2014年10月

2014年10月29日

いれもの屋 Lago di Como

少し前、北鎌倉を歩いていて発見しました。

注意してみないと食べ物屋さんであることを見逃してしまいそうな店です。



建物の壁には『いれもの屋』と書かれています。


正面にメニュー看板があるので「?」と思っていました。

ちょっと雑然とした感じの店です。




後日、あらためてこの店に行ってみることにしました。


写真左はJR北鎌倉駅です。

駅を降りて鎌倉方面に向かいました。


写真右の道が鎌倉街道になります。

(JR北鎌倉駅改札)     (鎌倉街道)
いれもの屋 北鎌倉駅いれもの屋 鎌倉街道














鎌倉街道の右側を進むと『いれもの屋』に着きました。


写真左が側面、右が正面から見たところです。


近づいてみると、テントや側面の看板に『北イタリア農家の家庭料理 そば粉のPasta e Pizza』とあります。





店頭のベンチに口髭のオジサンが腰かけていました。


通り越してメニューを見ようとすると声がかかりました。


「おいしいですよ!」



やはりその人物はこの店の店主。

誘われるままに中に入りました。

(いれもの屋側面から)   (いれもの屋建物)
いれもの屋 通りに面していれもの屋 店2














店内はテーブルが2つ、つながっていて椅子が8つ置かれています。(写真)

椅子の1つに腰をかけました。



キッチンと客席の間にすだれがかかって、そこにメニューがあります。


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Aセット 1250円 コーヒー付 1550円
前菜盛り合せ
ピッツエッタ(ミニピザ)1枚
おばあちゃんの田舎のりんごケーキ
(バター、マーガリン、油が入っていません)

Bセット 1400円 コーヒー付 1700円
前菜盛り合せ
ピッツエッタ(ミニピザ)2枚
ロッサ・・・チーズ、トマトソース、きのこ、ソーセージ
ビアンカ・・チーズ、たまねぎ、ベーコン

Cセット 3300円 コーヒー付 3600円
前菜盛り合せ
ピッツォケッソ(そば粉のPasta)
牛肉の赤ワイン煮 そば粉の田舎パン付

Dセット 2900円 コーヒー付 3200円
前菜盛り合せ
ピッツエッタ1枚
牛肉の赤ワイン煮 そば粉の田舎パン付

オリーブ葉ティー        350円
コーラ             300円
ノンアルコールビール(オランタ)350円
ビール Birra       400円
ワイン 赤・白         350円
リモンチェッロ         350円
追加メニュー
ピッツエッタ          500円
おばあちゃんの田舎のりんごケーキ350円


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店主のオジサンはさかんにCを勧めますが、これは最初にしてはちょっと高い!


Aセットを注文しました。


「何か飲みます?」

「昼からアルコールもちょっとね。コーラは甘いし・・・オリーブ葉ティーにしようかな。」

「それは食後でしょ。オランダのノンアルコール、旨いよ。」


何だか誘導されてしまったようです。




写真右が最初に出てきた前菜とビールです。


サラミのようなソーセージ、そば粉のパン、オリーブの実、チーズ。


看板のとおり、家庭料理といった素朴な味わい。

オランダのノンアルコールもいい香りです。



「そば粉のパン、どう?」

「さっぱりしておいしいね。」


北イタリアの料理にしたというのは娘さんが嫁いでいるからとのこと。

店主は地図などを持って来て丁寧に説明してくれます。


娘さんが住んでいるのは、高級リゾート『コモ湖』の近く、スイスとの境あたりになるそうです。


「そば粉を使っているのは、イタリアでもこの周辺だけ。そば粉は『サラセンの粉』と呼ばれてるんだ。」

(店内テーブル席)     (前菜とビール)
いれもの屋 テーブル席いれもの屋 ノンアルコールと前菜














写真左がそば粉のピッツアです。

薄くせんべいのようなカリッとしたピッツア。


ピザカッターは使えません。


「どうやって食べるの?」

「手で2つに折って・・・先にトマトの方を食べてみてくれる。」


パリンと2つに折れたのを口に入れます。

両方とも素朴な味は良いのですが、今までに食べたピッツアとはちょっと違います。



2種類のピッツアとは下の2つになります。

ロッサ・・・チーズ、トマトソース、きのこ、ソーセージ
ビアンカ・・チーズ、たまねぎ、ベーコン




細長いピッツアはこの地方独特のものですが、カリッとさせるやり方はこちらのオリジナル。

ピザ窯でなく、レンジで焼くとのことでした。


「レンジだと温度が低いんで長い時間焼かなきゃダメ。だけどピッツアは3分が限度、いろいろ考えて今のやり方にしたんだ。」

これは企業秘密だそうです。



写真右は『おばあちゃんの田舎のりんごケーキ』

甘さを抑えた家庭的な味です。

ふっくらとした温かいケーキでした。


バター、マーガリン、油は入っていないそうです。




Aセットにノンアルコールビール、そしにエスプレッソマシンで淹れたコーヒーを入れて
1900円でした。



支払いを終えて帰ろうとすると主人が声をかけました。


「今度は2人で来てこれ(Cセット)とシェアするといいよ。」



だいぶ端折りましたが、これ以外の話もたくさん聞きました。


ちょっと高いような気もしますが、1度の訪問で店主の考え方や人生までわかりそうな店も面白いと思います。

(2種類のピッツア)    (りんごのケーキ)
いれもの屋 ピッツアいれもの屋 りんごのケーキ




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●山ノ内「いれもの屋 Lago di Como」イタリアン
   住所 鎌倉市山ノ内1391
   電話   0467−24−8910
   営業時間 ランチ  11:30〜15:00
   定休日  不定休
   http://iremono-ya.on.omisenomikata.jp/

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2014年10月22日

ブラッスリー シェ アキ

鎌倉フレンチの名店『丸山亭』がこの夏に閉店。

鎌倉のセレブも通う店だったのでどうなったか気になっていたのですが、ある日、御成通りを歩いていると住宅街の一角に小さなレストランを見つけました。



写真左は鎌倉駅西口にある『御成通り商店街』です。

最近は観光客も増えていますが、それでもあの小町通りに比べればまだまだ空いています。

由比ヶ浜通りに接するあたりのこの日は、このような状況でした。



少し進んで由比ヶ浜通りに出ると、すぐに江ノ電の踏切があります。(写真右)


今回の店は御成り通り商店街が終わる手前になります。

(御成通り商店街)     (江ノ電の踏切)
シェ アキ  御成通り商店街 由比ヶ浜シェ アキ 江ノ電
















写真左が店の入口になります。

壁に『ブリーゼ 由比ヶ浜』とあるのは、このマンションビルの名前です。

最初に見たときはこれが店名かと思ってしまいました。



『Brasserie Chez Aki』(ブラッセリー シェ アキ)が店名です。




実はこの店細長くなっており、反対側は由比ヶ浜通りに面しています。

写真右がその由比ヶ浜通りの入口です。


こちらは、ちょっとわかりづらいかもしれません。


後で、聞いてみるとやはり御成通り側が表になるとのことでした。

(『シェ アキ』の店)   (由比ヶ浜通りの入口)
シェ アキ  店シェ アキ  由比ヶ浜通り沿い















店頭にメニューが出ています。(写真左)


メニュー看板の横の入口ドアは開いていました。


中に入ります。



店内は10数席のテーブルとカウンターの5席。


「どちらでもお好きな方にお座りください。」


カウンター席に座りました。



スタッフは4名。

カウンターの前にあるキッチンに、貫録のあるシェフとこれもベテランの料理人。

店を仕切るマネージャーは、『丸山亭』の元店長さん、鎌倉グルメの間では知られた有名人です。



この中ではただ1人の女性スタッフがメニューを持ってきてくれました。


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ランチメニュー


Aコース

Amuse        一口のお楽しみ


Potege       11種類の野菜のポタージュ

Poisson 魚    漁港からの魚のバルサミコソース   +500

ou     または   うにソース 又は アメリカンソース +1000

Vlande  肉    仔牛のエスカロープ、椎茸とチーズのイタリア風
             牛フィレ肉・仔羊、鴨に変更または盛合せ +1200


Dessert      日替わりデザート


Cafe ou The  カフェ又は紅茶



※おまかせオードブルをつけたコースは   3000


※ランチメニューのオードブル・スープ 魚・肉・デザート・コーヒーの軽めのフルコース

                             4200

※お昼のシェフおまかせコース       6000円

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「お魚は漁港から直送しているため500円プラスになります。今日の魚はイサキです。」


そのほか、単品でも注文出来今日の魚と肉が食べられるとのことでした。


「Aコースでお願いします。」

「お飲み物は?」

「デザートが付くんですよね。じゃ紅茶で。」


(店頭のメニュー)     (店内から外を)
シェ アキ  メニューシェ アキ  店内

















最初に出てきたアミューズはキッシュでした。


『一口のお楽しみ』とあるよいうにほんのひとくち。

ふんわりとした玉子の味が次への期待を抱かせます。



次は11種類の野菜のポタージュです。

トマトの酸味がさわやかで、とろみも少なくさっぱりとした後味です。




メインの仔牛のエスカロープが運ばれました。


薄切りの肉の上にはチーズが乗せられています。


叩かれた平たい肉の食感が心地よく、チーズのコクとの相性もよくつけ合わせの野菜も
上品で繊細な味でした。



最初にもらったフランスパンが最後のひと口になりました。



最後はデザートです。



「洋ナシのグラフティとイチジクのコンポートです。」


紅茶が来るのを待って手を付けました。



ほんのりとした洋梨の香り。

しっとりとしたの生地はやさしい味わいです。


旬のイチジクを使ったコンポートもさわやかでした。




食事を終えて店の真ん中にあるレジに向かいます。


「有難うございます。お味の方は問題ございませんでしたか?」

「ええ、美味しかったです。ところで、お店の名前変わったんですか?」

「丸山亭が閉店して、ここは私の店になります。シェフはじめメンバーがこちらに移ってます。」


マネージャーが名刺をくれました。


『Brasserie Chez Aki 代表 渡部 勝』



「何度かいらしてメニューがかぶるようでしたら、言っていただければまた別のものにも
差し替えも出来ますので。」


夜はバーコーナーもあるということです。


「お気軽に寄っていただけるように、こちらは『ブラッセリー』ということになっています。」



オープンしたてですが、味もサービスも安心できる気軽な隠れ家レストラン。

ただ、初めての人は、少し見つけづらいかもしれません。

(仔牛のエスカロープ)   (デザート&紅茶)
シェ アキ  ボルドスタンシェ アキ  デザート









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●由比ヶ浜「Brasserie Chez Aki」フランス料理・バー
  住所 鎌倉市由比ヶ浜1−1−30
  電話   0467−24−2452
  営業時間
  ランチ  11:30〜15:00(LO:14:00)
  バー   17:00〜23:00(LO:22:30)
  ディナー 17:30〜22:00(LO:20:30)
  定休日  水曜日


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2014年10月15日

そばや

釈迦堂切通しに向かう路地に、笹垣に囲まれた店があります。

最初は、この建物の家主さんがカフェをやっていたときに訪問しました。


その後、イタリアンになり、そして蕎麦店に変わりましたが店は昔の面影をとどめた落ち着いた佇まいになっています。


そして今度、蕎麦店の名前が変わったことを聞きました。

『そばや』というのがその名前です。



写真左は、金沢街道から田楽辻子の道へ渡る『大御堂橋』です。

田楽辻子の道を歩いていくと、写真右のような案内標識が見えてきまました。


このまま進めば釈迦堂切通しがあります。

大町へ抜けるこの切通しは、残念ながら今は通行止めになっています。

(大御堂橋を渡る)     (釈迦堂切通しへの路地)
そばや 大御堂橋そばや 釈迦堂の路地
















標識のある路地を曲がってすぐに、趣のある笹垣が見えてきます。

笹垣の切れ目に立った小さな行灯看板に、『そばや』の文字がありました。


ここを入っていきます。


何故か赤いポストがありました。


ドアの前に『天ぷら 旬の野菜 芝海老 桜海老』という板が立てかけてあります。



ガラスの入った板戸を開けます。

引戸は横ではなく、手前に引くと開きます。

(店を囲む笹垣)      (『そばや』入口)
そばや 笹垣そばや 入口















写真左は、店内の様子です。

10席ほどのテーブル席と、厨房の前に3席のカウンター席がありました。



先客は女性客が2人。

カウンター越しに店主の男性と話しています。




お茶を持って来てくれた店主が言いました。


「すみません。ちょっとお待ちください。」


厨房からはジュージューと天ぷらを揚げる音が聞こえてきます。




写真右はメニュー表です。

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冷たいそば

せいろそば     650円

ごませいろそば   850円

おろしそば     850円

鴨せいろ     1500円



そばやの天ぷら

芝海老天ぷら    750円

桜海老天ぷら    700円



ちょいたし

きつね       150円

海苔        100円

玉子        100円

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『冷たいそば』しかありません。

天ぷらなど具と一緒のものもありませんでした。



カウンターの2人には芝海老の天ぷらが出されます。

何とも旨そうです。

蕎麦とともに天ぷらにも力を入れているようです。



「すみません、お待たせしてしまって。」

間もなく店主がやってきました。


「天ぷらは別に頼むんだよね。」

「はい。」


「芝海老か桜海老。」

「あとは野菜の天ぷらもありますが。」


野菜天ぷらには、きのこやナス、さつまいも、トウモロコシに万願寺唐辛子も入っているとのことでした。


なかなか旨そうなのでこれを注文しました。

そばは『せいろ』を頼みます。

(室内の様子)       (メニュー表)
そばや 室内そばや メニュー












写真左が野菜天ぷらです。


シンプルな盛付けですが、カラッと揚がった感じが期待を持たせます。



「すぐに『せいろ』もお持ちします。」


せいろが来るのを待って天ぷらに手を付けました。


最初は万願寺唐辛子です。

きれいな緑色の万願寺は肉厚で歯触りもよく、野菜の旨さを衣で包んだような味わいでした。



そろそろ季節も終わるトウモロコシは、そばつゆにつけてみます。

柔らかくて甘い!



メニューにあった蕎麦と醤油の産地です。

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そば粉(北海道上川郡上川町産)

小麦粉(北海道江別市)はるゆたかT70

『そばや』の醤油

(島根県仁多郡奥出雲町産)

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蕎麦は腰があってつるりとしたのど越し、天ぷらと交互に食べていきます。



その後、女性客3人とリュックを背負った男性客が入店しました。

店主との話し方で、いずれも常連であることがわかります。



蕎麦湯を飲んで満足な昼食を終ります。



レジで前のお蕎麦屋さんとの関係を聞きました。


「『星音(ほしのおと)』さんですね。こちらに移転されました。それで声をかけて
もらって。」


『星音』の移転先のショップカードをくれました。

以前の店は葉山に移ったようです。



経営的なものはまったく別とのことです。


「『星音』さんは十割そばですが、うちは二八蕎麦ですし。」



店主の簡潔な応対も好感が持てます。


なるべく早く未練の残る芝海老の天ぷらを食べに来ようと思っています。

(野菜てんぷら)      (せいろ)
そばや 野菜てんぷらそばや せいろ






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2014年10月08日

ATELIER KOHTA enoshima

江ノ電が走る商店街として知られている腰越の電車路。

最近はイタリアンやフレンチの店が進出して、古い商店街とモダンな店との対比が面白いと評判になっています。


この電車路に、神楽坂のスイーツの人気店が出店したと聞きました。

漁港の街と東京のスイーツ店の組合せちょっと面白そうです。



電車路は、江ノ電の江ノ島駅と腰越駅の間にあります。

後でもらったショップカードにはどちらの駅からも5分とありますが、どちらかと言えば
江ノ島駅に近いような気がします。


写真左が江ノ電江ノ島駅、右が腰越駅になります。

(江ノ電江ノ島駅)     (江ノ電腰越駅)
アトリエコータ 江ノ電江ノ島駅アトリエコータ 腰越駅
















写真左は電車路を走る江ノ電です。

電車の横には鮮魚店が見えます。


車は電車を避けて、道の端に止まっています。


写真右は『星野写真館本店』という老舗の写真館です。

映画やテレビドラマのロケ地に何度もなっている場所です。



歴史を感じる写真館の近くに今回の店『アトリエコータ』があります。


ここには以前イタリアンの店がありました。

(電車路を走る江ノ電)    (星野写真館)
アトリエコータ 電車路を走る江ノ電アトリエコータ 星野写真館















写真左の左側の建物の一階が『アトリエコータ』になります。

外観はイタリアンのときと同じですが、白くてモダンな雰囲気です。


『ATELIER KOHTA enoshima』と書かれていました。



8月末のオープンということで、店の床には胡蝶蘭の鉢が並んでいるのがわかります。

ガラス越しに店の中を見ると、手前側はケーキのショーケースなどもありテイクアウトのスペースになっています。


カフェは奥に見えました。


余談ですが、2階は缶詰バーになっているとのことです。

(アトリエコータのある建物)(店の前を走る江ノ電)
アトリエコータ 店アトリエコータ 店の前を走る江ノ電












カフェスペースは、テーブル席とカウンター席が並行して奥に伸びています。

奥から茶髪でボーイッシュな白衣の女性スタッフが出てきました。


カウンター席の端に座ります。



このスタッフが持って来てくれたメニューを見ました。


基本はケーキセットとデザートセットになるようです。

ケーキセットはケーキ+200円です。


デザートセットは、土日祝限定で、12時〜17時の時間も制約があります。
現在は870円でクレープシュゼットが食べられるとのことでした。



平日なので、選択はケーキセットに限られます。


ショーケースに行き、スタッフのおすすめの中から『チーズモンブラン』を注文しました。

このケーキは420円です。



席に戻ると、別の女性スタッフが奥から出てきました。
さきほどの女性のスタッフと交代します。



写真右は、チーズモンブランとドリンクの紅茶です。


このチーズモンブランには、ベイクドチーズとハニークリームと北海道クリームチーズのバタークリームの3種類のチーズが使われているそうです。


固めのチーズはフォークを入れると少し壊れます。

濃厚なチーズの味とほのかな酸味。


チーズを食べた満足感があります。

出てきたケーキを食べながら、このスタッフにいろいろ聞いてみました。



「有名な店なんだってね。オーナーはときどきこちらにも?」

「いえ、ほとんど神楽坂にいます。」


「でも、何で鎌倉の中心でなく腰越に店を作ったんだろう?」

「ここがオーナーの出身地なんです。」



看板商品は『クレープシュゼット』のようですが、土日(祝)限定で12時からになるとのこと。

メニューにあるパンケーキにも紙が貼ってありました。



「神楽坂はカウンター越しにお客様の顔を見ながらスイーツをつくる方式なんです。ほかにもたくさん種類があります。」





「ここは、デザートセットは土日限定のクレープシュゼットだけなの?」

「はい。まだ、スタッフも慣れないもので。」


メニューにあるパンケーキにも紙が貼ってあります。



「平日のデザートセットはいつ頃からになるんだろう?」

「そうですね。年末を過ぎるとは思います。」


笑顔でスタッフが答えてくれました。


こちらの店はゆっくりとやっていく方針のようです。


チーズモンブランが420円と紅茶が200円。
有名パテシェの店にしてはかなり安い設定です。



「工場は向こうにあるんでしょ?」

「みなさんそう言われるのですが、ケーキはここで作っているんですよ。先ほどのスタッフがパテシェです。」


最初のスタッフは寡黙な感じでしたが、なるほどパテシェだったと納得します。


せっかくなので、販売コーナーでチーズケーキを買って帰りました。


店がまだゆっくりとしているうちに『クレープシュゼット』を味わってみたいと思います。

(店内カウンター席)    (チーズモンブラン)
アトリエコータ カウンターアトリエコータ チーズモンブラン







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●腰越「ATELIER KOHTA enoshima」カフェ・テイクアウト
   住所 鎌倉市腰越3−14−4
   電話   0467−91−0081
   営業時間 10:00〜19:00
   定休日  テイクアウト 無休 カフェ 月曜日

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2014年10月01日

鎌倉かつ亭 あら珠 七里ヶ浜店

七里ヶ浜に、アマルフィーグループのとんかつ店が出来たようです。


『鎌倉かつ亭 あら珠』という名前なのですが、この名前のアマルフィーグループの店は、七里ガ浜のほかにも小田原や横浜、みなとみらいなど3ケ所あります。


ただ、ほかの店は大型店舗の中に入っているのに対しこちらは単独店です。

海のそばのとんかつ店というのは、全国的にもそう多くないと思います。



写真左は江ノ電七里ヶ浜駅です。

写真は人がいないところを待って撮ったので、閑散としていますが電車が着くと9月にも関わらず結構な数の人たちが降りてきます。



店は住所からすると、同じアマルフィーグループの懐石店『京七里』のあった場所。

近道は駅の臨時改札から向かいの路地を通るルートですが、今日はR134の行合橋を通って行くことにしました。


写真右は、『世界一の朝食』として有名な『bills』のある『ウィークエンドハウスアレイ』です。


2階の窓を見ると満席のようでした。

(江ノ電七里ヶ浜駅)    (世界一の朝食bills)
鎌倉かつ亭あら珠 七里ヶ浜駅鎌倉かつ亭あら珠 ビルズ













『bills』を過ぎてしばらく江の島方面に行くと、何やら人だかりがしています。

行列の先頭はカレーで有名な『珊瑚礁』のモアナマカイ店です。(写真左)


時刻を確認すると、ちょうど開店の10分ほど前でした。





今回の店は、この少し手前にありました。


この周辺はアマルフィイグループの店が密集していて、『アマルフィイカフェ&ピッツア』や『アマルフィイドルチェ』少し江の島寄りには『リストランテアマルフィイ』や『アマルフィイデラセーラ』などもあります。


『鎌倉かつ亭 あら珠 七里ガ浜店』は、やはり『京七里』のあった建物でした。(写真右)

キャッチフレーズは『海の見えるとんかつのお店』とあります。




引戸を開けて中に入ります。

ここで店は2階と地下とに分かれています。


さて、どちらに?

迷っていると、上から着物の女性スタッフが降りてきました。

(珊瑚礁と江の島)     (鎌倉かつ亭あら珠の建物)
鎌倉かつ亭あら珠 珊瑚礁と江の島鎌倉かつ亭あら珠 店













景色のよい2階を選びます。

写真左が2階の室内の様子です。



全部で20席弱。

清潔で落ち着いた雰囲気は『京七里』のときと変わっていません。


室内に先客は誰もいません。


写真右は室内から七里の海を見たところです。

R134と江の島がはっきりと見えています。



時折大きな波の立つ海には、たくさんのサーファーがぷかぷかと浮かんでいました。


着物を着た2階担当の女性スタッフがテーブルにメニューを置きます。


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お品書き

ご飯、キャベツ、しじみ椀のお替り自由


ロースかつ御膳

                1480(1589)
               大1980(2138)

ヒレかつ御膳

                1480(1589)
               大1980(2138)


盛り合わせ御膳

ヒレ又はロースと車海老フライ御膳  

ヒレ又はロースとコロッケ御膳  


ヒレ又はロースとアジフライ御膳  

大山鶏かつとヒレ肉のチーズ巻御膳

                1780(1922)
                   

海鮮の盛り合わせ御膳      1680(1814)


                etc


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単独のロースかヒレも良さそうなのですが、最近、時々アジフライが食べたくなるので、アジフライの文字を見てこの盛り合わせに決めました。       

(あら珠の室内)      (室内からの景色)
鎌倉かつ亭あら珠 室内2鎌倉かつ亭あら珠 室内から














先にソースとドレッシングが運ばれました。

ブラッドオレンジをベースにノンオイルで仕上げたドレッシングと、ごまだれのドレッシングです。



「あの、お醤油もお願いしてもいいですか?」

「あっ、はい。ではお料理と一緒にお持ちしますね。」


写真左が『ロースとアジフライ御膳』です。


「お醤油はこちらに置きます。よろしければ、こちらのソースもお使いください。ご飯、味噌汁、キャベツはお替り自由ですのでご利用ください。」

勝手な注文を聞いてもらいましたが、ちょっと気が引けます。



そこで、最初の一つは自家製のソースで食べることにしました。


さらっとした爽やかなソースで、しつこくありません。

ただし、後はやっぱり醤油でいただきました。

やまゆりポークは脂っこくなくすっきりとした味です。


海の見えるとんかつの味?でしょうか。


キャベツにはブラッドオレンジのドレッシングをかけました。

真っ赤なドレッシングは甘酸っぱく、オレンジの風味がします。


御膳にはそのほか香の物と赤だしの椀、ご飯が付きます。


本当はしじみの椀もお替りしたかったのですが、今回はタイミングを外してしまいました。



写真右は『茶碗蒸し』です。

最後に茶碗蒸しを食べて、静かな海を見ながらのとんかつランチを終えました。

外を見ると来た時よりもだいぶ潮が満ちています。



支払いは階下で行います。

1780円が消費税込みで1922円になりました。


最近、消費税の重税感が強く感じます。


「ごちそうさま。」

店を出ようとすると2階担当の女性が追ってきました。


「パンフレットです。クーポンが付いているのでよろしければ。」


200円のクーポンです。


今度は近道の路地を進むと、店の裏に『お持ち帰り』のコーナーを見つけました。

お弁当を買って浜辺で食べることも出来そうです。

(ロースとアジフライ御膳) (茶碗蒸し)
鎌倉かつ亭あら珠 ロースとアジフライ鎌倉かつ亭あら珠 茶碗蒸し








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●七里ガ浜「鎌倉かつ亭 あら珠 七里ガ浜店」とんかつ
   住所 鎌倉市七里ガ浜1−3−18
   電話   0467−31−0021
   営業時間 11:00〜22:00 
   定休日  無休(元日を除く)
   http://www.be-value.co.jp/

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 鎌倉 | とんかつ
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