2017年09月
2017年09月27日
鎌倉 長谷珈琲&ガレット
長谷には長谷寺や大仏などもあり、八幡宮エリアに次ぐ観光の中心になっています。
観光客向けの飲食店も多く、最近はお洒落なカフェも増えてきました。
ただ、コーヒー専門店や自家焙煎などコーヒーに重点を置いた店はあまりありません。
そんな中、大仏の近くに自家焙煎珈琲の店が出来たと聞きました。
写真左は、江ノ電長谷駅のホームです。
長雨の後、ちょっと夏が顔を出したような蒸し暑い天気でしたが、江ノ電の長谷駅から長谷寺に向かう道も観光客でいっぱいでした。
写真右は『長谷観音前』の信号です。
真っすぐに大仏方向へ歩いて行きます。
(長谷駅ホーム) (長谷観音前)
長谷寺を過ぎて大仏の少し手前、中華の老舗『華正樓』の手前に、お洒落なビルがありました。
このビルが今回の『鎌倉 長谷珈琲&ガレット』のある『Chang’s566』のビルです。(写真左)
ガラス面を大きくとった明るい建物で、一階のクルミッ子で有名な『紅谷』の横にらせん階段があります。
階段の上り口に紙のメニュー表が数枚貼りつけられた看板がありました。
見ると、『Lunch』『Select Coffee』『Drink』『Galette』『Salad』『Sweets』などに分かれています。
南国の花の鉢が置かれた階段を上っていきます。
踊り場にも花の鉢がありました。(写真右)
そしてそこには、ジーンズのハーフパンツの男性が1人。
「どうぞ。」
入口ドアを開けてくれたこの人がオーナーでした。
(Chang’s566) (長谷珈琲2階入り口)
店内には2人掛けテーブルが5つとカウンター席が5つ。
入ってすぐ右にはゆったりとしたソファー席がありました。(写真左)
そして、キッチンの奥に焙煎機もあります。
先客は、若い女性の6人のグループとソファー席の外国人男性と日本人女性のカップル。
両方のテーブルはけっこう賑やかです。
案内された窓際に座りました。
写真右が座った席から見た窓越しの景色です。
※こちらは長谷駅の方向です。
(店内の様子) (窓からの景色)
大きめの帽子を被った女性がメニューを持ってきてくれます。
後からわかったのですが、この人がマスターの奥さんでした。
-------------------------------------------------------
Select Coffee
ハワイ島カウ KCM農園 エキストラファンシー 820円
ハワイ島コナ ビッグアイランド農園 エキストラファンシー 850円
ハワイマイウ島カアナバリ イエローカツーラナチュラル 750円
ハワイオアフ島ワイアルオアフNO.1 S−16 800円
パナマゲイシャコーヒー 900円
インドネシアコピルアク 1800円
-------------------------------------------------------
ちょっと特長あるラインナップです。
これだけハワイの豆が揃った店は初めてです。
また、ゲイシャやコピルアクなどを置いているカフェも多くありません。
もちろんブレンドコーヒーなどもあります。
-------------------------------------------------------
Coffee
プレミアム鎌倉ブレンドコーヒー 650円
長谷ブレンドコーヒー 600円
由比ガ浜ブレンドコーヒー 600円
ブラジルコーヒー 600円
コロンビアコーヒー 680円
エチオピアコーヒー 700円
インドネシアコーヒー 650円
-------------------------------------------------------
さらにエスプレッソも7種類ありました。
ハワイもいいのですが、せっかくなので珍しい『ゲイシャコーヒー』を注文します。
さらにこの店は、ガレットの店でもあるので、一番シンプルに見えた『バター&シュガー』も頼みました。
ここでは抽出の方法をドリップ、エアロプレス、フレンチプレスの3つから選べます。
おすすめのフレンチプレスを選択します。
写真左が、ゲイシャのフレンチプレスです。
付いてきた砂時計の砂が全部落ちたら、つまみを下に下ろします。
この段階でフローラルな香りが鼻腔を突いてきました。
なんともいろいろな香りが重なって表現が難しいのですが、たしかにほかのコーヒーとは違うことはわかります。
飲んでいるとオーナーがやってきます。
「どうですか?」
「ゲイシャを飲むのは初めてなんですが、香りがいいですね。」
「ゲイシャっていうのは野生種なんです。」
「そうなんですか。アラビカ種の中の名前だと思ってた。」
※エチオピア起源の野生種で『ゲイシャ』はエチオピア南西部にある地名『Gesha』から来ているとのことで、もちろん日本の『芸者』とは関係がないそうです。
「残っているコーヒーはまた味が違いますので、飲み比べてみてください。」
言いおいて、オーナーはまたキッチンに戻っていきます。
ガレットがきました。(写真左)
白い皿に蕎麦色のガレット。
粉砂糖とシナモン、その上にバターが乗っています。
クレープよりさっくりしていて、バターやシナモンと一緒でもさっぱりと食べられます。
2杯目のコーヒーをカップに注ぎます。
先ほどの一杯目より、少しまろやかに感じました。
フレンチプレスは、コーヒーオイルがたくさん抽出される分、コクも酸味も増えるといいます。
6人の女性グループが帰りました。
グループがいなくなると店がずいぶん静かになります。
こちらのカップのゲイシャもなくなりました。
キッチン前のレジに向かいます。
長谷の自家焙煎のコーヒー専門店。
まだまだ楽しめそうです。
(ゲイシャコーヒー) (バター&シュガー)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●長谷「鎌倉 長谷珈琲&ガレット」(コーヒー・ガレット)
鎌倉市長谷3−1−16 Chang’s566 2F
電話 0467−81−5358
営業時間 平日 9:30〜18:00
土日祝 10:00〜18:30
定休日 火曜日
http://www.kamakura-hase-coffee.com/
++++++++++++++++++++++++++++++++++
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『湘南・鎌倉の食べ歩きメルマガ』は他にないので、多分「日本一」だと思います。(笑)
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観光客向けの飲食店も多く、最近はお洒落なカフェも増えてきました。
ただ、コーヒー専門店や自家焙煎などコーヒーに重点を置いた店はあまりありません。
そんな中、大仏の近くに自家焙煎珈琲の店が出来たと聞きました。
写真左は、江ノ電長谷駅のホームです。
長雨の後、ちょっと夏が顔を出したような蒸し暑い天気でしたが、江ノ電の長谷駅から長谷寺に向かう道も観光客でいっぱいでした。
写真右は『長谷観音前』の信号です。
真っすぐに大仏方向へ歩いて行きます。
(長谷駅ホーム) (長谷観音前)
長谷寺を過ぎて大仏の少し手前、中華の老舗『華正樓』の手前に、お洒落なビルがありました。
このビルが今回の『鎌倉 長谷珈琲&ガレット』のある『Chang’s566』のビルです。(写真左)
ガラス面を大きくとった明るい建物で、一階のクルミッ子で有名な『紅谷』の横にらせん階段があります。
階段の上り口に紙のメニュー表が数枚貼りつけられた看板がありました。
見ると、『Lunch』『Select Coffee』『Drink』『Galette』『Salad』『Sweets』などに分かれています。
南国の花の鉢が置かれた階段を上っていきます。
踊り場にも花の鉢がありました。(写真右)
そしてそこには、ジーンズのハーフパンツの男性が1人。
「どうぞ。」
入口ドアを開けてくれたこの人がオーナーでした。
(Chang’s566) (長谷珈琲2階入り口)
店内には2人掛けテーブルが5つとカウンター席が5つ。
入ってすぐ右にはゆったりとしたソファー席がありました。(写真左)
そして、キッチンの奥に焙煎機もあります。
先客は、若い女性の6人のグループとソファー席の外国人男性と日本人女性のカップル。
両方のテーブルはけっこう賑やかです。
案内された窓際に座りました。
写真右が座った席から見た窓越しの景色です。
※こちらは長谷駅の方向です。
(店内の様子) (窓からの景色)
大きめの帽子を被った女性がメニューを持ってきてくれます。
後からわかったのですが、この人がマスターの奥さんでした。
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Select Coffee
ハワイ島カウ KCM農園 エキストラファンシー 820円
ハワイ島コナ ビッグアイランド農園 エキストラファンシー 850円
ハワイマイウ島カアナバリ イエローカツーラナチュラル 750円
ハワイオアフ島ワイアルオアフNO.1 S−16 800円
パナマゲイシャコーヒー 900円
インドネシアコピルアク 1800円
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ちょっと特長あるラインナップです。
これだけハワイの豆が揃った店は初めてです。
また、ゲイシャやコピルアクなどを置いているカフェも多くありません。
もちろんブレンドコーヒーなどもあります。
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Coffee
プレミアム鎌倉ブレンドコーヒー 650円
長谷ブレンドコーヒー 600円
由比ガ浜ブレンドコーヒー 600円
ブラジルコーヒー 600円
コロンビアコーヒー 680円
エチオピアコーヒー 700円
インドネシアコーヒー 650円
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さらにエスプレッソも7種類ありました。
ハワイもいいのですが、せっかくなので珍しい『ゲイシャコーヒー』を注文します。
さらにこの店は、ガレットの店でもあるので、一番シンプルに見えた『バター&シュガー』も頼みました。
ここでは抽出の方法をドリップ、エアロプレス、フレンチプレスの3つから選べます。
おすすめのフレンチプレスを選択します。
写真左が、ゲイシャのフレンチプレスです。
付いてきた砂時計の砂が全部落ちたら、つまみを下に下ろします。
この段階でフローラルな香りが鼻腔を突いてきました。
なんともいろいろな香りが重なって表現が難しいのですが、たしかにほかのコーヒーとは違うことはわかります。
飲んでいるとオーナーがやってきます。
「どうですか?」
「ゲイシャを飲むのは初めてなんですが、香りがいいですね。」
「ゲイシャっていうのは野生種なんです。」
「そうなんですか。アラビカ種の中の名前だと思ってた。」
※エチオピア起源の野生種で『ゲイシャ』はエチオピア南西部にある地名『Gesha』から来ているとのことで、もちろん日本の『芸者』とは関係がないそうです。
「残っているコーヒーはまた味が違いますので、飲み比べてみてください。」
言いおいて、オーナーはまたキッチンに戻っていきます。
ガレットがきました。(写真左)
白い皿に蕎麦色のガレット。
粉砂糖とシナモン、その上にバターが乗っています。
クレープよりさっくりしていて、バターやシナモンと一緒でもさっぱりと食べられます。
2杯目のコーヒーをカップに注ぎます。
先ほどの一杯目より、少しまろやかに感じました。
フレンチプレスは、コーヒーオイルがたくさん抽出される分、コクも酸味も増えるといいます。
6人の女性グループが帰りました。
グループがいなくなると店がずいぶん静かになります。
こちらのカップのゲイシャもなくなりました。
キッチン前のレジに向かいます。
長谷の自家焙煎のコーヒー専門店。
まだまだ楽しめそうです。
(ゲイシャコーヒー) (バター&シュガー)
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●長谷「鎌倉 長谷珈琲&ガレット」(コーヒー・ガレット)
鎌倉市長谷3−1−16 Chang’s566 2F
電話 0467−81−5358
営業時間 平日 9:30〜18:00
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2017年09月20日
J.S.STEAK STAND
世間では、『肉フェス』だとか『いきなりステーキ』だとかの話題で賑わっています。
近くにも『肉バル』なども出来、肉ブームは続いているようです。
年のせいか最近、ガッツリ肉!!という状況からは遠ざかっているのですが、たまには肉らしい肉も食べてみたい。
そんなとき、鎌倉にステーキの店が出来たと聞きました。
以前に、このブログでも取り上げた『J.S.BURGER CAFE』と同じ『株式会社ベイクルーズ』が手掛けている『J.S.STEAK STAND』という店です。
8月16日にオープンしたばかり。
写真左は、鎌倉駅前にある東急ストア、この道を進みます。
そして写真右が、東急の斜め前にある、昨年7月にオープンした『J.S.BURGER CAFE』です。
『J.S.STEAK STAND』は、この店の隣にありました。
(東急ストア) (JSバーガー)
JSバーガーと同じレンガの壁のアメリカンな建物が『J.S.STEAK STAND』です。(写真左)
見ると入口付近に、数人が群がっていました。
理由は、入ったところに置かれているチケットの自販機。(写真右の奥にちらっと見えています)
メニューを選ぶ選択肢が多く、どれにしようかと考える時間がけっこうかかってしまいます。
前のカップルがようやく選択を終え、自分の番になりました。
まずは肉の種類。
------------------------------------------------
チャックアイロール 300g 1380円 200g 1190円
サーロイン 300g 2300円 200g 1750円
ハンギングテンダー 300g 1560円 200g 1380円
ラフカットステーキ 300g 1380円 200g 1190円
------------------------------------------------
上に牛のイラストがあり、どこの部位かが示されているのですが、それを見る余裕がありません。
急いで、ハラミの一部だというハンギングテンダーを選びました。
量の選択は2つ。
300gと200gです。
想定していた150gはなかったので200gを選びました。
次に選ぶのがソースです。
これは6種類の中から。
------------------------------------------------
スタンダード・ステーキ醤油
ブラック・グレービー醤油
グリーン・シソミチュリ
レッド・ホットアラビアータ
ブラウン・ダブルペッパークリーム
ホワイト・ライムポン酢
------------------------------------------------
分からないときはスタンダードにするのが無難と思い『スタンダード・ステーキ醤油』のボタンを押しました。
最後はトッピングです。
これは5つの中から2つ選べます。
------------------------------------------------
マッシュドポテト
ソテードグリーン
グリルドオニオン
バターコーン
ローストトマト
------------------------------------------------
マッシュドポテトとローストトマトを選びました。
焼き方はすべてミディアムレア、これは一律で選択権はありません。
(JSステーキ) (店内)
女性スタッフに案内されたのは壁に向かうカウンター席でした。
写真左は、この席から見たキッチンです。
肉が焼けるいい匂いがしてきます。
ステーキと一緒に頼んだビールに続いて、サラダとスープが運ばれました。(写真右)
ナイフとフォーク、ナプキンなどは目の前の棚に置いてあります。
(キッチンを見る) (サラダ&スープ)
「ソースになります。あとでおかけします。」
笑顔のスタッフがソースと小さな容器を置きました。(写真左)
「まもなくステーキが焼きあがりますので。」
そしてステーキが運ばれます。(写真右)
ステーキはジュージューと音を立て、鉄板の周りには楕円状の紙がかぶせられていました。
スタッフは先に来たソースをドバっと肉の上にかけます。
「脂が飛ばなくなったら取ってください。」
スタッフはソースの横のニンニクも少しかけてくれました。
鉄板には肉の大きな塊が2つ。
食べきれるのでしょうか?
ナイフで切り分け口に入れます。
適度な噛み応えとアメリカンビーフの旨み。
スタンダードな醤油ベースのソースとニンニクの味は日本人によく馴染みます。
マッシュドポテトとローストトマトを箸休め?にしながら、ゆっくりとステーキを食べていきました。
「ハンギングテンダー300gです。」
隣の若い男性は300gでした。
さらにこの男性はご飯もお替りです。
ただ、こちらも200gを完食しました!!
それほど胃がもたれている感じもありません。
傍から見れば大したことではありませんが、何かワイルドな気分になっています。
隣のハンバーガーよりも満足感がありました。
エプロンを外して、少し高い椅子から降ります。
「有難うございました。」
スタッフの声を聞きながら店を出ます。
200gならこれからもいけそうです!!
(ソースとニンニク) (ハンギングテンダー)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●小町「J.S.STEAK STAND」(ステーキ)
鎌倉市小町1−4−1 1F
電話 0467−22−2801
営業時間 11:00〜22:00(LO:21:30)
定休日 不定休
++++++++++++++++++++++++++++++++++
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近くにも『肉バル』なども出来、肉ブームは続いているようです。
年のせいか最近、ガッツリ肉!!という状況からは遠ざかっているのですが、たまには肉らしい肉も食べてみたい。
そんなとき、鎌倉にステーキの店が出来たと聞きました。
以前に、このブログでも取り上げた『J.S.BURGER CAFE』と同じ『株式会社ベイクルーズ』が手掛けている『J.S.STEAK STAND』という店です。
8月16日にオープンしたばかり。
写真左は、鎌倉駅前にある東急ストア、この道を進みます。
そして写真右が、東急の斜め前にある、昨年7月にオープンした『J.S.BURGER CAFE』です。
『J.S.STEAK STAND』は、この店の隣にありました。
(東急ストア) (JSバーガー)
JSバーガーと同じレンガの壁のアメリカンな建物が『J.S.STEAK STAND』です。(写真左)
見ると入口付近に、数人が群がっていました。
理由は、入ったところに置かれているチケットの自販機。(写真右の奥にちらっと見えています)
メニューを選ぶ選択肢が多く、どれにしようかと考える時間がけっこうかかってしまいます。
前のカップルがようやく選択を終え、自分の番になりました。
まずは肉の種類。
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チャックアイロール 300g 1380円 200g 1190円
サーロイン 300g 2300円 200g 1750円
ハンギングテンダー 300g 1560円 200g 1380円
ラフカットステーキ 300g 1380円 200g 1190円
------------------------------------------------
上に牛のイラストがあり、どこの部位かが示されているのですが、それを見る余裕がありません。
急いで、ハラミの一部だというハンギングテンダーを選びました。
量の選択は2つ。
300gと200gです。
想定していた150gはなかったので200gを選びました。
次に選ぶのがソースです。
これは6種類の中から。
------------------------------------------------
スタンダード・ステーキ醤油
ブラック・グレービー醤油
グリーン・シソミチュリ
レッド・ホットアラビアータ
ブラウン・ダブルペッパークリーム
ホワイト・ライムポン酢
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分からないときはスタンダードにするのが無難と思い『スタンダード・ステーキ醤油』のボタンを押しました。
最後はトッピングです。
これは5つの中から2つ選べます。
------------------------------------------------
マッシュドポテト
ソテードグリーン
グリルドオニオン
バターコーン
ローストトマト
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マッシュドポテトとローストトマトを選びました。
焼き方はすべてミディアムレア、これは一律で選択権はありません。
(JSステーキ) (店内)
女性スタッフに案内されたのは壁に向かうカウンター席でした。
写真左は、この席から見たキッチンです。
肉が焼けるいい匂いがしてきます。
ステーキと一緒に頼んだビールに続いて、サラダとスープが運ばれました。(写真右)
ナイフとフォーク、ナプキンなどは目の前の棚に置いてあります。
(キッチンを見る) (サラダ&スープ)
「ソースになります。あとでおかけします。」
笑顔のスタッフがソースと小さな容器を置きました。(写真左)
「まもなくステーキが焼きあがりますので。」
そしてステーキが運ばれます。(写真右)
ステーキはジュージューと音を立て、鉄板の周りには楕円状の紙がかぶせられていました。
スタッフは先に来たソースをドバっと肉の上にかけます。
「脂が飛ばなくなったら取ってください。」
スタッフはソースの横のニンニクも少しかけてくれました。
鉄板には肉の大きな塊が2つ。
食べきれるのでしょうか?
ナイフで切り分け口に入れます。
適度な噛み応えとアメリカンビーフの旨み。
スタンダードな醤油ベースのソースとニンニクの味は日本人によく馴染みます。
マッシュドポテトとローストトマトを箸休め?にしながら、ゆっくりとステーキを食べていきました。
「ハンギングテンダー300gです。」
隣の若い男性は300gでした。
さらにこの男性はご飯もお替りです。
ただ、こちらも200gを完食しました!!
それほど胃がもたれている感じもありません。
傍から見れば大したことではありませんが、何かワイルドな気分になっています。
隣のハンバーガーよりも満足感がありました。
エプロンを外して、少し高い椅子から降ります。
「有難うございました。」
スタッフの声を聞きながら店を出ます。
200gならこれからもいけそうです!!
(ソースとニンニク) (ハンギングテンダー)
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●小町「J.S.STEAK STAND」(ステーキ)
鎌倉市小町1−4−1 1F
電話 0467−22−2801
営業時間 11:00〜22:00(LO:21:30)
定休日 不定休
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2017年09月13日
もみじ茶屋
もうだいぶ前からですが、小町通りの八幡宮寄りに出来た『もみじ茶屋』の『抹茶ティラミス』が話題になっています。
メディアにも取り上げられ、前を通ると長い列が出来ていることもありました。
ただ、原則並ばないのが基本のブログです。
この店のことは頭から離れていました。
ところが7月になって、駅の反対側、西口の御成通り商店街で工事していた店がオープン。
これが『もみじ茶屋 御成通り店』でした。
写真左は鎌倉駅西口付近。
緑の駅は江ノ電の鎌倉駅です。
そして駅前広場から伸びる商店街が御成通り商店街になります。(写真右)
(鎌倉駅西口) (御成通り入口)
写真左は、御成通り商店街を少し入ったところです。
『靴専科』の店の先に、もう『もみじ茶屋』が見えています。
写真右は『もみじ茶屋』の店頭です。
白い壁面にある金色のイラストが目立っていました。
鶴の絵のようですが、よく見ると羽根の部分がモミジの形になっています。
そして白い壁に映える本物のモミジも植えてありました。
店の横には、大きな行燈型の電照看板などもあって、古都に合わせたソツのないデザインです。
(御成通り) (もみじ茶屋店頭)
店に近づきます。
右手にはサンプルケースがあり、中を覗いている人もいました。
上の段にはかき氷やパフェ、そして人気の抹茶ティラミスなどのスイーツが並び、その下に食事のサンプルが置かれていました。
中に入ります。
テーブルが奥に向かって3列に並んでいます。
広い店内の半分以上がすでに埋まっていました。
ほとんどが女性グループかカップルで、そのほかは小さな子供のいるファミリー。
中年以上の男性と1人客は少ないようです。
黒いブラウスに抹茶色の短いエプロンの女性スタッフがやってきます。
案内されたのは、商店街の道路に面したテーブルの隣でした。(写真右)
ほうじ茶と写真入りのメニューが置かれます。
ランチは、しらすやマグロなどが陶器の器に入った『おひつごはん』と書かれたものでした。
------------------------------------------------------
・釜揚げ湘南しらすのおひつごはん 1390円
・三崎まぐろのおひつごはん 1390円
・三崎まぐろ中とろと赤身の二色おひつごはん 1690円
・三崎まぐろと炙りサーモンのおひつごはん 1490円
・釜揚げ湘南しらすと三崎まぐろのおひつごはん 1490円
・釜揚げ湘南しらすと三崎まぐろ中とろのおひつごはん 1690円
・釜揚げ湘南しらすと炙りサーモンのおひつごはん 1490円
------------------------------------------------------
「『湘南しらすのおひつごはん』をください。それからご飯のあとで『宇治抹茶ティラミス』をお願いします。」
「はい。抹茶ティラミスにドリンクは付ますか?」
珈琲、アイスティー、烏龍茶がプラス300円で付けられるとのことです。
ホットコーヒーを追加しました。
さすがにお盆、こんな天気なのに御成通りはいつもより混んでいます。
そして今日は、外国人の観光客の比率も高いようです。
(サンプルケース) (店内から)
写真左が注文した『おひつご飯』です。
「半分はこのまま召し上がってください。こちらはお出汁ですので、その後にこれをかけて召し上がってください。」
赤い小さな急須に出汁が入っているとのことです。
手前の三つの小さな容器には、昆布やキャベツなどが入っていました。
わかめ、小葱、大葉なども含めしらすとご飯をかき混ぜます。
薄味のしらすと薬味で爽やかな味になっています。
小さな容器には昆布やキャベツなどが入っていました。
そのうちのオレンジ色のスープ状のものの内容がわかりません。
通りががったスタッフに聞くと『ニンジンとジンジャー』のスムージーとのことです。
その後、スタッフの人数も増えたようですが相変わらず忙しそうです。
ランチを食べ終わってしばらく経ったのでスタッフに声をかけました。
「食べ終わったんですが、あとデザートも頼んでいるのでお願い出来ますか?」
写真右が、宇治抹茶ティラミスとコーヒーです。
木の升のティラミスには、抹茶がいっぱいに敷き詰められていて中は見えません。
スプーンでひと掬い。
中は白いティラミスでした。
甘いティラミスと抹茶のほのかな苦み。
一番下からカステラが現れます。
人気の理由は、やっぱりグリーンの抹茶を敷き詰めたティラミスを升に入れたセンスなのでしょうか。
大手フードチェーンを展開する『クリエイトレストランツ』の運営店。
京都で成功した『抹茶ティラミス』に、しらすという鎌倉の食材のメニューを加えて、鎌倉らしい店にしてしまいました。
個人店に行くことが多のですが、たまに行列のできる店に行ってみると世の中の流れが見えてくる・・・ような気がしました。
(おひつご飯) (抹茶ティラミス)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御成町「もみじ茶屋 御成通り店」(和カフェ)
鎌倉市御成町10−2 メゾン鎌倉 1F
電話 0467−60−4316
営業時間 10:00〜19:00(LO:18:00)
定休日 無休
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メディアにも取り上げられ、前を通ると長い列が出来ていることもありました。
ただ、原則並ばないのが基本のブログです。
この店のことは頭から離れていました。
ところが7月になって、駅の反対側、西口の御成通り商店街で工事していた店がオープン。
これが『もみじ茶屋 御成通り店』でした。
写真左は鎌倉駅西口付近。
緑の駅は江ノ電の鎌倉駅です。
そして駅前広場から伸びる商店街が御成通り商店街になります。(写真右)
(鎌倉駅西口) (御成通り入口)
写真左は、御成通り商店街を少し入ったところです。
『靴専科』の店の先に、もう『もみじ茶屋』が見えています。
写真右は『もみじ茶屋』の店頭です。
白い壁面にある金色のイラストが目立っていました。
鶴の絵のようですが、よく見ると羽根の部分がモミジの形になっています。
そして白い壁に映える本物のモミジも植えてありました。
店の横には、大きな行燈型の電照看板などもあって、古都に合わせたソツのないデザインです。
(御成通り) (もみじ茶屋店頭)
店に近づきます。
右手にはサンプルケースがあり、中を覗いている人もいました。
上の段にはかき氷やパフェ、そして人気の抹茶ティラミスなどのスイーツが並び、その下に食事のサンプルが置かれていました。
中に入ります。
テーブルが奥に向かって3列に並んでいます。
広い店内の半分以上がすでに埋まっていました。
ほとんどが女性グループかカップルで、そのほかは小さな子供のいるファミリー。
中年以上の男性と1人客は少ないようです。
黒いブラウスに抹茶色の短いエプロンの女性スタッフがやってきます。
案内されたのは、商店街の道路に面したテーブルの隣でした。(写真右)
ほうじ茶と写真入りのメニューが置かれます。
ランチは、しらすやマグロなどが陶器の器に入った『おひつごはん』と書かれたものでした。
------------------------------------------------------
・釜揚げ湘南しらすのおひつごはん 1390円
・三崎まぐろのおひつごはん 1390円
・三崎まぐろ中とろと赤身の二色おひつごはん 1690円
・三崎まぐろと炙りサーモンのおひつごはん 1490円
・釜揚げ湘南しらすと三崎まぐろのおひつごはん 1490円
・釜揚げ湘南しらすと三崎まぐろ中とろのおひつごはん 1690円
・釜揚げ湘南しらすと炙りサーモンのおひつごはん 1490円
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「『湘南しらすのおひつごはん』をください。それからご飯のあとで『宇治抹茶ティラミス』をお願いします。」
「はい。抹茶ティラミスにドリンクは付ますか?」
珈琲、アイスティー、烏龍茶がプラス300円で付けられるとのことです。
ホットコーヒーを追加しました。
さすがにお盆、こんな天気なのに御成通りはいつもより混んでいます。
そして今日は、外国人の観光客の比率も高いようです。
(サンプルケース) (店内から)
写真左が注文した『おひつご飯』です。
「半分はこのまま召し上がってください。こちらはお出汁ですので、その後にこれをかけて召し上がってください。」
赤い小さな急須に出汁が入っているとのことです。
手前の三つの小さな容器には、昆布やキャベツなどが入っていました。
わかめ、小葱、大葉なども含めしらすとご飯をかき混ぜます。
薄味のしらすと薬味で爽やかな味になっています。
小さな容器には昆布やキャベツなどが入っていました。
そのうちのオレンジ色のスープ状のものの内容がわかりません。
通りががったスタッフに聞くと『ニンジンとジンジャー』のスムージーとのことです。
その後、スタッフの人数も増えたようですが相変わらず忙しそうです。
ランチを食べ終わってしばらく経ったのでスタッフに声をかけました。
「食べ終わったんですが、あとデザートも頼んでいるのでお願い出来ますか?」
写真右が、宇治抹茶ティラミスとコーヒーです。
木の升のティラミスには、抹茶がいっぱいに敷き詰められていて中は見えません。
スプーンでひと掬い。
中は白いティラミスでした。
甘いティラミスと抹茶のほのかな苦み。
一番下からカステラが現れます。
人気の理由は、やっぱりグリーンの抹茶を敷き詰めたティラミスを升に入れたセンスなのでしょうか。
大手フードチェーンを展開する『クリエイトレストランツ』の運営店。
京都で成功した『抹茶ティラミス』に、しらすという鎌倉の食材のメニューを加えて、鎌倉らしい店にしてしまいました。
個人店に行くことが多のですが、たまに行列のできる店に行ってみると世の中の流れが見えてくる・・・ような気がしました。
(おひつご飯) (抹茶ティラミス)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御成町「もみじ茶屋 御成通り店」(和カフェ)
鎌倉市御成町10−2 メゾン鎌倉 1F
電話 0467−60−4316
営業時間 10:00〜19:00(LO:18:00)
定休日 無休
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2017年09月06日
三角屋根 パンとコーヒー
混んでいるところへは行かないのがこのブログの信条です。
やはり、今回はちょっと失敗したなと思ったのは逗子の駅を降りた時でした。
バス停にはたくさんの人が並んでいます。
猛暑が予想されるお盆前、行く先は葉山の海沿いです。
発車して次の新逗子のバス停でも長蛇の列、もちろん全員は乗り切れません。
ただ、バスの中は海に向かう軽装の若い男女が多く、華やいだ声があちこちから聞こえてきます。
途中、元町と森戸海岸で降りる人が多く、次の森戸神社でも10人前後の人が下車しました。
京急バス『森戸神社』のバス停は、今回の店『三角屋根 パンとコーヒー』の真ん前にあります。
ここは鎌倉珈琲香房のマスターが「すごく雰囲気もいいので是非行ってみてください。」と言っていた店です。
ただ、現在オープン時間の10分前、まだシャッターは閉まったままでした。
時間つぶしに、すぐ近くの森戸海岸までちょっと。
鎌倉の海と違ってこじんまりとして落着いた雰囲気でした。(写真左)
夏の雰囲気をちらっと感じて、店に戻ります。
青い空の下の三角屋根の白い家。(写真右)
縦長の窓が3つ。
入口の横には丸い窓、そしてその下にベンチがポツンと置いてありました。
木とガラスの入口扉の上には薄いグレーのテント。
マスターが褒めるだけあって、センスが光っています。
(森戸海岸) (三角屋根の建物)
もうシャッターは上がって店は開いています。
店の前の駐車場には車やバイク、自転車なども止まっていました。
写真右は店の入口です。
植木の横に地面に置かれた看板があります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
三角屋根 パンとコーヒー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
三角屋根の家の煙突から、煙がもくもくと上がっているイラストが描かれています。
最後に『EAT IN』『TAKE OUT』
けっこう大きな店ですが『カフェ』でなく『EAT IN』となっていました。
中に入ります。
入ってすぐ、驚いたのが大きな焙煎器です。
『PROBAT』と書いてありました。
もちろんその価格はわかりませんが、素人目にもすごい機械であることはわかります。
マスターが言ったとおりです。
(店入口) (焙煎機)
焙煎器の反対側には、パンを作る工房のスペースもゆったりと取られています。
レジカウンター付近には、パンなどが置かれ、すでに数人が並んで現物やメニューを見ながら買うものを選んでいました。
奥に進みます。
庭に面した大きな椅子と小さなテーブルがある席に荷物を置いて、レジに戻りました。
ケースを見るとサンドイッチは数に限りがあると書いてあります。
種類は2つ。
『ハムとチーズのサンドウィッチ』と『たまごのサンドウィッチ』です。
喉が渇いていたので『レモネード』と『ハムとチーズのサンドウィッチ』を頼みました。
女性スタッフが番号の書かれた札をくれます。
写真左が、店内奥の様子です。
左手に長い楕円のテーブル、10席くらいの椅子が周り置かれています。
キッチンの一画には、カウンター席もありました。
写真右は、席を取った場所から見える芝生のある庭の景色です。
座った椅子は、ロッキングチェアになっていました。
(広い店内) (庭とテラス席)
レジで注文して持ち帰る人も多いので、室内は適度な混み方です。
横には若いカップル。
大きなテーブルには小さな子供を連れた母親。
カウンターでは常連の女性がオーナーが話しています。
ただ、外のテラス席はこの陽気なので誰も利用していませんでした。
まもなく『たまごのサンドウィッチ』と『レモネード』が運ばれます。
外が暑かったので、まずはレモネードで喉を潤しました。
一息ついて、たまごのサンドウィッチにかかります。
厚切りの食パンが驚くほど柔らかい!
パンが柔らかくて、たまごも柔らかいので触るとすぐにへこんでしまうのですが、またモチっとした食感がなんともいえません。
椅子を揺らしてみます。
広い空間は木とガラス、そして白い壁。
芝生には鳩が来たり、スズメが来たり。
もうちょっとゆっくりしたかったので、追加で『オレンジとアーモンドのケーキ』と『カプチーノ』を追加注文しました。(写真右)
最初に来た時に比べ、冷房で少し冷えた身体には温かいカプチーノが合っています。
ケーキとノンシュガーのカプチーノを味わいながら本を読んだり、庭を眺めたり。
気が付くと、来た時にいたお客さんは誰もません。
そろそろ潮時です。
帰り際レジを見るとお客さんが4、5人が並んでいました。
「有難うございました。」
スタッフの声を聞きながら、その横を通って外に出ます。
途中は混んでいましたが、真夏の葉山も悪くありません。
(玉子サンド) (ケーキとカプチーノ)
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バス停にはたくさんの人が並んでいます。
猛暑が予想されるお盆前、行く先は葉山の海沿いです。
発車して次の新逗子のバス停でも長蛇の列、もちろん全員は乗り切れません。
ただ、バスの中は海に向かう軽装の若い男女が多く、華やいだ声があちこちから聞こえてきます。
途中、元町と森戸海岸で降りる人が多く、次の森戸神社でも10人前後の人が下車しました。
京急バス『森戸神社』のバス停は、今回の店『三角屋根 パンとコーヒー』の真ん前にあります。
ここは鎌倉珈琲香房のマスターが「すごく雰囲気もいいので是非行ってみてください。」と言っていた店です。
ただ、現在オープン時間の10分前、まだシャッターは閉まったままでした。
時間つぶしに、すぐ近くの森戸海岸までちょっと。
鎌倉の海と違ってこじんまりとして落着いた雰囲気でした。(写真左)
夏の雰囲気をちらっと感じて、店に戻ります。
青い空の下の三角屋根の白い家。(写真右)
縦長の窓が3つ。
入口の横には丸い窓、そしてその下にベンチがポツンと置いてありました。
木とガラスの入口扉の上には薄いグレーのテント。
マスターが褒めるだけあって、センスが光っています。
(森戸海岸) (三角屋根の建物)
もうシャッターは上がって店は開いています。
店の前の駐車場には車やバイク、自転車なども止まっていました。
写真右は店の入口です。
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三角屋根 パンとコーヒー
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三角屋根の家の煙突から、煙がもくもくと上がっているイラストが描かれています。
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中に入ります。
入ってすぐ、驚いたのが大きな焙煎器です。
『PROBAT』と書いてありました。
もちろんその価格はわかりませんが、素人目にもすごい機械であることはわかります。
マスターが言ったとおりです。
(店入口) (焙煎機)
焙煎器の反対側には、パンを作る工房のスペースもゆったりと取られています。
レジカウンター付近には、パンなどが置かれ、すでに数人が並んで現物やメニューを見ながら買うものを選んでいました。
奥に進みます。
庭に面した大きな椅子と小さなテーブルがある席に荷物を置いて、レジに戻りました。
ケースを見るとサンドイッチは数に限りがあると書いてあります。
種類は2つ。
『ハムとチーズのサンドウィッチ』と『たまごのサンドウィッチ』です。
喉が渇いていたので『レモネード』と『ハムとチーズのサンドウィッチ』を頼みました。
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写真左が、店内奥の様子です。
左手に長い楕円のテーブル、10席くらいの椅子が周り置かれています。
キッチンの一画には、カウンター席もありました。
写真右は、席を取った場所から見える芝生のある庭の景色です。
座った椅子は、ロッキングチェアになっていました。
(広い店内) (庭とテラス席)
レジで注文して持ち帰る人も多いので、室内は適度な混み方です。
横には若いカップル。
大きなテーブルには小さな子供を連れた母親。
カウンターでは常連の女性がオーナーが話しています。
ただ、外のテラス席はこの陽気なので誰も利用していませんでした。
まもなく『たまごのサンドウィッチ』と『レモネード』が運ばれます。
外が暑かったので、まずはレモネードで喉を潤しました。
一息ついて、たまごのサンドウィッチにかかります。
厚切りの食パンが驚くほど柔らかい!
パンが柔らかくて、たまごも柔らかいので触るとすぐにへこんでしまうのですが、またモチっとした食感がなんともいえません。
椅子を揺らしてみます。
広い空間は木とガラス、そして白い壁。
芝生には鳩が来たり、スズメが来たり。
もうちょっとゆっくりしたかったので、追加で『オレンジとアーモンドのケーキ』と『カプチーノ』を追加注文しました。(写真右)
最初に来た時に比べ、冷房で少し冷えた身体には温かいカプチーノが合っています。
ケーキとノンシュガーのカプチーノを味わいながら本を読んだり、庭を眺めたり。
気が付くと、来た時にいたお客さんは誰もません。
そろそろ潮時です。
帰り際レジを見るとお客さんが4、5人が並んでいました。
「有難うございました。」
スタッフの声を聞きながら、その横を通って外に出ます。
途中は混んでいましたが、真夏の葉山も悪くありません。
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