2016年12月

2016年12月21日

Brassrie Gent

人気の『松原庵』の近くに今度はフレンチの店が出来たと聞きました。

ホテルに併設されたレストランとの話もあります。

さて、どんな店なのでしょうか?



ただ、今日は寒い!!

朝からみぞれ交じりの雪が降っています。



写真左は、江ノ電の由比ヶ浜駅です。

悪天候の中、年配の女性が2グループ10数人が降車しました。


後をついていくと、みんな『かいひん荘』のある路地に入っていきます。


予想どおり全員、『松原庵』の暖簾をくぐっていきました。

写真右が、『松原庵』の入口です。


こちらは、そのまま真っ直ぐに進みます。

(江ノ電由比ヶ浜駅)    (松原庵)
GENT  由比ヶ浜GENT  松原庵


















松原庵を過ぎて右折します。

まだ、雪は降り続き、場所によっては少し積もっているところもあります。



写真左が、今回のカジュアルフレンチの店『Brassrie Gent』の入口です。


傘を閉じて傘立てに入れようとしますが、あまりに寒いので少し手間取っていると、中のスタッフがドアを開けてくれました。



「上着をお預かりします。」


厚手のコートをその女性スタッフに預けます。



案内されて、その先のスペースに進みました。


大きく取られたガラスの向こうは、広いテラスになっています。(写真右)

テーブルや椅子には薄らと雪が積もっていました。



まだお昼には少し時間がありましたが、先客もいます。


6人の年配者のグループ、日本人の女性と外国人の男性、若い外国人の女性が1人、日本人の男性が1人。





白いブラウスに黒の長いエプロンの女性スタッフが、メニューを持ってきてくれました。



ランチは3種類です。

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A ラザーニャ アルフォルツ 1380円

B 豚肉とフレッシュトマトのチーズ焼き 1580円

C 低温で柔らかく仕上げたサーモンのコンフィ1780円 

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Bのチーズ焼きとコーヒー、それから本日のデザートを注文しました。

(GENT入口)      (店内からテラス)
GENT  入口GENT  店内















まずサラダがきました。

降る雪を見ながら、シンプルなサラダを食べます。



その次は前菜です。(写真左)

「こちらから『テトロ フロマージュ』真ん中が『パテド カンパーニュ』、そしてサーモンのマリネです。こちらはキノコのマリネと・・・。」


最後の名前は忘れてしまいましたが、魚を松の実などと甘く煮たものだそうです。

大きな皿に、これもシンプルに盛り付けられていました。


スープは玉ネギのポタージュです。(写真右)


白い大きな皿のくぼみに入ったポタージュにはオリーブオイルが数滴。

ほんのりと香るオニオン。

コクのあるポタージュの温かみが身体に染みます。

(前菜)          (玉ねぎのポタージュ)
GENT  前菜GENT  玉ねぎのポタージュ















写真左は、メインの『豚肉とフレッシュトマトのチーズ焼き』です。



「豚肉のミルフィーユです。トマトクーリが添えてあります。こちらのポテトのガレットはパリパリと割ってから、ミルフィーユにかけて召し上がってください。」


豚肉の間にトマトなどが挟まって、上にチーズが乗った豚肉をナイフで切っていきます。



チーズ焼きの豚肉が、トマトの爽やかな酸味と混じって口に入ります。

上に乗せたジャガイモのガレットの食感が、料理のアクセントになっていました。





雪は少し小止みになってきたようです。



デザートとコーヒーが運ばれました。

「オレンジのタルトです。」

黒い皿にオレンジタルトと林檎とキウイの薄いスライスが乗っています。



持ってきたスタッフに、テラスのテーブルに乗っていた小さな雪だるまのことを聞いてみました。


「あれは雪だるまなんだね。」

「そうなんです。雪が降ってみんなテンションが上がってしまって。」


気さくなスタッフで、何でも笑顔で答えてくれたので、ちょっと話し込んでしまいました。


「ごめんなさい。すっかり足止めしてしまって。」

「とんでもないです。ゆっくりしていってください。」



このスタッフが『GENT』という店名のことも教えてくれました。


『ゲント』というのは日本語で、『ゲン』は玄(黒)で『ト』は兔(うさぎ)とのこと。

そして『玄兔』は月という意味だそうです




支払いを終えると別のスタッフがコートを掛けてくれました。



カジュアルフレンチとのことで、シンプルな感じのランチですが若いスタッフの応対も感じがよく、気軽に使えそうなレストランです。



ちなみに、本体のホテルの名前は『We Base 鎌倉』ヨガスタジオなどもある今までのホステルの概念を超える全く新しい施設とのことです。


<We Base 鎌倉>
http://we-base.jp/kamakura/index.html

(豚肉のミルフィーユ)   (オレンジタルト)
GENT  ミルフィーユGENT  オレンジタルト









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●由比ガ浜「Brassrie Gent」(カジュアルフレンチ)
   鎌倉市由比ガ浜4−10−7
   電話   0467−22−1222
   営業時間 ランチ  11:30〜15:00
            (LO:14:30)
        ディナー 17:00〜22:30
            (LO:22:00)        
   定休日  月曜日
   http://www.brasseriegent.jp/

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 鎌倉 | フランス料理

2016年12月14日

鎌倉おでん波平

鎌倉にもおでんを扱う店はありますが、おでんを全面に出している店は少ないと思います。

腰越に『鎌倉おでん 波平』という店を夏の初めに見つけました。


『おでん』ともありますが、日除け幕には『湘南生しらすと旨い魚の店』とも書かれています。


夏の『おでん』も悪くはないと思いますが、やはり『おでん』は涼しくなってからと思いしばらく忘れていました。


11月、秋もだいぶ深まってきました。

写真左は江ノ電の江ノ島駅です。

今日はここから腰越の方に歩いて行くことにしました。


途中に、日蓮法難で有名な龍口寺があります。

境内のイチョウは黄色くきれいに色づいていました。(写真右)

(江ノ島駅)        (龍口寺の銀杏)
波平 江ノ島駅波平 龍口寺















龍口寺の辺りから江ノ電は商店街に入ります。

電車道と呼ばれるこの道を江ノ電が走っていました。(写真左)


余談ですが、今回の『波平』の近くには以前にレポートした『電車道』という小さな海鮮の店もあります。


電車道を歩いて行くと向かって右側に『鎌倉 波平』と書かれた電飾看板が見えてきました。


店の前に着きます。

濃紺の日除け幕の右側に白い暖簾と鎌倉おでんの提灯。


引戸を開けて中に入りました。

(電車道)         (波平の店)
波平 電車道2波平 店



















入ってすぐにテーブル席。

左から6席、4席、4席。


その向こう、右側が厨房になっていました。

左側は少し高くなっていてテーブル席が全部で10席。


真ん中の四角い空間には日本酒の棚とカウンター席が4つ。

思ったより広い店です。


高くなった奥のスペース、テーブル席に座りました。

写真左はカウンター席、後ろの棚には日本酒の瓶が並んでいます。(写真左)


写真右は刺身定食のメニューです。

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本日の刺身定食

刺身盛合せ定食        1500円
鮪刺身定食       1200円
カンパチ刺身定食    1200円
平目刺身定食      1200円
カツオ定食       1000円
サンマ刺身定食     1000円
鯵刺身定食       1000円
海鮮丼         1500円
鉄火丼         1500円
         
しらす料理

三色丼         1500円
生しらす丼       1200円
釜上げしらす丼     1000円


※表記は店表示のママ

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「おでんを少しだけ、それと刺身をセットで頼めますか?」

「それでしたら500円で3品おでんを付けられますけど。」


刺身盛合せ定食とおでん3品を注文しました。

(カウンター席)      (メニュー)
波平 カウンター波平 メニュー














細長い皿に入っておでんが出てきました。


「これがギンナンを入れたガンモドキ、長谷にある店のものです。そしてこのさつま揚げは逗子の『かまたけ』という頑固な職人さんが作っているものです。そしてkちらは三浦大根です。」


昆布とかつお節、それにウルメイワシで取ったという出汁がたっぷり沁みこんだ大根、さっぱりとしているが豆腐の旨みを感じるガンモドキ、プリッと弾力のあるさつま揚げ。


身体も温まって旨い!!


刺身の盛り合わせもおでんと同じ細長い皿に乗って出てきます。

「ホウボウとカンパチ、それからマグロです。イカはスミイカですね。」


そのほかにも鯵、白身の魚はヒラメでしょうか?

コハダは酢で〆てありました。

一番端には生しらすも乗っています。


味噌汁はあら汁でした。

まずは磯の味をひと口。


生しらすは鮮度が命です。

目の前のシラスは透明感があり、キラキラと光っています。

これは生姜醤油でいただきました。

プリッと感がたまりません。

おでんのネタは季節に寄り加わるものがあるそうです。


会計の時、店主の人が話してくれました。


「うちの『三色丼』は他とはちょっと違って、生と釜揚げのほかに、生しらす沖漬けが入ってるんです。それが、あそこにあるように『鎌倉・江の島 絶品どんぶり』に選ばれました。」


また、食べに来たいと思いながら店を出ます。

(おでん3品)       (刺身盛合せ)
波平 おでん波平 刺身盛合せ








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●腰越「鎌倉 波平」(おでん 海鮮)
   鎌倉市腰越3−2−14
   電話   0467−66−1431
   営業時間 昼11:30〜14:30
        夜17:00〜21:30
        (土日祝は通しで営業)
   定休日  水曜日   

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2016年12月07日

こ寿々 由比ヶ浜(甘味処)

写真左は、段葛沿いにある『こ寿々』という蕎麦の店です。

創業は昭和30年代ということですが、現在の場所で営業を開始したのは1996年からとのことです。


比較的新しい店ですが、2階建ての風情ある古民家で、店の前には柳なども植えられており、老舗の貫録を漂わせています。


その『こ寿々』が、蕎麦の締めとして提供していた『わらび餅』が人気になり、今では『わらび餅』の店としての方が有名かもしれません。


『こ寿々』は、この段葛の店の他にも、由比ガ浜通りに小さな甘味処を出していましたが、この店舗をわらび餅製造所の隣に移し10月の末にオープンしました。



あいにくの雨ですが、由比ヶ浜の甘味処へ向かいます。

写真右は、由比ヶ浜通りの江ノ電踏切です。

(こ寿々 段葛)      (江ノ電踏切)
こ寿々 段葛こ寿々 江ノ電踏切
















写真左は由比ヶ浜通りです。

雲が垂れ込めた由比ヶ浜通りを長谷の方に歩いていきました。



最近、この通りにはお洒落な店が増えてきていますが、老舗も頑張っています。

六地蔵を過ぎて、まもなく右側に『井上蒲鉾店』、左側にうなぎの『つるや』が見えてきました。





今回の『こ寿々』は『つるや』のすぐ先にあります。

写真右の看板には『わらび餅舎』と書かれていました。


こ寿々のわらび餅はここで作られています。

(由比ヶ浜通り)      (わらび餅蔵)
こ寿々 由比ヶ浜通りこ寿々 工場


















新しい店は『わらび餅舎』のすぐ隣にあります。


改装されて、一階部分は新しくなってはいますが上を見上げると、瓦屋根がお寺のように少し反り返っており、昔の建築であることがわかります。





「わらび餅のご試食いかがですか?」

店の前では、スタッフのおばさんが試食用のわらび餅を持って、道行く人に呼び掛けています。


中に入るからと、おばさんに手で合図して店内に入りました。


店内には6つのカウンター席、8人用の大きなテーブル、2人用のテーブルも8つ置かれています。




「いらっしゃいませ。」


店内の別のおばさんが迎えてくれます。


天気のせいか、まだほかに客はいません。





テーブルの細長いメニューを見ました。


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・わらび餅 540円
・バニラわらび 648円
・あずきわらび 648円

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あんみつやところてん、おしるこなど甘味処の定番メニューはありますが、やはりここではシンプルにわらび餅でしょう。

ちなみに『バニラわらび』や『あずきわらび』は段葛店にはないとのことでした。

(こ寿々由比ヶ浜)     (広くなった店内)
こ寿々 新店舗こ寿々 店内














丸い盆の上に、小さな急須と茶碗が運ばれます。


「ほうじ茶です。言っていただければいつでもお替りをお持ちします。」

格子の向こうの由比ヶ浜通りを見ながら早速、温かいほうじ茶を飲みました。


あいかわらず店頭の試食は続いていますが、降り出した雨のせいか立ち止まる人は少ないようです。




わらび餅がきました。

皿の上に、五弁の花のように半透明のわらび餅が乗っています。

周囲には黒蜜がたっぷりとかけられており、真ん中には花粉のようにきな粉が乗っていました。


「これ、となりの工場で作っているんですよね。」

「はい。毎朝届いたものをお出ししています。」



先の方が2つに割れた竹の楊枝でわらび餅を切り分けました。

人によってはひと口で食べられるかもしれませんが、やはりその半分くらいがちょうどいいと思います。



増粘剤や寒天等で増量せず、本わらび粉のみで作っているというわらび餅は、粘着力が強く切り分けにくいのが特長でもあります。


きな粉と黒蜜をたっぷりと付けて口に入れました。

ヒンヤリとした感触と適度な弾力がたまりません。



わらび餅の賞味期限は5日、買ったその日に食べれば店と変わらない味とのことですが、製造所の隣で食べると、さらに有難味が増すような気がします。






お替りを何度かさせてもらったお茶を飲んで、会計を済ませます。



店内に『こ寿々』の店の模型を見つけました。(写真右)


「これは段葛の店ですか?」

「いえ、ここに移転する前にあった店ですね。」


少し前まで、『こ寿々』の甘味処は下馬の近くにありました。

その店を模型で残しているようです。



「この店(由比ヶ浜店)は以前、何だったんですか?」

「新聞の販売店がありました。」


ちょっと記憶にないのですが、後で調べると『毎日新聞鎌倉専売所』があったようです。



時間のある方は由比ヶ浜通りにも足を伸ばしてみてください。

段葛の『こ寿々』は、行列が出来るほどの混雑ですが、わらび餅を食べるだけなら由比ヶ浜通りの店で食べる方がずっとゆっくり出来ます。

(わらび餅)        (旧店舗のジオラマ)
こ寿々 わらび餅こ寿々 旧店舗


●由比ガ浜「こ寿々 由比ガ浜店」(わらび餅)
   鎌倉市由比ガ浜3−3−25
   電話   0467−23−1192
   営業時間 10:30〜17:30(販売は10:00〜18:00)
   定休日  無休
   

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