2018年08月15日

ALEQUNA(おるかな)

以前『鶴ヶ岡会館』という名前の結婚式場があり、建物の裏には立派なチャペルがありました。

その後『鶴ヶ岡会館』は『KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館』という名前になります。

チャペルは改装され、教会部分に1店と駐車場部分に3店の飲食店が入りました。



教会部分に入ったフレンチの『レグリーズ 鎌倉』は現在もそのままですが、下の3軒は当初の店から入れ替わっています。

その中で、一番最近オープンしたのが、真ん中にある『おるかな』というフレンチです。




写真左は晴天の鎌倉駅です。

炎天下の小町通りを歩いて行きます。

真夏の小町通りはオフシーズン、人通りもいつもよりかなり少ないようです。

(鎌倉駅)         (小町通り)
おるかな 鎌倉駅おるかな 小町通り













小町通りから『コアンドル』の角を右折して・・・と言いたいところですが、約50年続いた鎌倉洋食の草分け的存在のフレンチレストランは、来年の秋のリニューアルオープンに向けて工事中です。


あらためて・・・・『コアンドル』の建て替え工事中の角?を右折します。


間もなく『鶴岡会館第2ビル』が見えてきます。

写真左は『鶴岡会館第2ビル』の先、今回の店『おるかな』の路地入口になります。



ここを右折すると、写真右のような景色が見えてきます。

左側の白い建物が『鶴岡会館』、その向かいが『おるかな』の入る『鶴岡会館第3ビル』
です。

(路地入口)        (路地が続く)
おるかな 路地おるかな 路地続く


















写真左は『鶴岡会館第3ビル』の全景です。

向かって右がイタリアンの『GALATA』、真ん中が『おるかな』、一番左がベーカリーの『ライ麦ハウス』となっています。




そして、写真右が『おるかな』の正面。

赤紫の『日除け幕』には、竹をあしらった中に白い丸、店名の下にワイングラスと箸のイラストがありました。


入口左のイーゼルには『和×フレンチ』と書かれています。


メニューが書かれた黒板の横、木製のドアを開けて中に入りました。

(鶴岡会館第3ビル)    (おるかな正面)
おるかな 3軒おるかな 正面


















写真左は店内を写したものです。

右側がキッチンになっていて、カウンター席が4つ。

キッチンに平行して9テーブル18席が奥に向かって伸びています。


奥にはよく手入れされた庭なども見え、落着いた雰囲気でした。




キッチンにシェフ、ホールには黒いシャツに黒エプロンのホールスタッフの男性がいます。



ホールスタッフが勧めた入口から3番目のテーブルに席を取りました。


テーブルにメニューがあります。



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Lunch Menu


A,本日のお肉ランチ          1380円

  豚ヒレロースのパン粉焼き
  〜エストラゴンソース〜

B,本日のお魚ランチ          1380円
  ゴマサバのポワレ
  〜タブナードソース〜

C,本日のお魚ランチ2         1580円
  鮎の1本焼き
  〜うるかとキュウリのソース〜

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『和食×フレンチ』に近いのはCの鮎の1本焼きかとも思いましたが、結局Aの『豚ヒレロースのパン粉焼き』とグラスワインを注文しました。




口当たりのいい白ワインを飲んでいると、キッチンの上の額に気が付きました。


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店名ALEQUNAの由来

神奈川県出身の我々は、出来る限り神奈川県産の食材を使いたい!
すなわち『ALL KANAGAWA(オールカナガワ)』、略してオルカナ
さらにフレンチ風にアレンジして、、、ALEQUNA
我々は、神奈川への愛を店名に込めました。

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店名『ALEQUNA』の由来は神奈川への愛でした。





キッチンから肉を焼くジュージューという音と、いい匂いが漂ってきて、まもなく白いプレートが運ばれます。


皿の真ん中に程よく焦げ目が付いた、パン粉焼きの豚肉が4つか5つ。

周りにはグリルされたナス、ジャガイモ、トマトなどの野菜がありました。



豚肉の下にはブラウンのソースも見えます。


そのほかに、黒ゴマの入ったバゲットが2切れ付いていました。



シンプルに焼かれた豚肉に下のソースを絡めます。

上に乗るからりと揚げられた香草の風味と甘酸っぱいソース。


外の暑さを忘れる優雅なひと時です。



片付けにきたスタッフに店名の由来の額を指して尋ねました。


「全部神奈川の食材なんですか?」

「はい。できる限り使うようにしています。ただ、今日の豚肉は神奈川県産ではないんですが。」


「スタッフの皆さんは神奈川県の出身?」

「はい。私は東京なんですが、シェフとオーナーは神奈川県です。」



「ソースもよかったですね。」

「エストラゴンというキク科の香草のソースです。」




奥の柱のところに焼酎の瓶が置かれています。


「あれも飲めるの?」

「ええ、ご注文があれば。」

銘柄は『森伊蔵』、そのほか日本酒などの品揃えもあるとのことでした。



頼めばナイフやフォークも出てくるそうですが、最初に置かれているのは箸のみです。

和の気分でゆったりと楽しんでもらいたいとのこと。



最後にコーヒーを飲んでランチを終わります。

代金はランチとグラスワインで1880円。


暑さで食欲が落ちている身にはちょうどいいボリュームですが、一般男子だとほかに何か欲しくなるかもしれません。




6月30日にオープンしたばかりの、神奈川の食材を愛する『和とフレンチのフュージョン料理』の店。

これからどう進化するのか楽しみです。

(落着いた店内)      (豚ヒレロースパン粉焼き)
おるかな 店内おるかな メイン









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●「ALEQUNA(おるかな)」(和食×フレンチ)
  電話 0467−53−8297 鶴岡会館第3ビル
  住所 鎌倉市小町2−8−23
  営業時間 平日  LUNCH  11:00〜15:00
           DINNER 17:00〜22:00 
       土日祝 LUNCH  11:00〜15:00
           DINNER 15:00〜21:00         
  定休日  水曜日 
※上記はショップカード情報 
店頭黒板の表示はランチ11:30〜
   http://alequna.com/

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chefcomi at 09:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | フランス料理

2018年08月01日

Nicolas&Herbs(ニコラアンドハーブ葉山本店)

知合いの店が葉山に開店したので、ネットで調べていたら『葉山在住のオーナーが営む、地元愛にあふれたニューオープン2店』という記事がありました。


知合いの店は上山口にある『カフェ会英楼』と言う店ですが、もう1つは『ニコラアンドハーブ葉山』と言う名前で葉山大道にあり、スイーツやチョコレートなどを扱う店でした。

この店のチョコレートがきれいだったので、一度お土産用に買ったことがあります。



そのとき応対してくれた女性スタッフの言葉。

「ここのお菓子は1軒置いたカフェで食べることが出来ますよ。」



それからだいぶ時間は経ちました。

今日はあいにくの雨ですが、行ってみることにしました。


写真左は、逗子の駅前の京急バス乗り場です。


降車するバス停は『葉山大道』

ここで道は湘南国際村など葉山の『山』方面と、一色海岸など葉山の『海』方面に分かれます。(写真右)

(逗子駅前のバス停)    (葉山大道)
二コラ&ハーブ 逗子駅前バス停二コラ&ハーブ 葉山大道

















分かれ道から海の方面に50mほど進むと、左側に京急ストアがあります。

地元の住民が行くそれほど大きくない規模の店でした。(写真左)


京急ストアのちょうど道を挟んだ反対側に片流れの屋根の建物があります。

この建物の薄いグレーの壁の下は、3軒の店に分かれていました。(写真右)


向かって一番左が今回の『二コラ&ハーブ』真ん中は『わかば整体院』という整体の店、一番右にはちょっと渋いカフェがあります。





建物は道路から少し高くなっていました。

道を渡って、左側にあった数段の階段を上り『二コラ&ハーブ』の店に入ります。





前回は女性スタッフでしたが、ドア沿開けるとニコラさん本人がいました。


「こんにちは、ここは初めてですか?」

流ちょうな日本語です。


ニコラ・モローさんについては肩書がなかなか難しい。

シェフでありパティシエでありショコラティエでもあるようです。

(京急ストア)       (二コラ&ハーブとHUS)
二コラ&ハーブ 京急ストア二コラ&ハーブ 建物

















店内にある生菓子のケースを見ます。(写真左)


夏らしく、ゼリーやプリンが並んでいましたが、その中で色鮮やかなタルトに目がいきました。


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タルト バニラ・苺      500円

タルト 巨峰ブドウ・バニラ  600円

タルト コーヒー プラリネ  600円

タルト モンブラン      500円

タルト バジル・苺      500円

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迷いましたが色鮮やかな『バニラ・苺』を選びます。


「これを向こうのカフェに持って行けば食べられるんですよね。」

「はい。そうです。」


「カフェとは関係あるんですか?」

「ありません。だいたい一緒の時期に開店したので仲良くしています。」


二コラ氏の店は食べるところがなく、隣接のカフェはケーキ類がありません。



お盆を持ってカフェに向かいました。

真ん中にある整体の店を過ぎると、すぐにカフェの入口に着きます。

(ショーケース)      (HUS店内)
二コラ&ハーブ ショーケース二コラ&ハーブ 店内














狭い店ですが、葉山らしい渋くてお洒落なカフェです。

ガラス戸には『COFFEE HUS 1723』とありました。


壁には錆びた鉄板に店名を穿ったものが掛かっています

ガラスの向こうはほんのり暗く、ぼんやりと明かりが灯っていました。



入口が開いていたので、盆とともに入っていきます。

オープンから1年経っていないはずですが、古びた木の床に素朴な木のテーブルが3つと落着いた雰囲気です。



中には若い女性スタッフが1人。


「どうぞ、お好きな席で。」

持ってきたお盆を奥の3つの中で一番大きなテーブルに置きました。



カフェのメニューです。

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エスプレッソベース

エスプレッソ    300円

マキアート     350円

カフェラテ     500円

アメリカ―ノ    400円 



キャラメルシロップ 600円  


レモネード     

スティル      500円

スパークリング   600円


ビーンズ 100g 800円

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「ラテとケーキじゃちょっと重いよね。」

「二コラさんのケーキはそんなに甘くないので大丈夫だと思いますよ。」



スタッフの助言を受けてラテを注文します。


「この店の名前は何と読むんだろう?」

「『コーヒーハウス』です。HUSで『ハウス』と読みます。」


もともとは不動産の会社で、葉山一色海岸で『THE SAIL HUS』という海の家もやっていると言います。




カウンターにあるマシンは『ラ マルゾッコ』でした。


「高い機械が入ってるんだね。豆はどこのを使ってるの?」

「船橋の世界チャンピオンの豆を使ってます。」


アジア初の世界チャンピオン、粕谷哲さん監修のスペシャリティーコーヒーとのことです。




店名の書かれた紙コップに入ったラテが運ばれました。


まずはタルトをフォークで分けていきます。

サクッとしたタルト生地に乗ったカスタードクリームは、確かに甘さを抑えた上品な味でした。


ほんのりバニラの香る滑らかなカスタードとフレッシュな苺の酸味。

スタッフの言うとおり香り豊かな芳醇なカフェオレともよく合います。



ずいぶん話し込んでしまったので、あらためてレモネードを追加注文しました。



飲んでいると金髪の中年女性が入店してきます。

入れ替わりにこちらは帰ることにしました。



会計に向かいます。


「50円ずつ引いてあります。」


二コラさんのケーキをHUSで食べると、ドリンクが50円引きになるそうです。

レシートを見ると、確かにラテもレモネードも50円ずつ引いてありました。




住所は葉山ですが、ここは逗子駅からも海からも距離があります。

観光客は少なく地元のお客さんが多いと言いますが、そこがまた葉山っぽい気もします。



スイーツの店のイートインではなく、別のカフェで食べると言うのもちょっと楽しい感じです。



※ニコラ&ハーブのケーキは逗子駅前のスズキヤでも扱っています。

(タルト バニラ・苺)   (レモネード)
二コラ&ハーブ タルト二コラ&ハーブ レモネード










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●「ニコラアンドハーブ葉山本店」(タルト・キッシュ・チョコレート)
   電話 080−3000−9796
   住所 三浦郡葉山町一色1723−1
   営業時間 不明
   定休日  月曜日 
   ※8月いっぱいまで定休日が月曜日から火曜と水曜に変わります
   http://nicolasandherbs.com/

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●「COFFEE HUS(コーヒーハウス)」(カフェ)
   電話 046−854−9925
   住所 三浦郡葉山町一色1723−1
   営業時間 9:00〜17:00
   定休日  水曜日(7月から)    
   https://www.coffee-hus.com/


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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 逗子・葉山 | スイーツ

2018年07月25日

茶房 空花

由比ガ浜通りから路地を入った江ノ電の線路側に『ライステラスカマクラ』というグルテンフリーの米粉メニューを提供するカフェがありました。



先日、久しぶりに近くまで行ってみると、すでに『ライステラスカマクラ』の看板はなく、板塀にはラミネートされた紙に『6/6 オープン 茶房 空花』と書かれていました。


『空花』といえば長谷寺の前にある人気の和食店。

シーズンにはなかなか予約も取れません。



ここは『茶房』とあるので、後日ティータイムに行ってみることにしました。



写真左は、由比ガ浜通りにある伝説のバー『THE BANK』です。

旧鎌倉銀行由比ガ浜出張所だったレトロな建物の手前を入っていきます。



まもなく駐車場のブロック塀に、空花の看板が見えました。

小さな字で『40m先、江ノ電踏切手前です。』とあります。



左手の狭い路地を進みました。

写真右が『茶房 空花』の路地、向こうに江ノ電の踏切が見えます。

(THE BANK)    (空花の路地)
茶房 空花 ザバンク茶房 空花 路地
















写真左が『茶房 空花』の門です。

緑に包まれた門からは、店のある建物は見えません。


ちなみに右側の看板のレンタルスペース『くるくる』も同じ敷地にあります。




中に入ります。


『ライステラスかまくら』に行ったことがあるので迷うことはありませんでしたが、初めてだと植木や草花が生い茂って入口が見えないので、ちょっと不安になるかもしれません。

(空花の門)        (空花の庭)
茶房 空花 門茶房 空花 庭



















敷石の上をそのまま歩いて行くと、その先に白い暖簾が見えてきました。

玄関に掛かる白く長い暖簾は、長谷の『空花』と同じです。


暖簾を分けて中に入りました。



奥から女性スタッフが顔を出します。

「暑い中、有難うございます。」


靴のまま、店内に入っていくやり方は『ライステラスカマクラ』の時と同じでした。


200坪の庭に面した客室に案内されます。(写真右)


「どうぞ、こちらで。」


このスペースには22席のテーブルがありました。

前の店の時からレイアウトに大きな変化はありませんが、壁の色が黒ベースから白ベースになり、テーブルの形も円形から四角に変わっています。


段差もフラットに直したそうです。


庭に近いテーブルに席を取りました。

(空花の店 入口)     (庭に面した席)
茶房 空花 入口茶房 空花 庭に面した席














「『茶房空花』って長谷の空花さん?」

「はい。」


「行ったことはあるけど、混んでてなかなか入れないよね。」

「こちらは、このとおり、まだ空いております。」(笑)


まだ先客はいません。

今はとくに宣伝をしていないそうです。




あらためてメニューを見ました。


ランチは1種類、3000円の籠膳だけになります。



現在時刻は2時半なので、ティータイムメニューを確認します。


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ティータイム

14:00〜16:30(L.O)

お茶とお菓子


一品  1300円
二品  1500円
三品  1700円
五品  1900円
八品  2200円

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お茶の方は反対側のページにありました。


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お茶 コーヒー

抹茶 +100円

冷抹茶

抹茶ラテ

加賀棒茶

阿波番茶


黒豆茶

コクテール堂のコーヒー

カフェラテ

ディンブラのアールグレー

フレッシュハーブティー

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お菓子は品数で選ぶことになります。



「今、持ってまいります。」

まもなく、大きな桐の箱がテーブルに置かれました。


蓋が開いて出てきたのは8種類のお菓子です。(写真左)


梅のゼリー、甘酒のジェラートが入った最中、チーズケーキ、ガトーショコラ、抹茶のブリュレ、かるかん等々。



皆、見た目も美しく、和と洋が折衷している感じの上品なお菓子でした。

「この『最中』と『抹茶のブリュレ』にします。」


飲み物はお茶の茎を焙じあげた『加賀棒茶』にしました。

健康に良さそうなイメージです。




庭を見ながら待っていると、板の盆に乗せられた菓子が運ばれました。

「2種盛です。お茶は少し蒸らしてからお飲みください。」


加賀棒茶は小さな鉄瓶に入っています。


しばらく待って湯呑に注ぎました。

薄い茶色のお茶は、芳ばしい香りですっきりとした味です。




ジェラートは溶ける心配があるので、まずは丸い最中を取り崩します。


最中から出てきたジェラートは、甘さ控えめでほのかな甘酒の香りです。


後味もさっぱりとしていました。




そしてクレームブリュレ。

薄氷のような表面に木のスプーンを当てるとパリッと音がしました。


抹茶のわずかな苦みが効いて、和風の上品なブリュレになっています。




庭の緑と静けさを独占してティータイムを終わりました。

会計は入口右横のレジで行います。


2点盛で1500円でした。



「2階もあるんですよね。」

「はい。今はまだ準備が出来ていませんが、これからは法事などでもお使いいただけるようなことも考えています。」



余裕のある人気店の茶房なので、まだしばらくは穴場の状態が続くかもしれません。

長谷の店の予約が取れないときは、こちらでランチという選択もありそうです。

(8種の菓子)       (菓子2種盛)
茶房 空花 8種の菓子茶房 空花 2種盛








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●「茶房 空花」(和風カフェ)
   電話 0467−55−9522
   住所 鎌倉市由比ガ浜2−7−12−22 
   営業時間 ランチタイム 11:30〜14:00(LO:14:00)
        ティータイム 14:00〜18:00(LO:16:30)  
   定休日 不明 
   https://www.facebook.com/sabou.sorahana/

※営業時間については店のFBと、

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | 甘味処

2018年07月18日

馳走 かねこ

若宮大路を海の方へ進み、ヤマカストアの先を右に折れた狭い路地の奥に『和久』という和食の隠れ家的な店があります。

『和久』の料理長だった金子さんが独立して店を持つという話は、六弥太のオーナー、タドコロさんから聞きました。





金子さんの店は『シャングリラ鶴岡』というビルの2階だそうです。


鎌倉駅から若宮大路に出て、『和久』とは反対に鶴岡八幡宮の方に進みます。


写真左は、七夕の飾りが付いた二の鳥居です。

さらに若宮大路を進みました。




写真右は若宮大路のバス停です。

その先に『シャングリラ鶴岡』と書かれたブルーの看板が見えています。


よく見ると、『シャングリラ鶴岡』の上には『HOTEL』とありました。

このビルの上階はホテルになっています。

(二の鳥居)         (バス停とシャングリラ)
馳走かねこ 二の鳥居馳走かねこ バス停とシャングリラ


















道路沿いに、このビルのテナントの名前がすべて入っている大きな電飾看板がありました。(写真左)


2階にある飲食店は『馳走かねこ』のほかは、『わっふる21』と『フィオレ』です。

『馳走かねこ』の看板は、黒地に白のシンプルなデザインでした。





正面の階段を上がっていきます。


上がり切ったところが『わっふる21』

ふんわり生地にたっぷりのクリームが入ったワッフルで好みの味なのですが、今日は休みのようです。



手前のテナントは工事中でした。

ちょっと寂しい2階フロアですが、若宮大路に面した『フィオレ』と『馳走かねこ』の辺りは明るくなっています。(写真右)


※『馳走かねこ』は右側です。

(テナント看板)      (2階フロア)
馳走かねこ 看板馳走かねこ 2階フロア


















写真左が『馳走かねこ』の入口です。

白い壁に黒い木の扉。


横には木の店名看板、下にぼんやりと灯る行燈。

扉の反対側にはメニューがありました。



中が見えないのでちょっと入りづらい気がしますが、主人の顔は分かっています。


戸を開けて中に入りました。




入ってすぐは、8席のL字のカウンター席になっています。

左側、つまり若宮大路側にはテーブル席が6つ。
(※最大8席まで)



カウンターの真ん中には、見覚えのあるオーナーの金子さんがいました。


「もう、大丈夫ですか?」

「はい。どうぞ。」


まだ、先客はいません。

カウンター席の1つに座りました。

和久に行ったことがあるという話と、六弥太のタドコロさんの話をすると、金子さんは顔を思い出してくれたようです。




ランチメニューは2つ。


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2F馳走 かねこ ランチ限定メニュー

鶏ガラと鰹節のラーメン   限定30食   税込み 1000円

初夏の彩り松花堂弁当            税込み 1800円


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単品の本日のおすすめもありました。

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本日のおすすめ

すべて2人前でご用意しております。

地物・アオリイカと分葱のからし酢味噌和え    800円

地物・鱧の磯辺天                800円

千葉、養老渓谷 活け鮎の塩焼き 1本     1000円

京都・亀岡 焼き上加茂茄子          1200円

自家製 鮎の干物   2枚          1400円

銀タラの照り焼き               1600円

地物・鱧と九条ネギの卵とじ          1800円

〆ラー麺                   1000円

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初めてなので、店主のイメージから和食の松花堂弁当を注文しました。

※その後、松花堂弁当は予約制になったようです。



お酒は金子さんにお任せします。

金子さんが持ってきた『楯野川 本流辛口純米大吟醸』を前菜に合わせて一口。


辛口とありますが、飲みやすい柔らかい口当たり、旨みや香りもやさしく、食べ物を引き立てます。

(馳走かねこ)       (前菜)
馳走かねこ 入口馳走かねこ 前菜

















『楯野川』をちびちびとやっていると松花堂が出来てきました。


お造りはひらめとイカ、今日は長井漁港のものです。


まったりとした白身の平目と新鮮なイカに舌鼓。



煮物はタコでした。

太いタコの足は甘辛具合もちょうどよく、柔らかいタコです。



枝豆の添えられた銀タラの照り焼きも脂が乗っていました。




先ほど金子さんがフライパンで焼いていたのは小さな鮎の開きです。

まだ温かい開きを頭から齧っていきました。


これは芳ばしくておいしい!!


鮎は千葉県の養老渓谷のものとのことです。


その横の玉子焼きに甘さを抑えた出汁の旨みを感じます。


三浦半島にある養鶏場、岩沢ポートリーの卵を使っているそうです。



揚物はふんわりとした鱧の磯辺揚げでした。

鱧は関西のものが知られていますが、こちらの鱧も美味です。



店主の金子さんがあちこち走り回って集めたまさに『馳走』が続きます。

1つ1つに料理人の思いが詰まっている丁寧に作られた松花堂でした。



最後にご飯と味噌汁、ナスの漬物が出てきます。

炊き込みご飯の上にはシラスが乗っていました。


ふっくらとした出汁の効いた〆にふさわしいご飯です。





6月1日に開店したばかり。


まだ、大きな宣伝はしてませんが、『和久』からのお客さんが開店を知って訪れてくれるとのこと。


「やりたいようにやらせてもらってます。ずっと和食をやってきましたが、今はラーメンばっかり出てるんです。」


鶏ガラと鰹節のラーメンは、松花堂とともにランチメニューに写真入りで載っていました。


ラーメンは金子さんの趣味だそうですが、本気で取り組んでいるとのことです。



「1人でやってますから、こんな格好でお客さんと話をしながら自由にやってます。」


和久の時は白衣のベテラン料理長という感じでしたが、ここでは可愛いエプロン姿。

だいぶカジュアルな雰囲気になっています。


あまり知られたくない店ではありますが、残念ながら?リピーターが増えることは間違いがないでしょう。



※新しい店なので、メニューは流動的になっているようです。
 詳しくはお店に問い合わせてください。

(松花堂弁当)       (ごはん)
馳走かねこ 松花堂弁当馳走かねこ ごはん








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●「馳走 かねこ」(和食)
   電話 0467−84−9969
   住所 鎌倉市雪ノ下1−9−29 シャングリラ鶴岡2−B
   営業時間 ひる 11:00〜15:00  
        よる 17:00〜23:00
   定休日  水曜日 
   https://www.facebook.com/chiso.kaneko/

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2018年07月11日

BREATHER COFFEE(ブリーザーコーヒー)

逗子のOKストア近くに新しいカフェが出来たと珈琲香房のマスターから聞きました。

池田通りにあると聞いたような気もしますが、正確な場所や店名はわかりません。



ともかく、逗子駅からなぎさ通りを進みます。(写真左)

写真左はなぎさ通りの入口にあるスターバックスです。



逗子・葉山はスターバックスジャパンの発祥の地。

このスタバは、スーパーの『スズキヤ』の中にあり、入口の壁には『日影茶屋』の名前も見えます。

長くなるのでここでは書きませんが、スタバ、スズキヤ、日影茶屋の関係は地元ではよく知られています。


ともかく、逗子・葉山とコーヒーは深くつながっていることは確かです。


閑話休題。



しばらくすると右側に『OKストア』ストアが見えてきました。

ここでなぎさ通りは池田通りに当たります。


(なぎさ通り)       (OKストア)
ブリーザーコーヒー  なぎさ通りブリーザーコーヒー OKストア














写真左がなぎさ通りと池田通りの交差点です。

ここで左折し、なぎさ通りから池田通りに入りました。


写真右は池田通りです。

けっこう車が多い。



ただ、池田通りの商店街は、なぎさ通りや逗子銀座通りと比べると商店の数はずっと少なくなります。


しばらくこの道を歩いて行きます。

(交差点)         (池田通り)
ブリーザーコーヒー  交差点ブリーザーコーヒー 池田通り
















まもなく、白い建物が見えてきました。

マスターが言っていたカフェは、たぶん、ここでしょう。


道に面してはドアも含めすべてガラス張りになっていました。

壁面上とドアに『BREATHER COFFEE』とあるだけのシンプルな店構えです。(写真左)



ガラスを通して中が見えました。


ドア向こうのキッチンにオーナーの若い夫婦らしき姿、他に客の姿はありません。




ドアにある『パンナコッタ テイクアウトできますよ』という案内を見て中に入りました。





店内のすべてがカウンター席です。(写真右)

入って左側は数席ずつ背中合わせになっており、右側にも壁面に向かった席がありました。


奥のカウンター席に座ります。




オーナーがメニューを説明してくれました。


エスプレッソマシンを使うコーヒーと、フィルターで抽出するコーヒーがあるそうです。


キッチンの前には、真新しい『LA MARZOCCO(ラ・マルゾッコ)』のエスプレッソマシンがありました。



「パンナコッタを食べたいんですが、それに合うのは?」

「そうですね。それならフィルターコーヒーの方がいいかもしれません。」



今日の豆は『ペルー』とのこと、

『MAKER』というオーストラリアのコーヒー豆を使っているそうです。




メルボルンに5年住んでいたというオーナー。

スターバックスが根付かなかったという、オーストラリア、メルボルンには独特のコーヒー文化があるといいます。

街にはおいしいコーヒーを出すカフェが、自動販売機なみに存在するそうです。


「浅煎りの豆で、ワインのようなフルーティーな酸味が特徴のコーヒーです。」

(ブリーザーコーヒー店頭) (明るい店内)     
ブリーザーコーヒー  店頭ブリーザーコーヒー  店内1

















白ベースの明るい店内でコーヒーが出来るのを待ちます。


パンナコッタがグラスに入って出てきました。

パッションフルーツの香りが漂ってきます。



まもなくコーヒーも運ばれます。

コーヒーカップもサーバーもガラス製でした。


「コーヒーを少しずつカップに注いで、味や香りの変化を楽しんでください。」

「はい。それからこの砂糖はキビ糖ですか?」

「いえ、これはココナッツシュガーになります。」


ガラス瓶に入っていた茶褐色のココナッツシュガーを、少しだけコーヒーに入れました。


ひと口飲んだコーヒーはちょっと今までにない味。

コーヒーとお茶の中間・・・というのも違います。


上品な酸味とスッキリしたテイストと言ったらいいのでしょうか?




パンナコッタをスプーンで掬いました。

冷たい刺激とつるりとした食感。


ミルキーでさわやかなパンナコッタが口の中で溶けていきます。



「いかがですか?」

「コーヒーの概念がちょっと変わりますね。」


少し経ってオーナーが氷の入った小さなグラスを持ってきました。

「水出しでケニアを淹れてみました。」


これもまた爽やかでフルーティーなコーヒーです。





オーナーがコーヒーの袋と3枚のカードを並べました。(写真右)


「これが今日のペルーです。こちらは今までに出した豆の分析です。」


『MAKER』と書かれた白いコーヒー豆の袋には『PER』とありました。



そして3枚のカードは、エチオピアとケニアとコロンビアのもの。

大小の色の付いた6角形が3つあり、それぞれに『BERRIES』とか『CHERRY』とか『CARAMEL』、『TROPICAL FLUIT』などの味や香りのバランスが載っています。



メルボルンのカフェをイメージしたという白い清潔な空間で、感じのいいオーナー夫妻とコーヒーの話などをしながらひと時を過ごしました。


逗子にも新しいのカフェの波が立ち始めたのでしょうか?

(パンナコッタ&ペルー)  (コーヒー豆と説明書)  
ブリーザーコーヒー  パンナコッタ&ペルーブリーザーコーヒー  コーヒー豆










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●「BREATHER COFFEE(ブリーザーコーヒー)」(カフェ)
   電話 046−815−6885
   住所 逗子市逗子7−6−33 1F
   営業時間 火〜金 7:00〜18:00  
        土・日 8:00〜18:00
   定休日  月曜日 
   https://www.yooying.com/breathercoffee1020

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2018年07月04日

LE LEVANT(ルルヴァン)

外国人観光客が増えてきた鎌倉ですが、欧米系の外国人がやっている店はまだ多くはありません。

フレンチで言えば、御成通りの『レストラン レネ』のレネさんくらいでしょうか?


ただ最近、フランス人がやっているガレットの店が出来たと、情報通のタドコロさんから聞きました。




写真左は小町通りの入口です。

もう6月の初旬で、鎌倉はアジサイのシーズン、けっこう混んでいます。


小町通りもいつもの半分くらいのスピードでしか歩けません。


ようやく、チョコレートの『cacao』のあたりまで来ました。(写真右)



この先を右折します。

(小町通り入口)      (カカオの前)
ル ルヴァン ガレット 小町通り鳥居ル ルヴァン ガレット 小町通りチョコ















この通りは、小町通りに比べると混雑はだいぶ少なくなります。

若宮大路に出る少し手前、左側に今回の『ル ルヴァン』がありました。(写真左)



黒い枠の中はガラス張りになっており、真ん中に木のドアがあるというシンプルでお洒落なデザインの店です。





店頭のメニューをちらりと見て中に入りました。


入った左右に、壁面に沿ったベンチシートがあります。

ベンチシートのテーブルを挟んで反対側は椅子席になっていました。




奥のカウンター席には40代くらいの男性客が1人。


こちらはテーブル席の1つに座りました。

写真右が座った席から路地を見たところです。


時折、通りがかりの人が店頭のメニューをのぞき込んでいました。

(ル ルヴァン 店頭)    (店内)
ル ルヴァン ガレット 店頭ル ルヴァン ガレット 店内















写真左は店の奥の方を写したものです。(写真左)


鏡に写っているのは、シードルとワインとともにここの売り物『クラフトビール』のコックです。




ハンチングを被った若いフランス人スタッフがこちらにやってきました。

「ボンジュール。」


笑顔のスタッフは持ってきたメニューを説明してくれます。


------------------------------------------

ランチ   〜14:30

MENU A        1250円

サラダ、ガレットコンプレットクラシコ、クレープ(シュガーバター、キャラメール又はチョコレートソース)


MENU B        1780円

サラダ、ガレット コンプレット、クレープ(シュガーバター、キャラメール又はチョコレートソース)


お子様ランチ        1080円

ハム&たまごガレット+バターシュガークレープ+りんごジュース


------------------------------------------


単品もありますが、初めてなのでAのセットとグラスワインを頼みました。

まず出てきたのがサラダとワイン。(写真右)


南フランスのワインだそうです。


ただ、ここの食材は現地で調達することにしているそうで、フランスからのものはワインとシードルだけとのことでした。

ちなみにガレットのそば粉は信州蕎麦です。




その後も気の良いスタッフは気軽に話してくれました。


この店はフランス人3人がオーナー。

役割は分担されていて、事務をやるメンバーが最年長、シェフが次で、話しているスタッフが一番若くホールの責任者とのこと。

年齢はほぼ、ほぼ10歳ずつ離れているそうです。


シェフはガレットとクレープ発祥の地ブルターニュの出身、ホールの彼はドイツに近いところとのことでした。

(奥のカウンター席)    (ワインと前菜)
ル ルヴァン ガレット 店内2ル ルヴァン ガレット 前菜ワイン

















ガレットがきました。

焦げ茶色のガレットは四隅が中に折られた正方形。

真ん中に目玉焼きとハムが見えます。


スタッフと会話しながらガレットにナイフを入れました。

玉子を崩して切ったガレットに乗せ、口に運びます。


そば粉独特の芳ばしい香り。

見た目、カリッと感が先に立つかと思いましたが、けっこうしっとり感もありました。



「ソバコト、ミズト、シオダケシカツカッテマセン。」

シンプルで食べやすく、胃にももたれません。



セットにしたので、ガレットに加えクレープも食べることが出来ます。

4つに折られたおなじみの形のクレープは、焼き色もガレットよりかなり淡い感じです。


上にはキャラメルソースが線状に掛けられていました。




クレープはきましたが、まだ気さくなスタッフとの会話は続きます。

世代の離れた3人は、神楽坂のフレンチ『メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュ』で出会ったとのこと。


彼のプライベートの話が多かったので書くわけにはいきませんが、気が付いた時は線状にかかったキャラメルソースの境目がなくなっていました。(写真右)



話がひと段落してようやくクレープにかかります。

バターの香りとキャラメルの甘さ、滑らかなクレープの食感。


こちらもなかなかの美味です。

一緒に食べたのでガレットとクレープの対比がよくわかりました。




本場ブルターニュのフランス人シェフのガレットとクレープ。

気さくなホールスタッフの青年の話も楽しいガレットの店です。


5月に開店したばかりですが、人気が出るとゆっくり話が出来なくなるかもしれません。

(ガレットのセット)    (クレープ)
ル ルヴァン ガレット ガレットル ルヴァン ガレット クレープ









++++++++++++++++++++++++++++++++++

●「LELEVANT(ル ルヴァン)」(GALETTES)
   電話 0467−38−6343
   住所 鎌倉市小町2−12−37
   営業時間 11:00〜21:00        
   定休日  月曜日 

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2018年06月27日

mamma

逗子のなぎさ通りと銀座通りを結ぶ路地に、『かやのき邸』というステーキやハンバーグなどのグリル料理の店がありました。


いつの間にか『かやのき邸』はなくなっていましたが、少し前にこの道を通ったとき、新しい店が出来ていました。



逗子の駅前にきました。

今日はここに行ってみることにします。




写真左は、逗子銀座から魚屋さんと新聞販売店の間にあるこの路地を写したものです。

路地に入ってすぐに大きなかやの木が見えてきました。




写真右が、今回の店『mamma(マンマ)』店頭です。

石で囲われたかやの木の下に、黄色が目立つ看板があり、メニューの写真も載っていました。


店先に伸びる青いテントは『かやのき邸』の時と変わりません。

(逗子銀座からの路地)   (まんまの店頭)
まんま 逗子銀座からの路地入口まんま 店頭



















メニューを横に見て中に入ります。

店内には、キッチンを囲むL字のカウンター席とその横のテーブル席。

カウンター席に座ろうとしているとキッチンに女性が現れました。




店はこの女性1人で切り盛りしているようです。


メニューです。



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和定食

めぐみポークのしょうがやき定食    1000円

まんまのハンバーグ定食        1000円

和風ハンバーグ定食          1000円

イタリアンハンバーグ定食       1100円

メンチカツ定食            1000円

ひがわり定食             1000円

本日のにざかな定食          1000円から

本日の焼き魚定食           1000円から

アジフライ定食            1000円

まんま特製もつにこみ定食       1000円

あべどりのからあげ定食        1000円


洋定食  全品サラダつき

なつかしのナポリタン         1100円

ミートソースのスパゲッティー     1100円

ツナトマトのスパゲッティー      1100円

バジルペーストのスパゲッティー    1100円

めんたいこのスパゲッティー      1100円

マルゲリータのピザ           920円

アンチョビのピザ            920円

たまねぎのピザ             920円

ミックスピザ             1000円

おとなのハヤシライス         1100円

ミートドリア             1100円

おこさまランチ             800円


------------------------------------------


一番よく出るという和定食の『めぐみポークのしょうがやき定食』を注文しました。



カウンター席に座り外を見ます。

左手のテラス席の真ん中には、紫の菖蒲が活けられていました。



少し傾いたカヤの木がテーブルの上を覆っています。

逗子の中心にあるのが嘘のような落着いた雰囲気です。

(店内のテーブル席)    (店先のテラス)
まんま テーブル席まんま テラス


















料理が出来るのを待ちながら、目の前を見ました。

カウンターにはお酒の瓶が並んでいます。


ランチの店でもありますが、店名の前に『ごはんとおさけ』とあるように、『よるごはん』は24時までとあります。


夜の雰囲気も良さそうな感じです。




カウンターの上に気になるものがありました。

ガラス瓶の中に漬けてある朝鮮人参です。(写真右)


朝鮮人参の瓶は2つあって『15年もの』と書かれていました。

(カウンターの酒瓶)    (高麗人参酒)
まんま カウンターのお酒まんま 高麗人参酒





















朝鮮人参酒の瓶を眺めているうちにランチがきました。


木のプレートの手前には炊きたてのご飯と味噌汁。

少なめと頼んだのですが、まだけっこうな盛りです。



ご飯と味噌汁の間にお新香、左手にキンピラとナスの味噌和えの小皿もありました。

右上にメインのめぐみポークが乗っています。

----------------------------------------------------
神奈川県産のめぐみポークは、脂身が甘くジューシーで、ビタミンB1たっぷり、疲労回復にお肌もツヤツヤ☆
ご注文を受けてから、かたまりのお肉を1枚1枚切って調理いたします。
----------------------------------------------------




見た目はそれほど多く見えませんでしたが、肉は下に4〜5枚が重なっていました。

上に乗った玉ねぎと一緒に食べていきます。


コクのある豚肉は甘辛のバランスも良く、ジンジャーが刺激的に効いていました。

ナスの味噌和えやキンピラも家庭料理風な味でグッドです。





食べ終わった頃、オーナーの女性が片付けにきました。

夏を前にしてすでに夏バテの兆候のある身、食事は終わりですが、先ほどから気になっていた朝鮮人参酒を試してみたくなりました。


「ちょっともらってみようかな。」

「はい。ロックにでもしますか?」


決してすごく旨いものではありませんが、癖のある香りは身体に良さそうな感じがします。


「いかがですか?」

「たしかに元気が出たような気がする。」


「15年ってこの店が始まる前から?」

「はい。実家にあったものです。」


この店自体はまだ開店から1年ほどの店です。


1杯1000円とちょっと値が張りますが、湿度の高い日本の梅雨に立ち向かうのには必要経費に入ると思います。(笑)

ランチも夜のおさけも、気軽に楽しめそうな地元に根付いた店でした。

(生姜焼き)     (高麗人参酒グラス)
まんま 生姜焼きまんま 高麗人参酒グラス










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●「mamma(マンマ)」(ごはんとおさけ)
   電話 046−895−1764
   住所 逗子市逗子1−6−10
   営業時間 おひるごはん 11:00〜15:00(LO14:30)
        よるごはん  17:00〜24:00(LO23:00)
   定休日  不定休  

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2018年06月20日

Chez Samantha(シェ サマンサ)

「素敵なマダムですよ。」

「お醤油屋さんだった店を古民家再生した、いい雰囲気のお店です。」

近くにある同業のカフェから聞きました。


3月に長谷駅近くにオープンしたカフェの話です。


店は大ざっぱに言えば、長谷駅の南、海側に位置しています。



駅からのルートは2つ。

改札を降りて左側の踏切を渡って長谷食堂の横の路地を行くルートと、改札の横の細い路地を進むルート。


後者の方が若干短いような気がします。

今回は後者のルートを取りました。


改札を出て、一度、駅の北側の路地を進みます。

ホームが途切れた辺りの右側に踏切がありました。(写真左)





この踏切を渡って、駅の南、海側に出ます。


周囲に注意しながらゆっくり歩いて行くと、左側の民家に写真のような黒い看板がありました。


『古民家カフェ シェ サマンサ』

その上に、『谷 長』、山の字のマークがあってその下に『加』とあります。


お醤油屋さんだったところをリノベーションと聞いていましたが、これは昔の屋号でしょうか?

(江ノ電長谷駅踏切)    (案内看板)
サマンサ 踏切サマンサ 案内看板















案内看板の向こうには、長い真っすぐな道が続いていました。


道は舗装されてはおらず、砂利道の真ん中に長方形の敷石が置かれています。

道の両側は板塀になっていて、その奥には刈り込まれた松や槇などの植木が見えました。


昭和の時代にはよくあった懐かしい路地です。




行き止まりに門がありました。

黒い鉄の門扉は半分ほど開いていて、先ほどと同じ内容の、今度は白い看板がかかっていました。


門の下には大きな如雨露に活けられた白い紫陽花の花束。

『OPEN』とあったので門を抜け、敷石の上を進みました。

(店までの路地)      (門と花)
サマンサ 路地のその先サマンサ 門と花















その先にある家は瓦葺きの一階建て、庭に面して廊下があります。

左側が入口。


長方形のすりガラスの窓がある古い木製のドアには、『CAFE』と書かれた札。

そして、小さく『ドアを開けてお入りください』とありました。



中に入り、靴を脱いでスリッパに履き替えていると、奥から噂のマダムが現れました。


話に聞いた通り上品で優雅な女性です。



「どうぞ、こちらへ。」



客室は2つ。

庭に面した廊下沿いに欄間を挟む2間続きの部屋。

昭和の家に住んだことのある人間には、この間取りだけで郷愁がわいてきます。


畳の間は板の間に変わって、テーブルとイスが置かれていました。

奥の部屋の3つ置かれたテーブルの1つに席を取ります。(写真右)

(古民家の庭)       (店内)
サマンサ 古民家の庭サマンサ 室内














メニューは『ケーキ』とあるものと『Today’s dessert』の2つ。



----------------------------------------

ケーキ

ベイクドチーズケーキ     700円

カステラ生地のロールケーキ  600円

キャラメルとクルミのタルト  750円


Today’s dessert


アジサイタルトレット     800円

Miniマンゴーパフェ    600円

----------------------------------------



「こちら(ケーキ)が定番のもので、醤油を少し使っています。ただ、夏になってちょっと重く感じるかもしれませんので、こちら(Today’s dessert)も作ってみました。」


現在は醤油屋はやっていませんが、今も醤油をケーキ作りに生かしているそうです。



迷いましたが暑い日だったので、『アジサイタルトレット』と『紅茶』を頼みます。





醤油屋の歴史は後ろの棚にもありました。(写真左)

陶器で作られた醤油の瓶や古いお椀、明治時代に発行された『加藤喜助さんを鎌倉郡長谷村戸長に申し付ける』と書かれた神奈川県の書き物などなど。

加藤喜助さんはマダムのひいおじいさんに当たります。



ここには松竹女優だった桂木洋子さんも住んでいたそうで、棚に古い写真が飾ってありました。

マダムが補足してくれます。

「桂木さんは『題名のない音楽界』の黛敏郎の奥様です。」





庭に面した廊下の網戸から時折涼しい風が入ってきます。



しばらくして運ばれたのは『アジサイタルトレット』のお皿。

アジサイの花は、アーモンドタルトの上に茨城メロンを丸くくり貫いたものと、大粒の浜松産ブルーベリーで表してありました。

ケーキの横に本物の葉っぱが添えてあります。


「これはアジサイの葉ですよね。」

「はい。でも、アジサイの葉には毒があるとも言われているので食べないでください。」


タルト生地の茶の上に、淡い緑と濃い紫のブルーベリー。

インスタ映えもする涼やかなスイーツです。



フォークを入れるのがもったいない気がしました。

メロンの香りに、ブルーベリーの甘酸っぱい味。

その下のカシス風味のカスタードクリームの滑らかさとタルトのサクッとした感触。


さわやかで美味しいスイーツです。





ダージリン紅茶の最初の1杯は、カップに入っていました。

残りは横のポット・・・ではなく鉄瓶に入っているとのことです。


「鉄瓶は『テオドー』のものです。古民家に合っていると思ってこれにしました。」


『テオドー』とはフランスの高級紅茶のブランドです。


スタイリッシュな鉄瓶は思っていたより重い!!



お洒落な丸い粒の砂糖を2つカップに入れました。

これは世界の食材を販売することで知られた近くの『三留商店』のものです。


三留商店の奥さんはマダムの友人でもあるそうです。



ちなみに店名の『サマンサ』は、『ル・コルドン・ブルー』でケーキを習っているときに付いた名前、サマンサタバサのバッグを持っていたのが由来だそうです。




上品でおいしい見た目も美しいケーキを、きれいに再生された古民家の空間で味わう贅沢。

ひとりじめして申し訳ないような気がしました。



「ケーキが好きな方も古民家が好きな方もゆっくり楽しんでほしいですね。」



3月10日のオープン。

これからもケーキの種類やランチなどが増えていく可能性もあるそうです。

この空間がどう進化していくかも楽しみです。

(醤油屋の歴史)      (アジサイのタルト)
サマンサ 棚サマンサ アジサイタルト









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●「Chez Samantha(シェ サマンサ)」(カフェ)
   鎌倉市長谷2−19−20
   電話 050−5328−1590
   営業時間 11:00〜16:00
   定休日  月曜、火曜、水曜

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2018年06月13日

テディーズ ビガーバーガー 鎌倉七里ヶ浜店

5月連休とアジサイシーズンの間、鎌倉はちょっと観光の中休みになります。

ただ、5月は晴れるとほぼ夏のような気候です。


ハンバーガー事情に詳しくはないのですが、七里ガ浜にハワイでナンバーワンのハンバーガーの店が出来たというので行ってみることにしました。




この店はすでに、日本にいくつかの店を展開しているようですが、江の島には『東洋のマイアミビーチ』と呼ばれる『片瀬海水浴場』もあります。

雰囲気はハワイに一番近いのではないかと思います。




写真左はR134、向こうに江の島が写っています。

江ノ電七里ガ浜駅を降りて海沿いの道を進むと、飲食店が集まるビルがありました。


写真右は、アマルフィグループの浜料理『あら珠』の側から、今回の店『TEDDY’S BIGGER BURGERS鎌倉七里ガ浜』のテラス席を写したものです。


屋根のあたりに、大きなハンバーガーのイラストと店名が見えています。

(R134と江の島)    (2階テラス席)
ティディ−ズ  R134と江の島ティディ−ズ  テラスとR134
















別な角度から店を写してみました。(写真左)

先ほどのテラス席は左の方に、手前には半円状のテラスが写っています。


こちらのテラス席も『テディーズ・ビガーバーガー』

けっこう複雑な形状ですね。



メニュー看板の後ろの階段には、2つの店のイラストが見えました。

階段を上って右が、イタリアンの『シチリアーナ』、左が『テディーズ・ビガーバーガー』です。


ちょっとごちゃごちゃしている中、階段を上がっていきます。

(2つのテラス席)     (真ん中の階段)
ティディ−ズ  2つのテラス席ティディ−ズ  階段
















上がって左の入口に入りました。

入ってすぐは、壁に囲まれた空間になっています。



正面のカウンターの前にお客さんが3人が並んでいました。

どうやら、ここで先にここで注文をするようです。




中には白いテーブル席、カウンターの前には3つの席がありました。

ただ、まだこの部屋の誰も座っていません。



壁に掛かったモニターには海の景色が流れていました。

その横に狭い通路が見えます。


ここが、先ほど下から見えたテラスに出る通路になっていました。





順番がきました。


目の前にある写真付きのメニューを先ほどから見ていましたが、まだ何にするかは決まっていません。


-------------------------------------------

プレミアムオリジナルバーガー       880円

プレミアムアボカドチーズバーガー    1210円

プレミアムテリヤキバーガー        960円

サラダバーグwithコブドレッシング  1080円

ビーフバーガーリッチダブル       1480円

プレミアムチェダーチーズバーガー     980円

たっぷりタルタルフィッシュバーガー    850円

絶品!本当に美味しいテリヤキチキンバーガー880円

特製ロコモコプレート          1280円

ビッグバーガーリッチトリプル      2380円

-------------------------------------------


右上にはセットメニューも載っていました。



-------------------------------------------

Aセット(ポテトorサラダ()+(ドリンク)セット

+600円→480円

Bセット ドリンクセット

+400円→280円

Cセット ポテトorサラダセット

+240円

-------------------------------------------


選択に迷って、結局セットメニューに決めました。

Bセットのドリンクをビールに変えれば+150円になるとのことです。



写真右はテラスからの眺めです。

上のシェードと木のカウンター、その向こうの青い海。


通り抜ける風が心地いい!!

(店内の席)        (テラス席から)
ティディ−ズ  店内ティディ−ズ  テラス席から
















「これをお持ちください。」


手渡されたのはビーパーという呼び出し装置です。

写真左の7番のビーパーとビールをテーブルに置きました。(写真左)



ブーッー、ブーッー。

ビーパーが鳴り出します。


急いでカウンターの窓口に向かいました。


女性スタッフが出してくれたのは、赤くて丸いトレイに乗ったハンバーガーでした。


何故か海老せんのようなものも3枚乗っています。




「バーガーラップです。お使いください。」

ピンクの市松模様のバーガーラップを貰います。


テラスの手前でバーガーラップに入ったバーガーにかぶりつきました。

しっかりと肉の味を感じるパテとほんのり甘いバンズ。


目の前の海と青空、通り抜ける風を感じながらバーガーを食べていきます。



ハワイはともかく、ここにはハンバーガーを食べる雰囲気?は整っています。




テラス席の前の席にいたファミリーが帰っていきました。

前の眺望は開けましたが、ちょっと寂しい感じもします。 



ビールはなくなってしまいましたが、もう少し風を感じていたいと思います。

カウンターでジンジャーエールを追加しました。



すでに夏がきた七里ガ浜。

今日はR134も順調に流れています。


追加したジンジャーエールを飲み終わってランチを終わりました。

ハンバーガー     880円
Bセット       280円
+生ビール      150円
ジンジャーエール   400円


5月はハンバーガーを楽しむには一番いい季節かもしれません。

(ビールとビーパー)    (ハンバーガーセット)
ティディ−ズ  ビールティディ−ズ  ハンバーガーセット










++++++++++++++++++++++++++++++++++

●「TEDDY’S BIGGER BURGERS鎌倉七里ガ浜」(ハンバーガー)
   鎌倉市七里ガ浜1−3−19
   電話 0467−53−7104
   営業時間 10:00〜15:00
   定休日  不定休

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2018年06月06日

和食屋 澄江庵

以前、北鎌倉に住んでいました。

この店のあるところから5分ほどの場所です。


今回の店は、元の住人からすると『えっ!ここありなの?』というのが正直なところ。

だから、出来て1年以上経ってからようやく気が付きました。



店の最寄駅はJR北鎌倉駅です。

線路沿いですからわかりやすいのですが、現在はちょっと問題があります。

ホーム沿いにある手掘りのトンネル(北鎌倉隧道『緑の洞門』)が崩壊しているので、通行が出来ず、改札口からそのまま店に行くことが出来ません。



ただ、崩壊しているトンネルに影響されない行き方があります。

これが、店に向かう最短のルートになります。



まずは横須賀線の後ろの車両に乗ります。

北鎌倉駅で降り、ホームの左側にある臨時口の案内を探します。


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臨時口

・開閉時間
朝6時30分〜夜21時30分

・北鎌倉隧道通行禁止のため
 円覚寺方面へは行けません。

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この臨時口を出て、左(北)の方にただひたすら歩めば店に着きます。



以下は余談です。

写真右が崩壊した洞門になります。

この洞門のあたりは鎌倉の北の境界線になり、北条泰時が鎌倉を災いから守るための『四角四境祭』を、この隧道のある岩の外側で行ったと書かれています。
(北鎌倉史跡研究会の高札より)

(北鎌倉臨時出口)     (崩壊した洞門)
澄江庵 北鎌倉臨時出口澄江庵 崩壊した洞門
















臨時口を見逃してしまった場合は、正規の改札を出てください。

少し遠回りになりますが大丈夫です。(笑)




写真左は、駅前の鎌倉街道です。

この道を大船方面に歩いて行きます。


あがり羊羹の『松花堂』を左に見て、昔の蔵のような『小坂郵便局』を過ぎると、まもなく右手に比較的広い道があります。




この道に進みます。

道の奥の方には踏切が見えています。(写真右)



踏切の名前は『権兵衛踏切』

このあたり一帯の地主さんが小泉権兵衛という名前で、最近までは、今曲がった角から踏切までの土地には立派な小泉家の洋館がありました。



踏切を渡ったところに地域の広報などを貼る掲示板があります。

よく見ると、その下に案内看板が見えました。


『和食屋 澄江庵』
 ←  55m

(駅前の鎌倉街道)     (権兵衛踏切)
澄江庵 鎌倉街道澄江庵 右折する














案内の通りに線路沿いの道を左に進んで行きます。

線路に沿って55m進むと、一軒家の前に『そば』と書いた幟が立っていました。




階段を上がっていくと、門の前に大きな一枚板の店名看板。(写真右)


開店の11時半は過ぎているのですが、向こうには準備中の札が見えました。



仕方なく、10分ほど時間を潰して、ここに戻ってきます。



今度は、階段の前にメニュー看板が置かれていました。


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手打ちそば

日替わり定食

親子丼、天丼

ミニサイズ(500円〜)

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(線路沿いの道)      (澄江庵入口)
澄江庵 線路沿いの道」澄江庵 入口
















階段を上がって、今度は門の向こうの玄関を入ります。

靴を脱いで奥の客室に進みました。




畳の上にテーブルが3つの12席。

窓の前のテーブルには、すでに1組が座っていました。





奥から女性スタッフが出てきます。


「どちらでもいいですか?」

「はい。」


奥の厨房寄りのテーブルに座りました。





持って来てくれたメニューです。

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ランチメニュー

せいろ  80g   500円
せいろ 100g   600円
せいろ 130g   800円
せいろ 180g  1000円 

鴨せいろ      1600円
天せいろ      1600円


天ぷら盛合わせ    800円
ミニ天ぷら      500円

天ぷら単品
野菜 150円  魚 350円

ご飯 汁 サラダ おしんこ  500円

ミニ天ぷら定食        900円

ミニ天ぷら定食とそば80g  900円

親子丼            850円
ミニ親子丼とそば80g    900円

天丼             900円
ミニ天丼とそば80g     900円


本日の定食          900円

ミニ鯛茶漬け         900円
鯛茶漬け          1600円

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「今、鯛茶漬けは出来ません。」

女性のスタッフが言いました。


せいろ130gに天ぷら盛合わせが付くという『天せいろ』と、アサヒのスーパードライを頼みます。







ビールと共にクリームチーズの味噌漬けが運ばれました。

鰹節がかかったクリームチーズは、甘味も強くなくビールにも合います。





30分ほど経ってテーブルに蕎麦が運ばれました。

丸い笊に乗った少し黒めの蕎麦と天ぷらの盛合わせ。
 

そして、そばつゆと大根おろし、七味には『みかん七味』と書かれていました。


蕎麦は奥会津の舘岩の蕎麦だそうです




わさびと『みかん七味』を入れたつゆにそばを入れ、つるつるとすすります。


腰のある二八蕎麦で、つゆも濃過ぎず上品な味でした。

『みかん七味』の柑橘の香りも食欲をそそります。


天ぷらは海老、穴子、インゲン、ズッキーニ、サツマイモ、ピーマンなど。

これは天つゆか藻塩をつけて食べます。


カラリと揚がった天ぷらです。




最後に蕎麦湯がきました。

出汁の効いたつゆは蕎麦湯でもおいしい!!



片付けにきたスタッフとの雑談の中で、昔この辺りに住んでいたことを話すと、厨房からはもう1人の女性スタッフが顔を出しました。


「私が姉で、こちらが妹なんです。」

奥から出てきた女性が言います。


昨年の3月から姉妹で店を営んでいるそうです。


蕎麦は、葛飾御三家の1つ立石『玄庵』で学んだとのことで、系譜は『江戸東京そば』

石臼で挽いたそば粉を『玄庵』から仕入れているとのことでした。



「やっぱり蕎麦がメインなんですか?」

「本当は鯛茶が出したかったんです。」


最初に『鯛茶はありません』と言われていましたが・・・・・。


蕎麦を頼む人が多く、鯛茶は思ったより出なかったそうで、常時材料を揃えておくのが難しいとのことです。(要予約)


開店から後に増えたメニューは親子丼や天丼。

学生の通学路でもあるので、学生でも気軽に食べられる価格になっています。



駅から観光名所を通らずに行くという点で、日常の北鎌倉がわかる穴場でもあります。

(室内の様子)       (天せいろ)
澄江庵 室内澄江庵 天せいろ
















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