理人に授けられる栄誉称号 「ディシプル・オーギュスト・エスコフィエ」を持つ料理人。

入ってから自分にはハードルの高い店だったと分かりました。(笑)

(店内からの展望)     (落着いた店内)
シャポン・ファン 店内からシャポン・ファン 店内














まず、前菜が運ばれます。

涼し気なゼリーの中に、様々なキノコが閉じ込められています。

周囲にはラディッシュ、ミニトマト、レンコン、ミカンなどが散りばめられていました。


ひと口食べると、エストラゴンの清涼感のあるハーブの香りがほのかに漂います。

きのこの旨みを感じる上品な前菜です。



「シェフからのサービスです。」

若い料理人が持って来てくれたのはブラウンマッシュルームのスープでした。

「この中にマッシュルームが5個入っています。」


コクのある、ブラウンマッシュルームのクリームスープから濃いキノコが香ります。
 

「1人なのに申し訳ないですね。」

「いえ、とんでもないたった1人の大切なお客様ですから。」


マダムが微笑みながら言いました。



次がメインですが、その前に空いてしまったワインを追加します。

今度はシャルドネにしました。


写真右がイベリコポークのソティです。

柔らかくてコクのあるイベリコ豚にナイフを入れ、下のアップルソースと一緒に食べていきます。


甘さを抑えたブラウンのソースが肉の味を引き立てます。

そして、上に乗った甘く煮たリンゴと一緒に食べるとまた別の味わい。


オーソドックスなフレンチシェフの矜持を感じる料理です。



最後のデザートはイチゴのジェラートやムースとアールグレイの紅茶。

エッジの効いたジェラートには隠し味があるそうですが、味音痴には残念ながらわかりませんでした。



1人の客に一流シェフと将来期待の若手料理人、そして丁寧な応対のマダム。

思いがけず、優雅で贅沢なランチを味わってしまいました。


会計はランチ3200円 グラスワイン2杯1500円で4700円。


これだけのグレードのレストランがあまり知られていないのは、だんだんに知られていけばいいというシェフの考え方。

看板を出したのも最近ということでした。


客の立場としても、出来れば、このままゆっくりと広まっていけばと思います。

(キノコのゼリー寄せ)   (イベリコポークのソティ) 
シャポン・ファン キノコゼリー寄せシャポン・ファン メイン










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●小町「フレンチレストラン シャポン・ファン」(フレンチレストラン)
電話 0467−81−4803    
鎌倉市小町2−16−9
営業時間: Lunch 11:30〜(L.O 13:30)
      Dinner 17:30〜(L.O 20:30)
営業日  木・金・土・日曜日
http://chaponfin.jp/index.html

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