2015年05月

2015年05月27日

茶房 義経庵

すっかり湘南名物となったシラスですが、今年は漁が解禁になってからの天候も悪く生シラスが入荷しない日が多かったような気がします。


4月の後半に天気が落ち着いたので、海の方へ出かけてみました。

腰越の漁港近くを歩いてみると、R134に面した『しらすや』には昼前には早くも行列が出来ていました。





下はシラス漁をする舟を持つ販売所の張り紙です。

『漁獲量が少ないため売り切れです又お願いします』



そこで、以前から気になっていた『義経庵(ぎけいあん)』を覗いてみることにしました。


『茶房 義経庵』は『満福寺』というお寺の境内にあります。


『満福寺』は真言宗のお寺で、平家を滅ぼした義経が兄頼朝に鎌倉に入ることを許されず、この寺で嘆願状(腰越状)を書いたことで知られています。



写真左の江ノ電腰越駅から小動崎の方に歩いていきます。

やがて、左側の路地の入口に満福寺の案内看板が見えてきました。(写真右)



『本日生しらすあります』の札がありました。

大丈夫のようです。


(江ノ電腰越駅)    (満福寺の路地入口)
義経庵 腰越駅義経庵 路地入口












路地を入って行くと江ノ電の踏切の向こうに階段が見えてきました。

腰越駅から鎌倉方面に向かう江ノ電が通ります。(写真左)



階段の上が満福寺の本堂になります。

踏切向こうには、階段のほかにもう1つの道がありました。


この先には満福寺の駐車場があります。

駐車場に大きな看板。


『壇信徒会館 義経庵 階段上がる』


階段のところにも矢印のある看板がありました。


案内に従って進んで行きます。


(お寺の前を江ノ電が)    (義経庵への道)
義経庵 江ノ電義経庵 アプローチ














思ったより長いアプローチですが、途中狛犬のいる門があったり、ライオンの像が置かれた休憩所があったりするので飽きません。


そして何よりも素晴らしいのが、階段の上の高台で振り返ったときの景色です。

弁天橋の手前の片瀬海岸から小動崎までのパノラマが目の前に広がっていました。(写真左)



ただ、この高台は墓地になります。

手桶を持った参拝の人とすれ違いました。


墓地を横切って左手まで来てやっと目的の『義経庵』が見えてきます。(写真右)

(高台からの絶景)     (義経庵の入口)
義経庵 遠景義経庵 入口













写真左は義経庵の店内です。

奥に細長い店内の真ん中に大きな10席ほどのテーブル。

左に並行して2人用のテーブルが1つと4人掛けのテーブルが3つ。


厨房は入って右側にあり、おばさんが1人で切り盛りしていました。


「どちらでもお好きなところにお座りください。」


先客は年配の夫婦が1組だけです。

一番奥のテーブルに座りました。




メニューです。

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お食事

しらす丼          1100
しらすチャーハン      1100
稲庭風うどん        1100
しらす入りオムレツ御膳   1100
手作りハンバーグ御膳    1300
しょうが焼き御膳      1300

デザート
アイスクリーム        450
ところてん          350
クリームあんみつ       630

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メニューには『しらす丼』とだけしか書かれていませんが、釜揚げだけでも生しらすだけでも、生しらすと釜揚げ半分ずつでも注文できます。


せっかくなので、生と釜揚げを半分ずつにしてもらいました。




部屋の奥にピアノがあります。

お寺にはちょっと合うのかなとも思いましたが、けっこう人気のようです。


ただ、ピアノ演奏は土日祝日だけなので今日はありません。




シラス丼がきました。

「大根おろしに少しだけ醤油を垂らしてみてください。」


大葉の上に生姜の乗った大根おろしとレモンが見えます。

言われたとおり大根おろしに醤油を垂らしてみました。


生しらすは小ぶりでキラキラと輝いています。


生と釜揚げを混ぜて食べます。

生しらすはこのくらいの大きさが一番うまい!



今年初めての生しらすに満足してランチを終りました。

支払いを終えて聞いてみます。


「今年は天気が悪いから生しらすは少ないみたいですね。」

「ええ、あまり獲れません。」


店を出て墓地の入口の案内に気がつきました。


『帰り道絶景』

来るときに眺めてしまっていましたが、あらためて絶景を味わいます。


海からは少し距離がありますが、海岸の店に比べてゆっくりと出来、高台からの絶景もあります。


時間があれば、本堂で弁慶が書いたといわれている『腰越状の下書き』などを見ていくことも出来ます。

お寺のお休み処ですが、期待以上の満足は間違いありません。

(落着いた店内)     (しらす丼)
義経庵 店内義経庵 しらす丼






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●腰越「茶房 義経庵」お食事処
   鎌倉市腰越2−4−8 龍護山満福寺境内
   電話 0467−33−0279
   営業時間 10:00〜16:00
   定休日 水曜日

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 鎌倉 | 食堂

2015年05月20日

タロウ

鎌倉は古い街なのでいろいろな路地があります。

最近は路地に出来る店が増えてきていますが今回も路地の店になります。


写真左は鎌倉駅西口付近。

今回は西口、御成町の路地を歩きます。


商店街を由比ヶ浜通りの方に向かって進むと、右側に鎌倉の景観重要建築物等に指定されている『旧安保小児科医院』が見えてきました。


その先、小川軒の手前を右に曲がります。

写真右の道は御成小学校へ続いています。

(鎌倉駅西口)      (御成小への路地)
タロウ 西口タロウ 路地















写真左は御成小学校の講堂です。

昭和8年に建てられたもので、屋根の上の2つの望楼が特長の木造平屋建て。

かなり老朽化していますが、鎌倉時代の遺跡が発見されたため保存されています。


閑話休題。


道を少し元へ戻ります。



写真右が今回の店、『タロウ』の建物です。


壁の黄色は少々目立ちますが、そのほかは普通の住宅のようです。


階段の上に木のイーゼルが置かれ、手書きのメニューが書かれていました。



下の煉瓦には『OPEN』と書かれています。

店名の『タロウ』の文字も、ワイングラスとさる?のイラストも、とても小さくのでよく見ないとわかりません。

(御成小学校講堂)     (タロウの建物)
タロウ 御成小学校講堂タロウ 店
















階段の上のメニュー看板です。


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タロウの昼定食

◎本日のおそうざい定食     880円

◎アジフライ定食        980円

◎生姜焼き定食         930円
                (税抜き)
ごはん、お味噌汁
     小鉢 お漬物付

+200円  ランチコーヒー付

※売切次第終了となります。

-----------------------------------------           


その下にはおすすめ日本ワインのリストが載っています。



ちょうどオープンして5分ほどの時刻。

開いたままの入口から中に入りました。


「いらっしゃいませ。」


中には、ご夫婦なのでしょうか2人のスタッフがいます。



席に着いてメニューを見ながら、ホール担当の女性に聞いてみました。


「この、そうざい定食って何ですか?」

「はい。今日は出汁巻き卵とアジの漬け、炒り豆腐とホウレン草のおひたしになります。」


このところちょっと食べ過ぎが続いていたので、軽めの『おそうざい定食』を注文しました。



厨房の前や店の壁に夜のメニューが貼ってありました。

手元のメニューにも載っています。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

おそうざい
・ポテトサラダ      400円
・キャロットラペ     400円
・自家製ピクルス     400円
・ちくわ磯辺揚げ     400円
・ハムカツ        450円

一品料理
・大正コロッケ      500円
・リルさんのピロシキ   500円
・自家製レバーペースト  700円
・うに清さんの干物    650円
・タロウのキャベツメンチ 800円
・いかのやわらかソテー  900円
            etc

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『日本ワイン』とあるワインリストも充実しています。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
定番                 

・一升瓶ワイン(山梨・勝沼)      500円
WHITE
・山形タケダワイナリー
「蔵王スター」             600円
・山梨シャトー酒折
「甲州ドライ」             650円
・長野井筒ワイン
「果報シャルドネ」           650円
・北海道 北海道ワイン
「北海道ケルナー」           650円

・山梨フジッコワイナリー
「クラノオト甲州辛口」         750円

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きりがないので白だけの記載としましたが、そのほか赤、スパークリング、ロゼもありました。

(メニュー看板)      (お昼の定食)
タロウ メニュー看板タロウ 昼の定食














写真左は座ったテーブルから厨房の方向を撮ったものです。

厨房の前にカウンター席、その前に大きなテーブル席があります。


そのほか2人テーブルが4つほど。

板張りの床や白木のテーブル、白い壁などシンプルで清潔な印象です。



まもなく料理が運ばれました。

見るからに身体によさそうな感じがします。


小さな器に入っているのは梅干なのかと思いましたが、これはトマトでした。


出汁の味もほどよい玉子焼、さっぱりとおいしい炒り豆腐。

アジの漬けは適度な醤油味でご飯が進みます。


味噌汁はジャガイモの入った豚汁風でした。


全体にさりげない旨さの定食で、毎日食べても飽きの来ない味付けです。



2組のお客さんが入店しました。


そのうちカップルで来たお客さんの男性の方がアジフライを注文します。

ふっくらとしたアジフライが旨そうでした。



こちらは味噌汁を飲んで食事を終ります。


「有難うございました。950円になります。」


消費税が入って950円でした。



「おそうざいは毎日変わるんですか?」

「はい。」


「後のメニューは定番ですね。」

「はい。今のところはこれで・・・・でもその後はまた考えていこうかと思ってます。」



さりげなく旨い店は、ありそうでなかなかありません。

今度はあのふっくらしたアジフライも食べてみたいと思いました。



※店名が変わっているので気がつかなかったのですが、店のフェイスブックには北鎌倉の「ミンカノヨル」が日本ワインとおそうざいの店「居酒屋タロウ」になり、そして今回の「タロウ」になったとありました。

(店内の様子)      (おそうざい定食)
タロウ 店内タロウ 惣菜定食





++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御成町「タロウ」おそうざい 定食 日本ワイン
   鎌倉市御成町8−35
   電話 0467−61−0577
   営業時間 11:30〜14:30
        17:30〜22:00      
   定休日 火曜日・第2、4月曜日
   https://www.facebook.com/izakayataro

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 鎌倉 | 惣菜料理

2015年05月13日

アマルフィー キッチン

七里ヶ浜の『リストランテアマルフィイ』をはじめとして、鎌倉や東京にたくさんの店舗を展開する『株式会社ビィバリュー』がまた新しい店を作ったようです。


今度の店は駅からも近いところにありました。


写真左は鎌倉駅側から小町通りに入って最初の十字路の付近です。

『富士洋傘』の店を左に曲がりました。

真直ぐそのまま行けばホーム端の踏切に出ます。



写真右は鎌倉で人気のカフェ『ヴィヴモンディモンシュ』です。
半地下のフロアは今日も賑わっていました。

目的の『アマルフィイ キッチン』は『ヴィヴモンディモンシュ』の手前にあります。

(小町通り最初の角)    (ヴィヴモンディモンシュ)
キッチン 小町通りキッチン ディモンシュ














写真左は『アマルフィイキッチン』の店頭です。

白い木目模様の壁に真新しい赤いテントが目立ちます。


窓越しに見ると、混んではいるもののまだ多少の席は残っていました。


開いているドアを通って中に入ります。




客席は大きく3ブロックに分かれていました。

まず、入って左側のスペース。

ここは全席が埋まっていました。


右側のレジの向こうにもう1つのスペース。

前のお客さんが帰ったばかりなのか、スタッフが片付け終わったばかりのテーブルがありました。

ここに席を取ります。


さらに奥にも仕切られた空間がありました。

こちらにも少し空席が残っています。



今日のスタッフは厨房に3人、ホールは4人でした。

その中から女性スタッフがメニューを持ってきてくれます。



メニューの一部です。

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PRANZO  〜 ランチセット 〜

小町(平日のみ)          1480円(税込)
地元野菜のサラダ・パスタ・フォカッチャ・ドリンク

大町(休日のみ)          1780円
地元野菜のサラダ・パスタ・フォカッチャ・ドリンク・ドルチェ

雪ノ下               2000円
春の前菜・パスタ・フォカッチャ・ドリンク・ドルチェ

七里ヶ浜              2480円
春の前菜・お魚又はお肉料理・フォカッチャ・ドリンク・ドルチェ


お子様プレート(6歳まで)
ミートソーススパゲッティ・ポテトグラタン・フルーツサラダ・ドリンク


PRIMO PIATTO 〜 パスタ 〜


1.三浦野菜の春キャベツとしらすのスパゲッティーニ    1180円
2.青菜と白身魚のトマトソーススパゲッティ        1180円
3.黄カブとやまゆりポークのショートパスタ        1350円
   ゴルゴンゾーラのクリームソース
4.地元野菜と鶏肉のニョッキグラタン           1400円
   ジュノベーゼクリームソース(+200)
5.山菜と桜海老」、小柱の軽いクリームリゾット      1360円
6.魚介のトマトソースリングイネ ペスカトーレ(+300)1680円


SECONDO 〜 お魚料理・お肉料理 〜

7.三崎漁港より、本日のお魚料理(詳しくはスタッフまで) 1700円
8.国産牛ホホ肉の赤ワイン煮込み             1800円
  〜ワサビの香るマッシュポテトを添えて〜
9.カジキマグロとフレッシュトマト・モッツアレラチーズの重ね焼き 1600円


---------------------------------------------



ランチは小町、大町、雪ノ下、七里ヶ浜から選ぶようになっています。

今日は平日なので、休日のみの『大町』は載っていません。


パスタセットの『小町』を選びました。


「パスタは1〜6からお選びください。」

「春キャベツとしらすでお願いします。」


お飲み物はコーヒーにします。

(アマルフィイキッチン)  (メニュー)
キッチン 店頭キッチン メニュー















「お待たせしました。地元野菜のサラダとフォカッチャです。」


スタッフがテーブルに置いたのは、フォカッチャとガラスの皿に乗った蓋つきのカップでした。


「振ってからお皿に出してお召し上がりください。」


今はやりの『振るサラダ』のようです。(写真左)



カップをシェイクして皿にのせます。


メニューには契約農家として三浦の『青木農園』とありました。

地元野菜とは三浦野菜なのでしょう。


レタスにニンジンなどのほかレーズンやハム、ヒヨコマメなども入っていました。

シャキシャキの野菜は、甘酸っぱいドレッシングがかかって味はマイルドです。

(サラダのカップ)      (皿にのせたサラダ)
キッチン サラダ1キッチン サラダ2

















やがてパスタが運ばれました。

かなり細めの麺に、春キャベツと細かいしらす干しが乗っています。


塩味は抑え気味で、かわりにレモンの味が加わったシンプルなパスタです。

春キャベツの歯触りも心地いい。



最後にコーヒーがきました。


「しらすとあおさ海苔の入った焼き菓子が付いています。よろしければお召し上がりください。」


カップの横にあるのは小さな焼き菓子。


カリッと噛むとたしかに磯の香りとしらすの味がします。


たぶんこれがアマルフィイドルチェの『みにくいお菓子』だと思います。

変わったネーミングですが食べるのは初めてです。
これも悪くありません。


コーヒーのミルクもポーションでなく牛乳であるのも好感が持てました。


食べ終わってレジに向かいます。


支払いのときにスタッフに聞きました。


「これから連休は大変だね。」

「ええ、でもどちらかというと地元のお客さんの方が多いんです。だから平日の方が忙しくて。もう少し休日も増えてくれればいいんですけど。」


14時30分からはカフェとしても利用できます。

小町通りが混んだときは知っておくと役立ちそうです。

(春キャベツとしらす)    (食後のコーヒー)
キッチン パスタキッチン コーヒー






++++++++++++++++++++++++++++++++++

●小町「アマルフィイ キッチン」イタリア料理
   鎌倉市小町2−1−5 櫻井ビル1F
   電話 0467−40−5101
   営業時間 ランチ 11:00〜
        カフェ 14:30〜(土日祝 15:00〜)
        ディナー17:00〜
   定休日 無休
   http://be-value.co.jp/restaurant/amalfi_kitchen.html

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2015年05月06日

ビストロ オランジュ

鎌倉駅西口から続く『御成通り商店街』は、入口ゲートに『湘南人御用達』と書かれているように地元の利用が中心です。(写真左)

この通りのどちらかというと由比ヶ浜通り寄りに、『ル・ポワン ウエスト』というビスト
ロがありました。



写真右は以前『ル・ポワン ウエスト』があった場所です。

出来て10年ほどでしたが、人気の店でランチ時などは女性客でいっぱいでした。


その『ル・ポワン ウエスト』がもう少し鎌倉駅に近くに移ってオープンしたのが、今回の『ビストロ オランジュ』です。



時々、ガラス越しに覗いてみたのですが、見た限りいつも混雑していたのでそのままになっていました。


(御成通り入口)    (ルポワントウエスト跡)
オランジュ 御成通り入口オランジュ ルポワントウエスト跡















写真左が『ビストロ オランジュ』の建物です。

瀟洒な2階建てで、白い壁にこげ茶のテント。
入口に花とメニュー看板が出ていました。(写真右)


何気なく店内を見ます。

珍しく中にお客さんの姿が見えません。


時刻は11時30分。

ここに行く予定はありませんでしたが、これはチャンスかもしれません。



黒板のメニューを見ました。

本日のプレートランチは1080円となっています。


以前の『ル・ポワン ウエスト』と同じく、フレンチとしてはカジュアルな価格設定です。

(ビストロ オランジュ)   (店の入口)
オランジュ 建物オランジュ 入口













1階はキッチンとカウンター席になっています。

「いらっしゃいませ。カウンター席か、お2階にはテーブル席もございます。」


カウンター席も面白いのですが、やはり見えない2階が気になります。

階段を上がりました。



2階は全部で20数席ほどあります。



ほとんどが埋まっていて、空いているのは6席ほどになっていました。

ちょうど階段の反対側の一角に案内されます。



隣のテーブルは30代くらいの女性が二人。

カップル、女性グループなどが集まる中で目についたのが、通路の反対側にいる学生5人のグループでした。


ビストロに制服の中高生がいるのもカジュアルな価格のためかもしれません。


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本日のランチメニュー(単品)

★ワンプレートランチお魚             1000円
 鮮魚のポワレ
 フレッシュトマトとケイパーの焦がしバターソース
 鎌倉野菜 パン
★ワンプレートランチお肉             1000円
 若鶏のクリーム煮込み 
 ヌイユ添え
 鎌倉野菜 パン
★本日のスペシャルランチ             1580円
 イベリコ豚肩ロースとたっぷり鎌倉野菜のロースト
 鎌倉野菜(別盛り) パン
★田舎風パテプレートランチ            1200円
 田舎風パテ(豚肉・鶏レバー・フォアグラ等のひき肉の冷製テリーヌ)
 鎌倉野菜サラダ キャロットラペ きのこのマリネ ピクルス パン

★クスクスランチ                 1580円
 クスクスに仔羊と野菜の煮込み料理を掛けてお召し上がりください
 鎌倉野菜(別盛り)

スープ カリフラワーのポタージュ     単品価格 330円

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ワンプレートは1000円とあります。

1階メニュー看板の1080円は消費税込みの値段なのでしょう。


「単品のワンプレートにスープとドリンク、デザートを加えますとお得なランチセットになります。」


トークに釣られてこれを注文しました。


写真右が最初に出てきたスープです。


「カリフラワーのポタージュです。」

ほんのり甘くてクリーミーなスープを飲みました。

(2階オレンジの壁)     (ポタージュスープ)
オランジュ 2階オランジュ スープ















テーブルにプレートが置かれました。

皿の向こうに生野菜のサラダ、『スズキのポワレ』の周りにはブロッコリー、ニンジン、カブなどの茹でた野菜、その上にケイパーの入ったトマトベースの焦がしバターソースがかかっています。



まずは、鎌倉野菜のシャキッとしたサラダを食べます。

次にメインのスズキにナイフを入れました。


こんがりと焼けたスズキの淡泊な旨みに、マイルドな酸味の焦がしバターソースが絡みます。




徐々に席は空きますが、すぐに次の客が入ってきます。

前のテーブルの5人の学生も食事を終ったようです。


各自1100円を手にしてスタッフがテーブルで会計をしています。



こちらはちょっと贅沢な?ランチセットです。

最後にドリンクとデザートがきました。


甘酸っぱいダークチェリーがたっぷりと入ったタルトを、フォークで少しずつ食べていきます。

紅茶はポットでなく、少な目のカップなのですぐになくなりました。


水を飲んで会計に向かいます。

眼鏡の女性スタッフに2160円を支払いました。


「名前を変えたんですね。『オランジェ』はオレンジという意味?」

「はい、そうです。『ル・ポワン ウエスト』をご存知だったんですか?」


「ええ、でもせっかく馴染んでいたのに。」

「前の店は以前『ウエスト ポイント』という喫茶店だったので、『ルポワン ウエスト』という名前にしたんですが、移転するのできちんと名前を付け直そうと『ビストロ オランジェ』という店名になりました。」


オランジェはまたフランスの地名でもあります。

そのオランジェには、世界遺産の古代ローマの劇場が残っているそうです。


スタッフはメニューの表紙を見せてくれました。

オレンジの表紙には細い線で古代ローマの劇場の跡が書かれていました。

(スズキのポワレ)     (デザートのタルト)
オランジュ スズキのポワレオランジュ ダークチェリー






++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御成町「ビストロ オランジュ」フランス田舎料理
   鎌倉市御成町2−13
   電話 0467−23−9337
   営業時間 11:00〜16:00(LO:15:00)
        17:30〜24:00(LO:23:00)      
   定休日 月1回不定休
   http://www.bistrotorange.jp/

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