2016年07月20日

DON YAMADA

『ドンヤマダ』がオープンしたのは、今年の3月23日ということです。


ただ、『ドンヤマダ』という名前から具体的な店のイメージが浮かばなかったので、そのままになっていました。

最近になって、またその話題が出てきたので行ってみることにします。



写真左は7月の段葛。

遮るものがあまりないので歩く人も暑そうでした。


若宮大路西側を八幡宮の方に歩いて行くと、『シャングリラ鶴岡』というビルが見えてきます。

今回の店『ドンヤマダ』はこのビルの一階です。

(段葛)          (シャングリラ鶴岡)
ドンヤマダ 段葛ドンヤマダ シャングリラ鶴岡


















写真左は、『シャングリラ鶴岡』の入口付近に置かれた共同看板です。


テナントの店が出ていますが、9つのマスの1つなので意識していないとわかりません。

ビルの奥を見ると、ほの暗い中に細長い赤提灯が見えました。




2階へ上る階段の横が『ドンヤマダ』の店になります。


先ほど見えた細長い提灯には『ステーキ』と『肉』の文字がありました。


その向こうには『日光 天然の氷 四代目徳次郎』と書かれたのぼりもあります。

(入口の案内看板)     (ドンヤマダ 店頭)
ドンヤマダ 入口看板ドンヤマダ 店頭

















中に入りました。

店はそれほど広くありません。(写真左)



4人掛けのテーブルが2つとカウンター席が5つ。


先客の女性グループがテーブルに着いていました。



カウンターの中にはシェフと女性スタッフがいます。

カウンターの端に席を取りました。(写真左)




横にあったラミネートされたメニューを見ます。


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MENU


   お食事

鎌倉野菜のアンティパスト(前菜)      1200円

鎌倉ビフテキ丼               1800円

鎌倉鉄板ステーキ(200g)        2800円

     ミニかき氷セット          450円


  デザート

天然かき氷 『四代目氷屋徳次郎』       800円


あたたかいリンゴのタルト           600円


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そのほかビールやワインなどの飲み物もあります。



『鎌倉ビフテキ丼』を注文しました。

そして、セットで頼むと450円というかき氷も追加します。




「シロップが選べますがどういたしますか?」


シロップは4種類から選びます。

フランボワーズのシロップを選択しました。


最初に出てきたのはトウモロコシの冷製スープ。(写真右)

白いカップに淡い黄色のスープ、上に白いメレンゲが乗っています。



ヒンヤリとした口当たりとメレンゲの口どけ。

後に残るコーンの味も爽やかでした。

(カウンター席)      (冷製スープ)
ドンヤマダ カウンター席ドンヤマダ 冷製スープ
















写真左は『鎌倉ビフテキ丼』です。

散りレンゲに乗っている『実山椒』も付いてきました。


牛肉はオーロラ牛というUSビーフ。

上に乗ったワサビと混ぜて食べていきます。


赤身でさっぱりとしていますが、旨みもあってバターと醤油ベースのタレともよく合っています。

タレはご飯にも染みているので、箸を置いてスプーンで掬っていきました。




そして上に乗った温泉玉子。

箸で割ると赤味の濃いとろりとした黄身が流れます。



「寿雀卵(じゅじゃくらん)使用しています。」



濃厚な味の寿雀卵の説明は、目の前にもありました。


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伊勢原市生産
魚介類や海藻、貝の化石さらにはきなこを独自配合した飼料で育てられています。

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傍らのシェフが氷削り機に乗せました。


氷削り機には『初雪』というメーカー名があります。

昔から見かける手動の器械です。



シェフは横から扇風機を当て始めました。


「へぇー、そんなことまでするんですね。」

「今日はちょっと暑いもんで。」



ふわりとした氷が器に溜っていきます。

白い氷に濃厚なフランボワーズのシロップがかかります。


小さなミルクの器も付いていました。

ミルクをかけるとフランボワーズの味が少しマイルドになります。

食べていくと、真ん中にアイスクリームを見つけました。


頭にキーンとこない氷は鵠沼、埜庵のかき氷以来です。





かき氷を食べてレジに向かいます。


「前もって言ってもらえばコースも出来ます。ご予算に合わせて出来ますので是非。」


午後3時からなら、かき氷だけでも食べられるそうです。

(ビフテキ丼)       (天然かき氷)
ドンヤマダ ステーキ丼ドンヤマダ かき氷









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●小町「DON YAMADA」(ステーキ専門店)
   鎌倉市雪ノ下1−9−29 シャングリラ鶴岡 1階右奥
   電話   0467−22−7917 
   営業時間 11:00〜18:30
   定休日  火曜日
   https://www.facebook.com/donyamada.kamakura/

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2016年07月13日

SUMIYOSHIYA kitakamakura

書店で雑誌を見ていると、緑に包まれた落着いた雰囲気のカフェの写真がありました。

場所は昔住んでいた北鎌倉ですが、出来てから1年経つというこのカフェは知りませんでした。


写真左は蔵造の北鎌倉郵便局の鎌倉街道を隔てた反対側にある光照寺入口の信号です。

この道を入って奥に歩きました。


人気の隠れ家レストラン『航』の先に右に入る路地があります。(写真右)

案内看板などもないので、初めてだとわかりにくいかもしれません。

(光照寺入口信号)     (路地入口)
SUMIYOSHIYA 光照寺へSUMIYOSHIYA 路地入口
















狭い路地を進むとやがて左側に石で出来た高い門柱がありました。

各々門柱の下に三角のマークの看板が置かれています。


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COFFEE
HANDO CRAFT
SOUVENIER SHOP
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重厚な鉄の門扉は開けられたままなので、中に入っていきます。

ここで道は二手に分かれていました。


左には民家、右は少し坂になっていてその先に白い壁の建物があります。

右の道を行くと石の上に板の看板が置かれていました。


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一級建築士事務所

ATELIER SUMIYOSHI

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店はその向こうの白い建物でした。(写真右)

入口の下に小さな『OPEN』の木札が出ています。

(立派な門柱)       (店&事務所建物)
SUMIYOSHIYA 門柱SUMIYOSHIYA 建物















写真左は白い建物の1階、ショップの入口です。

オープンの札がありました。


中に入ると洋服やアクセサリーなどが並んでいます。


奥のカウンターの中には若い女性が一人。

物販とカフェの兼業店で、カフェは中のカウンターと広い庭のテーブルになります。



メニューを見ると飲み物のほかには、ホットサンドのパルフェやあんバターパルフェ、アフォガードなどがありました。


アフォガードとアイスコーヒーを注文します。

「出来ましたら持っていきますので。」


庭に出て、テラス席の奥に座りました。(写真右)

(ショップ入口)      (庭とテラス席)
SUMIYOSHIYA ショップ入口SUMIYOSHIYA 庭とテラス席
















静かです。

腫れた空から鶯の声が聞こえてきました。


庭の後ろは砂岩の崖になっています。

崖に群生しているイワタバコの花はほとんど終わっていましたが、洞窟のイワタバコの花が残っていました。(写真左)



「お待たせしました。先にアフォガードをお持ちしました。こちらのエスプレッソをお好きなだけかけて召し上がってください。コーヒーはすぐに持ってきますので。」


「はい。でも静かですね。ここは何だったんですか?」

「あちらが主人の祖父母の家なんですが、この建物は倉庫か何かで使っていたのをリノベーションで店にしました。」



ご主人は一級建築士で、2階が建築事務所になっているとのことです。

アイスコーヒーと一緒に持って来てくれた『OZ』には、髭を生やしてニット帽を被ったにこやかな眼鏡の男性が写っていました。


この写真の男性がご主人です。


「よく二人で店をやっているって言われるんですが、店は私がやっています。もちろん時間があるときは手伝ってくれますけど。」



話している間にちょっとだけ溶けかけたアイスクリームに、小さなカップのエスプレッソをかけます。

エスプレッソの香りと苦みが、アイスクリームの甘さと一緒に口中に広がりました。


大きめに割られたビスコッティの食感とともに味わいます。




支払いはショップに戻って行います。

カウンターの向こうには『OZ』に映っていた顔がありました。




土日は、天気が悪くない限り『SUMIYOSHIモーニング』という名称で、朝9時からホットサンドとドリンクのセットを販売しているそうです。


ここで軽い朝食を取って、北鎌倉を散策というのもいいかもしれません。



不定休ですが、休みはフェイスブックで確認してくださいとのことです。

https://www.facebook.com/Sumiyoshiya-kitakamakura-843766349055721/


(洞窟のイワタバコ)    (アフォガード)
SUMIYOSHIYA イワタバコSUMIYOSHIYA アフォガード







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●山ノ内「SUMIYOSHIYA kitakamakura」(カフェ)
   鎌倉市山ノ内819
   電話   080−3394−4810
   営業時間 11:00〜18:00
   定休日  不定休(営業日はフェイスブックに掲載)
   https://www.facebook.com/Sumiyoshiya-kitakamakura-843766349055721/

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2016年07月06日

燕CAFE 鎌倉

鎌倉幕府の14代執権北条高時が最後を迎えたのは東勝寺というお寺でした。

東勝寺は現在はありませんが、東勝寺跡に向かう途中、滑川に架かっているのが東勝寺橋です。

今、そのあたりは静かな住宅地になっています。


東勝寺橋の手前辺りに、古民家カフェが出来たと聞きました。



写真左は、若宮大路に並行する小町大路です。

あまり観光客の姿は見かけませんが、昔は賑わっていた道です。


この道が金沢街道に当たる少し前に案内標識がありました。

北条高時腹切やぐら   350m
東勝寺跡        300m
祇園山ハイキングコース 300m


その右側に東勝寺跡に向かう路地があります。(写真右)

(小町大路)        (路地の入口)
燕CAFE 小町大路燕CAFE 路地入口



















写真左は『滑川』に架かる東勝寺橋です。

緑に囲まれ落着いた雰囲気です。


手前左に見えるのはレストランの『OMOTE』、今回の『燕CAFE 鎌倉』はこの少し手前にありました。





写真右が『燕CAFE 鎌倉』の入口です。


今日は朝からの雨。

メニューには雨避けのカバーがかかっています。


ブロックの塀には燕の巣の中の雛と親鳥のイラストもありました。



そのほかにお惣菜のメニューも出ています。


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いんげんのゴマ和え
きんぴらごぼう 
サバの味噌煮
        以上120円(税

新生姜ご飯     250円(税


テイクアウトもやっているようです。

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(東勝寺橋)        (燕CAFE) 
燕CAFE 東勝寺橋燕CAFE 入口



















玄関で靴を脱いで畳の部屋に進みました。


L状の廊下に囲まれたスペースに低いテーブルが配置されています。

各テーブルにはふっくらとしたクッション。

全部で15個くらいはあるでしょうか?



この客室スペースに続く部屋がキッチンになっていました。

小さなカウンターの向こうには大きな冷蔵庫も見えます。


テーブルの1つに座りました。

キッチンの廊下にある太い大黒柱が大きな存在感を放っています。





写真右は部屋からガラス戸越しに外を見たところです。

庭の緑が雨に濡れていました。

何だかちょっと懐かしい風景です。

(室内)          (雨の庭)
燕CAFE 室内燕CAFE 庭

















店にはご夫婦らしきスタッフ。


まずは持って来てくれた麦茶を飲みながら食事メニューを見ました。

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<お食事>

おからコロッケ膳 1160円(税抜)
ぶっかけうどん   760円
和風ピザ      870円


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写真左が注文した『おからコロッケ膳』です。


「このとろろはご飯でもお汁でもお好きなところに入れてください。」


膳の上の小皿にとろろ昆布がありました。



これは味噌汁に入れて飲みます。

味噌汁の具はえのき茸と玉ねぎ。

塩分も少なく、出汁が効いてさっぱりと飲みやすい味でした。


ほかにはサラダ、漬物とヒジキの煮つけなど。



メインのおからコロッケは初めての味でした。

表現が難しいのですが、箸で掴むとぽろぽろとこぼれます。

ジャガイモコロッケの、ホクホクしてある程度しっとりしているのとは全く違う食感でした。



自然な甘味もあって、何となく身体に良さそうな感じがします。

ご飯も玄米ご飯です。





食事が終わってもまだ雨は上がりきっていないようです。

雨上がりを待つ間に、デザートを頼むことにしました。


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<デザート>

特製プリン     320円
豆花(トウファ)  460円
マンゴー豆花    520円
あんみつ各種    450円

<お飲み物>

燕CAFEオリジナルブレンド  400円
アイスティー          450円
台湾烏龍茶           560円


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写真右が、有機豆乳を使った豆腐に似たデザート『豆花』(トウファ)とブレンドコーヒーです。

白い豆花に黒いタピオカが乗っています。


付いていた木のスプーンで一口。

ほんのりとした自然の甘味です。


いくらでも食べられそうなやさしい味でした。




雨が止んだようなのでそろそろ帰ることにします。

レジで支払いを済ませました。



「『ツバメカフェ』という名前にも何か意味が?」

「まあ、いろいろあるんですが燕のようにお客様にまた戻ってきていただければと思って・・・まあ、一年に一回とは言わずに。(笑)」

(おからコロッケ)     (豆花)
燕CAFE おからコロッケ燕CAFE 豆花







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●小町「燕CAFE 鎌倉」(カフェ)
   鎌倉市小町3−2−27
   電話   0467−84−7025
   営業時間 平日    10:30〜17:00
        土・休日  10:30〜19:00
   定休日  火曜日及び第3・第5水曜日 

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2016年06月29日

食処笑処 ははは

最初に聞いたときは思わず聞き返してしまいました。

店名は『食処笑処 ははは』


店名だけでは何の店か判断がつきませんが、『ほうとう』の店で、カフェでもあるようです。

場所は八幡宮の裏手、旧巨福呂坂の奥とのこと。



写真左は、鎌倉十井(かまくらじっせい)のひとつ鉄の井(くろがねのい)になります。

小町通りは、ここで八幡宮の前を横切る横大路と出会います。




今回は、賑わう八幡宮の三の鳥居とは反対方向、鎌倉街道を北鎌倉方面に進みました。

まもなく左手に『里のうどん』、そして、その先に左へ曲がる道が見えてきます。

(くろがねの井)      (里のうどん)
ははは 鉄の井ははは 里のうどん

















写真左は、左折する路地の入口です。


『Pあり ほうとう』の大きな看板がありました。

右側に見える鳥居は八幡宮の鳥居で、その手前には『自動車お祓い所』が見えます。



看板に店名はありませんが、『ほうとう』とあるので『食処笑処 ははは』の案内看板に間違いないはずです。




まもなく左手に、風情ある冠木門と風にそよぐ暖簾の店を見つけました。


暖簾には笹竜胆の紋と『人力車&茶房』と『有風亭』の文字。


ここは鎌倉人力車の草分け青木登さんの店です。

人力車の他、着物レンタル、茶房などを営んでいます。

(案内看板)        (有風亭)
ははは 案内看板ははは 有風亭



















さらに奥へ歩いて行くと、道は二手に分かれていました。


右手は坂になっていて上にのぼっていきます。

左手の道はトンネルに繋がっていますが、トンネルの入口は鉄の柵で塞がれていました。


その前には車が2台止まっています。




トンネルの手前に高い石垣があり、その上に古い建物がありました。

石垣の横、階段の上り口は扉が開いていますが『支度中』となっています。


※『写真は商ひ中』と表示されていますがこれは帰りに撮ったものです。


上を見上げると大きな木の看板に、『食処笑処 ははは』と書かれていました。(写真右)


狭い石の階段を上がっていきます。


(入口の階段)       (店名看板)
ははは 入口ははは 看板

















古民家の中に入りました。

「あの、支度中になってるんですけど大丈夫ですか?」

「はい。大丈夫ですどうぞ。」


客室は畳敷きです。(写真左)


様々な形のテーブルが6つ置かれていました。

隅の方では1人の年配の男性客がすでに食事をしています。



一番奥のテーブルに席を取りました。

久しぶりの胡坐座りです。



男性スタッフが、向こうにあった細長い板をドンと窓際に立てかけました。


これがメニューになります。


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ほうとう    900円

豆乳ほうとう 1000円

フォーとう  1200円

つけめーん   700円

黒ごま味噌
つけめーん   750円

麺大盛プラス100縁(ママ)

酵素玄米おむすび

甲州小梅    230円

おかか     230円

しぐれ味噌   250円


ははは定食

お好きなほうとう
冷たい麺に  +480円

おむすび  香の物

小鉢 ミニデザートをお付けします

※外税
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定食なら小鉢やおむすびデザートなども付くとのことですが、ちょっとボリュームがありそうなので単品の『豆乳ほうとう』にしました。

小さ目という『おかかのおむすび』を追加します。




最初に大きなメニューを持って来てくれたのがオーナーとのことです。

オーナーに聞くと、ここは明治39年の建築で築111年になるそうです。


鎌倉には古民家カフェやレストランも多いのですが、明治の建築というのは初めてでした。




写真右が運ばれた注文の品。

ほうとうの鍋の横にあるのが、ちょっと色黒の酵素玄米のおむすびです。



小さな器に香の物もありました。

鍋の中には、定番のカボチャやジャガイのほか油揚げなどたくさんの具が見えます。


長い柄の付いた小さな柄杓でスープを掬いました。


なるほど、通常のほうとうより濃厚でコクがあります。


自然な甘味がする美味しいスープでした。

モチモチとした幅広の手打ち麺の食感もよかったです。


全体に身体によさそうなメニューでした。


オーナーの話では、飲食のほか古着や染色、ヨガなどもやっているようでさらに多彩な展開もあるとのことです。



支払いを終えて外で休憩していたスタッフに、入口横の店名看板のことを聞きました。


「この『ははは』ってどういう意味なんですか?」

「『はじめ』の『は』と『母』の『はは』で『ははは』です。」


「『はじめ』の『は』って?」

「ああ、『サトウハジメ』って言うんです。」


オーナーの名前でした。

ただ、なんで『母』が出てくるのかはわかりません。


鎌倉古道の行き止まりにある、畳敷きのほうとうの店。

胡坐が少々つらいのを除けば、長居したい場所の1つになりそうです。

(古民家の店内)       (豆乳ほうとう)
ははは 店内ははは 豆乳ほうとう








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●雪ノ下「食処笑処 ははは」(ほうとう屋・ごはん屋)
   鎌倉市雪ノ下2−6−11
   電話   0467−38−4504
   営業時間 12:00〜18:00
   ※今後営業時間の変更あり
   定休日  月曜日 

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2016年06月22日

福日和カフェ

長谷、星の井通りから海側の一帯は、細い路地が入り組んでいます。


この辺りに、一番初めに出来たのはたぶん『カフェ坂の下(サカ)』だと思います。

この店がドラマのロケで有名になったり、高級パンのルセットの『カフェ・ルセット』が出来たりして、今、周辺はカフェの秋葉原状態になっています。

その『カフェ・ルセット』の手前に、いつの間にかもう一軒カフェが出来ていました。




写真左は、江ノ電長谷駅を海に向かって撮ったものです。

踏切を渡って海の方に向かって進みます。


道の突き当たりを右に折れたところが『星の井通り』です。


写真右に、御霊神社の案内看板と老舗の『力餅家』が写っています。

この道の先には『成就院』や『星の井』などもあり、極楽寺方面に続いています。

(長谷駅の踏切)      (成就院への道)
福日和 江ノ電長谷駅踏切福日和 成就院への道
















写真左は、今回の店『福日和カフェ』の路地です。

『カフェ・ルセット』がやっている、高級パンの『Bread corde』の店の手前の狭い道に入っていきます。


すぐに見えるのが壁に書かれたルセットの『R』の文字。

突き当たって右折すると、もうそこが『福日和カフェ』の入口になります。





ブロック塀の間に木の門がありました。(写真右)

三角の一枚板の下の方に家のイラストと店名が見えます。


(路地の入口)       (福日和の門)
福日和 路地入口福日和 入口
















門は開かれていて、OPENの表示もあるので中に入っていきました。

左手にウッドデッキがあり、テーブルと籐の椅子が置かれています。


ちょっとリゾートの雰囲気がしました。



建物に入ると、左側にソファー席があり、正面がカウンター席に囲まれたキッチンです。


その奥にもスペースがあったので、その部屋のテーブルに座りました。

温厚そうなニット帽の男性スタッフがメニューを持ってきます。



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Food

レッドカリーチキン たっぷり野菜サラダ付き    1200円
牛カレー      たっぷり野菜サラダ付き    1300円
ナスとひき肉の重ね蒸し              1300円
〜とろとろあんかけご飯サラダ付き〜

ご飯大盛り      50円
ミニチーズケーキ  180円
ミニちゃい     200円


ごはん類をご注文の方には
ドリンク+300円  デザート+300円
福日和ちゃいはドリンク料金に+200円


濃厚ベイクドチーズケーキ   650円
カスタードレモンパイ     600円
あったかシナモンアップルパイ 650円

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おすすめの『レッドカリーチキン たっぷり野菜サラダ付き』を注文しました。


ドリンクはプラス300円ですが、『福日和スパイス香るオリジナルチャイ』だけはプラス500円でした。


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福日和スパイス香るオリジナルチャイ  650円

五種類のスパイスまるごとすりつぶし水を一切使わずアッサム茶葉を牛
乳で煮出し生姜をすりおろし、きび砂糖で甘味を足している特製ちゃい
です。
使用スパイス:カルダモン、スターアニス、シナモンスティック、ピン
クペッパー、クローブ。

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これを追加します。

(テラス席)        (室内)
福日和 テラス福日和 室内


















写真左が、レッドカリーチキンのプレートです。


『たっぷり野菜サラダ付き』とあるだけに、皿の上にはサラダがたっぷり入っていました。


「こちら、サラダのドレッシングになります。足りないようでしたらおっしゃってください。」


まずは自家製のドレッシングをかけてサラダを食べました。

そして、スプーンで器のカレーをご飯に移します。


鶏肉は柔らかくほぐされていました。

唐辛子の効いたカレーはスパイシーではありますが、『レッドカリーチキン』という名前で連想するようなエスニックではなく、馴染んだ味でおいしい!




さきほどのスタッフに聞くと、まだ連休後にオープンしたばかりだそうです。

カフェ激戦地の中で、ご飯ものなどを中心でやっていきたいとのことでした。



食事が終わってキッチンに声を掛けると、今度は女性スタッフがやってきました。


「あの、ミニチーズケーキってあるんですね。」

「はい。」

「チャイと一緒にそれをもらえますか?」


写真右が『福日和スパイス香るオリジナルチャイ』とミニチーズケーキです。


看板商品と見えて、普通のチャイと見栄えも違います。

取っ手のない陶器の器にふんわりと盛り上がったミルクの泡、その上の星型の実はスターアニス(八角)でしょうか?


コクのあるチーズケーキを食べてチャイを一口飲みました。

スパイシーな香りが口の中に広がります。



女性スタッフが名刺をくれました。

『株式会社アクアビューネ レストラン事業部 店長』とあります。


「ああ、店長さんだったんですね。すると先ほどの方は・・・・シェフ?」

「はい。」


料理はカレーにも和の出汁を使って、日本人にも食べやすく工夫をしているといいます。


8時から16時という営業時間は、早朝に散歩する地元のひとたちにも気軽に使ってほしいからとのことでした。



ベトナムのフォーや海南チキンライスなども考えているそうです。


スタッフは皆フレンドリーでアットホームな雰囲気です。

まだまだ、いろいろ進化しそうな店だと思いました。

(カレープレート)     (福日和チャイ)
福日和 カレープレート福日和 チャイ









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●坂ノ下「福日和カフェ」(カフェ)
   鎌倉市坂ノ下22−3
   電話   0467−81−4312
   営業時間 8:00〜16:00(LO)
   定休日  水曜日 

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2016年06月15日

味噌屋鎌倉

以前、一度前を通ったことがあるのですが、なんだか派手な看板だなと記憶しているだけでした。


『鎌倉 六弥太』のタドコロさんに言われ、そこが『味噌屋』という名の店で話題になっていることを知りました。


場所は、佐助の交差点『うな豊』の近くです。



鎌倉駅西口を出て、紀伊国屋を過ぎると鎌倉市役所が左手に見えてきました。(写真左)


さらに、その先の御成トンネルを抜けて行きます。(写真右)

(鎌倉市役所)        (御成トンネル)
味噌屋鎌倉 市役所味噌屋鎌倉 御成トンネル

















写真左が『佐助一丁目』の信号になります。


左手に見えるのは老舗のうなぎ屋『うな豊』の看板、今回の『味噌屋 鎌倉』は、この交差点の反対側にあります。


やはりあの派手な看板がありました!(写真右)



前は気が付きませんでしたが、近寄ると大きく書かれた『カフェ ランチ』の周囲に。小さな字で『みそ、miso、ミソ』と模様のような文字が見えます。


『New Traditional Food』ともありました。

これは味噌のことを指しているのでしょうか?

(佐助一丁目)       (味噌屋鎌倉看板)
味噌屋鎌倉 佐助一丁目味噌屋鎌倉 外観















写真左は、店を正面から撮ったものです。

前には小川があり、小さな橋が架かっていました。


店の前に下げられた赤い提灯に『味噌屋』と書かれています。

はじめて、店の正式名称を確認しました。



中に入ります。


最初に見えたのは6人用のテーブル。(写真右)

オレンジのソファーが置かれています。


その向こうに四角く囲われたキッチンがありました。


キッチンから出てきたのは、作務衣風の衣装に草履ばき、キャップを反対に被った顔中髭だらけの男性。


スタッフはこの人だけでした。

(味噌屋鎌倉正面)     (室内から入口方面)
味噌屋鎌倉 外観2味噌屋鎌倉 室内














メニューです。

■Miso唐揚げプレート       1200円 
■本日のMisoハンバーグプレート  1200円 
■手前のおすすめプレート       1200円 
■味噌屋の作った丼(たまに作ってます)1000円



おすすめプレートの『とろとろ豚と玉ねぎを煮込』を注文しました。





「お待たせしました。味噌汁です。」

写真左、椀の中には刻んだネギやワカメなどが見えます。


「今日の味噌は『ISHIZUE(イシズエ)』という長野の味噌です。余韻を楽しんで
ください。」




一緒にくれたパンフには、7種類の味噌が載っていて一番下に『ISHIZUE』説明がありました。



---------------------------------------

ISHIZUE(イシズエ)

信濃日常味噌

「毎日の事だから、ちゃんとした味噌で笑顔を増やそう!!」

生きている味噌をお買い求めやすい価格で!をモットーに醸造した味噌です。
国産大豆・無添加・天然醸造でお造りした味噌は、常温で平置きされている味噌(大豆の練り物)とは、芳ばしさ・まろやかさ
が違います。是非、お試しください。

---------------------------------------



塩気もちょうどよく、あっさりしていますがコクもある旨い味噌汁です。


「本当は菌が生きている生味噌を食べるのが一番いいんですけどね。」


シェフは全国の味噌蔵を歩き、味噌は国産大豆と天然塩にこだわっているとのこと。

この味噌汁はお替りできます。





そして、写真右が『手前のおすすめプレート』です。

       
『とろとろ豚と玉ねぎの煮込み』のほか、鎌倉野菜のサラダ、キュウリを棒に刺したもの、紫蘇入りのご飯、豆腐、漬物などが1枚のプレートにたっぷり乗っていました。


「基本、鎌倉の野菜を使おうと思ってます。ただニラは違いますが。」

ニラはキュウリに付けるニラ味噌に入っています。


鎌倉野菜は紅芯大根アヤメ蕪、人参、アイコトマトなどいろんな種類がありました。

豚の煮込みと豆腐にも味噌が付きます。


野菜の後に、メインの豚肉をいただきました。

シンプルに玉ねぎと煮込んだ、とろりと柔らかい豚肉に甘辛の味噌がよく合います。


身体に良さそうな味で、紫蘇味のご飯もさわやかでした。


ご飯もお替り自由です。



「僕は北九州なんです。流れ流れてここまで来ました。」(笑)

「ずっと飲食関係?」

「はい。コックしか出来ないんです。」(笑)


イタリアンやフレンチの店を経験して、その後味噌に嵌ってしまったとのこと。




奥の席には予約のお客さんが来るそうです。

シェフはまた別のパンフをくれました。


『Partyお料理例』とあります。

3500円から6000円のコースが書かれていました。


3500円のコースは下記の通りです。


--------------------------

アミューズ
スープ
オードブル
パスタ
お肉料理
お食事
おMiso汁

--------------------------


市街からは少し離れてはいますが、気さくで話好きのシェフの『味噌屋』は盛況のようです。

(味噌汁の椀)       (おすすめプレート)
味噌屋鎌倉 味噌汁味噌屋鎌倉 シェフオススメ








++++++++++++++++++++++++++++++++++

●佐助「味噌屋鎌倉Inoue」(カフェ)
   鎌倉市佐助1−15−13
   電話   0467−38−8470
   営業時間 10:00〜17:00
        18:00〜22:00(夜は完全予約制)
   定休日  月曜日 

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2016年06月08日

満漢亭

西鎌倉のイタリアン『トラットリア フォセッタ』に行ったとき、道を隔てた反対側に満漢亭』と書かれた看板を見つけました。


中華料理の店です。

フォセッタの栃原シェフに聞くと、お客さんの評判もいいとのことでした。


後日、この店に行ってみることにします。





写真左は湘南モノレールの西鎌倉駅、ここから少し大船方面に戻ります。


道路の左側に、『にしかまプリン』や『にしかまチーズ』で有名な『レ・シュー』があります。(写真右)


余談ですが、以前の『レ・シュー』は、現在の『トラットリア フォセッタ』の場所にありました。

(モノレール西鎌倉)     (レシュー)
満漢亭 西鎌倉満漢亭 レシュー


















『レ・シュー』を過ぎると、まもなく『赤羽』の信号が見えてきました。

信号の手前の十字路で、りそな銀行の横を左折します。(写真左)



ここが、お洒落な住宅地、西鎌倉エリアの入口になります。


西鎌倉の魅力は、南東斜面の少し高台になった地形と、広町緑地から鎌倉山にかけての自然。

そしてこのエリアには、さきほどの『レ・シュー』のほか、『ガーデンレストラン アマルフィイ』『レストラン マキシミュー』などのレストランやスイーツなどの人気店もたくさんあります。




写真右は、高台の住宅地のメイン道路に入ったところを写したものです。


左側が『トラットリアフォセッタ』、そして右側が今回の『満漢亭』になります。

(りそな銀行)       (フォセッタと満漢亭)
満漢亭 りそな銀行満漢亭 フォセッタと
















写真左が『満漢亭』の店頭です。


店名の右側に『本場のシェフのいる中華料理店』とありました。




数段の階段を上がってドアを開けます。


正面の一角が厨房になっています。

テーブルが4つと、入口の横のカウンター席が3つで15席。(写真右)




奥の席に着くと、奥さんがメニューと麦茶のボトルとグラスを持ってきました。


----------------------------------

ランチメニュー

・エビチャーハンor焼豚チャーハン
・酢豚(甘酢or黒酢ソース)
・海老のチリソースorトマトソース

            800円(内税)

・鶏の唐揚げ黒胡椒ソース添え
・揚げ魚の黒酢ソース炒め
・麻婆豆腐
            900円(内税)

・牛肉と3種のきのこ炒め
・青椒肉絲
           1200円(内税)

☆ライス・スープ・小鉢付  

----------------------------------


事前に店の『フェースブック』を見ると、『焼豚チャーハン』か『牛肉の黒胡椒ソース炒め』がおいしそうでした。


量の多いチャーハンでなく『牛肉の黒胡椒ソース炒め』にしようと思っていましたが、ランチメニューにはなかったので、黒胡椒ソースが共通する『鶏の唐揚げ黒胡椒ソース添え』を注文しました。


(満漢亭店頭)      (店内の様子)
満漢亭 店頭満漢亭 店内



















奥さんと厨房のシェフとのやり取りはすべて中国語でした。


目の前の黒板を見ると、春巻きや回鍋肉、麻婆豆腐などおなじみの料理の他、台湾豆腐麺、ソフトシェルクラブの塩胡椒炒めなどもあります。





まずはワカメと玉子のスープ、漬物と細い麺のようなつけ合わせがきました。

熱いスープを飲みます。

人参やきゅうりと混ぜられた麺は腰があって独特の食感。

ちょっと癖になりそうな味でした。


この麺が台湾豆腐麺とのことです。





写真左が、注文した『鶏の唐揚げ黒胡椒ソース添え』です。


白い皿に乗った唐揚げにはブロッコリーにインゲン、人参などが添えられ、胡椒の粒が見える餡がかかっています。




箸を取って、唐揚げを口に入れました。

アツアツでカリカリの唐揚げと、黒胡椒がほど良く利いた甘酢の餡がよく合います。


ご飯がすすみます!!



食べ終わって、満漢亭のFBのカバーが頭に浮かびました。

FBのカバー写真は杏仁豆腐でした。



写真右がカバー写真と同じ、赤いクコの実が2つ乗った杏仁豆腐です。


唐揚げのあとに爽やかな後味のデザートでした。




「台湾料理なんですか?」

「主人が台湾の出身なんですが、四川、広東、上海も出来ます。」


あっさりとした応対ですが、味も価格も満足な本場のシェフの店。

今度は行く前にカロリーを控え、チャーハンに挑戦したいと思います。

(鶏の唐揚げ)       (杏仁豆腐)
満漢亭 から揚げ満漢亭 杏仁豆腐








++++++++++++++++++++++++++++++++++

●西鎌倉「満漢亭」(中華料理)
   鎌倉市西鎌倉2−2−1
   電話   0467−40−5681
   営業時間 11:00〜14:00
        17:00〜21:00
   定休日  月曜日 

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2016年06月01日

TERRACE REI KAMAKURA

長谷界隈には、大正から昭和初期に建てられた洋館が点在しています。

その最大のものが、旧前田邸の鎌倉文学館になります。



以前から、文学館の近くの洒落た住宅の下にあるメニューの看板が気になっていました。


写真左は、鎌倉から長谷に向かう由比ヶ浜通りにある『文学館入口』の信号です。

伊集院静と夏目雅子が通ったという『小花寿司』の横から文学館の方面に進みます。


写真右のあたりから文学館のエントランスが始まります。


人力車が止まっている少し手前にブルーの看板がありました。


『 cafe TERRACE REI KAMAKURA』


案内の矢印もあります。


矢印に沿って、これも洋館建築の1つである長谷子供会館の方に歩いて行きました。


(文学館信号)        (文学館入口)
テラスレイ 文学館入口テラスレイ 文学館前
















まもなく高台に建つ大きな建物が見えてきます。

木のフェンスで囲われた階段が上に続いていましたが、入口は2階にあるので中の様子は
まったくわかりません。


写真右は、階段の下にあるメニュー看板です。

メニュー看板は2つありました。



1つは、

・シーフードカレーセット   1100円
(カレー・マリネ・サラダ・ドリンク付き)

2つ目は少し小さ目の看板で、

・デザートセット
デザート+ドリンク       800円



大きな邸宅です。

メニュー看板はありますが、入るのにはちょっと勇気が入ります。

(テラスレイ建物)     (メニュー看板)
テラスレイ 建物2テラスレイ メニュー看板

















ドアの向こうは、メルヘンな小部屋になっていました。

部屋の基調はブルーと白です。


中では1人の女性客がカレーを食べていました。

オーナーの女性が相手をしていましたが、二人とも優雅な話し方です。



「あのう、食事は出来ますか?」

「はい。今日はカレーですが。」


「ランチはそれだけですよね。」

「ガレットもあるんですが、今日は・・・。」



このシーフードカレーを頼みました。

部屋には白とブルー中心の雑貨や小物、アクセサリーなどが飾られています。


オーナーのマダムがキッチンで料理を作る間に、先にカレーを食べていた女性と話をしました。

東京の人ですが、定期的に通っているとのことで鎌倉の事情にも詳しいようです。



写真右はサラダです。

サラダの小鉢のほかに、小さな器に入ったナスの揚げたものと、福神漬けのような漬物が付いています。

(メルヘンな室内)     (サラダ)
テラスレイ 店内テラスレイ サラダ


















カレーにはエビが2本とホタテが1つ。(写真左)

シーフードに合わせた甘口のカレーで、よく煮込まれてマイルドなおいしさでした。



戻ってきたオーナーと女性客は、ここで売っている商品のココナッツシュガーなどの話で盛り上がっていましたが、気を使ってこちらにも時々話を振ってくれます。




しばらくすると、オーナーがまたキッチンに行き、しばらくして戻って来ました。

白い皿に乗ったデザートと紅茶とが向こうのテーブルに運ばれます。


デザートは『クレープシュゼットセット』でした。


クリーム色のクレープと白いアイス。

アイスの上に緑のミント、たっぷりかかったソースには真っ赤なイチゴが添えられています。


滑らかな口当たりのクレープからは、果物の香りがしてきました。



さらにオーナーは『グレープフルーツのジュレ』も持って来てくれます。


酸味と甘味、わずかな苦みのグレープフルーツも爽やかでした。



先客が帰った後も、オーナーのマダムと少し雑談をします。


息子さんが鎌倉で設計事務所をやっているということで、設計を行ったという軽井沢のベーカリーカフェのカードをもらいました。


優雅な時間を過ごして、また階段を下りていきます。



途中で、見過ごしてしまった案内を見つけました。


『ブルーと白にこだわった雑貨が沢山ございます。』


建物に出ている旗には『ReiShower』という名称が出ています。


こちらは、店に並んだ雑貨販売の方の名前のようです。



3テーブルで8〜9席の店、大勢でドヤドヤと押しかけるのは向いてません。

長谷散策でふらっと立ち寄って、ほっと優雅な気分になれる店として大事にしていきたいと思います。

(シーフードカレー)     (クレープシュゼット)
テラスレイ シーフードカレーテラスレイ クレープシュゼット









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●長谷「TERRACE REI KAMAKURA」(カフェ)
   鎌倉市長谷1−11−2 
   電話   0467−24−8041
   営業時間 11:30〜17:30くらい
   定休日  月・火・水曜日(ときどき不定休)
   http://www.terrace-rei.com/

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2016年05月25日

豆猫堂

五月連休前の長谷です。(写真左)

いい天気でしたが、まだ人出のピークまでには間があるようです。

長谷には、最近またカフェが増えていますが、今回のカフェは長谷駅近くで長谷観音に向かうメインストリートに面していました。



長谷駅から1〜2分の距離、写真右がその建物です。

鎌倉小町通りにもある『まめや』のとなり、看板には『豆猫堂』と書かれていました。

(江ノ電長谷駅)      (豆猫堂の建物)
豆猫堂 長谷駅豆猫堂 建物





















写真左が、道路沿いにある看板になります。

紺地に白の字、かなりインパクトのある大きな看板なのでよく目立っています。


『豆猫堂』の前に『カフェ&ライブラリー』とも書かれていました。


また、下の方には写真入りのメニューも出ています。


カレーや白玉などもありますが、ベトナムスイーツ、タピオカマンゴースイーツ、香港の黒ゴマしるこ、チキンのフォー、トムヤムヌードルなどエスニックなものが多く並んでいました。



たしか、この場所にあったのは『マノーラ』というカフェ。

ここも似たようなジャンルだったような気がします。



狭い階段を上がっていきます。

正面にコーヒーポットのイラストが見えました。(写真右)


左側に入口のドアがあります。

(一階入口)        (2階入口)
豆猫堂 1階入口豆猫堂 2階入口
















中に入りました。

入ったすぐ前がキッチンです。

スタッフは女性が1人だけでした。



店内中央に大きなテーブルの6人席。

そして2人掛けのテーブルと、同じく2人掛けのソファー席。

こじんまりとした造りのカフェです。



名前のとおり、店のあちこちに小さな猫の人形が飾られています。

そして、絵本や小説などジャンルはさまざまですが本棚に本もありました。

これがライブラリーなのでしょう。


写真左は、道に面した窓を写したものです。

ガラスに描かれた蓮のイラストは『マノーラ』のときにもあったような気がしますが、記憶は定かではありません。

(豆猫堂室内1)      (豆猫堂室内2)
豆猫堂 室内1豆猫堂 室内2















オーナーがメニューを持ってきました。


---------------------------------

チキンフォー    850円

トムヤムヌードル  850円

豆猫オムライス   900円

ベトナムチキンライス    900円

ふわとろ玉子のひき肉ごはん 900円

カレーライス        900円

---------------------------------


暑くてちょっと食欲もなかったので、この中でも一番軽そうなチキンフォーを注文しました。

連休前とはいえ、暑い日だったのでビールも追加します。



写真左がそのハートランドビールです。

まずは冷えたビール1杯飲んで一息つきました。



キッチンで野菜を刻む音が聞こえてきます。

間もなく写真右の『チキンのフォー』が運ばれてきました。


丼の中には鶏肉のほか、キャベツやもやし、オニオンなどの野菜が入って、一番上に緑のパクチーが乗っていました。


シンプルな鶏の出汁に透明な薄味のスープ。

ちょっと、チリソースを加えてみます。


米麺なので、のど越しもあっさりとして、するすると食べられました。





支払いを済ませてからちょっと聞いてみました。


「店の名前もそうですけど、猫の置物がたくさんありますね。猫がお好きなんですか?」

「はい。」


「本物はいないんですか?」

「家にいます。」


無口に見えましたが、オーナーは意外に気さくに話してくれます。

ベトナムが好きで何度も行っているそうです。



「ベトナムのコーヒーって豆もベトナムですか?」

「はいベトナム豆です。うちのは現地で焙煎したものを使っています。向こうの焙煎は薪でやるんですよ。それから焙煎の時にココナッツやバターを入れるんです。」


オーナーはコーヒーを抽出する金属の器具を見せてくれました。


「これで4〜5分かけて抽出します。」

「やはり、コンデンスミルクを入れるんですか?」

「濃い味になるので入れることが多いんですけど、入れなくても美味しいですよ。」


そのほかベトナムについてもいろいろ話してくれます。




「長谷はシーズンは混みますけど、やっぱりここも。」

「2階ですからそんなに混むことはありません。地元のお客様が多いんです。」




長谷駅間近ですが、意外な穴場カフェです。

次は、やっぱりコーヒーも飲んでみたいと思いました。

(ハートランドビール)   (チキンのフォー)
豆猫堂 ハートランド豆猫堂 フォー








++++++++++++++++++++++++++++++++++

●長谷「カフェ&ライブラリ 豆猫堂 」(カフェ)
   鎌倉市長谷2−14−16 2F
   電話   0467−24−6155
   営業時間 ランチ  11:30〜18:00
   定休日  金曜日

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2016年05月18日

Cafe Luonto

最近、長谷周辺で新店のオープンが増えています。

長谷駅のすぐ近くにもカフェが出来たそうです。


駅のホームから見える場所にあるのですが、行き方はそう単純ではありません。


写真左は、江ノ電長谷駅の改札です。

真ん中に道がありますが、まずはこの路地を進んでいきます。



道はだんだん細くなっていきました。(写真右)

路地の横には小川が流れています。


小さな川ですが、ちゃんと『いなせ川』という名前が付いていました。

(長谷駅横の路地)     (いなせ川の路地)
Luonto 路地入口Luonto 路地
















川を渡る橋にも名前が付いています。

『新宿橋』だそうです。(写真左)


写真の左側、川に沿った細い道を少し行くと、ちょっと奇妙な形の松がありました。


その先に、遮断機が不釣り合いなほど小さな踏切が見えてきます。

踏切の手前、白い壁にブルーのドアのある建物が、今回の店『Cafe Luonto(カフェ ルオント)』です。(写真右)


説明は長くなりましたが、振り返って線路を見ると長谷駅は目と鼻の先です。

この店も江ノ電が目の前を通るカフェになります。

(新宿橋)         (店と踏切)
Luonto いなせがわLuonto 店と踏切2
















写真左はカフェの入口です。

ガラスには針葉樹の木とトナカイの絵が描かれており、11時OPENとありました。


ドアを開けて中に入ります。

入口の近くには胡蝶蘭の鉢もありました。



シンプルで清潔な店内にソファー席も含めて15席ほど。(写真右)

すでに40代から50代の女性客が2人窓際に座っていました。


スタッフはこの時点で女性が2人。

最初、ドリンクメニューをくれましたが食事のメニューを聞いてみました。


「あの、何か軽食はありますか?」

「はい。ここには書いてありませんが『スーププレート』か『自家製パンのサンドプレート』になります。」


そういえば外のメニュー看板にあったような気がします。


外のメニュー看板

---------------------------------

本日のスーププレート      800円

・新玉ねぎと人参のポタージュ
・自家製パン
・サラダ

自家製パンのサンドプレート   800円
・生ハムとクリームチーズのサンド
・ミニスープ(コンソメスープ)
・サラダ

---------------------------------


『自家製パンのサンドプレート』とドリップコーヒーを注文しました。

待っている間に、上りと下りの江ノ電が通ります。


駅が近いので江ノ電はゆっくりと走ります。

(カフェの入口)      (店内の様子)
Luonto 店入口Luonto 店内3
















写真左は『自家製パンのサンドプレート』です。

白いプレートの上に、丸いロールパンのようなパンとレタスと生ハム。


クリームチーズが、生ハムの塩気をマイルドに包んでいます。

2つあるパンの1つを食べてから、温かいコンソメを飲みました。



入口から若い女性が入って来て、客室を横切ってキッチンに向かっていきます。

スタッフは3人になりました。



食事は終わりましたが、まだ何か食べられそうです。



ケーキは入口のショーケースの中から選びます。


--------------------------------

cake

チーズケーキ  450円
ガトーショコラ 450円
ロールケーキ  450円
ルオントプリン 350円
いちごプリン  400円
抹茶プリン   400円
Bake 
スコーン  1ケ250円
シナモンロール 300円

--------------------------------


ケーキを作ったという、緑の帽子のスタッフが勧めるロールケーキを頼みました。

コーヒーは飲んでしまっていたので、新たにエスプレッソのシングルを追加します。


写真右が、ロールケーキとエスプレッソです。

真っ赤なイチゴと生クリームのケーキが口の中で溶けました。


小さなエスプレッソのカップを持ち上げます。

エスプレッソの芳醇なアロマを鼻腔で感じました。



ここのエスプレッソメーカーは、『カーサ鎌倉エスプレッソ』と同じイタリアの『LA MARZOCCO』です。




誰も席を立たないので、一番先にレジに向かいました。


「ゆっくりさせてもらったけど、こういう店だとすぐ雑誌なんかが来ちゃいますよね。」

「実は今度、『HANAKO』の取材があるんです。」


さすがに大手の情報誌、行動が早い!

載る前に来ておいてよかったと思いました。


※店名の『ルオント』はフィンランド語で『自然』という意味だそうです。

(サンドイッチプレート)  (ロールケーキ)
Luonto サンドイッチプレートLuonto ロールケーキ






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●長谷「Luonto」(カフェ)
   鎌倉市長谷2−11−21
   電話   0467−53−8417
   営業時間 ランチ  11:00〜18:00
   定休日  火曜日
   https://www.facebook.com/CafeLuonto/

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