2015年09月
2015年09月30日
J.S.FOODIES
夏が終わり、少し静かになったので江の島に行ってきました。
この辺りにはお洒落な店がたくさん出来ていますが、夏は人気店には行列が出来ていました。
そろそろオジサンが行ってもいいかなと思います。
今回の目的はテレビでもやっていた『ロブスターロール』のカフェになります。
本来は小田急片瀬江ノ島駅が一番近いのですが、今日はスバナ通りから歩きました。
写真左はスバナ通りを抜けたところで、目の前には江の島が現れます。
江の島に行くには真っ直ぐに進み地下道を通って行くのですが、今日は右に折れて境川に架かる弁天橋を渡って行きます。(写真右)
(江の島が見えた) (弁天橋)
弁天橋の先には竜宮城の形をした小田急片瀬江ノ島がありました。(写真左)
片瀬江ノ島駅の手前を左に曲がるとR134に出ます。
いつも数十人の行列を作っている『エッグスンシングス』も今日は数人が待っているだけでした。
これなら今回の店『J.S.FOODEIES』もスムーズに入れるかもしれません。
左に新江ノ島水族館を見てもう少し歩いていきました。(写真右)
(小田急片瀬江ノ島) (新江ノ島水族館)
新しいビルの前にメニュー看板が出ていました。
入口の上にも『J.S.FOODIES』の文字もあります。
ガラス越しに中を除くと、人影はまだまばらでした。
ここはカウンターで注文を出し、別の場所で料理を受取るシステムのようです。
置いてあるメニューを見ました。
種類が多いので一部だけメニューを抜粋します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ロブスターロール
US 1580円
REGULAR 980円
クラブロール 1380円
シュリンプロール 950円
J.S.フィッシュ&チップス
LARGE 1680円
REGULAR 1280円
シュリンプフライ 1680円
タワーオニオンリング 880円
J.S.バーガー カフェ
JSバーガー(ポテト付) 1180円
ベーコンエッグバーガー 1180円
テリヤキエッグバーガー 1180円
J.S.パンケーキ カフェ
ストロベリーパンケーキ 1180円
チョコレートバナナパンケーキ 880円
B.L.T パンケーキ 900円
アボカドサーモンパンケーキ 1000円
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
メニューの一番上に写真が載っているロブスターロールには、『レギュラー』と『US』の2つがありました。
パンの大きさは変わらず中のロブスターの量が違うそうです。
980円と1580円、けっこう差があります。
USにすると食べきれないかもしれないと思いましたが、スタッフはメニューの写真がUSだと教えてくれました。
これなら大丈夫でしょう。
USのロブスターロールとコーヒーを注文しました。
先にコーヒーを受取ると、まもなく受け取った番号が呼ばれます。
別の場所でロブスターロールをもらいました。
写真右が2階へ上る階段の途中の書かれていた内容です。
------------------------------
HAMBURGER
LOBSTER ROLL
PANCAKE
FISH&CHIPS
DRINK
------------------------------
ロブスターロールのほかハンバーガー、パンケーキ、フィッシュ&チップスなどが看板商品だとわかります。
(FOODEIES店舗) (2階への階段)
2階から江の島や海の景色は見えませんが、76席の店内のほか26のテラス席もあり、広々していました。(写真左)
お客さんはカップルと女性グループ。
ただ、この時は全部で20人ほどです。
こちらはロブスターロールとコーヒーを持って上がりましたが、ほかのお客さんは呼出機を持っているようで、時々ピーピーという呼び出し音が鳴っています。
写真右が『ロブスターロールUS』です。
コンパクトな感じであるが、赤と白のコントラストが美しいロブスターの身はパンから溢れていました。
アメリカ メイン州より直送された最高級ロブスターの爪と拳の肉のみを使用した本場の
ロブスターロールだそうです。
ともかく端の方をひと口齧ってみました。
サクッと炙られたパンは軽く中のロブスターの味が直に広がります。
控えめなガーリックバターの香りの中で、甲殻類特有の甘さと旨みを味わいました。
ただ、ランチとしては少し物足りないボリュームかもしれません。
残ったコーヒーをゆっくりと飲んでお洒落なカフェの雰囲気を楽しむことにしました。
人気店に行列なしで入れ、ニューヨークNO.1の看板メニューを食べられただけ良かったと思って外に出ました。
(2階の室内) (ロブスターロールUS)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●藤沢市「J.S. FOODIES江ノ島店」カフェ・レストラン
神奈川県藤沢市片瀬海岸2−18−21 江ノ島テラス1・2F
電話 0466−55−2455
営業時間 平日 9:00〜22:00(LO:21:30)
土曜 8:00〜23:00(LO:22:30)
日曜 8:00〜21:00(LO:20:30)
定休日 不定休
http://foodies.journal-standard.jp/#/
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この辺りにはお洒落な店がたくさん出来ていますが、夏は人気店には行列が出来ていました。
そろそろオジサンが行ってもいいかなと思います。
今回の目的はテレビでもやっていた『ロブスターロール』のカフェになります。
本来は小田急片瀬江ノ島駅が一番近いのですが、今日はスバナ通りから歩きました。
写真左はスバナ通りを抜けたところで、目の前には江の島が現れます。
江の島に行くには真っ直ぐに進み地下道を通って行くのですが、今日は右に折れて境川に架かる弁天橋を渡って行きます。(写真右)
(江の島が見えた) (弁天橋)
弁天橋の先には竜宮城の形をした小田急片瀬江ノ島がありました。(写真左)
片瀬江ノ島駅の手前を左に曲がるとR134に出ます。
いつも数十人の行列を作っている『エッグスンシングス』も今日は数人が待っているだけでした。
これなら今回の店『J.S.FOODEIES』もスムーズに入れるかもしれません。
左に新江ノ島水族館を見てもう少し歩いていきました。(写真右)
(小田急片瀬江ノ島) (新江ノ島水族館)
新しいビルの前にメニュー看板が出ていました。
入口の上にも『J.S.FOODIES』の文字もあります。
ガラス越しに中を除くと、人影はまだまばらでした。
ここはカウンターで注文を出し、別の場所で料理を受取るシステムのようです。
置いてあるメニューを見ました。
種類が多いので一部だけメニューを抜粋します。
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ロブスターロール
US 1580円
REGULAR 980円
クラブロール 1380円
シュリンプロール 950円
J.S.フィッシュ&チップス
LARGE 1680円
REGULAR 1280円
シュリンプフライ 1680円
タワーオニオンリング 880円
J.S.バーガー カフェ
JSバーガー(ポテト付) 1180円
ベーコンエッグバーガー 1180円
テリヤキエッグバーガー 1180円
J.S.パンケーキ カフェ
ストロベリーパンケーキ 1180円
チョコレートバナナパンケーキ 880円
B.L.T パンケーキ 900円
アボカドサーモンパンケーキ 1000円
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メニューの一番上に写真が載っているロブスターロールには、『レギュラー』と『US』の2つがありました。
パンの大きさは変わらず中のロブスターの量が違うそうです。
980円と1580円、けっこう差があります。
USにすると食べきれないかもしれないと思いましたが、スタッフはメニューの写真がUSだと教えてくれました。
これなら大丈夫でしょう。
USのロブスターロールとコーヒーを注文しました。
先にコーヒーを受取ると、まもなく受け取った番号が呼ばれます。
別の場所でロブスターロールをもらいました。
写真右が2階へ上る階段の途中の書かれていた内容です。
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HAMBURGER
LOBSTER ROLL
PANCAKE
FISH&CHIPS
DRINK
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ロブスターロールのほかハンバーガー、パンケーキ、フィッシュ&チップスなどが看板商品だとわかります。
(FOODEIES店舗) (2階への階段)
2階から江の島や海の景色は見えませんが、76席の店内のほか26のテラス席もあり、広々していました。(写真左)
お客さんはカップルと女性グループ。
ただ、この時は全部で20人ほどです。
こちらはロブスターロールとコーヒーを持って上がりましたが、ほかのお客さんは呼出機を持っているようで、時々ピーピーという呼び出し音が鳴っています。
写真右が『ロブスターロールUS』です。
コンパクトな感じであるが、赤と白のコントラストが美しいロブスターの身はパンから溢れていました。
アメリカ メイン州より直送された最高級ロブスターの爪と拳の肉のみを使用した本場の
ロブスターロールだそうです。
ともかく端の方をひと口齧ってみました。
サクッと炙られたパンは軽く中のロブスターの味が直に広がります。
控えめなガーリックバターの香りの中で、甲殻類特有の甘さと旨みを味わいました。
ただ、ランチとしては少し物足りないボリュームかもしれません。
残ったコーヒーをゆっくりと飲んでお洒落なカフェの雰囲気を楽しむことにしました。
人気店に行列なしで入れ、ニューヨークNO.1の看板メニューを食べられただけ良かったと思って外に出ました。
(2階の室内) (ロブスターロールUS)
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●藤沢市「J.S. FOODIES江ノ島店」カフェ・レストラン
神奈川県藤沢市片瀬海岸2−18−21 江ノ島テラス1・2F
電話 0466−55−2455
営業時間 平日 9:00〜22:00(LO:21:30)
土曜 8:00〜23:00(LO:22:30)
日曜 8:00〜21:00(LO:20:30)
定休日 不定休
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2015年09月25日
Y’cafe(ユカフェ)
長谷から成就院に向かう道沿いには、最近古民家のカフェが増えています。
『最後から2番目の恋』や『海街ダイアリー』に登場した『カフェ坂の下』をはじめ、高級パンの『ルセット』、手ぬぐいカフェの『 一花屋』など数えればきりがないほどです。
そんな古民家カフェ激戦のエリアにまだ知らないカフェがあると知りました。
江ノ電の長谷駅を出て、海側に向かいます。
星の井通りを歩いて力餅家を過ぎ虚空蔵堂方面に歩きました。(写真左)
虚空蔵堂の階段が見えてきた辺りに、左へ向かう路地があります。(写真右)
ローソンの案内板には「ココ入り80M先左・海正面』と書かれています。
この路地に入りました。
(星の井・虚空蔵堂) (海への路地)
路地を進み、『坂ノ下24』とある民家の角を右折、次に坂ノ下駐車の辺りで左折すれば
今回の店『Y’cafe』の小道になります。(写真左)
アバウトな説明ではわかりづらいので、実際はスマホのナビなどを使用してください。
まもなく、板塀の民家が右に見えてきます。
門の前には緑地に白の『Y’cafe』の看板、メニューが書かれたサンドイッチ看板などがありました。(写真右)
そのほかに注意書きなどもあります。
---------------------------------
海からお越しのお客様
店内は靴を脱いで上がるため今いちど衣服や足についた
砂をよくはらってからお入りください。
---------------------------------
もう一つは
---------------------------------
店内狭いためお子様連れ、団体のお客様はご遠慮いただいています。
---------------------------------
(ユカフェの路地) (門のメニュー)
門をくぐって少し歩くと玄関に着きます。(写真左)
ガラス面に格子の入った引戸の上に丸い電球が付いていました。
昔の日本映画に出てくるような懐かしい造りの家屋です。
引戸を開けて三和土(たたき)で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えました。
正面の部屋が客室でその向こうが厨房になっています。(写真右)
客室には2人掛けのテーブルが5つ、そして玄関横の廊下の端に丸いテーブルが置かれていました。
厨房には母娘と思える2人の女性スタッフがいます。
まもなく水と写真付きのメニューがきました。
ランチはAとBの2種類があります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ワンプレートランチ
(サラダ・サイドディシュ・小菓子・コーヒーor紅茶つき)1235円
少なめプレート 850円
※ランチドリンクおかわり 250円
A.秋鮭ときのこ、甘長とうがらしの自家製キッシュ 柚子胡椒風味
B.鎌倉産ナスとドライトマトのペースト、生ハムのサンドイッチ
(全粒粉のパン)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ランチは、門のところには10食限定とありました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
デザート
三浦赤卵のロールケーキ 410円
洋梨とキャラメルのムース 450円
いちじくのタルト 440円
贅沢プリン 390円
クレームダンジュ エキゾチックソース 430円
自家製アイスクリーム 410円
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
デザートも旨そうですが、最近少し体脂肪率が上がっているので今日はランチだけにすることにしました。
Bの『鎌倉産ナスとドライトマトのペースト、生ハムのサンドイッチ』とコーヒーを頼みます。
(古民家の玄関) (店内の様子)
「お待たせしました。こちらのサラダの上にあるのは生で食べられるズッキーニです。
そしてサイドディッシュのバターナッツカボチャのスープになります。」
写真左が注文したワンプレートランチです。
持って来てくれたのは娘さんの方でした。
薄く切ったフランスパンに挟まれているのは、レタスとトマト、キュウリなどの野菜。
そしてプレートには溢れんばかりのサラダと、小さなカップに入ったスープがありました。
ドレッシングは適度な酸味で、野菜を引き立てます。
ポテトチップスのような薄切りのズッキーニの食感も爽やかでした。
仄かに甘いバターナッツカボチャのスープを飲んで、サンドイッチにかかります。
ナスとドライトマトのペーストの甘味と旨みに、生ハムの塩気がうまく溶け合って野菜もシャキッとしていました。
ヘルシーなランチは、時として味は伴わない場合もありますがこれは旨い!
写真右は、ランチについてくるコーヒーと小菓子です。
今日の菓子はパッションフルーツのマシュマロでした。
今度はカフェタイムに、向こうのテーブルのお客さんが褒めていたロールケーキも食べてみたいと思います。
聞けば大正15年の古民家を改装したとのことです。
まだ、周辺のカフェに比べると空いている隠れ家カフェ発見!!
ちょとうれしい気分になってきました。
レジで会計を済ませて文を抜け何気なくメニュー看板の反対側を見ました。
『申し訳ありません。只今満席のためご案内できません。』
残念ながら?このわかりづらい立地でもすでに人気は出てしまっているようです。
(ワンプレートランチ) (コーヒーと小菓子)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
●坂ノ下「Y’cafe(ユカフェ)」カフェ
鎌倉市坂ノ下24−0
電話 0467−91−4326
営業時間 11:00〜17:00(LO:16:30)
定休日 月曜日・第1・第3日曜日
http://ycafe-kamakura.com/
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そんな古民家カフェ激戦のエリアにまだ知らないカフェがあると知りました。
江ノ電の長谷駅を出て、海側に向かいます。
星の井通りを歩いて力餅家を過ぎ虚空蔵堂方面に歩きました。(写真左)
虚空蔵堂の階段が見えてきた辺りに、左へ向かう路地があります。(写真右)
ローソンの案内板には「ココ入り80M先左・海正面』と書かれています。
この路地に入りました。
(星の井・虚空蔵堂) (海への路地)
路地を進み、『坂ノ下24』とある民家の角を右折、次に坂ノ下駐車の辺りで左折すれば
今回の店『Y’cafe』の小道になります。(写真左)
アバウトな説明ではわかりづらいので、実際はスマホのナビなどを使用してください。
まもなく、板塀の民家が右に見えてきます。
門の前には緑地に白の『Y’cafe』の看板、メニューが書かれたサンドイッチ看板などがありました。(写真右)
そのほかに注意書きなどもあります。
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海からお越しのお客様
店内は靴を脱いで上がるため今いちど衣服や足についた
砂をよくはらってからお入りください。
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もう一つは
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店内狭いためお子様連れ、団体のお客様はご遠慮いただいています。
---------------------------------
(ユカフェの路地) (門のメニュー)
門をくぐって少し歩くと玄関に着きます。(写真左)
ガラス面に格子の入った引戸の上に丸い電球が付いていました。
昔の日本映画に出てくるような懐かしい造りの家屋です。
引戸を開けて三和土(たたき)で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えました。
正面の部屋が客室でその向こうが厨房になっています。(写真右)
客室には2人掛けのテーブルが5つ、そして玄関横の廊下の端に丸いテーブルが置かれていました。
厨房には母娘と思える2人の女性スタッフがいます。
まもなく水と写真付きのメニューがきました。
ランチはAとBの2種類があります。
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ワンプレートランチ
(サラダ・サイドディシュ・小菓子・コーヒーor紅茶つき)1235円
少なめプレート 850円
※ランチドリンクおかわり 250円
A.秋鮭ときのこ、甘長とうがらしの自家製キッシュ 柚子胡椒風味
B.鎌倉産ナスとドライトマトのペースト、生ハムのサンドイッチ
(全粒粉のパン)
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ランチは、門のところには10食限定とありました。
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デザート
三浦赤卵のロールケーキ 410円
洋梨とキャラメルのムース 450円
いちじくのタルト 440円
贅沢プリン 390円
クレームダンジュ エキゾチックソース 430円
自家製アイスクリーム 410円
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デザートも旨そうですが、最近少し体脂肪率が上がっているので今日はランチだけにすることにしました。
Bの『鎌倉産ナスとドライトマトのペースト、生ハムのサンドイッチ』とコーヒーを頼みます。
(古民家の玄関) (店内の様子)
「お待たせしました。こちらのサラダの上にあるのは生で食べられるズッキーニです。
そしてサイドディッシュのバターナッツカボチャのスープになります。」
写真左が注文したワンプレートランチです。
持って来てくれたのは娘さんの方でした。
薄く切ったフランスパンに挟まれているのは、レタスとトマト、キュウリなどの野菜。
そしてプレートには溢れんばかりのサラダと、小さなカップに入ったスープがありました。
ドレッシングは適度な酸味で、野菜を引き立てます。
ポテトチップスのような薄切りのズッキーニの食感も爽やかでした。
仄かに甘いバターナッツカボチャのスープを飲んで、サンドイッチにかかります。
ナスとドライトマトのペーストの甘味と旨みに、生ハムの塩気がうまく溶け合って野菜もシャキッとしていました。
ヘルシーなランチは、時として味は伴わない場合もありますがこれは旨い!
写真右は、ランチについてくるコーヒーと小菓子です。
今日の菓子はパッションフルーツのマシュマロでした。
今度はカフェタイムに、向こうのテーブルのお客さんが褒めていたロールケーキも食べてみたいと思います。
聞けば大正15年の古民家を改装したとのことです。
まだ、周辺のカフェに比べると空いている隠れ家カフェ発見!!
ちょとうれしい気分になってきました。
レジで会計を済ませて文を抜け何気なくメニュー看板の反対側を見ました。
『申し訳ありません。只今満席のためご案内できません。』
残念ながら?このわかりづらい立地でもすでに人気は出てしまっているようです。
(ワンプレートランチ) (コーヒーと小菓子)
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●坂ノ下「Y’cafe(ユカフェ)」カフェ
鎌倉市坂ノ下24−0
電話 0467−91−4326
営業時間 11:00〜17:00(LO:16:30)
定休日 月曜日・第1・第3日曜日
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2015年09月23日
大澤珈琲店
逗子に自家焙煎珈琲の店が出来ました。
この店のオーナーは御成町の『鎌倉珈琲香房』で焙煎の勉強をしていたので、以前にも2〜3回見かけたことがあります。
店は逗子で有名な工務店『キリガヤ』の横になります。
本当は逗子駅の東口から出るのが近道なのですが、この道沿いには店も少ないのでメインの西口から商店街を眺めながら行くことにしました。
写真左が逗子駅東口、右が西口です。
今日は朝から細かい雨が降っていました。
(逗子駅東口) (雨の逗子駅前)
改札を出て右のなぎさ通りへ出ました。(写真左)
天気のせいか人通りはあまりありません。
商店街を歩いて『OKストア』を過ぎると、『なぎさ通り』は『池田通り』に突き当たります。
右に曲がって『池田踏切』に出ました。
踏切の向こうにはキリガヤと今回のカフェ『大澤珈琲店』の緑の看板が見えています。
(なぎさ通り) (池田踏切)
遮断機が上がって踏切を渡ると新しいビルがあります。(写真左)
このGAビルの二階が『大澤珈琲店』です。
まだ、一階部分はテナントが入っておらず『テナント募集中』と大きく書かれていました。
右手にある階段の入口にはメニュー看板が出ています。
自家焙煎珈琲の店らしく『珈琲豆販売』と書かれたサンドイッチ看板もありました。
(大澤珈琲店GAビル) (一階の上り口)
2階のドアを開けて中に入りました。
「いらっしゃいませ。」
ホール担当の奥さんが迎えてくれます。
オーナーの姿は、入口右手の焙煎室に見えました。
焙煎室にあるロースターは、ちょっと前まで鎌倉珈琲香房にあったものです。
店内を見渡します。
入口の右手に2人用のテーブルが3つ、それに並行するように同じく2人用のテーブルが2つ。
そして奥の方には横須賀線線路に向かうカウンター席と、その横に3つの椅子が付いた丸いテーブルがありました。(写真左)
丸テーブル横の2人席に座ります。
メニューです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
自家焙煎珈琲 500円
(ブレンド)
・大澤ブレンド
奥深い苦みとコク
・逗子ブレンド
甘くてフルーティーな香り
(ストレート)
・ブラジル モンテアレグレ農園
・コロンビア ナリーニョ地区
・グァテマラ サンミゲル農園
・ケニア ルイスグラシア
・パナマ サンセバスチャン農園
・エチオピア イリガチェフェ
自家製スイーツ 350円〜
・季節のシフォンケーキ
・二層仕立てのチーズケーキ
・濃厚チョコブラウニー&アイス
・深煎りコーヒーゼリー
トーストプレート 450円〜
・コーヒー屋のピザトースト
・たっぷりツナトースト
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「『エチオピア イリガチェフェ』と『シフォンケーキ』をお願いします。」
間もなく珈琲とケーキがきます。(写真右)
ふんわりとしたシフォンは自家製、これは奥さんの手作りです。
『イリガチェフェ』は芳ばしくメリハリの効いた味とふくよかな香りが漂います。
前知識のせいかどことなく鎌倉珈琲香房と同じテイストを感じました。
こちらが入店する前からいた女性客は、カウンター席でずっと横須賀線を眺めています。
焙煎をしていたオーナーもホールへ出てきて、あとから来た男女の3人連れに応対していました。
以前は有名カフェのホール担当責任者だったオーナーの応対は優しく丁寧です。
しばらく時間を過ごしてレジに向かいました。
「どうですか焙煎器の具合は?」
オーナーはすぐに意を悟ったようです。
「はい。煙突が新しくなったのでとても抜けがよくなっています。」
「そうですか、珈琲もケーキもとても美味しかったです。」
「有難うございます。まだ、オープンして間もなくなのですが何かお気づきのことはありますか?」
「2階だと、ちょっとお年寄りは大変ですね。」
「はい。でもここを決める時この2階の雰囲気がとてもよかったので。」
その分、このゆったりとした空間が得られたようです。
鎌倉珈琲香房と同じくランチなどは行わず、カフェと焙煎豆の販売に徹した専門店方式になっています。
また、横須賀線をボーっと眺めて珈琲をじっくりと楽しみたいと思いました。
(店内の様子) (珈琲&シフォン)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●逗子「大澤珈琲店」自家焙煎珈琲豆
逗子市山の根1−2−33 GAビル2F
電話 046−890−0088
営業時間 10:00〜18:00(珈琲豆販売は19:00まで)
定休日 木曜日
http://ohsawacoffee-roast.wix.com/ohsawacoffee
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この店のオーナーは御成町の『鎌倉珈琲香房』で焙煎の勉強をしていたので、以前にも2〜3回見かけたことがあります。
店は逗子で有名な工務店『キリガヤ』の横になります。
本当は逗子駅の東口から出るのが近道なのですが、この道沿いには店も少ないのでメインの西口から商店街を眺めながら行くことにしました。
写真左が逗子駅東口、右が西口です。
今日は朝から細かい雨が降っていました。
(逗子駅東口) (雨の逗子駅前)
改札を出て右のなぎさ通りへ出ました。(写真左)
天気のせいか人通りはあまりありません。
商店街を歩いて『OKストア』を過ぎると、『なぎさ通り』は『池田通り』に突き当たります。
右に曲がって『池田踏切』に出ました。
踏切の向こうにはキリガヤと今回のカフェ『大澤珈琲店』の緑の看板が見えています。
(なぎさ通り) (池田踏切)
遮断機が上がって踏切を渡ると新しいビルがあります。(写真左)
このGAビルの二階が『大澤珈琲店』です。
まだ、一階部分はテナントが入っておらず『テナント募集中』と大きく書かれていました。
右手にある階段の入口にはメニュー看板が出ています。
自家焙煎珈琲の店らしく『珈琲豆販売』と書かれたサンドイッチ看板もありました。
(大澤珈琲店GAビル) (一階の上り口)
2階のドアを開けて中に入りました。
「いらっしゃいませ。」
ホール担当の奥さんが迎えてくれます。
オーナーの姿は、入口右手の焙煎室に見えました。
焙煎室にあるロースターは、ちょっと前まで鎌倉珈琲香房にあったものです。
店内を見渡します。
入口の右手に2人用のテーブルが3つ、それに並行するように同じく2人用のテーブルが2つ。
そして奥の方には横須賀線線路に向かうカウンター席と、その横に3つの椅子が付いた丸いテーブルがありました。(写真左)
丸テーブル横の2人席に座ります。
メニューです。
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自家焙煎珈琲 500円
(ブレンド)
・大澤ブレンド
奥深い苦みとコク
・逗子ブレンド
甘くてフルーティーな香り
(ストレート)
・ブラジル モンテアレグレ農園
・コロンビア ナリーニョ地区
・グァテマラ サンミゲル農園
・ケニア ルイスグラシア
・パナマ サンセバスチャン農園
・エチオピア イリガチェフェ
自家製スイーツ 350円〜
・季節のシフォンケーキ
・二層仕立てのチーズケーキ
・濃厚チョコブラウニー&アイス
・深煎りコーヒーゼリー
トーストプレート 450円〜
・コーヒー屋のピザトースト
・たっぷりツナトースト
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「『エチオピア イリガチェフェ』と『シフォンケーキ』をお願いします。」
間もなく珈琲とケーキがきます。(写真右)
ふんわりとしたシフォンは自家製、これは奥さんの手作りです。
『イリガチェフェ』は芳ばしくメリハリの効いた味とふくよかな香りが漂います。
前知識のせいかどことなく鎌倉珈琲香房と同じテイストを感じました。
こちらが入店する前からいた女性客は、カウンター席でずっと横須賀線を眺めています。
焙煎をしていたオーナーもホールへ出てきて、あとから来た男女の3人連れに応対していました。
以前は有名カフェのホール担当責任者だったオーナーの応対は優しく丁寧です。
しばらく時間を過ごしてレジに向かいました。
「どうですか焙煎器の具合は?」
オーナーはすぐに意を悟ったようです。
「はい。煙突が新しくなったのでとても抜けがよくなっています。」
「そうですか、珈琲もケーキもとても美味しかったです。」
「有難うございます。まだ、オープンして間もなくなのですが何かお気づきのことはありますか?」
「2階だと、ちょっとお年寄りは大変ですね。」
「はい。でもここを決める時この2階の雰囲気がとてもよかったので。」
その分、このゆったりとした空間が得られたようです。
鎌倉珈琲香房と同じくランチなどは行わず、カフェと焙煎豆の販売に徹した専門店方式になっています。
また、横須賀線をボーっと眺めて珈琲をじっくりと楽しみたいと思いました。
(店内の様子) (珈琲&シフォン)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●逗子「大澤珈琲店」自家焙煎珈琲豆
逗子市山の根1−2−33 GAビル2F
電話 046−890−0088
営業時間 10:00〜18:00(珈琲豆販売は19:00まで)
定休日 木曜日
http://ohsawacoffee-roast.wix.com/ohsawacoffee
++++++++++++++++++++++++++++++++++
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『湘南・鎌倉の食べ歩きメルマガ』は他にないので、多分「日本一」だと思います。(笑)
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2015年09月16日
roomlax Cafe
小町通りに初めてのコンビニが出来て、その上にカフェが出来ました。
『roomlax Cafe』
初めて聞く名前でしたが、個人のカフェでもなさそうです。
写真左は8月も終わりの小町通りです。
コンビニのローソンは小町通りの鶴岡八幡宮寄りにありました。(写真右)
小町通りのコンビニらしく、店の前に白いイスとテーブルがセットされたテラスが用意されています。
(8月の小町通り) (ルームラックスカフェ)
コンビニのテラス席の端にゲートがありました。
ゲートの向こうがカフェに上がる階段になっています。
ゲートの横には女性スタッフが立っていました。
ゲートをくぐって、階段を上がっていくとこのスタッフが一緒に上がってきます。
「お客様、1名様ご案内しま〜す。」
声に応じて、中からスタッフが出てきました。
案内はこの女性スタッフに引き継がれます。
中は思った以上に広いスペースになっていました。
写真右は店内から小町通り方面を撮ったものです。
店の外にはテラス席、店内には個室もありました。
ただ、個室の利用は1人500円かかるとのことです。
(2階への階段) (店内 1)
広いのでもう1つ、店内の写真を載せてみました。
こちらは店の奥の方からの写真になります。
ソファー席などもあって、先ほどとちょっと雰囲気が違っています。
後でわかったことなのですが、ここは西口のガーデンハウスを作ったところがプロデュースしているそうです。
洗練された空間で地元感がないといえばないのですが、ゆっくりとできそうな雰囲気はいろいろなシュチエーションで使えそうです。
さて、メニューです。
写真が豊富に載っているのでわかりやすいのが有難いと思いました。
また、それとは別にタブロイドの大きさのチラシ風のメニューもあります。
----------------------------------------
Bruch&Day Menu
本日のパスタ 1700円
焼きミートパスタ 1500円
ロコモコ 1600円
イベリコ豚のステーキ(ライス付)1700円
鎌倉野菜のオムライス 1500円
鎌倉野菜プレート 1300円
Salad or Bread
Drink
コーヒー 500
ルームラックスラテ
カプチーノ
カフェモカ
ホワイトモカ
ストレートティー
etc
French Toast
オリジナル 950円
抹茶のフレンチトースト 1500円
ラム酒香るフレンチトースト 1500円
アップルフレンチトースト 1300円
バナナキャラメリゼ 1200円
ティラミス 1300円
----------------------------------------
キャッチフレーズが『フレンチトーストのおいしいカフェ』なので、その中から『オリジナル』を注文しました。
ドリンクはコーヒーを頼みます。
セットで頼むとソフトドリンクは100円引きになります。
(店内 2) (メニュー表)
まずはコーヒーがきます。
待つこと15分、『オリジナル』のフレンチトーストがきました
フレンチトーストの乗った小さなフライパンの向こうにはチーズ、チョコ、きな粉、シナモン、くるみのトッピングの器があります。
好みでかけるように小さなスプーンが付いていました。
そのほかにフレンチトーストの皿には、生クリームとキャラメルソースが付いています。
先ほどの5つの味と合わせ、チラシにある『自分好みで味を変え何度でも楽しめる』ということになります。
表面はカリッとしています。
家で作ると中はジューシーと言うよりもベチャっとしてしまうのですが、さすがに看板商品、プリンとした食感が味わえました。
『バターたっぷり特製ブリオッシュをシェフオリジナルの卵液に長時間寝かせた熟成フレンチトースト』は甘さを抑えてあり、トッピングで調整するようになっています。
選択が多いので迷いますが好みがわかれば次回からは自分の味で食べられます。
しばらく本を読んで時間を過ごした後でレジに向かいました。
支払いの後、レジのスタッフに話しかけます。
「コンビニの上にあるんでもっと小さいと思っていたけど、ずいぶん広いんだね。」
「はい。全部で100席ございます。」
ランチ、カフェのほか軽いつまみもありアルコールで一息つくことも出来そうです。
(コーヒー) (オリジナル)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御成町「ルームラックス カフェ」カフェ
神奈川県鎌倉市雪ノ下1−4−26 2F
電話 0467−38−7335(お問合せ)
050−5589−6467(予約専用)
営業時間 平日 10:00〜20:00
休日 8:00〜20:00
定休日 無休
http://www.wcompany.jp/brand/roomlax.html
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『roomlax Cafe』
初めて聞く名前でしたが、個人のカフェでもなさそうです。
写真左は8月も終わりの小町通りです。
コンビニのローソンは小町通りの鶴岡八幡宮寄りにありました。(写真右)
小町通りのコンビニらしく、店の前に白いイスとテーブルがセットされたテラスが用意されています。
(8月の小町通り) (ルームラックスカフェ)
コンビニのテラス席の端にゲートがありました。
ゲートの向こうがカフェに上がる階段になっています。
ゲートの横には女性スタッフが立っていました。
ゲートをくぐって、階段を上がっていくとこのスタッフが一緒に上がってきます。
「お客様、1名様ご案内しま〜す。」
声に応じて、中からスタッフが出てきました。
案内はこの女性スタッフに引き継がれます。
中は思った以上に広いスペースになっていました。
写真右は店内から小町通り方面を撮ったものです。
店の外にはテラス席、店内には個室もありました。
ただ、個室の利用は1人500円かかるとのことです。
(2階への階段) (店内 1)
広いのでもう1つ、店内の写真を載せてみました。
こちらは店の奥の方からの写真になります。
ソファー席などもあって、先ほどとちょっと雰囲気が違っています。
後でわかったことなのですが、ここは西口のガーデンハウスを作ったところがプロデュースしているそうです。
洗練された空間で地元感がないといえばないのですが、ゆっくりとできそうな雰囲気はいろいろなシュチエーションで使えそうです。
さて、メニューです。
写真が豊富に載っているのでわかりやすいのが有難いと思いました。
また、それとは別にタブロイドの大きさのチラシ風のメニューもあります。
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Bruch&Day Menu
本日のパスタ 1700円
焼きミートパスタ 1500円
ロコモコ 1600円
イベリコ豚のステーキ(ライス付)1700円
鎌倉野菜のオムライス 1500円
鎌倉野菜プレート 1300円
Salad or Bread
Drink
コーヒー 500
ルームラックスラテ
カプチーノ
カフェモカ
ホワイトモカ
ストレートティー
etc
French Toast
オリジナル 950円
抹茶のフレンチトースト 1500円
ラム酒香るフレンチトースト 1500円
アップルフレンチトースト 1300円
バナナキャラメリゼ 1200円
ティラミス 1300円
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キャッチフレーズが『フレンチトーストのおいしいカフェ』なので、その中から『オリジナル』を注文しました。
ドリンクはコーヒーを頼みます。
セットで頼むとソフトドリンクは100円引きになります。
(店内 2) (メニュー表)
まずはコーヒーがきます。
待つこと15分、『オリジナル』のフレンチトーストがきました
フレンチトーストの乗った小さなフライパンの向こうにはチーズ、チョコ、きな粉、シナモン、くるみのトッピングの器があります。
好みでかけるように小さなスプーンが付いていました。
そのほかにフレンチトーストの皿には、生クリームとキャラメルソースが付いています。
先ほどの5つの味と合わせ、チラシにある『自分好みで味を変え何度でも楽しめる』ということになります。
表面はカリッとしています。
家で作ると中はジューシーと言うよりもベチャっとしてしまうのですが、さすがに看板商品、プリンとした食感が味わえました。
『バターたっぷり特製ブリオッシュをシェフオリジナルの卵液に長時間寝かせた熟成フレンチトースト』は甘さを抑えてあり、トッピングで調整するようになっています。
選択が多いので迷いますが好みがわかれば次回からは自分の味で食べられます。
しばらく本を読んで時間を過ごした後でレジに向かいました。
支払いの後、レジのスタッフに話しかけます。
「コンビニの上にあるんでもっと小さいと思っていたけど、ずいぶん広いんだね。」
「はい。全部で100席ございます。」
ランチ、カフェのほか軽いつまみもありアルコールで一息つくことも出来そうです。
(コーヒー) (オリジナル)
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神奈川県鎌倉市雪ノ下1−4−26 2F
電話 0467−38−7335(お問合せ)
050−5589−6467(予約専用)
営業時間 平日 10:00〜20:00
休日 8:00〜20:00
定休日 無休
http://www.wcompany.jp/brand/roomlax.html
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2015年09月09日
ラッテリア ベベ カマクラ
ピッツア店激戦の鎌倉にまたピッツアの店が出来ました。
実はこの店、以前にふらりと家族で寄ったことがあるのですがそのときはカメラもなかったのでブログも書けませんでした。
その後、何度か再訪を試みましたがことごとく満席でした。
夏の盛りならばとお盆の後電話をしてみたら大丈夫との返事です。
店は御成通り商店街を入ってすぐ、以前『割烹 魚佐次』という定食屋さんがあった場所になります。
写真左は真夏の御成通り商店街です。
さすがに人通りは少ないようです。
写真右、『靴専科』の手前の路地を右折します。
案内看板はありません。
(御成通り商店街) (路地入口)
誰が見ても何もなさそうな景色なので、初めての人はちょっと戸惑うかもしれません。(写真左)
迷わず舗装のない砂利道を進み、突当りを右に折れてください。
『ラッテリア ベベ』の建物が見えてきました。(写真右)
元は割烹の店ですから和風の建築ですが、手前にはパラソルのあるテラスもあります。
入口の手前に薪が積んであるので薪窯のピッツアなのがわかります。
前回もらったショップカードに『チーズ工房&ナポリピッツァ』とありましたが、左側の建物が工房になっています。
(路地の突当り) (ラッテリアベベ)
入った正面にチーズなどが入ったショーケースがありました。
その奥がキッチンになっています。
キッチン横のカウンター席に案内されました。
このほかに奥のスペースには、5つの2人テーブルと4人のテーブル6人用のテーブルがあります。
もちろん入口のパラソルのあるテラス席も使えます。
ランチのメニューです。
----------------------------------
Pranzo
夏の冷製スープ
パン
パスタorピッツア
デザート(盛り合わせ+300円)
カフェ
1300円(税別)
----------------------------------
パスタとピッツアは下記の通りです。
----------------------------------
〜 Primo piatto 〜
スパゲッティ リコッタチーズと野菜のトマトソース
スパゲッティ シラスと岩のり
スパゲッティ イワシのプッタネスカ
〜 Pizza 〜
マリーナ アル フィレット
シチリアーナ
チチニエリ
マルゲリータ
ロマーナ
ディアボラ
ヴェルデ
ビアンゲッティ(+100円)
チンクエ フォルマッジ(+200円)
パンナ エ マイス
----------------------------------
パスタも美味しそうなのですが、カウンター越しのピッツア窯が見えるのでピッツアを頼みました。
前回はマルゲリータだったので、今日はヴェルデにしました。
まずは『野菜の冷製スープ』、トマトベースの冷たい野菜スープはわずかな酸味で喉を心地よく通っていきます。
自家製のフォカッチャとともにいただきました。
(カウンター越しのピザ窯) (冷製スープ)
薪窯の燃える炎を見ていたらワインが欲しくなってきたので、グラスワインを追加しました。
今日の白は軽めの『シャルドネ』です。
冷えたワインを飲んでいるとまもなくピッツアが運ばれました。
「これは辛いオリーブオイルになります。お好みでおかけください。」
ほど良い焦げ目の付いた『ヴェルデ』の上に緑のルッコラが乗っています。
ルッコラの下にはモッツアレアチーズがとろりと溶けていました。
黒いつぶつぶはケッパー。
口に入れると芳ばしい香りとアンチョビの風味がしました。
そしてもっちりとした食感。
旨い!
最初は空いていた店もどんどん席が埋まっていきます。
テイクアウトだけのお客さんもありました。
こちらにはデザートと飲み物がきます。
「デザートは紅茶のパンナコッタになります。」
ほんのりと紅茶の香りがするなめらかなパンナコッタを一口。
デザートにも満足してランチを終わります。
支払いはピッツアにグラスワインの650円と消費税で計2106円。
ワインなしでピッツアとスープとフォカッチャとデザート、そして飲み物では1300円(+税)の価格設定です。
混むはずです。
電話しなければいけないのはちょっと面倒だが、それだけの価値はありそうです。
(ヴェルデ&ワイン) (デザート&コーヒー)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御成町「ラッテリア ベベ カマクラ」チーズ工房&ナポリピッツァ
鎌倉市御成町11−17
電話 0467−81−3440
営業時間 11:00〜22:00
定休日 月曜日
http://latteria-bebe.com/
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夏の盛りならばとお盆の後電話をしてみたら大丈夫との返事です。
店は御成通り商店街を入ってすぐ、以前『割烹 魚佐次』という定食屋さんがあった場所になります。
写真左は真夏の御成通り商店街です。
さすがに人通りは少ないようです。
写真右、『靴専科』の手前の路地を右折します。
案内看板はありません。
(御成通り商店街) (路地入口)
誰が見ても何もなさそうな景色なので、初めての人はちょっと戸惑うかもしれません。(写真左)
迷わず舗装のない砂利道を進み、突当りを右に折れてください。
『ラッテリア ベベ』の建物が見えてきました。(写真右)
元は割烹の店ですから和風の建築ですが、手前にはパラソルのあるテラスもあります。
入口の手前に薪が積んであるので薪窯のピッツアなのがわかります。
前回もらったショップカードに『チーズ工房&ナポリピッツァ』とありましたが、左側の建物が工房になっています。
(路地の突当り) (ラッテリアベベ)
入った正面にチーズなどが入ったショーケースがありました。
その奥がキッチンになっています。
キッチン横のカウンター席に案内されました。
このほかに奥のスペースには、5つの2人テーブルと4人のテーブル6人用のテーブルがあります。
もちろん入口のパラソルのあるテラス席も使えます。
ランチのメニューです。
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Pranzo
夏の冷製スープ
パン
パスタorピッツア
デザート(盛り合わせ+300円)
カフェ
1300円(税別)
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パスタとピッツアは下記の通りです。
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〜 Primo piatto 〜
スパゲッティ リコッタチーズと野菜のトマトソース
スパゲッティ シラスと岩のり
スパゲッティ イワシのプッタネスカ
〜 Pizza 〜
マリーナ アル フィレット
シチリアーナ
チチニエリ
マルゲリータ
ロマーナ
ディアボラ
ヴェルデ
ビアンゲッティ(+100円)
チンクエ フォルマッジ(+200円)
パンナ エ マイス
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パスタも美味しそうなのですが、カウンター越しのピッツア窯が見えるのでピッツアを頼みました。
前回はマルゲリータだったので、今日はヴェルデにしました。
まずは『野菜の冷製スープ』、トマトベースの冷たい野菜スープはわずかな酸味で喉を心地よく通っていきます。
自家製のフォカッチャとともにいただきました。
(カウンター越しのピザ窯) (冷製スープ)
薪窯の燃える炎を見ていたらワインが欲しくなってきたので、グラスワインを追加しました。
今日の白は軽めの『シャルドネ』です。
冷えたワインを飲んでいるとまもなくピッツアが運ばれました。
「これは辛いオリーブオイルになります。お好みでおかけください。」
ほど良い焦げ目の付いた『ヴェルデ』の上に緑のルッコラが乗っています。
ルッコラの下にはモッツアレアチーズがとろりと溶けていました。
黒いつぶつぶはケッパー。
口に入れると芳ばしい香りとアンチョビの風味がしました。
そしてもっちりとした食感。
旨い!
最初は空いていた店もどんどん席が埋まっていきます。
テイクアウトだけのお客さんもありました。
こちらにはデザートと飲み物がきます。
「デザートは紅茶のパンナコッタになります。」
ほんのりと紅茶の香りがするなめらかなパンナコッタを一口。
デザートにも満足してランチを終わります。
支払いはピッツアにグラスワインの650円と消費税で計2106円。
ワインなしでピッツアとスープとフォカッチャとデザート、そして飲み物では1300円(+税)の価格設定です。
混むはずです。
電話しなければいけないのはちょっと面倒だが、それだけの価値はありそうです。
(ヴェルデ&ワイン) (デザート&コーヒー)
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鎌倉市御成町11−17
電話 0467−81−3440
営業時間 11:00〜22:00
定休日 月曜日
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2015年09月02日
cafe Ever green
まだ暑い最中の8月です。
北鎌倉もシーズン中はアジサイの明月院に向かう人や、建長寺を経て鎌倉まで歩いていこうという人々でにぎわうのですが、真夏の人出はさすがに少ないようです。
写真左は円覚寺の前から北鎌倉駅の東側改札口を写したものです。
線路沿いのこの道を明月院方向に進んで行きます。
今日は、鎌倉街道沿いに出来た『カフェ エバーグリーン』に行ってみようと思います。
写真右は、横須賀線線路沿いの道を歩いて、鎌倉街道に出たあたりです。
さらに建長寺方面に進みました。
(北鎌倉駅円覚寺側改札) (鎌倉街道)
歩いているだけで汗が出てきました。
長寿寺の手前、道が少し傾斜を増して巨福呂坂にかかるあたりでようやく今回のカフェにたどり着きます。
店は道より高いところにありさらに黒っぽい木の柵があるので見過ごしてしまうかもしれません。
初めての人は注意が必要です。
スロープを上がって、左手の階段の上が店の入口になっています。
あらためて、建物を見ます。(写真左)
木造2階建て、周囲は防腐剤が塗られたの黒っぽい板の落ち着いてお洒落な雰囲気
の建物です。
入口の横にもメニュー看板がありました。(写真右)
コーヒー、スープ、デザートが載っています。
一番上に『お持ち帰りできます』とあるのが、ハイキングコースの途中にあるカフェを感じさせます。
(エバーグリーン建物) (メニュー看板)
入口には胡蝶蘭の鉢が並べられています。(写真左)
『OPEN』の札が下がったドアを開けました。
街道に沿った面は全部ガラスになっているので、店内は明るく、木が多く使われていて清潔ですがすがしい雰囲気です。
まだ先客はいません。
奥に行こうとすると入口レジのところで呼び止められました。
「いらっしゃいませ。ご注文はこちらでお願いします。」
個人のカフェではあまりない前会計方式です。
軽いランチにしたかったので確認してみました。
「食事っていうとこのあたりですか?」
「はい。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
フード
クラムチャウダー 750円
鎌倉ポトフ(バゲット付) 750円
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
鎌倉ポトフとカフェラテを注文します。
席は店の奥の面にある壁に沿ったベンチ式の場所に取りました。
ガラス窓の向こうにはテラス席があって、鮮やかな濃い緑のパラソルが2つ。
ちょっとリゾート気分の雰囲気です。
(店舗の入口) (広い店内)
左前方の大きなテーブルに円柱状のガラス瓶があります。
中に輪切りになったレモンと氷水が入って、下の方に小さな蛇口が付いていました。
このレモン水はセルフサービスのようです。
冷えたレモン水を飲んでいるとやがてポトフが運ばれました。
ベーコン、ソーセージ、ジャガイモ、黄ニンジン、エリンギ、玉ねぎに真っ赤なミニトマトが2つ。
適度な塩味とシンプルでおいしいスープから、まずはジャガイモを取り出します。
ホクホクとした食感を味わって、ベーコン、ソーセージなどを順に食べていきます。
ちょっと食欲のない真夏にはちょうどいいメニューでした。
「鎌倉ポトフいかがでしたか?」
「さっぱりとして美味しかったですよ。」
聞いてきたのはたぶん奥さんだと思います。
「こう暑いとこのあたりを歩く人も少ないでしょう?」
「そうですね。今は海外の方がの方が多いです。」
入口には胡蝶蘭の鉢が並んでいました。
「いつオープンしたんですか?」
「先月の11日です。」
建物は更地の上に新築したとのこと。
目の前は交通の激しい鎌倉街道なので、工事の車を停めておくのに苦労したそうです。
ポトフを食べ終わった頃、カフェラテがきました。
グラスに入っていますが、注文したのはホットのカフェラテです。
ふわりとした泡の下から芳しいコーヒーの香りが漂います。
今日は軽いランチでしたが、焼きたてマフィンやクッキー、また「北鎌倉の恵み」「湘南ゴールド」などのアルコール飲料などもあるようです。
夕方は4時までですが、朝は9時からなので早朝散歩の途中にも寄れそうです。
まさに鎌倉(北鎌倉)歩きのためのカフェと言えるかもしれません。
(鎌倉ポトフ) (カフェオレ)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●山ノ内「カフェ エバーグリーン」カフェ
鎌倉市山ノ内147−9
電話 0467−81−3305
営業時間 9:00〜16:00
定休日 火・水曜日
https://www.facebook.com/cafe.evergreen.kitakamakura
++++++++++++++++++++++++++++++++++
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北鎌倉もシーズン中はアジサイの明月院に向かう人や、建長寺を経て鎌倉まで歩いていこうという人々でにぎわうのですが、真夏の人出はさすがに少ないようです。
写真左は円覚寺の前から北鎌倉駅の東側改札口を写したものです。
線路沿いのこの道を明月院方向に進んで行きます。
今日は、鎌倉街道沿いに出来た『カフェ エバーグリーン』に行ってみようと思います。
写真右は、横須賀線線路沿いの道を歩いて、鎌倉街道に出たあたりです。
さらに建長寺方面に進みました。
(北鎌倉駅円覚寺側改札) (鎌倉街道)
歩いているだけで汗が出てきました。
長寿寺の手前、道が少し傾斜を増して巨福呂坂にかかるあたりでようやく今回のカフェにたどり着きます。
店は道より高いところにありさらに黒っぽい木の柵があるので見過ごしてしまうかもしれません。
初めての人は注意が必要です。
スロープを上がって、左手の階段の上が店の入口になっています。
あらためて、建物を見ます。(写真左)
木造2階建て、周囲は防腐剤が塗られたの黒っぽい板の落ち着いてお洒落な雰囲気
の建物です。
入口の横にもメニュー看板がありました。(写真右)
コーヒー、スープ、デザートが載っています。
一番上に『お持ち帰りできます』とあるのが、ハイキングコースの途中にあるカフェを感じさせます。
(エバーグリーン建物) (メニュー看板)
入口には胡蝶蘭の鉢が並べられています。(写真左)
『OPEN』の札が下がったドアを開けました。
街道に沿った面は全部ガラスになっているので、店内は明るく、木が多く使われていて清潔ですがすがしい雰囲気です。
まだ先客はいません。
奥に行こうとすると入口レジのところで呼び止められました。
「いらっしゃいませ。ご注文はこちらでお願いします。」
個人のカフェではあまりない前会計方式です。
軽いランチにしたかったので確認してみました。
「食事っていうとこのあたりですか?」
「はい。」
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フード
クラムチャウダー 750円
鎌倉ポトフ(バゲット付) 750円
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鎌倉ポトフとカフェラテを注文します。
席は店の奥の面にある壁に沿ったベンチ式の場所に取りました。
ガラス窓の向こうにはテラス席があって、鮮やかな濃い緑のパラソルが2つ。
ちょっとリゾート気分の雰囲気です。
(店舗の入口) (広い店内)
左前方の大きなテーブルに円柱状のガラス瓶があります。
中に輪切りになったレモンと氷水が入って、下の方に小さな蛇口が付いていました。
このレモン水はセルフサービスのようです。
冷えたレモン水を飲んでいるとやがてポトフが運ばれました。
ベーコン、ソーセージ、ジャガイモ、黄ニンジン、エリンギ、玉ねぎに真っ赤なミニトマトが2つ。
適度な塩味とシンプルでおいしいスープから、まずはジャガイモを取り出します。
ホクホクとした食感を味わって、ベーコン、ソーセージなどを順に食べていきます。
ちょっと食欲のない真夏にはちょうどいいメニューでした。
「鎌倉ポトフいかがでしたか?」
「さっぱりとして美味しかったですよ。」
聞いてきたのはたぶん奥さんだと思います。
「こう暑いとこのあたりを歩く人も少ないでしょう?」
「そうですね。今は海外の方がの方が多いです。」
入口には胡蝶蘭の鉢が並んでいました。
「いつオープンしたんですか?」
「先月の11日です。」
建物は更地の上に新築したとのこと。
目の前は交通の激しい鎌倉街道なので、工事の車を停めておくのに苦労したそうです。
ポトフを食べ終わった頃、カフェラテがきました。
グラスに入っていますが、注文したのはホットのカフェラテです。
ふわりとした泡の下から芳しいコーヒーの香りが漂います。
今日は軽いランチでしたが、焼きたてマフィンやクッキー、また「北鎌倉の恵み」「湘南ゴールド」などのアルコール飲料などもあるようです。
夕方は4時までですが、朝は9時からなので早朝散歩の途中にも寄れそうです。
まさに鎌倉(北鎌倉)歩きのためのカフェと言えるかもしれません。
(鎌倉ポトフ) (カフェオレ)
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●山ノ内「カフェ エバーグリーン」カフェ
鎌倉市山ノ内147−9
電話 0467−81−3305
営業時間 9:00〜16:00
定休日 火・水曜日
https://www.facebook.com/cafe.evergreen.kitakamakura
++++++++++++++++++++++++++++++++++
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