2021年09月15日

grand K

ちょっと、舐めていました。

北鎌倉は生まれた場所で、ここで子供時代を過ごしています。
土地勘はあるつもりでいました。


面白そうな場所にカフェが出来たなと思って、ちょっと時間が余ったときに寄ってみたのですが、結局店は見つからず手ぶらで帰ることに・・・・・・。



今回はそのリベンジです。

北鎌倉駅を降り、円覚寺を左に見ながら横須賀線の線路沿いを進みました。(写真左)

今日も不安定ながら、温度と湿度の高い夏の陽気です。


地図では、今回の店、カフェ『grand K』は明月院近くの住宅地の真ん中にあります。

線路沿いの道が鎌倉街道に合流する少し手前を左折しました。


この道はアジサイで有名な明月院に通じています。
※明月谷(めいげつがやつ)と呼ばれています。

小川に沿った小路を歩き、葉祥明美術館の手前を左折し、橋を渡りました。(写真右)

突き当たったら、左に曲がります。

ここまでは前回と同じです。

(北鎌倉改札と線路沿いの道) (葉祥明美術館の手前の路地)
grando K北鎌倉駅からgrando K明月院からの路地














道はかなり細くなってきますが、道なりで進みます。


前回と違うのはここからです。

よほど注意していないと見逃してしまいますが、実はこの先がT字路になっていたのです。

店に行くにはT字路を左に曲がるのが正解でした。


写真左が、今回発見した秘密?の路地になります。




ちなみに、食べログの地図ではこの道は記載されていませんでした。

飲食店の気配は何もない道ですが、この道を行くしかありません。


その先にあったのが、写真右の立派な門でした。(写真右)

『grand K』という店名を知っていたのでここが目的地だと分かりますが、ただ見ただけでは、普通の住宅にしか見えません。

飲食店なら、たとえ隠れ家であってもメニューが置いてあるのが普通です。

それがなくても、最低『OPEN』とか『CLOSE』とかの表示はあるはず。

門は閉まっていて、周りは静まり返っています。



恐る恐る門のノブに手を掛けました。

扉を推すと門が開きます。


緑一杯の庭を進み建物の方に向かいました。


玄関のノブに手を掛けました。

開きません。


何だか自分が怪しい人間に思えてきます。

引き返そうかと思いましたが、もう一歩頑張ってみました。

(秘密?の路地発見) (grand Kの門)
grando K最後の路地grando K門











仕方なく、右側のテラスの方に向かいます。

ガラス越しに中を見ると、人影が見えました。


もしかして・・・・・・。

テラスの先のガラスの引戸を開けて中に入ります。


入ってから右手奥が客席になっていて、2人用テーブルが3つ並んでいました。

中年の男性が1人、女子高生とその母親が先客のようです。



キッチンにいた女性に声を掛けると、3つあるテーブルの真ん中に案内してくれました。

けっこう広いスペースなのですが、客席は6席しかありません。



テーブルにメニュー表はありませんでした。


「ランチはこちらからお選びください。」


キッチンの左側の壁に黒板があります。


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MENU

エビカレー      1430円
ポークカレー     1430円
ヴィーガンカレー   1430円
ハンバーグ      1430円
しょうが焼き     1430円

コーヒー 紅茶     660円
(ICE HOT)
スコーン        380円
プリン         550円

−−−−−−−−−−−−−−−−



「エビカレーは甘口で、ポークはじわじわと辛くなってきます。」


先頭からカレーが3種並んでいるところを見ると、看板メニューはカレーなのでしょう。

身体の事を考えればヴィーガンカレー、エビにも魅かれますが、夏はじわじわと辛いカレーが欲しくなります。

「ポークカレーをください。」





まず最初に隣の男性にカレーが運ばれました。

何のカレーかはわかりません。


「〇〇ちゃんは今日はいないの?」

男性がオーナーに話しかけます。

常連さんなのでしょう。

(Kのあるテラス)  (室内)
grando Kテラスgrando K 室内2















母娘はコップの水を前にずっと会話を続けています。



「お待たせしました。」

しばらくして、こちらにも、カレーのプレートが運ばれました。

ちょっと曲線のある白い皿に五穀米のようなご飯が盛られ、周囲にカレーの海が広がっています。


ところどころ肉が盛り上がっている場所がありますが、そのほかはシンプルです。



カレーを食べ始めます。

オーナーの言った通り、だんだんスパイスが効いてきました。

カレーはコクがあって味わいがあります。

色々なスパイスが見事に調和して、その変化が楽しめる上品なカレーです。

豚肉も柔らかい!!



ここで、デザートと飲み物を追加します。

この店のスイーツが食べログ投稿されていたのを見ていました。

「すみません。カフェメニューを見せてもらえませんか?」


オーナーはスマホを取り出します。

「定番はないので、季節によって内容は変わります。」


スマホで3種類のスイーツを見せてもらいました。

その中から選んだのは桃のタルトです。


飲み物は紅茶にしました。


こちらの方が後に注文したはずですが、今になって母娘のテーブルにランチが運ばれます。

プレートに乗っていたのはハンバーグ。

ハンバーグの方は時間がかかるのかもしれません。




食事を終えた隣の男性は、本を開いてゆったりと読み始めました。


こちらにはまず紅茶が運ばれます。

あまり紅茶が出過ぎないようにティーパックを取り出そうとしていると、オーナーがデザートを持ってきました。


「『TWG』なんで、まだ大丈夫だと思います。」

なるほど、ティーバックのタグには『TWG』とあります。

我が家の『7&I』ブランドとは格が違いました。(笑)




さて、桃のタルトです。(写真右)


小振りですが、ツルんと剥かれた桃が半分はそのまま。

もう半分はタルトの上に乗っていました。


桃の上の小さなミントの葉は、先ほどオーナーが庭先で摘んでいたものだと思われます。


そのままの桃も美味しいのですが、サクッとしたタルト生地と甘さ控えめのクリームと合わせると、それは品の良いスイーツに変わります。





「今、組み立てているのでちょっとお持ちください。」

隣の母娘のところでオーナーが話しています。

2人のテーブルにはアイスティーとアイスコーヒーのグラス。

娘さんの前にはすでにスコーンの皿が出ていました。


こちらはすでにデザートまで食べ終えていますが、『組み立てている』というフレーズが、気になるので見届けてから帰ることにします。




「お待たせしました。桃のタルトです。」

予想したとおりこちらと同じでした。

やはり小さなタルトの上に、切り込みを入れた桃を『組み立てる』のは大変だと思います。


先客の2組はまだ残っていますが、こちらは先に帰ることにします。


支払いのときに少しだけオーナーと話が出来ました。

やはり、静かな北鎌倉の住宅地のド真ん中にあるという立地。

あまり派手に存在を示す案内を出すのは難しいようです。


『OPEN』の札やメニューがなくても、門が閉まっていても諦めずにそっと入ってください。

※このブログでのルートは明月院葉祥明美術館手前からになっていますが、店の推奨は線路沿いの『貸スタジオN379』からとなっています。

北鎌倉駅からは、こちらの方が早いと思います。

(ポークカレー)   (桃のタルト)
grando K ポークカレー2grando K 桃のタルト











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●山ノ内「grand K」(カフェ)
 電話 0467−38−4732
 鎌倉市山ノ内339
 営業時間 11:30〜17:30 
  定休日  月曜日
  https://www.facebook.com/kitakamakura.grandk/

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2021年09月01日

BREEZE BIRD CAFE&BAKERY

先日、読者のSさんからこの店の情報をいただきました。↓

『和田塚のホームを通り越した先に、BREEZE BIRD CAFE というお店がオープンしています。』


Sさんによれば『カフェはドリンクだけでもいいですが、ランチがとても充実しています。』との話です。

面白そうなので行ってみることにしました。






和田塚は江ノ電では鎌倉の次の駅になります。

1駅のために切符を買うのももったいないと思って、歩いたのが失敗でした。


不安定な天気ですが、鎌倉に着いたときには雲間から太陽が見えていました。

やっぱり夏は晴れると暑い!!


和田塚に付くころにはけっこう汗をかいてしまいました。



写真左は、無人の和田塚駅から店を写したものです。

店はSさんの言われる通り、和田塚駅の向こう(藤沢寄り)にありました。

駅の隣というより、むしろ構内にあるような感じです。



駅の階段から続く玉石のある階段を上ると、門柱があり、その奥にウッディにリノベーションされた建物がありました。


入口横にはランチメニューが書かれた黒板があります。

(江ノ電和田塚ホームから) (門柱から入口)
BREEZE CAFE 江ノ電和田塚駅から2BREEZE CAFE2入口加工















中に入ると、女性スタッフが応対してくれました。

「すみません。今は一杯になってます。お近くでしたら席が空いたときにご連絡しますが・・・それともお食事を終られた方もいらっしゃるんで、お待ちになりますか?あと10分か15分ほどだと思いますが。」


なりゆきで待たせてもらうことにすると、スタッフが庭に面したテラス席に案内してくれます。(写真左)

木の床のテラスの上には木のテーブル、白いソファの席が3組用意されていました。

残念ながら上のシェードが風で飛んでしまったとのことで、気まぐれな太陽が直接照りつけます。

でも、季節が良ければここが一番の上席かもしれません。




「席が空きましたので中へどうぞ。」

案内されたのは、オープンキッチンの前のカウンター席でした。


このときカウンターにはカップルと常連さんらしい男性客。

2つあるテーブル席には小学生くらいの子供連れの家族。

年配の女性と40代くらいの男女。

これも家族でしょうか。

(庭に面したテラス席)   (店内入口付近)
BREEZE CAFE2テラスBREEZE CAFE2店内













カウンターはゆったりと広くとられていていました。

境がR状になっているのでやさしい印象です。(写真左)



スタッフが持って来てくれたメニューを見ました。


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LUNCH MENU

PASTA LUNCH     2300
 カジキマグロとトマトのパスタ
FISH LUNCH      2500
 イトヨリの鱗焼アクアパッツア風
MEAT LUNCH      3000
 湘南みやじ豚肩ロース炭火焼き

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ランチメニューにはすべてサラダ、デザート、コーヒーがつきます。

しばらく考えて『FISH LUNCH』を選びました。



最初に出てきたのがサラダのプレートです。


Sさんのコメントでは

『最初に出てきたのは前菜のサラダでしたが、メインディッシュかと思ったくらい種類とボリュームがあり、味もなかなかでした。』

とありました。


そのとおり、通常の野菜サラダの上に様々なものが乗っています。(写真右)

「こちらはキッシュ、ヤガラのカルパッチョ、しいらのエスカベッシュ、鯵の炙り、ソースはルバーブのソースになります。」


今日の魚は横須賀、野菜はレンバイとのことです。

透明感のあるヤガラのカルパッチョは滑らかであっさりと爽やかです。

しいらのエスカベッシュも、油で揚げた淡泊な白身魚と、酢漬けの甘酸っぱさの絶妙なバランス。

そして、鯵の炙りのほんのりとした塩味。


これがカフェランチ?

ちょっと驚きます。

(Rなカウンター)      (サラダのプレート)
BREEZE CAFE2カウンターBREEZE CAFE2サラダ












メインはイトヨリです。

皿の真ん中の深い部分にスープ。

その中にアサリなどの魚介とズッキーニなどの野菜。

パリパリになった鱗焼きのイトヨリが2切れ。


その上にはギザギザの細長い葉っぱが数枚乗っていました。

「タンポポの葉です。」

「タンポポって?」

「はい。もちろん売っているものです。苦みが効いてくると思います。そして横のソースはモロヘイヤです。」

そのイトヨリに驚きました。


鱗焼きの鱗がパリパリなのは想像がつきますが、パリパリの後が何とも軽い!

どう表現したらいいかわかりませんが、魚というよりお菓子っぽい印象?

もちろん、旨い!

タンポポの葉の苦みもいいアクセントです。


自家製のパンは食べ放題。

最初はパンドミーと柑橘の仄かな甘味を感じるパンの2種類。

お替りにバゲットを1切れいただきました。


血糖値の問題がなければもっと食べたかった!




「夏らしい、おいしいデザートを用意しています。少しお待ちください。」

スタッフが思わせぶりな言葉をかけていきました。


しばらくして出てきたのは涼しげなプレートです。(写真右)

「こちらから胡瓜のピュレ、焼きなすの泡、冬瓜になります。」


そう聞こえました。

聞き間違いがなければ全部野菜です。

上に乗っているのは張ったばかりの薄氷のような透明感のある砂糖。


きゅうりはライムの香りとスムージーのような食感でした。

きゅうり臭さはありません。


半透明な冬瓜はほんのり甘く、焼きなすの泡は、わずかな甘味の中に塩味も感じます。

たしかに夏らしい涼し気で上品なデザートでした。

最後にコーヒーが来て、贅沢なカフェランチの終了です。


レジで支払いを済ませます。

「ここの料理はフレンチなんですか、それともイタリアン?」

「・・・・そうですね。フレンチとイタリアンのいいところをとって。」


「それにしても、何でレストランじゃなくてカフェなんですかね。」

「オーナーがどうしてもカフェってつけたかったみたいで。」


そんなオーナーは今日は来ていないとのこと。

ちょっと残念です。



門を出て、和田塚のホームから『ブリーズバードカフェ』を見ると、数人の男女の後ろ姿が見えました。

先ほどまでいたカウンター席とは、ちょうど反対側で向きあっていた人たちです。

ちなみに、この人たちは常連さんのようで、立食でランチを取っていました。


色々な方法で楽しめる駅近の隠れ家カフェ?レストラン?ベーカリー?

いつまでもふらりと立ち寄れる店であってほしいのですが・・・・・。

(イトヨリの鱗焼)     (デザート)
BREEZE CAFE2イトヨリBREEZE CAFE2デザート







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●由比ガ浜「BREEZE BIRD CAFE&BAKERY 」(カフェ&ベーカリー)
 電話 0467−73−8055
 鎌倉市由比ガ浜3−4−5
 営業時間 ベーカリー 8:00〜15:30 
      カフェ  11:30〜15:30 
  定休日 火曜日 第2・4水曜日
  https://www.instagram.com/breeze_bird/

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2021年08月18日

旧ヤム邸 かまくら荘

長谷にまたカレーの店が出来たようです。

店名は『旧ヤム邸 かまくら荘』

スパイスに詳しい女性から美味しいと聞きました。



調べると、長谷観音の信号を右折して由比ヶ浜通りに入って数十mほどの場所。

場所の見当がついたので、ともかく出かけてみることにしました。



写真左は江ノ電の長谷駅です。

長谷の人出は、前回の『アンドエピキュール』の時とだいたい同じような感じでしょうか。

真夏の太陽の下、観光地は空いていました。


長谷観音の信号を左折すると由比ヶ浜通りになります。(写真右)

(江ノ電長谷駅)      (由比ヶ浜通り) 
ヤム邸 長谷駅ヤム邸 由比ヶ浜通り














由比ヶ浜通りに入って少し進むと、瓦ぶきの建物がありました。

今は閉まったままですが、ここは『のり真安斎商店』という大正13年に建てられた鎌倉の景観重要建築物。

長谷の界隈はこのような古い建物がたくさんあります。


『のり真安斎商店』横の路地を越えて行くと、まもなく前に大谷石を積んだ植え込みが見えました。

この建物が今回の『旧ヤム邸 かまくら荘』です。(写真左)



大きな通りに面していますが、店名がはっきり書かれたものはなく、古びたイーゼルのようなものに置かれたメニューだけが飲食店であることを示しています。


向かって右側の、飛び石のあるエントランスを進むと、左側に赤い丸の座布団が4つ見えました。

これは待合のようです。

混むことを想定しているのでしょうか?


さらに進んで中に入ります。


「こんにちは。1人なんですけど大丈夫ですか?」

「はい、どうぞ。」

(旧ヤム邸建物)      (旧ヤム邸入口)
ヤム邸 旧ヤム邸正面ヤム邸 旧ヤム邸入口














案内されたのは一階の部屋でした。

「どちらでもどうぞ。」


部屋の中には道路沿いに2人テーブルが5つ。

奥にもソファのような席があります。

そこには年配の女性客が2人、2人席に30代くらいの女性が座っていました。


こちらは少し離れた道路沿いに席を取ります。



スタッフが持って来てくれたメニューは、入口にあったのと同じものでした。


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今月のそばちょこカレー

季節の野菜を使ったチキンカレー
    +
日替わりa オリーブとひよこ豆のはちみつレモン鶏キーマ
日替わりb Spisyなアップルココなつ牛豚キーマ

すべてのカレーに「あかもく」と「ピクルス」がつきます。

1.まずカレーをお選びください。
今月のカレー&a     1300円
今月のカレー&b     1300円
今月のカレー&a&b   1500円 迷ったらこれ!!


2.次にごはんをお選びください。

もっちり白米or玄米orバスマティラライス(+100)


3.トッピングはいかがですか?

釜揚げシラスのアチャール 400 パクチー  200
ごはん大         100 辛さUP  150
ルウ大          300 ピクルス大 150
とろ〜りチーズ      200 おんたま  100

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女性スタッフが説明してくれます。

「まずはカレーをお選びください。aがオリーブとひよこ豆の入ったはちみつレモン鶏キーマで、bは
スパイスの効いた牛豚キーマになります。両方半分ずつの合いがけもございます。」


『迷ったらこれ!!』とある合いがけカレーを頼みました。



ご飯は3種類ありますが、長粒米のバスマティラライスを選択します。





最後はトッピングです。

刺激を求めて『辛さUP』を頼みました。



「どのくらいの辛さですか?」

「そうですね。全部入れると『coco壱』で言えば、8辛くらいでしょうか?」



coco壱の辛さは通常5辛まで。

個人的には3辛までしか食べたことはありません。


「えっ?8辛って。でも、量を調整出来るんですよね。」

「はい。」

ということで『辛さUP』に挑戦です。


『辛さUP』に対抗するためにラッシーも注文しました。




注文を待つ間に部屋と外を眺めます。

ソファもシャンデリアもアンティーク。

9時40分で止まったままの柱時計は、そこまで古くないかもしれません。


部屋の片隅には『魚廣』と書かれた大きな看板が立てかけてありました。

残念ですがここが魚屋だった頃の記憶はありません。

(ヤム邸店内)       (魚廣の看板)
ヤム邸 店内ヤム邸 魚廣













奥から流れてくるカレーの匂い。

植込み越しに由比ヶ浜通りを走る車を見ていると、盆に入ったカレーが運ばれてきます。


「こちらがソバチョコカレーです。真ん中がアカモクという海藻、そしてこちらがピクルスになります。」



ソバチョコカレーというのは『蕎麦猪口』に入ったカレーのことで、見た目はスープカレーに見えます。

中にはバナナピーマン、オカヒジキに鶏肉などが入っているとのこと。


辛さUPの正体は青唐辛子で、生のものと火を通したものが一緒に小さな器に入っていました。



「最初はそのまま食べていただいて、後はソバチョコカレー、アカモク、ピクルスを全部混ぜていただいてもおいしいですよ。」

「全部混ぜちゃって大丈夫ですか?」

「はい。」



甘唐辛子やナス、人参などが乗った合い掛けのカレーをまずはそのまま食べてみます。

白っぽい鶏キーマは淡泊ですがさっぱりと美味しく、茶色っぽいの牛豚キーマはスパイシーですがアップルココなつの甘さとの加減が心地よいバランス。


1/3ほど食べたところで、言われた通りの全部乗せを試みました。

注)個人的には、カレーは混ぜないで食べるタイプです。


ちょっと勇気が入りますが、思い切ってみんな皿に注ぎ切ります。

そしてスプーンで何も考えずグルグルと。


まずはひと口食べてみました。


スパイスが口全体に広がります。

少しずつ辛さUPの青唐辛子を加えていきます。

辛いけどまだ『coco壱』の3くらいでしょうか?




そして青唐辛子は全部なくなりました。

目の前のカレーに、どんなスパイスが入っているのか、もう判別がつきません。

言ってみれば、花火大会のフィナーレ、連続連射のスターマインです!

何だかわからないけど、カレーのような、そうでないような。


そして、これがおいしい!


ときどきアカモクやピクルスに出会います。


『coco壱』の8には、まだまだ足りませんが、やはり汗は少し出てきました。

ラッシーの甘酸っぱい味で小休止します。



このスパイシーカレーは、大阪ではすでに激戦になっているとのこと。

雑誌を見せてくれましたが、もう向こうではメジャーになっているようです。



食べ終わるとスタッフが他の部屋を案内してくれました。

2階の部屋もアンティーク家具が満載。

すでに数人の女性グループが座っていました。



「この上がテラス席になっています。低いので頭に気を付けてください。」

真夏はちょっと暑そうですが、季節がよければ御霊神社の山が見えるテラスも快適そうです。


予想どおり頭をぶつけて階段を降りました。


レジで支払いをするとスタッフがレトルトのキーマカレーをくれます。


「大坂の店の猫の誕生日なので。」

「それはおめでとうございます。で、いくつになったの?」


余計な質問をしてしまったようです。

「ちょっと、お待ちください。大阪から来たスタッフが居りますので聞いてきます。」

大坂空堀店の看板猫『空堀太郎』は10歳とのことでした。

もう1つ、店名の意味や由来も聞きましたが、これは今のところ不明です。


スパイスカレー激戦地からカレー激戦地の鎌倉に来た人気店。

コロナ明けには、待合がいっぱいになっているかもしれません。

(カレーのプレート)    (テラス席)
ヤム邸 カレープレートヤム邸 テラス席







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●長谷「旧ヤム邸 かまくら荘」(スパイスカレー)
 電話 0467−22−0526
 鎌倉市長谷1−14−18
 営業時間 11:00〜19:30(LO)  
  定休日  火曜日、水曜日
  https://twitter.com/kyuyam_kamakura
  https://www.instagram.com/kyu_yam/

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2021年08月04日

&EPICURE(アンド エピキュール)

鎌倉は明治時代、ドイツ人医学者のベルツや長与専斎などに保養地として推奨されています。

大正・昭和期には移り住む人も増え、海に近い長谷にもたくさんの家が建ちましたが、その建物も老朽化し、持ち主も代わっていくにつれ管理出来ないところも出てきました。


そんな建物を飲食店として利用する古民家カフェや古民家レストランも増え続けています。


その一つだった古民家レストラン『空花』の後にグルテンフリーの店が入ったと聞きました。

年と共に血糖値や血圧などが上がり、いろいろ問題が出ています。


暑い最中ですが、ちょっと覗きに行ってみました。



写真左は長谷駅から長谷寺方面への道。

海以外、真夏はいつも人の少ない長谷ですが、それにしても静かです。


少し進んで、長谷寺の参道を覗いてみました。(写真右)

こちらも空いています。


(長谷駅前通り)      (長谷寺の参道)
アンドエピキュール 長谷駅前通りアンドエピキュール 長谷寺への通り













その先の路地を左折したところに今回の店『アンドエピキュール』があります。

写真左は『アンドエピキュール』の店頭。

黒板にテイクアウトドリンクとランチのイラスト、入口左側にはテイクアウトコーヒーのサンプルなどが置かれていました。


古民家の雰囲気を残した店舗部分と白い壁の入口部分の対比がモダンな印象です。

この壁の部分に『&EPICURE』という文字がくっきりと浮かんでいました。

この建物は『空花』の前には『0467 Hase Kamicho』というイタリアンがありましたが、このリノベーションは『0467』が手掛けています。



店の短いのれんと、毎年長谷の6商店街が行っている『みずたまてん』の白地にブルーの、のれんをくぐって中に入ります。

(&EPICURE店頭)  (店名プレート)
アンドエピキュール 店頭アンドエピキュール 店名プレート











店内も基本的なレイアウトは『0467』や『空花』の時と変わっていません。(写真左)

奥の大きく切り取られた窓の向こうは坪庭が見えました。

その前にカウンター席が4席。
真ん中の列は4人席が3つ、道路に面しては2人席が5つありました。


先客は真ん中の4人席に3人の若い女性と、窓際の2人席に中年の男性が1人。




こちらは入口に近い2人席に座ります。

ホールには女性スタッフが2人。

そのうちの1人がこちらに来ました。



持って来てくれたメニューを見ます。

ここの料理はすべてがグルテンフリーとのこと。


ランチのフードメニューは4つでした。

&EPICURE鎌倉・長谷プレート  1650円

発芽玄米のグリーンカレー       1100円

Vegan&グルテンフリー 担々麺   1100円

新潟県産 米粉麺のつけ麺        880円


メニューブックの最初に、一番大きな写真とともにあったのは『&EPICURE鎌倉・長谷プレート』です。


「ご飯は酵素玄米ご飯なんですか?」

「いえ、玄米に黒米が入っています。」

身体に良いという酵素玄米ですが、柔らかいご飯はちょっと苦手ですが、玄米ご飯なので大丈夫。

黒米にはポリフェノールが多く含まれているとのことです。


そしてメニューには

『糖質が気になる方は、玄米の量を変更できます!』

とありました。


「ご飯は少し少な目で。」

その分、シュークリームのデザートセットを追加しました。

言い訳をすれば、シュークリームも生クリームでなく豆乳クリームです。(笑)






ガラス戸越しに外を眺めているとプレートランチが運ばれます。
※ご飯は少な目を頼んでありますので、写真を見て少ないなと感じるかもしれません。

スタッフが丁寧に説明してくれます。


「こちらはパプリカと豆乳のスープです。そしてサラダは水耕栽培の野菜を使っています。パスタの麺は新潟の燕三条にある自社工場で作られたもので、乗っているのは大豆ミートです。そして鶏の胸肉は低温でボイルしていて柔らかいです。私も初めて食べた時感動しました。」

「そんなハードル上げちゃって大丈夫?」

「はい。それ以上だと思います。」(笑)


まずはスープ。
滑らかな豆乳のスープにほんのりとパプリカの苦み。

シャキッとした水耕栽培の野菜も爽やかでした。


白いパスタももちっとした食感で、大豆ミートは言われなければ肉だと思っていたでしょう。


そして、スタッフオススメの鶏の胸肉にかかりました。



分厚い胸肉は見た目にも柔らかですが、口に入れるとさらに柔らかい。

胸肉とは思えないしっとり感もありました。

コチジャン、生姜、ニンニクなどのソースもスパイシーです。


「どうでしたか?」

食べ終わった頃、やってきた先ほどのスタッフが聞きます。

「こんなに、もちっとした胸肉は知らなかった。ソースもおいしかった。」

「そうですか。それよかった。」




(店内)          (鎌倉・長谷プレート)
アンドエピキュール 店内アンドエピキュール プレートランチ















最後はデザートです。

ガラスポッドに入ったアールグレーの紅茶をカップに注ぎます。

そしてこの豆乳シュークリームもグルテンフリーの米粉が使われています。

かぶりつくわけにはいかないので、フォークでシュークリームを切ろうとしますが、ちょっと潰れてしました。

幸いにスタッフは見ていません。


形は崩れてしまいましたが、豆乳クリームは滑らか。

下のカスタードもやさしい甘さです。


これで糖質の接種が抑えられるなら満足です。




鎌倉は現在酒類の提供は出来ません。

「通常、ここはお酒はあるの?」
「はい。メニューだけでも持ってきますね。」

スタッフが持って来てくれたお酒のメニューは2種類です。


クラフトビールは『サグライフ』や『バモス』など8種類。
ワインもナチュールワインなどの品揃えがありました。


窓際席の中年の男性はもう帰っていますが、真ん中の女子会は盛り上がっているようです。

罪悪感のないランチを終え、こちらはレジに向かいました。

会計は
プレートランチ 1650円
デザートセット  660円


スタッフによれば、この店は、元麻布の『レストランエピキュール』のオーナーシェフ藤春幸治氏がプロデュースのカフェとのこと。

『レストランエピキュール』はHPには

純粋に美味しい食事を楽しみたいみなさまも、
個食制限、個食理念をお持ちのみなさまも、
気兼ねなく一つのテーブルを囲める日本初のテーラーメイドレストラン。


とあります。



「ご存知ですか?」

「いや、麻布にはほとんど行ったことがないから。あなたは?」

「私も行ったことがないんです。」(笑)



レジの横、入口正面にショーケースがあり、スイーツなどが並んでいます。

「テイクアウトも出来ますので、是非ご利用ください。」


入れ違いにまた新しいお客さんが入ってきました。


こんなご時世ですが、鎌倉にも新しい店が次々に出来ています。

熱中症にならない範囲で、散歩がてら覗いてから帰ろうと思います。

(デザートセット)     (ショーケース)
アンドエピキュール シュークリームアンドエピキュール ショーケース





臨時休業
※<休業期間>7月30日(金)〜8月13日(金)

++++++++++++++++++++++++++++++++++

●長谷「&EPICURE(アンド エピキュール)」(カフェ、自然食)
 電話 0467−73−7309
 鎌倉市長谷3−8−17
 営業時間 9:00〜22:00 
  定休日 水曜日
 https://andepicure.com/

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | カフェ&レストラン

2021年07月21日

DRAQUIRE(ドラキア)

この店は寿司屋のオーナーから聞きました。

「そのうち予約が取れなくなるかもしれないよ。」



七里ヶ浜に出来たレストラン。

食べログ高評価、人気のイタリアン『リストランテシーヴァ』があった場所に、5月にオープンしたようです。


以前にも何度か行った店が人気になり、気楽に行けなくなったり、メニューの価格がこちらの手の届かないレベルになってしまったりしたことがありました。


そこで梅雨の合間を見て出かけてみることに。

もし休みだといけないので、その前に電話をかけました。


「はい。大丈夫です。ご予約だとコースになりますがよろしいですか?」

「かまいませんが、ほかに何かあるんですか?」

「ご近所の方向けにパスタなどが・・。」



七里が浜には、最近はほとんど行っていませんが、店がある場所はよく知っています。

店があるあたりは、1960年代に西武によって開発・分譲された住宅地で、鎌倉山から七里が浜にかけては、ゆるやかな傾斜地になっています。

江ノ電七里が浜駅からは歩いて15分ほどでしょうか。


本来は、車で行くのが妥当なのでしょうが、久々のレストラン。

多少のアルコールを考えると車は使えません。


今日は曇りではありますが、気温30度、湿度の高い中で坂を上って行くのはちょっと大変です。

手段はバスしかありません。


駅から行合川沿いに少し歩いて、江ノ電バス七里が浜循環の七里が浜駅に着きました。

バスは朝と夕方を除いて昼間は1時間に3本。

少し待ちましたが、乗ってしまえば5分ほどで『七里ガ浜桜のプロムナード前』に着きます。



写真左が七里ガ浜桜のプロムナード。

道の両側に飲食店などが並んでいます。



少し遠いのでボケて見えますが、写真右に見えるのが今回の店『DRAQUIRE(ドラキア』です。

街路樹のある道は車が通らないのでのんびりとしています。

オープン少し前ですが、先客が1組見えました。

(桜プロムナード)     (ドラキアの店)
ドラキア 桜プロムナード2ドラキア 店頭
















テラス席と中の客室の境は全部開放されており、物理的にはそこからも入れるのですが、入口は向かって右側にあります。

壁の電灯の下に、くっきりと店名の『DRAQUIRE』がの文字が見えました。

ドアを開けて中に入ります。



「あの先ほど電話した・・・。」

「どうぞこちらで。」

長身の眼鏡をかけたオーナーに入ってすぐのテーブルに案内されました。(写真左)


テラス前の大きなテーブルには若い夫婦と2歳くらいの幼児。

オーナーとは知合いのようで親しげに話しています。






「コースでよろしいですか?」

「はい。」

メニューは来ませんが、ホームペジにランチコースは2つとありました。


ランチコース        3630円

ランチフルコース(8品)  6300円


ただ、どちらかの選択を迫られることはありませんでした。

※品数からすれば3630円のランチコースだと思います。



「お飲物の方は?」

「ワインで何かいいのはありますか。」


「ペアリングなども出来ますが。」

「ちょっと量が多くなりますよね。」

「半分にも出来ますよ。」


ということで半分のペアリングを頼みます。



まず最初にスパークリング。

歩いて来たわけではないのですが、のどが渇いていたので早いペースで飲んでいきました。


最初に出てきた料理は、カニとアスパラのブラマンジェ。

真ん中にある白いブラマンジェはアイスクリームではなく、塩だれでした。

ほんのりとした塩味で、カニの旨みとさっぱりとおいしいアスパラが引き立てられています。

(店内)          (カニとアスパラ)
ドラキア 店内ドラキア カニとアスパラ
















次のワインがきます。

「アルザスのワインでフルーティーな味わいです。」

ワインのラベルには『アルザス ヴィブラシオン 2018』とありました。


華やかな香りが広がり、ちょっとワクワクします。





次の皿は赤えびのタルタルでした。(写真左)

少し細かく切った生の赤エビが皿に2山。

上にイクラと小さなハーブの葉と紫の花が添えられています。


赤エビ、イクラ、外光に透けるハーブの葉。

いずれも透明感が美しい!

その周辺の緑と黄いろの点々は、セロリとパッションフルーツのソースとのこと。

ちょっと写真の出来が悪いのですが、本物は映えています。


「熱いので気を付けてください。」

小さな細長いパンにバターと塩が添えられていました。(写真右)

温かくてほんのり甘い。

(赤えびのタルタル)    (パン)
ドラキア 赤えびのタルタル2ドラキア パン















次のワインはこれもアルザスの白。

『ドメーヌ・ヘリング ローゼンエーゲルト』です


「5種類の混植混醸なので深い味わいになっています。」


ここでまた若いカップルが入店します。

2人は奥の席に座りました。





そしてパスタの皿が運ばれます。

ムール貝とカジキマグロで出汁を取っているとのことです。


パスタは短くもやしのような形。

名前は忘れました。


コクのあるパスタに深い味のワインもよく合います。



ここで2つめのパンが来ました。

色合いから紫芋かと思いましたが葡萄のパンでした。

ほんのりとした葡萄の風味を味わいます。



最後のワインは赤ワインでした。

『ヴァケラス2016』とあります。


「カシスのような風味があります。」

との説明がありました。



最後の料理は神威(カムイ)豚のローストです。

「神威豚という四元豚です。つけ合わせの野菜は三浦・鎌倉野菜になります。」


甘辛のソースと自家製のスパイスをつけて、カムイ豚を口に入れます。

上品な四元豚の旨みとほんのりとした甘さ。

さっぱりしていますが、脂も乗っていて余韻の残る味でした。





ワインを飲みます。

爽やかな酸味と穏やかな旨み。

フルーティで飲みやすい赤でした。



バニラとヘーゼルナッツのアイスに、キャラメリゼしたバナナのデザートにコーヒーでランチを終ります。


支払いの時に、気になっていたことをちょっと聞いてみました。


「電話したときに、近所の人向けにパスタだけとかでも出しているという話だったんですけど、あれは
我々でも大丈夫なんですか?」

「はい。もちろん。」



料理はイタリアンかフレンチか聞きそびれました。

ただ、ホームページには『フレンチをベースにしつつも国籍にとらわれず、幾重にも味をレイヤードさせた料理です。』とあります。


ちょっとアクセスは悪いのですが、七里が浜の住宅地のゆったりとしたレストランです。

料理も雰囲気も気軽に楽しめると思います。


(パスタ)         (カムイ豚のロースト)
ドラキア ムール貝とカジキマグロのパスタドラキア カムイ豚









++++++++++++++++++++++++++++++++++

●七里ヶ浜「DRAQUIRE(ドラキア)」(フランス・イタリア料理)
 電話 0467−55−9342
 鎌倉市七里ヶ浜東3−1−14
 営業時間 LUNCH   11:30〜14:00
      DINNER 18:00〜22:30
  定休日 不定休
  https://draquire.com/

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2021年07月07日

座椀(スワン)

線状降水帯という気象用語がだんだん日常的に使われるようになってきましたが、今日は鎌倉にも近づくという予報でした。


7月はじめ、朝からけっこう強い雨が降っています。

梅雨もピークに入ってきました。





写真左は鎌倉駅東口のロータリー。

まだまだ降りそうなどんよりとした空です。

このところ増えてきた人出もさすがに今日は少ない。




近場でランチを考えます。

写真右は、駅前から若宮大路に出る道になります。

メトロポリタンホテルを正面に見て、左折しました。

(鎌倉駅前)        (若宮大路へ)
座椀 鎌倉駅前2座椀 若宮大路へ













若宮大路に沿って進みます。

写真左は、二の鳥居付近。

商店の多い若宮大路西側も人通りも人出は少ないのですが、段葛を歩く人はさらにまばらです。




ちょうど二の鳥居の横辺りにビルがありました。


一階は『MARUKO』というバウムクーヘンの店。

コロナの中、しばらく閉店していましたがリニューアルして再オープンしています。


そのビルの2階に店が出来たのは知っていました。

ちょっと前に、たぶんこの店のスタッフらしき人が立っていたのを見たことがあります。


色々なメニューのある食堂風の店のようでした。

店名は『座椀』とあります。

(二の鳥居)        (座椀は2階)
座椀 二の鳥居座椀 2階座椀













鎌倉駅方向からは陰になってしまうので見えませんが、1階の前に写真入りのメニュー看板がありました。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

おすすめ定食

こだわりの鮮魚、食材を、ご堪能あれ!

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


とありました。


その上の唐揚げの写真の下に『お酒飲めます』という文字。

なんだか嬉しそうな感じが伝わってきます。



建物の向かって右側の細い階段を上っていきました。

2階に看板は見えません。

ちょっと不安になったのですが、ちゃんと入口はありました。



中に入ります。

「こんにちは。どちらでもどうぞ。」


入った正面がキッチンとレジ。

その右に4つのカウンター席。

テーブル席は窓側に4人用が2つと入口横に2人用が1つ。


スタッフは若い男性が3人でした。


まだ、ほかにお客さんはいません。

せっかくなので窓際の席に座りました。

※後から調べるとほかに個室があるとのことでしたが、この時点では気が付きませんでした。




まもなく、入口から若い男性客2人が入ってきました。

この2人、先ほど1階のメニュー看板を見ていた人です。

入店時間にタイムラグがあったのは、他店と比べていたのでしょうか?


2人はもう1つの窓際の席に座りました。

(看板と階段)       (座椀 店内)
座椀 看板と階段座椀 店内














メニューを見ます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

1.鎌倉野菜とおにぎり豚汁膳       700円
2.炙り豚丼膳              900円
3.若鶏の柚子塩とたまり醤油の唐揚げ膳  900円
4.鯖炭焼き膳             1000円
5.本まぐろ丼膳            1200円
6.鮪テールステーキ膳         1500円
7.本まぐろ刺身膳           1800円


甘味
ほうじ茶プリン  500円
抹茶ティラミス  650円

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



「昼はここから選ぶんですね。」

「はい。」

他にもアラカルトのようなメニューもありました。


「『炙り豚丼』をお願いします。」


窓から雨に煙る赤い鳥居を見ながら料理を待ちます。




「お待たせしました。」

スタッフの1人が市松模様の盆を運んできました。

盆には、豚肉がたっぷり入った丼とサラダの小鉢、香のもの、卵焼きときんぴらの小鉢と味噌汁が載っています。

箸置きは、折り鶴の形になっていました。


サラダを食べて、ズッキーニや赤大根?などが入った味噌汁を飲んで豚丼に向かいます。


上に乗った刻んだネギと一緒に豚とご飯を口に入れました。

甘辛の味付けもちょうどよく、ご飯もふっくら炊けています。



隣のテーブルの上に置かれたのは『柚子塩とたまり醤油の唐揚げ』と『鯖炭焼き』

これも美味しそうです。




雨は相変わらず降り続いています。

そろそろ丼のご飯もなくなりかけた頃、隣から声が聞こえてきました。


「すみませ〜ん。」

やってきたスタッフに1人が聞きました。

「あの、お替りは出来ますか?」

「はい。」

「じゃ、お替りお願いします。大盛りで。」


お替りがくるともう1人が遠慮がちに言いました。

「僕もお替り、お願いします。」


こちらは食べ終わったので、レジに向かいます。

こちらは通常の量ですが、けっこうお腹いっぱいになりました。



支払いを終えてちょっと聞いてみました。

「夜のメニューもあるようだけど、夜もやってるの?」

「はい。3時頃で一度閉めてからまた5時頃から営業します。」


「店名の『座椀(スワン)』にはどんな意味があるんだろう?」

「ああ、僕はちょっと。何度か聞いたんですけど。」

どうやら彼はオーナーではなかったようです。


鎌倉の中心ではありますが、2階ということであまり目立ちません。

1階のメニュー看板と2階の窓ガラスの店名だけが目印。



ただ、店内はモダンで清潔です。

メニューにもバラエティがあり、味もなかなかで価格も安いし、スタッフも若くてまじめそうです。

意外な穴場かもしれません。

(ランチメニュー)     (豚丼)
座椀 メニュー座椀 豚丼







++++++++++++++++++++++++++++++++++

●小町「座椀 (SUWAN)」(和食料理屋)
 電話 0467−61−3090
 鎌倉市小町2ー10ー13 あかりビル2階
 営業時間 11:00 〜 21:30
 定休日  月曜(祝日の時は火曜代休)、第二・第四火曜
 https://twitter.com/suwan_kamakura

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | 食堂

2021年06月23日

おこめ 天松堂

もう、このブログを休止して5ケ月以上になります。

その後、何軒かの店に行き記事も書いてみましたが、緊急事態宣言や蔓延防止の中、投稿を躊躇している間に情報が古くなってしまいました。



あまり間を置くと、ブログを書くのも億劫になってきます。

このブログの存在意義はともかく、個人的にはボケ防止のためにちょっとリハビリをやってみたいと思います。




緊急事態宣言中ですが、鎌倉を歩いてみました。

写真左は小町通の入口付近。

うす曇りですが、夏を感じるような蒸し暑い日です。



小町通に入りました。(写真右)

人通りは若干少な目ですが、気候のせいか活気も感じられます。

『氷』の文字に波千鳥の旗を出している店もありました。

(小町通入口)        (小町通)
天松堂 小町通入口天松堂 小町通















小町通の状況を確認して、最初の交差点を右折し若宮大路に出ます。

ここからは、段葛を右に見ながら若宮大路を進むことにしました。



写真左は、段葛が始まる二の鳥居になります。

鳥居の左右に並ぶ狛犬も、まだマスク姿のままでした。



本来は向かって右側の狛犬が口を開けた『阿』、左側が『吽』だったと思いますが、マスクの為か両方とも同じように見えます。




右側の段葛はもうすっかり緑が濃くなっていました。(写真右)

毎年、大きくなる桜並木を見ながら八幡宮の方に歩いていきます。

(二の鳥居と狛犬)     (段葛の緑)
天松堂 二の鳥居天松堂 段葛















八幡宮から数十メートルくらいまでやってきます。

『鎌倉のごはんやさん石渡』や『創作和料理 近藤』などが入る『津多屋ビル』の手前の路地に看板を
見つけました。


サンドイッチ看板が2つつなげて、片方には『おこめ 天松堂』とあり、もう1つにはおむすびの写真が載っています。


その下に
おむすび各種     180円〜
本日のおばんざい   300円〜

とありました。




年のせいか食欲も落ちています。

そんなときに便利なのがおむすびの店だったり、ソーセージの店だったり、肉まんの店だったり。

新しく出来た店のようなので覗いてみることにしました。




路地の行き止まりの手前に黒い建物がありました。(写真右)

黒ベースなので、白地の店名看板が目立ちます。


店頭にも入口のと同じサンドイッチ看板がありました。
(天松堂の路地)      (天松堂 店頭)
天松堂 路地と看板天松堂 店頭













中に入ります。

店内には男性と若い女性スタッフが見えました。


「こんにちは、やってますか?」

「はい。どうぞ。」


入って右側にキッチンとカウンター席が6席ありました。(写真左)

並行してテーブル席が3つ。


カウンターの上にはお櫃と土鍋が乗っています。



どちらでもとのことなので、2人用のテーブルに席を取りました。

メニューを見ます。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ランチタイム(〜14時)
セットメニュー

・味噌汁・鎌倉野菜の漬物セット    300円
・日替わりおばんざいセット
(お好みのおむすびに +500円)
おばんざい2品、味噌汁、漬物
・欲張りセット
(お好みのおむすびに +700円)
おばんざい2品、お好みのおばんざい1品味噌汁、漬物

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



おむすびの種類は10種類。

塩むすび、梅、鮭、卵黄、おかかチーズ、明太子、しらす、ツナマヨ、いくら、鮭いくら、そのほか小むすび3種食べ比べなどがあります。


値段は、塩むすびの180円〜鮭いくらの450円まで。


『おこめ天松堂』とあるとおり、お米にはこだわっています。

本日のおこめ

1.奥大山プレミアム きぬむすめ 鳥取県 加藤誉正 作

2.ゆめぴりか北海道 皆川透  作

3.風さやか 長野県 新井康寛 作


この中から好きなおコメを選ぶと、そのお米で結んでくれます。


ランチの『日替わりおばんざいセット』を選びました。




まずは、おむすびの種類。

昔の人間なので選ぶ基準は保守的です。


「『鮭』と『明太』でお願いします。」

お米は『風さやか』と『きぬむすめ』にしました。



しばらくしておばんざいセットが運ばれます。

カウンターの上のお櫃から掬ったご飯に、2つ折りにした海苔が巻かれていました。


そのほか、ししとうと大根のおばんざい、お新香と味噌汁も付いています。



まずは、左側の鮭のおむすび。

海苔と一緒にかぶりついてみました。

海苔は、しっとりとぱりぱりの中間くらいでしょうか。


シンプルなおにぎりですが、それだけに素材の味を感じます。

こちらは『風さやか』というお米が使われています。


さっぱりとしていますが、ご飯はふっくらと炊けていました。



土鍋で炊くお米は一度吹きこぼれさせないといけないそうです。

何度も試行錯誤した結果、現在の形になったとのこと。


ここで、お麩とわかめの味噌汁を飲みます。

八丁味噌のような赤みそ仕立てでした。



明太子のお米は『きぬむすめ』です。

しっかりとした味の米にちょっぴり辛い明太子。

梅雨間近の初夏に、心地よい明太子のつぶつぶの食感がさわやかです。



年配のご夫婦が入店しました。

2人は入口近くのテーブルに座ります。


こちらはおにぎり2つの軽めの昼食を終了。

『天松堂』と書かれた前掛けのオーナーに声を掛けました。


「ごちそうさまおいしかった。このくらいの量がちょうどいいですね。」

「有難うございます。」



ここには以前旅館があったそうです。

そして、お米とおにぎりの店だと思っていましたが、オーナーは利き酒師とのことで、本来は日本酒もメインの1つだそうです。


ただ、鎌倉はまだ『まん延防止等重点措置区域』残念ながらお酒の提供出来ません。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

営業時間短縮のお知らせ
鎌倉市がまん延防止等重点措置区域に指定されましたことを受け、以下の通り営業時間を短縮いたします。
期間 4月28日〜6月20日
営業時間 11:00〜15:00
又、酒類の提供は終日できませんのでご了承ください。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



支払いを終え、路地を戻るとサンドイッチ看板の反対側が見えました。


利き酒セット    1000円



(お薦めの日本酒3種のみくらべ)+500円で肴3点盛

煮込み            580円
こだわりの唐揚げ       680円
もろみ豆腐          450円
鎌倉野菜のお漬物       380円
〆のおむすび各種       180円〜


もう6月も終わりに近づいています。

さて、今は?


詳細はお店HPをご覧下さい。
https://tenmatsudo.jp/

(店内から)        (日替わりおばんざいセット)
天松堂 店内から天松堂 鮭と明太









++++++++++++++++++++++++++++++++++

●雪ノ下「おこめ 天松堂」(おむすびと日本酒)
 電話 0467−53−7617
 鎌倉市雪ノ下1−8−37
 営業時間 11:00〜22:00  
  定休日 不定休
 https://tenmatsudo.jp/

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2021年01月20日

鎌倉珈琲堂

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◇お知らせ◇

神奈川にも緊急事態宣言が出されてしまいました。

一度目と比べると、街の人出も多く、営業中の店も多いのですが、やはりこの情勢の中で食レポのようなブログを継続することは難しいと判断しました。

緊急事態宣言が明けるまで一時ブログを休載させていただきます。

お読みいただいている皆さまには大変申し訳ありません。

早く、コロナが収束し、再開出来ることを祈っております。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−




令和3年、コロナ渦中の正月です。

第3波も収まらず、自粛要請から緊急事態宣言が発令されるのも時間の問題です。


一方、こちらは正月の飲食で体重は増加、万歩計も1000〜2000歩台が続いて身体もなまってきました。

密にならない範囲でちょっと鎌倉を歩いてみようかと思います。



小町通りを少し見てから、鎌倉駅に戻りました。(写真左)

駅西口から御成通りに向かいます。(写真右)


やはり人は少ないようです。


お昼の少し前ですが、やっている店を覗いても、客さんはあまり入っていません。

ただ、正月の雰囲気がまったくないかというとそうでもありません。

御成通り『チョコレートバンク』の前では餅つきが行われていました。

(閑散とした鎌倉西口)   (御成通り)
鎌倉珈琲堂 西口鎌倉珈琲堂 御成通り1
















御成通りから由比ヶ浜通りに出ました。

鎌倉から長谷に向かうこの道は、もともと人通りは少ないのですが、今日はいつも以上に閑散としているように感じます。



晴天微風、青空ですが少し寒い。

お腹もちょっと空いてきました。

ただ、由比ヶ浜通りの沿道も休みの店が多いようです。



さらに歩いて行くと、左手に見覚えのある建物が見えてきました。

鎌倉名物『こ寿々のわらび餅』の店です。

でも、ちょっと雰囲気が違います。


看板には『茶処 こ寿々』ではなく『甘味 鎌倉珈琲堂』と書かれていました。



道を渡って店頭まで来ます。

格子の引戸にいくつかのメニューが貼られていました。



食事メニューもあります。

カニ雑炊、きつね温うどん、釜揚げしらす丼、しょうが焼き、ビーフカレー、ナポリタン。


特に何料理ということでもなく、町の食堂といったところでしょうか?

その横にはタマゴサンド、たまご雑煮、黒蜜プリン。




さらにテイクアウトメニュー。

カレーやナポリタン、タマゴサンドのほか、小倉トースト、みたらし団子などもありました。


名前は珈琲堂で甘味処。

そして食堂のような食事メニュー。


やってない店もある中、食事メニューがあるので、入ってみることにしました。

(由比ヶ浜通り)      (鎌倉珈琲堂)
鎌倉珈琲堂 由比ヶ浜通り鎌倉珈琲堂 建物2















引戸を開けます。


店内の真ん中に8人が座れる大きなテーブル。

右側に4人用のテーブルが2つ。

左側にはカウンター席が4つあり、奥がキッチンになっていました。


先客は、4人テーブルに座ったニット帽の若い男性が1人。


こちらはカウンター席に座ります。




テーブルのメニューを見ました。

カニ雑炊、きつね温うどん、釜揚げしらす丼、しょうが焼き、ビーフカレー、ナポリタン。

表のメニューと同じです。


お腹が空いていたので、取り敢えず『カニ雑炊』を注文しました。

コーヒーはセットで付くとのことなので、後ほど甘味と一緒に頼むことにします。




写真右が『カニ雑炊』です。

盆の上には、カニ雑炊のほか、サラダ、煮物、スープ、香の物が乗っていました。



温かい雑炊で、冷えた身体を温めます。

軽めの雑炊は、正月で疲れた胃にはほどよい量です。

(店内)          (カニ雑炊)
鎌倉珈琲堂 店内鎌倉珈琲堂 カニ雑炊













食べ終わって片付けにきたのは、奥のキッチンにいた男性スタッフ。


甘味メニューの中からオススメを聞きました。


-------------------------------------------------------

黒蜜プリン          480円

抹茶ケーキ           500円

みたらし団子(3本)      540円

バニラアイス最中        480円

抹茶アイス最中         480円

甘味セット          1300円

こ寿々さんのわらび餅      600円

みつ豆             680円

あんみつ           680円

クリームあんみつ       750円

白玉クリームあんみつ     780円

わらび餅クリームあんみつ    800円

おしるこ           600円

白玉ぜんざい          600円

たまご雑煮          680円

-------------------------------------------------------




「何がオススメですか?」

「ぼくは『抹茶ケーキ』か『白玉クリームあんみつ』が好きですけど。」

『白玉クリームあんみつ』 を頼みます。



その後、若いカップルが入店し、『スパゲティ』と『生姜焼き』を注文しました。


まもなく、こちらには『白玉クリームあんみつ』が運ばれます。

餡と白玉にバニラアイス、林檎にバナナ、キウイ、求肥とサクランボ。

その下には賽の目の寒天があります。


添えられた黒蜜をかけて食べていきます。





コーヒーがきました。

店の名前に『珈琲』が入っています。

ちょっと聞いてみました。


「ブレンドにはどんな豆が入っているんですか?」

「モカが主体ですが、マンデリンなども入っています。」


一杯一杯豆を挽いて、ドリップで淹れるとのこと。

ただ、せっかくのコーヒーに、ポーションミルクとステックシュガーがちょっと残念です。


砂糖をほんの少し入れて、コーヒーを飲みました。




入口に賑やかな声が聞こえて、高校生か大学生くらいの男性客が3人。

テーブルに着くと『釜揚げしらす丼』を3つ注文しています。


表の人通りを考えると、来店客は少なくないような気がします。


こちらはそろそろ帰ることにします。


レジで支払いをすませました。

「前は『こ寿々』さんがやっていたけど、まだ『こ寿々』さんがやってるんですか?」

「いえ、違います。『こ寿々』さんは大家さんです。」


最初は、宮大工が建てた鎌倉彫の工房という、小さなお寺のような建物。

どんな形にせよ後世に残しておきたいと思います。

(白玉あんみつ)      (ブレンドコーヒー)
鎌倉珈琲堂 白玉あんみつ鎌倉珈琲堂 コーヒー








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●由比ヶ浜「鎌倉珈琲堂 」(甘味処 コーヒー)
 電話 0467−95−2216
 鎌倉市由比ヶ浜3−3−25
 営業時間 8:00〜20:00
  定休日  木曜日
https://kamakuracoffeedou.wixsite.com/website

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2021年01月06日

ティアウラマイ(TEAW LA MAI)

長谷のレストランでシェフと話している時、ビールの話になりました。


「そういえば、駅前の2階にもクラフトビールの店があったよね。」

「あの場所もいろいろ変わってますけど、今はタイ料理の店になってますね。」


「そうみたいだね。」

「タイ人の奥さんと日本人の御主人の夫婦でやってるみたいですけど、評判はいいですよ。」


タイ料理の店が出来たことは知っていましたが、シェフの言うようにここは何度も店が入れ替わっています。

また、いつ変わるんだろうくらいしか思っていなかったのであまり注目していませんでした。



評判がいいと聞いて、日を改めて長谷に向かいました。

調べると朝10時の開店となっています。


長谷に着いたのは11時頃でした。

店は駅から踏切を渡り、海側に進んだすぐ左側にあります。(写真左)




写真右が今回の店『ティアウラマイ』が入っている建物。

1階にカフェの『ベーシック』と『プリン工房かわいい娘たち』が目立つので、そちらも目印になります。

(長谷駅踏切から海側へ)  (ティアウラマイのあるビル)
ティアウラマイ 海の方へティアウラマイ 建物















建物の前まで来ました。

開店時間から1時間経過しているのに、2階へ上がる階段はクローズのままです。


ただ、店の前のバイクには写真付きのメニューがありました。(写真左)




果たしてもうすぐ開くのでしょうか?

それとも今日は休み?

未練がましく店の前に留まっていると、駅の方から30代くらいの女性が3人近づいてきました。



「あっ!ここじゃない。タイ語みたいなのが書いてある。」


このグループも同じようにこの店を訪ねてきたようです。


やはり、閉まっているのを見てその中の1人が携帯を取り出しました。


どうやら店に電話しているようです。

こちらはそれに便乗することにしました。


結果が出るまで、この辺りをぶらぶらと歩きます。


目立つのが斜め向かいの『ICE kitchen』

今回の店『ティアウラマイ』に掲げられた国旗と同じ旗が出してあります。



海なども見て、10分ほどして、店を再訪しました。


今度は通路は開いて『OPEN』の札になっています。(写真右)

(オートバイのメニュー)  (2階への入口)
ティアウラマイ オートバイのメニューティアウラマイ 入口















2階に上がってドアを開けると、道路沿いにあるキッチンの横に男女2人の姿が見えました。

たぶんこの2人がオーナー夫婦でしょう。



眼鏡の男性がこちらへやってきます。

「こちらでどうぞ。」


案内されたのはキッチンと反対側の2人用のテーブルでした。


基本的なレイアウトは以前から変わっていないような気がしますが、店の中は白を基調とした明るい雰囲気になっています。(写真左)



ちょっと聞いてみました。

「ここは何時から何ですか?」

「初めは10時からだったんですが、その時間にほとんどお客さんが来ないので、来年からは11時半からにする予定です。」




オーナーの持って来てくれたメニューを見ます。(写真右)


メニューはいくつかに分類されて載っていました。


書き切れないので少しだけ。

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和え物

ソムタム(パパイヤサラダ)        900円

タムカオボート(トウモロコシのタイ風サラダ) 850円

ラーブムー(豚肉のハーブサラダ)        850円


ごはん  

カオマンガイ(タイ風チキンライス)        950円

カオパットクン(エビ入り焼き飯)         950円

カオパットムー(豚肉入り焼き飯)        800円

カオカイヂアウ(タイ風オムレツ)        750円

カオスワイ(ジャスミンライス)          250円

ライスベリー                     600円
1日5食限定です。
ジャスミンライスからライスベリーに変更する場合は+500円



スープ

ゲーンキアウワーン(グリーンカレー)  900円

ゲーンマッサン(マッサンカレー)     900円


炒め物

パットガパオムー(豚肉のバジル炒め)   900円

プラムックパッポンカリー(イカと卵のカレー炒め) 1000円

パッタイ(タイ風焼きそば)       950円


アルコールドリンク

ピアジン 小瓶(シンハービール)   650円

ピアチャン 小瓶(チャンビール)    650円

ウィスキーナーム(ウィスキー水割り)  500円

-------------------------------------------------------------


「今日は『カオマンガイ』は出来ません。それから、わからないものがあれば言ってください。」

「あの、この『ライスベリー』というのは?」

「すみません。『ライスベリー』は今はやってないんです。ちょっとお待ちくださいね。」


オーナーはキッチンの方へ戻ると何か四角いものを持ってきました。

「これが『ライスベリー』です。まあ黒米のようなものです。」


抗酸化作用などがあるスーパーフードだそうですが、あまり出ないので今はやめているとのこと。



結局、バイクの前の写真で気になっていた『カオパットクン(エビ入り焼き飯)』を注文しました。



そして飲み物です。

「この『シンハービール』と『チャンビール』はどう違うの?」

「そうですね。『シンハービール』は爽やかで飲みやすいビールです。『チャンビール』の方が少し濃くなります。」


最初は一番飲まれているという『シンハー』の方がいいかと思いましたが、季節的には濃いビールの方がいいような気がして『チャンビール』を頼みます。


(白が基調の店内)     (メニュー)
ティアウラマイ 店内ティアウラマイ メニュー















待っていると、3人の女性が階段を上がってきました。

見覚えのある人たちです。


「あの、先ほど電話したものですけど。」

「ああ、お待たせしてすみません、まだ着替えてなかったもので。」



テーブルに着いたこのグループが注文を決めている間に、こちらには『チャンビール』が運ばれました。

グリーンの瓶で2頭の象が向き合ったデザインです。




料理の来るのを待って飲むことにしました。

その間に、もう1組40代くらいのこれも女性3人組が入店します。





しばらくして、こちらには『カオパットクン』が運ばれました。

「お待たせしました。こちらにあるのは『プリックナンプラー』と言って赤唐辛子と青唐辛子、ニンニクなどが入っています。ライムとナンプラーはお好みでお使いください。」


こんもりと盛り上がったご飯にエビが4匹。

上にはパクチーが乗っていました。



お好みと言われましたが、ナンプラーは数年前にバンコクに行って好みの味だとわかっています。

ライムをかけ、その後で小皿にあった全部をかけてしまいます。


大きめのエビとともに一口。

細めのお米ですが、食感はしっとりとした感じです。


たっぷりかけたプリックナンプラーが効いて、深い味わいになっています。

辛いことを覚悟していましたが、辛さは許容範囲の中にありました。


あまり得意ではないパクチーも総合的にタイのものの中では、悪くないように思えます。


チャンビールを飲みます。

さっぱりしたのど越しで、飲みやすいビールです。




店内には女性客がもう1組。

2組6人ですが、話は盛り上がっているようで賑やかです。



ランチを終ってレジに向かいました。

支払いを終えるとオーナーが言いました。


「ナンプラーは大丈夫でしたか?」

「ごちそうさま。辛さもちょうどよくて美味しかったです。お米はタイ米ですか?」


「はい。」

「思ったよりしっとりとした感じですたけど、これは現地に近いんですか?」

「店によりますね。」


店のメニューは豊富。

家庭的な雰囲気で、何度来ても違ったメニューが楽しめそうな店。

女性グループが盛り上がるのも頷けます。

(チャンビール)      (カオパットクン)
ティアウラマイ ビールティアウラマイ エビチャーハン








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●長谷「ティアウラマイ(TEAW LA MAI)」(タイ料理)
 電話 070−3337−7044
 鎌倉市長谷2ー17ー6 2F
 営業時間 平日  ランチ  11:30〜14:00
              ディナー 17:00〜21:00
        土日祝 ランチ  11:30〜15:00
              ディナー 17:00〜21:00
  定休日  水曜日
https://www.facebook.com/teawlamai.hase/

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2020年12月16日

ブラッスリー 航

北鎌倉駅を出て鎌倉街道の北側(大船側)は、観光スポットも少なく飲食店の数も多くはありませんでした。

ただ、最近は、駅に近いイタリアンの『チポリーノ』、カフェの『ネスト』、和食の『幻菫庵』、菜食レストランの『コトノハ』など、大船方面にも多くなってきました。


今回の店はその中の1つ、隠れ家フレンチとして人気の『北鎌倉 航』の2号店になります。

店名は『カフェ・レストラン ブラッスリー 航』

カフェレストランとあるので、『北鎌倉 航』よりさらにカジュアルな感じだと思います。




気持ちの良い晴天。

横須賀線は少し混んでいる感じでしたが、北鎌倉駅前に人の姿はあまりありません。(写真左)


改札を出て鎌倉街道を北に進みます。(写真右)

(快晴の北鎌倉駅)     (鎌倉街道)
ブラッスリー 航 北鎌倉.2ブラッスリー 航 鎌倉街道.2















店は横須賀線側の路地にあるはずです。

進行方向右側の路地を順に覗いていきます。


まもなく、路地の先にリノベーションされたような古民家を見つけました。(写真左)

※ご覧のとおりあまり特徴のある『目印がありません。

道の反対側にあるカフェ『キャストオン』を目印にするのが、一番分かりやすいかもしれません。



建物の右奥にはメニュー黒板のようなものも見えます。

ここに間違いありません。


路地に入って取り敢えず建物の写真を撮ります。



すると後ろから来たニット帽の男性が同じように写真を撮っていきました。


どうやらこの店に入るようです。

少し時間を置いてこちらも店に向かいました。


店の横にあるエントランスを進んで入口まで来ます。(写真右)

(入口の路地)       (店舗全景)
ブラッスリー 航 路地ブラッスリー 航 全景


















廊下のようなところを通って奥に進むと、黒い上下の女性スタッフが声をかけてきました。

「こんにちは。こちらで消毒をお願いします。」


アルコールで手の消毒を済ませると、今通って来た通路の向こうにあるスペースに案内されます。(写真左)


窓際のカウンター席には、先に入ったニット帽の男性客を含め3人のお客さんが座っていました。

4人テーブルには年配の家族客が賑やかに話しています。


どちらでもとのことで、仕切りに囲まれた2人用テーブルに席を取りました。


奥のキッチンの前に人影が見えます。

確認出来たのは男性スタッフが1人、女性スタッフが2人。


まだ奥に調理スタッフがいると思われます。





メニューが来ました。

ランチは3種類です。


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a アボカドピュレのエクレア       1640円

葉っぱサラダ ハチミツのヴィネグレット

アイスデザート

お飲み物

b パスタセット               1860円

葉っぱサラダ ハチミツのヴィネグレット

アイスデザート

お飲み物

b 自家製キーマカレー          1480円

葉っぱサラダ ハチミツのヴィネグレット

アイスデザート

お飲み物

※税別価格となります

-----------------------------------------------



ちょっと珍しい『アボカドピュレのエクレア』を選びます。

スタッフに聞くと、中のエクレアの中の『アボカドピュレ』は甘くないとのことでした。


飲物はコーヒーや紅茶などもありましたが、今回は+300円の『フランボワーズソーダ』を選びます。            



落着いたところで、古民家を改造した室内を眺めます。

先ほど通って来た通路とは下半分が障子で区切られていました。


部屋の隅には古い箪笥が置かれています。

この箪笥には食器などが入っているようで、時々スタッフが引き出しを開けていました。




まずは飲み物。

『フランボワーズソーダ』です。


グラスの底には赤紫のフランボワーズ、氷が入ったグラスの中では炭酸の泡がはじけていました。



そして、まもなくサラダが運ばれます。

黒いシックな皿はレコード盤のような溝が刻まれ、緑の鎌倉野菜は真ん中の凹みに盛られています。

古民家にしっくり合うビジュアルでした。


ハチミツの入ったほんのり甘いヴィノグレットに少し苦みのある野菜も交じります。

ちょっぴり大人の味のサラダです。

(店内)          (サラダ)
ブラッスリー 航 店内ブラッスリー 航 サラダ
















通路に人影が見えました。

スタッフが案内してきた女性客は、年配の母親と40代の娘さんでしょうか?

通路に沿ったテーブルに座りました。



こちらにはメインの皿が運ばれます。

「野菜は、こちらのアンチョビソースと一緒にお召し上がりください。」


黒い板状の皿の左側にある鎌倉温野菜は、カリフラワー、ラディッシュ、ニンジン、カブ、トマト、コールラビなど。

スタッフの言うとおり、アンチョビソースにつけてカリフラワーを食べてみます。


そのアンチョビソースですが、これもちょっと甘く感じます。

アンチョビとガーリック、蜂蜜が入ったアンチョビマヨで温野菜の味も引き立ちます。





そしてエクレア。

見慣れたスイーツのエクレアのシューと違って、このアボカドのシューはちょっと固そうです。

ナイフを取り出して手ごたえを感じながら切ると、薄緑のピュレが出てきました。


サクッというよりザクっという感じのシュー、滑らかなアボカドの組み合わせも新鮮でした。


プリっとしたエビも、柔らかいホタテも味付けも濃くなく上品です。



最後はスイーツです。

これはレモンのチーズケーキ。

甘酸っぱい爽やかなケーキでランチを終わりました。



「ごちそうさま。美味しかったです。」

「有難うございました。」


「この建物も古そうですけど、築年数はどのくらいなんですか?」

「近所の人に聞くと、100年くらい経っているんじゃないかと。」



100年前と言うと1920年。

横須賀線の開通は1889年(明治22年)ですから、この家が建った時にはすでに開通していたことになります。

ただ、北鎌倉駅が出来るのは1927年(昭和2年)、最初は仮停車場で、5〜10月までの季節営業だったと聞いています。

するとこの建物はホームの近くではなく、何もない線路沿いにあったことになります。



100年前に、どんな人がどんな思いで建てたのか?

想いを馳せますが想像力がないのでそれ以上に広がりません。


最後にもう一度建物を見て、また鎌倉街道に戻りました。

(アボカドピュレのエクレア)(レモンチーズケーキ)
ブラッスリー 航 エクレアブラッスリー 航 レモンチーズケーキ








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●山ノ内「カフェ・レストラン ブラッスリー 航 」(カフェ・レストラン)
 電話 0467−53−7617
 神奈川県鎌倉市山ノ内 520ー2
 営業時間 ランチ     11:00〜14:00
         カフェタイム 14:00〜17:00 
  定休日 月曜日 (祝日の場合は翌日定休日)

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