2010年09月
2010年09月29日
ラ・メゾン・アンシェンヌ
鎌倉七口の1つ、極楽寺坂切通し。
切通しと言うくらいですから、道の両側は崖になっているわけです。
そんな場所にカフェがあるという話を聞きました。
江ノ電に乗って関東の駅百選に選ばれた「極楽寺駅」で下車します。
駅前の坂を少し進むと、アジサイで有名な成就院の階段が見えてきました。
その向かい辺りに、いくつかの看板がありますが、ここが今回の『ラ・メゾン・アンシェンヌ』の入口になります。
(江ノ電極楽寺駅の駅舎) (成就院向かいあたりの入口)
つづら折りの細い階段が終わり、さらに写真左のような路地を進みます。
後からもらった案内には『ラ・メゾン アンシェンヌ』は『古い家』という意味とありましたが、昔懐かしい造りの古民家がありました。
入口の前には前輪が大きく、後輪が小さい初期の自転車が飾ってありました。
ガラガラと戸を開けます。
(坂の上の小路) (古い家というCafe)
出てきたのは外国人の女性。
声をかけてみましたが、ちょっと日本語がわからないようです。
そして目の前の急な階段から男の人が下りてきました。
この人も外国人です。
「イラッシャイマセ。ドウゾ。」
1階は洋服や雑貨などの店で、カフェスペースは2階です。
この人に付いて階段を上ります。
アンティークな調度が並ぶ部屋からは、緑の山が見えます。
テーブルには何故か扇子が置かれていました。
先ほどの男性はオーナーのシルバさん。
この店が載った雑誌を見せてきれたので名前がわかりました。
イタリアの人です。
(2階のカフェの様子) (窓からの風景)
シルバさんはこの店のほかにも長谷と東京に店を持っています。
長谷が『アンビエンテ』で、東京が『サラ・ダ・ローザ』という名前です。
「大変ですね。」
と言うと、
「小サイ店デスカラ。」
と答えます。
しかし、驚いたことにさらに本業があって、これがパリコレやミラノコレにも出品しているアパレルの会社だそうです。
シルバさんが奥から無造作に取り出してきたのが写真右の見本帖です。
1600年代のものだそうで、値段がつけられないほどの貴重なものとのこと。
そんなことを話していて、すっかりオーダーを忘れていました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
food
・野菜のバーニャカウダ 1000円
・サンドウィチ 650円
・ピザトースト 650円
・自家製バジルペーストの五穀米リゾット 1200円
・地元産天日干しシラスと鎌倉キャベツのサラダ付き 1200円
・ハーブをポモドーロソースのスパゲッティサラダ付き 1200円
・自家製バジルペーストのジェノベーゼスパゲッティ 1200円
サラダ付き
・ライスにほんのりローズの香るチキンカリー
・本日のフォカッチャと具だくさんサラダのセット 1100円
・厚切りトーストと具だくさんのサラダセット 1000円
−−−−−−−−−−−−−−−−−
写真右がシルバさんおすすめの『自家製バジルペーストの五穀米リゾット』
アンチョビの味とバジルの香りのシルバさんオリジナルのリゾットです。
この料理もオーナー自らが作ってくれます。
「ジャムヤセッケンモココデ作ッテマス。」
イタリアと日本で大きなアパレルの会社をやりながら、こんなゆっくりした場所でジャムを作っているというのが不思議な感じです。
話しているうち、日本のお寺や神社も好きだということがわかりました。
「権五郎神社ナンカイイデスネェ。長谷寺ノヨウナノハアマリ好キジャナイデスケド。ドコカイイトコロハアリマスカ?」
「鎌倉五山のお寺には行きましたか?」
「イッテマセン。」
「それから、鎌倉らしいと言ったら『覚園寺』なんかもいいし。」
「イイデスネ。後デモウ1度教エテクダサイ。」
その後注文したハーブティーを飲んで、下の階に行きメモにお寺の名前を書きました。
そして、会計のついでに自家製のジャムを購入します。
『マンゴーとキャラメルのジャム』です。
「黒イ方ガオイシイデス。」
「・・・・。」
同じジャムでも少しずつ色が違うのですが、一番黒いものを購入しました。
『黒イ方ガオイシイ』と言うのが最初はよくわかりませんでしたが、家で食べて見ると・・・。
『キャラメルとマンゴー』という名前から甘いジャムを想像していましたが、このジャムはキャラメルを黒くなるまで煮詰めた、少し苦みのある大人のジャムです。
※不思議な魅力のシルバさんですが、いくつもの店や会社があるので、ここで会える機会があればラッキーということになります。
(1600年代の生地見本帖) (バジルペーストの五穀米リゾット)
+++++++++++++++++++++++++++++++++
● 極楽寺「ラ・メゾン・アンシェンヌ」カフェ・雑貨
鎌倉市極楽寺2−1−13
TEL 0467−81−4040
営業時間 10:30〜17:00
定休日 無休
http://la-maison-ancienne.com/
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江ノ電に乗って関東の駅百選に選ばれた「極楽寺駅」で下車します。
駅前の坂を少し進むと、アジサイで有名な成就院の階段が見えてきました。
その向かい辺りに、いくつかの看板がありますが、ここが今回の『ラ・メゾン・アンシェンヌ』の入口になります。
(江ノ電極楽寺駅の駅舎) (成就院向かいあたりの入口)
つづら折りの細い階段が終わり、さらに写真左のような路地を進みます。
後からもらった案内には『ラ・メゾン アンシェンヌ』は『古い家』という意味とありましたが、昔懐かしい造りの古民家がありました。
入口の前には前輪が大きく、後輪が小さい初期の自転車が飾ってありました。
ガラガラと戸を開けます。
(坂の上の小路) (古い家というCafe)
出てきたのは外国人の女性。
声をかけてみましたが、ちょっと日本語がわからないようです。
そして目の前の急な階段から男の人が下りてきました。
この人も外国人です。
「イラッシャイマセ。ドウゾ。」
1階は洋服や雑貨などの店で、カフェスペースは2階です。
この人に付いて階段を上ります。
アンティークな調度が並ぶ部屋からは、緑の山が見えます。
テーブルには何故か扇子が置かれていました。
先ほどの男性はオーナーのシルバさん。
この店が載った雑誌を見せてきれたので名前がわかりました。
イタリアの人です。
(2階のカフェの様子) (窓からの風景)
シルバさんはこの店のほかにも長谷と東京に店を持っています。
長谷が『アンビエンテ』で、東京が『サラ・ダ・ローザ』という名前です。
「大変ですね。」
と言うと、
「小サイ店デスカラ。」
と答えます。
しかし、驚いたことにさらに本業があって、これがパリコレやミラノコレにも出品しているアパレルの会社だそうです。
シルバさんが奥から無造作に取り出してきたのが写真右の見本帖です。
1600年代のものだそうで、値段がつけられないほどの貴重なものとのこと。
そんなことを話していて、すっかりオーダーを忘れていました。
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food
・野菜のバーニャカウダ 1000円
・サンドウィチ 650円
・ピザトースト 650円
・自家製バジルペーストの五穀米リゾット 1200円
・地元産天日干しシラスと鎌倉キャベツのサラダ付き 1200円
・ハーブをポモドーロソースのスパゲッティサラダ付き 1200円
・自家製バジルペーストのジェノベーゼスパゲッティ 1200円
サラダ付き
・ライスにほんのりローズの香るチキンカリー
・本日のフォカッチャと具だくさんサラダのセット 1100円
・厚切りトーストと具だくさんのサラダセット 1000円
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写真右がシルバさんおすすめの『自家製バジルペーストの五穀米リゾット』
アンチョビの味とバジルの香りのシルバさんオリジナルのリゾットです。
この料理もオーナー自らが作ってくれます。
「ジャムヤセッケンモココデ作ッテマス。」
イタリアと日本で大きなアパレルの会社をやりながら、こんなゆっくりした場所でジャムを作っているというのが不思議な感じです。
話しているうち、日本のお寺や神社も好きだということがわかりました。
「権五郎神社ナンカイイデスネェ。長谷寺ノヨウナノハアマリ好キジャナイデスケド。ドコカイイトコロハアリマスカ?」
「鎌倉五山のお寺には行きましたか?」
「イッテマセン。」
「それから、鎌倉らしいと言ったら『覚園寺』なんかもいいし。」
「イイデスネ。後デモウ1度教エテクダサイ。」
その後注文したハーブティーを飲んで、下の階に行きメモにお寺の名前を書きました。
そして、会計のついでに自家製のジャムを購入します。
『マンゴーとキャラメルのジャム』です。
「黒イ方ガオイシイデス。」
「・・・・。」
同じジャムでも少しずつ色が違うのですが、一番黒いものを購入しました。
『黒イ方ガオイシイ』と言うのが最初はよくわかりませんでしたが、家で食べて見ると・・・。
『キャラメルとマンゴー』という名前から甘いジャムを想像していましたが、このジャムはキャラメルを黒くなるまで煮詰めた、少し苦みのある大人のジャムです。
※不思議な魅力のシルバさんですが、いくつもの店や会社があるので、ここで会える機会があればラッキーということになります。
(1600年代の生地見本帖) (バジルペーストの五穀米リゾット)
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● 極楽寺「ラ・メゾン・アンシェンヌ」カフェ・雑貨
鎌倉市極楽寺2−1−13
TEL 0467−81−4040
営業時間 10:30〜17:00
定休日 無休
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2010年09月22日
Cafe Kaeru
これから秋のシーズンにはハイカーでにぎわう二階堂、浄明寺界隈。
このあたりは隠れ家的な店が多いのですが、今回の店もその中の1つです。
観光の中心鶴岡八幡宮から歩いてみました。
左は荏柄天神の前の道です。
さらに浄明寺方面に向かいます。
昔からの住宅地の路地の風景はなかなか風情もあります。
(荏柄天神の参道) (路地の風景)
店への道は少しわかりづらいところもあるので、第二小学校を目標に行くのがいいかもしれません。
鎌倉市立第二小学校は金沢街道から少し入ったところになります。
小学校の間の前が今回の店『Cafe Kaeru』です。
緑の木々と白い壁のコントラストがなかなか素敵な入口です。
近くにメニューの黒板も見えます。
(鎌倉市立第二小学校) (カフェ カエル入口)
入口を入ると、秋の草花が生い茂る庭があります。
その真ん中を走る石畳を歩いて行くとL字型に建物が建っていました。
さて、どちらが『Cafe Kaeru』の店なのか・・・・?
すると、石畳が向かう左側の建物から若い女性が出てきました。
「いらっしゃいませ。」
中へ入ります。
奥に大きなテーブル。
着物姿の女性が先客です。
そのほかに庭に面して2つのテーブル。
その1つに座りました。
こちらはサンルームのようにガラスに囲まれています。
天井もガラスで、その上には藤棚が見えました。
右の写真はテーブルから庭を見たところです。
「イングリッシュガーデンですか?」
と聞くと、
「母がやっていて、低い草などをいろいろ植えていますが、特にそういうわけではないようです。」
と答えてくれました。
(庭の石畳) (室内から庭を見る)
さて、メニューです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
food
季節の野菜のどんぶり 1000円
(みそスープ付)
チキンカレー 900円
(サラダ付)
焼きたてミートパイ(数量限定) 900円
(自家製ピクルス・じゃがバター付)
フレンチトースト バナナ添え 800円
トースト 300円
SWEETS
アップルパイバニラアイスのせ
レアチーズケーキ
プリン
黒糖寒天 黒豆きな粉がけ 300円
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そのほかにコーヒー、紅茶などのドリンクメニューがあって最後に『メニューの詳細は店内の黒板をご覧ください』とあります。
その黒板を見ると『秋の小判弁当』という文字。
これは印刷されたメニュー表にはない季節限定品です。
『白飯の上に、ささがきゴボウ・鶏肉の照焼をのせて、焼き海苔と白ごまをかけてお出しします。自家製のしば漬けとおみそ汁もご一緒に。』
写真右が『秋の小判弁当』
こんがり焼かれた甘辛の鶏肉と、ささがきゴボウの香り。
小判型の弁当箱もなんとなく秋の雰囲気です。
さて、気になるもう1つの建物。
トイレを借りたときに覗くとどうやら、こちらにも客席が用意されているような様子です。
会計をするときに聞くとスタッフは2枚のショップカードをくれました。
1つはもちろんこの「Cafe Kaeru」ですが、もう1つには「創作料理 いがらし」とあります。
「一日一組様の貸し切りの席になります。」
カードには「一日一組限定 4名様から おひとり5000〜で予約承ります」と書かれていました。
(庭の向こうの創作料理いがらし) (秋の小判弁当)
+++++++++++++++++++++++++++++++++
● 二階堂「Cafe Kaeru」カフェ
鎌倉市二階堂936
TEL 0467−23−1485
営業時間 10:00〜16:00
定休日 水・木曜日
http://cafekaeru.com/
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このあたりは隠れ家的な店が多いのですが、今回の店もその中の1つです。
観光の中心鶴岡八幡宮から歩いてみました。
左は荏柄天神の前の道です。
さらに浄明寺方面に向かいます。
昔からの住宅地の路地の風景はなかなか風情もあります。
(荏柄天神の参道) (路地の風景)
店への道は少しわかりづらいところもあるので、第二小学校を目標に行くのがいいかもしれません。
鎌倉市立第二小学校は金沢街道から少し入ったところになります。
小学校の間の前が今回の店『Cafe Kaeru』です。
緑の木々と白い壁のコントラストがなかなか素敵な入口です。
近くにメニューの黒板も見えます。
(鎌倉市立第二小学校) (カフェ カエル入口)
入口を入ると、秋の草花が生い茂る庭があります。
その真ん中を走る石畳を歩いて行くとL字型に建物が建っていました。
さて、どちらが『Cafe Kaeru』の店なのか・・・・?
すると、石畳が向かう左側の建物から若い女性が出てきました。
「いらっしゃいませ。」
中へ入ります。
奥に大きなテーブル。
着物姿の女性が先客です。
そのほかに庭に面して2つのテーブル。
その1つに座りました。
こちらはサンルームのようにガラスに囲まれています。
天井もガラスで、その上には藤棚が見えました。
右の写真はテーブルから庭を見たところです。
「イングリッシュガーデンですか?」
と聞くと、
「母がやっていて、低い草などをいろいろ植えていますが、特にそういうわけではないようです。」
と答えてくれました。
(庭の石畳) (室内から庭を見る)
さて、メニューです。
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food
季節の野菜のどんぶり 1000円
(みそスープ付)
チキンカレー 900円
(サラダ付)
焼きたてミートパイ(数量限定) 900円
(自家製ピクルス・じゃがバター付)
フレンチトースト バナナ添え 800円
トースト 300円
SWEETS
アップルパイバニラアイスのせ
レアチーズケーキ
プリン
黒糖寒天 黒豆きな粉がけ 300円
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そのほかにコーヒー、紅茶などのドリンクメニューがあって最後に『メニューの詳細は店内の黒板をご覧ください』とあります。
その黒板を見ると『秋の小判弁当』という文字。
これは印刷されたメニュー表にはない季節限定品です。
『白飯の上に、ささがきゴボウ・鶏肉の照焼をのせて、焼き海苔と白ごまをかけてお出しします。自家製のしば漬けとおみそ汁もご一緒に。』
写真右が『秋の小判弁当』
こんがり焼かれた甘辛の鶏肉と、ささがきゴボウの香り。
小判型の弁当箱もなんとなく秋の雰囲気です。
さて、気になるもう1つの建物。
トイレを借りたときに覗くとどうやら、こちらにも客席が用意されているような様子です。
会計をするときに聞くとスタッフは2枚のショップカードをくれました。
1つはもちろんこの「Cafe Kaeru」ですが、もう1つには「創作料理 いがらし」とあります。
「一日一組様の貸し切りの席になります。」
カードには「一日一組限定 4名様から おひとり5000〜で予約承ります」と書かれていました。
(庭の向こうの創作料理いがらし) (秋の小判弁当)
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● 二階堂「Cafe Kaeru」カフェ
鎌倉市二階堂936
TEL 0467−23−1485
営業時間 10:00〜16:00
定休日 水・木曜日
http://cafekaeru.com/
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2010年09月15日
Bistrot a Vin asile
繁華街に面していても比較的目立たない『隠れ家』的な店があります。
今回の『アズィル』もそんな店の1つです。
逗子で一番賑やかな『逗子銀座通り』を歩いていきます。
写真右が店の外観?です。
それも、下の部分ではなく、小さなテントのある上の建物が『アズィル』です。
(逗子銀座通り) (2階 アズィルのテント)
1階はとんかつなどの総菜で有名な『さぼてん』、店頭はけっこう賑わっています。
『さぼてん』の横に小さな看板がでています。
『asile』
メニューなどを見るとパスタが多いようなので、イタリアンのような気がします。
看板の横の急で狭い階段を上がると、コックさんの人形に出合います。
その横が店の入口ドアになります。
(さぼてんの横の入口) (細い階段)
写真左が店内。
青いナプキンの敷かれたテーブルは全部で10席ほどでした。
窓際が8席で、入口付近に2席。
カウンターは部屋の隅を斜めに/の形で横切るように配置されています。
ここに5席。
その奥がキッチンになっているようです。
銀座通りとはアーケードで遮られているので、店内はBGMが静かに流れています。
スタッフは2人、キッチンのシェフとホールには女性が1人います。
わかりませんが、夫婦でやっているように見えました。
奥さん?が水とメニューを持ってきてくれます。
------------------------------------------------------
MENU
パスタランチ
茄子と生モッツアレラチーズ・トマトソース 1380
野菜の煮込みソース 1380
アンチョビ・バジルペーストとフレッシュトマト1380
塩漬け豚バラ肉とゴーヤ 1380
サーモンと帆立・クリームソース 1600
魚介のリングイネ 1600
クスクスランチカレー味のラタトゥーユ 1380
お肉ランチ
牛ほほ肉の赤ワイン煮 1680
全品 サラダ・デザート・ドリンク付です。
------------------------------------------------------
『アンチョビ・バジルペーストとフレッシュトマト』を注文しました。
(隠れ家の中) (サラダの皿)
接客は自然な感じでさわやかでした。
「えーと、ここは・・・イタリアン?」
「はい。昼はパスタが中心なのでそうなんですが、夜はガラッと雰囲気が変わってフレンチになります。」
「えっ、そうなんだ。」
「シェフはもともとはフレンチなんです。是非、夜もいらっしゃってください。」
さて、左がメインのパスタです。
アンチョビのクセのある味わいに、さわやかなトマトの酸味が調和します。
食後にはデザートも出てきます。
今回はチーズのタルト。
コーヒーと一緒にいただきます。
今回はランチタイムをかなり過ぎていたので、店はずっと貸切状態でした。
そのためか、余計に屋根裏の隠れ家という印象が強かったのかもしれませんが、階段を上るだけで、逗子銀座の喧騒から隔絶される空間を知っておくのも悪くはありません。
(アンチョビのパスタ) (デザート)
+++++++++++++++++++++++++++++++++
● 逗子「Bistrot a Vin asile」ビストロ
神奈川県逗子市逗子1−6−4 2階
TEL 046−873−9778
営業時間 ランチ 11:30〜14:30(LO)
ディナー 18:00〜21:00(LO)
http://asile2002.hp.infoseek.co.jp/
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写真右が店の外観?です。
それも、下の部分ではなく、小さなテントのある上の建物が『アズィル』です。
(逗子銀座通り) (2階 アズィルのテント)
1階はとんかつなどの総菜で有名な『さぼてん』、店頭はけっこう賑わっています。
『さぼてん』の横に小さな看板がでています。
『asile』
メニューなどを見るとパスタが多いようなので、イタリアンのような気がします。
看板の横の急で狭い階段を上がると、コックさんの人形に出合います。
その横が店の入口ドアになります。
(さぼてんの横の入口) (細い階段)
写真左が店内。
青いナプキンの敷かれたテーブルは全部で10席ほどでした。
窓際が8席で、入口付近に2席。
カウンターは部屋の隅を斜めに/の形で横切るように配置されています。
ここに5席。
その奥がキッチンになっているようです。
銀座通りとはアーケードで遮られているので、店内はBGMが静かに流れています。
スタッフは2人、キッチンのシェフとホールには女性が1人います。
わかりませんが、夫婦でやっているように見えました。
奥さん?が水とメニューを持ってきてくれます。
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MENU
パスタランチ
茄子と生モッツアレラチーズ・トマトソース 1380
野菜の煮込みソース 1380
アンチョビ・バジルペーストとフレッシュトマト1380
塩漬け豚バラ肉とゴーヤ 1380
サーモンと帆立・クリームソース 1600
魚介のリングイネ 1600
クスクスランチカレー味のラタトゥーユ 1380
お肉ランチ
牛ほほ肉の赤ワイン煮 1680
全品 サラダ・デザート・ドリンク付です。
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『アンチョビ・バジルペーストとフレッシュトマト』を注文しました。
(隠れ家の中) (サラダの皿)
接客は自然な感じでさわやかでした。
「えーと、ここは・・・イタリアン?」
「はい。昼はパスタが中心なのでそうなんですが、夜はガラッと雰囲気が変わってフレンチになります。」
「えっ、そうなんだ。」
「シェフはもともとはフレンチなんです。是非、夜もいらっしゃってください。」
さて、左がメインのパスタです。
アンチョビのクセのある味わいに、さわやかなトマトの酸味が調和します。
食後にはデザートも出てきます。
今回はチーズのタルト。
コーヒーと一緒にいただきます。
今回はランチタイムをかなり過ぎていたので、店はずっと貸切状態でした。
そのためか、余計に屋根裏の隠れ家という印象が強かったのかもしれませんが、階段を上るだけで、逗子銀座の喧騒から隔絶される空間を知っておくのも悪くはありません。
(アンチョビのパスタ) (デザート)
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● 逗子「Bistrot a Vin asile」ビストロ
神奈川県逗子市逗子1−6−4 2階
TEL 046−873−9778
営業時間 ランチ 11:30〜14:30(LO)
ディナー 18:00〜21:00(LO)
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2010年09月08日
TRATTORIA IL SILENE
観光地のど真ん中に旨い店は少ないと言われています。
シーズンの格差が激しく、忙しいときは殺到するお客さんに対応するのが一杯という状況では、それもやむを得ないのかもしれません。
写真左は鎌倉観光の中心鶴岡八幡宮の三の鳥居です。
(八幡宮の鳥居は海に近い方から一の鳥居、二の鳥居となっていて、八幡宮前の鳥居は三の鳥居と言います。)
ここから50mも離れていない場所に新しいイタリアンが出来たと聞きました。
歩いて行くと、若宮大路沿いに蕎麦店の看板の下にゆれるトリコロールを発見しました。
いくつかの飲食店が入るこのビルの前に、埋もれるように存在する小さな黒板とメニュー表も見つけました。
(鶴岡八幡宮 鳥居) (蕎麦店の看板にトリコロール)
階段を下りて地階の一番奥に、イタリア国旗と盛り花などがあるドアがあります。
「TRATTORIA IL SILENE」(トラットリア イル シレーネ)
これが今回のお店になります。
店内はテーブルが3つづつ並んで、その奥に6つのカウンター席、そしてキッチンという構成です。
キッチンは長方形に開けられた窓のある半オープン?の形です。
壁は模様のあるタイルが貼られていて落ち着いた雰囲気です。
このタイルは、以前にあったスペイン料理の店のときのものだそうです。
(地下一番奥の入口) (室内の様子)
店にはホール専用のスタッフはいないようで、シェフ2人が交互に、ホールを担当しています。
1人のスタッフがメニューと水を持ってきてくれました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ランチメニュー
プランツォ ア 1250円
☆ 本日の前菜盛り合わせ ☆
☆ パスタ ☆
セモリナ粉100%タリアテッレ カルネミストのラグー
又は
ミッレリーゲ ナスのトマトソース
リコッタサラータ添え(アッラ ノルマ)
又は
スパゲッティ 鎌倉野菜シンプルオイル
プランツォ ビ 2500円
☆ パスタ ☆
セモリナ粉100%タリアテッレ カルネミストのラグー
又は
ミッレリーゲ カジキマグロ、鎌倉ナスの鎌倉露地トマト、松の実、
バミルミッジャーノ添え
又は
ブカティーニ イタリア産グァンチャーレを利用したアマトリチャーナ
又は
スパゲッティ イタリア産パンチェッタを利用した特製カルボナーラ
☆ 肉料理又は魚料理 ☆
自家製イタリア式パン、ソフトドリンク付 自家製デザート+150円〜
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ランチは1250円と2500円の2つです。
1250円の『プランツォ ア』 セモリナ粉100%タリアテッレ カルネミストのラグーを頼みました。
これは簡単に言えば「平打ちパスタのミートソース」ということになるそうです。
写真左は、その前菜です。
「まずは右から、きゅうりにバターナッツ、ズッキーニなどをツナで和えたものがかかっています。」
「バターナッツ?」
「はい。バターナッツと言っても南瓜の種類なんですが。」
「なるほど。」
「次がタコのサラミ、それから鶏のロール巻き、最後がフリッタータと言うイタリアの玉子焼きです。中にイタリアのホウレンソウやひよこ豆などが入っています。」
※シェフはイタリアのホウレンソウは別の名前で説明してくれましたが・・・。
癖になりそうなタコのサラミ、香ばしいイタリアの玉子焼きフリッタータ。
いずれも丁寧に作られています。
あなどれない・・・・そんな感じの前菜でした。
そして、自家製のパンが4種類。
通常のバゲットを小さくしたようなもの、干しブドウが入ったもの、プリッツのように棒状になったもの、平べったいものなど。
いずれも塩だけのシンプルな味の中にセモリナ粉の香りがする、お酒が欲しくなるパンです。
この後でパンのお替わりもあり、そのときにはピザ味のものもありました。
(4種類の前菜) (自家製のパン4種類)
さて、左がメインのパスタです。
少し縮れた平打ち麺に粗めのひき肉が絡みます。
ミートソースとはいうものの酸味は少なく、マイルドなコクと旨みの上質な味です。
これでランチも終了、内容にも満足してレジに向かいます。
「少しお時間はございますでしょうか?」
支払をする前にシェフが言いました。
特に急ぎの用事はありません。
「あの、残暑見舞いということでかき氷かティラミスをお出ししているのですが。」
写真右がそのティラミス。
ついでに出すようなものではなく、本格的なドルチェです。
ふわっとクリーミーですが、甘さを抑えた大人の味です。
ドリンクは暑かったので、すでにグレープフルーツジュースを食事と一緒に頼んでしまいました。
コーヒーにしておけばよかった・・・。
これで終わると思いましたが、さらにサービスは続きます。
「トスカーナのビスケットです。」
ほんのりと甘いビスケットがテーブルに置かれました。
レジで1250円を払いましたが、なんだか申し訳がないような気がします。
イタリアン激戦の鎌倉ですが、期待の持てる店になりそうです。
上にあがってもう1度、メニューの出ている黒板を見ると
〜 残暑お見舞い 〜
イタリア紙器カキ氷
レモンのグラニタサービス!!
本日数量限定
特製ティラミスサービス!!
ちゃんと書いてありました。
(タリアテッレカルネミストのラグー)(残暑見舞いのティラミス)
+++++++++++++++++++++++++++++++++
● 雪ノ下「トラットリア イル シレーネ」イタリア料理
鎌倉市雪ノ下1−8−36 津多屋ビル B1F
TEL 0467−24−1885
営業時間 ランチ 11:00〜15:00
ディナー 18:00〜22:00
+++++++++++++++++++++++++++++++++
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シーズンの格差が激しく、忙しいときは殺到するお客さんに対応するのが一杯という状況では、それもやむを得ないのかもしれません。
写真左は鎌倉観光の中心鶴岡八幡宮の三の鳥居です。
(八幡宮の鳥居は海に近い方から一の鳥居、二の鳥居となっていて、八幡宮前の鳥居は三の鳥居と言います。)
ここから50mも離れていない場所に新しいイタリアンが出来たと聞きました。
歩いて行くと、若宮大路沿いに蕎麦店の看板の下にゆれるトリコロールを発見しました。
いくつかの飲食店が入るこのビルの前に、埋もれるように存在する小さな黒板とメニュー表も見つけました。
(鶴岡八幡宮 鳥居) (蕎麦店の看板にトリコロール)
階段を下りて地階の一番奥に、イタリア国旗と盛り花などがあるドアがあります。
「TRATTORIA IL SILENE」(トラットリア イル シレーネ)
これが今回のお店になります。
店内はテーブルが3つづつ並んで、その奥に6つのカウンター席、そしてキッチンという構成です。
キッチンは長方形に開けられた窓のある半オープン?の形です。
壁は模様のあるタイルが貼られていて落ち着いた雰囲気です。
このタイルは、以前にあったスペイン料理の店のときのものだそうです。
(地下一番奥の入口) (室内の様子)
店にはホール専用のスタッフはいないようで、シェフ2人が交互に、ホールを担当しています。
1人のスタッフがメニューと水を持ってきてくれました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ランチメニュー
プランツォ ア 1250円
☆ 本日の前菜盛り合わせ ☆
☆ パスタ ☆
セモリナ粉100%タリアテッレ カルネミストのラグー
又は
ミッレリーゲ ナスのトマトソース
リコッタサラータ添え(アッラ ノルマ)
又は
スパゲッティ 鎌倉野菜シンプルオイル
プランツォ ビ 2500円
☆ パスタ ☆
セモリナ粉100%タリアテッレ カルネミストのラグー
又は
ミッレリーゲ カジキマグロ、鎌倉ナスの鎌倉露地トマト、松の実、
バミルミッジャーノ添え
又は
ブカティーニ イタリア産グァンチャーレを利用したアマトリチャーナ
又は
スパゲッティ イタリア産パンチェッタを利用した特製カルボナーラ
☆ 肉料理又は魚料理 ☆
自家製イタリア式パン、ソフトドリンク付 自家製デザート+150円〜
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ランチは1250円と2500円の2つです。
1250円の『プランツォ ア』 セモリナ粉100%タリアテッレ カルネミストのラグーを頼みました。
これは簡単に言えば「平打ちパスタのミートソース」ということになるそうです。
写真左は、その前菜です。
「まずは右から、きゅうりにバターナッツ、ズッキーニなどをツナで和えたものがかかっています。」
「バターナッツ?」
「はい。バターナッツと言っても南瓜の種類なんですが。」
「なるほど。」
「次がタコのサラミ、それから鶏のロール巻き、最後がフリッタータと言うイタリアの玉子焼きです。中にイタリアのホウレンソウやひよこ豆などが入っています。」
※シェフはイタリアのホウレンソウは別の名前で説明してくれましたが・・・。
癖になりそうなタコのサラミ、香ばしいイタリアの玉子焼きフリッタータ。
いずれも丁寧に作られています。
あなどれない・・・・そんな感じの前菜でした。
そして、自家製のパンが4種類。
通常のバゲットを小さくしたようなもの、干しブドウが入ったもの、プリッツのように棒状になったもの、平べったいものなど。
いずれも塩だけのシンプルな味の中にセモリナ粉の香りがする、お酒が欲しくなるパンです。
この後でパンのお替わりもあり、そのときにはピザ味のものもありました。
(4種類の前菜) (自家製のパン4種類)
さて、左がメインのパスタです。
少し縮れた平打ち麺に粗めのひき肉が絡みます。
ミートソースとはいうものの酸味は少なく、マイルドなコクと旨みの上質な味です。
これでランチも終了、内容にも満足してレジに向かいます。
「少しお時間はございますでしょうか?」
支払をする前にシェフが言いました。
特に急ぎの用事はありません。
「あの、残暑見舞いということでかき氷かティラミスをお出ししているのですが。」
写真右がそのティラミス。
ついでに出すようなものではなく、本格的なドルチェです。
ふわっとクリーミーですが、甘さを抑えた大人の味です。
ドリンクは暑かったので、すでにグレープフルーツジュースを食事と一緒に頼んでしまいました。
コーヒーにしておけばよかった・・・。
これで終わると思いましたが、さらにサービスは続きます。
「トスカーナのビスケットです。」
ほんのりと甘いビスケットがテーブルに置かれました。
レジで1250円を払いましたが、なんだか申し訳がないような気がします。
イタリアン激戦の鎌倉ですが、期待の持てる店になりそうです。
上にあがってもう1度、メニューの出ている黒板を見ると
〜 残暑お見舞い 〜
イタリア紙器カキ氷
レモンのグラニタサービス!!
本日数量限定
特製ティラミスサービス!!
ちゃんと書いてありました。
(タリアテッレカルネミストのラグー)(残暑見舞いのティラミス)
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● 雪ノ下「トラットリア イル シレーネ」イタリア料理
鎌倉市雪ノ下1−8−36 津多屋ビル B1F
TEL 0467−24−1885
営業時間 ランチ 11:00〜15:00
ディナー 18:00〜22:00
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2010年09月01日
L’EGLISE 鎌倉
6月に鶴岡会館が閉店して、駐車場だった1階に3軒の飲食店が出来ました。
そして、最後にオープンしたのは2階のチャペルだったスペースです。
ちょっとした飲食街になった路地の入口には、まだ『鶴岡会館結婚式場 P』という丸い案内看板が残っていました。(写真左)
先に出来た3軒の向かって右側に2階に続く階段があります。(写真 右)
アーチ型のゲートをくぐって洒落た階段を上っていきます。
(路地の入口) (1階の入口)
2階には、ところどころに花や樹などの緑が配されたテラスがあります。
ここは、9月半ばまではビアホールになるとのことです。(写真 左)
三角形の形の屋根はやはり教会の雰囲気です。
その下の入口のドアを開けて中に入ります。
(写真 右)
(2階のテラス) (2階 店入口)
白い壁に開いた窓もやはり上は上部が三角形の教会窓?です。
広いスペースに並べられたテーブルははシンプルな木製。
カジュアルな雰囲気も好感が持てます。(写真 左)
高い天井にはゆっくりとファンが回っていました。(写真 右)
そして、正面の祭壇だった場所にコーヒーなどのサービススペースとカウンター席。
一段高くなった場所はキッチンスペースになっていました。
今日のスタッフはホールに女性が3名。
キッチンスタッフは3名で、全員が髭を生やしています。
(店内の様子) (教会風の天井)
笑顔の女性スタッフが持ってきてくれたメニューです。
3500円のコースのほかには2100円のフルセット、そして1〜6までの単品のメニューもあります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ランチメニュー(ミニサラダ付)
1.本日のパスタランチ 1050円
2.本日のお魚ランチ 1260円
3.本日のハンバーグランチ 1365円
4.岩手あべ鶏のとろとろオムライス 1260円
5.海の幸のドリアランチ 1470円
6.ビーフストロガノフランチ 1890円
◎おすすめランチフルセット 2100円
上記1〜6のメイン料理(6は+420)、本日のスープ
鎌倉野菜サラダ。ソフトドリンク、パティシエ特製ケーキ
★スペシャルランチフルコース 3500円
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「何がおすすめでしょう?」
いつもの質問に女性スタッフは
「ハンバーグがおいしいですよ。」
と答えてくれました。
チャペルのあとということもあって、雰囲気はフレンチかイタリアンです。
「ハンバーグ?ここは何料理の店なんですか?」
「駅の反対側に『ル ポワン ウエスト』というフレンチの店がありますが、ここはそのフレンチのシェフが作る『洋食』の店になります。」
<ル ポワン ウエスト>
http://www.lepointouest.jp/
出てきたハンバーグは、ふっくらとしていい具合に焦げ目が付いています。
丁寧に作られたデミグラスソースは酸味が勝ちすぎずマイルドです。
ナイフを入れると、ジューシーな肉汁がこぼれます。
表現が下手で申し訳ありませんが『何故かおいしいハンバーグ』です。
レジの横にはドルチェの並んだショーケースがあって、ティータイムはもちろんテイクアウトも出来るとのこと。
小町通りから1本入った静かな路地のちょっと洒落たフレンチシェフの作る洋食店。
まだ、穴場といってもいいかもしれません。
(本日のハンバーグランチ)
+++++++++++++++++++++++++++++++++
● 小町「L’EGLISE 鎌倉」Restrant & Patisserie
神奈川県鎌倉市小町2−8−23 2F
TEL 0467−81−5569
営業時間 ランチ 11:00〜17:00
ディナー 17:00〜22:00(LO 21:30)
http://www.leglise.jp/
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そして、最後にオープンしたのは2階のチャペルだったスペースです。
ちょっとした飲食街になった路地の入口には、まだ『鶴岡会館結婚式場 P』という丸い案内看板が残っていました。(写真左)
先に出来た3軒の向かって右側に2階に続く階段があります。(写真 右)
アーチ型のゲートをくぐって洒落た階段を上っていきます。
(路地の入口) (1階の入口)
2階には、ところどころに花や樹などの緑が配されたテラスがあります。
ここは、9月半ばまではビアホールになるとのことです。(写真 左)
三角形の形の屋根はやはり教会の雰囲気です。
その下の入口のドアを開けて中に入ります。
(写真 右)
(2階のテラス) (2階 店入口)
白い壁に開いた窓もやはり上は上部が三角形の教会窓?です。
広いスペースに並べられたテーブルははシンプルな木製。
カジュアルな雰囲気も好感が持てます。(写真 左)
高い天井にはゆっくりとファンが回っていました。(写真 右)
そして、正面の祭壇だった場所にコーヒーなどのサービススペースとカウンター席。
一段高くなった場所はキッチンスペースになっていました。
今日のスタッフはホールに女性が3名。
キッチンスタッフは3名で、全員が髭を生やしています。
(店内の様子) (教会風の天井)
笑顔の女性スタッフが持ってきてくれたメニューです。
3500円のコースのほかには2100円のフルセット、そして1〜6までの単品のメニューもあります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ランチメニュー(ミニサラダ付)
1.本日のパスタランチ 1050円
2.本日のお魚ランチ 1260円
3.本日のハンバーグランチ 1365円
4.岩手あべ鶏のとろとろオムライス 1260円
5.海の幸のドリアランチ 1470円
6.ビーフストロガノフランチ 1890円
◎おすすめランチフルセット 2100円
上記1〜6のメイン料理(6は+420)、本日のスープ
鎌倉野菜サラダ。ソフトドリンク、パティシエ特製ケーキ
★スペシャルランチフルコース 3500円
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「何がおすすめでしょう?」
いつもの質問に女性スタッフは
「ハンバーグがおいしいですよ。」
と答えてくれました。
チャペルのあとということもあって、雰囲気はフレンチかイタリアンです。
「ハンバーグ?ここは何料理の店なんですか?」
「駅の反対側に『ル ポワン ウエスト』というフレンチの店がありますが、ここはそのフレンチのシェフが作る『洋食』の店になります。」
<ル ポワン ウエスト>
http://www.lepointouest.jp/
出てきたハンバーグは、ふっくらとしていい具合に焦げ目が付いています。
丁寧に作られたデミグラスソースは酸味が勝ちすぎずマイルドです。
ナイフを入れると、ジューシーな肉汁がこぼれます。
表現が下手で申し訳ありませんが『何故かおいしいハンバーグ』です。
レジの横にはドルチェの並んだショーケースがあって、ティータイムはもちろんテイクアウトも出来るとのこと。
小町通りから1本入った静かな路地のちょっと洒落たフレンチシェフの作る洋食店。
まだ、穴場といってもいいかもしれません。
(本日のハンバーグランチ)
+++++++++++++++++++++++++++++++++
● 小町「L’EGLISE 鎌倉」Restrant & Patisserie
神奈川県鎌倉市小町2−8−23 2F
TEL 0467−81−5569
営業時間 ランチ 11:00〜17:00
ディナー 17:00〜22:00(LO 21:30)
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