2017年05月

2017年05月31日

燻太

材木座の近くに燻製の店があると、立ち読みした情報誌に書いてありました。
(OZだったか、HANAKOだったか?)

燻製って、何か魅かれるものがありますよね。



店の名前は『燻太』バスで行けば最寄りのバス停は九品寺になるのですが、今回は歩いて行くことにしました。

写真左は若宮大路を横切る横須賀線の高架です。


高架の手前を左折して、手芸材料のスワニーの前を通って、大町四つ角で右折します。


この道が『水道路』あとはそのまま材木座海岸に向かって歩いていきます。(写真右)

(横須賀線高架)      (水道路)
燻太 横須賀線高架燻太 水道路


















五所神社のバス停を過ぎると、左側にメニューの載ったサンドイッチ看板が見えてきました。

奥まった白い建物の2階から、真ん中に『燻太』とあるコーラルオレンジ?の旗が出ています。



季節は初夏。

店に行く前に、ちょっと材木座まで足を伸ばしてみました。



写真左、トンネルの奥が材木座海岸です。

まだ砂浜は整備中でしたが、潮の匂いを嗅ぐと夏が少し近づいたような気がしました。



『燻太』に戻ります。(写真右)

路から少し奥まったところに店があります。

(R134と材木座)    (燻太の店)
燻太 材木座燻太 店


















店の前のテラスに上がる階段に、『Entrance』と書かれた案内板がありました。


テラスの階段を上っていきましたが、ガラス戸は開きません。



もう一度階段のところへ戻って、案内を確認すると、『Entrance』の白い板が矢印になっていて、左側を向いていました。



矢印に沿って進むと、建物の横に麻の暖簾がかかっています。

ここが入口でした。(写真左)


先ほどガラス越しに見た店内に入ります。



奥のキッチンにオーナーと奥さん。

キッチンの前にカウンター席があり、部屋の真ん中に木の板が2枚並んだ大きなテーブルとベンチがあります。

そのほかに丸い椅子も置かれていました。



板張りの床にも光が差し込んで開放的な雰囲気です。(写真右)

カウンターの端に席を取りました。



オーナーが写真付きのメニューを見せてくれます。



--------------------------------------

Lunch Menu


・フォーと愛玉子のセット  780円

・ベーコンリゾット     800円

お子様向けメニュー     

・チーズ焼きカレー     380円

・ベーコングラタン     500円   

--------------------------------------




「燻製といったらやっぱりベーコンですよね。」

「はい。でもいろんなものがあるんです。白身魚の刺身とか。」


「『刺身』って?」

「魚によって違いますが、うちは低温で軽くチップで香りをつける製法でやってます。」


オーナーはリンゴのチップを見せてくれました。


刺身の燻製とはあまり聞いたことがありません。

せっかくなのでこれとビールを頼みます。


ランチは『ベーコンリゾット』にしました。

(店の入り口)       (明るい店内)
燻太 入口燻太 店内
















写真左が今日の白身魚、スズキの刺身の燻製です。

スズキに自家製の柚子胡椒をつけていただきます。


素材の味を引き立たせるシンプルな塩味の燻製にビールが旨い!!


ほかにも島豆腐を燻製にしたものもあるそうです。

これはチーズのような味になるとのこと。



長い皿に乗ったベーコンリゾットが出てきました。


この店の看板のベーコンは、豚のバラ肉を備長炭でじっくり焼き、その後にチップで燻製して作ります。


いかにも燻製という燻製でなく、やはりあっさりとした燻製になります。




ベーコンと下のリゾットをスプーンに乗せました。

パルメザンのコクとベーコンの旨み。



オーナー夫婦の気楽な感じが伝わってくるゆるくて落ち着いた燻製の店。

季節によって新しい味も楽しめそうです。

(白身魚の燻製刺身)    (ベーコンリゾット)
燻太 白身魚の燻製 刺身燻太 ベーコンリゾット









++++++++++++++++++++++++++++++++++

●材木座「燻太」(ベーコン工房)
   鎌倉市材木座4−4−34−3
   電話   0467−53−8271
   営業時間 ランチ 12:00〜13:30
        バー  17:00〜20:30(LO)
   定休日  月・火曜日(祝日の場合営業) 
   https://www.facebook.com/kunta117/
  
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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 鎌倉 | レストラン&バー

2017年05月24日

うな平

フレンチやイタリアン、カフェなどは増えているのですが、最近目立って減ってきているのが鰻店です。

たまに利用していた鎌倉西口の『うな豊』もなくなってしまいました。



うなぎ自体も絶滅危惧種。

鰻店もこれから増えていくことはあまり期待できません。


ただ、やはり鰻は旨い!!

そうなると鎌倉以外の店も確保しておきたくなってきます。


写真左は小田急の鵠沼海岸駅です。

今日は鵠沼の住宅地にあるという老舗鰻店に行ってみたいと思います。


駅を降りて駅前の商店街に出ました。(写真右)

(鵠沼海岸駅)      (駅前の通り)
うな平 鵠沼海岸駅うな平 鵠沼海岸前通り

















行く前に店に電話をしたのですが、そのときのやり取りです。


「時間には出来ちゃってるんで、遅れると冷めちゃうんですよ。」

「はあ、12時までには行けると思います。」

「10分か15分前までにいらしてください。」



場所がわかるかどうかも聞かれました。

実は以前、店の前まで行ったこともあるので道はわかっています。



写真右は八部公園(運動公園)です。

公園の横を通り、引地川に架かる作橋を越えていきます。


住宅地の間にところどころ畑などもあるのどかな風景です。


やがて辻堂小学校に差しかかりました。

写真右は小学校の前の路地です。


この道を真っすぐ進んでいきます。

(八部公園)       (小学校前の路地)
うな平 八部公園うな平 小学校前の路地















路地を進むと、住宅街の一角にポールに付いた電飾看板が見えてきました。


『御蒲焼 うな平』

と書かれています。



時刻は11時45分。

ちょうどいい時間です。


看板の横を進むと、7〜8台分の駐車場がありました。


店は左側にあります。


引戸の前に暖簾がかかって老舗の鰻店の雰囲気を感じましたが、どういうわけかその下に
ベンチが置かれていました。

混雑時に使うのでしょうか?

(うな平看板)       (玄関と暖簾)
うな平 看板うな平 玄関
















中に入ります。


「あのう、電話した・・・。」

「はい。どちらのお席でも。」


早くも厨房から、あの空腹を刺激する匂いが漂ってきました。



歴史を感じる店内は、入ってすぐ左に厨房、右手駐車場側に6人のテーブル席が2つ。

その向かいの小上がりにやはり6人用のテーブルが3つ。

奥にも4人用のテーブルが2つあります。


駐車場の見えるテーブル席に座ります。(写真左)

まだ、ほかにお客さんはいませんでした。



すでに電話で注文は終わっていましたが、追加でビールを頼みます。


テーブルのメニューを何気なく見ました。


-----------------------------

御品書    
           定価     税込み

特上うな重      4300円 (4644円)

上うな重       3700円 (3996円)

(上記のみ2人前より)

中うな重       2900円 (3132円)

肝吸          200円 ( 216円)

-----------------------------


電話では『並』と言っていましたが、ここでは『中うな重』になっています。



そして、電話の中の会話で女将さんが言っていた、

「お一人だとね、『特上』と『並』しか出来ないのよ。」

の意味も分かりました。



ビールが出てきて、すぐにうな重も運ばれます。

まだ、12時の5分前。


電話での応対のとおり、来る時間には焼きあがっていました。


「こちらは山椒になります。」

スタッフの女性が瓢箪を指します。


蓋を開けるとふっくらとした鰻が2切れ、重箱いっぱいに乗っています。



山椒をかけて一口を口に運びました。


まずは山椒の香り。

そして、鰻が口の中でとろけます。


タレはさっぱりとした薄味でした。

鰻を食べて、こう表現するのもおかしいのですが、上品で『爽やか』な味がします。


それでいて上質な脂のコクも感じます。


ご飯も鰻とよく合う固さにふっくらと炊きあがっていました。


半分食べたところで肝吸いを飲みます。

これも旨い!!



駐車場に白い車が止まって、ビジネスマン風の2人がとなりのテーブルにつきました。


そしてもう1台は若いカップルも入ってきます。


「あの予約していないんですけど。」

「はい、どうぞ。少しお時間いただくようになりますけど。」


ゆっくり味わって食べてきたうな重も最後の一口になりました。


残念ですが今日はここまでです。



レジと言うより帳場に向かいました。


「ごちそうさま。おいしかった。」

「有難うございます。」


「やはり連休とか休みは混む?」

「皆さん5人とか6人とか大勢で来られるんでね。」


「やっぱり平日の方が。」

「そうです。平日が狙い目。」(笑)


きっぷのいい女将さんに支払いを済ませます。


鰻屋らしい鰻屋がずっと続いてほしいと思いながら、20分かけて鵠沼海岸駅に戻りました。

(店内の様子)     (うな重)
うな平 店内うな平 うな重









++++++++++++++++++++++++++++++++++

●藤沢市「うな平 」(御蒲焼)
   藤沢市辻堂東海岸2−2−8
   電話   0466−36−7070
   営業時間 昼 12:00〜14:00
        夜 17:00〜19:00
   定休日  水曜日・木曜日(祝日の場合営業) 
  
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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 藤沢 | うなぎ

2017年05月17日

森戸茶房

連休の鎌倉は混雑でどうにもならないとわかっていましたが、葉山ならどうにかなるのではないかと出かけてみました。


写真左はJR逗子駅です。

快晴、微風。


夏日になるとの予想ですが、本当に気持ちのいい気候です。


ただ、逗子もいつもより賑やかでした。

満員のバスを1本見送って、次のバスで森戸神社に向かいます。


バス停を降りるとすぐに森戸神社の赤い鳥居がありました。(写真右)

(快晴の逗子駅)      (森戸神社鳥居)   
森戸茶房 逗子駅森戸茶房 鳥居

















森戸神社の参道を海に向かって進みます。

※写真左は参道を神社側から写したものです。


連休のためか、参道を行き交う人たちの表情もどこか和やかです。


森戸神社は、800年の歴史を持つ源頼朝創建の神社で、最近はパワースポットとしても人気があります。


少し海に突き出ているため眺望も抜群で、晴れた日には海の向こうに富士山を眺めることが出来ます。



写真右の森戸川に架かる赤い橋は、『みそぎ橋』と呼ばれています。

真ん中が少し高い太鼓橋で、向こう側は森戸海岸の海水浴場。


波打ち際で遊ぶ子供、沖ではウィンドサーフィンをする人もいました。

(森戸神社参道)      (赤い橋)
森戸茶房 参道森戸茶房 赤い橋















写真左は、参道を50mほど入った右側にある今回の店『森戸茶房』です。

神社の参道に似つかない白を基調にしたモダンな建物ですが、葉山らしい感じもします。



店はガラス張りなので、その奥の店内もよく見えます。

店内には2〜3組の客が見えますが、まだ空きは十分にありそうです。




入口の前にメニューがあり、ガラス戸には店名が書かれていました。

『森戸茶房』



中に入ります。

店内の内装も白が基調で、明るい雰囲気です。


ホールには中年の男性スタッフが2人。

案内されたのは入口近くの席、横に大きな開店祝いの胡蝶蘭の鉢がありました。




スタッフの1人が、テーブルに置かれたメニューを説明してくれます。


---------------------------------

Aランチ        1500円

Bランチ        1800円

Cランチ        2600円


---------------------------------




ランチは3種類ありました。


A・Bの違いはデザートの杏仁豆腐がつくかつかないか。
そして2つとも食事は、ネギそば、五目焼きそば、五目チャーハンから選べます。


CランチはA・Bにない小籠包やシュウマイなどが付き、餃子の内容も違います。
そしてデザートはマンゴープリンとなります。



Bランチの焼きそばを注文しました。




写真右は店内から参道を見たところです。


ガラス越しに、たくさんの人が通ります。

台車に乗せたサーフボードを引く若者、楽しそうなカップルや家族連れ。

水着になった子供も何人か見かけました。


やはり天気のいい休日の雰囲気が漂っています。     

(森戸茶房)        (店内から)
森戸茶房 店森戸茶房 店から














最初にサービスの中国茶がきました。

これは薬膳烏龍茶だそうです。


説明してくれたスタッフによれば、ここは中華料理店ではなく、中国茶と点心を楽しむ飲茶の店とのこと。

今回はランチセットを頼みましたが、営業時間中はお茶だけでも、お茶と点心でも好きなものが食べられるそうです。



あらためて見ると、裏表のお茶のメニューは青茶、紅茶、黒茶など十数種類と充実しています。





Bランチが運ばれました。

木の盆に蒸籠が2つ。


大きい方には蒸し餃子、小さい方には蒸し饅頭。

盆の手前には焼きそばとデザートの杏仁豆腐が乗っています。


「黄色いのはカボチャなどの野菜、緑のものはニラ、白いのにはフカヒレが入っています。」

「何かつけて食べるんですか?」

「味が付いているのでそのままでも、もし足りなければこちらに調味料などもありますのでお使いください。」



少し透明感のある餃子はモチモチとした柔らかい食感。

何もつけずに全部そのままでいただきました。



アツアツの蒸し饅頭にはチャーシューが入っています。

これもおいしい。



焼きそばはまあ普通でしょうか。

最後にデザートの杏仁豆富を食べてランチを終わりましたが、まだサービスのお茶は残っています。


ポットのお茶を茶碗に注ぎます。


単独で中国茶を注文すると、棚にあるちょっと高級な茶器で出てくるそうです。



葉山でゆっくりお茶を楽しむというスポット。

使い道もいろいろありそうです。

(中国茶)         (Bランチ)
森戸茶房 お茶森戸茶房 Bセット







++++++++++++++++++++++++++++++++++

●葉山町「森戸茶房」(本格点心と中国茶)
   三浦郡葉山町堀内1005番31 1F
   電話   046−876−9666
   営業時間 ランチ 11:30〜18:00(17:30)
   定休日  
   http://moritosabou.com/
  
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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 逗子・葉山 | 点心・飲茶

2017年05月10日

イチリンハナレ

扇ガ谷は関東管領だった扇ガ谷上杉の屋敷などがあった場所で、今は静かな住宅地になっています。


このエリアから鎌倉街道へ抜ける道は、亀ヶ谷切通しだけで、その亀ヶ谷切通しも四輪の通行は出来ません。


その扇ガ谷に中華の店が出来たと聞きました。


扇ガ谷に中華?

ちょっと興味が湧きます。


不便な場所なので、無駄足になると帰るのも大変です。

まずは電話で予約して席を確保しました。




鎌倉駅西口を市役所方面に進みます。

写真左は、市役所前の交差点です。


正面右の紀伊国屋の手前を左折して、今小路を歩いて行きす。


写真右は今小路の寿福寺の手前、人力車が前を走っていました。

(紀伊国屋)        (今小路)
イチリンハナレ 紀伊国屋イチリンハナレ 今小路3
















寿福寺の先の踏切を渡るとその先にちょっと変わった建物が見えてきました。

これが日蓮宗の護国寺です。



今回の店『イチリンハナレ』の目標は浄光明寺。


護国寺の手前の道を左折し、突き当りを右に曲がりまっすぐに行くと、左手に目印の浄光明寺がありました。



お寺の向かいの路地を進みます。

路地の奥の左手に暖簾のある門がありました。(写真左)


暖簾の横の行燈に小さな字で『イチリンハナレ』とあります。



門をくぐると、目に入ってきたのが紅と白のシャクナゲ。

周囲の緑に映えて綺麗です。




「あの、先ほど電話しました・・・。」

「はい。ご案内いたします。」



案内されたのは、大きなテーブルとそれを囲む椅子のある部屋です。(写真右)



周囲に十数席の椅子が並べられて、その前にはガラスの皿や深紅のナプキン、フォークや箸などが並んでいました。



「こちらでお願いします。」

まだ、ほかにお客さんはいないので、出来れば端がよかったのですが、案内されたのはちょうど中央あたりです。


とりあえず腰をかけました。

(路地の奥に門)      (店内)
イチリンハナレ 門イチリンハナレ 店内
















テーブルの左手の紙に今日のメニューがありました。



電話の時にコースの確認をされています。


コースは3000円と6000円の2つ。

今日は3000円のコースを頼んでいました。




------------------------


四川山椒 トマトジュース

よだれ鶏

につける餃子

アオリイカ 大葉

劉さんの回鍋肉

担々麺 又は 焼きめし

紹興酒 いちじく

茶菓子

------------------------



飲み物はビールにしました。


今のところ確認できるスタッフは男性3名と女性2名です。




小さめのグラスが目の前に置かれました。


「三浦野菜のトマトジュースです。縁に山椒が乗っていますのでこちら側から飲んでいただければ。」

オレンジ色のトマトジュースの上に数滴乗っているのはバジルオイルとのこと。



ほんのりと山椒の香り。

野菜の味はしっかりとしているのですが、さっぱりと爽やかな味です。




写真左は次に出てきた『よだれ鶏』です。

「東京でもお出ししていたメニューです。上にあるのがこの鶏のレバー、白レバーになります。」


器を見ると、ゴマがたっぷりと乗っている赤いタレに鶏肉が2切れと白レバー。

柔らかい鶏肉にピリ辛のタレが絶妙に絡みます。


白レバーは口の中でとろけました。



よだれ鶏の次は餃子でした。

「少し厚めの皮で包んでいます。」


餃子は1つ。

「よろしければ、よだれ鶏のタレにつけて食べてください。」


メニューに『に つける餃子』とありますが、そういう意味でした。(笑)




「お飲み物は大丈夫ですか?」

頼んだビールのグラスは空になっていました。

再度、メニューをもらって今度は中国茶を追加します。



真っ黒なイカが出てきました。(写真右)

「イカの大葉炒めです。下には、残ったゲソやスミなどと米を炊き合わせたものを入れています。」


さらっと炊いた米と、イカ墨などのコク。

ほんのり甘いアオリイカの旨さが引き立ちます。

(よだれ鶏)        (アオリイカ)
イチリンハナレ よだれ鶏イチリンハナレ アオリイカ

















写真左が『劉さんの回鍋肉』

料理長が劉さん(どんな人かは聞いていません)から教えてもらったそうです。


黒い皿に肉とキャベツが別々に乗っていて、色どりに小さな玉ねぎが2つ。


テレビのCMでガッツリと食べている回鍋肉とは同じ料理には見えません。



けっこう大きな肉の塊にナイフを入れます。

柔らかい!!


八丁味噌と豆板醤の味付けなのでしょうが、中華料理店のような濃い味ではなく、想像よりさらっとして上品な味付けになっています。

キャベツと合わせてみると、たしかに回鍋肉というのも不思議な経験でした。




そして桜エビの入った焼き飯です。

芳ばしい!!



料理の後はデザートです。

「上に乗っているのは山東美人というお茶とメレンゲに竹炭を混ぜて焼いたものです。」


アイスの上にトサカのように黒い板が乗っていました。

周りにラズベリーソースと乾燥したイチジク。


うっすら紹興酒の香りが漂います。




継ぎ足してくれた中国茶を飲みました。


最後に杏仁の入ったクッキーが出てコースは終了です。


充実したランチでした。


支払いを終えると料理長が出てきて名刺をくれます。

そして、中庭などを案内して玄関まで送ってくれました。



築37年とのことですが、梁も太い立派な日本家屋。

庭には茶室などもありました。


誰かを誘いたい、とっておきの場所ですが、あまり人気にならないでほしいと思います。

(回鍋肉)         (デザート)
イチリンハナレ 回鍋肉イチリンハナレ 紹興酒イチジク









++++++++++++++++++++++++++++++++++

●扇ガ谷「イチリンハナレ」(中華料理)
   鎌倉市扇ガ谷2−17−6
   電話   0467−84−7530
   営業時間 ランチ 11:30〜15:00
        ディナー17:30〜22:30
   定休日  月曜日 臨時休業・臨時営業に関してはHPに記載
   http://www.whaves.co.jp/ichirin/kamakura/
  
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2017年05月03日

レ ファーブル ボンジュール

江ノ電江ノ島駅の駅前に新しいビストロが出来たようです。

駅から歩いて1分もかからない距離ですが、穴場の店でもあります。



写真左は江ノ電江ノ島駅から藤沢方面を写したものです。

線路の先、奥の方に黄色く見えるあたりが踏切です。



写真右は、その踏切付近、左側が江の島に向かうスバナ通りになります。

ほとんどの観光客はスバナ通りに向かいますが、今回は線路を横切ってまっすぐに歩いていきました。

(江ノ電江ノ島駅)     (線路と道路)
ファーブル ホームからファーブル 線路と道














すぐに見えてくるのが『Cafe610』、細長い店で横を江ノ電が通ります。


今回の店『レ ファーブル ボンジュール』は『Cafe610』の斜め向かいにありました。


新しく出来た建物で、店の前にはウッドデッキもあります。

駅前ではありますが、静かで落ち着いた雰囲気の店です。

(レ ファーブル店頭)    (外を見る)
ファーブル 店頭ファーブル 店内から外















中に入ります。


店内はテラス寄りに2つのテーブル。

奥はオープンのキッチンになっていて、9つのカウンター席がありました。


店の中には若いオーナーシェフと奥さんの2人。



カウンターの端に席を取りました。





メニューを見ます。


-----------------------------------


ランチ

MENU A  1500円

・スープ

・お魚 または お肉


MENU B  2000円

・スープ

・本日の前菜 または パテドカンパーニュ

・お魚 または お肉


MENU C  3000円

・スープ

・本日の前菜 または パテドカンパーニュ

・お魚 

・お肉

・ひと口デザート

-----------------------------------



Bのコースと白のグラスワインを注文します。




冷えたシャルドネはすっきりとした味です。


ワインを飲んでいると、スープが来ました。(写真左)

オリーブを浮かせた温かいポタージュは、甘さは控えめですっきりとしたおいしさです。





「藤沢野菜のパテドカンパーニュです。周りはバジルとパクチーのソースになります。」


藤沢野菜は価格が安くて、新鮮で品質はいいとの話でした。


パテドカンパーニュは四角い縁にキャベツ、ゼリーで固められた野菜はパプリカの赤、小松菜の緑、カブの白、ニンジンのオレンジ、椎茸の茶色と目に鮮やかです。(写真右)



ナイフで切って口に入れました。

上品なコンソメ味と野菜のみずみずしさ、バジルとパクチーのソースが野菜の味を引き立てます。





オープンキッチンなので調理しているシェフは目の前、気さくなシェフと会話も弾みます。


シェフはパリの名店『レ・ファーブル・ドゥ・ラ・フォンテーヌ』にいたとのことで、店名の『レ・ファーブル』はそこからきているそうです。

その後、二子玉川の店に移り、3月にこの店をオープンさせました。



「ここはお客さんが温かいのがいいですね。」

「でも二子玉川はセレブも多いでしょう。」

「向こうは意外に地元の人が少ないんです。」


店の立地もあって、ここはほとんどが地元のお客さんだそうです。

(カボチャのポタージュ)  (野菜のテリーヌ)
ファーブル 藤沢カボチャのポタージュファーブル テリーヌ

















メインの肉料理が運ばれました。


「『岩中豚の湘南キャベツ包み焼き』です。」


岩中豚とは『岩手中央畜産株式会社』が生産する銘柄豚とのことです。




大きなロールキャベツのような『湘南キャベツ包み焼き』には、ブラウンのソースがたっぷりとかかり、向こうにはレンズ豆、一番上に緑鮮やかなほうれん草が乗っていました。
(写真左)


柔らかい包み焼きをナイフで切り分け、口に入れます。

深みのあるソースと、ほのかにハーブの香り。


肉と野菜の旨みが口に広がります。




「いかがですか?ちょっとボリュームがありますが・・。」

「大きいけど、野菜がたっぷりなのでそんなにボリュームは感じないですよ。さっきのパテドカンパーニュもそうだけど。」

「そうなんです。最初は肉でいこうと思ってたんですが、こっちへ来たら野菜がいいのでだんだんと野菜が多くなってきました。」


腰越(鎌倉市)に野菜フレンチ『Suzu』という店がありますが、こちらも藤沢の野菜フレンチかもしれません。




最後にコーヒーと、フライパンに乗った焦げ茶色の小さなお菓子が出てきます。


「フィナンシェです。」


小さいけれども、このフィナンシェも香ばしくて美味でした。



江の島観光の起点から1分のビストロ。

オーナーは、地元中心に、お客さんと向き合いながらやっていく店にしたいとのことです。

(豚肉のキャベツ包み)   (コーヒーとフィナンシェ)
ファーブル 豚肉のキャベツ包みファーブル コーヒーとフィナンシェ








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●藤沢市片瀬海岸「レ ファーブル ボンジュール」(ビストロ)
   藤沢市片瀬海岸1−3ー18グランデュール片瀬海岸1F
   電話   0466−52−5037
   営業時間 12:00〜15:00(LO:14:00)
        18:00〜21:30(LO:20:30)
   定休日  火曜日 年末年始 不定休あり
   http://lesfablesbonjour.net/
  
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